12/05/2011

ラウンド記録 (アナハイム・ヒルズの2)


先週、タイガーの独占インタビューをESPNラジオでやっていて、本人の口から「ものすごく良い手応えがある。」と聞いていたのですが、本当に優勝しましたですね。

来季の本格復活に向けて楽しみになってきました。


インタビューの中でひとつすごく興味深かったのは、タイガーのフィストパンプ&雄叫びについてです。

タイガーによると、本人的には「まったく記憶にない。」そうなんですね。
「自然なリアクションで出てしまうもので、本人も覚えていないんだ。」と。

「ハッキリ覚えているのは、ボールが吸い込まれたカップとグリーン、それから青い空かな。」
「あとで録画で見て、自分でもなんか可笑しい気がするぐらいなんだよ。」


こういう話、タイガーからはなかなか聞けないので、興味深いインタビューでした。


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さて、45マイル/h (約20m/s) はあろうかという強風の中、ラウンドをしてきました。

以前ご紹介しております、アナハイム・ヒルズです。

このところの強風では、停電になってしまう区画が出たりしてニュースになっていました。
多くのゴルフコースや動物園などでは敷地内の木が倒されてしまったりして危ないので伐採したり、対応に大わらわでした。


そんな中、ゴルフやる奴居んのかよ?みたいな条件下でのラウンドです。(笑)

外したパットが風で20cmも戻ってカップインするの、初めてみました。(@_@)!


遠方から友人が来てくれてのラウンドですから、延期って訳には行きません。
(・・・っていうか、何であろうが私はラウンドしたいんですから。(笑))


Anaheim Hills Golf Course
http://www.playanaheimgolf.com/golf/anaheimhills_course/


アップダウンがすごくて殆ど全てのショットが傾斜地から打つような感じで、普段でも狭めで難しい印象のコースですが、この風では大変です。

約6ヶ月前に、フロント9とバック9を入れ替えたのだそうでした。

早朝で寒くて体が堅いのに左右が危ない打ち下ろしのスタートホールは厳しかったですから、これは良い変更と思いました。
(まぁ、この日の場合は大して影響ないといえばなかったか。(^^;)


今回、私らしからぬ自体ながら、スコア記録がありません。
分かっているのは50・49 = 99の大叩き ( とはいえ、このくらいのスコ アは予想されるコンディションでしたが。) だったことだけです。
パット数も分からないのですが、3パットが8回はあったと思いますので、40-42パットぐらいでしたでしょうか。

一応SCGAにスコアをポストはしますが、私のスコアデータ整理には入れません。
(上達振りとかとは関係なくなってきますので。)


まぁ、ちょっとゴルフにならないかも知れないけど楽しいから行っちゃおうか?っていうラウンドです。



いやー、叩いちゃったですけど、楽しかったです。

フラットで無風の条件でドライバーを普通に280yは飛ばす友人(アルハンブラトランプ・ナショナルでも一緒にラウンドした友人です。)が一緒だったんですが、

その彼のドライブが、風の影響で360y飛んでいたり、しっかり打ったボールが170yしか飛んでいなかったり、

はたまた、パットはフォローとかアゲンストの風を読みながら打たないといけなかったり、冒頭に書きましたように、別な友人のパットが外れた後、20cmも風で戻って来てカップインしたりと、希少な経験が出来ました。(^^)

パットした直後にビュビューっと突風がボールを押してグリーンの外まで行っちゃったり、すごい状態で、とてもスコア付けて居られなかったんですよね。(^^;



写真は、かろうじて2枚だけ取りました。


6番ホール (旧15番ホール) は、豪快な打ち下ろしの366yです。右には池。

画像をクリックで拡大します。


この爽快な打ち下ろしに、やや右から左ながらグリーンに向かってすごいフォローの強風。

私のドライブもかなり上手く打てて、普段では経験できない飛びで残りは約70yでしたが、例の友人のボールはなんとグリーンエッジまで行きました。
ほんの2ヤード左に行っていたらグリーンに転がり乗っていたことでしょう。 すごいです。(^^)



もう1枚の写真は18番のパー4、419yです。

画像をクリックで拡大します。


狭く見えますが、打ってみると ・・・やっぱり狭いです。(笑)

しかも長いです。
でもってこの日はやや右から左の強風の向かい風で、その上ご覧の通り強烈に登ってます。

良いボールを打ったんですが、右のバンカーにわずかにかかりました。
アゴが高く、SWで出すだけにしました。 ・・・はずのボールが、コース左はじ寄りの木の近くまで流されてしまう始末でした。


