11/02/2011

ザ・クロッシング at カールスバッド


このコースは、キャロウエイの本拠地があるカールスバッドにあります。

今までご紹介しました中ですと、ラ・コスタのすぐ隣ですね。レゴランドの入り口のほど近くです。


パブリックのコースですのでいつでも予約は取れるのですが、距離がやや遠いのと値段がなかなかに高目ですので、今までラウンドしたことがありませんでした。

例によってフラッシュ・マーケティング式のディスカウント・クーポンを2月ほど前に購入しまして、友人と日にちを合わせて4時半起きして行ってきました。


The Crossing at Carlsbad 
http://www.thecrossingsatcarlsbad.com/



印象としては、とてもお金をかけて造られていて綺麗なコースでした。

設計はGreg Nash デザインだそうです。


けっこうなアップダウンのある丘陵地にコースが配置されていまして、ホール間のインターバルは異常に長い所がありましたですね。

画像をクリックで拡大します。


こちらは3番ホールのティーから振り向いて撮った写真ですが、向こうに見えるカート用の長い鉄橋を渡った向こう側に2番ホールがあります。

一番長かったのは12番ホールで、11番ホールの後この写真の物とは別なもっとずっと長い立派な鉄橋を渡って12番ホールのグリーン脇を抜け、延々と12番ホール分の長さを走ってティーに辿り着きます。
この12番ホールをプレーした後は同じ鉄橋を渡って戻って13番ホールへ向います。

つまり12番だけ離れて設えられていたんですね。


他にも、かなり無理矢理なレイアウトで造られた感じのインターバルがあります。
立地の関係でしょうね。

画像をクリックでコースのサイトにリンクしています。


プロショップでは、「歩いてもプレーできますよ。」って言われたのですが、いやいやいや、これは歩いたら他の組に迷惑でしょう。

15番から16番、16番から17番への傾斜なんかすごいですから。


コースとしては、滑らかで綺麗な割合に高速ではなくやや速めぐらいのスピードのアンジュレーションの大きなグリーンで、渓谷越えがいくつかあったり、フェアウエーがうねっているホールがいくつかあったりする感じで、スロープレートから見ても易しくはありませんが難コースではない、といった感じでした。

バックの青ティーからでも6,467yで、コースレート/スロープは 71.0/129でしたので、当日居合わせてご一緒したチャーリーさんと私は青ティーから、友人たちは白ティーからラウンドしました。


1番ティーの横にはモニュメントとしての銅像なんかも置いてありました。

画像をクリックで拡大します。


スタート直前の写真。 まだちょっと空が暗いですね。

クラブハウスも豪華な造りですよね。 コースのあちらこちらで「お金をかけて造ってあるなぁ。」と感じました。



それではいつものようにコースの写真も何枚かご紹介しようと思います。

先ずはその1番ホール。416yのパー4です。 ティーショットは谷越えの打ちおろし。


画像をクリックで拡大します。


写真に写っているのがチャーリーです。 ハンディキャップは5だそうで、飛距離も出ますし上手いプレーヤーでした。

私のティーショットは朝一番、ややすっぽぬけ気味に右へ出まして距離足らず、しかも右のラフに嵌ってしまい2打目はレイアップせざるを得ず。
そのレイアップも右にすっぽ抜けまして、3打目も難しい位置からグリーンを捉えず4オン、ダブルボギーのスタートでした。


続く2番3番ホールもグリーンオンせずアプローチもグリーンに乗らない、って感じで3ホール連続で4オンという苦しい立ち上がり。 このところの調子を落としている部分を改善しようとしているのですが、朝早くて運転が長いこともあってなかなかうまく行きませんでした。

ラフの芝もかなり粘い種類です。



こちらは5番ホールのパー5、567yです。 このコースのパー5はどれもやや長目ですね。

画像をクリックで拡大します。


2打目地点から見たフェアウエーのうねりを見て下さい。

写真ですとちょっと小さく感じてしまうくらいで、かなりの傾斜になります。
こういう感じは、個人的にはかなり好きです。

このホールはかろうじて3打でグリーンを捉えたのですが、ピンがものすごく奥に切ってあるのにものすごく手前に乗ってしまい、39歩(約27m半)のそれも登って下って登って下るフックラインで、これは3パットのボギーでも仕方ないだろう、なパットでしたが、これがなんと危うく入りかけるナイスパットでパー・セーブできました。

この日はショートパットをいくつか外しはしましたが、距離感はとても良かったです。



続く6番ホールは430yの長いパー4で、私にとってはボギーでもOKだな、というホールでした。

画像をクリックで拡大します。


私のユーティリティーの2番で打った2打目はわずかに右のバンカーを越えることができず、捕まってしまいました。

入れてはいけないグリーンまで距離のあるバンカーですが、幸いにアゴが低かったので普通に40y打つ感じで打って行きました。

ここは2パットでボギーですね。

グリーンへ登っているチャーリーの身長を鑑みていただければ、グリーンの手前のところの傾斜の大きさも想像していただけるかと思います。



さて、後半に入りまして、スタート前にティーショットは刻んでくださいと注意があった10番ホールです。

わずかに319yのパー4ですが、グリーン手前のフェアウエーがものすごく絞ってあって狭いんです。
幅が5ヤードもないんじゃないかなぁ。

画像をクリックで拡大します。


コース図ではそんな部分があるように見えませんけれども、写真を拡大してみていただくと見えますよね。

従いまして、その手前のフェアウエーが広くなっているところへ180y程度打って行きます。

安全に刻むべきところでなぜかフックを打ってしまう悲しさよ。(笑)
この辺が、好調時にはコントロール出来ていたと思うのですが現在苦しんでいる部分です。

1ペナでドロップして左の急斜面からとてもグリーンへ打てる状況ではなく、4打でやっと乗せてしかも3パットをかましましてトリプルボギーに。(x_x)



こちらの12番ホールもやや長めの421y、パー4です。

グリーンの左手前に、グラス・バンカーっていうんですかね? すごいエリアがあります。

画像をクリックで拡大します。


で、そのエリアが見えているのに、わざわざ2打目がフックしまして写真の位置にやって来ました。
この写真に写っているのは私です。

54度のフェースを開いて、ズバーンと打ってみたらこれがまぐれでカップまで2歩に寄りまして、とてもラッキーなパーが拾えました。

trimetalさんに教わりました、CT-30のお陰です。(^^)



さて、最後にご紹介いたしますのは15番ホール、520yのパー5です。

画像をクリックで拡大します。


コース図からも判りますが、ティーインググラウンドが曲ってセットされていましてね、左の渓谷&打ブッシュ&バンカー群越えの距離の正確なショットが要求されます。

現在の私はドライバーの飛距離が210-230yぐらいに落ちていますので、フェアウエー右のバンカーのやや左ぐらい狙いでティーから見えている範囲、あまりブッシュ越えの冒険をしないでティーショットをしました。


ここのパー5の中では一番短いパー5のホールですが、コース図にもありますようにグリーン手前に川が横切っていまして、2打目はレイアップするか、もしくは飛ぶ人はキャリーで飛ばして越えていかなければなりません。

画像をクリックで拡大します。


私は、6番アイアンで川の手前にレイアップしました。

3打目はいい感じに打ちまして6歩(約4m)に付けたですが、このパットは惜しくも左からリップアウトして入らず、パーでした。


この日はパー3がやたらに悪く、パー5はどれも非常に良い感じでプレーできました。

やはり飛距離が落ちていますと、とたんに長いパー4が苦しくなりますね。

その点パー5は2オン目指した色気も出せませんし、丁寧にプレーできるので結果がよくなるような気がします。(といってもパーが獲れてるだけですけどね。)


ちょっと崩しまくったホールがいくつかありましたが、それなりにプレーする糸口が見えてきたような気がします。



10/28/2011

不調克服の取り組み(四十肩?)


