12/31/2010

ロスト・キャニオンズ (シャドウ・コース)


日本はすでに元旦を迎えてますでしょうかね。

みなさん、あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。m(__)m


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今年最後のラウンドになりますでしょうか。
ロスト・キャニオンズのシャドウ・コースをラウンドしてきました。

ここはマスターズ・チャンピオン、フレッド・カプルスのコンサルタントで、有名なコース設計家ピート・ダイの設計による、ダイナミックな景観の美しい 18ホールのコースが2つある本格的チャンピオンコースです。

過去にスカイ・コースの方を2度ほどプレーしまして、ご紹介しております。


ロスト・キャニオンズ(ゴルフクラブ) スカイ・コース
ロスト・キャニオンズ の2


「トリッキーで狭いよ」と評判のシャドウ・コースの方も、2002年にゴルフ・マガジンの新造成コースベスト10に選ばれています。


Lost Canyons Golf Club
http://www.lostcanyons.com/


いつも一緒に行く友人はアジアの国を訪問中。
彼はプレーしたことがありまして、「あそこはちょっと狭くて難しいよ。」と敬遠気味だったこともあり、私はいままでプレーする機会なく来ましたが、スカイ・コースもシャドウ・コースもラウンドしたことのない別な友人と挑戦して来ました。

まぁここんとこドライバーも調子いいし、いっちょやってみるか?!って感じでしょうか。

ティーはレディースの銅ティー (69.1/125  4,795y)の他に、

白ティー   67.1/127  5,420y
銀ティー   70.0/136  6,055y
金ティー   72.4/144  6,530y
黒ティー   75.0/149  7,005y

とラインナップされています。

スロープから行きますと、銀ティーを選択するところですが、距離的には短いコースですので今回は敢えて金ティーに挑戦してみました。 (通常の青ティー相当でしょうし。)
久々のスロープ・レート144です。  スパイグラス・ヒル 以来でしょうかね?


前回のヒドゥン・バレー同様、木がほとんどありません(・・・のは私にとって追い風か?(笑))



それではいつものように、写真をいくつかご紹介していきます。

まずは、13番ホール、330yのパー4、Couger denの2打目地点です。

画像をクリックで拡大します。


変なところからご紹介始めますが、shadowコースの名前の由来からして、この写真は象徴的かな?と思いましたので。

右ドッグレッグの短いけど登っているパー4ですが、ティーショットもブラインド。
かなりいいティーショットを打っての2打目地点がこちらです。

山の陰に入っていて、シャドウって感じです。(^^)

ここから約125yしか残っていないのですが、旗のてっぺんがかろうじて見えていますがグリーンへはブラインドです。
スタンスを取る位置からは旗のてっぺんすら見えません。

しかも、グリーン前には大きな窪みがあってグリーンに乗せるにはきっちり距離を打たなければなりません。
この日のカップはグリーン手前に切られていて、不覚にもショート目に打ってしまいました。

上手く寄せたんですが2歩(1m半)を外してしまい、ボギーでした。
ここはグリーンもマウンテン・ファクターが入ってて来て難しいんです。 しかもそもそも大きくうねったポテトチップグリーンなのです。



次の写真は、3番ホール340yのパー4、Ambushです。

画像をクリックで拡大します。


13番とは逆に打ち下ろしてますね。
こういうブラインドのホールには何故か強い私。(笑)

この日もそうで、「お前ホントに初めて来たの?」ってよく言われるんですが、ヤーデージブックとに睨めっこでポイント決めて打つからでしょうかね?
単に怖いもの知らずで打っちゃうから、という説もなきにしもあらずですが・・・。

短いセカンドを6歩(約4m)に付けましたが、あいにくうねったコブを登るパットが残りまして、細貝式高低差読みを使って、なんと12歩の強さで打ちまして、距離だけは合いなんとかパー。



次の写真は7番ホール545yの左から右へS字のパー5、Old corralです。

画像をクリックで拡大します。


前方の銀ティーで構えているのは、この日ご一緒したマーティーさん。

写真を拡大してみていただきたいのですが、この金ティーからのティーショットはプレースメントが難しいですねー。
このホールまではドライバーが左右に少々バラケ気味で、ここで唯一の自然保護区域ハザード・エリアに打ち込んで1ペナを打ってしまいました。

コースなりにドローで、と言う感じで行ったんですが、左へ曲がり過ぎまして。
パー5でしたので、なんとかリカバーし? ダブルボギーに抑え?ました。(笑)


でも、8番以降はドライバーが絶好調に戻り、このタフな狭いコースを非常に気持よくラウンド出来ましたです。(^^)



続く8番Arroyo Seco、410yのパー4は、ティーショットも2打目も非常に難しいホールです。

画像をクリックで拡大します。


どうです、これ?
フェアウエーに届くのに、約200yあります。

このタフなティーショットを上手くプレースメントして打ってもなお、写真の右奥後方山の手前にお皿のように写っているグリーンへ、ブッシュの生えたクリーク越えで約170y残りました。しかも2打目は打ち上げです。

ここの2打目はグリーンの右へ外しました。
チョップショットを3歩(約2m)へ寄せましたが、ラインを逆読みして決められずボギー。



続く9番515yのパー5、Outpost も難しいティーショットになります。

画像をクリックで拡大します。


橋の掛かっているクリークを斜めに越えて、前の組のカートが写っている辺りよりも30yぐらい先(左)を狙って打って行きます。
つまり写真の中央辺り。

キャリーの距離をきっちり出さなければなりません。 ・・・ように見えます。(少なくとも。)



今日一のティーショットを打てても、さらに 2打目地点で悩みます。
こんな感じ。

画像をクリックで拡大します。


目前はフェアウエーが広く開けていますが、グリーンはもう一度斜めに横切っているブッシュの生えたクリークを越えて260y先の写真中央の位置に写っているこんもりした砲台です。

クリーク手前の右側の方へ160y程打って刻み、サードショットを140-150yのクリーク越えにしようか?

