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5/23/2021

ゴルフスイング ‐31 スケーティングのイメージの足の動き …と3W

Fullerton Golf Course の 2番ホール、パー5。



南カリフォルニアらしからぬ厚い雲が多い天候の中、太陽光が雲の切れ目から差し込んで良い感じだったので写真を撮りました。

このパー5 は奥にスーッと狭まっていて最後グリーン前で左ドッグレッグしていて砲台、なかなかに難しいホールです。


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スイング動画関係カテゴリーでは、「ゴルフスイング ‐29 on the Course (ラウンド中、グリーン周り編)」、そして「ゴルフスイング ‐30 on the Course (パーオン狙いのショット編)」と、コース上でのショットを撮ったもののポストが続いていましたが、今回は練習場で。



山本道場ゴルフTVのレッスン動画にある内容ですので、検索してそちらを参考にしていただくと致しまして。

私がちゃんと出来ているかどうかは別にしまして、イメージとしてはアクリル板の上でスピードスケートの様に左右に足を振り滑りながら、自分は前へ進むイメージで足を使います。
この動きを基本に、いざボールに構えた際にも右足が左足の後ろへ滑り込むかのようなイメージを持って足を動かします。

左肩は構えた位置から全く動かないイメージ。
右手はトップで右かかと上方の位置に来たら、そこに置いておいたまんまにする気持ちで決して手で打ちにいかない。という、山本道場レッスンに慣れていない人にはなかなかピンと来にくいかもしれない内容ですが、この足の動きのイメージをベースに昨年から取組んでいる魚突きドリルをするイメージで練習していきます。



ここから遠いので地理的に難しく、直接レッスンを受けてもいませんし、お墨付きもいただいておりませんので、あくまでも私が勝手にレッスンビデオから動きのイメージのインスピレーションを受けて自分なりに消化してやってみた、という動画です。

自分なりにやってみて練習したものを記録しておいて、どういった進化ができるのか自分で確認するため、という目的で自分用にブログに残していく主旨です。

道場の動画は本当に楽しい動画ですし、動きのイメージが湧くレッスンで、山本師範は貴重な存在だと思います。

普通なゴルフレッスンにおいての、ビデオなり実際のスイングを「ここをこうした方が良い」「ここの動きを直しましょう」って言われても運動神経が付いてこないのでどうやったらそう動くか判らない、私の様な者にとっては、
...どういうイメージで動けば、結果的に外から見てそういう風に動けるのか理解できるという、これはもう福音になるレッスンです。



スケーティングイメージで、9番アイアン。


スイング前の私のやっている動きは、山本道場のレッスン動画にはありません。
(レッスンの動画ではアクリル板の上で靴下になって、実際に左右に滑っていました。 魚突きドリルの動画も別の動画です。)

私なりの理解で、足の動きと、前方に突く動きを合わせて、そして左肩、右肩の位置を、回さない、できるだけ動かさない、のイメージを作ってからスイングに向かっています。

ボールを突いた後は、クラブフェースは返さずリストターンとかはせずに、真っすぐ出していくイメージで打っています。これで 9番アイアンのフルスイングです。



スケーティングイメージで、ドライバー。


こちらのスイングも、動きのイメージは 9番アイアンと全く同じです。
スケーティングのイメージで動きを確認した後、こちらは長いクラブですので、さらに左腰のカウンターの動きを意識した動きを加えてスイング準備をしています。あまり上手くはできないのですが、ダウンスイングから来てインパクト直前に左腰が上から見て時計回り(つまりバックスイングの方向)に戻ってくる、その反動で上半身と腕が反対の反時計方向に出ていく、というイメージの動きです。ですから振り切った位置が小さくクラブが立った位置で止まっています。体が硬くそれ以上は行けないので。で、振り戻る。

実際に構えてから打ちに行った場面で、右足を後ろに引いてしまっていますが、この動きは小さい方が結果が良いショットになっている傾向です。方向的には右足が後ろへ向かうのは間違ってはいない方向ながら、動くと力が逃げてしまいます。
このスイングでは出球が若干のスライス気味に行っていまして、右足が滑らずに力を伝えていればダウンスイングももう少しだけインサイドから降りてきて、若干のドローボールになって出ていきます。
でもまぁまぁ、真っすぐ狙った方向にボールが行ってくれていますので、今の時点ではこのくらいな感じでコンスタントに打てれば御の字と思います。


コースで打つと、また違ってきてしまうのがゴルフスイングですので、もう少し振り込んで動きに慣れて行って、そしてまた修正して、改善して、という形で進められたら良いなー、と思っています。

しかしまぁあれですね、マスクしてゴルフの練習ってのも...早くどうにか解消して欲しいですねー。 ワクチンは接種したのですけど。


3/28/2021

ゴルフスイング ‐28 on the Course (ラウンド中、DR以外編)

この写真は私が一番好きな、Dos Lagosの12番ホールのパー5、3打目地点から撮ったものです。


写真の位置は、普段最近少し飛距離が戻りまして、この位置ぐらいから約 100yのサードショットを打つ感じですが、この日はティーショット、セカンド共によく飛びまして、写真の前方に見えております凹みまでボールが届いていました。
かえって寄せにくいのですが、この凹みの下はカート道が横切っていまして、特にトラブルではありません。
カート道を超えて登り斜面に止まっていてくれましたのでボールを上げやすいピッチショット約 40yが残っていました。でもグリーン面も旗の根元も見えませんので、まず寄らないです。

写っている白鷺は逃げるでもなく悠々としていました。


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ゴルフスイング ‐26 スイング動画 on the Course (ラウンド中)」とか、「ゴルフスイング ‐27 スイング動画 on the Course (ラウンド中)」というポストをしましたが、全部ティーショットの動画でした。

他の状況の時は、なかなかスマホのセットがスムーズにいきませんので。プレーの遅延はしたくありませんし。

しかし、プッシュカートにスマホをセットする治具を工作しましたので、撮ってみました!(笑)


まず第一弾は、Mile Square Players Courseにてのラウンドでの動画です。
前の組は 4人、こちらの組は当日病人が出てしまいまして(COVID-19のことがありますので大事を取りました)、3人だったこともあり、時間に余裕があってプレーが遅延しないタイミングを見計らって、ランダムに撮ってみました。


まずは、2番ホール 410Yのパー4です。


このコースは完全フラットでティーインググラウンドも高くなっていないため、どのホールも私には表示距離よりも距離が長く感じます。
軽いアゲンストで、残りは 190yくらいありました。微妙にアップヒルにボールがありました。しかもこのショットはグリーン手前から右側に配置されています池越えです。

動画を撮るにはいかにもミスショットが撮れそうな場面でしたが(笑)、上手く打てました。
グリーンの左一杯くらいへのラインで、距離もキチンと出まして奥目にオンできました。
リシャフトして調整していました 3W がとても打ちやすく仕上がっていまして、ちょっとばかり嬉しい限りです。古い 3Wなのですが。


こちらは 3番ホール 374yのパー4のチップショットです。


セカンドが左手前にショートしまして、ここから大体キャリー10y、グリーン上で10yぐらいのいわゆる 50-50のチップショットで、54度で打っています。
ちょっと弾道線は邪魔だったかもしれませんが(笑)。
グリーン上で、思ったよりも左へ転がっていっています。けっこう真っ直ぐのラインに見えていたのですが。このコースは全体にフラットで、グリーンは特に海の方へ流れるとか、山の方から流れるとか、そういう癖はほとんどないのですが。
このパットは幸いに入ってくれました。登りが残るチップショットは次のパットに繋がりますね。


