12/31/2024

打ち納め2ラウンド(富士グリーンヒルGC、御殿場CC)

2024年の打ち納め、富士グリーンヒルGC と 御殿場カントリークラブをプレーしてきました。


御殿場方面ゴルフシリーズ


富士グリーンヒルGCは、2000年以前に日本にいた頃の友達がメンバーで呼んでもらいました。
距離は長くありませんで割合にタイトではありますが、トリッキーなホールはほとんどありません。

サム・スニード VS 中村寅吉 TVマッチをやったこともあったり、ナンシー・ロペス、ローラボー、樋口久子、岡本綾子が出場して日米プロ・アマチャリティーゴルフをやったりしたこともある、というコースです。


富士山からの傾斜もあり、微妙に切れるグリーンでスピードも速めにセットされていました。
9.5フィートくらいだったと思います。


こちらにコース紹介があります。



御殿場・足柄の周辺ですから、朝は氷点下のスタートです。

この日は 8時過ぎのスタートで氷点下を脱して上回ったあたりでスタートでした。


1番ホールからちょっとタイトな感じで、この日は青ティーからのプレーでした。


練習していた、氷点下ストロークで打って無難にスタート。
出だしは 2つ打ってグリーンのちょっと外、寄せはまずまずでしたが4歩を残してパットが入らずボギーで滑り出しました。


2番ホールのティーショット、ものすごくよく飛ぶ元プロのラガーマンの友達に続いて二人目が私ですが、ティーが上手く刺さらず、非常にもたつきました。


このホールは2オンしてパーをとり、非常に順調な滑り出し2ホールでしたが...


3番はアプローチをシャンクしてダブルボギー、4番は寄せをダフってミスって寄らず3パットしてダブルボギー、5番は凍ったバンカーから反対側のバンカーへ打ってそこからダウンヒルの難しいバンカーを上手く打って3歩に寄せましたがパットを外してダブルボギー、3ホール連続のダブルボギーにしてしまいました。

6番は2オンしてパーでしたが、7、8、9番はパーオンせず、ボギー、ダボ、ボギーと立て直しのきっかけを掴めず。
やはりグリーンを外したときに拾えないと、スコアは崩していってしまいます。


前半11オーバーで90切りが危うくなりまして、後半は頑張るぞ!と意気込みました。
しかし10番はティーショットを不本意な右サイドにそらし、セカンドを木に当ててしまい、サードショットもグリーンの手前に外し...
ダボオンから這々の体でのボギーセーブ。


11番は打ち下ろしですが400yほどある長いホール、ティーショットのあたりが今一つで2つで届かせる事ができず30y残りました。


この寄せの決め打ちが決まって、タップインでパーセーブ。
これで少し立て直すことができました。


ショットにも落ち着きを取り戻し、12番はパーオンで2パットのパー。

13、14、15番はパーオンできず、寄せも落ち着いて上手く打てたと思ったのですが、すすすーっと離れてしまい6−7フィート(約1.8〜2mぐらい)残してしまい、パットが入りません。
(14番はグリーン手前の砲台でワンバンさせて寄せるつもりが止まってしまいタップインに寄せ直しました。)

こちらは15番から見えた富士山です。


もっと良いロケーションで富士山の写真撮れたはずですけどね。
余裕なかったのでしょう。笑


16、17、18番は、パーオンしました。
ひとつくらいバーディ入れたかったのですが、全部入らず2パットで3連続パーでラウンド終了。

47(18)  40(15) = 87(33)でした。

冬ゴルフのグリーン周りにまだまだ課題を残しています。
それと前半のショットの乱れ。着膨れ対策がさらに必要です。
氷点下でなくなっても、冬ゴルフは氷点下ストロークを徹底した方が良さそうです。


ーーーーーーーー


さて、もう一つのラウンドはPGM御殿場カントリークラブでした。

こちらは米国から台湾系の友人が来まして、「富士山が大きく見えるコースでラウンドしたい」というご夫婦の要望で、私の好きなこちらのコースにしました。


1番のパー5を無難にパーオンして2パットのスタートでした。
友達に合わせて、白のレギュラーティーからのプレーです。


2番のパー4はこちらのティーショットです。


もう少し右を狙ったのですが、結果的には真ん中の小さな木をかわしてグリーンに打つことができて結果オーライでした。
左に外しましたが、テキサスウエッジで寄せてパーセーブ。


3番のパー5は2打で良い位置につけ、3打目をぴったりに!って思ったのですが右に外してしまいました。この寄せもテキサスで行って、ちょっと長めの7フィート弱(約2mぐらい)を入れてパーセーブ。


4番の打ち上げのパー3は、グリーンを大きく右に外し、58°でショートして寄せきれず、4歩(約9フィート)ぐらい残しました。パットも入らず、ボギー。


5番ホールはセカンドがハーフトップで低い弾道になって高さが出せず手前のガードバンカーに捕まりました。バンカーショットは出はしましたがグリーンオーバー。
そこからまたまたテキサスで寄せてワンパットでかろうじてボギー。


5番から6番へはこの陸橋を渡ります。


干上がっていましたが下に川があったようです。


6番は谷越えのティーショットのホールです。


富士山が午前中は上半分雲に隠れていました。
富士山自体の斜面が雲を作る要因になっていますから、こういうことはよくあります。
でもせっかくカリフォルニアから来てくれているんですから、なんとか顔を出して欲しい!