このところ非常にゴルフの不調が続いています。

8月に家族が1ヶ月不在でゴルフばっかりしていてとても好調だったのですが(←ある意味当たり前?)、9月に入って日本へ出張もありまたたまたま寝違えをやってしまって右側の首から肩にかけて痛みが出たために首も回せずしばらく素振りも中止、その辺りから俄然調子がおかしくなりました。

ブログのラウンド記には3ラウンド分しか出ていませんが、早朝のバック9を含めますとさらに9H x 5とかのラウンドで45前後を叩いて苦戦しております。


首と肩の強い痛みは寝違えから1週間ほどで引きまして、それ以降はやや張っている感じがあって角度によっては軽い痛みがある程度でゴルフをするには支障がないのですが、ショットが左右にブレ、チップショットは距離感も出にくいしミスが大幅に増え、ショートパットも雑になる、といった症状を自覚しました。


で、考えてみたんですが、寝違えにしては随分長引いてないか?と。

これはもしかすると、ある種の四十肩(最近五十肩とも言うらしいですね。)の類なのではないか?
角度によって少し痛みがありますしね。 右肩を大きくグルグルと回してみますと、ゴキゴキ音がします。


ちなみに角度によって鈍い痛みがでるのは僧帽筋のある辺りから首にかけて。
回すとゴキゴキ言うのは肩峰の辺りです。


wikipediaとか見ますと、鈍痛が段々悪化して激痛が来たりするらしいですね・・・。


・・・うーん。



まぁそうと決まれば、以前お友達のcharさんのブログで読ませていただいていた四十肩とお付き合いしつつ対処したスイングでプレーするのが良いんじゃなかろうか。と思いまして。
「そうと決まれば」って別に診断受けたわけじゃありませんで、自分で決めつけてみたわけですけども。(^^;

さっそくスイングのマイナーチェンジにとりかかりました。
まぁ、自分以外には気が付かないであろうビデオじゃ判んない程度のマイナーチェンジです。





具体的には、トップからインパクトにかけて首を右肩を一緒に動くように回していきます。
まぁ、元々右肩と一緒にルックアップしていく打ち方だったんですが、さらに同調する感じですかね。

久しぶりに練習場に行ってドライバーを40球ほど打ってみましたが、がくっと落ちていた飛距離もだいぶ戻せそうです。
時々タイミングがズレて引っ掛けフックの酷いのが出ましたが、それほど頻発はしませんので慣れてくれば出にくくなってくれるでしょう。

リズムを一定にするように気を付ければ発生頻度はぐっと抑えられるだろうと踏んでます。


あとはテークバックで無理をしない感じですかね。

charさんは痛みが強かった頃にほぼハーフスイングでラウンドしていらっしゃいましたが、今のところ私のはそこまで痛くありませんので、ほぼフルスイングで振れます。


結局、痛みに対する防御反応と、首から肩の部分が硬くなって張っているために首の位置が一定せずとりあえず手だけ振ってしまうために方向も安定せず、距離が落ちているのを無意識にカバーしようとして余計に突っ込んで振ってしまうのが元凶だっと思われました。


こんど練習場に行った際には、チップショットのアプローチでボールを掴むときのクラブヘッドのボールへの入り方を少しでも一定できるように意識して、リズムを自分特有の歩行のリズムに合わせて打つ練習をやってみます。


---


ところで、上の写真の練習場で真ん中の100yのサインに向かってPWを打ち、右側の150yのサインに向かって6番アイアンを打ったところで、ふと今この光景を見ながらお友達のスノーマンさんのこの記事を思い浮かべました。

「ちょっと待てよ? あの2つのサインの間を打つのにクラブ5本かよ?!・・・多すぎんだろ?」

って思ってしまいました。(^^;

しかも、「ここからあの100yまででクラブが2本だもんなぁ。」って。


でもまぁ、いまさら9番7番を抜いてみたところで大した意味ありませんので、入れときますが。(笑)



10/24/2011

R&Aによるルール変更 (アドレスの後にボールが動く)


今年の5月チューリッヒ・クラシックの最終日の15番、(写真の場面ですが)ウエブ・シンプソンが喰らったペナルティーをご記憶でしょうか?



優勝争いをしていて、1打差でトップのシンプソンはこの15番ホールのグリーンでアドレス後にボールが動いたと申告して1打のペナルティーを受け、プレーオフの末にバッバ・ワトソンに敗れました。

もしこの時に1打差を保ったままシンプソンが優勝していたとしたら、現在ワールドランキングNo.1のルーク・ドナルドを上回ってシンプソンが今年の賞金王を獲得していた。というサイド・ストーリーも記事には書かれています。


これは、ルールの中でも特に馬鹿げているルールとして知られて来て長年経っているルールのひとつでして、今回の改正はみな歓迎ではないでしょうか。


アドレス後に、風など明らかに自分の動きの影響では無い理由でボールが動いた場合はペナルティーは取らなくて良い、ということになりました。


今までにも、このルールが適用された例は数多く知られていますが、昨今のTVを観ていた一般人からの連絡で失格になったり、いろいろと昔とは違った事情が出てくる中でルールが少しづつ見直されていくことは良い流れですよね。



USGAからも同様のアナウンスがなされたという記事も出ています。

USGA and R&A change rules for wind moving ball




記事には、他にも変更されたルールが書かれていまして、

* 13-2のライの改善のルールに抵触しない限り、純粋にコースを綺麗に保つ目的であればショットを打つ前であってもいつでもバンカーの砂を均しても良い。

* プレーヤーが自分のスタート時間後5分以内にプレーできる状態でスタート地点に到着したときは、競技失格とはせずに、マッチプレーでは最初のホールの負け、ストロークプレーでは最初のホールで2打とすることができる。

ということになったようです。

(個人的には、後者の方は別に失格のままでもいいんじゃないかと思ったりしますが。)



また、アドレスの定義も変わったようですね。

上記の風で動いたボールの処置に絡んできますけれども。

新しい定義では、クラブソールをボールの前なり後ろなりにセットした時点でアドレスに入った、とするそうです。
(以前は、スタンスまで取ったところでアドレス、でしたが。)


記事には、grounding (地面に付けた) という表現が使われていますが、ソールを浮かしていればまだアドレスではないってことなんでしょうか?(←未確認)

ハザード内ではソール出来ませんから、スタンスを取った時点でアドレスのようですね。



※ 上記変更は、JGAのルール・ページにもすでに反映されている模様です。



肝心な点が抜けていました。(^^;

kobaさんがコメントで問いかけてくださったとおり、このルール改正は2012年の1月から適用されるそうです。


---


追記 (6・20・2016): 