6番ホール、187yのパー3です。


U3で打ったもののグリーン右に外しまして、そこからのチップショットです。
見るからにグリーンが左方向に(つまり打ってきた方向ですので受けグリーンということです。) 傾いていますので、だいぶ右を狙っています。15yぐらいキャリーするイメージで。
カップとピンフラッグは、ちょうど私の体で隠れるくらいの位置に立っています。
これはラフからで、本人が思っていたよりも高く上がっています。傾斜とバンスでこうなったと思います。でも、ラッキーなことにちょうど良い位置に落ちまして、スルスルとカップに寄って行ってくれました。入りそうなくらいの良い寄せに。(友達が「There you go, ...go in!」って言ってくれています。)

このコースは、オーバーシードしてある部分も多いのですが、ところどころ特に端の方にKIKUYU芝がベースになっていまして、こういったバンカーぎりぎりのところなんかはKIKUYU芝ですので、根の強い茎の太い芝に負けてしまいますからしっかり打つ種類のチップショットが必要です。...ということでこのショットは54度ではなく58度で振り幅を大き目に打っています。(したがいましてまだあんまり距離感が上手ではなく、ただいま練習中のチップショットです。)


7番ホール、398yのパー4 のこちらも寄せのショットです。


2打目をハイブリッドで打って右に逸れて外しまして、そこからのピッチショットです。
6番と同様に、高く上げる必要はないのですけれども、振り幅を大きくする理由で58度を使っています。
ピン方向より少し左を目標に打っていまして、グリーンに落ちた後に少し右方向に転がっています。
ちょっと画面の傾きを直していませんでグリーン面が左に傾いて見えてしまいますが、傾いているのはカメラで、後方の木とかを見ていただけますと木の幹とか、弾道の線とかが向いているのが垂直方向です。
この寄せも 5フィート(1.5m)くらいに寄ってくれまして、幸いにセーブできました。


8番ホールは 430yのパー4で、私には距離の長いホールです。


ティーショットを少しミスりまして予定以上に距離を残し、2打目を打ちに行って少々ダフってしまいまして、58y残していました。
素振りで距離感のイメージを出して、セットアップに入ろうとしたところで右前方の 7番ティーから「Fore‼」の声が。シャンクでしょうか。
しゃがんで防御態勢に入った後、仕切り直して打っています。(笑)  ちょっと動画的に面白いのでその部分も残しておきました。
このショットもなかなかうまく打てまして、ピンの右にワンピンぐらいの良い位置に付けることができました。54度で9時のテークバックで打つイメージのショットです。パー・チャンスにすることはできたのですが、このパットは入りませんでした。


11番ホールも私には距離の長いパー4で、433yです。フラットだとかなり長く感じます。
(このコースで一番長いのは 15番で、456yある上にグリーン左が池になっています。)


しかもこのホールは、ティーショットでは右サイド、セカンドショットには両サイドに池がありまして、距離がある上にとても難しいホールです。
ドライバーはなるべく飛ばしておきたいところですが、右に池があるためにどうしても左サイドのラフ方向に来てしまいます。すぐ右に200yを示す青いマーカーの杭が映っています。冬明けということもあり運よくライは良い状態で 3Wを打っていけました。
「Oh, nice shot!」の声はかかっていますが、私としても良い当たりで打てたショットではありましたもののグリーンを左に外しましてグリーン奥後方の左サイドまで転がって行ってしまいました。
とりあえず、3Wはすこぶる良い調子です。(^^)
実はカート道に乗って50yぐらい奥まで行ってしまいました。なんとかグリーンに打ち戻してきて 2パットでボギー。このホールはボギーでも上出来です。


12番ホールは、182yのパー3です。


このパットは7フィートぐらいです。
あんまり意味なかったのですが、弾道ラインを引いてみました。(笑)
ちょうどピンの影がグリーン面に落ちていて、影の左側に沿ってエイミングして打てる感じでした。
今度、もうちょっと長いパットも録画できたらしてみようと思います。


とりあえず次回は練習中のグリーン周りを中心に録画してみたいと思っています。




3/14/2021

ゴルフスイング ‐27 スイング動画 on the Course (ラウンド中)

 写真は、「ドス・ラゴス (ゴルフコース)でもご紹介しました 私の好きなコースの一つドス・ラゴスGCの 1番ホールです。



ここのティーショットはいつも一番難しいと感じています。
左サイドは川が走っていて絶壁になっていますし、右サイドには 18番との間の大きな池がありまして、写真で見るとほぼ中央左寄りにあります右傾斜に行ってしまうと確実に右の池に転がり落ちます。左側はこんもり写っていますブッシュから左はアウトです。仮にミスショットしますと、手前も池に入ってしまいます。

でも、景色も良いですしかなり良いホールだと思います。
左サイドには、崖が崩れている場所もありまして、右サイド寄りから行きたいところです。大きな池はあるんですが。(笑)


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さて、前回のスイング動画記事に引き続き、コースで打ったドライバー動画をメモしていきます。
こちらの動画は、新しく購入しました Project X Hand Crafted (HC) Loading Zone (LZ) Shaft で打っているものになります。(^^) 

練習場とは違う打ち方をしていたり、ミスショットも含めてどういった状況でどんなボールが出たかを意識するだけでも、今後のラウンドで少し注意して打てるんじゃないか?と期待しています。
コースでも落ち着いて打てますように。

実は、前置きの写真にあります Dos Lagos GCの 1番ホールのティーショットが、朝一番でそれもまだ1番ホールで寒くて動きにくいのもあり、落としどころがあまり広くないこともあり、一番難しいと感じるティーショットだったりしますが、いきなり動画撮影っていうのもなかなかハードル感じるのもあり、動画を撮っていません。
この日は珍しく上手くいって右サイドのラフで収まってくれたのですけど、このホールのティーショットでどんな風にスイングがずれるのかチェックしてみたい気持ちはあります。



さて、こちらの 3つはWestridge GCで撮った動画になります。

この日は風が強い日でした。最大で30mphぐらいまで行く強風でした。初めの 5ホールくらいは雨も降っていましたこともあり、撮影していません。後半の方がホールデザインも水あり谷ありで凝った作りになっているので、私はバック9の方が好きです。
 

Westridge GCの  9番ホールです。打ち降ろしのパー4。


このホールはフェアウエーが左に傾いていますので、右の斜面狙いです。
ドロー系のボールであれば、右サイドのカート道でも大丈夫なくらいです。
そういう訳で右サイドの斜面に向かってドローを打ちたいスイングをしています。今やっていますスイングの場合はリストターンをしませんので、よほどトゥの先端で打ったりしない限りは大きなフックは出ません。肩が早く開いてしまって左に引っ張るケースはありますので、そこだけを注意して打っています。
打った後ボールを見ながら、飛んでいく軌道にぴったり合わせて微妙に持っているクラブや身体が動いているのが見て取れて、自分でも笑ってしまいます。


Westridge GCの  16番ホール。338yの短いパー4 ですが、グリーンが前後と右側ぐるりが池に囲まれていて、なるべく距離を出して2打目を短くしておきたいホールです。


