9/30/2009

マウンテンゲイト (カントリークラブ)


久しぶりのラウンドです。(^^;

ちょっとこのところスランプ気味で、もう少し練習しないといいコースに行くのは憚られるなぁとは思いつつ、まだ行ったことのないプレイベイト・コースに誘っていただけると言うのは、そうそうあることではありませんので、喜んで行ってきました。

LAダウタウンの北西郊外の山の上に位置する、非常に美しいコースです。

場所的には、ゲッティー美術館をご存知の方は想像できるかと思うのですが、LAダウンタウンのビル群を遠くに見下ろす山の上という絶景のロケーションです。

本当によく整備されていますし、地形的にアップダウンがかなりあるレイアウトで、距離的には短めなのですがその分各ホールのグリーンはかなり小さめで、戦略性に富んだ楽しめるデザインです。


MountainGate Country Club
http://www.mtngatecc.com/


Lake course、North Course、South courseの3つのコースがありまして、27ホールのゴルフ場です。
今回は、Lake-Northの2コースを使った18ホールでした。


なんどか同じことを書いていますが、プライベイト・コースに予約を取るには必ず会員さんの同伴が必要で、私なぞにはプレーする機会がなかなか巡ってきません。
一方、いままでの経験で言いますとプレイベート・コースというばかりで、「もう一度プレーしたい」という気持ちにさせられないやや退屈なコースも少なくないようですが、このコースの場合は、是非できることならもう一度来たいと思わせられる素晴らしいコースでした。(^^)
(生意気を言うようで、すみません。(^^;)



いつものように写真を何枚かご紹介します。


まずはサウス・コースの2番ホールのパー4、グリーン付近です。
ティーショットは大きな木を越えて、クリフに囲まれているグリーンに向かってセカンドは打ち上げになります。左の奥がグリーンで、すぐ後ろも左側も断崖絶壁ですね。

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右の方の木の下に、雌の鹿がいます。
写真で右に写っている池まではティーショットは届かないと思いますが、難しいレイアウトのホールです。

グリーンに立ったときの気分は、「うわ、すごいところに立ってるなぁ。」という感じで、断崖の高さにはかなりのものがあります。



次のサウスの3番は、見事なクリフ越えのパー3です。

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左下に見えているのが、フリーウエイの405号線で、その上遠くの方に霞んで見えるのがロサンゼルスのダウンタウンです。
桁外れに深い断崖を越えてグリーンへ打っていきます。

バンカーの白い砂も綺麗ですし、グリーンの後ろもまた断崖で、ちょっと幻想的な感じさえします。



続くサウスの4番ホールまでが、このコースのダイナミックな景色としてはハイライトになります。

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正面遠くの方のU字型になったバンカーの上にグリーンがあります。
フェアウエーは右から左に斜めに流れる形になっていて、ティーショットのエイミングがカギになってきますね。
私の飛距離ですと、フェアウエー右のバンカーの少し左を狙う感じになりますでしょうか。

ここまでの写真には、ピンフラッグが写っていません。
実はメンテナンス中でプレーできませんでしたので、カートで観光をしにいって撮った写真です。(^^;



次の写真はレイク・コースの1番ホール、パー4です。

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豪快な打ち下ろしです。
スタートホールにふさわしい、気持ちのいいホールですね。前の組のカートが小さく写っているのが見えますでしょうか?
ホントは、カートはカート道オンリーの筈なんですが。(笑)



次はレイク・コースの3番ホール、パー3です。

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なんでもないデザインですが、風の読みが難しいですね。
アゲンストで、私はユーティリティーの4番のドローボールでなかなかいいボールを打ったと思ったのですが、わずかに足らずに右のバンカーに捕まりました。

こういうレイアウトですと、できればフェードで打ちたいですね。
余計なことするとひどいミスするのがオチですので、なかなか出来ないのですが。(^^;



最後の写真は、レイク・コースの6番、池越えのパー3です。

画像をクリックで拡大します。


うなだれているおじさんは、アムウエイのディストリビューターをしているというボブさんで、結局2発池に打ち込んでしまいました。
たまたまのプレッシャーで、他のホールではなかなかの腕前だったのですけれども。

アイランドグリーンではありませんが、手前はグリーンぎりぎりが池になっていて、とても厳しいホールです。
私は予期せず低いフック系のボールが出てしまったのですが、グリーンがとても柔らかかったのでズドンと数ヤードで止まってくれて、インチキ・バーディーでした。(^^;



そういうわけで、興味のある方は少数に限られているとは思いますが(^^;、いつものラウンド記録も付けて置きます。
この記事のコメント欄で、最近やや不調で弱っていると書いたのですが、さてさてどうなったでしょうか?