2016年 オークモントでの US OPEN でダスティン・ジョンソンが受け入れたペナルティーに関しての私の感想は、こちらです。 ↓

http://yspz.blogspot.com/2016/06/blog-post.html




10/20/2011

カラバサス(カントリー・クラブ)


SCGAのアウティングで、プライベートのカントリークラブでラウンド出来る機会がありましたので行って来ました。


実際の発音は、カレィバサスに近いでしょうかね。

こちらのコースの設計はトレント・ジョーンズSr.です。


Calabasas Country Club
http://www.calabasasgolf.com/


予想していた以上の渋滞にはまりましてティー・タイムにぎりぎりに到着、空いていれば40分の距離を2時間も前に出発して運転したというのにトイレにいく暇もなく素振りもせずにドタバタとスタートしました。

ただでさえ調子悪いのをどうにか戻したいところなのに、これではいけません。(^^;


コースとしては、ちょっと古い感じの、やや林間な感じの、傾斜もところどころがきつくなっている、距離としては短めの、そんなコースでした。

トレント・ジョーンズSr.らしい感じといって差し支えないと思います。


一番の特徴としてはラフでしょうか。

このコースではカート道からカートでフェアウエーに入る際は、通常の90度ルールではなくて「指定された入口から入り指定された出口から出る」ようにしてラフを踏まないように。 カート道とフェアウエーだけを走行して下さい。

というルールになっていることからしても、相当タフなラフが待っていることが想像に難くありません。


こんなかんじです。 ↓

画像をクリックで拡大します。


写真は6番ホールの2打目地点です。
私のボールがラフに埋まってるのが見えますでしょうかねー。
(拡大しても見えませんねー。ボールの真上から見ないと見えないです。(^^;)


左に1本、カートがラフを走行した跡が見えますが、もちろん我々ではありません。


ここのラフは、まじめにきつかったです。

完全にウエッジじゃないと出ない、ってところまではいかないのですが、ショートアイアンで打っても少なからず方向性が狂わされたり距離が喰われたりします。

当然ユーティリティーなども上手く抜けてくれない粘いラフですから、手こずりました。(というか、やられましたです。)


コースサイトにありますコース図をリンクしておきます。


画像をクリックでコースサイトの大きな図にリンクしています。


なぜなのかはよく判りませんが、旧6番ホールを1番ホールに、旧6-9番が新1-4番、旧1-5番が新5-9番、と言う風に変更されたばかりで、スコアカードは距離の数字をプリントして切って手作りしたものしかまだ用意できていないという状態になっていました。

(上の図は、旧ホール番号のままです。)


最初の方、その都度手持ちのGPSを参照する際に「これはえーと、旧何番ホール?」みたいな感じでしたです。

もっとも、普段そう頻繁にはGPSを参照しませんので大して困りませんでしたが、やはり初めてのコースですからレイアウトぐらいは見てからティーショットしたいところです。
(プライベート・コースには往々にしてヤーデージブックが用意されてい無いことが多いです。 基本メンバーさんだけですからね。)


この日は一応トーナメント形式で、白ティーからのプレーになりました。
(ラフが大変でしたので、距離が短くなるのは少々助かりました。)



それではいつものようにコースの写真を何枚かご紹介します。


こちらは2番ホール、151yのパー3です。

画像をクリックで拡大します。


このコースの雰囲気がよく出ているホールです。

私のショットは相変わらずブレブレ気味で(とは言え前回・前々回よりはかなりマシになって来ましたが)、このホールも右のバンカーへ突入。

このバンカーショットをホームランしてしまいまして、反対側から寄せ直し。

寄せきれず4歩(約3m)を残し、そうそうにダブルボギーでした。

(ちなみにこちらのコースのバンカーは、石ころも多いですし砂も少ない部分が多く土っぽかったりしてあまり良い状態ではありませんでしたです。 私のバンカー下手の言い訳にはなりませんが。)



さて、こちらはレイアウトが面白い9番ホール、白からは315yの短いパー4です。

画像をクリックで拡大します。


グリーンは、フェアウエー左サイドに写っています池のさらに左に90度ドッグレッグした位置にあります。

左に曲げないように真っ直ぐフェアウエーに180-220yぐらい打ち、そこから左へ向きを変えて打ちます。

同伴させていただいた方々は、手加減しすぎて160-170y打ってしまったために、左サイドの木に少し邪魔される感じの2打目になっての池越えに苦労なさっていました。


私はGPSでレイアウトを確認できていましたので、敢えて3Wを使って長目にティーショットを打っていましたので、90度どころか110度左へ少し戻る感じでの2打目になりました。

ここは、登り14歩(約10m)のパットがまぐれで飛び込んでくれてバーディーをゲットしました。(^^)



つづく10番ホールもちょっとレイアウトが面白いホールでした。
347yのパー4です。

画像をクリックで拡大します。


フェアウエー左サイドにクリークが走っていまして、これは通常ならファーストカットのラフぐらいの位置にありますから、けっこうフェアウエーを狭くしています。

クリークは細いので、ミスってもクリークの左のラフに行って助かったりしますが、しかしそこへ行ってしまうとラフがきついので非常に厄介です。
我々のドローでも、私の友人ともうおひと方がクリークの左へ行きまして、苦労なさっていました。

私はここのティショットも上手く打つことが出来まして、2打目を2歩(約1m半)に付けまして、連続バーディーをゲットしました。
まぐれですけど、まぁ嬉しかったです。



最後にご紹介いたしますのは、17番ホールの345y パー4です。

画像をクリックで拡大します。


池越えのティーショットですね。
白ティーからですと150y程度で越えますから攻略にはほとんど関係ありません。

でも、池と、後方の山と、右手の邪魔っけな木と、左曲がりな人にはビジュアルにプレッシャーを与えています。

このホールは2打目を左に引っ掛けましてグリーンを外し、そこからのチップショットを2歩(約1m半)に付けまして、ものすごくパーを獲りたかったし獲らないといけないと思うのですが外してボギーでした。


スコアのまとめの方に書きますが、ここのグリーンはアンジュレーションは大きくない、そしてサイズが小さいグリーンながら、ホール全体の傾きとグリーンの傾斜の併せ読みが難しく、そして全体にはあまり切れない印象ながら短い距離のカップ付近はよく切れる(芝目なのでしょうか?)というグリーンでして、2~4歩(約1m半~3m)の距離のパットに苦労しました。(・・・というかやられました。)


この日は、日系3世4世の、JimさんとKo Jimさんという方々とご一緒したのですが、お父さんの方は細貝さんと同じ長尺のサイドサドル打法、そして息子さんのKo Jimさんの方は非常にユニークなパッティング・スタイルの持ち主でした。

画像をクリックで拡大します。


なんて言うんですかね、これ。

普通の34インチ尺のパターをベリー・パターか長尺パターのようにして使う、という私としては今まで見たことないスタイルでした。

2-3mのショート・パットには、意外に強みを発揮しそうではあります。

あと、ご本人がおっしゃってましたが、18ホール約36パットを全部これで打つのは腰がしんどい、のだそうでした。(笑)