カメラアングルが少し右後ろからになっています。
この日はかなり風が強くて、このホールは左から右へのアゲンストの風でした。
左のカート道ぎりぎりぐらいを目標に打っています。風で戻されるので、グリーン前の池までは私の飛距離では全然届かなくなります。
風がなければ 3Wで打つことも検討すべきホールですが、2打目が手前も奥も右もぐるーっと池に囲まれている半島グリーンですので、2打目に打つ距離をなるべく短くしたい状況なのです。
このティーショットはものすごく上手くいきました。
絶好の位置からの 2打目は体がウォーターハザードにびびってダフリ気味に左に逃げてしまったので台無しでしたが。(笑)


Westridge GCの  18番ホール、グリーン手前に池があるパー5。かなりの打ち降ろしで、狭くはないのですがなぜかとても苦手なホールです。


ひとつ前の17番は川を挟んで隣り合わせになっているので逆方向に登りっぱなしの長いパー4になっていまして、フェアウエーの幅もこの18番よりも狭いくらいなんですがティーショットでトラブルになる確率はずっと低いです。
やはり打ち下ろしている方が曲がりやすいのでしょうか。風の影響も受けやすいですけど、それ以上にスイングが開いたりクローズになってしまったりしやすいような気がしてなりません。
そういった気持ちがスイングに出ますね。ボールを真っすぐ出して置きに行くようなそぶりで打っています。正直、技術的にはそんなことできないのですが(笑)。
結果的には真っ直ぐ真ん中に出てくれましたが、この日の強い風で右に流されて、右のフェアウエーバンカーにギリギリ転がり込んでしまいました。
バンカーショットでレイアップして、3打目でグリーンを狙う組み立てに。
このホールは右の川に打ち込んだり、それを嫌がって左のブッシュに突っ込んだり、本当にトラブルが多いホールですので、このティーショットはバンカーにつかまりはしましたが個人的には満足でした。



コースは変わりまして、Costa Mesa CCの、Los Lagos コースです。 
アップダウンの大きいWestridge GCとは打って変わって、こちらは全体的にフラットで左右のOBもほとんどないムニシパルタイプのコースです。
ここはどのホールも伸び伸びとドライバーが打てますし、仮に隣のホールへ行ってもプレーできるケースも多いですしリラックスしてプレーできるコースです。


Costa Mesa CC, Los Lagosの 8番ホール。


...とか言いながら、このホールのティーショットはこのラウンド中で唯一、大きく方向が狂ってトラブルになりました。(笑)
肩の開きが早くなって、左サイドの木の方向に突っ込んでいきました。
このコースの中ではフェアウエーが一番狭くて打ち下ろしています。2打目は打ち上げになるレイアウトで、距離は 304yしかない短いパー4です。
ティーインググラウンドのすぐ前にある池を超えて200y打っておけば 100yも残りませんので、本来はフェアウエーウッドとかアイアンで打っていくべきホールですね。
打ったあと、ボールの行方を確認するべく腰を折って木の中の方向を目で追っています。

運よく右に跳ねてくれました。100yぐらいしか行っていない位置ではありましたが。(笑)
登りの210y、3Wで打って行ってグリーン手前のカラーまで持っていけて事なきを得ました。とはいえボギーにしてしまいましたが。


Costa Mesa CC, Los Lagosの 12番、357yのパー4です。


動画の初めのところで袖がブルブル揺れていますけど、この日も風が結構ありました。25mphくらい。木が揺れていないのでそう見えませんが。
まだドライバーをインテンショナルに低く打つ技術がないので、普通に打ちました。
でも動画を見ますと、ボールに「低く行ってね。」ってお願いするかのようなフォロースルーになっていますね。気持ちが体の動きに出るのでしょうか。


Costa Mesa CC, Los Lagosの 16番、412yのパー4。 フラットなので、私の飛距離ではけっこう長いと感じるパー4です。


ほぼ真っ直ぐですが微妙に右ドッグしているホールですので、ティーショットが右に行かないように気を付けて打ちました。風も終盤は少し弱まってはきましたが、左から右でした。
右足が早めに動いて、「右行かない。」って感じで打っているように見えます。もちろんプレー中は無意識の動きです。
距離的にはそこそこ行ってくれまして、残りは170y程度でした。
こういうホールが上手く 2オンできると、ショットの調子が良いなぁと感じます。



最後に冒頭に1番ホールの写真をご紹介しました Dos Lagos GC でのショットです。

ここ、Dos Lagos GCの12番ホールのティーは、私が最も好きな場所です。548yのパー5。


右にも 2ホール、左にも 2ホール、合計 5ホール分の幅いっぱいに、どこに打っても大丈夫なのです。やや左に小さな木とその右下に小さなバンカーが見えていますが、それだけが唯一の障害物です。(で、このバンカーは磁石の様にボールを吸い寄せます。(笑))

このショットは、切り返しからアウトサイドインに下りてきてしまいつつでも開かずにスイングしたためカットには入らず左へドカンとズレた方向へ飛んでしまいました。
でも件の磁石バンカーを左に避け、13番ホールとの間のカード道に行きまして、結果的には距離的にも 2打目の打ちやすさ的にも上出来なショットになりました。
精神を解き放って結果を気にせずに振り切ることだけ、っていう打ち方ができる良いホールです。

このホールのティーショット、いつも「今度来るときはハッピーギルモア式で助走付けて打つ練習といて試したいなぁ。」って思います。(結局練習してませんが。(笑))
 

 Dos Lagos GC の 13番ホール、468yの長いパー4です。
しかも 2打目は右側が池越えになっているグリーンへ打っていかねばなりません。


でもたいていの週末、青ティーは 428yのティー位置になっています。
それでも私には長いホールですので、もし当たりが悪かった場合は池越えということもあり 3オン狙いに切り替えます。

このティーショットは、どヒールで打ってしまいました。
しかし振り切っていたのと、若干の軽い打ち下ろしになっている分だけ飛距離は助かりました。そして運良くTwisted Faceの機能に助けられてギア効果で戻ってきてくれまして、左サイドのカート道に向かったため、おそらく10−20y程も距離的に助かったのではないかと思われます。
2打目は178y残っていて、ハイブリッドで池越えを打っていきました。これは上手く行ってグリーン奥のカラーに。(^^)

スイング的には、動画を観察してみますとダウンスイングで手元が浮いてしまって遠くを振ってしまって大きく芯を外れてヒールに当たってしまったようです。
狙っている方向は元々左サイドのフェアウエーバンカー方向ですので、さほど池を避ける動きが出てしまったわけでもないと思うのですが。



自分のスイングを動画にとってこうして自分で見てみますと、現実に正対しなければなりませんが(笑)、練習して向上していくには必要なことと実感します。


今度は、どうにかしてセカンドショットやグリーン周りのショートゲームなんかも撮影できればなー、と思ったりしています。



2/20/2021

ゴルフスイング ‐26 スイング動画 on the Course (ラウンド中)

雨が降って標高の高い山には雪が積もり、朝焼けの空にとても綺麗に映えています。



Jurupa Hills CCの 1番ホールの 2打目地点から振り返って撮った写真です。
普段のプレーではあんまり振り返りませんので、このアングルの写真は珍しいかも?