9/24/2009

パター・グリップ (RedwoodのAVS)


交換しました。

今までは、winnのAVS ピストル・スタンダード・サイズっての使っていたんですが、グリップエンドのゴムのキャップになってる部分が擦り切れちゃってピロピロしちゃったので。



そうそう、穴だって開いてますしね。(笑)



今回は、PINGのRedwoodのグリップにしました。

と言っても、PINGにwinnが供給しているグリップでして、実は基本的には何も変わっていないんですが。
まぁ、変えたくなかったと申しますか。(^^;

110gのドロップイン・ウエイトは、今回はグリップを上から被せて埋め込んでしまいます。


PINGのHPのRedwoodのグリップをリンク貼りましたが、実はこのHPに出ているグリップはグリップエンドにKarstenって入っていて、形が違います。
ちょっと丸っこいです。

なぜかPINGのHPにはどこ探しても無いんですが、PINGのRedwoodのグリップには、もう1種類ありまして、それが今回のこちらです。↓

全体


グリップエンド


KarstenじゃなくってPINGって入ってますでしょ?
形は、winnのAVSにより近い、やや縦長の形状をしています。


masan72pt。さんに、「winnのパター・グリップは雨の日に滑りますよ。」って教えていただいたのですが、このRedwoodはどうでしょうかねぇ?

材質は同じっぽいですが、表面のテクスチャーがちょっと違うので、ちょっと滑りにくいかも?
・・・なんて思ったりしたんですが、どうだろか。


そういう意味では、レイン・グリップ・グローブとの相性もチェックしといた方が良さそうですね。
(今は雨の中でプレーするってことがなかなか無いんですが。(^^;)




***
追記です。

ひゃっぽさんへのリコメで書きましたけれど、これは確かに濡れると滑ります。


RedWood、表面に網目模様が付いてますけど、素材はwinnのAVSなんで、水に濡らしてみたら、ぬるんぬるんです。
AVSより気持ちマシ程度。役に立ちません。

レイングリップはめて滑らなければいいんですけど、こりゃ他のグリップも要検討かな。




***
さらに情報をアップデートします。

レイン・グリップ・グローブを使いますと、ぬるんぬるんのwinn AVSでも全然大丈夫です。

他のクラブの、ラムキン・パーマ・ラップ・グリップとの相性は確認済みでしたが、Redwoodのパターグリップもまったく大丈夫だと判りました。

なんというか、レイン・グリップ・グローブ恐るべし!っと言った印象です。


masan72pt。さんに教えていただきました、「ゼロフィットグローブ ウエットマスター」は日本で購入できるそうですので、お試しください。


9/23/2009

キャロウエイ X460 Tour ドライバー w/アルディラ・シャフト


ただいま、エース・ドライバーにはかなり満足中。

・・・にも関わらず、人の煩悩はなぜドライバーを物色してしまうのか・・・?(笑)



と、いう訳で、’06年のモデル、キャロウエイ X460 Tour ドライバーを2本、スペックの実験中です。(^^;

きっかけは、優しい奥さんから「誕生日に好きなクラブでも買ったら?」とのお言葉をいただき、しめしめ、なんにしようか?考えたところ、道具は全部揃ってる!?(笑)

ゴルフショップを覗きはするものの、大好きなFT-3は(9.5度のドローバイアスと限定しちゃうと)中古ですら見かけなくなってきたし、はてはて、どうしようか?

もっと打ちやすい3Wでも探そうか?
その前にスペックはどうなの?

