今回はかんなみスプリングス・カントリークラブトリークラブをプレーしてきました。
ものすごく立派なホテルの付属した、ピードダイ設計のとても良いコースです。
...が、私はそのホテルには宿泊せず、米国の友人が約1か月熱海に滞在中のリゾートマンション的な施設のゲストルームに宿泊させてもらい、一緒にコースへ向かいました。
その熱海の施設からの眺めがまた素晴らしい。
これはクラブハウスではなくて、その施設のロビーです。
コースの方は、コースのウエブサイトからご覧いただけたら、と思います。
コースのウエブサイトのトップ画像(ホテル)
コースガイドのページからリンク
ピートダイ・デザインの設計ですが、象徴になっているような板張りの池とか板張りのバンカーとか、アイランドグリーンとかはありませんでした。
しかし非常に綺麗なコースです。
前半のアウトコースは、パー5、3、5、3、5、4、3、と始まる珍しいラインナップです。
後半もパー3が3ホール、パー5が3ホールずつある変則ラインナップです。
パー5とかパー3が好きな私としては、これはいいな、と思いました。
パー3はすべてバックからだと190y超えの長いパー3ばかりです。
白ティーからでもまぁまぁ長いので、私の場合はFWやUTで打つことになります。
1番ホールは割と広い感じでスタート。
さすがピート・ダイといった感じ。
2番ホールはパー3です。
チャレンジングに見せるけど、実はそれほど狭くない設計。
そして広々した長いパー5。
私は3打目も5Wで打ちました。
かなりの登り傾斜で、大きめのクラブで8分目に打ってフォロースルーをあまり取らない感じで打っています。
ぎりぎりフロントエッジに行ってショートしました。
5番ホールのティーからはこんな感じ。とても綺麗です。
そしてこのホールあたりから、私のドライバーが怪しくなりました。
フェアウエーに入っているのですが、やけに飛距離が落ちて、打球音がおかしい。
ボコッというバケツで打ったような音がします。
6番のパー3。
こういうホール、本当に造りが上手いですね。
すごく圧倒されるレイアウトです。でもしっかり打てば大丈夫。
ここで気が付きまして、ドライバーが割れていました。
2−3ホール、どうも変な音がすると思っていたんですよね。
もうね、ボロンチョロンです。
これは直らないだろうなぁ。
これでSIM2が壊れたの2回目ですからね。全然パワーヒッターとかじゃないのに。
USモデルは壊れやすいとかあるかもしれません。
あるいは私がちょいちょい車にキャディバッグ置きっぱなしにしているので接着剤が傷んだかもしれません。(今のマンション階段で3階なので持って上がるの面倒くさいんです。)
スコアは後半に崩しました。(前半から兆候はありましたが。)
10番では、ティーショットを3Wで打って、残り210yをまた3Wで打って、なんとかギリ手前側に乗せたのを、ファーストパットをダフって3パットしてしまいまして。
この辺りからぎっくり腰からの復帰の影響が出始めたのかもしれません。
11番ではグリーン手前のエッジに外したボールが砲台を転がり戻ってしまい、
寄せをトップして、往復ビンタでダボ。
今回魔の13番になったホールは、Google Mapで確認してグリーン手前にハザードないと思って打ち下ろしの2打目を手前から転がし乗せるつもりで打って行ってみたら、グリーン手前のスタイミーになっていた窪みにバンカーがありまして、しかもガチガチに硬いバンカーで転がり登ってぎりぎりの縁の芝の上にボールがありまして。
足はバンカー内、ボールは腰の高さでバンカーの縁という状況、素振りをしてもダフってしまう状況下で振って、あえなくダフってわざわざバンカーに入れ、ガチガチのバンカーからミスって2回目でグリーンオン。5フィート(1.5m)ぐらいのパットも外してトリプルボギーに。
(後になって、このケースはPWかAWあたりを極端に短く持って当てに行けばそこまでの事故は起きなくて済みそうなことに気が付きました。)
パー3以外は毎ホール3Wでティーショットして、まずまずのところに打つのですが、その後距離を残すせいもあって乗らなくて、アプローチショットがこの日はあまり寄ってくれなくて、パーが取れません。
立ち直れずに、写真を撮る余裕もなくなり...
18番パー5まで来まして、3Wでのティーショットをフェアウエーに打って、
セカンドショットの3Wを登り傾斜に負けて重心が下がってしまいチョロってしまいました。
気を取り直して3Wを打ち、こちらが4打目です。
このショットはなかなか上手く打ったのですけれども(打ったあとよろよろとよたってますけどね)、風の読みが足らず、若干ショートしてグリーンエッジにバウンス、そしてまたもや砲台を転がり戻ってしまいました。
なんとか必死に寄せてワンパットのボギーで終了。
後半特に、普段重々気をつけているはずの手痛い凡ミスを頻発させてしまいました。
スコアカードです。
コースとしては、ピート・ダイの設計なのですが、いわゆる板張りの池やバンカーもなく、ロケーション柄かなりのアップダウンがあり、ロサンゼルス周辺にあったピート・ダイ設計のコース、ランチョ・デル・ソルGC(旧モレノバレーランチGC) と似ているデザインのコースレイアウトだな、雰囲気似てるな、と思いました。
伊豆半島は東京方面からのアクセスが若干良くありませんので、グリーンフィーが安いんですよね。
とても良いコースですので、また来よう、と思いました。
帰りに友人を熱海まで送り届けまして、パフェを奢ってもらいまして。
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御殿場方面ゴルフシリーズとは位置的にちょっと外れていますが、終了後に御殿場に宿泊でしたので仲間に入れておきます。
御殿場方面ゴルフシリーズ
















1 件のコメント:
こんにちは。かわせみ!です。
ドライバーは熱と言うよりもブルーのアルミフレームが折れた感じがしますね。
流石に前半に主砲がなくなると厳しいですね。
熱海は湯河原泊からの川奈の通り道でリゾート施設も沢山あって壮観ですよね。
いずれはゴルフ抜きで観光したい場所ですね。
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