9/02/2024

東富士カントリークラブの2




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こちらのコースは以前ご紹介しております。

東富士カントリークラブ」(昨年の10月にラウンド)

今回は、5組集まってのコンペでした。
大半の方は御殿場に拠点を置いている方々ですが、他県からの方もいらっしゃいます。


この日はインコーススタートで、10番ティーに集まっています。


3組目だったのかな。
待ってるところです。


一緒の組になった方々がノリノリで、ドローの中で、オリンピックとラスベガスというゲームをすることになりました。
私はやったことありませんでしたが、4人いないと成立しにくいゲームですので、とりあえず参加いたしました。


ここに写っている7人(+私)が前の組と我々の組です。
みなさん特に若い方は良く飛ばします。
(アメリカで一緒にやっていたような驚異的な飛距離という訳ではありませんが、ドラコンホールなんかもよく飛んでいます。)

オリンピックの方はカリフォルニアでも日本人の方々とラウンドした時に何度か経験しています。

とはいえオリンピックも私は細かいルールは把握しておりませんでした。
   ↓

私はグリーンに乗らなくて鉄コレクターになることが多いような気がします。
この日も鉄5つ銅1つ集めました。 

ニアピン賞というのも付いていて、スコアレベルは高めの組でしたので消防隊だか消しゴムだかでキャリーオーバー、キャリーオーバーが続いて4つ目のパー3が4階建てになり、結局4つ目でニアピンを取った人はそのホールだけで全員から45点もらって+135とかになっていました。いまだに計算はよく分かりません。笑


もう一方のラスベガスというのは初めてでした。
   ↓

バーディー逆転とか言うのがあると大きく動いて、ひとホールで+/-59点とかのホールもあったようでした。

このゲームは結局多かった人が+95、私が+74、マイナスの方も-75、-94っていう得点になった模様でした。ラスベガスというだけあって得点が大きく動きますね。
私は割と、パー、ボギー、パー、ボギーという感じで行くのでそんなに大きくマイナスすることはないとは思いますが、相手にバーディー連発する人がいるとこのゲームは大変かもしれません。


良いコースですねー。
整備も良く、コースもうねっていて綺麗です。


ちょっとこの日は曇っていまして気温的には助かったのですが、富士山が見えませんでした。(このホールはたぶん富士山に向かって打っていくのだと思われます。)


綺麗なコースですねー。
芝も元気に深くなっていました。

グリーンはよく整備されていまして、スピードは9フィートぐらいだったんじゃないかと思います。
雨も心配される天候でしたので、あまり刈り込まなかったのでしょう。


こういったコンペに出ることがほとんどなかったのですが、日本に来てからこういう機会は増えるのかなと思います。


スコアカードです。



スコアの方は、ハンディキャップ戦のネットスコアでもほぼイーブンパー、ダブルペリアでもほぼイーブンパーになりました。
まぁ私の場合はそういうスコアが多くなってしまいがちなんじゃないかな、と思います。


お土産でこんなものをいただきました。

東富士カントリークラブのオリジナルスパイシー ビーフカレー(レトルト)です。



これがなんと、私が普段好んで愛用し、小瓶に入れてマイ・ボトルを持ち歩いているという、テキサススパイスを作っている、佐賀のお醤油屋さん宮島醤油さんが製造元になっていました。

こちらがテキサススパイスです。ものすごくおいしいです。



8/26/2024

洋芝と日本の芝の違い (フェアウエー)

追記しました。 8/27/2024

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6月末から始めました、朝の出勤前 9ホールラウンドも今回で4回目を迎えました。
Out、Out、In、Outとやってます。
(私自身は苦手のInコースをもっと練習した方が良いのですが。)

職場の同僚たちと4人で出勤前に朝練です。笑
6:15amのスタートで、8:10 ~ 8:30amくらいまでには終了します。

9ホールを約2時間ちょっと、1日が有効に使えますし、ゴルフの方も手軽で、小さい子供とか家族がいても影響ありませんし、このスタイルのゴルフはとてもいいと思います。

私の方は終わってからホテルに戻って、シャワーを浴びてからチェックアウトをして十分に間に合います。

御殿場の朝は習志野とは雲泥の差で涼しく感じました。その日の天候の差もあったかと思いますが。


2番ホール、グリーンを右に外してサブグリーンの方からの寄せです。


少しつま先上がりですが、このくらいは草擦りさえすればセットアップを変えることもなく打てます。
動画には入っていませんが入念に2度ほど草擦りをしてから、後方からの再確認をして構えて打っています。


