12/12/2010

2段グリーンは上の段を狙え?!


細貝さん方式の応用を試みようとしています。

細貝さんの、パット・エイミング教本には、数々の役立つ情報が詰め込まれていますが、その中のひとつに、2段(もしくは3段4段)グリーンの明確な読み方、があります。

本の内容を詳しく解説することはいたしませんが、これを実験実践してみまして、自分のゲームに応用してみたいという主旨の記事です。(^^)


( 細貝さんのサイト ->  『 パットのお悩み解決広場 』)



物理計算的な部分と解説は細貝さんの本を読んでいただくとしまして、標準的なグリーンでは「1/10法」という非常に覚えやすく有用な法則が使えます。


あいにく米国のコースにはあまりはっきりした2段グリーンというものがポピュラーには存在しておりません。
(先だっての、サン・ディーマス・キャニオンの9番ホールのグリーンは見事な3段グリーンでしたが。)


そこで、練習グリーンが2段になっている、こんな練習グリーンへ行ってみました。

画像をクリックで拡大します。


上のグリーンと下のグリーンの間は、短く刈ったフェアウエーくらいな感じの芝になっています。
写真にはちょっと縞々に残った朝露が写っていますね。

目標カップのピンが写真では見えにくかったので、白く色をつけてみました。

手前のボールの右にあるのは、こちらの記事でご紹介しましたyspz式パッティング練習カップです。(笑)


ボールから上の段のグリーンのカップまでは、18歩(約12m半)の距離です。

段までが6歩ぐらい、段の上側もカップまでは6歩ぐらいでしょうかね。(←実はこの距離はあまり重要ではありません。)



さて、ここからは私の応用練習振りなのですが、こんなトリックをしてみます。

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段の途中、ちょうどしゃがんだ私の目線の高さぐらいの位置から15歩程度の位置に下がりまして、段差の落差を目測してみます。

私が目安にしておりますのは、腕を伸ばしてみたときの小指の先の幅でして、これがこの距離からですと約1フィート高さに相当します。

黄色線で表しております、カップとの落差は約2.5倍ですから、2.5フィート程度ということになりまして、細貝さんの「1/10法」を用いて単純に25フィート(私の歩幅で約11歩)は余計に打つ計算になるのです。

(こちらのグリーンは、スティンプメーターで9フィート前後の標準的なグリーンですから、調整換算が必要ありません。)

その手前のこちら側の下のグリーン面(ピンク色で示した長さ)は、この小指指標で測ることはできません。
写真で見えるような小指で4本分も落差があるわけではないのは明白です。
視点が違うからですね。
ほんの緩やかに登っていて、登りの分1-2歩強く打つ程度の平らな傾斜です。


従いまして、本来18歩しかない距離ですが、

18 + 11 + 1 = 30歩、

ということで、30歩の強さで打つことになります。

分かりやすいでしょ?


間の部分は、グリーン面よりも芝が長めですが傾斜も強いですし相対的な距離が短いですから影響は無視できる範囲です。(もし必要な場合は調整を入れます。)


逆に、同じラインを上の段から下の段の練習用カップに打つ場合は、

18 - 11 - 1 = 6歩、

ということで、6歩の強さで打てば良いということに。 (マジですか?)



で、打ってみた写真がこちらです。


登りのパット結果 ↓
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下りのパット結果 ↓
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登りの方は、カップまでの距離が見えないためかどうしてもsubconsciousが上手く働かずスムーズにそこまで強いスピードで打つことが簡単ではないことと、
もうひとつ、私自身のデジタル・パットが30歩の距離をきちんとマスター出来ていないこと、の2つの理由で、ちょっとばらつきが大きいですね。 残り2歩半と5歩。

どうしても大きくショートしがちです。


逆に、下りのパットの方は 6歩の距離を打てば勝手に寄ってくれますので、ほとんど練習せずとも上の写真ぐらい(のボール二つとも1歩半以内ぐらい)には簡単に寄ってくれます。
想定した計算さえ合っていれば、という前提ですが。


通常のパット練習では、登りの方がカップに寄り易く、下りのの方がちょっとしたスピードの差で残り距離のばらつきが大きく出やすいものなのですが、この場合、明らかに下りのパットの方が上手く行きやすいのです。

上の段に登った後のグリーン面が高い位置にあって見えにくいことも、subconsciousによる距離感をも使いにくい状況にしている原因だと思われ、なかなか両方のボールを 2パットで収めるのが大変です。



・・・さて。

そう考えてきますと、

例えば、2打目に残り160-200yぐらいのアプローチのショットが残っていたとしましてグリーンが2段グリーンだったとしますと、その場合はカップの位置の距離に拠って下の段や上の段を狙う訳ですけれども、