(現に 13-16番ホールぐらいのところは普通にパッティングしていらっしゃいました。写真の17番ホールのパットでお父さんに「それ入るかどうかで5ドル賭けよう。」とか言われてまた伝家?の宝刀を持ち出したところを撮らせていただいたというわけです。(笑))


ちなみにですね、Koの由来を聞いてみたんですが、お祖母さんがKokiku(小菊)というお名前だったそうでそれをミドルネームにもらったため、親&親戚から Jim Jr.でなくてKoと呼ばれて育ったのだそうでした。



10/17/2011

たまには雑談をup -3


一つ前の記事で、日本ではあまり知名度がないドライ・ステーキの話題を書いたのですが、あれはホントに美味しいと思います。

どう見てもビジネスランチなどなどのせいで朝も昼も食べ過ぎていたのに、写真にあったでかいディナーのステーキもペロッといっちゃいましたからね。(笑)


(ちょっとコメント欄を再録しておきますね。)
昔冷凍技術がなかった頃、牛肉はもっと美味かった、なんて言われていまして、調理法と言うよりはむしろ保存法といいますか、下準備方なのです。

昔は半身を冷暗所に吊り下げて数ヵ月かけて表層を干してから運搬したらしいのですが、そうすると肉の旨味が凝縮する上、旨味成分が出たりするらしいのです。
(昔、牛肉は古いぐらいのが美味しいとか言ったりしましたよね。)

USDA(政府機関)がcertificationを出したりして、今でも伝統は守られています。

冷凍して運んだ方がフレッシュが保てて、しかも水分が抜けないぶん重量が重いまま取引できるので、そちらが主流になってしまったそうです。

それで、レストランによっては、そういう時間をかけて干した肉をメニューに用意しているんです。

KOBE牛は、フォアグラ的な作られる美味しさだと思うのですけど、

こちらは趣の違う美味しさです。(^^)

「これじゃぁせっかくのダイエットが台無しだ。」と思いきや、10ヶ月もかかってゆっくりのペースでダイエットしましたから、2日や3日間ぐらい食べ過ぎた所で体の方が「あー、これは余分ですね。」とジャッジして貯めずに捨ててくれますので、体重が増えたりはしません。

出張から戻って食生活を戻せば大丈夫です。(^^)

最終日、ビジネス・ディナーが入らなかったので、さすがにお腹が疲れていたので晩ご飯を抜きにしましたが。(^^;


---


さて、ハンバーガー・ショップのウエンディーズが日本に再進出するらしいですね。

ウエンディーズのCMには面白いのが多いんですが、こちらのCMは非常にいわく付きのものです。



実は、これと同じスクリプトのCMが別の俳優でたぶん1年半ぐらい前にあったんですが、気分を害した人たちからの抗議かなにかでTVから消え、Youtubeでもことごとく削除されて見られなくなってしまっていました。

こちらのCMは、どうやら焼き直したみたいで、以前のよりちょっとわざとらしくなってます。
(前のバージョンの方が好きだったなぁ。)


でもまぁ、基本的なセリフのスクリプトは同じで、「Meatatarian(肉食主義者)」という造語が趣旨になってます。


ちょっと無理やり和訳してみますかね。


女性 「This salad is so good. You want to bite it?」
( このサラダ美味しいわ。ちょっと食べてみる?)

男性「No, no, thank you, I’m a meatatarian.」
( いや、ありがとう。 でも僕ミートタリアン(肉食主義) なんだ。)

女性「You are what?」
( え?いまなんて?)

男性「Ahh, meatatarian?  I eat only meat. Meat, beaten, bacon, you know. - Meatatarian.」
( そのー、ミートタリアンだよ。肉しか食べないの。肉、加工肉、ベーコンとか、ね。ミートタリアン。)

女性「Oh...」
( あら...。)

男性「It’s a personal choice, you just commit to it, you know.」
( ごく個人的な選択なんだけどね。自分で決めたら守らないと。)


まぁ、普通は男性と女性が逆でベジタリアンがよく使う台詞をアレンジしているので、一部のベジタリアンの人達から抗議を受けたんだと思います。(笑)

そもそも meatatarian (ミートタリアン) なんて単語は存在しません。

実際には、carnivore (肉食) というちゃんとした単語があるんですが。
まぁこちらは全く肉しか食べない肉食動物とかに使われる単語ですけどね。

対語は、herbivore (草食) です。

まぁ、野菜が主だけど、卵とかチーズ、ゼリーなんかは食べるわ。ってのが vegetarian (ベジタリアン) ですね。

ホントに野菜しか食べない人は、vegan (ヴェーガン:絶対菜食主義者) と言います。
専門のレストランなんかもあるんですけど、けっこう美味しかったりはしますね。


まぁ、どんなに美味しく作ったものでも豆腐ステーキとかは、私の中ではどう逆立ちしてもドライ・ステーキには敵いませんが。



ーーー


それとこの間、健康食品とかに興味を持っている人たちの集まっているランチの場で、私がふとした疑問を発言してみました。
(元の会話は全部英語ですが、脳内変換してみます。)


「なんで ピッツァはジャンク・フードで、スシはヘルシー・フードなんだろう?おかしくないかなぁ?」
「どっちも、炭水化物の上にタンパク質が乗っているってのが基本でしょう?」

「かえってピッツァの方が、少しだけど野菜とか乗ったりするじゃん?」

「トマトピューレとかガーリックとか塗ってあるしね。」

「んー、オイルで脂肪分が多いからじゃない?」

「でもさ、ピュア・オリーブオイルってサプリメントとしてカプセルになってたりするじゃない?」

「スシには (健康に良いとされる) ビネガーが使ってあるよね。」

「だけどさ、ピッツァに例えばほのかにワイン・ビネガーとかを振りかけたりしても、ヘルシー・フードに格上げにはなんないよね?」

「っていうか、イタリアの人とかそんなの言われたら気分悪いよねぇ?」


・・・みたいな会話だったんですけどね。(笑)


「スシ ( ←断じてお寿司とは別物です、と言っておきます。(笑) ) はヘルシーだからね!」とか言いつつ、ものすごい量をバクバク食べてるアメリカ人を見るにつけ、なにか間違ってるよなぁ・・・と、思わずにはいられないのであります。(^^;





たまには雑談をup -2
たまには雑談をup



10/15/2011

リベレ・ゴルフクラブ (コンコルド・コース)


先週、ラスベガスで展示会や会議などがありまして、5日間行ってきたわけなのですが、その間に取引先の人と申し合わせをいたしましてラウンドをねじ込んできました。(^^;


こちらのコースは、以前ご紹介しておりますモナーク・ビーチなどと同じくトゥルーン・ゴルフによる運営がされていまして、設計はビリー・キャスパーとグレッグ・ナッシュの設計グループによります。

レキシントン・コースとコンコルド・コースの2つのコースがありまして、全36ホールのゴルフ場です。


The Revere Golf Club
http://www.reveregolf.com/index.php


砂漠とは思えないほどの緑のコースでした。

さほど木は多くありませんで、フェアウエーやグリーンが砂漠に植えてある感じで的当てのような感覚のショットを打つ感じになりますね。

時間帯に寄って風がかなり強くなりますので、風の度合いによって難しさが変わる印象でした。


季節的なタイミングなのだろうと想像いたしますが、グリーンはオーバーシードして若芽が出たばかり、砂を入れた状態で遅めのスピードでした。


前回のペリカン・ヒルの2でもそうだったんですが、寝違いをやって以降どうもショットやパットの調子がおかしいんですよね。(x_x)