私は、写っている橋の上、中央にある低い木の右側を狙ってU2を200y打ってサードショットを楽にするルートを選びました。
非常に上手く打てまして、残りは約60y。
刻みルートとは違い、グリーン右の細長くてグリーンへ段差のあるガードバンカーはプレーに入って来ませんし、グリーン左方向から段差の少ない花道が使えます。

これを2歩(約1m半)につけまして、嬉しいバーディー獲得。
2打目を挑戦した甲斐がありました。



次の写真は、16番ホール160yのパー3、Scoutです。  ・・・の筈だったのですが、この日は黒ティーの位置に金ティーが設置されていまして、205yのパー3です。

画像をクリックで拡大します。


手前側はずーっとグリーンまで渓谷にみえます。
ヤーデージブックを見てもそのとおり。(x_x;

おまけにピン位置は一番手前に切られています。 これは無理でしょう。

グリーン左手前にわずかに10yくらいフェアウエー?が造られていますが、私のU2で打ったショットは気持ち薄めに入って低くやや左へ出てしまい、上手い調子にこの僅かなエリアにバウンドしてグリーン手前のカラーまで転がってくれました。 ものすごくラッキー。



最後のホール、18番515yのパー5、Shadow passは大きく登ってからグッと狭くなり、今度は広がりつつ大きく下るトリッキーなデザインです。

バックティーからの眺めはこんな感じです。
これもタフなティーショットになります。

画像をクリックで拡大します。


ティーショットはまずまずの当たりでしたが頂上の狭くなっている辺りまでは320yありますから到底届かず、2打目は極端な左足上がりのライになりがちです。
まぁ、うねったコブコブに拠って複合傾斜のライになるわけですが。


私は2打目の4Uのショットをミスして右へすっ飛ばしてしまいまして、狭くなっているところを越えた向こう側のベアグラウンド地域に行ってしまいまして、3打目はこんなロケーションでした。

画像をクリックで拡大します。


ボールが打てるライにあったのはラッキーでしたね。
あとほんのちょっと短いかもうちょっと右へ行っていたら、ブッシュが深くて打てたものではありません。
残りは約145y。

しかしここから砲台グリーンへの3打目はベアグラウンドでソールのヒール側が跳ねてしまい、酷いシャンク気味なボールになって、グリーン右下の低くなっているところにあるバンカーのさらに右へ外しました。

4打目でプロップショットを使ってやっと乗せ・・・ようにもさらにショートして乗らず。
5打目でやっとこさ2歩(約1m半)に寄せましたが、これをカップイン出来ずダブルボギーにしました。
少し下りのスライスラインを右に外す最悪の外し方でした。(x_x)


聞きしに勝るタフなコースだとの印象を受けましたが、8番以降はドライバーが非常に気持よくプレース出来ましたので、手に負えない難コースとの印象は受けませんでした。

(しかし一緒に行った友人は、この日は普段まったく見ないくらいの不調でドライバーがまるで言うことを聞いておらず、これに難コースの難しさが輪をかけまして、銀ティーからプレーしていたにもかかわらず久しぶりの100叩きを喰らっていましたから、やはり非常にタフなコースだと思います。)


年内の締めくくりがこんなコースで良かったのだろうか?
なんていう気持ちもしなくもありませんが、そんなこと言っても仕方ありませんですね。(笑)




最後、オマケとして本日のZの大冒険を。(笑)

5番ホール325yと短いパー4、Hideout canyonでの出来事です。

画像をクリックで拡大します。

距離的には短いですけれども、登りっぱなしのホールで易しくはありません。

私のティーショットは、ティーイング・グラウンドの向きに吊られたか少々右へ出まして、あろうことが若干フェードまでしてクリックしますと出てくる①の場所にバウンド、斜面を転がってカートパスに乗ってしまいます。

そこから、コロコロコロコロとスピードを上げ、カートパス上を100yも転がり戻って来て、写真の②の位置まで落ちてしまい、さらにブッシュに転がり込んでやっと止まるという、「なんというアンラッキー」な一打になりました。

で、カートで見に行ってみますと、ボールはこんな状態で止まっていました。


カーソルを乗せるとクローズアップ画像が出てきます。
さらにクリックしますと、画像の拡大のウインドウが開きます。


地面からは15cmほども空中に浮いた状態で枯れ草に挟まっていました。

これは打ってみるっきゃ無いでしょう。(笑)

スタンスも、左足がボールより上、右足が斜面に入るような変則になりますし、こんな浮いた状態のボールを打つ練習もしては居ませんが、「give it a try」って感じで。
おまけにボールの後ろ側、クラブで打つまでに10cm程も枯れ草をなぎ倒さなければなりませんし、「ストローク」以外で触れるわけにも行かずボールのところにクラブをセットすることもできません。

ミスってブッシュの深みに入った場合の処置にも頭が行きましたが・・・、
トーナメントじゃないですし、お金もかかってませんし、こう言うの好きですから打たない訳に行きませんよね。(^^;


まぁ、結果的には6番アイアンで3/4くらいのテークバックから枯れ草ごとひっぱたいてみまして、ボールは大きなフックでしたがかなりの距離飛んで③の位置まで行ってくれました。

上出来だったと思います。(笑)


そこからの3打目を起死回生の1歩に寄せたのですが、これがダウンヒルスライダーのかなりの下りのスライス・ラインでして、非常に悔しいことにこのパットを外しボギーにしました。
触っただけなのに、カップ右を通り過ぎて2歩も行ってしまったんですよね。


12/29/2010

サンタ・アニータ Race Track (競馬場)


うちの息子くんが、学校かどこかで Horse Race Track(競馬場)のことを聞き、インターネットで検索して楽しそうだと思ったらしく、「Horse Race Track(競馬場)に行ってみたい!」と言い出しましたので、サンタ・アニータの競馬場へ子供たちを連れて出かけてきました。


Santa Anita Race Track
http://www.santaanita.com/


うちから3分ぐらいのところに、ロス・アラミトス競馬場もあるのですが、レース数が圧倒的に少なくて、サンタ・アニータのレースをワイドスクリーンで放映して見せる馬券売り場化してしまいますから、車で40分ぐらいかけてサンタ・アニータ競馬場まで行って来ました。


セルフ駐車場が$4、一般入場は大人$5で 子供は無料です。

画像をクリックで拡大します。


ここがセンターのスクリーン前です。

この写真の後方がスタンドになっていて、屋内の馬券売り場やフードコート、上階のクラブ席なんかがその後ろの建物に入っています。

うちの子達も馬券ならぬチュロスを手に握りながら応援してみました。(笑)



そしてこちらがパドックなんですが、円形ではなくって直線型になってます。

画像をクリックで拡大します。


左に写っている建物の下を抜けて、レース場へ入っていきます。


レースに出場する馬の他に、引率してレース場へ行くための馬がレース馬の数ぐらい居まして、ファンに触らせてくれるんですよ。

画像をクリックで拡大します。


子供たち、大喜びでした。
馬に、「ぶるぶるぶるんっ!」って鼻息かけられたりして。(笑)



画像をクリックで拡大します。


それからしばらくして、こうやってジョッキーの乗ったレース馬と連れ添って2頭づつ入場していきます。


追記:

間違えました。
こちらが、ぐるっと回ってレース馬を見せるパドックです。


画像をクリックで拡大します。


左後方に見える銅像が、シービスケットで、右端に写っているジョッキーがウイナーです。
馬主系の方々が中央の芝の上にいらっしゃいますね。



で、馬券も買ってないですしレースそのものは迫力あるけどどの馬が勝っても関心無い子供たちは・・・ (笑)

画像をクリックで拡大します。


レース場の下をくぐり抜ける、長い長いトンネルを抜けて、中央掲示板のさらに後ろ側へと行ってみますとね、キッズ・コーナーがありまして、広々とした遊具付きの公園まで用意されているんです。

空気でふくらませて作る大きな滑り台や、ジャンパーなんかも用意されていますし、よくお祭りで出ている射的などのゲームコーナーもあります。


ポニー・ライドも出来るんですよ。



1回、$2です。
うちの3歳のお嬢ちゃんも、白いちっちゃいお馬さんに乗ってご満悦。(笑)



サンタ・アニータ競馬場には正面入口近くの方に、伝説の名馬 シー・ビスケット の実物大の銅像があるのですが、


画像をクリックで拡大します。


この馬は、2003年に公開された映画『Seabiscuit』でシービスケット役をやった馬なのでしょうかね?