常に大きめのクラブを選択してアグレッシブに打っていき、上の段に残ったら残ったでいい、という攻め方も選択肢に入って来ますね。


私のテークバック換算グラフがこちらにありますが、

パットの距離とテークバックの相関図

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6歩をきちんと打つことの方が、グラフを大きくはみ出ている30歩を打つことよりもはるかに簡単です。


ちなみに、(細貝さんの本に解説されていますが、) 段を登る/下るラインは、真っ直ぐであろうが斜めに横切っていようが、距離感に調整は必要ありません。

それが物理法則の美しいところなのです。(^^)



12/11/2010

海岸線を走っていたとき

前を銀色のフェラーリが走っていました。

私には車種がわかりません。
どうやら新しい車種っぽかったのですが。

定かではありませんけど、確か後ろにX480とかなんとか入っていたように思います。


と言っても、まぁこの記事はスマートフォンからeメールで記事をアップしたらどうなるか、お試ししてみています。(^^;

(私のブログは、こういう感じの記事はあまりありませんですけどね。)


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12/07/2010

トランプ・ナショナル (ゴルフクラブ L.A.)


・・・うーん、G-MacがSrixonに移籍のニュース(←まだ非公式)はちょっとショックかも・・・。

ドライバーが新しくなっちゃうじゃん?!


(ちなみにSrixonと契約していたジム・フューリックはテイラーメードに移籍するらしいです。)


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日曜日、anniversaryってことでうちの奥さんの好きなRosine's Mediteranean Restaurantっていう、ワインリストが分厚い2インチもあるギリシャ風の家庭料理風レストランへ行きました。
チェーン店ではないので、すごく美味しいRosineおばさんの味をきちんと守っているようです。

子どもを預けて二人で食事に行ったのは、7年ぶりでしょうか?(^^)


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私には珍しい接待ゴルフに行って来ました。
とはいえ、気心知れた取引先の方々とですので、どちらかというと持てる限りの「A」ゲームを発揮できるように本気モードのゴルフです。(^^)

実は前日の早朝練習もこのために力入れてました。(笑)


本当は、折角ヒューストンからいらっしゃるのだから、ということでPelican HillのNorth Courseを予約して意気込んでいたのですが、LAXに付いたところ、ゴルフバッグやスーツケースが出てこない。
次の便で来る荷物を待たなければならない、と言う事態に陥り(コンチネンタル・エアーのお陰です。)、急遽予約をキャンセルいたしまして、少しでも空港に近い方がいいっていうことで、値段が高くていつも空いているトランプ・ナショナルをプレーすることに切り替えました。


ここは、以前はOcean Trailsという名前で、非常に景色の良いパロス・バルデス半島の先端に位置するピート・ダイ設計のゴルフ場だったのですが、当時の12番と18番といくつかのホールが海に崩れ落ちまして、中途半端な状態になっていてところを不動産王のドナルド・トランプが買収し、ホールを作りなおして新しいゴルフ場にしました。


Trump National Golf Club Los Angeles
http://www.trumpnationallosangeles.com/


画像をクリックで拡大します。


コースデザイン的には、トム・ファジオ設計のPelican Hill に軍配が上がりますが、景色としてはこちらの方が良いかも知れません。

ただし、1番ホールが海を背に登っている方角になっている以外は、段々畑式に残り全ホールが海岸線沿いの向きに行ったり来たりしているデザインは、もうひとつと言った感が否めません。
一つか二つくらい、パー3でもいいから海に向かって打ち下ろすホールが在ってもいいのになぁ、と思ってしまいます。


ロケーションはこんなところです。 ↓

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Cliffの上に大きな星条旗が立っているところが、クラブハウスです。
すごいでしょ?


コースとしては、青ティーからでも72.1/138ということで、非常に難しいコースになっています。
ローカルルールで、コース脇のブッシュに入れた場合は1ペナルティーで横へ出すことになっていまして、とにかくフェアウエーを外すとボールがまず見つかりません。

芝はものすごく粘いタイプの芝です。
なんでしょうかね?


この日もそうでしたが、海風が強い日も多いんですよ。
ちょっと撮ってみたビデオを見てください。




ここでプレーするのは、ブログを始める前の2006年以来ですから、4年半ぶりです。



それでは、いくつか撮ってきた写真をご紹介します。

まずは、コース・サイトのフライオーバーのコースレイアウト・ページをリンクしておきます。
画像をクリックでリンクしてます。


リンク先に行って、各ホールの番号をクリックしますと、レイアウトが出ます。
なんという単調な段々畑式!