ホール改変で極端な右ドッグレッグからかなり短い真っ直ぐ目のパー4に変貌した3番ホールのセカンドショット


自分では上手く打ったのですが(というかショットコントロールとしてはまずまずでした)、ピンの位置がグリーンの奥で後ろがホントに3yくらいしかありませんで、奥に転がり落ちました。転がり落ちて上がったところの若干ダウンヒルになるライまで行ってしまい、激ムズに。
カートのGPSの画面のグリーンの図でピン位置が+7yと出ていたのですが、カップの後ろがそんなにギリギリとは思わず...
ここのグリーンは本当に小さいんですよねー。パー5や短いパー4は特に小さいです。


同僚が撮ってくれていた1番ホールのティーショット


狙ったよりは少し左サイドにランディングしましたが、まずまずのティーショットでした。


スコアカードです。


このコースで 6ホールもパーオンするっていうのはそうそう多くありません。グリーンが小さくて砲台なので。
だいぶ上手く行って、その前の習志野遠征で落ち込んでいたところ少し溜飲を下げることができました。


ところで先だって入手しましたキャディバッグ、予定通りにワッペンを入手してアイロンで付けました。


けっこう違和感なくハマって良い感じに仕上がったと思います。
ちょっと気分が上がりますねー。


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さて表題の件、SNSで流れてきた動画 2本を見てふと思うところがありました。


まず 1本目はタイガーがコリン・モリカワにドロー回転のピッチ&ランを説明している動画です。


このショット、ボールをグリーンへ飛ばして少しだけ球足を使うショットです。
「高く上げてドローで打つ場合でもフェースは開いて、体と腕を前へと使ってフェースを閉じながらドローで打つ」と言ってます。

状況から見て、転がしを多めに使っていっても良いし、カップ付近までピッチショットで突っ込んでも良いようなシチュエーションのように見えます。

しかしタイガーがここでこのショットを選んでいるのは、「ダフらないことを確かにするため」と言っている部分が一番の理由だし肝なのだろうと個人的には思います。


そして程なくして、松山秀樹プロのこの動画を見て共通項を感じました。


第16話で「アプローチもドローへ」というタイトルです。

「アメリカに来てからフェースに乗らない」「なんで乗らないんだろう?」
ということで試行錯誤しながら練習していったら、少しずつドロー系に変わってきた。
...というお話です。

日本でやっていたようにカット目に入れて打つとアプローチがフェースに乗らないのは芝の違いだと思う、って言ってます。

「タイガーの練習を見ていてもターフをあまり取らないので、なんでかなぁ?って思って。」とも言っていまして、やはり1つ目のタイガーの動画のような練習を見ていたのかな、と思います。
ドロー目にアプローチを打って、ディボットをほとんど取らずにフェースに乗る感じ。


これはやっぱり、アメリカの洋芝(この点では北海道が同じです)だとフェアウエーでもボールが若干沈むのでダフりやすくもなるしフェースに乗せていくには打ち方が違うのだと思います。

私は逆に、(こんなレベルにはありませんが)グリーン周りでウエッジを打つときになんかフェースの上の方に当たってショートする感じが多発していました。


〜〜〜


ちなみにですが、この2つ目の松山プロの動画はロサンゼルスのAngeles National GCというジャック・ニクラスの設計で日本人がオーナーのコースで撮影されています。
練習場にはHideki Matsuyama専用ベイがあって、ここでの練習が多いようです。
画面で見て奥の方からこちらへ打ってくる方角に、クラブハウスと普通の人が練習する打席があったのだったと思います。

Angeles National GCのグリーンはいつもパンパンに硬くて、私が行ってラウンドするといつもの調子で打ったピッチショットが全然スピンが足らずにスススーっと行ってしまいなかなか寄らなくて難しいグリーンです。あまり良いスコアで回った記憶がありません。

こういうところでスピンコントロールしてボールを止めたり転がしたり練習をしていれば、それは技術力上がるよなー、って思ったりします。
(分かったようなこと言ってしまって申し訳ありません。定かではありません。本当にムズいんですよ、ここ。)


〜〜〜

追記します。

堀川未来夢プロの動画にもラフの解説がありました。


この動画の3:30のところで説明されている、深く沈んでいるように見えて実は浮いている。
フェースの上っ面で打つと極端に距離が落ちる。

っていう現象に慣れなくてかなりの期間苦しみました。
今は少しアジャストしていますが、まだ得意ではありません。

北海道などの洋芝だと、これがほとんど地面まで沈んでいるイメージです。
使えるクラブは、冒頭の方で解説されているよりも3番手は下げないと打てない感覚だと思います。


8/23/2024

AG習志野カントリークラブ

お盆休みの間に千葉まで遠征をしました。
米国から友達が訪日しておりまして、千葉まで行くんじゃあせっかくだからPGAのトーナメント(ZOZO Championship)で使うコースを体験してみましょう、ということで、