ここでも子供たちとの触れ合いをさせてくれます。(^^)


この日は、入場の際にかっこいいカレンダーをもらいました。
それも、12/31の駐車場の無料駐車券やレース・プログラムのタダ券付き。


子供たちは、「また行きたい!」って声を合わせていますし、私もなかなか楽しかったので、大晦日か新年のレースにでも、今度はうちの奧さんも連れてまた行ってみようかと思ったりしています。



***


私は日本に居た頃は子供も居なくって、何度か府中や大井の競馬場に足を運びましたし、PATも持っていたりしましたしけっこう好きなのですが、こちら米国では馬の血統とかレースの年間体系とかをよく知らない(ケンタッキー・ダービー/プリークネスS/ベルモントSの3冠ぐらいしか知りません。)ためもあり、いままであまり興味が沸きませんでした。(^^;

まぁ、日本でも競馬場へは行くけど馬券を全く買わないという変人ぶりでしたけれども。(笑)


12/26/2010

ゴルフ道とルール解釈 (タイガーの件のboulder)


久しぶりに、ルール関係カテゴリーの記事です。(^^)


ゴルフマスター(塾長)さんのブログに、99年フェニックス・オープンの最終日にタイガーが動かした1トンはあろうかという巨大なルースインペディメントのお話が出てきていました。

ルールについて 3.

そのすぐ次の記事では、「自分に不利になるように処置しておけば間違いないだろう」とか、「ゴルフ武士道」のようなものに則ってひたすら自分に厳しく処置をすれば良いと考えるのは早計である場合がある、というお話を書いていらっしゃいます。


私は実は常々、ルールは出来る限り正しく学び、ルールで許される範囲で最善の処置を為すことこそ、ゴルフと言うゲームを楽しむ & なるべく良いスコアをしようとする者のresponsibility(責務)であると考えています。



有名ですが 一応再録しておきますと、件のタイガーの件はこんな感じです。

写真をクリックで元のサイトにリンクしてます。


99年フェニックス・オープンの最終日(Jan 31, 1999)、TPCスコッツデールのパー5の13番ホールで、タイガーのティーショットは大きく左に逸れてホール左のカート道よりも外側の砂漠地帯へ行ってしまいます。

ボールは上の写真のように、大きな岩(boulder)の近くに止まっていました。

しばらく観察した後、タイガーはルール・オフィシャルのOrlando Pope氏に、この岩はルース・インペディメントにならないか?と質問します。

そしてPope氏は、これは地面に食い込んでいないのでルースインペディメントである、と正しくルーリングします。


その場に居たタイガー・ファン有志総勢10名ほどで、この岩を動かし、グリーン方向への飛球線を確保したタイガーは2オンを狙っていき、結局このホールでバーディーを獲得しました。



これは過剰救済だったのではないか?
・・・と、その後も何年にも渡って物議を醸した事例です。

USGAのルールに関する歴史的出来事として、こちらに詳しく内容が書かれています。↓

http://www.usga.org/news/2009/january/10-Years-After-Tiger-s-Loosem-Impediment-Ruling-At-Phoenix-Open/


なにもタイガーの件が最初というわけではなく、裁定集のDecision 23-1/2に、"Large Stone Removable Only with Much Effort." という項目があります。

そこには、"any size (いかなるサイズであろうとも)" と、はっきり書かれています。


その上、その次のDecision 23-1/3 "Assistance in Removing Large Loose Impediment"という項目に、"spectators, caddies, fellow-competitors, etc., may assist a player in removing a large loose impediment (観客やキャディー、同伴競技者やその他の者がプレイヤーが大きなルースインペディメントを動かすのを助けても良い)" と書かれてもいるのです。

実際この項目は、50年ほど前のイギリスで行われたトーナメントで起きた事例を元に書き加えられたもので、タイガーだから特別措置が行われたというようなジャッジでは無かったのです。

この時のルースインペディメントは倒木だったそうです。
裁定集を読みますと、倒れている木でも例えば皮一枚でもつながっていて生きていればルースインペディメントではないが、倒れている木はルースインペディメントである、とはっきりした区別が書かれています。

しかしいくらなんでもこんな大きな木を・・・、と思ってしまうかもしれませんが、
それでは折れた小枝がボールに乗っていた場合は? 腕ぐらいの太さの枝なら? 太腿ぐらいの太さの枝なら? ・・・と考えていきますと、合点が行きますね。

要するにどこで線引するか?という問題なんです。
木の場合は生きているかいないか。 石の場合は地面に食い込んでいるかいないか。

重さや大きさで線引していないのです。
コース上で測れるわけではないですから。 測定器具は禁止されていますし。


この時のTPCスコッツデールの13番の岩は、今では元の位置に戻された上でタイガーの事件を記念するプレークが取り付けられているそうです。 ↓

http://www.flickr.com/photos/33015039@N00/2494174288 (←画像です。)



ゴルフは、自分を自分でジャッジする(とはいえプロトーナメントではジャッジするオフィシャルの人たちがかなりの人数居るわけですが)特殊なスポーツですから、いわゆる「ゴルフ道」のような考え方が発達するのもよく分かります。

しかし一方で、ルールをきちんと理解して読んでおけば、無駄に自分に厳しく(あるいは塾長殿が書かれていた事例のようにルール違反を犯してまで自分に厳しく)処置をする必要は無いのです。


私が今までのルール関係カテゴリーの記事で取り上げてきた中にも、”ゴルフ武士道”的には「?」となるようなものが幾つかありましたですね。




今月のゴルフ・マガジンのルール・コーナーにもこんなものがありました。

あるNJ州の一般プレイヤーからの質問で、

僕がラフに打ち込んだ時のこと、ボールの確認のために拾い上げたところ自分のボールでした。
その時にボールには泥の塊が付いていました。
拭き取りはしませんでしたが、ボールを戻すときに泥をあちらの方へ向けクラブフェースで打たないようにしましたが、どうも罪悪感というかルール違反だったのではないかという疑念が消えません。