3打目は枝の下を抜いて120yぐらい、グリーンそばまで6番Iで 低く打ちました。
そこからの寄せが上手くスピンが効いてOKに付き、それでもボギーがやっとでしたです。

この日はパー4つだったかな。

トリプルも随分打ちましたです。 3パットで輪をかけちゃいますし。
(ちなみにパッティングは悪くなかったんですよー。 ひとホールで、50cmを外して2m行っちゃったのがありましたが。(笑))


なにはともあれとりあえず完走、とても楽しくラウンドいたしました!(^^)



12/01/2011

FT-Tour ドライバー


サン・ホワン・ヒルズの2の記事に書きましたドライバーがこちらです。(^^)

まだ打っても居ませんですが、グリップはいつものラムキン・パーマ・ラップに交換してありますし、長さも46インチに調整済みです。 もちろん中古品です。

画像をクリックで拡大します。


FT-Tourドライバーは私が現在使用中のFT-3に非常に近いフィーリングのドライバーで、FT-9を売り出していた頃にツアーでフィル・ミケルソンがFT-9のロゴながら使用していたドライバーはツアー仕様でほぼこのFT-Tourでした。

440ccと、FT-3よりも若干小ぶりになっています。


Octaneとか、Diablo、それにRAZR Hawkドライバーが出まして、型落ちモデルになっていたにもかかわらず、人気が高いためかなかなか値段が下がらず、馴染みのショップでいつ見てもずーっと$349を維持していたのですが、サンクスギビング・セールが終了しようやく$169まで下がったので、ちょっと試してみようかなー、と思った次第です。

打感がいいんですよねー。


FT-3は念のために何本かストックしてあるのですが、やはり巷で手に入らない状態になってきていますと、少々不安です。
(以前は不気味がられるほどに音が静かなドライバーだったんですが、このところ他社の新製品も音が抑えられた商品が増え、また私のドライバーのどこかに緩みがあるのか無いのか、多少音が大きく感じられるようになって来たのもありまして。)


基本的には、これを現行のFT-3に合わせまして、AldilaのNVもしくはRIPのα70にリシャフトして使うべきなのですが、

画像をクリックで拡大します。


とりあえずいま挿さっているAldilaがCallawayのRAZR Hawk用に供給した吊るし用スペックのシャフト、RIPのα60 (アフター・マーケットのα60より少しβ寄りのスペックになってるらしいです) を46インチ合わせにした状態でしばらく打ってみます。

ロフトはいつもの9.5度です。


ちょっと楽しみです!



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ついでに、もう一つクラブの写真を載せてみます。


普段はこちらの棒とかこちらの棒とかを素振りしていますが、

スライスに悩んでいない私は、シャフトの曲がり角度を約1/4にしてみました。




たまに素振り用に用意したアイアンを素振りすることもあります。


そのクラブがこちらです。




マグレガー、JNP (Jack Nicklaus Personnel) の4番アイアンです。

私はですね、なぜか4番アイアンが大好きなんですね。
このアイアンは本当に素振り用に、単品で購入したものです。

この後の後に使用しました、Titleist DCIの4番アイアンも素振り用を単品で持っていたりします。(^^)


このクラブは、アスファルトとかコンクリートの上とかでもヘーキで素振りしてしまいますので、ソールはザラザラになってしまっています。

グリップには、いまだにダニー・エドワーズのロイヤルグリップがはまっています。
あのグリップは長持ちしますねー。20年も経ちますけど、さほど硬化もしていません。



11/28/2011

ラウンド記録 (サン・ホワン・ヒルズの2)


サンクスギビングの4連休に1日もらって18ホールのラウンドをしてきました。(^^)

こちらのサン・ホワン・ヒルズは、先だっての8月にラウンド記事を書いておりまして、今回は「その他のラウンド記録カテゴリーです。


一緒に行った友人たちは初めてのラウンドです。


San Juan Hills Golf Club 
http://www.sanjuanhillsgolf.com/


David A. Rainville氏ならびにASGCAのHarry Rainville氏の設計で、1967年の開場だそうです。


コースの距離は短い方で、hillyな立地の作りが古いっぽい感じのコースです。


クリックでコースサイトにリンクしています。



まず、ラウンドのスコア記録です。


青のバックティーから、コースレート/スロープは70.3/128、パーは36・35の71です。

1 4 - 1 U17A  
2 4  0 S4AL-①  (35) 
3 4  0 D9BS-
4 4  0 U10A  (70y)  (2打目登り斜面でトップ) 
5 4 - 0 ③  (15) 
6 5  0 DS6AL-U
7 3 △ /   (22) (40)  (チップショット1回目歯で打ってオーバー)
8 5  0 10A  (51)  
9 3 - / DS6A-① 