AG習志野カントリークラブ

をプレーしてきました。


クラブハウスの中央に、こちらの各プレイヤーのサインが入ったモニュメントとベンチが。
後方にはタイガーと松山秀樹プロのパネルも見えています。

コースには36ホールありまして、キングコースとクイーンコースの二つがあります。

ZOZOトーナメントでは、キングから 9ホール、クイーンから 9ホールが使われるそうです。↓


4番5番6番が水がらみで綺麗そうなクイーンコースにしようか迷いましたが、16番17番18番の難しい上がり3ホールがZOZOと同じキングコースの方をラウンドしました。


スタート前のパッティング練習は、橋を渡った向こう側。


グリーンは割と遅めでした。
台風も接近していましたし、猛暑で芝も保護しなければなりませんし、あまり刈り込めない事情は分かります。

メンバーさん二人とご一緒したのですが、この時期のラウンドは AグリーンとBグリーンの混合になるのだそうでした。
ZOZOで使う9ホールはトーナメントで使われる Aグリーンを避けてBグリーン、その他のホールは Aグリーンでプレーする設定になります。
大会直前・直後なんかは AグリーンとBグリーンでえらい速さが違うんだということでした。


友達に撮ってもらった1番ホールです。


ティーショット


この日はどうもドライバーがブレブレ気味で、ちょっと対策しないと、と思ったりしました。


距離も長かったですし(クイーンコースは短めだそうです)、ラフの芝が難しかったです。


砲台のようにせり上がったグリーンの花道のすぐ脇のらふでも、この深さ。


これより深い、真上から見ないとボールが見えないラフもたくさんありました。


3番ホールのパー3


とんでもないダフリのヒール打ちでバンカーにもはるかに届かないミスショット。
何とか乗せて2パットでボギーに。


4番ホールのバックティーからの写真
パー5です。


ZOZO用に距離を伸ばして作ったバックティーだそうですが、それっぽい雰囲気で良い感じです。


我々はレギュラーティーから。
フェアウエイは谷に下がって馬の背に上ってまた下がっています。
馬の背までは届きたいと思って打ちました。
左サイドいっぱい、バウンドは右に跳ねます情報を聞いてはいましたが結構ギリギリでした。


7番ホールの2打目地点


ボールが埋まっていて見えません。
すぐそこにあるのですけれども。
ほんのちょっと左のフェアウエーからだったら、2オンできたかなと思うのですけどねー。



ZOZOで使われる8番パー5のティーショット


アプリのSmooth Swingが入れてくれる弾道がズレていたため、青で修正入れました。
打った後の反応でも分かりますが、右の林には入っていません。

この8番と続く9番でパーを取って、後半は良くなると思ったのですけどねー。


10番ホールのティー


このホールはちょっと狭めな感じですが、こういうレイアウトは結構好きです。


11番ホール パー5


ティーショットは良かったのですが、3打目のバンカー越えのアプローチをバンカーに。
普段は徹底してそういうことしない様にしているのですが、この日は...まぁそういう日でした。
いい感じで後半頑張ろうと思っていた矢先にやってはいけない防げるミスでダボ。


ZOZOのトーナメントで佳境に入ったあたりの16番、池がらみのパー3


我々がこの日プレーしたのは右側のBグリーンですが、左のAグリーンの手前側の芝は短く刈られて、バックスピンがかかりすぎると戻って来て傾斜で池まで落ちてしまう仕様に調整されます。


18番のパー5、ティーショット


このショットもアプリのSmooth Swingが入れてくれる弾道がズレていたため、青で修正入れました。
アプリも暑くておかしくなっているのでしょうか。


この日のラウンドスコアです。



46(19) 46(17) = 92(36) となってしまいました。

言い訳を探すとすると、ちょっと暑くて棒立ち気味になり前傾姿勢も保てず、トップやチョロ、あるいはダフリなどのミスが頻発してしまった、というところでしたでしょうか。
パット数も多いですから、集中力が足りなかったようにも思います。
まぁ要するに、対応力の無さ、これも実力ということに他なりません。

スコアカードにうっすらと、3番4番、8番、10番11番12番、16番17番18番のところに「ZOZO Championshipで○○番ホール」っていう記載がされています。

AG習志野カントリークラブは全面的にZOZO推しですね。
スタッフさんの対応も今一つなところが多かったように思いました。(個人的な感想です。)
今年でZOZO Championshipのホスト(開催コース)も終了するようですが。


コースはすごく良いと思いました。
レイアウト的にも、上手く対処できればレギュラーティーからなら良いスコア出していけそうな手ごたえも感じました。

クイーンコースもまだラウンドしていませんし、また挑戦しに行きたいと思います。