これに対しての解答は、

ご心配なく。
ルール21/5に基づけば、ボールを元の位置に戻したのである限り、どの向きでボールを置こうが大丈夫です。
唯一の例外は、ボールに付いた泥が下に向くようにしてティーアップしたような状態にするのは駄目です。 ルール20-3aにより、1ストロークのペナルティーになります。


というものです。

”ゴルフ武士道”的な考え方をなさっている方には、とても意外な解答だろうかな?と思います。

(ボールを拾上げて確認するときにマークすることを忘れないでくださいね。)


でも、グリーン上でボールをマークした位置に戻すときに、ボールの向きを変えることに躊躇する方は居ないと思います。
ボールに線を引いている方は、それをカップ方向に合わせて置いたりするわけですから。


まぁ、あくまでもルールはそうなっている、というお話です。(^^;



12/24/2010

ヒドゥン・バレー (ゴルフクラブ)


長い長い雨がようやく止みまして、ここぞとばかりにラウンドしてきました。(笑)


このコースは、インターネットのtee time予約サイトで時々すごく割安なdealを出していて、興味はあったけど変な意味で「いつでも行ける」感があったので、いままでラウンドしたことがありませんでした。(^^;
でも、行ってみたらすごく気持ちの良いコースでしたよ。


Hidden Valley Golf Club
http://www.hiddenvalleygolf.com/golf/proto/hiddenvalleygolf/course/course.htm


画像をクリックで拡大します。


写真は、非常に見渡しの良い9番ホールから見えるコース全景(1/3景ぐらいかな。(^^;)です。

立地的には、山の中ですね。
コース名のとおり、フリーウエイや市街地からさほど遠くないので「こんなに?」と思うほど山の中に隠れて造られているイメージです。

かなりのアップダウンがあり、ホール間のアプローチは長いところも多くって芝もよく整備されています。 もちろんこの日は長く続いた雨の影響でスルー・ザ・グリーンのあちこちがまだズブズブになっていましたが、それを考慮すればすごくいい状態の緑でした。

木が殆どありませんので、私が相性のよいタイプ(笑) のコースです。


ではいくつか写真をご紹介しますね。

まずは1番ホールの495y、大きく右ドッグレッグのフェアウエーが飛び石になっているパー5です。

画像をクリックで拡大します。


グリーンから振り返って写真を撮りました。
後ろの山がいい感じでしたので。(^^)

右端に切れて映っているのがグリーン手前の2連バンカーで、写真手前側の1段下のフェアウエーから左へがくんと60度ぐらい曲がって、写真左のブッシュのさらに左後方にティーがある感じです。


ここはティーショットは打ち下ろしなんですが、ランが全く出ませんでした。



行ってみたらこんな状態でした。
もっと明らかに水が浮いている状態のところもたくさんありましたから、今日は距離的には大変です。

普段なら2オンを狙えるんじゃないかと思いますが、無難に残り80yぐらいにレイアップ。
いきなり6歩のダウンヒル・スライダーになりましたが、さすがに大雨の影響でグリーンが柔らかくスピードが遅めになっていましたこともあり、30cmぐらいショートして無難に2パット。

練習グリーンに寄る暇もなく(^^; 2サムに入れてもらいましたので、上々です。



次の写真は、4番ホールの351yのパー4、2打目地点です。
かなりシュールな絵面になっています。(笑)

画像をクリックで拡大します。


写真の左手前に写っているボールが私のボールですが、一緒に回った人のひとりはこの岩の右側を回りこんでグリーンへ向かっていましたです。

左の方に小さく写っているカートと対比してみていただきますと、巨大さが伺えるかと思います。
フェアウエー右端に食い込んで、デンと座っています。
これはルースインペディメントじゃないですね。(笑)
地面に食い込んでも居るようです。

ここからグリーンへのアプローチショットはちょっと薄く入ったんですが、転がり乗ってくれて7歩に付いてパーでした。


次の写真は6番ホール489y、パー5のティーです。
けっこうプレッシャーのかかる、打ち上げの渓谷越えです。

画像をクリックで拡大します。


まぁパー5ですし、打ってみるとフェアウエーに届くには170yくらいなものですからそんなにプレッシャー感じることはないのですが、目線より高いところからフェアウエーが始まってますからね、ちょっと圧倒されます。

この写真自体は、渓谷が見えるように白ティーの前まで出て撮ったものですけどね。
拡大してみていただきますと、圧倒感が分かっていただけるかなと思います。



続く7番、短い302yのパー4は、大きな池を正面に左から回りこむレイアウトのドッグレッグで、エイミングに非常に気を使います。

画像をクリックで拡大します。


前に写っている二人は白ティーのティーインググラウンドに立っていまして、私は打ったあとの写真なのですが、白シャツのジェフより右側から写真の幅の半分くらいは実は池です。

という訳で私が狙った方向は、写真で言いますと手前側の私のカートとジェフのちょうど中間辺り、左のブッシュ越えの方向ですね。

距離を考えますとドライバーで行くことは無かったような気はしますが、越えていかなければならないものが多いのでドライバーで打ちました。 まぁ上手く打てましたので、残りは90yでした。

その辺りまで行きますと、2打目に池がかかりませんし、バンカー群もライン上に入りませんのでドライバーで正解でした。

カジュアルウーターがしゃぶしゃぶに浮いていましたので、2クラブほど位置を動かして2打目を打ちました。



同じ池を越えて打つようになっているのが、続く8番です。
この日は青ティーが黒の位置まで下がっていて177yのパー3。

画像をクリックで拡大します。


U4で打って、右のバンカーへ入れてしまったんですが、こんなになってました。



グリーンから振り返る方向に撮ってます。

水が深くて、ボールが回収できません。(x_x;
バンカー内の水がないところにドロップしましたが、砂がコンクリートのように硬くなっているのが足で分かります。

ベアグラウンドで打つかのように、ウエッジのバンスの少ない部分でチップショットしました。
とてもエクスプロージョン出来ませんから。(^^;

またまた6歩のダウンヒル・スライダーを残しまして、当然入らず、ボギー。



13番ホールの148yの豪快な打ち降ろしのパー3も、景色が素晴らしいのでご紹介します。
ここも青ティーが黒ティーの172yの位置に移動していました。

画像をクリックで拡大します。


雨は上がりましたが、まだけっこう曇天ですね。
確かに青ティーのティーイング・グラウンドはちょっと痛みが激しいです。

ゴルフ場とセットで売られている大きな家々(高いんでしょうねー。)と、もっと後ろの方には市街地も見えます。

距離感が難しいパー3ですね。
ここは5番アイアンで打って、9歩に付けました。(^^)