10 4  1 DS6A-①
11 4 △ 1 U9A  (45) 
12 5 - 0 U7B  
13 4 - 0 UU10BL
14 3 - / DS6AL-①
15 4 □ 0 DS6A  (Sx, 2nd miss)
16 3 - / S9BS 
17 5  0 4AL  (31)
18 3  / DS17S-  (20, behind tree)

39(16)・40(18)= 79(34)


結論から言いますと、かなりショットが戻りました。
飛距離も方向性も。(^^)


大きなミスショットは4番のセカンドのトップと、7番のティーショットでのダフり、チップショットでのトップ、そして15番のセカンドで3Wが右に20度ぐらいふけたのと、18番のティーショットの5番アイアンも右に20度ぐらいふけたのと、5つでした。

記録から見ますと、寄っていないチップショットもありますが、まぁグリーンに乗っているぶんには文句言わないことにします。(^^;


このコースでは(も)、(前回もそうでしたが)本当にパットが入りません。(x_x)

距離感がバッチリ合って3パットしていないだけに、悔しいのですが・・・。
4-6歩が7回外れていますが、このうち2-3回入ってくれればかなり違った印象のスコアになったのですけどねー。7歩も1回外してます。



写真と各ホールの経過も少々ご紹介します。 前回と少々ダブりますが。


出だしの1番ホールは、前回もレイアウトの見た目に押されてティーショットが左へ行ったことを踏まえてのドライバー。

画像をクリックで拡大します。


今回も左サイドのラフへ行きました。(^^;

本来ならフェード気味に打てると良いホールですが、私の場合1番ホールから苦手のフェード打ちを繰り出すことははばかられます。

右サイドの木にちょっとでもかかろうものなら、下に落ちて池ですからね。
気持ちで押されてしまいます。(^^;


2打目は左のこんもりした木越えになりました。しかし背が高くない木でしたのでなんとかグリーンまで打てました。 奥のピンまで打つクラブは持てませんでしたが。



そして、前回は右の池に打ち込んでしまった、フェアウエー中央に大きな木がある10番ホール。

画像をクリックで拡大します。


前回の記事では、木の目の前からの写真を載せましたが、今回はティーからの写真です。

見えませんが、右の木々の後ろに池があります。
左側は、ずーっと次のホールの方まで川が続いています。

遠方、約300yのフェアウエー中央に横に二股に枝の張った大きな木があります。


この日はドライバーがなかなかに調子良かったので、このホール意識してフェアウエー左サイドを狙いましたが、左の川まで危ないところでした。
なかなか狭いホールだと思います。

ラフからスタイミーになっている木をかわして約150y、大きなフックで打って行ったら、6歩(約4m)のバーディー・トライについてくれました。

しかしスライスラインのダウンヒル・スライダーでしたから、欲張らずに打って入ればラッキー的なパッティングしか出来ません。



こちらは、14番のパー3です。打ち下ろしで池越えの165y。

画像をクリックで拡大します。


ピン位置は一番左の方で、バンカーの上です。

アグレッシヴに6番アイアンで右から回してピンに打って行きましたが、傾斜で行きすぎてこの状況でピンの左6歩にオンでした。

これもスライスのダウンヒルスライダーで厳しいパット。



悔しかったのは、難しい15番ホールです。左ドッグレッグの436yある長いホールです。


前回の記事の写真です。


前回のボール位置よりも少し距離も出ていて、今回はフェアウエーでした。右サイド寄りですが。

2打目の距離は約200y。
グリーンオンするつもりで打ったんですが、これがドカンと20度ぐらい右へ出まして、グリーンの右サイドのバンカーのさらに右へ。 距離も出すぎて難しいアプローチを残し、これをショートしてバンカーへ入れました。

バンカーからは私としては上手く打ったんですが、寄せきれずに6歩を残しダブルボギーにしました。


あの2打目、打ち直したいです。(笑)



このコースは、そう難しいコースではないと思いますが、それでもドライバーのコントロール具合や飛距離、ミスの度合いなど、自分なりに復調の手応えがありました。

四十肩に慣れてきたっぽい気もします。

DAPスコアは<3>でしたが、納得の行く範囲のブレでした。


(・・・ということで、調子の良い時にgood dealを見かけるとついワクワクしてしまうということで中古のドライバーを帰りに1本買ったのはまた別のお話です。(笑))