ドライバーの飛距離も20yぐらい落ちています。


どうにか戻したいところなのですが、今回もかなりバタバタしたラウンドになってしまいました。
出足、ちょっと復調できるかな?って思ったりしたんですが。(^^;



それではいつものようにコースの写真を何枚かご紹介します。


こちらは3番ホール、443yのパー4です。

画像をクリックで拡大します。


砂漠の中のコース、っていう感じの写真が取れました。(^^)

ティーショットは、まぁまぁながら220y程度しか飛ばずにフェアウエーの左サイドに。
これではとても2オンできません。

3W で出来ればグリーンエッジまで運びたいところですが、ショットがブレブレなため左へブレまして、30y程残しました。

上手く寄せてパーを拾いたいところですが、チップショットはトップに入ってグリーン・オーバー。

4打目は上手く1歩に寄せましたが、このパットも外してダブルボギーに。(x_x)

むむー。 ゴルフがとても難しく感じます。



次の写真は11番ホールの481y、短いパー4です。

画像をクリックで拡大します。


このホールは距離がありませんからドライバーが飛ばない日には助かります。
1打2打と打って、約60yのアプローチが残っていました。

3歩(約2m)に付けて、なぜかこの日2つ目のバーディーが取れました。(^^)



そして続く12番ホールは、218yのパー3です。

画像をクリックで拡大します。


1打目を右のカート道近くに外しまして。
なんかショットがおかしいままの状態です。

暫定球は、ピンの左奥8歩ぐらいに乗ってくれたんですけどね。


で、行ってみたら1球目が右サイドで見つかりましたが、深い深いラフに潜っていました。

クラブフェースを開いて打ち込んでみましたが、ショートしてグリーンに届かず。
しかもまた潜りまして。
3打目はショートしないように上から入れて打ってみましたら、これが勢い良く出てグリーンをオーバー。

結局4つ目で乗せまして、4歩(約3m)のパットは惜しくもカップに蹴られて入らず。
トリプルボギーでした。



さて最後にご紹介いたしますのは 18番ホール、531yのパー5です。

画像をクリックで拡大します。


ティーからの池はほとんど関係ありませんが、コースが真っ直ぐでないのでエイミングは難しいですね。

ティーショットはとても上手く打てました。
2打目はライを鑑みましてU2で打ったんですが、これも上手く打てました。

3打目には9番アイアンの距離が残っていたのですが、フェアウエーの左足下がりで少しだけ前上がりのライでした。

ここで、痛恨のシャンクが出てOBに。

同じ位置からの打ち直しは、グリーン左奥の6歩(約4m)の位置に乗りまして 2パット、ダブルボギーでした。


最後はなんとか無難に良いプレーで締めくくれそうかと思ったんですが、そうは問屋が卸しませんでした。(^^;



ちょっと時間がかかりそうですが、なんとか復調していきたいと思います。

11月10日に、私にとってはとてつもなく大きなイベントがありまして、それまでにはなんとかしないといけないと思っているのです・・・。



10/04/2011

空振り?素振り? Kevin Na


シンボリルドルフが亡くなってしまいましたね。

30歳ですから馬としては天寿を全うしたっていう年齢だと思われますけど、・・・好きだったなぁ。


---



では本題に。

先週のジャンスティン・ティンバーレイク招待で、ケビン・ナが優勝しましたね。

何度も2位があって苦労した末の悲願のPGA初優勝だったそうで、こういう感情こもったポーズになったらしいです。



ご存じの方はご存知と思いますが、この人はPGAでも指折りトップに挙げられるスロープレイヤーだったりします。

いつぞやの調査(今年のお話)では、50%以上のショットで規定の40秒を大きく超えているという常習犯で、ペナルティーが課されていないのはゴルフ界のためにならないと思わされるレベルです。


で、そのプレー振りっていうのは(パットの時に顕著なんですが)ショットの時に再三にわたって仕切り直しをするんですね。

何度も。
納得行くまで。

打つのかと思ったら、打たない。

キャディーにつきっきりで方向まで見てもらってセットアップして、・・・打たない。(笑)


まぁ、こういった説明は不要かもしれないのですが、この人はそういったことを日常的にやっているという経緯があって今回の珍事が起きました。


こちらがその記事 (と動画)。↓

Kevin Na Whiffs And Wins


3日目の15番ホールなんですけどね、見事なまでの空振りを披露しました。


動画はこちらでも。 ↓



まぁ、見たまんまなんですが。(笑)

どう見ても、申し分のない見事な空振りです。
ルーリングとしては、本人の申告通りに空振りではなく素振りの扱いになっています。


曰く、

「あのショットは仕切り直すべきだった。 僕はいつも仕切りなおしているんだけどね。」
「なにかがしっくりしていない、って感じたら仕切り直すんだ。」
「あの時はスイングに入ってしまってから、まずいと思った。それで、スイングを止めようとしたわけだけど、止まる訳はないからそのまま振って引き上げたんだ。」


ルール上、ボールをストロークして打つ意思を持って振ったのでなければ、ボールの位置にスタンスを取って素振りしてもストロークとは取らない、すなわち1打として数えないことになっているのは事実です。 意思ですから、本人の申告制ですね。


ともあれ、プロとして、これをやってのけてしまうナにはいろんな意味で感心してしまうといいますか、感心いたしません。(^^;



本人にとっては悲願の優勝かも知れませんが、ゴルフ界にとってはこの優勝は良い優勝ではなかったな、と(正直)思いました。



※ みなさんからも色々とご意見を伺うことができました。

私としては、この空振り自体については「ルール上もはっきりとストロークとみなさなくても良い」という結論で良いと思います。

しかしながら、ケビン・ナのスロープレー振りは普段から目に余るものがあり、このストロークではなくて時間遅延のペナルティーを受けるべきだと思っています。
40秒以内に収めようとしていれば、このような馬鹿げた素振りは起きないはずだとおもうのです。

9/29/2011

ちょっとすごいよ、ロジャーさん。


プレジデンツ・カップのメンバーを各キャプテンが決定しましたが、米国キャプテン、フレディ・カプルスの選択が物議を醸していますねー。


プレイヤーズ・チャンピオンシップを勝って同時にFedExカップも獲得したビル・ハースがラスト・ミニットで選ばれたのは良いのですが、

今年のPGA(全米プロ)に勝ち、ルーキー・オブ・ザ・イヤーは確実、もしかするとプレイヤー・オブ・ザ・イヤーに選ばれるかも知れないキーガン・ブラッドレーが選ばれなかったんですよね。

Couples and Norman (Officially) Make Their Captain’s Picks


彼はルーキーで、昨年のポイントが無いのでランキングでは20位にしか入れなかったようです。

で、キャプテンズ・ピックのもう一人は誰だったかと申しますと、言わずと知れたタイガーです。
もちろんタイガーはランク外もランク外、25位にも入っていません。


ぎりぎり落選した11位のブラント・スネデカーが弾かれたのは、まぁ、文句言う人少ないかも知れませんけれども。(ちなみにビル・ハースは12位です。)


これはフレディとしては難しいところですねー。
ビル・ハースがガガっと食い込んで来なかったら、ブラッドリーだったのでしょうけれど・・・。

私には、「タイガー外せばいいじゃん。」と簡単には言えませんです。



---


さて、話題変わりまして。

このビデオはすごいです。 ・・・まずは百聞は一見にしかずで。 ↓




なんだこれ?