最後にお見せしますのは、これまた豪快な超打ちおろし、しかし50度ぐらいで右ドッグレッグのパー5、15番ホール554yです。

画像をクリックで拡大します。


このホールも、すごく景色がいいですねー。(^^)

でも、こういうレイアウトのドッグレッグは、知らず知らず右へエイミングして行ってしまうのに気を付けなければいけません。
一緒にラウンドした人のひとり、ロバートさんは2発右のブッシュへ打ち込んでしまいました。

ヤーデージブックには、左の二つのバンカー辺りまでの距離が255yと書いてあります。

平地で打つと私のドライバーはとてもうまく打ったときのキャリーで210-220yってところでしょうから、バンカーの右辺り、ティーから見えているところに打って行きました。

このドライバーショットはいわゆる今日一でした。

もう一人のジェフはレフティーですから、このレイアウトでも右に行きやすいということはありません。
素晴らしい飛距離のパワーフェードでした。

ところがですねー、フェアウエーに行ってみますと、ボールが2個とも無いんですよ。
どう見てもフェアウエーど真ん中だったのに・・・。

いま書いてて後から思うに、フェアウエーの芝にズボっと刺さって埋まってしまったんじゃないでしょうか?
すごい落差で上から落ちますし、このズブズブの地面の状態ですから。
かなりの傾斜なので水は溜まりにくいと思うのですが、行ってみたらあまり歩き回るとフェアウエーを痛めてしまうんじゃないかと言うくらい濡れていました。


とりあえず競技でもありませんので、バンカー近くのラフに近いあたりにドロップしてプレーしました。
罰打加えていません。(前4とかに直すべきですかね?)

ホントに2つともどこ行っちゃったんだろう・・・?


なにはともあれ、長かった雨の日々の後、すごく気持ちの良いゴルフ場でした。(^^)

ここは普段からカートはカートパス・オンリーでやってい
るようですね。
面白かったのは、カートがカート道から外れると動かなくなるように細工されているんです。
そうなったら、バックギアでゆっくり下がってカート道に戻すしかありません。

なるほど、大雨の後なのにフェアウエーが綺麗だったわけです。


ただし、このコースはカートの数が十分ではないらしく、スタート前にプロショップの人がスクランブルしてカートを手配していました。

私の乗ったカートも17番で電池切れしまして、止まってしまったんですよね。(x_x)

ホール間のインターバルが長くて勾配がきついから、しんどいんですよ。
良かったよ、ほとんど終わりの17番グリーン付近で。


12/21/2010

ゴルフ英語シリーズ第11回 (OB)


すごい雨が続いています。

いくつかのゴルフ場のいくつかのホールは、水の下に沈んでしまっているんじゃないでしょうか。
近隣の思い浮かぶコースだけでも、あそことあそこは沈んでるだろうなぁって思います・・・。

So-Calに生まれ育った人が、こんなのは生まれて初めてじゃないかなぁ。 って言ってますのでね、そのくらいの珍しさらしいです。


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久々のゴルフ英語シリーズです。
(いまでも期待してくださってる人がいらっしゃるのかどうかちょと疑問ですが。(^^;)


前回、前置詞の「down」に注目してニュアンスを表現いたしましたので、今回は、前置詞の「out」に注目してみたいと思います。


まずは表題の「OB」。

和製英語だ、とまではいいませんが、米国ではあまり使われません。
英語版wikipediaの「OB」の曖昧表現のページにも「OB (golf)」というような項目は出てきません。
(日本語のwikipediaにはありますね。)


「Out of Bounds」ですから、略すなら「O.O.B.」かな、と思ったりしますが、「O.B.」という表現が使われないこともないかな?程度の使用頻度です。

杭(stakes)にOBと書かれたり、短く書く方法としては使われますが、話し言葉で「OB(オウ・ビー)」と使うことはほとんどありませんのでご注意下さい。





それから、典型的な和製英語でよく使われる「オーバードライブ」ですが (第9回の「スコアメイクの鍵」でも少しだけ触れましたけれども)、 英語では「out-drive (アウト・ドライヴ)」といいます。 動詞です。

You've out drove me pretty well.  (←米語なのでdrivenじゃなくてOK)
(ずいぶんオーバードライブされちゃったよー。)

なんて言う風に使います。


このニュアンスの「out」は、「outer space (大気圏外(の宇宙))」なんて言う表現にも通じるところがあるのですが、私の飛距離の範囲よりも向こうへ行った、と言うイメージから来ているのが一つと、

もうひとつは、スポーツ全般に使われる「out perform (上回った良いプレー/ 成績)」にも代表される、「上回っている」というニュアンスと、両方からイメージできる英語らしい表現です。


ちなみに、「なんてオーバーな。」・・・ですとか、「over」という前置詞はオーバーという日本語(和製英語)にもなっていますが、「over」には「やり過ぎ」というニュアンスが強いので、「over driven」などと英語でいいますと例えばドッグレッグのコーナーを突き抜けてOBを打ってしまった時などを連想してしまうんですね。

「over swing (オーバー・スイング)」のオーバー。
まさにやり過ぎです。



それから、ゴルフ独特の表現に「hole out (ホールアウト)」というのがあります。

この「out」には、「お終い」というニュアンスがありますね。

Johnson close out the deal by sinking the birdie putt on the 18th.
(ジョンソンは18番のバーディーパットを沈めて優勝を締めくくった。)

なんて言う具合に、「お終い」ってニュアンスで使われます。

(ゴルフで)優勝する」には、「pull out the victory」なんていう言い方もされます。



あとは・・・、 「golf outing」って表現もありますね。

トーナメントとかコンペのことを指します。
SCGAの「member outing (メンバー・アウティング)」とか。


プロがクラブハウス内でのインタビューとかで、

It's really hot out there today.
今日は(コース上は)暑いからねー。 

なんて言ったりしているのと同じで、「外に出ている」イメージですね。
「out door sports (アウトドア・スポーツ)」の「out」です。



あとはゴルフでよく出てくる表現としては、どこかから「out (出る)」という意味での使われ方です。

hit out of the sand trap (バンカーから出る)

ですとか、

chip out from the trees(林の中からチップ・アウトする)

とか、そういう使い方ですね。
この使用法は、日本人にもよくイメージが掴める用法だと思います。


前回の「down」で説明させていただきましたとおり、前置詞を理解するコツはこれらの用法全部を「いろいろな意味があるのね。」として捉えず、こう言った表現全部に共通する前置詞としての「out」のイメージを掴むと良いのです。

例えば、申込用紙とかスコアカードとかを「fill out (the form) ((用紙に)記入する)」とか、スイングの悪い癖を「smooth out (直す)」とか、の「out」は、「全部やる」というニュアンスがあります。 修正するには「iron out (直す)」もよく使います。 アイロンでシワを伸ばすイメージ。

「tired out」は、疲れきる。

「out and out」で、完全に、徹底的に、と言う意味になります。


クラブをインターネットでポチる(オークションなどで)ときの「out bid (金額で上回る)」される、の「out」は、「out drive (オーバードライブ)」の「out」と同じ、「上回る」のニュアンスですね。

Keep the head down through out the swing. (スイングの間中、頭を上げないようにしよう)

の場合の「out」は、「ずーっと全部」というニュアンスです。


「golf outfit (ゴルフウエア)」 は外側に着てる服。
「Fore! Look out! (フォアー! 気をつけろ!)」は「Heads up! (気をつけて!)」とも言いますけど、外をよく見るイメージです。

「outstanding! (飛び抜けて素晴らしい!)」なんていう言い方も、イメージが湧きやすいでしょうかね?