6番はグリーンとグリーンの間に打って、テキサスで寄せてパーセーブ。


7番は段々に打ち下ろしていくホールです。


ティーショットが結構下まで転がっていて、残り距離が短くなりました。
パーオンさせることができて2パットでパー。


8番のパー3は、ティーショットがピンに真っすぐ行ったのですがオーバーしてグリーン奥にこぼれました。この下りの寄せもテキサスウエッジでパーセーブ。

花道の芝はかなり短く刈ってあって、ペタペタのこと逆目のことを考え合わせるとどう見てもパターが安全です。


9番はかなりの斜度で登りっぱなしで400y‐430yあってとても2オンできません。
3打目勝負に行って、さらにグリーンをショートして外し、4打目の寄せをしっかり頑張ってなんとかボギーセーブ。



午後に入っての10番、風が吹いてきたせいもあって徐々に富士山が雲から出てきました。


こちらが友達です。

富士山が綺麗に雲から出てきましたので10番のフェアウエーから写真を撮りました。


スターウォーズのキャディバッグが見えてて、よいスナップが撮れました。
午後からはちょっと風が強くなりまして、それで富士山が出てきてくれたのは良いのですけれども、プレー自体は難しくなりました。

パー5で頑張りたいところですが、結構長いホールでしたしグリーンを左に外しました。
なんとか寄せてパーセーブ。


11番は400yある長いホールでしたが4Uで2オンしまして、2パットでパー。


12番はセットアップがズレていたのか、ショットがシャンク気味だったのか、大きく右にそれました。左のグリーンだったのでハザードはまぬがれました。
45yぐらいを確実にグリーンに乗せて、2パットでボギー。


13番は上りで400y超ある長いパー4のホールです。


2打目を3Wで打って届かず、3打目になる寄せも手前の砲台傾斜で止まってしまい、ダボオンをテキサスで寄せてボギー。



14番はちょっと左右が狭く感じるパー4です。


こちらのティーショットはまずまずでした。
相変わらずスタンス取ったあとには目標方向を見ることなく打っていますね。

14番のグリーン周り、テキサスではなく58°で寄せました。


ホールアウト後に、同じ場所からパターでテキサスやってみましたが、同じくらいの寄り方でした。パターの方がリスクも少なくて良いですね。
ここは寄せてパーセーブ。


15番は茶店後のパー4です。

こちらの動画は2打目のショットです。


7番アイアンで打ってると思います。
2オンしてバーディパットはいらず、パーでした。


16番は登っていくパー4です。


まずまずでした。
ちなみに私は「季節感おかしいですよ?」とよく言われます。
最高気温が 5°Cくらいだったのですが、陽が差すと暖かいです。

16番の2打目がこちらです。


結構な急坂の上りでしたので、2クラブぐらい上げて6Uで打ちました。
内観で9時3時くらいのスイング幅で打っています。

傾斜の重力で右に体重が残ってしまって打点がずれるとダフったり逆に跳ねて歯で打ったりしてしまいがちですので、意識して左体重で打っています。
ちゃんと草摺をやっていますが若干打球が低くなってしまいまして、グリーン手前のガードバンカーに捕まりました。
バンカーは出ましたが、カップには大きくショートしまして、2パットのボギー。


17番は打ち上げのパー3です。
強くなった風も鑑みて、ちょっと大きめのクラブで打っていきまして、カップ右手前5歩の絶好の位置に付きましたが、パットを外して2パットのパーでした。


18番は白ティーからで620yある長い長いホールです。左ドッグレッグ。


打ち下ろしは特に注意が必要です。左右にバラけにくくなるようです。

18番の2打目地点。


この右の上の段にボールがあるのですが、この距離から3Wで打って行って、さらに5Wか3Wを打っていかねばなりません。
十分に狙えましたが、完璧なあたりは出ずグリーンにはショートしました。

最後もテキサスで寄せて行ってパーセーブ。
39(12)  39(14) = 78(26)でした。


---


スコアカード 2枚です。


コースレート/スロープレートが、70.8/132で、今回のディファレンシャルは、13.9です。





14番ホールで友達と記念撮影。







12/26/2024

氷点下で大きくミスをしないためのストロークを練習

明け方は氷点下を記録するようになってきました。


でも富士山の冠雪は例年に比べて少ないようです。
冬は富士山が頂上までよく見える日が多いです。


ーーー


私はわりあいに朝早いスタート時間が多いということで、出だしの数ホールにいつも苦戦しています。

そういうことで今回は、寒くて着込んで着膨れしていて、思うように動けないときにとんでもないミスが出がちですので、そういった現象に対する対策に取り組もうということで、練習を始めました。


まずはいつも以上に着込んだ状態での練習開始。

いつものようにドライバーを1発打ってから練習をスタートします。


まずは凍えて固まった体をほぐすように7回ほど振って、そしてあたらめてボールの後ろからターゲットと構えるためのスパットを確認するところからやってコースの打席に入るイメージでセットアップ。

吐く白い息が、火を噴くドラゴンみたいになってますね。笑

テークバックは暖かい時のフルスイングよりも小さく上げるイメージでやっています。
ふり幅が減っても、いつもより短くグリップしてはいませんでいつも通りの長さに握っていますのでテンポは同じ、というイメージです。
(あくまでも自分の頭の中のイメージですので、すみません。)

狙っているよりもちょっと右に着弾していますが許容範囲です。右サイドのフェアウエーに残る程度だと思います。


次にPWでのフルショットを打ちました。


100yのグリーンに向かって打っていますが、打ち下ろしていますので90yぐらいのショットです。
ホント火を噴くドラゴンみたいな白い息。さすが氷点下。

ボールの後ろから見てスパットを確認はしていますが、このくらいのショットの時はスタンスしてからグリーン(というかターゲットエリア)を見ます。

フルショットで打つ時は、ほぼほぼ素振りは入れません。傾斜が打点に影響しそうなときには素振り(というか本気のリハーサルストローク)をすると思います。

寒くて着膨れしていますと、シャンクとかチョロとか出がちですので、9時ぐらいのテークバックから打っていくイメージです。氷点下バージョンのフルショットを意識しています。
寒くて飛びませんので、私の場合はPWでこのくらいの距離だと思います。


そして全く同じ距離、同じターゲットを今度は8番アイアンで打っていきます。


スリークォーター(3/4)ショットで低い弾道で、凍ったグリーンに手前から転がし乗せるイメージで打っていきます。
3/4ショットの時は、必ず素振り(本気のリハーサルストローク)を入れます。経験的に、素振りなしでいきなり行くとテンポがズレてシャンクしたり大きくダフったりしてしまいがちですので。

時計盤は全く意識していませんが、8時半くらいでしょうか?本来は9時のテークバックが3/4ショットになるのですが、こちらも氷点下バージョンを意識しています。
(普段は暖かくて平らの時に、8番アイアンの3/4ショットで92y程度のキャリーをみて打っています。)