とても素晴らしいドライビング・レンジがこちらです。

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下の方に並んでいる打席と、うねったレンジのグラウンドにはバンカーがいくつか作ってあるのが見えますね。

左手には海が拡がっています。



こちらが、グラブハウス前のスターターの時計です。

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手前にあるのが練習グリーンで、遠くに見えている人がプレーしているグリーンは11番グリーンです。
本当に気持ちいいですねー。
もっと近かったら、パッティング練習だけここに来て何時間居ても飽きませんね。



なんだかんだで遅くなってしまい、スタートは3時20分頃になってしまいました。
9ホールおわれるかどうかも怪しい・・・。

こちらが1番ホール314yパー4のグリーン手前の写真です。

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このホールは海を背にずーっと登っていて、ご覧のようにグリーンは石段の上、一段高くなっているところにあります。
その後ろの壁は人工の滝になっていて非常に美しいのですが、グリーンの後ろも水ですから、正確な距離の打ち分けとボールを止める技術が必要です。

私のティーショットはやや右へフェード気味に飛び、何ものかに当たって120度左手前へ跳ね返りフェアウエーの左サイドに止まりまして、距離を142yも残してしまいました。

左から右の風の中 7番Iでうちましたが、かろうじてグリーンに届かせるショットで、スピン(もしくは傾斜)でもどり手前のエッジに止まりました。

写真に写っているのは一緒にラウンドをご一緒した友人で、このバンカーからグリーンへはせいぜい70yですが、風と段差の計算が難しいショットになります。



次の写真は、3番ホールから海を向いて撮った写真です。
真ん中に写っているてっぺんがヘリポートみたいなトンガリ山は、18番のバック・ティーだと思われます。

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このホール自体のグリーンは写真左にあります。



そしてこの写真は、7番ホール540yのパー5のティーです。

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すでにだいぶ薄暗くなってきています。
ホール間は、深いブッシュで隔てられていますね。

このホール、私の3打目はsubconsciousが右手前の深いバンカーを避けたためかどうかちょっと引っ張ってしまい、左のバンカーへ入れてしまいました。

カップの位置はグリーンの右端で一番海に近い側。
白いふかふかの雪のようなバンカーからグリーンへは慎重にエクスプロージョンで打ちましたが攻めきれず12歩(約8.5m)を残しました。

このパットが困難で、9歩ぐらいのところまでは緩やかに登り、そこからカップに向かって下り、カップの後ろはさらに下っているというラインでした。

10歩だけ打つつもりでカップの1歩半手前にあった友人のボールマークに止めるつもりでストロークしたはずが、若干気持ちパンチが入ってしまったか(またもやsubconsciousがカップインさせようとしてしまったのか?!)、ボールマーク上を通過しカップの右をかすめてオーバー、その後傾斜でスピードを上げグリーンを溢れると、ころころころころグラスバンカーのような窪みに向かってどんどん転がり、約20歩(14m)ぐらいも行ってしまいました。

そこからは、頭の高さよりちょっと高いぐらいのグリーン面に向かって(私があまり上手くない)flop shotを打たなければなりません。

なんとか打って、残ったのは7歩の、・・・さっきと同じライン!

今度はさっきの経験を生かし、3歩の強さで打って、カップ手前に止めました。
正直、思ったよりも寄っていって残りは20cmでした。
久々(多分4年ぶり?)の 4パットです。

後から思いますに、登って下っているのではなくホール全体が海側に傾いていて、軽く下ってカップ手前からさらに急角度に下るラインだったのでしょう。
あのカップ位置は無いよなー。(笑)  (x_x;



さて、最後の写真になりますがこちらは9番ホール445yのパー4の写真です。

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まだ5時20分ですがすでに暗くなってしまったため、私が用意しましたglowballを3つ取り出し、それでプレーしました。
glowballは飛距離が約15%落ちますので、ここだけティーは白ティーからです。

写っておりますのはもう一人の友人で、元プロのラグビー・プレイヤーです。
足元にボールが緑色に光っていますね。(笑)

ここはフェアウエーの途中からグリーンまで左側に池が配されていまして、初めてのお二人は刻みながら攻めましたが、私はドライバーがいい調子に飛びましたので、2打目もユーティリティーで思い切ってグリーンを攻めました。
(とはいっても、陸続き側の右側からコースなりにグリーン右端に打ったわけですが。(^^;)

お二人、glowballでのプレーは初めてで、非常に気に入って喜んでくれました。
やはり人をエキサイトさせる何かがあるようです。(笑)