総合的な、前置詞「out」の、“外に拡がる/圧倒する”イメージ、掴んでいただけましたでしょうか? (^^)


「You are out!」



12/19/2010

久しぶりの雨ゴルフ


ここ南カリフォルニアも今週は珍しく雨、雨、雨。
今日で4日目ですが、さらにあと3日は雨続きの予報です。

今朝はいつものバック9の練習に行きました。
雨の中のプレーは、3年ぐらいぶりでしょうか?(正確には覚えていません。(^^;)

まず行ってみたアルハンブラではコースの状態が悪いと言うことでNG、約20分南東へ移動して(電話で歩きならということでOKをもらった) ラ・ミラダでプレーしました。



ここは、なかなかいいコースで近いし安いし好きな方なんですが、普段の週末は某国の人が半数以上、18ホールはおろかバック9であっても5サムが目白押しの激混みで、6-7時間コース、私はここにはまず来ません。

でもさすがに風が強くて雨が降ってるコンディション@So-Cal、我々の他には誰もプレーしていませんでした。(笑) 

いつもの友人とは別の友人とプレーしたのですが、実は彼は今までまともに雨の中でスタートしたことがなかったらしいです。
さすが南カリフォルニア・ボーイ。(笑)




10番ホールの池の脇。 溢れた水がカート道の上を横切っています。



私の方は(久し振りではありましたが)、雨のゴルフの用意には馴れています。



一番肝心なのは、レイン・グローブを忘れないことですね、私の場合。 (^_-)
はめている黒いグローブがそうです。

こう見えても気温は極寒ではなくって、ウインドブレーカー程度のレインウエアの下は半袖だったりします。(^^;


他に道具としては、3+Wをボールが上がりやすい3Wに入れ替え、ウエッジをバンスの大きいX-Tourに替えて、2Uを抜くくらいですかね。
ハンド・タオルを2-3枚追加して。



ポストはしませんが、スコアの方は、こんな感じですごく調子良かったです。


青ティーのコースレート/スロープは34.1/121、パーは35です。

10  4 △ 0   4A 
11  3 -   ⑤ (18)
12  5 - 0  ② (20)
13  3 △   2A
14  4 - 0  ④  (30)
15  4 - 0  ②
16  5 △ 1  3A
17  3 ◯   ⑤
18  4 - 0  ① (24)

37(12)


風の計算と、下が濡れている影響で、2打目はことごとくグリーンを外しました。
GIRたったの1/9。
でもグリーンが小さいホールが多いのもあって、私としては珍しい12パットで済みましたです。

私としては非常に珍しい(←んなこと言ってていいの?(^^;) 拾いまくるゴルフでした。


雨のグリーンは強めに真っ直ぐめに打つ、ってのがはまりました感じです。(^^)
(1ホール、水たまりができているところにラインが乗っていたパットは位置を変えましたが。)

雨に備えてwinnグリップをやめて愛用していたイオミックのグリップ も、雨の中非常に良い感じで使えました。(^^)


アイアンは、タイトリストの690.MBを持ち込んだのですが、このアイアンはちょっと思ったよりフック気味に外れる癖が出てしまいます。 (・・・っていうか、私が原因ですが。(^^;)

非常に掴まりは良いし、グリップも全くすべらず問題なかったのですけれど。

やはり、X-Tourの方が結果が良いですね。

新しいモデルが出て安くなった頃に、2014以降の新溝規制の件もありますし、タイトリストの710 AP2を買おうかなぁ、なんて思ったりしてます。
それまでは、X-Tourで全く不満ありません。 いくつかのクラブでdentが付いてしまっている以外は。


久しぶりの雨のラウンド、願わくば大きな暖かいお風呂があると良かったのですが、そこは仕方ありません。

急いで帰って熱いシャワーを浴びたのでした。

(そのあと子供たちを連れて結構遠くの室内遊技場に遊びに行きましたです。)





12/16/2010

アメリカで一番難しい?パー3


ハワイのマウナ・ケア・リゾートというコースの3番ホールだそうなのですが、Golf.comに特集されていました。

おそらくアメリカでもっとも難しいパー3で、ここのバックティーでプレーするのは、レディー・ガガとデートをするようなものだ、と、よくわからない比喩表現がされています。(笑)


Mauna Kea, Lady Gaga and the hardest par 3 in America
http://blogs.golf.com/trips/2010/12/mauna-kea-lady-gaga-and-the-hardest-par-3-in-america.html




綺麗な海越えのホールですねー。
ハワイの風があるとたとえフロントティーからでも厳しいですねー。

フルバック・ティーからは、なんと273yもあって、キャリーでしっかり230yが必要だそうです。


Mauna Kea Golf Course
http://www.princeresortshawaii.com/mauna-kea-golf-course/


で、こちらがその記事にあります、フルバックのティーで撮られた動画です。

画像をクリックでGolf.comの動画のページに。


いいボールを打ったようですが、10yほどキャリーが足りずに海ポチャだったようです。

私だったら・・・ 到底届かないので、180y+120yぐらいで刻み作戦かな? (笑)



Google Mapでlayoutを見てみるとしましょう。



うひゃー、刻むとしてもグリーンより小さいですね、落としどころ。
これはホントに大変なホールだわ。(x_x)


でも、プレーしてみたいですねー。
わくわくしますねー。

レディー・ガガとデートはしてみたくないけど。(笑)



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ここ、そういえばお友達のhallyさんがラウンドなさっていましたっけ。

伝説の海越えの3番ホール


さらに詳しく様子がわかりますので、ぜひともクリックして記事の方をご覧になってみてください。(^^)



12/12/2010

2段グリーンは上の段を狙え?!