今回気が付きましたが、ワッグルの時に息を吐いて、ストロークの時にはインパクトしてから息を吐いているようです。


12/19/2024

ウエッジでの距離のコントロールの決め手はスイングの大きさ(Length)とテンポ(Tempo)

前記事に続きまして、ヘッドカバーをアレンジ。


どのくらい剥がれやすいか、大丈夫かどうか。
もし剥がれるようなら、接着剤を使おうと思ったりしています。
(それでも剥がれるようなら銀色のマジックインキペンも用意してあります。)

これならバッグから抜いて使う番手を間違いにくいと思うんですよね。


ーーー


今回は、Kevin SprecherというPGAのトップ100人に選ばれているコーチのレッスンからです。

「(あなたもこの賢いトリックを使えば、難しいウエッジでの距離のコントロールを身に付けられます。)」



...という記事です。


とかくアマチュア・ゴルファーにとっては、ウエッジのコントロールショットで距離を打ち分けるのはハードルが高い。

大体はテークバックが大きすぎてショートするか、逆に小さくしてオーバーしてしまったり、はたまたトップしてしまったり。

近い距離でテークバックが大きいとインパクトで緩めてしまいがちですからねー。

そこでお勧めされているのが、良く知られている時計盤システムです。
写真のように、左腕を時計の針に見立てて、7時半のテークバックとか、9時とか、打ち分ける方法です。

今回のこのレッスン記事にも、以前ぺルツ先生の本からの記述を紹介したものとほぼ同じ距離換算が示されています。

7時半のテークバックで半分(1/2)の距離、9時のテークバックでは75%(3/4)の距離、そして10時半のテークバックでは90%の距離(ぺルツ先生式はこれが1/1、フルショットです。)が打てる、という解説になってます。


記事には、ここまでだとまだ中間点です。ってなってます。
時計盤を意識した管理だけだと、安定したショットを打つのが難しい、と。全く同感です。

ここから大切になってくるのは、スイングの大きさ(Length)に加えて、ストロークのテンポ(Tempo) が距離を打ち分けるには大切だと。これにも納得がいきます。


じゃぁどうやればできるのか?
(これがないレッスンのアドバイスは私は無意味だと思っていますので、その意味ではこれは良い記事だと思いました。)

提案されていますのは、安定したテンポを作るために音(sound)を使う方法です。

記事の中では、一例として例えば7時半の時に“ya-la-bam”と唱えて打ってはどうでしょう?
と書かれています。


私も以前、この音(というかこの場合はオノマトペですね)を利用してテンポとリズムを一定化させようという取り組みの記事を書いています。

こちら。↓

記事には、 ‘ya-la’ と ‘bam’ の比率がリズムを決める、一般的にプロの間では 2:1 くらいになっている、と書かれています。 
“ya-la-bam”っていうフレーズには特に意味はありませんで、このコーチの方が作ったフレーズのようです。


その上でもう一段、私としてはさらに安定させるために取り入れましたのが、お友達のsyoballさん命名の「窮屈フルショット」です。

1/2ショット、3/4ショットそれぞれに、テークバックにある程度の制限をかけるためのセットアップを作りました。

 
ーーー


先週末も、時間が取れそうでしたので前日に予約を入れまして東名厚木CCへ行ってきました。今回は先々週とはズレてWEST-OUTです。


朝、クラブハウスが空く前の夜明けの待ち時間です。
この日はぐっと気温が下がりまして、1°Cでした。 

前半のWESTはコースが狭くて短いです。

こちらはすでに9番ホール。


やっと陽が上がって暖かくなってきたかなという感じ。


前回がも IN-WESTでしたので、今回はちょうど暖かくなってきたと同時に、

スイスイ進んだ朝一の前半とは打って変わってお昼休憩をはさんで進行がノロノロの待ち待ちになった後半のOUTコースの動画を何枚か撮りました。


1番ホールの打ち下ろし、パー5。


相当打ち下ろしています。画面でもちょっと覗えるかと思います。
下をのぞき込んでしまうと方のラインが傾いてミスショットにつながってしまいますね。

気をつけて下は見ないように、と言いますかむしろ見つけたスパットに対して平衡に構えて、そのまま目標方向はもはや見ずに打ちました。
これはうまくいったと思います。

ただ3打目の打ち上げのアプローチが乗りませんで、寄せも悪くなかったのですが6フィート(2m弱)のパーセーブパットが入らずボギーに。


2番ホールは短いパー4です。


ここは左右OBではありますが、真っ直ぐ右に出るとやばいですし、フェアウエーが右側の方に傾いていってる雰囲気しますし、安全策はドローで左サイドかな、っていう感覚で打ちました。
右に行かせたくない気持ちからかフォローも止める感じになっていますが、まずまず意図したティーショットにはなっていると思います。だいぶフック目になってまして、もちろんもう少し真ん中に行く予定では打っています。
ここはセカンドを少しだけ左にミスってガードバンカーに入れてしまいまして、あまり意図したほど寄らず、2パットでボギー。


4番は割と長いパー4で右ドッグレッグのホールです。


なるべくなら右の方が距離が近いのですが、フェードが持ち球ではない私はこのレイアウトで右サイドを狙う技量がありません。
見えます通り、ティーボックスの一番左の方にティーアップしていてこのアングルです。
素直に左サイドへ。

で、セカンドは3Wで打ってもちょっと届かない距離を残しまして。
サードショットの寄せが軽くハーフトップに入ってしまってグリーン奥にちょっとこぼし、これを必死に寄せてワンパットで入れてなんとかボギーセーブ。


7番ホールは池越えのパー3です。


とはいっても池はまぁあまり関係ありませんですね。

後半は風が強くなってきていたのと風の方向が巻いていて距離のジャッジが難しかったのですが、右からの横風でややアゲンスト気味と読んで打ちまして、かなり上手くいって風にも乗せてグリーン上の転がりも左へ転がって行って、4歩(約3m弱)のバーディトライに付けました。Aグリーン、ユーティリティーの6番です。
しかしパットは入らず、パーでした。