キャロウエイの64度のウエッジかな?と思うのですけれどもね。

立っているロジャー・クリーブランドさん (←以前の記事)、6フィート3インチ(約190cm)のフィルとそんなに身長変わんないですから185cmはあろうかという大男なのですけど、その上をわずかサンドウエッジ1本分離れた距離 (35-36インチでしょうか) からフィルがウエッジのフロップショットで越えようっていう曲打ちを披露している動画です。

打ってるフィルもすごいにはすごいんですけど、ロジャーさんの“馬鹿げているほどの度胸”とフィルへの信頼感がとても私には信じがたいですね。


自分の設計したウエッジへの揺るぎない信頼感がこういうことをさせるんでしょうか?


だって、フィル・ミケルソンがいくらいいプレイヤーだからって言ったって、トーナメント観ていてもミスショットを打ったりして居ることもあるわけじゃないですか?


このビデオ、プレッシャーを避けるためかなんかわかりませんけど、フィルはロジャーさんに促されたショットの説明をしゃべりながら、心の準備もへったくれもなく会話中にいきなり打ってます。
打った後もそのまましゃべってるし。(笑)


ロジャーさんがショット後にぼそっと言ってるコメントが、またこれ。

「俺、まばたきしなかったよ。」

ですからねー。(笑)


フィルの返事が、「ボールが越えた頭の上、そんなに余裕なかったよ。 わははは。」で、

二人揃って、「わははははは。」って。


・・・なんかズレてるよ、おっさんたち。(笑)


事前のフィルの説明もフィルの説明で、「もし僕がここでこう手を止めてフロップを打とうとしたりしたら、リーディングエッジの歯がボールを打つことになって、あなたはボールを食らって痛い目に遭うことになります。」 (「このショットのカギはリーディングエッジを低く保つこと。」) とか言って、二人で笑ってますし。




なんかすげーなぁ。 と思いました。

やっぱりね、世界のトップに立つ人たちってのはどこか、私のような凡人には理解しかねますね。(^^;



9/27/2011

Pitch-Pro グリーンツール


これねー、2年ぐらい前に知ってから、ずーっと欲しかったんですよ。

ピッチ・プロ (PitchProGolf.com) のグリーン・ツール。(^^)

クリックでサイトにリンクしてます。


ごらんのような一本足のグリーン上のピッチマークを直すツールです。


私のゴルフブログを訪問なさってくださっている方々はご存知の方が多いと存じますけれども、いわゆるグリーン・フォークの使い方を間違っていらっしゃる方も少なくないんですよね。


こんな感じで。



一番多い間違いは、ボールの落下で出来たピッチ・マークの凹みを、刺したフォークをテコのように使って持ちあげてしまう間違いです。

地面の下に空間を作って持ち上げてしまいますし、芝の根を切って殺してしまいます。


正しくは、ボールでぎゅっと押し込まれた方向にフォークを刺して、元の位置に戻すように横に押し戻すようにしてて直すのですが、それだけではなかなか元通りになりませんので、ピッチマークの周辺を単純に何度か刺すようにして整え、最後にパターヘッドのソールなどでトントンと平らにして直しますよね。


このピッチ・プロでやりますと、この ↓ ようになります。

http://www.pitchprogolf.com/how-to/
(↑ クリックした先の動画をご覧下さい。)


またはこちら。 ↓



シュッ、シュッ、シュッって刺していくだけで、あらあら?って感じで綺麗に直るんです。
まぁ、2本足でも同じように刺していけば上手く直るんですけどね。


このピッチプロ、値段も1つあたり50セントもしない優れものなんですが残念ながら500個以上でオーダーしなくっちゃ買えないんですよねー、PitchProGolf.com からですと。(x_x)

探してもなかなか無いんです。



それでですね、その欲しくても入手出来ずにいたピッチ・プロを、お友達のスノーマンさんのブログ記事に、スノーマンさんのホームコースが採用なさって無料配布しているって出てきて、「いいなぁ、欲しいなぁ!」っておねだりのコメントを入れたら、

とても優しいスノーマンさんが、10個も送って下さいました。(^^)

画像をクリックで拡大します。


他にもボール・マーカーとか、キャディラック・ロゴの使いにくい万能ナイフ型ツール(笑)とかを入れてくださっています。

あと、ホームコース配布の旧型ですかね? GreenFix Composite GFC1のグリーンツール(写真左端)とか、盛りだくさんで送っていただきました。(^^)


スノーマンさん、ほんとうにありがとうございます!m(__)m

すごく嬉しいです。(^^)


せっかくですから、私の友人たちに配りましてそこから認識が拡がるように、グリーンを傷めない一本足のピッチ・プロ・グリーンツールを、グリーンスピードの速いスノーマンさんのホームコースと合わせて紹介していこうかと思います。(^^)



9/24/2011

ラウンド記録 (ペリカン・ヒルズ・ノースコースの2)


金曜日の夜、家族で NYスタイルのピッツアを食べに行きました。(^^)



すんごく美味しいお店でしたよー。

ベーブ・ルースとか、ルー・ゲーリッグとかヨギ・ベラとか、もうありとあらゆるNY物が壁に飾ってありました。

Seal Beachというところにあるお店です。(^^)


---


こちらのコースはすでにご紹介しております。

・ ペリカン・ヒル(カントリークラブ・ノースコース)
・ ペリカン・ヒル(カントリークラブ・サウスコース)

ということで、「その他のラウンド」 カテゴリーです。


ちょっともったいなかったのですが、寝違えて痛めた右肩から首がまだ少し強ばっている状態ですが痛みは殆ど引いていて、エコノミーでの日本出張も挟んでほぼ3週間クラブを触れない練習不足の中での、リハビリ・ラウンドとなりました。


実は日本からお客さんが見えまして、ペブルビーチからトーリー・パインズへ移動する途中でこのペリカン・ヒルに寄るという素晴らしく贅沢なツアーの中休みにお伴した次第です。


Pelican Hill Resort & Country Club
http://www.pelicanhill.com/




Tom Fazio氏の素晴らしいコースですね。


3年前のラウンドは実は、白のレギュラー・ティーからでして、

コースデザインもタフ、ラフもファーストカットでもタフでフェスキューのブッシュに入ったら完全にアウト、すごく難しいけど距離は短い整備の行き届いた綺麗なコース、って言う印象だったのですが、

ご一行にお一方、中国の方がいらっしゃいまして、強引に黒ティーからのプレーを主張なさいまして、
(なんでもペブルビーチのあと、ラスベガスで$9,000ほど預金をなさったらしいです。(^^;)

黒ティーからのラウンドと相成りました。違いましたねー、黒ティーは。(知ってましたけど。(笑))


すごく熱心な方で、ラウンド後にも練習したいっておっしゃって、レンジで小1時間打ってましたけどね、黒ティーでやりたい理由が『1打でも多く打った方が得でしょ?』  ・・・は、違うんじゃないかなぁ。(笑)

