Eagle Glen Golf Courseをプレーしてきました。
ここをラウンドするのはすごい久しぶりです。(リンクした記事ではまぁまぁ健闘していますが、ここでは叩いた記憶が多く、あまり行かないのです。(笑))
写真に写っている女の子たちはこの日たまたま一緒の組でラウンドした子たちで、100°F (38°C)の猛暑の内陸にあるこのコースにゴルフに来ていました。特にカレッジでプレーしているという訳でもなくて熱中症を心配しました。
私らおっさんたちはいつものことなので準備万端ですが。(笑)
---
最近タイトルが長くて締まりがありませんが、まぁ良いでしょう。
またまたシャフトを試すことにしました。
主目的は、さらなる軽量化です。
過去記事の経緯で言いますと、
このように変遷をしていまして、その都度なかなかに「良い感じ」だと本人は思っているのですが、後からいろいろと事情が変わってきます。
昨年の 9月にSIM Max-Dを購入、最初は 44 3/4インチで、それまでM4で使っていたシャフトを入れてスタート。どれも大体 68-69gのX-Stiffのシャフトです。
Project X HZRDUS Smoke Black 60 6.5 を購入してシャフトを 61gに。それでヘッドが軽すぎると感じたので錘を購入してヘッド重量を 195gから以前気に入っていたM1 430ccと同じ 203gに。
良い感じだと思っていたのですが、上がり過ぎていてスピン量が多くどうも飛距離が思うように出せていない様子。
Flight Scope mevoを購入したので、下手にスピン量とかランチアングルとか測れちゃうんですよね。(笑)
そんな中、PGA Championshipでフィル・ミケルソンが長尺ドライバーを使って優勝し、Golf KiddのToshiさんとか三觜プロ、浦大輔プロの間でドライバーの長尺化のレクチャーがありまして、「ヘッドを軽く、シャフトは軽くしかし硬く、ロフトは立てて、捕まりの良いヘッドを」というガイドラインが分かりましたので、その線でトライしていくことに。
56gの Project X Hand Crafted (HC) Loading Zone (LZ) Shaftを見つけまして、46、46 1/2、47インチと順番に伸ばして試していきました。
ドラインビング・レンジでブンブン振って打ってのデータは、ややスピン量が多めではあるものの飛距離も出て良い感じで打っていたのですが、やはりコースでのラウンドになるとブレが出まして(この場合のブレは、ちゃんとスイングした時に出るボールのブレではなくて、スイング自体が、朝の筋肉の硬直とか、暑さの中での疲れとか、狭いレイアウトで体が振り切っていないとかそういうブレです)、友だちから「もう少し軽くないと」っていうアドバイスもありまして、今回のシャフトに行きつきました。
Grafalloy ProLaunch Blue 45 というシャフトで、Stiff-flexは 48gです。
Grafalloy ProLaunch Blue 45 にはX-Stiffの設定がありませんから、先端のチップを 1/2インチカットしてもらうことにしました。(1インチでも良かったかもしれません。)
写真は47インチのSIM Max-DとM4。
M4の方は 46インチの方が打ちやすいので、シャフトをもう1本の方に戻しておこうと思います。
スリーブを Lowerの位置でシャフトのロゴが下に来るように裏挿し。
私はシャフトのロゴがどこを向いていても気にならないのですが、こういう風に仕上げてもらいました。
ヘッドが大きいので、長さは気になりません。
ヘッド重量は 196gにしてあります。
こっちがロゴが見えている裏側です。
まだ練習場で打っただけですが、ものすごく振りやすくなりました。
これがコースでも安定して打てれば良いのですが、楽しみです。
また後日談のリビューをアップしようと思います。
---
追記: 7/21/2021
まだ 2ラウンド相当ですが、ものすごく調子良いです。
長さもほとんど感じません。バックスイングの小さいショートスイングに取り組んでいるくらいです。
ある程度満足に打てたホールでは、セカンドショットを打つ位置が今までと違う位置になりました。
左右へのバラツキも、44 3/4インチのドライバーの時とそう変わらないと思います。むしろ良くなっているかも?
もう少しラウンドして、いろいろな状況を確認したいと思います。