スコアカードです。




12/11/2024

ヘッドカバー購入/ラウンド練習

急に寒くなってきましたねー。
でも、富士山の冠雪は例年より遅れていてだいぶ少ないそうです。


車の助手席から窓越しに撮影。


ーーー


ヘッドカバーを新調しました。

ひとつ前の記事でキャディバッグを買ったと書いたんですが、その時についでにヘッドカバーも揃えて買い替えたいとも書きまして、それが届きました。


見分けが番号タグだけだと間違えて抜いて持っていくとか、絶対ミスが起こりそう。

UTとウッド類は全部 SIM2 Maxで揃っているのですが、これまではばらばらのヘッドカバーを付けていました。

以前の写真見ますとこんな感じ。


裏挿しをしていますが、DRはM2の第1世代、3WはM4、5WはM2の第2世代、4UTはM1、写っていませんが 6UTはSTEALTHのカバー、といった具合でした。

中身は全部 SIM2 Maxで、SIM2純正のカバーも全部ではないけどあるにはあるのですが、...形が違うタイプのカバーなので、かさばるし脱げやすいので使っていませんでした。


という訳で、裏挿してみました。


ここにマジックで番号書き入れるか、番号のステッカーでも貼ろうかな。
剥がれやすいかな? ちょっとやってみよう。間違えるよりマシだもんな。





ーーー


ホームに予約を入れて、hdcpをもらうためにもうあと何枚かなのでスコアをポストしようと思って一人予約枠で予約を入れていたのですが、急に寒くなったせいかどうか成立しませんでした。

仕方なく急遽空いている他のコース、時間はないか?ってことで、東名厚木CCへ行ってきました。今回も IN-WESTです。P-CAPがありますから割引があって便利です。


スタート前の朝焼けが綺麗でした。
INの10番ティーから、アウトコースの9番グリーンを見下ろした方向です。


グリーン手前に池がありますね。

この日、前半のインコースは色々な意味で安定していました。1番ホールでは前回はグリーン手前のフェアウエー真ん中にそびえ立つ木の頂点に当ててしまってやられましたが、今回はグリーンとサブグリーンとの間、ほぼグリーンエッジまで運んでテキサスウエッジで寄せてパーを取ってスタートしました。

11番はこの強烈な打ち下ろしでグリーンとグリーンの間に池があるホールです。


ここはパーオンしまして2パットのパー。

12番、13番、14番まで全部パーオンでツーパット。
15番はパーオンしたんですが、入れに行く気持ちと傾斜の読み違いで6フィート(約1.8m)もオーバーしてしまって、返しのパットがカップにけられてぐるっと回って外れて3パットのボギーに。


16番は逆光で見えにくいコンディションでした。


こういうショットでよくミスするのですが、インパクト後にルックアップしていくからっていうのはあるかと思います。もうちょっと対策考えないといけませんね。
左サイドのラフからレイアップのセカンドをグリーンそばまで持っていって、アプローチはまずまずだったのですがカップをかすめて止まるかと思いきやするすると傾斜を下って7フィート(約2m)くらい下がって行ってしまいました。この上りのパットを読みすぎて外し、ボギー。

17番のパー3は安全目に行ってグリーンの右に外れたのですが、そこから寄せきれずにボギーオンの2パットでボギー。こういう場面でパーを拾って行かないといけません。

18番は短めのパー5で、ティーショットさえ無難に行けばバーディチャンスでしたが、2打目をガードバンカーに入れ、バンカーショットはワンピンぐらいの4歩(約2.8m)に付いたのですが、このパットもカップの山側に外れて、パーでした。


後半はWESTコースでした。
OUT-INの組み合わせは一人予約では滅多に取れないんです。次に人気なのがWEST-OUTの組み合わせ。
今回の、IN-WESTの組み合わせが空いていることが多いので、これはまぁ仕方ありません。


WESTの1番は池越えの短いパー3です。
6歩ぐらいのバーディチャンスに付けましたが入らず。

2番は登って下るパー4で、グリーンを左奥に外し、寄り切らず2パットでボギー。


WESTの3番も2番とよく似た感じの上って下るパー4です。


このティーショットは酷くミスしました。動画撮ったのこのショットだけだったのですが。
幸いにここは左サイドにフェンスがありまして、ボールが低ければ助かってくれることが多いです。
私のショットも跳ね返ってフェアウエーのラフぎりぎりの左サイドまで出てくれました。
セカンドショットをパーオンして2パットでパー。


W4番は短いパー4で、セカンドショットがカップから3フィート(1m弱)に付いてくれて、バーディ。

W5番は90°に曲がる右ドッグレッグのホールです。
ティーショットを右サイドの木に当てまして、セカンドは木の枝の下を抜いて打っていかないといけないのに20yぐらい登っていて140yぐらいでした。
無理せず4UTで練習している低いボールを打ってグリーン手前20yくらいまで持っていきました。3打目は約30yぐらいの砲台の寄せでしたが、上手く距離が合ってくれました。
パットも入れることができてパーセーブ。


W6番からW5番のグリーンを見下ろした写真です。


待ちが長くて暇だったので撮った写真です。高低差ありますね。

W6番はトリッキーに左に曲がるホールでティーショットは打ち上げです。
ドライバーは使えません。

ちょっとミスしてヒール気味、セカンドは届かなくなってしまいましたので5Wでグリーン手前40yぐらいにレイアップ。
3打目は極端な左足下がりのライからで、まぁまぁ上手く打ってカップから6歩(約4mちょっと)に寄せました。
これを入れに行く気持ちが出てしまいまして、気持ち強めに入ったパットは9フィートぐらい通り過ぎてしまいまして、セカンドパットも外し、3パットでダブルボギーに。


W7番も登っていて左に90度近く曲がるドッグレッグのホールです。
ここもドライバーは使えません。
2打目を6UTで打って、カップ手前5フィート(約1.5m)くらいに付けました。
沈めることができてバーディ。
(もうちょっと長いバーディチャンスも決められると楽なんですけどねー。)