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私達アマチュアゴルファーにとってはなかなか機会のない、ラウンド中の動画撮影にトライしてみました。 

常々、練習場のスイングと、コースでのスイングっていろいろ違うよなー、って思っていまして。

前二つの、ドライバーの調整のポストにも試し打ちしてすぐのスイング動画を載せていますが、『これをコースに持って行って…』って書いています。

という訳で、コースでのスイングを録画しまして、弾道を入れてみました。

前の組をちょっと待ってる時とかに素早くスマホのビデオ録画をセットして、打ち終わったらさっさと撤収してスロープレーにならないようにしまして。
最初は見切れてしまったり、角度が合ってなかったりいろいろしますが、だんだん慣れてくるでしょう。
本当は 2打目、3打目とか、パッティングとかも撮りたいのですが、通常プレーの最中なのでなかなかそこまで余裕がありません。(今度、4-someの後ろに 2-someで入った時とかの余裕取れるときにチャレンジしてみたいと思います。)


(以前、「ゴルフスイング ‐13」っていういうエントリーを書いたときに、友だちにコースでプレー中の動画を撮ってもらったことがあったのですが、すごく参考になりました。
ですから今回は 2回目のコースでのショット動画ということになります。なかなかそういう余裕ある状況にならないのが普通ですよね。)


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さてそれでは行ってみます。

まずは、El Prado GCの Chino Creek コースから。
このゴルフ場は、いつもグラウンドのコンディションが結構荒れていて、苦手なKIKUYU芝ですし、ほとんど行ってないんです。最後はもう10年以上前かな。
このところCOVID-19パンデミック需要でゴルフブームが到来し予約が取りにくくなっている中、ここなら取れたので友達と二人で久しぶりに行ってみました。

で、たまたまですが、同組でプレーするはずだった別口の 2人が現れませんで、4-someの後ろに 2-someで入るという絶好の状況になりましたので、何ホールかやってみました。



El Prado GC Chino Creek コース 5番ホール、パー5です。


いつも早朝スタートですので、まだけっこう寒い中でのティーショットになります。けっこう重ね着していまして、体もあまり回りません。

レイアウト的には軽く左ドッグしていますが、左サイドがOBなのでティーの左寄りの方からドロー目に狙うセットアップでカメラ位置よりだいぶ左に行ったアングルになりました。
結局ドローしませんで、真っすぐ目に右サイドのラフへ行きましたが、安全策ということでもグリーンへ向かっての 2打目のアングルとしても、ベストではありませんがまぁまぁ成功として良いかと思います。2つでは届かないパー5ですので、3打目を打ちやすいところに持っていければOKですから、危険な左サイドに行ってショートカットする理由は全然ありません。

スイングとしても、無理に振っていませんので重ね着状態でもありますし想定の範囲内かなと思います。


El Prado GC Chino Creek コース 9番ホールです。こちらもパー5。


ここも左サイドはアウトですから、左にはミスしたくない状況です。右は隣にもホールがあって安全っていうこともありますし。
その気持ちが出るのでしょうか、セットアップはドローを打ちたい構えで足は若干クローズに構えていますが、出たボールは少しフェード系のボールでした。
ここはコースがスネークして 3打目は右にカクっとドッグレッグするレイアウトですので、2打目は左の方へ持っていきたいですから、ティーショットを右サイドに持っていくのは実は正解です。
ですけどフェアウエーに置きたいですねー。


El Prado GC Chino Creek コース 10番ホールです。385yのパー4。


2打目が川越えのショットでやや右に寄っているグリーンへ打っていくホールですので、距離を十分に出しておくことと、若干左寄りがよいポジションになります。
このショットは上手く打てました。少ーしだけ狙ったよりも左でしたが、許容範囲です。
ちょっと左にバウンスして、左に見えている木の枝にバックスイングがかかって邪魔かなー、ぐらいのところに行ったのですが 2打目も普通にスイング出来て打っていけましたので。
こういうホールのドライバー・ショットはちょっとシビアです。
広くない範囲に収めるのはなぜか打ち降ろしのホールの方が難しいと感じます。風がそれほど吹いていなくても。アゲインストの風だとさらに難易度が増しますね。


El Prado GC Chino Creek コース 13番ホールです。こちらもまたまたパー5。


ダウンスイングの途中で、「やべっ、詰まって右へぶっ飛ばしちゃう!しかもそこからスライス!」って感じたような風で、即座に右足を後方に引いて体を逃がし、左へ引っ張って打ってスライスで戻ってくるボールにしたみたいなスイングになっています。
...と、そう書きましたが、打ってる時点での自分の中では無意識です。
ここは見えている範囲のフェアウエーから先は左へ折れてさらに280yぐらいグリーンまで真っ直ぐですから、少し長めの300yちょっとぐらいの距離は残しましたが事なきを得ました。

こういう変な打ち方は練習場ではあんまり出ないな、と思いました。もっと違ったミスは出るのですけども。



次は、Jurupa Hills CCで撮った動画をいくつか。
後半暖かくなり始め、霧も晴れてきました。前半は霧でコースが見えなくて、どこ打ったら良いのかレイアウトを記憶で思い浮かべながらのショットでラウンドしていました。もちろん旗の位置も見えません。ということで前半のホールの動画はありません。

前の組(4-some)を待ち待ちで進む状態になりまして(我々この日は 3-someでしたから)、スマホの動画撮影をセットしてみました。
一番最後におまけで撮った動画もあります。 


Jurupa Hills CCの 11番ホールの打ち降ろしのティーショット。446Yあるパー4です。


ここは長い割にちょっと狭いので打ちにくいのですが、思い切って上手くスイング出来ました。
ボールが落ちて転がったあたりまで下がっていって、そこからはフラットに左へ軽くドッグレッグしていきます。
左右に木が迫っていまして真ん中はすり鉢状に下っていくレイアウトなので、余計な動きが出ないように、距離も特に出さなくて良いつもりで打って行ったのが良い結果につながったように思います。


Jurupa Hills CCの 12番ホール。


このホールはフラットでまぁまぁ広いのでプレッシャーなく打てます。距離も短いホールです。
ホールはほとんど真っ直ぐなのですが、テーインググラウンドが左寄りにあるためドロー気味に打っていきたいホールです。この日は霧が出ていてちょっと視界が悪いコンディションでした。
左側の木の張り出しがやや近いために圧力を感じたかどうか、やろうとしたドローは出ずに真っ直ぐから軽いフェード気味のボールでフェアウエー右サイドいっぱいギリギリぐらいに飛んでいきました。


Jurupa Hills CCの 17番ホール、右ドッグレッグのパー4です。 375y。


2打目がフェアウエーセンターに設置されている電柱に阻まれる珍しいホールです。(笑)
ちょっと狭いんですよねー、このホールのティーショット。
フェアウエー真ん中にはめようと思って打っているのですが、思ったより右に出てショートカットの方向へ。距離がしっかり出ていればベスポジですが、ちょっと私の距離ではギリギリなので、打った後に打球を目で追いながら「距離足りてるかね?」とか「ナイスショット」って言ってくれた友達にむかって聞いています。
結果的には、ちょっとラフではありましたがグリーンに打っていける位置にボールがありました。
スイングとしては、少し顔を上げてくのが早かった感じでしょうか。右肩を残してビシーッと打てていればもう少し良いフェアウエーに行ってくれたと思います。ボールの行方を見に行っちゃうのでしょうかね?