細貝さん方式の応用を試みようとしています。

細貝さんの、パット・エイミング教本には、数々の役立つ情報が詰め込まれていますが、その中のひとつに、2段(もしくは3段4段)グリーンの明確な読み方、があります。

本の内容を詳しく解説することはいたしませんが、これを実験実践してみまして、自分のゲームに応用してみたいという主旨の記事です。(^^)


( 細貝さんのサイト ->  『 パットのお悩み解決広場 』)



物理計算的な部分と解説は細貝さんの本を読んでいただくとしまして、標準的なグリーンでは「1/10法」という非常に覚えやすく有用な法則が使えます。


あいにく米国のコースにはあまりはっきりした2段グリーンというものがポピュラーには存在しておりません。
(先だっての、サン・ディーマス・キャニオンの9番ホールのグリーンは見事な3段グリーンでしたが。)


そこで、練習グリーンが2段になっている、こんな練習グリーンへ行ってみました。

画像をクリックで拡大します。


上のグリーンと下のグリーンの間は、短く刈ったフェアウエーくらいな感じの芝になっています。
写真にはちょっと縞々に残った朝露が写っていますね。

目標カップのピンが写真では見えにくかったので、白く色をつけてみました。

手前のボールの右にあるのは、こちらの記事でご紹介しましたyspz式パッティング練習カップです。(笑)


ボールから上の段のグリーンのカップまでは、18歩(約12m半)の距離です。

段までが6歩ぐらい、段の上側もカップまでは6歩ぐらいでしょうかね。(←実はこの距離はあまり重要ではありません。)



さて、ここからは私の応用練習振りなのですが、こんなトリックをしてみます。

画像をクリックで拡大します。


段の途中、ちょうどしゃがんだ私の目線の高さぐらいの位置から15歩程度の位置に下がりまして、段差の落差を目測してみます。

私が目安にしておりますのは、腕を伸ばしてみたときの小指の先の幅でして、これがこの距離からですと約1フィート高さに相当します。

黄色線で表しております、カップとの落差は約2.5倍ですから、2.5フィート程度ということになりまして、細貝さんの「1/10法」を用いて単純に25フィート(私の歩幅で約11歩)は余計に打つ計算になるのです。

(こちらのグリーンは、スティンプメーターで9フィート前後の標準的なグリーンですから、調整換算が必要ありません。)

その手前のこちら側の下のグリーン面(ピンク色で示した長さ)は、この小指指標で測ることはできません。
写真で見えるような小指で4本分も落差があるわけではないのは明白です。
視点が違うからですね。
ほんの緩やかに登っていて、登りの分1-2歩強く打つ程度の平らな傾斜です。


従いまして、本来18歩しかない距離ですが、

18 + 11 + 1 = 30歩、

ということで、30歩の強さで打つことになります。

分かりやすいでしょ?


間の部分は、グリーン面よりも芝が長めですが傾斜も強いですし相対的な距離が短いですから影響は無視できる範囲です。(もし必要な場合は調整を入れます。)


逆に、同じラインを上の段から下の段の練習用カップに打つ場合は、

18 - 11 - 1 = 6歩、

ということで、6歩の強さで打てば良いということに。 (マジですか?)



で、打ってみた写真がこちらです。


登りのパット結果 ↓
画像をクリックで拡大します。


下りのパット結果 ↓
画像をクリックで拡大します。


登りの方は、カップまでの距離が見えないためかどうしてもsubconsciousが上手く働かずスムーズにそこまで強いスピードで打つことが簡単ではないことと、
もうひとつ、私自身のデジタル・パットが30歩の距離をきちんとマスター出来ていないこと、の2つの理由で、ちょっとばらつきが大きいですね。 残り2歩半と5歩。

どうしても大きくショートしがちです。


逆に、下りのパットの方は 6歩の距離を打てば勝手に寄ってくれますので、ほとんど練習せずとも上の写真ぐらい(のボール二つとも1歩半以内ぐらい)には簡単に寄ってくれます。
想定した計算さえ合っていれば、という前提ですが。


通常のパット練習では、登りの方がカップに寄り易く、下りのの方がちょっとしたスピードの差で残り距離のばらつきが大きく出やすいものなのですが、この場合、明らかに下りのパットの方が上手く行きやすいのです。

上の段に登った後のグリーン面が高い位置にあって見えにくいことも、subconsciousによる距離感をも使いにくい状況にしている原因だと思われ、なかなか両方のボールを 2パットで収めるのが大変です。



・・・さて。

そう考えてきますと、

例えば、2打目に残り160-200yぐらいのアプローチのショットが残っていたとしましてグリーンが2段グリーンだったとしますと、その場合はカップの位置の距離に拠って下の段や上の段を狙う訳ですけれども、

常に大きめのクラブを選択してアグレッシブに打っていき、上の段に残ったら残ったでいい、という攻め方も選択肢に入って来ますね。


私のテークバック換算グラフがこちらにありますが、

パットの距離とテークバックの相関図

画像をクリックで拡大します。


6歩をきちんと打つことの方が、グラフを大きくはみ出ている30歩を打つことよりもはるかに簡単です。


ちなみに、(細貝さんの本に解説されていますが、) 段を登る/下るラインは、真っ直ぐであろうが斜めに横切っていようが、距離感に調整は必要ありません。

それが物理法則の美しいところなのです。(^^)



12/11/2010

海岸線を走っていたとき

前を銀色のフェラーリが走っていました。

私には車種がわかりません。
どうやら新しい車種っぽかったのですが。

定かではありませんけど、確か後ろにX480とかなんとか入っていたように思います。


と言っても、まぁこの記事はスマートフォンからeメールで記事をアップしたらどうなるか、お試ししてみています。(^^;

(私のブログは、こういう感じの記事はあまりありませんですけどね。)


Sent via BlackBerry by AT&T

12/07/2010

トランプ・ナショナル (ゴルフクラブ L.A.)


・・・うーん、G-MacがSrixonに移籍のニュース(←まだ非公式)はちょっとショックかも・・・。

ドライバーが新しくなっちゃうじゃん?!


(ちなみにSrixonと契約していたジム・フューリックはテイラーメードに移籍するらしいです。)


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日曜日、anniversaryってことでうちの奥さんの好きなRosine's Mediteranean Restaurantっていう、ワインリストが分厚い2インチもあるギリシャ風の家庭料理風レストランへ行きました。
チェーン店ではないので、すごく美味しいRosineおばさんの味をきちんと守っているようです。

子どもを預けて二人で食事に行ったのは、7年ぶりでしょうか?(^^)


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私には珍しい接待ゴルフに行って来ました。
とはいえ、気心知れた取引先の方々とですので、どちらかというと持てる限りの「A」ゲームを発揮できるように本気モードのゴルフです。(^^)

実は前日の早朝練習もこのために力入れてました。(笑)


本当は、折角ヒューストンからいらっしゃるのだから、ということでPelican HillのNorth Courseを予約して意気込んでいたのですが、LAXに付いたところ、ゴルフバッグやスーツケースが出てこない。
次の便で来る荷物を待たなければならない、と言う事態に陥り(コンチネンタル・エアーのお陰です。)、急遽予約をキャンセルいたしまして、少しでも空港に近い方がいいっていうことで、値段が高くていつも空いているトランプ・ナショナルをプレーすることに切り替えました。