みたいなことで、2週間3週間と過ぎていきました。


現在のドライバーは2本です。

エース・ドライバー (FT-3 with 青マナS73-S)は、この記事のとおり半インチカットして、44インチ1/2。ロフト9.5度、シャフトの重さは標準69gです。

キャロウエイ FT-3 with 三菱レーヨン JAVLNFX M7 S)は、45インチのドライバーです。同じくロフト9.5度で、シャフトの重さは70gです。

FT-3の前は、やはりキャロウエイのFUSIONを使ってました。
その前が、グレート・ビッグ・バーサ。
ずーっと系統は同じですね。
ショートネックが特徴のキャロウエイなのに、どれも重心距離が短くて操作性の良い(逆に言うと左右によく曲がる)モデルです。

FT-5は1本持ってるけど、どうも距離は出ないし音はうるさいしで好みではありません。(ちなみにこれには青マナS63Sが挿さっていて、46インチ仕上げです。)

やっぱり候補は、FT-9でしょうか。
もしくは、まだお店で見ないけどTONさんがこの記事でご紹介なさっていた、FT-Tour? (でも出たては値段が高そう。)



・・・とかなんとか思いながら、何気にアルディラのNV65S (ちなみにシャフトの重さは標準69g)が挿さったX460 Tourを、ふとお店で試打したところ、これが異常に飛んだのです。

てか、測定器なので正しくは、飛ぶデータが出たんです。 +15y~20yぐらい?


お店にあった他のドライバーとも打ち比べてみましたが、X460 Tourは純正のフジクラシャフトのやつも、他のドライバー達より+10yぐらいは飛びます。

!?
およよ!!(^_-)

まぁね、芯外すと飛びませんけど。
でも、1発が飛ぶのは魅力です。(^^)


今のエースドライバーに新調したとき、それまでのドライバーよりずっと
forgiving (ミスに優しい)になったんですよね。

でも、よく考えると、最近歳取ってきたせいか、現在の飛距離は前の前のドライバー(8.5度のグレートビッグバーサ)ぐらいに戻ってます。
-15yぐらい?

やっぱり歳取ってる?!

そういえば前のFUSIONはヘッドが少し小さかったけどよく飛んだなぁ。
(ミスもよく出たけどね。)
アルディラのNV65Sだったなぁ。

・・・ピコーン☆


ちなみにふと試打したクラブは、47インチ1/4で出来てました。 グリップエンド側を伸ばしてあったんですね。
なぁんだ、いわゆる長尺効果でしょうか。
ロフトはメーカー表示8.5度でした。 実ロフトはきっと10度ぐらい?

でもね、短く持って打っても飛んだんですよ、このドライバー。
という訳で、即購入して46インチにシャフト・カットしてグリップ変えて、レンジで20球ぐらいずつエースドライバーと打ち比べてみましたが、当たったときはよく飛びます。 確率は若干落ちます。


で、まだ結論は出てないんですが、今の体力・筋力に合ったスペックを物色・検討することに。


アルディラ・シャフト NVシリーズのスペック


あくまでも勘ですが、やや体力落ち気味の私には、レギュラー・スティッフネスで今までより柔らかめ、しかしシャフト重量は重めのNV75R (このシャフトは標準78gあります。)というドライバーを用意してみました。
ロフトはメーカー表示で9.5度です。

以前から私は、今はヘッドスピードが大したこと無いんだけど、基本的には昔のまんまのスペックで打ってます。
リズムとか、タイミングの問題だと思ってまして。

でも、少し柔らかめだけど打感自体はしっかりはしている重めのシャフトで打ったらどうなんだろう?
と思案していたのです。
理屈は判んないんですが、試してみる価値はアリかなー、と。



ロフトは10.5度とかの方が飛ぶかもなー、って気持ちもあったにはあったんですが、8.5度がけっこう飛んでますし、低いボールを打つほうが好きなので、9.5度にしました。

まずは目一杯にとって、45インチ7/8で仕上がったドライバーを受け取ったところです。
打ちながら、ちょうどいい長さに詰めるつもりです。


随分安上がりな、特に目新しくも無いアルディラ・シャフト NVシリーズに戻ることになりました。
2本とも。


どうなりますことやら。(^^)



***

追記:

結局、FT-3に組み合わせることになって、→ こうなりました

やっぱりか。(笑)