12/24/2020

Taylormade SIM Max-D Driver の調整

私ごとですが、12月に入って約3週間、新型コロナウイルスに感染してしまい、しばらくブランクが空いてしまいました。今はもう大丈夫です、たぶん。

免疫力を高めるためのサプリメントを摂り、常に消毒用アルコールジェルを携帯し、石鹸で頻繁に手を洗い、マスクをして、毎日欠かさず約1時間歩いたり、3蜜は避け、夜の街には行かず、自分なりには随分気をつけていたつもりでしたが、やはり周りの感染者数が多すぎて防げなかったのかな、と思います。
はっきりした感染源が全然わかりません。

とてもキツいウイルス感染でしたので、みなさんもどうか十分にお気をつけください。
インフルエンザとはぜんぜん違う、ってPCRテスト受けなくてもすぐ分かります。
(私はPCRテストすでに4回も受けましたが。)


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さて、9月に誕生日ってことで買わせてもらったドライバーの SIM Max-Dなんですが、現在調整中です。

その記事 -->「Taylormade SIM Max-D ドライバー


そういえば、12/14くらいに、新しい SIM2ドライバーが USGAの Conforming List に記載された、っていう発売前のスクープ記事がいくつか出ていましたねー。



黒くて良い感じにかっこいいですね。
私自身は当分触ることがないかと思いますが、ご報告しておきます。


シャフトはとりあえず、Project X HZRDUS Smoke Black 60 6.5で決まりました。
とても良い感触です。
最初の 2ラウンドは、いわゆる「新車効果」っていうんでしょうかね?良い感じで打ってよく飛んでいたのですけれど、ちょっと慣れてくるとちょっとしたブレとかミスとかを感じましたので、長さの微調整ですとか、ヘッド重量の調整が必要だと感じました。


打っていて、「ちょっとヘッドが軽いんじゃないかな?」って思いましたので、測ってみました。



ちょっと写真が見えにくくて申し訳ないのですけれども、194gでした。


以前使っていました 430ccのテーラメイドの M1 ドライバーのヘッドはとても気に入っていましたので、比較のためにこれも測ってみましたところ、



…203g でした。

いやー、いままで測ってみたことありませんでしたわ。(笑)

やっぱりちょっと軽すぎるんじゃないかな?と思いました。
カチャカチャになる前は、ヘッド単体で重さ測る機会とかありませんでしたもんね。


入手前にはちょっとうざったいのかな?と思ったりしていたSIMドライバーのソール側の出っ張ったウエート (とエアロダイナミックス) の部分の一番お尻に付いている錘ですが、 



...どうやら純正じゃないけど違った重さのものが巷に売られていることを知りまして、

鉛貼って調整とかする前に、とりあえず違う重さに変えて試してみて、そこから微調整してみようかな、ということで購入をいたしました。


じゃん!
もともと入っていたのがなんか知らないけど 8gぐらいでしたので、それぞれ+5g、+12gになる計算です。
内側の凹んだところに鉛を詰めれば、さらに 1-2g程度の追加もできます。
形状はほぼ同じなんですけど、素材で重さ変えてるんでしょうかね?


まず手始めに、20gの方をつけて現在はトータル 206gにしてあります。
1点に集中していますので、重心位置が後ろ過ぎてしまって重心深度がぐっと深くなってしまい、上がり過ぎるんじゃないの?懸念とかも持ちつつ、打ちながら試行錯誤をして調整して行ってみたいと思います。200gのセッティングも試します。(M4が199gぐらいでした。)
(ちょっと今、正直体力が落ちていて、ヘッド重量比べる能力があるかどうか疑問ですが、まぁ気長にやろうかと思ったりしています。)


シャフト長は、たぶん 44 3/4 インチになっていると思います。(60度法とかいろいろ、測定法がよく分かってませんので、大体で。シャフト単体の長さは測れますが。)
クロカゲシャフトの入っています、430ccのテーラメイドの M1 ドライバーよりも 1/2 インチだけ長い設定になります。

まだ実際にはあまり数を打てていませんが、ヘッドをある程度200gちょっとまで重くした方が、ボールが押されて出ていってくれる感じはしています。
また、コースで打ってこその景色から受ける影響とかコントロール性なども含めまして、確認しながら調整を進めていきたいと思います。


(今年の最終戦は、12/31/2020 Arrowhead CCです。(ラウンド未経験。)


12/01/2020

ゴルフスイング‐25 山本道場 途中経過



 写真は、「ドス・ラゴス (ゴルフコース)の3 ~夏ver.~でもご紹介しました 私の好きなコースの一つドス・ラゴスGCの 12番ホールです。

いつもの友達たちと歩きでラウンド 


本文中にもティーからの写真と共に書いていますが、私が知る限り、世界で一番広いティーショットなんじゃないかと思ったりしています。
なにしろ、右に2ホール分の広いフェアウエー、左にもさらに2ホール分の広いフェアウエーがありまして、合わせて 5ホール分の広さ丸々どこへ打ってもOKなティーショット、そうそうなかろうかと思います。
ご覧の通り、セパレーションもちょっとだけ木がある程度ですので、もう全然OKです。

...かといってこのホールが簡単かというとそれは別の話で、平らで打ちおろしていませんから結構長いホールですし、グリーン手前にはがくーんと下がったエリアがあって、転がり乗せるわけにいきません。

この日は3打目を右に外してバンカーに入り、これを打ち過ぎてしまってダブルボギーにしました。(ラウンド全体ではスコア良かったのですが。)


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さて、ほぼパッティング技術中心に展開してきました当ブログですが、本人が30数年のゴルフ歴で初めてスイング理論的なことに興味を持ってスイングの練習に取り組んでおりまして、毛色が変化つつありますが、ゴルフやりつつ興味持ったことを実験していっているだけですので、気にせずこのままいきます。


8月に「ゴルフスイング-19 (山本道場のスイングに取り組む。じっくりやります。)」というポストをしまして、それ以降熱心に新しいスイングに取り組んでいまして、ようやくラウンドでも旧スイングに戻らずに打っていけるようになってきました。

飛距離アップとしては、まだまだこのスイングに体が慣れて考えて気を付けなくてもこのスイングで打てるようになりつつさらに悪いところを削っていって、インパクトでの「受動的な」力の入れ具合、を実践できるようにならないと伸びてこないように思います。
しかしながら、現時点で少しは落ちていた飛距離を戻してラウンドしやすくなってきています。

全体的には、割と真っすぐは打っているけど力が入った時にスライスが出るとかの症状は激減しまして、ボールの弾道が少し高くなり、質の違うボールを打つようになってきました。


ということで、不細工は承知で現在のスイングの状態をメモっておく動画です。


まずはこちらは、ドライバー。



ショット前の動作などは、意識してやっている動きと、撮影時に無意識にやっている動作と両方が観察されます。

腰のカウンター動作を特に意識してスイングをする毎回の練習ですが、ボールを打つ時の一連の動きの中ではスイングの中に見えるほどの大きい動きにはならない模様です。
頭の中では、左腰をバーンと戻してくるイメージなのですが。

一番良かったのは、方向性がとても安定して来ていることです。
まだまだ突っ込んでしまうことも多いですが、以前の自己流に打っていた時の突っ込み量からすると、ずいぶん改善した感触があります。
いわゆる「詰まって鋭角にヘッドを入れて」しまうミスが大きく減ったと思います。


そしていまだに、頭の中の動きでは「正面に向かって魚突き」をしているのに、体の左方向の目標方向に飛んで行ってくれるのが不思議な感覚です。
右側のフェンスにぶち込んでその向こうの18番にボールを打ちこむような感覚で打っていますが、実際のボールは正面のこんもりした木の辺りの目標に向かいます。