W8番は25yぐらい打ち下ろしているパー3です。
風と高低差と、距離の読みが難しいホールでしたが、風がさほど強くありませんでしたのでそれは助かりました。
クラブ選択は案外うまくいきまして、カップの手前10フィート(約3m)くらいにオンしました。
しかしこのパットは入らず、パー。

W9番は打ち下ろしの短いパー5です。
ドライバーが上手くいけば2オンも狙えるホールで、待ちが長かったものの気合を入れていきました。
当りは悪くありませんでしたが、ドローが強くかかり左の林に。
運よく跳ね返らず、OBになりました。

暫定球の方から4打目、グリーンを狙って左足下がりから3Wで打っていきましたが少々届かずグリーン手前に。
5打目は約30yでビシっと寄せていきたいところ、距離感は良かったのですがやや左に方向がズレまして、カップの左に6フィート(約2m弱)残りました。
このパットが入らず、ダブルボギー。


この日は朝かなり気温が下がっていて、4°Cくらいしかなかったのですが、3ホール目ぐらいから陽が射してきますと暖かくなってきましたので、ほぼ終日半袖でプレーできました。
気温的には8°Cくらいだったのですが、体感は10°Cありましたので。


スコアカードです。


スコアカードを清算の時にロッカーのホルダーとともに投函してきてしまったので、ホームの御殿場東名GCのスコアカードを使って記憶で書き直しました。

39(18)、38(16) = 77(34)  (ただしパー71) 

スコアの割にはパット数が多いのですが、パットは調子悪くありませんでした。
今一つ傾斜とラインが読み切れていなかったと思います。


やっぱりホームコースでスコア出にくいんですよねー。
小さいグリーンたちと砲台グリーンになってるセットアップが課題です...。


12/04/2024

STARWARS キャディバッグ / 朝練 @御殿場ゴルフセンター

8月頭の記事にキャディバッグを9年ぶりに新調したことを書きましたが、ちょっと掘り出し物を見つけてしまいまして、まだ4か月しか使っていないのに買い足してしまいました。

こちらです。


私はスマホの呼び出し音もSTARWARSのテーマです。
(息子ほど詳しいわけではないのですが。)

裏側にはストーン・トゥルーパー。


合成皮革のPVCとPUの複合使用でしょうかね。
この間のスコッティ・キャメロンの布製のバッグより少し重くて若干ポケットスペースが小さいです。

正面側の、脚にも文字が入っています。


いやー、ちょっと気分上がるなぁ。

ついでですから、この際ヘッドカバーも揃えて買い替えたいと思います。
ブラックフライデーのセールまだ終わってませんしね。

明日は結婚記念日ですので妻にはティファニーのギフトを用意しています。


---


この記事SNSで流れてきて驚いたのですが、このメディア(SportFury.com)の書き方は わざと誤解を呼ぶように書いてますね。まんまと釣られましたが。



タイトルだけだと、『Tyrell Hattonがドバイでのトーナメントでクラブに何か装置を付けていてズルをしたので、USGAから罰金を科され出場停止になった。 詳しくはこちら...って読めてしまいます。

そして写真を見ますと、グローブに「Be Nice :)」ってマジックで書きこまれていまして、ええー? グローブにアドバイス的なこと書いちゃダメなの? いつルール変わったの? ...と思わされてしまいます。


しかしそんなはずはなく。
USGA主催のトーナメント(すなわち US Open)への出場停止にされる以前に出場権がありません。

ドバイのトーナメント中のお話で、DP World Tourでの出来事で、罰金処分はR&Aからなのでは?っても思います。

そもそもLIV Golfに移籍しているHattonは、PGA Tourにも出場できません。
(唯一優勝したArnold Palmer Invitationalになら出られるかも?招待制ですし。)


本文を読んでみますと、4番でタップインのパットが外れ、8番でパーオンにミスるとクラブを地面に叩きつけてディボットを飛ばし、13番でアプローチをミスると毒づいて悪い言葉を叫んだのがTVのマイクに拾われ、パー5の14番では3打目のアプローチをミスってブチ切れてクラブを叩きつけて折り、18番でもコースについて文句を言いながらボールを池に投げ込んで、あとから罰金を喰らったが6位に入ったらしいです。
(グローブの写真は、Hattonは切れやすいからBe Nice (笑顔)って書いて言い聞かせてるけど無駄だね、ってことですね。)

なんか、記事タイトルはドバイで起きたことと全然関係なくない?

ちなみにボロカスに文句言ってたコースは、LIVの親分のグレッグ・ノーマンの設計です。っていうオチで記事は終わっています。

実にくだらない...。


ーーー


さて、表題の朝練習ですが、このところ冬ゴルフのコンディションに対処できなくてスコア崩してますので、AWとかSWのトゥ打ちでライの良し悪し関係なく打つ練習をしました。

こちらです。


ボールをクラブソールが滑るマット上ではなく、黒いゴムの上におきましてヒールアップさせたウエッジのトゥ側のみの接地で抵抗を減らし、ポーンと少し上がる転がしで寄せていく打ち方です。

打った後にカメラにソールを見せていますが、トゥ側にゴムの黒い跡が付いています。
とりあえずこれを多用するしかないな。

このショットの距離感は、ロングパットの距離感でだいたい上手くいきます。

冬限定でジガーとかチッパーとかの導入も検討してみようと思います。
設置面積が小さくて、クラブの重さがウエッジ並みのものが良いかな。
(私はパターもすごい重いものを使っていますので。)

私の場合、UTの転がしは今一つ距離感が出ません。
傾斜が酷くてとにかく小さい幅で打ってグリーンに乗りさえすればいい時は便利ですが。

ーーー

こちらのショットは、林などからの脱出や張り出した木の枝と関わるショットの時に、低い弾道で木の枝の下を行くためのショットです。


8番アイアンで打っています。
9時3時くらいの 3/4くらいのストロークで打つのですが、ボールを右足のさらに外(右)に置いています。私の場合で靴の幅一つ分ぐらい外側です。
置く位置によっていくぶん高さが変わります。