『折角ですから。』 の意味がわからん。(笑)

まぁね、できるだけ(練習場とは違う)コースでのショットを練習したい、って気持ちは私もあるにはありますが、 ・・・ペブルビーチやトーリー・パインズ(やペリカン・ヒル)をラウンドする最中にストロークの打数増やして練習してどうすんだ?って思いますわ。(^^;


でも、みなさん楽しいゴルフをなさる方々で、笑いながらのラウンドはプレーも早かったですしコースに迷惑ではないんですけれども、ちょっと実力的には(私も含めまして)無謀だったような気がしました。(^^;

だってね、フェアウエー・バンカーはどれもだいたい270y-300y付近にあって、ほとんど誰も届かないんですよ、距離的に。(笑)


それと、出だし間違えましてノースコースの予定がサウスコースの1番をプレーしてしまい、そこから係員さんに誘導されてサウスコースの2番ホールに合流するというトラブルに見舞われました。
(いやー、ご案内の私がしっかりしなくっちゃいけなかったのですが、なにしろ両コースとも1回しかラウンドしたことがありませんので、1番をホールアウトするまで気が付きませんでした。(^^;)


***


黒のフルバックティーから、コースレート/スロープは73.0/135、パーは36・35の71です。
(・・・が、今回は手違いにより35・35=70、変則のスコアになっています。)


1 4 △ 1 2B  (20)   (DR距離不足)  
( ↑本当はノースコースの1番ホールはパー5です。)
2 3 - / D11A  
3 4 △ 1 U6A  (48)   (DR距離不足)
4 4 □ 1 D7AL-2A-①  (40)   (DR距離不足)(3パット)
5 4 △ 1 T  (14)  (バンカー)(DR距離不足)
6 3 - / D7AL-②
7 4 +4 4 U20S-2B-  (450y DRどダフって谷底OB)(3パット)
8 5 - 0 7A  
9 4 △ 1 5A  (40y)  (DR距離不足)

10 4 □ 2 D10AL-U5AL-①  (150y)  (DR深いラフ)(3パット)
11 4 △ 0 U6A   (バンカー) 
12 3 - / ②  (22)  
13 4 △ 0 3S  (DD10)
14 4 - 0 T  (17)
15 4 □ 1 U10S-2B-   (445y DR距離不足)(3パット)
16 3 - / T (29)
17 5 △ 0 ②  (2打目WH)
18 4 +4 1 ② (DR ラフ)(谷越え2打目WH)(バンカー HR)

45(19)・46(15)= 91(34)


この日は特に前半、ドライバーが全然飛びませんでした。
220yぐらいでしたかねー。

後半はやや振れて距離が戻って来ましたが、やはり寝違えた首から肩の影響があったと思われます。


パー4がどれも軒並み430y前後ですから、2打目が全部スプーンで打つハメになります。

よほど上手く打たないと乗らないか、上手く打ってもぎりぎり届かないショットばかりになりますので DAPは<1>としてありますけど、実はDRが曲がったわけではありません。(^^;


ティーショット自体は、フェアウエー・バンカーに届きませんから(谷越えとかがフェアウエーに届く距離でさえあれば)、結果的に広く打てるんですけどね。

やっぱりプレーとしては面白みに欠けますね。


寄せワンで拾って行かないとパーを獲れないわけですけど、しかしグリーン周りとグリーン自体が難しいトム・ファジオのコースですから、アップ&ダウンを決めるのも決して易しくありません。

結局どのホールも1打づつ多く打つような感じになって、ボギーの連続、3パットするとダブル・ボギーになっちゃうという苦しいラウンドになっています。

おいおい、パー獲れるのパー3とパー5だけかよ?っていうお粗末なゴルフに。
明らかに実力不足ですねー。(^^;


7番ホールでは、このところ殆どやらかさなくなっていた どダフリをかましまして、目の前の谷に落としてしまい、打ち直しました。


こちらは、18番ホールの2打目地点。

画像をクリックで拡大します。



18番ホールでは、2打目が右ドッグ気味にグリーンまで丸々谷越えになる難しいホールでして、黒ティーからは430yもありますため、ショートカットになる右サイドをぎりぎり攻めまして、フェアウエーから数ヤードこぼれて粘いファーストカットのラフに入ってしまったボールを、

本来はウエッジでフェアウエーに戻して打たなければならないんですが、ちょっとボールが浮き気味だったのと今日は随分叩いてるしまぁ行ってみるか?というアホ・ジャッジのもと、強引に振ってみたら(予想通り)芝の抵抗に遭い敢え無くウォーターハザードの谷底に。(x_x)

距離を少し長くしてフェアウエーまで下がって1ペナでボールをドロップ、200yの谷越えを打ち直しました。




かくして、クワドループル・ボギー2つが効いているスコアになりました。(x_x)




9/19/2011

ジェイミー・サドロウスキー、ネイションワイド・ツアーの予選を通過


韓国で行われたチャンピオンズ・ツアーのSongdo IBD Championshipで、髭のジェイ・ドン・ブレイクがジョン・クックを破って久々の優勝を果たしましたね。

いやー、実に懐かしい名前です。(^^)
髭が目立つので、今でも若い頃と同じイメージですわ。


---


今回の話題は、ご存知の方も多いかとは存じますが、なんか桁違いに曲がらなくて強い感のあるロング・ドライブ・チャンピオンのジェイミー・サドロウスキーが、ネイションワイド・ツアーのトーナメントに出場して、予選を通過しました。

XXXの特注シャフトとは思えませんねー。↑ 


この人は、ジェイソン・ズーバックをはじめとする典型的なマッチョ・イメージのロングドライブ・チャンピオン達とは雰囲気が違います。

もちろん筋力も強そうで体のバネがありそうなアスリートタイプではありますが、かなりオーソドックスなスイングでスラっとした体型ですよね。

いわゆるオーバースイングと言われるテークバックのスイングですが、体の柔らかさを感じます。



こちらにその記事があります。↓

Long drive champion Sadlowski makes cut in Nationwide Tour debut


記事によりますと、初日73の2オーバーとやや出遅れた後、2日目に2イーグル、5バーディー、4ボギーの66で、47位タイで予選を通過。
ネイションワイド・ツアーのデビュー戦です。


平均飛距離はなんと359.5ヤードだそうです。

トーナメント用に、随分抑えたティーショットをしたんじゃないかと想像しますが、それでも桁外れですねー。(^^)

アンダーで巻き返したセカンド・ラウンドでも、フェアウエーヒットは36%しかなかったそうですが、ティーショットを狙って打つ位置が他のプレイヤーの狙う位置とは全然違い、ブラインドになるホールも多々在った模様です。


「平均」で360yも飛ばしたら、例えば430yのパー4でも2打目は70yのチップショットしか残らない計算ですから、なにか別なゲームをプレーするようなゴルフになりますよね。


いままで、ロングドライブ・チャンピオンがまともなゴルフをプレーするっていうのを観戦する機会があまりありませんでしたけれども、この人がネイションワイド・ツアーで活躍して、さらにPGAのツアーで活躍する、って言うことになれば大勢のファンが熱を上げて応援することになるのは間違いありません。