この練習場は北東に向かって打っていく方向に向いていますが、反対側の夕日が空に反射して下の方がピンク色になっています。


次のこちらのスイング動画は、ピッチングウエッジです。



なんと南カリフォルニアには全く珍しい大雨の中、しかもこの日は驚きの雹まで振った最中に、「魚突き2020ドリル」を敢行。(笑)

しかもフロートボールを池に打ち込む練習場! 
屋根は付いているように見えますが日よけなので、網です! (笑)
実はけっこうこう見えてもこの後もっとずぶ濡れ。
ちょうどインパクトの瞬間くらいに雷の音がゴロゴロゴローって聞こえているという...。(笑)


頭の中のイメージの動きは、魚突き2020の動作で、テークバックで左肩をなるべく回さない様に、あごの下に入らないように置いといて、目の前の斜め前方のたまかいを突くように、下から上にダウンスイング、インパクトでは左腰がカウンターで戻ってくる動きでバシッとやると腕が反動で前へ出る、その時に右足は左足の後ろへアイススケートの様に入っていく、という動きをやっています。

スイングになると、全っ然、そう見えません。(笑)
なんなの?ってくらい。

腰の動きが一番見えやすいといわれている角度でカメラをセットして撮影してみました。
(こういうね、悪天候とかいろいろ良い条件でないと、隣の席まで占領して撮影できませんのでね。こういう時こそ!)

この大雨の中のショットは少ーし右に出てドローする感じの高いボールになってくれていまして、なかなかに満足です。

8月に始めたころは、魚突き始めてから300発くらいはシャンク、トップ打ちまして、意味わかんなかったのですが、ようやくどういうことかは分かってきたように思います。今で 4か月弱ですか。
それでもまだ、ちゃんとできてるかどうかよく分かりませんし、考えなくてもこの動き(もしくはもっとちゃんと直した動き)ができるように持っていきたいです。


練習を続けてみます。


11/21/2020

バンカーショット (山本道場式)にトライ

こちらは 11年前にご紹介しております ドス・ラゴス (ゴルフコース) の 3番ホールのティーから振り向いた方向の写真です。

カリフォルニアの山火事の煙が空を全体に曇天にしてしまっている中、太陽を直接見てもまぶしくないくらい、写真にもこうやって撮れちゃうくらいに曇っていました。
空気中の浮遊物の層が厚いので、太陽が赤く見えます。

ここもとても美しいホールです。 普段の青空の時も。

このコースは、ピート・ダイの甥っ子さんの Matthew E. Dye の設計です。

もうひとつ、すごく好きな14番ホールをご紹介した記事もありますが、とてもチャレンジングなコースです。

大叩きすることも多いけど、いスコアが出てくれることも少なくない、そんなコースです。

とくに 12番ホールのパー5 のティーは、左右に 2ホールずつ並んでいる合計 5ホール分のフェアウエーが使えて、もう世界中の他のどのコースと比べてもこれ以上広いワイドオープンなティーショットはどこにもないんじゃないか、っていうくらい広々していてものすごく好きです。(笑)
(ただし、一つだけフェアウエー左側にちいさなフェアウエイ・バンカーがありまして、…これがなんかゴルフボールを吸い寄せる磁石かのようなんですよね。(笑))


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さて、今回はバンカーショットの練習です。。
8月の初め頃以降ずっと取り組んでおります 山本道場ゴルフTVのレッスンで、出てきました。

個人的には、昔ながらの伝統的な、フェースを開いて、スタンスも開き、アウトサイドインにクラブを振り下ろしてきて砂をエクスプロージョンさせるバンカーショットをずーっと実践してきましたが、昨今は砂がものすごく少なくなっててとても硬いバンカーとか、濡れててビチッとしまった重くてかたい砂のバンカーとかが周辺コースには増えていましたのもありまして、結構苦戦する場面が増えていました。

その都度、あまりに硬いバンカーは SWでなく LWをリーディングエッジから入れて打っていく友だちから教わったテクニックなども使いますが、近頃はコロナ禍の影響で儲かって綺麗な柔らかい砂を入れたゴルフ場も増えて来ていたり、もうとにかくバンカーは群雄割拠いろんなのが出てくるのでとても安定しないため、だんだん苦手になってしまいました。

そこで今回、非常にシンプルなバンカーショットのレッスンを動画で見まして、練習していくことにしました。



これは、練習場で打って練習している写真です。
頭の真上にボールが上がって飛んでいますが、砂がないのでかなり飛んでます。

ティーアップしたボールを打って練習をしますが、要点としてはスイートスポットで打たず、スコアラインの上の方の 4本目ぐらいでボールを捉える意識で、サンドウエッジのフェースの上の方で打ちます。

スイング軌道は下から上へ。

フェースも目標に真っすぐセットし、スタンスも目標に真っすぐ、スイング軌道はむしろインサイドアウトに下から上へ、砂ごとズンっと持っていって運ぶ感じ。

これ、砂を打たずにティーアップして練習場で練習できるので良いですね。


頭の中のスイングのイメージとしては、こういう感じで腕をひねり込んで砂を打ち抜いていく感じだそうです。



上の 2枚のスナップは、この練習動画からキャプチャーしました。 ↓ 



これ、実際にバンカーに入って打ってみますと、なんだか簡単に出ます。


スタンスを開かない、カットに打たないバンカーショットとしましては、ルーイー・ウエストハイゼンがレッスン番組で明かしていたバンカーショットがそうでしたので、違和感はありませんでした。ウエストハイゼンの場合は、ウエッジで掬うようなアクションでフォローでウエッジのフェース面が上を向くようなイメージでバンカーショットしていました。

こちらが参考動画です。↓



打って見せた難しいバンカーショットのお手本が、56度のやつも、60度のやつも、両方カップインしてて本人が笑っちゃってますが、すごいです。 上手すぎ。


このテクニック、現在はコロナ禍の影響でバンカー練習場がクローズしているところが多くて、実戦練習しにくいのですが、練習場の長いティー上から練習してコースでぶっつけ使い続けてモノにしようと思っています。



締めとして、3284TV のバンカーショット・レッスンの動画を置いておきます。
インサイド・アウトが基本だそうですよ。(昔とは常識が違いますねー。)



*「続きを見る」の方は、実際のラウンドでのバンカーショット動画の記録を。↓

10/25/2020

ゴルフスイング-24 左打ちドリル

こちらは、10年前に一度ご紹介しております Hidden Valley GC の 2番ホールをグリーンからティーに向かって振り向いた写真です。
ティーからずーっと上って打ち上げてこなければならない私にはなかなか 2オンできないホールですが、ティーショットはワイドオープンで、すごい好きなホールです。

この日はDRも2打目も上手く打てて乗ってくれました。

すごい綺麗なホールです。 難しいですけど。

この写真は明け方の早い時間で、ホールには影が落ちていて涼しげですが、この辺りは日中は40度近くに気温が上がります。

右側に写っていますグリーン左のガードバンカーは実は意外に深くて入れてしまうと厄介です。 狙いはグリーン右サイドの傾斜面。上手くいけば乗せてくれます。
...が! 2打目はいつもアップアップで打ってますから、たびたび左バンカーに捕まってしまいます。(笑)


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さて、今回は左打ちドリルです。
8月の初め頃以降ずっと取り組んでおります 山本道場ゴルフTVのレッスンで、出てきました。