ここは、以前はOcean Trailsという名前で、非常に景色の良いパロス・バルデス半島の先端に位置するピート・ダイ設計のゴルフ場だったのですが、当時の12番と18番といくつかのホールが海に崩れ落ちまして、中途半端な状態になっていてところを不動産王のドナルド・トランプが買収し、ホールを作りなおして新しいゴルフ場にしました。


Trump National Golf Club Los Angeles
http://www.trumpnationallosangeles.com/


画像をクリックで拡大します。


コースデザイン的には、トム・ファジオ設計のPelican Hill に軍配が上がりますが、景色としてはこちらの方が良いかも知れません。

ただし、1番ホールが海を背に登っている方角になっている以外は、段々畑式に残り全ホールが海岸線沿いの向きに行ったり来たりしているデザインは、もうひとつと言った感が否めません。
一つか二つくらい、パー3でもいいから海に向かって打ち下ろすホールが在ってもいいのになぁ、と思ってしまいます。


ロケーションはこんなところです。 ↓

画像をクリックで拡大します。


Cliffの上に大きな星条旗が立っているところが、クラブハウスです。
すごいでしょ?


コースとしては、青ティーからでも72.1/138ということで、非常に難しいコースになっています。
ローカルルールで、コース脇のブッシュに入れた場合は1ペナルティーで横へ出すことになっていまして、とにかくフェアウエーを外すとボールがまず見つかりません。

芝はものすごく粘いタイプの芝です。
なんでしょうかね?


この日もそうでしたが、海風が強い日も多いんですよ。
ちょっと撮ってみたビデオを見てください。




ここでプレーするのは、ブログを始める前の2006年以来ですから、4年半ぶりです。



それでは、いくつか撮ってきた写真をご紹介します。

まずは、コース・サイトのレイアウト図をリンクしておきます。
画像をクリックでリンクしてます。


リンク先に行って、各ホールの番号をクリックしますと、レイアウトが出ます。
なんという単調な段々畑式!



とても素晴らしいドライビング・レンジがこちらです。

画像をクリックで拡大します。


下の方に並んでいる打席と、うねったレンジのグラウンドにはバンカーがいくつか作ってあるのが見えますね。

左手には海が拡がっています。



こちらが、グラブハウス前のスターターの時計です。

画像をクリックで拡大します。


手前にあるのが練習グリーンで、遠くに見えている人がプレーしているグリーンは11番グリーンです。
本当に気持ちいいですねー。
もっと近かったら、パッティング練習だけここに来て何時間居ても飽きませんね。



なんだかんだで遅くなってしまい、スタートは3時20分頃になってしまいました。
9ホールおわれるかどうかも怪しい・・・。

こちらが1番ホール314yパー4のグリーン手前の写真です。

画像をクリックで拡大します。


このホールは海を背にずーっと登っていて、ご覧のようにグリーンは石段の上、一段高くなっているところにあります。
その後ろの壁は人工の滝になっていて非常に美しいのですが、グリーンの後ろも水ですから、正確な距離の打ち分けとボールを止める技術が必要です。

私のティーショットはやや右へフェード気味に飛び、何ものかに当たって120度左手前へ跳ね返りフェアウエーの左サイドに止まりまして、距離を142yも残してしまいました。

左から右の風の中 7番Iでうちましたが、かろうじてグリーンに届かせるショットで、スピン(もしくは傾斜)でもどり手前のエッジに止まりました。

写真に写っているのは一緒にラウンドをご一緒した友人で、このバンカーからグリーンへはせいぜい70yですが、風と段差の計算が難しいショットになります。



次の写真は、3番ホールから海を向いて撮った写真です。
真ん中に写っているてっぺんがヘリポートみたいなトンガリ山は、18番のバック・ティーだと思われます。

画像をクリックで拡大します。


このホール自体のグリーンは写真左にあります。



そしてこの写真は、7番ホール540yのパー5のティーです。

画像をクリックで拡大します。


すでにだいぶ薄暗くなってきています。
ホール間は、深いブッシュで隔てられていますね。

このホール、私の3打目はsubconsciousが右手前の深いバンカーを避けたためかどうかちょっと引っ張ってしまい、左のバンカーへ入れてしまいました。

カップの位置はグリーンの右端で一番海に近い側。
白いふかふかの雪のようなバンカーからグリーンへは慎重にエクスプロージョンで打ちましたが攻めきれず12歩(約8.5m)を残しました。

このパットが困難で、9歩ぐらいのところまでは緩やかに登り、そこからカップに向かって下り、カップの後ろはさらに下っているというラインでした。

10歩だけ打つつもりでカップの1歩半手前にあった友人のボールマークに止めるつもりでストロークしたはずが、若干気持ちパンチが入ってしまったか(またもやsubconsciousがカップインさせようとしてしまったのか?!)、ボールマーク上を通過しカップの右をかすめてオーバー、その後傾斜でスピードを上げグリーンを溢れると、ころころころころグラスバンカーのような窪みに向かってどんどん転がり、約20歩(14m)ぐらいも行ってしまいました。

そこからは、頭の高さよりちょっと高いぐらいのグリーン面に向かって(私があまり上手くない)flop shotを打たなければなりません。

なんとか打って、残ったのは7歩の、・・・さっきと同じライン!

今度はさっきの経験を生かし、3歩の強さで打って、カップ手前に止めました。
正直、思ったよりも寄っていって残りは20cmでした。
久々(多分4年ぶり?)の 4パットです。

後から思いますに、登って下っているのではなくホール全体が海側に傾いていて、軽く下ってカップ手前からさらに急角度に下るラインだったのでしょう。
あのカップ位置は無いよなー。(笑)  (x_x;



さて、最後の写真になりますがこちらは9番ホール445yのパー4の写真です。

画像をクリックで拡大します。


まだ5時20分ですがすでに暗くなってしまったため、私が用意しましたglowballを3つ取り出し、それでプレーしました。
glowballは飛距離が約15%落ちますので、ここだけティーは白ティーからです。

写っておりますのはもう一人の友人で、元プロのラグビー・プレイヤーです。
足元にボールが緑色に光っていますね。(笑)

ここはフェアウエーの途中からグリーンまで左側に池が配されていまして、初めてのお二人は刻みながら攻めましたが、私はドライバーがいい調子に飛びましたので、2打目もユーティリティーで思い切ってグリーンを攻めました。
(とはいっても、陸続き側の右側からコースなりにグリーン右端に打ったわけですが。(^^;)

お二人、glowballでのプレーは初めてで、非常に気に入って喜んでくれました。
やはり人をエキサイトさせる何かがあるようです。(笑)