私も間違い無くその内の一人になります。
ネイションワイド・ツアーのTV放送が時々ありますから、これからはこまめにチェックしなくては!(^^)


いやー、楽しみです。



ジェイミーの動画を貼っておきます。 ↓

420yドライブ


スイング分析


気になるドライバーは、アダムズ・ゴルフのスピードライン・ファストで、ロフト6.5度、シャフトはHouse of Forged社のジェイミー・スワロウスキー・シグニチャーという特注のシャフトでXXXの硬さ、チップを特別に強化したもので、LDAの最長の長さの48.25インチ、CPMは268、スイングウエイトはE3だとご本人の公式HPに書かれています。

トーナメントでは、長さとか違ったドライバーを使ったのでしょうね、きっと。


やっぱりねー、夢がありますよね!(^^)



9/06/2011

ロビンソン・ランチ (バレー・コース) の2


ちょっと寝違えて首から右肩にかけて痛みありまして、素振りすら控えている今日この頃です。
いやー、参った。


年は取りたくありませんなぁ。 取っちゃいましたけど。(笑)


下記は、寝違える以前のラウンドです。


---


こちらのコースは、以前ラウンドしております。

36ホールありまして、もうひとつの方のマウンテン・コースの方はつい最近ラウンドいたしました。


前回は、本当にガラガラヘビを目撃しましたのと、谷底の川へ打ち込んだボールが跳ね返っていんちきバーディーを獲ったホールが印象的でした。(笑)

アマチュアのトーナメントなども行われるチャンピオン・コースです。

前回ラウンドしたときは、ラフの芝の方がフェアウエーよりも短く刈られていてとても驚いたのですが、今回はラフの方がやや長くなっていました。

それでも非常に短く刈られていまして、下の地面が硬いことも合わせますとかえってフェアウエーより打ちやすかったんじゃないかと思いました。(^^;


Robinson Ranch (Valley Course)
http://www.robinsonranchgolf.com/


前回の記事でも、グリーンフォークのことを話題にしましたが、このコースではグリーンフォークを無料で配っていたようです。 今回初めて気がついたのですが。


バージョンが変わっていましたので、ありがたく貰って来ました。

画像をクリックで拡大します。


上が、以前別のコースでロスト&ファウンドの箱からもらったもの。
下が、今回コースのプロショップでもらったものです。

写真で右側が凸型と凹型になっていますがこの凹型、グリーンサイドに差してウエッジとかのグリップが濡れないように乗っけたり出来るようになっているんですよね。 元々は、葉巻を乗っけるものだったらしいですが。

使うときには、掌で押しますので旧型の凸型の方が私には使いやすいです。


前回は、初めてということでレギュラーの白ティーからラウンド致しましたが、前回記事で書いていましたとおりに今回は青ティーからのラウンドに挑戦いたしました。

6,469yですが、コースレート/スロープは 72.4/141 もありますから、難コースです。

「Death Row」と呼ばれているそうなタフな上がり6ホールが特徴です。



さて、それではいつものように写真を何枚かご紹介しようと思います。

まずは前回のラウンドでとてつもなく左へミスをして砂利の上から2打目をプレーするはめになった1番ホール、350yのドッグレッグ、パー4です。

画像をクリックで拡大します。


このホール今回は、フェアウエー真ん中の良い位置に運ぶことができました。

2打目もなかなか良いショットで5歩(約3m半)に付けましたが、パットは決まらずパーでした。

前回のラウンドで、出だしを連続ダブルボギーにしていましたから、まずは上出来な滑り出しです。(^^)



次の写真は、7番ホール打ち下ろしのパー3で、180yです。

画像をクリックで拡大します。


かなり打ち下ろしていますが、ピンは奥目で風は向かい風。 距離の計算に悩みました。

距離の割にはグリーン周りはバンカー群でガードされていて、けっこう難しいホールだと思います。

ここはユーティリティーの4番でのノックダウン気味のショットを選択しまして、運良くワン・オンできました。



さて、次の写真は10番ホール、347yのパー4です。

画像をクリックで拡大します。


どのホールもすごく綺麗でしょう?

このホールは全体に左側の16番ホールの方に傾いていますね。
2打目は傾斜で左に行かないように打ちましたが、右のバンカーに入れてボギーにしました。

なかなかサンド・セーブできませんね。



このコースはどのホールも難易度が高いです。
こちらは11番ホールのパー3、157yです。

画像をクリックで拡大します。


ピン位置は比較的易しくなるグリーン中央だったのですが、左へ曲げましてブッシュ入り、アンプレイアブルとなりました。

頑張って寄せてボギーセーブを目指しましたが、3歩(約2m)と寄せ切れず、ダブルボギーに。



前回、奇跡的ないんちきバーディーを体験した13番ホールのパー5は、今回は青ティーからですからとても届く距離ではありません。

前回の写真です。 (マウスを乗せてみてください。)


今回は、1打目、2打目と良いボールで運び、3打目を7歩(約5m)の位置に乗せてパーでした。(^^)
ピンの位置は、今回はグリーン左手前の方でした。

やはりグリーン手前のクリークが効いている難しいホールだと思いました。
2打目を打つときにかなり気を使いました。



15番ホールは前回のラウンドではティーショットがフェアウエーにある木の根元に行ってしまってギャンブルショットをしたホールです。 394yのパー4。

今回のティーショットはその木の右サイドの絶好の位置に打てたのですが、グリーンへは途中の別の木がスタイミーになるショットでこの2打目をミスって右へ大きく逸らしてしまいました。

でも運良く助かってこちらのロケーションに。

画像をクリックで拡大します。


残りは80yぐらいで頑張って寄せようと思って打ったショットが6歩(約4m)の位置に乗りましたもののパー・セーブはならず。



続く16番のティーショットも難しいです。 こんな感じ。

画像をクリックで拡大します。


386yのパー4で、ティーショットは真っ直ぐに打っていけば良いのですが、実はこのホールは2打目地点から左ドッグレッグしていまして、しかも大きな池越えになるのです。

私はこのホール、カップからは遠かったですがなんとかグリーンを捉え、15歩(約10m半)を2パットでパーでした。



さて最後にご紹介します写真は、18番ホール502yのパー5のティー・ショットです。

画像をクリックで拡大します。


打ち下ろしていますが、風がありますのでフェアウエーを捉えるように打たないといけません。
フェードで打つと丁度よい感じですね。

しかし私は、フェアウエー右サイドの木の上から左へ曲がる感じで打って行きます。(笑)

ここは上手く打てました。

2打目も、左右の気にかからないように前進だけしておけばさほど長いホールではありませんから大丈夫です。

3打目は、グリーンの右サイドと後方に池がありますので、距離を間違えないようにして右に曲げないようにして打って行きます。



このコースは、ホールごとの距離とかでは判らない難しさがありますね。
なんだろう?

もちろん上がり6ホールの「Death Row」という表現は、フルバックの黒ティーにこそふさわしい表現でして、この6ホールは距離も長くてものすごくタフなのですが、青ティーからでもけっこうタフな上り6ホールになります。


前回よりも後ろのティーからで、前回よりもずっと安定した良いプレーが出来ましたから、とても喜ばしいラウンドでした。(^^)