ゲスト出演したすし石垣プロが (体のバランスのため?に) 左打ちを練習しているとかでシリーズで動画がアップされていました。

主旨としては、とてもやりにくい左でのスイングを行って、直後に右で打つと「なんて打ちやすいんだろう。」ってなる効果と、「左でのスイングは自然体で無理をしないので案外スムーズ」っていう効果とを狙ったドリルになる模様でした。


個人的に期待していますのは、ほとんど練習とかしたことない左打ちで今取り組んでいる魚突きドリル主体のスイングをやると、右打ちの悪癖が入らないサラの状態からスイングの動きを学べるのではないか?という点に期待して、左でボールがまともに打てるようになれば右のスイングにもフィードバックをかけられるのでは? という考えもありましてのトライです。


まずは練習場で撮ってみました。



これは 8番アイアンで打っています。
初めてにしては馬鹿に上手くいってしまって驚きました。(笑)
(1-2球目は体の陰に隠れてしまって弾道が見えにくいですね。 3球目のボールは若干左へ出て少し戻ってくる一番良いボールでした。)

この動画を撮る前に PWを何球か打ったのですが、短い方が腰をかがむ分量が大きいので合わせにくいですね。ボールは曲がりにくいし上がりやすいですが。

実際、ゴルフ初心者のときに勧められる 7番アイアンとか 8番アイアンくらいの長さの方が打ちやすいのだろうと思われます。

この時に思いましたのは、ボールのところに構えてセットして、そして動きが止まった状態からだと、ものすごくスイングの始動がスタートしにくいっていうことです。

それで自然発生的に、打つ前にボールの前方に 30-60cmくらいクラブヘッドを出してから、そこから飛球線に真っすぐテークバックして来て、そして切り返しからダウンスイングでは(ボールに向かわないで正面を向いたまま) インサイドアウトにクラブを左腰の方から斜め前の方向に「下から上」の魚突きドリルのイメージでの素振りをしています。

ボールに向かわないとインサイドから斜めに左の方に振り出している動きの魚突きスイングが、腰を折って傾けてボールに向かうと飛球線方向の動きになる、っていうイメージです。

いざボールにセットして動きを止めてしまうと左右が混乱して体が動かせなくなってしまいますので(笑)、縦ワッグルなどしつつ、動きを止めないようにしてスイング始動しています。
最初から軽いドローで打ててしまいますね。ちょっと驚きました。
もちろん 2球目の様にミスショットもたくさん出ますが。


この素振りがとても自分のイメージにフィットしましたので、右打ちでボールを打つ前の素振りにそのまま取り入れることにしました。

こちらの動画は左打ちから 1週間後ですが、右打ちでも例の素振りを取り入れてみました。

同じ 8番アイアンの右打ち。



動かしにくい左打ちで、なんとかスムーズに動くための動きを右側にも取り入れたので、結果的に悪癖を減らしてよりスムーズに打てるようになってくるような感じがしました。

こうしてみますと、直したいところは見えてきますのですが、打っていた時の本人の感覚としては、かなり左打ちのスイングに影響された感覚がありました。

「打つ前にボールの前方に 30-60cmくらいクラブヘッドを出してから、そこから飛球線に真っすぐテークバックして来て、そして切り返しからダウンスイングではインサイドアウトにクラブを右腰の方から斜め前の方向に「下から上」の魚突きドリルのイメージ」で素振り。

この調子で練習していって、打ち慣れてくると良くなってきそうな感じがします。
良い練習法のように思います。



9/26/2020

ゴルフスイング-22 腰のカウンター動作その2 (背面撃ちドリル)

 このホールは 441yしかない短い打ち降ろしのパー5 なのですけど、写真で受ける印象通りに 

 ...すごく厄介です。



Shorecliffs GCの16番ホールです。

ドライバーが真っすぐ行ってる日は打っても良いかもしれませんけど、グーっと狭くなって落としどころが 15-20y の幅しかありません。
フェアウエーの幅が、じゃなくてホールの幅がそれしかありません。

3Wでティーショットしてもこの幅にはまりますかどうか。

2打目以降もまーっ直ぐ打ち下ろしていきます。

私はこの日、無理せずに刻み気味にいって 3打目を 90yぐらいで進めたのですが、その3打目を左足下がりのライからやや左へ引っ張ってグリーン奥に外し寄せきれず 4歩のパットも読み切れず外してボギーでした。

このコースはなんホールか崩れたらしくて、改装中です。
1番ホールが、1a と 1b に分かれていたり5番ホールがなかったりしています。
改装完了後も楽しみです。


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ゴルフスイング‐20 : 腰のカウンター動作」っていうエントリーを上げましたが、その続きです。

山本道場ゴルフTVで紹介されています、背面打ちドリルというのに取り組んでみました。


ローリー・マキロイのスイングの、腰のカウンター逆回転現象が解説されている動画を今一度添付しておきます。



ここまでハッキリと、外から見て分かるほどの動きをすることは到底無理ですが、これが理想形です。

撮った動画上では見えにくい動きであっても、自分の体では今までと違った動きを実感として感じている自覚が出来れば十分に効果的だと思います。
インパクトのときに腰がプリッとカウンターの動きをして、上半身はこれに反作用してグッと反応する感じ。


まずは6番アイアンで、極端なクローズドスタンスにしてボールを自分の背中の方向に打つ練習です。



自然に低いドローボールが出ます。
左肩をなるべく動かさないようにスタンスの位置のままにテークバックして (あごの下とかに左肩は絶対に持ってこない)、ダウンスイングでは右肩を動かさないように右かかとの真上くらいの位置にできるだけキープしたまま、魚突きドリルの要領で打つ、という教えをできるだけ守るように努力...。

(インパクトの時に、もう少し右肩を残して右足で踏ん張ってボールを押し返すイメージが出せると良いのですけれど。...違うか。これだけクローズだと右には乗れないかな? ...とりあえず引き続き練習します。)

こうすると私でも、インパクトの瞬間に左腰が飛球線とは逆方向にカウンターで入ってくるのを感じることができます。

テークバックも左腕が10時の位置ぐらいまでしか上がっていませんが、普段のフルスイングくらいの飛距離が出ていて驚きました。
(普段無駄な動きが多い状態で打ってるってことですわね。)

この練習、ちょっと気持ちいいなぁ。
この打ち方でラウンドしてみても良いかも?ってまで思ってしまいます。(笑)


クラブが長くなるとちょっと勝手が違うかなー、と思いつつ、今度はドライバーで。



思ったよりも、6番アイアンの時と同じような感覚で練習できました。
グッとボールがつかまる感じはアイアンの方が実感が強いように思いました。

両方とももっと極端にクローズして構えて、ホントに背中の方に向かって打った方がいいかな?とかも思ったのですが、やってみたらこのくらいの大きさのクローズドの度合いがカウンターの腰の動きと自分の上半身の関係性が強く感じられたので、このくらいのクローズ度合いで良いかな、と思いました。

インパクトで左腰がプリンっとカウンターで左脇がグッとねじれる感じ。
(動画でみますとせいぜいインパクトで旋回が一旦止まる程度に微かにしか見えませんが、体感する動きとしてはカウンターを感じます。)


ということで、この感覚を維持した状態を保つように心がけて、DRを普通に構えて打ってみました。



ちょっとテークバックをインに引いちゃってますね、こうやって後で見ますと。
もう少しアウトから上がってしっかり魚突きできるようにしないと。

でも、腰のリバース・カウンターは感じました。
これをイメージに入れて練習していきたいと思います。
ドラインビング・レンジに行ったら、毎回この背面打ちをやってから練習しようかな。


8/16/2020

ゴルフスイング‐20 腰のカウンター動作

写真は、Moorpark Country ClubのCanyon Ridge 9番ホールです。

コースも非常によく整備されていますし、ちょっと遠いのであまり行かないのですがとても好きなコースです。(COVID-19で道が空いてる間はプレーするチャンスかも?)