クラブの番手を変えて高さを調節するのも手ですが、私の場合は転がっていく距離を変えるために番手を変えますので、基本的には8番で打つことが多いです。
使う状況に拠りますのであくまでも参考値のイメージになりますが、9時3時で打つと60-70yくらい低空飛行して90-100yくらいまで転がります。

こちら弾道を入れましたが、3階席から打っていますのでずーっと落ちていきます。この動画に関しましては弾道の線は打席の床の高さぐらいの位置で切っておきました。
その先はゴロで転がります。

ーーー

いつものように、1発目はウォームアップの素振りを複数回かましまして、思い切って打っていきます。


今回は素振り4回で打ちました。
ラウンド中に、自分の打順になってから何度も素振りをすることはありません。

実はとあるYouTube動画を見まして、若干の飛距離アップを図ってみてます。

スイング改造とか特にすることなくいきなりで応用できるようでしたので、今後取り組んでみます。
ネットに当たる高さが少し夏並みに飛んでいたような気がしました。
今まで冬はネットのホントに下の方に当たるのが精いっぱいだったように思います。

もう一つ別の、ステップを入れて飛ばす方法は(細かい体重移動を1スイング中に5回入れて打つ小達プロの方法、は体幹がしっかりしない私がやると)飛ぶように思いましたが安定しないので、猛練習してタイミングを安定させる必要がありそうでしたので断念しました。
取り組めないことはありませんが、練習量が少なくラウンドを入れながらの改造をする私の場合には向いていないとジャッジしました。


12/02/2024

TBGCコンペ (at 出島ゴルフクラブ)

2009年発足のゴルフブロガー・コンペ、TBGCに参加いたしました。
年2回ですので、半年ぶりです。


こちらが前回の記事です。

今回の開催地は、こちらでした。


楽天GORAのコース案内サイトから(クリックでリンク)

旧名が 富士OGMゴルフクラブ出島コースだそうです。
アコーディアのグループに買収されて名称変更になったのでしょうか。

池がたくさんありそうですね。傾斜はあんまりないのかな。
千葉の霞ケ浦の出島に位置しているようですので。
(あんまり行ったことがない地域ですので土地感が全くありません。)


今回は忙しくて写真も動画も全く撮っていませんので、↓こちらを。

お友達のともじーさんのブログ記事がこちらです。


スコアカードです。


インスタートで、ダブルボギー3連続でスタート。
出直しだ、って思ったアウトコースのスタートでOB打って始まりまして、トリプル。

一応 Co-ベスグロをいただいたのですが、結構散々でした。




11/25/2024

58°のソール違いを試してみる / 苦戦した冬ゴルフのペタペタ芝状態

こないだ長野県の信濃町の方まで日帰りで出張に行きまして、道中にあったお店でこちらの林檎を買いまして、まず一つその場で食べました。


この展示に惹かれまして、「これはどういう品種ですか?」「ムーンルージュって言います。綺麗でしょ?美味しいですよ。」


そりゃぁもう食べてみるしかありません。即5個入りの袋を買って食べてみました。


深々と蜜が入っていてとても美味しいこと。
さっぱりした味と、ジューシーな甘みと、程よい酸味と、サクサクした歯ごたえが何とも言えません。
美味い!

昔からある紅玉と中がピンク色にイチゴのように赤くなっているピンクパールという品種をかけ合わせた「いろどり」という種類の林檎とフジのかけ合わせだそうです。


持ち帰った分を家族で食べました。
せっかくなので模様が出るように横の輪切りで。笑
林檎を横の輪切りで切って食べたのは初めてかも。

こんどピンクパールも買ってきて食べよう。
(カリフォルニアでは8種類ぐらい買ってきて林檎の食べ比べやってました。Galaっていうのと、Pink Ladyっていうのが好みでした。余談ですが McIntoshはあんまりおいしくなかったです。)


---


58°のウエッジは、基本的にはEdel Golfの 旧バージョンの D-Grindのものを愛用しています。
状態の良いスペアまで用意してあったりします。

実は、54°と同じ V-Grindのものも持っておりまして、久々に引っ張り出して比較してみよう、と思い立ちました。


こちらの2本です。


左が V-Grindで、右が D-Grindです。
D-Grindの方にはソールに溝が入っています。バンス角は、20°と25°。


ウェッジ 58°:     Edel Wedges Digger Grind (D-Grind)
                     ロフト 58° ライ 64°  バンス 25°                  
           シャフト KBS Tour,  Wedge Flex 110g

ウェッジ 58°:     Edel Wedges Driver Grind (V-Grind)                             
                     ロフト 58° ライ 64°  バンス 20°                  
           シャフト KBS Tour,  Wedge Flex 110g

違うのはソール形状だけです。


これをまずは練習場で交互に打ってみます。


練習場のマットから打った時の抜けは V-Grindの方が明らかにスムーズです。
結果的にキャリーも D-Grindの時より大きく出てしまうことが多いような感じで、しかしスピンはもっとよく入っている感触です。(mevoで測定...はしていませんが。)

でもこの「マットで抜けが良い」は案外と曲者です。コースの芝から打って良いかどうかは別問題と思っています。
例えばアイアンも、バンスが付いているアイアンは練習場のマットでは抜けが良くない感じがします。(個人の感想です。)

ハーフトップ目に入った時と、ソールがマットを滑る(つまりはほんの若干ダフり気味に入った)感触の時の差が V-Grindの方が大きいような気がしました。気のせいかもしれません。

Edelのウエッジには、さらにバンス角が小さい C-Grind(これが普通の一般的なウエッジくらい)と、もっとさらにバンス角が小さい T-Grind(普通の一般的なローバンスのウエッジくらい)と、全部で4種類のソールがあります。

ハイバンス設計の D-GrindとかV-Grindとかを選ぶのでなければ、Edelのウエッジでなくても良いように思うのですけれどね、個人的には。
(今回一緒にラウンドをした友人は、Edelのウエッジに興味を持っていまや60°、56°、50°と3本採用されてますが、T, T, Cの組み合わせでした。ローバンスが好きなのだそうです。)


