11/27/2025

太平洋クラブ 御殿場WEST / SIM2 Max Driver

ドライバーが壊れてしまいました(SIM2 2本目)ので、ゴルフパートナーで買い直しました。(SIM2で4個目)


Cランクながらなかなか綺麗な個体を、北海道の店舗から取り寄せていただきました。
(未使用品とかもありますが、価格が倍ぐらいになってしまいますので。)

2021年のモデルですのでだいぶ安く手に入るかと思いきや、これの後に出たSTEALTHやSTEALTH2の方がだいぶ安く入手できるのですね。
カーボンフェースは失敗なんじゃないかと思いますねー。

何本かリーズナブルな価格設定のものをリストアップして、各店舗に電話して具合的な傷の位置や状態など問い合わせてくれまして、その上でシャフトを引き取った場合にどれが一番値が付くかも調べてくれました。

ちょっと興味深かった情報としては、北海道&東北のお店のクラブは相対的に程度が良く、大阪の店舗からのものは相対的に程度が良くない場合が多い、ということでした。
16,000円ぐらいで入手できました。

調整用に入っている錘の重さが個体個体で違いますので、外してみてから、鉛で調整しました。(これでまたスペアを持っておけるので、なんとなく安心です。 笑)


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今回は、太平洋クラブ 御殿場WESTをラウンドしてきました。

VISA太平洋マスターズ・トーナメントがプレーされる、太平洋クラブ御殿場コースとはすぐお隣ですが別のコースです。


太平洋クラブ 御殿場WEST コースガイド
https://www.taiheiyoclub.co.jp/course/west/guide.html

こちらのコースはホームコースと同じ富澤誠造氏の設計です。
偶然ですが、私の現在のホームコース御殿場東名GCも、ずーっと以前のホームコース南箱根GC (現富士箱根GC)も、富澤誠造氏の設計で、私はどうも相性が良くない模様です。笑


クラブハウスからの眺め。


良い感じに整備されています。


スタートはインの10番ホールからでした。ちょっと窮屈感。
やはりアウトコーススタートの方がのびのび打てるレイアウトが多くて良いですね。


ティーショットは上手く行ったのですが、セカンドショットが若干薄く入り右にそれてギリギリでバンカーに入ってしまいました。出したけど寄らなくてボギー。


11番も狭くて短めのパー4でした。


ティーショットはまずまずでしたが、またもやセカンドを若干ミスってぎりぎり右サイドのバンカーに。
縁が浅くてパターでも出そうながら砂は硬そう。でもパターだと出たあとのラフで止まってしまいそうでしたので、ウエッジのパター打ちで出しました。ここはタップインでパーセーブ。


12番はパー3でした。


良いボール打ったと思ったのですけどねー。
ギリギリ足りずに向こう側の縁に当たって戻ってバンカー入り。
3ホール連続バンカー入りでした。こういう日ありますね。
これも上手く出たのですが、パットが惜しくも入らずにボギー。


13番は短いパー5でした。


短いパー5は色々罠がありますね。
良い感じに打ったと思ったティーショットは、左のラフに跳ねてとても前に打てない状況。
1JKJで良い場所に出すも、3打で届く位置には持って行けず。
40yぐらいの4打目でビシッと寄せたいところでしたが、これがグリーンを若干ショートしまして、5打目でやっと寄せてボギー。
前途多難です。


14番はパーセーブしましたが、15番でボギーオン3パットの素ダボを打ってしまいました。
ファーストパットはほんの7歩だったのですが、この日は天候の悪化を予測してかカップが傾斜に切られているホールが多く難しい位置が多かった印象でした。


16番のパー5。


ここはセカンドショットの緩い登り傾斜でチョロってしまい、4打目でしっかり乗せようとしましたが奥に若干こぼれまして。良いショットだと思ったのですけどねー。5オンで寄せてボギー。


17番はパー3でした。


ここは若干左サイドの良い位置に乗せたのですが、入らず2パットでパー。


18番は割と長めのパー4でした。


風も計算して、大きめの5Wで打ったセカンドがまずまずで乗ってくれまして、10歩ぐらいのパットが入ってバーディ。

前半は 41(14)となりました。


1番は広々としたパー5でした。
こちらがセカンドショットの位置で、ここから少し狭まってますかね。


3打目が乗らなくて、4打目が上手く寄らず、これも5歩ぐらいしかないファーストパットだったにも関わらず傾斜を読めていなくて3パット。またしても素ダボです。


2番はちょっとティーショットが狭く感じるパー4でした。


ここは無難にパーオンして2パット。


3番もグリーンを外してボギー。
この日はグリーン周りから全くと言っていいほどパーを拾えませんでした。

4番のパー3は良いところに乗ったのですがバーディパットは入らずパー。


5番のパー4、FWが右に偏って狭く見えます。


このホールもグリーンを外し、パーを拾わなくていけない場面から寄らず入らずボギーに。


6番ホールはフェアウエー上にへんなグラスバンカーというかコブコブの溝のようなラフが斜めに設置されていまして、私のティーショットは上手くこれを避けて打ったつもりでしたが、まんまと跳ねて入り込んでいました。
セカンドショットは眼の前の壁に当ててしまいました。(7番アイアンでクリアできる予定でしたが、若干薄く入ったのかもしれません。)
サードショットもグリーンを右手前に外し、なんとか4オンでボギーセーブ。


7番もグリーンを奥に外してボギー。
8番パー5はバーディチャンスにつけましたが入らずパー。


9番はティーショットが池越えのパー4でした。


ここもパーオンできましたが、2パットでパーでした。


スコアカードです。


この日は 41 (14)  42 (18)  = 83 (32) となりました。

これから寒くなってきますねー。
月末にコンペがあるのですが、スコアは期待できないかなー。

それなりに頑張ろうと思います。


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11/06/2025

かんなみスプリングス・カントリークラブ (ドライバー壊れる...)