すごく気持ちの良い打ち降ろしのティーショットです。フェアウエー右サイドの緑色が濃く見えるエリアを狙って・・・


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さて、前エントリーに引き続きまして、当ブログでは比較的珍しいスイング理論的な内容です。山本道場ゴルフTVのスイングに取り組み始めたことを聞いた友だちが、大変に興味深い動画を教えてくれました。

ローリー・マキロイのスイングの動画です。
まずはご覧ください。


2009年のRBC Heritage、ローリー・マキロイが19歳だった時のものですが、ローリーの腰の動きについて詳しく解説されています。
ダウンスイングにかけてローリーの腰は左へ逆時計回り方向へ開いていきますが、インパクトを迎えるその瞬間に、時計回り方向にブンっとねじ戻る動きを見せています。

動画では、5フィート11インチ、160ポンドの比較的小柄なマキロイが生み出すパワーはこの奇妙な腰の動きにカギがあるのではないか、という解説がされています。

山本道場で、「下半身の動きに呼応するかたちで、上半身はカウンターの動きをする。」といつも説明されています。
ですから、インパクトで腰が時計回りにパンっと戻るカウンターで上半身がボールを打つ、っていうのは理にかなっている動きになります。実は全然奇妙な動きではないのですね。

逆に、テークバックの始動も腕を上げていくのではなく肩の回転で上がっていくのでもなく、下半身が反時計回りにグッとお腹に力が入る反動のカウンターの動きでクラブが上がるのがテークバック、とされています。

体は回さない、腕は振らない、スイングしない、ストロークは回転運動ではない、という説明がすごくヘンテコには聞こえますが、私の頭には「なるほど、なるほど。」ということで、スムーズに入ってきます。(体が体現できるかはまた別の問題。)

このローリー・マキロイのストップモーションの解説付きのスイング動画は、非常に貴重なものではないかと思います。

とてもマキロイのようにはできそうな動きではありませんが、ボールを叩くメカニズムのエッセンスとしては、とてもとてもイメージに役立つ動画だと思います。


8/06/2020

ゴルフスイング-19 (山本道場のスイングに取り組む。じっくりやります。)

写真は、Candlewood Country Clubの6番ホールです。
米国には珍しい、グリーンが二つあるホールです。週末に行ってきました。

私が知る限り、この周辺ではこのホールとあと、Pelican Hill CCのSouth Courseの13番ホールのパー3 くらいしか思い浮かびません。

このホールはさらに変わっていまして、片方のグリーンがパー4で、もう一方がパー5になっています。
私がプレーした日は正面に見えているパー4のグリーンでした。そこからぐぐーっと右にドッグレッグしていった方にパー5のグリーンがあります。


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さて、約1年半ぶりのスイング動画記事になります。
とはいえ、その前が3年前、6年前ですから、そんなに久しぶりでもありませんですね。

当時「ゴルフスイング-18 (K-Bombを実践してみる)」というスイング動画をアップしまして、飛距離アップを期待していたのですが、意に反しましてボールの弾道はかなり高くなったものの決して吹け上がったりしているわけでもないのに飛距離はあまり戻らず、年齢と共にだんだん落ちてきた傾向が止まることなく、いささか不本意な結果になっておりました。

でも弾道が上がったこと自体は良かったと思いますし、左肩の上がった状態のセットアップ自体には問題はないと思いますので、マイナスではなかったと思っています。

これ以外にも、スイング理論的な記事は私のブログにはほとんど全く出てきませんが、それもそのはず、ゴルフ始めて30数年このかた自己流で適当に振って打ってプレーしてきていまして、スイングをメカニカルに考えたこと自体があまりありませんでした。


しかし、このままではマズいな、と考えるようになってきました。
どんどん飛距離が落ちて来ていて、近頃はドライバーで「むんっ!」って振っても、220yぐらいしか行ってないんじゃないの?っていう体たらくになってきていまして...。

ルー・リッキオ (Dr. Lucius Riccio) の法則」という記事に書かれていますが、スコア改善(復活)の最重要課題は、「パーオン率の向上」が最優先事項と考えますので、どうしても飛距離の回復が必要です。
このところ、白ティーからプレーしますと明らかに青ティーからのプレーよりもスコアが良い傾向がでているのも頷けます。

本当にこのままでは、マズい。


そういう訳で、ゴルフを始めて「初めて」といってよいかと思いますが、レッスンを受ける (ような) ことをトライすることにしました。
数多くあります YouTube のレッスン動画の中で、山本道場ゴルフTVのレッスンビデオのよくは分からない説明になぜか心が強く共感できる感覚を抱きまして、時間をかけて挑戦するつもりになっています。
どうか挫折せずに進めますように。(笑)
もし日本にいたら、レッスン申し込んで通いたい気持ち。

多様なレッスンの多くの部分はまだまだ全然実践できませんが、頭でっかちに内容は理解したつもりで気持ちに刻みつつ、まずは基礎的な部分から慣れて行って、次のステップに進もうと思っています。
(レッスン動画は、次の次の次の次のステップくらいまで見てとりあえず頭でっかちにはなっている状態です。(笑))

山本師範、ありがとうございます。m(__)m


まずは魚突きドリル(まだ「すん」なし)



こちらはピッチングウエッジです。
PWのターゲットの赤いポールは画面のやや右方向。



こちらが6番アイアン。
ほんの気持ち右寄りに目標の白いポールがあります。



そして一気にドライバー。
これはマットに沿った正面真ん中方向に目標をとっています。


なにしろ、「スイングしない、振らない、ターンしない、肩は回さない、テークバックは手で上げない(腕でも肩でも上げない)で下半身の反動で」、「トップの位置は特にない、グリップの形も特にない(ただし左手の親指は使わない)」、「テークバックでは腰は左へ開く動き、ダウンからインパクトで腰は逆に右回りへカウンター」、・・・というスイングですので、今まで振ってきたスイングとはどれもこれも全くやってこなかった動きなので、この動画の段階まで実践してボール打つのも実はかなりアップアップでした。

シャンクと、ど左に45度くらいのミスショットを合わせて400球ほども打ちましたでしょうか? ほんと自分でも不器用で、なかなかできなくて。(笑)
まだ全然できていないと思いますが、ようやくここまで来ている段階です。

動画としましては、私が過去に上げていたスイング動画とそんなに変わっては見えない、私の癖の残った今までと似たようなスイングの動画に見えているかと“自分でも”思いますが、感覚としては、クラブが右側で打球方向に90度右の、顔の正面の方にいる魚(タマカイ)を銛で突くイメージで打っています。そうは見えないですが、やってます。


もう少し下半身の反動でテークバックしたいとか、ウエイトを右に残したいとか、沈み込んでカウンター入れたいとか、直していきたいところは色々とたくさんあるのですが、とにかく今までとは違うイメージのスイングに慣れていき、少しずつ次のステップに進んでいければ、と思っています。