ーーー


結論から言いますと、コースの芝から打った時のウエッジのソールの差はまだ詳しくはよく分かりません。ラウンド中には、同じライで両方で打ってみるという比較をできていませんので。

今回のラウンドは、前日までの雨の影響もあってグリーン周りの芝は本来ライが良いはずの短いところほどペタペタの泥に乗ったような状態で、ひとつ前の記事のコースコンディションよりもずっと冬ゴルフっぽいライの状態でした。

冬ゴルフのライが難しいばかりではなく、この日は準備練習の不足があったかどうか、シャンクやチョロにも悩まされまして、少々散々でした。


前半は V-Grindの58°をバッグに入れて積極的に使っていきましたが、後半はたまらず、テキサスや50°の転がしに切り替えました。

スコアカードです。
今回はアウトコース・スタートでした。


コースレート/スロープレートが、69.5/129で、今回のディファレンシャルは、17.1です。

普段は一人予約で入れますとインコース・スタートになりまして、私はインコースを苦手にしておりますというか、誰にとってもインコースの方が狭くて難しいかと思います。
(個人的にインコースは42以下であれば、という目標で、アウトコースは39以下で回りたい、という目標目安で考えております。)

今回は、47(15) 42(16) = 89(31) となりました。

2度ほど36を出しているアウトコースで47と大苦戦いたしました。
インコースはいつも44とか打ってしまい40を切った39は1回だけ、それ以外は42が何回かという過去データで今回後半42でしたので、少し立て直すことはできたのかな、と思います。

いくつか叩いたホールのプレー振りを反省のために書き残しておきます。

1番ホールは、いきなりDRのチョロで始まりました。
レギュラーティーの向こうから2打目を打ちまして、3打目をオンして...と算段しましたが、この日はグリーンがとても硬くなっていまして、奥にこぼしました。
グリーン奥からのアプローチをクロ狙い2.3でピタッと...と思いきや、シャンクして60°右に飛びまして。そこからD-Chopで転がして寄せるも4フィート(1.2m)ほどオーバー。
これをなんとか慎重にねじ込んで這う這うの体でダブルボギー。

続く2番ホールは無難にティーショット。
2打目は無難にグリーン真ん中に乗せて...と思いきやまたもやグリーンが硬くて転がって奥にこぼれます。仕方ないこれを寄せてパーセーブ...とはいかずここでまたシャンク! 
グリーン奥から右にシャンクですからグリーン左サイドのカラーを1yほど出たところから、テキサスで寄せてワンパット、なんとかボギーで。

3番ホールはグリーンに乗せますが、カラーからのパットがカップの先の下り斜面に乗ってしまいまして14フィート(約4.2m)もオーバー。テクニカルには2パットですが個人的には3パットでまたもやボギーに。

こういった感じで全く波に乗れないまま4番、5番もボギーで耐えてきていたものの、6番でまたダブルボギー。
6番はですね、DR、2打目の5Wと無難に運び、バンカー越えの3打目上りの55yを54°で確実に越える予定がどトップを放ちましてバンカー突入。このバンカーがまた湿っていて硬かったんです。ぶっ飛んでグリーンを少しオーバーしました。

前半はやってはいけないことのオンパレードでした。


やけに時間の早い10時ごろのお昼ご飯を食べ、気を取り直しての後半。
心には「40切るぞ」との思いを秘め、やれることは全部やろうと。寄せはもうできるだけテキサスもしくはハイブリッドの転がしにしようと決めての再スタート。


難しい10番ホールはボギーでOKのホールでした。
無難にティーショットしましたが、2打目の3Wが右に逸れまして、サブグリーンのガードバンカーに。ピンまでえらい遠い難しいバンカーショットになりまして、乗らず、次を頑張って5フィート(約1.5m)に乗せましたが、このパットが入らずまたしてもダブルボギー・スタートで8ホールを残して前途多難。

11番のパー3からはほぼ自分のペースに持ち直しました。

しかし、難しい17番を控えて、易しいはずの16番ホール、またしてもグリーン周りでシャンクが出ました。16番でまたまたダブルボギーに。

難しい17番、フェアウエー右サイドに持っていきたいドライバーがややこしくなる左ラフに転がり落ちていきました。セカンドをつま先上がりのラフから無理矢理3Wを打っていきまして、なんとかリカバー。しかしバンカー越えの3打目、自分では上手く打ったつもりでしたが、この日は寒いせいか下の地面が濡れているせいか風が思ったより影響していたせいか、見事にバンカーのあごに阻まれましてまたもやってはいけないバンカー越えのバンカー突入。そして湿って硬いバンカーが相変わらず上手く出ません。次の寄せを頑張ってなんとかボギーに。

最後18番をパーで収めないと90を切れないところまで追い込まれました。
18番のバーディーチャンス、入れたかったんですけどねー。わずかに読んだのと逆側に切れまして、外れました。でも最後はパー。

...というラウンド記でした。

もうね、ウエッジのソールの差とか言ってらんないラウンドになってしまいました。

冬ゴルフのライは難しいですね。
それなりに凍ったグリーン対策とかいろいろ講じていかなければなりません。

ちなみにバーディパットは3歩と5歩と6歩とありましたが、カップ付近で読みと合わずに外しました。
むしろ12歩のバーディパットが一番惜しかったかもしれません。


硬くて跳ねるグリーンと、小さくて砲台になっているグリーンのコンボは、ちょっと対抗策が打ちにくいですよねー。
ジガーでも導入しようかしら?って本気で考えています。


—-


ホームコースは、Sクラスがhdcp14以下、Aクラス、Bクラスとあるそうです。スコアカードを10枚出せばコースの仮hdcpが出るそうで、できればhdcp12-13くらいもらえると月例杯に出ても楽しいかもしれないなー、とか思ったりしてます。笑
後4枚くらいかな?
そんなこと言ってて15とかにならないように精一杯頑張ります!