ものすごく立派なホテルの付属した、ピードダイ設計のとても良いコースです。


...が、私はそのホテルには宿泊せず、米国の友人が約1か月熱海に滞在中のリゾートマンション的な施設のゲストルームに宿泊させてもらい、一緒にコースへ向かいました。


その熱海の施設からの眺めがまた素晴らしい。


これはクラブハウスではなくて、その施設のロビーです。


コースの方は、コースのウエブサイトからご覧いただけたら、と思います。

コースのウエブサイトのトップ画像(ホテル)


コースガイドのページからリンク

ピートダイ・デザインの設計ですが、象徴になっているような板張りの池とか板張りのバンカーとか、アイランドグリーンとかはありませんでした。

しかし非常に綺麗なコースです。


前半のアウトコースは、パー5、3、5、3、5、4、3、と始まる珍しいラインナップです。
後半もパー3が3ホール、パー5が3ホールずつある変則ラインナップです。

パー5とかパー3が好きな私としては、これはいいな、と思いました。
パー3はすべてバックからだと190y超えの長いパー3ばかりです。
白ティーからでもまぁまぁ長いので、私の場合はFWやUTで打つことになります。


1番ホールは割と広い感じでスタート。
さすがピート・ダイといった感じ。



2番ホールはパー3です。


チャレンジングに見せるけど、実はそれほど狭くない設計。


そして広々した長いパー5。



私は3打目も5Wで打ちました。


かなりの登り傾斜で、大きめのクラブで8分目に打ってフォロースルーをあまり取らない感じで打っています。
ぎりぎりフロントエッジに行ってショートしました。


5番ホールのティーからはこんな感じ。とても綺麗です。


そしてこのホールあたりから、私のドライバーが怪しくなりました。
フェアウエーに入っているのですが、やけに飛距離が落ちて、打球音がおかしい。
ボコッというバケツで打ったような音がします。


6番のパー3。


こういうホール、本当に造りが上手いですね。
すごく圧倒されるレイアウトです。でもしっかり打てば大丈夫。


ここで気が付きまして、ドライバーが割れていました。
2−3ホール、どうも変な音がすると思っていたんですよね。



もうね、ボロンチョロンです。
これは直らないだろうなぁ。

これでSIM2が壊れたの2回目ですからね。全然パワーヒッターとかじゃないのに。
USモデルは壊れやすいとかあるかもしれません。
あるいは私がちょいちょい車にキャディバッグ置きっぱなしにしているので接着剤が傷んだかもしれません。(今のマンション階段で3階なので持って上がるの面倒くさいんです。)


スコアは後半に崩しました。(前半から兆候はありましたが。)


10番では、ティーショットを3Wで打って、残り210yをまた3Wで打って、なんとかギリ手前側に乗せたのを、ファーストパットをダフって3パットしてしまいまして。

この辺りからぎっくり腰からの復帰の影響が出始めたのかもしれません。


11番ではグリーン手前のエッジに外したボールが砲台を転がり戻ってしまい、


寄せをトップして、往復ビンタでダボ。


今回魔の13番になったホールは、Google Mapで確認してグリーン手前にハザードないと思って打ち下ろしの2打目を手前から転がし乗せるつもりで打って行ってみたら、グリーン手前のスタイミーになっていた窪みにバンカーがありまして、しかもガチガチに硬いバンカーで転がり登ってぎりぎりの縁の芝の上にボールがありまして。

足はバンカー内、ボールは腰の高さでバンカーの縁という状況、素振りをしてもダフってしまう状況下で振って、あえなくダフってわざわざバンカーに入れ、ガチガチのバンカーからミスって2回目でグリーンオン。5フィート(1.5m)ぐらいのパットも外してトリプルボギーに。
(後になって、このケースはPWかAWあたりを極端に短く持って当てに行けばそこまでの事故は起きなくて済みそうなことに気が付きました。)


パー3以外は毎ホール3Wでティーショットして、まずまずのところに打つのですが、その後距離を残すせいもあって乗らなくて、アプローチショットがこの日はあまり寄ってくれなくて、パーが取れません。


立ち直れずに、写真を撮る余裕もなくなり...


18番パー5まで来まして、3Wでのティーショットをフェアウエーに打って、


セカンドショットの3Wを登り傾斜に負けて重心が下がってしまいチョロってしまいました。

気を取り直して3Wを打ち、こちらが4打目です。


このショットはなかなか上手く打ったのですけれども(打ったあとよろよろとよたってますけどね)、風の読みが足らず、若干ショートしてグリーンエッジにバウンス、そしてまたもや砲台を転がり戻ってしまいました。
なんとか必死に寄せてワンパットのボギーで終了。


後半特に、普段重々気をつけているはずの手痛い凡ミスを頻発させてしまいました。


スコアカードです。




コースとしては、ピート・ダイの設計なのですが、いわゆる板張りの池やバンカーもなく、ロケーション柄かなりのアップダウンがあり、ロサンゼルス周辺にあったピート・ダイ設計のコース、ランチョ・デル・ソルGC(旧モレノバレーランチGC) と似ているデザインのコースレイアウトだな、雰囲気似てるな、と思いました。


伊豆半島は東京方面からのアクセスが若干良くありませんので、グリーンフィーが安いんですよね。

とても良いコースですので、また来よう、と思いました。


帰りに友人を熱海まで送り届けまして、パフェを奢ってもらいまして。



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御殿場方面ゴルフシリーズとは位置的にちょっと外れていますが、終了後に御殿場に宿泊でしたので仲間に入れておきます。