11/19/2024

WITB - 2023年3月時点 (~現在に至るまで)のクラブ・ラインナップ

今頃気がついたのですが、現在使用中のクラブのラインナップをアップデートしていませんでした。
全クラブのスペックを整理しておこうと思います。


お気に入りだったカリフォルニア・グリズリーのパターカバー、この間の雨のラウンド後にネットに入れて洗濯してみたらボロボロになってしまいましたので別のに買い替えました。


もう2年半ぐらいこのセットで、1年8ヶ月前に5Iが6Uに入れ替わっただけですけどね。


キャディーバッグを新調した時の記事



HybridのUT6番を加えたときの記事↓



~~~

各クラブのスペックのまとめ


2023年3月以降〜現在

ドライバー: Taylormade SIM2 Max 460cc  
                    ロフト 9.0度 ライ 59-62°  長さ 45 1/2インチ
           シャフト Grafalloy ProLaunch Blue 45, Stiff-flex,
                        Weight 48g   Torque 5.0

注:ドライバー セッティング (2ポイント Lower (1.0°))


3W:        Taylormade SIM2 Max 3W (190cc)
                    ロフト 15度 ライ 59°  長さ 43 1/4インチ
           シャフト Fujikura Ventus Blue 5 R
                        Weight 58.5g  Torque 3.7

5W:         Taylormade SIM2 Max 5W (160cc)
                    ロフト 18度 ライ 59.5°  長さ 42 1/4インチ
           シャフト Fujikura Ventus Blue 5 R
                        Weight 58.5g (+鉛3g)  Torque 3.7

4U:         Taylormade SIM Max Rescue 116cc
                    ロフト 22度 ライ 60.5°  長さ 40 1/4インチ
           シャフト Fujikura Ventus Blue 6 R
                        Weight 65g  Torque 3.5

                    ロフト 28度 ライ 61.5°  長さ 39 1/4インチ
           シャフト Fujikura Ventus Blue 6 R
                        Weight 65g (+鉛3g)  Torque 3.5

   *アイアン縛りのホールがあるコース用 控え ↑↓ 基本は6Uに置き換え
5番アイアン:    Callaway X-Forged UT iron 24°
           シャフト UST Mamiya Recoil ES 780 Graphite F4 (Stiff) 87g (+鉛2g)



6番アイアン:    PXG 0211 COR2 Irons (2019)
                     ロフト 27°  ライ 62°  長さ 37 5/8インチ
           シャフト Mitssubishi OTi 85 - Stiff flex   93g

7番アイアン:     PXG 0211 ST Blades (2021)
                     ロフト 31°  ライ 62.5°  長さ 37 1/4インチ
           シャフト TrueTemper Elevate 95 - Stiff flex   94g (+1/2")

8番、9番、PW:    PXG 0211 ST Blades (2021)
                     ロフト 35°、40°、45°  ライ 63°、63.5°、64°
                     長さ 36.5、36、35 3/4インチ
           シャフト TrueTemper Elevate 95 - Stiff flex   94g 


ウェッジ 50°:     Edel Wedges Driver Grind (V-Grind)
                     ロフト 50° ライ 64°  長さ 35.5インチ  バンス 15°               
           シャフト Aerotech Golf Steelfiber i110cw 110g

ウェッジ 54°:     Edel Wedges Driver Grind (V-Grind)
                     ロフト 54° ライ 64°  長さ 35.5インチ  バンス 17°                  
           シャフト KBS Tour,  Wedge Flex 110g

ウェッジ 58°:     Edel Wedges Digger Grind (D-Grind)
                     ロフト 58° ライ 64°  長さ 35.5インチ  バンス 25°                  
           シャフト KBS Tour,  Wedge Flex 110g

 (58°はEdel Wedges Driver Grind (V-Grind) バージョンも。バンス20°)

                     ロフト 4.0度 ライ 71.0° 長さ 35 インチ
           シャフト スコティ・キャメロン パター用シャフト 120g 

                  Titleist Scotty Cameron Select Silver Newport
                     ロフト 3.5度 ライ 70.5° 長さ 35 インチ
           シャフト スコティ・キャメロン パター用シャフト 120g

   (両方ともヘッドのソールの錘 48g(30+18)、カウンターウエイト100g装着)



ヘッドカバーなんですが、ドライバーはM2(1st Gen)用、3WはM4用、5WはM2(2nd Gen)用、4UはM1用、6UはSTEALTH用、とバラバラのを使ってまして(しかもSIM2 Max用は実は持ってるものも含めて一つも使ってない)、今度揃えようかと思っています。

セットで買うと、3Wと5W、4U6Uのカバーが同じで番号のタグ札が違うだけとかになると間違えそうなので逡巡してます。


11/14/2024

小田原ゴルフ倶楽部 日動御殿場コース

現在独自評価で日本で一番おいしいバーガー店JB's TOKYO Bakery & Burger の本店を訪問した時の記事も当ブログにありますが、今回海老名SA店に行きまして、全店訪問を果たしました。(←大げさ)

渋谷店、
代々木店(本店)
府中店

海老名SA店 です。


お値段もリーズナブルですし、本当に美味しいと思います。
海老名SA店だけは、ロイヤルホストにフランチャイズして展開されており、店内で食パンとバンズを焼いておりません。


一度訪問してみてください。
パテの牛肉もポテトもトマトもレタスもパンまでもが全部がフレッシュで本当に美味しいです。


ーーー


今回はわりと大型の7組のコンペに出場してきました。


もともとは小田原ゴルフ倶楽部 松田コースの増設として造られたけども、現在は独立で運営されているそうです。全然小田原ではなくて県を跨いで御殿場ですから不思議なコース名でした。

湘南シーサイドCCの現クラチャンで4度目のタイトルを戦っていらっしゃるcharさんのホームコースの一つでこちらでもクラチャンになっていらしたかと思います。

距離は短いのですが、コースはアップダウンが激しくて左右もタイトで攻略が難しいですし、グリーンも下りはものすごく速くて読むのが難しく、砲台がかなり急斜面で立っていて寄せがなかなか寄ってくれません。
以前来たことがありますがその時は90を切れませんでした。


御殿場方面ゴルフシリーズ


こちらにコース紹介があります。


今回コンペで忙しくてほとんど写真を撮らなかったのですが、こちらの写真は後半の10番ホールです。


右の斜面の中腹を目標に200y打っていきました。
真っ直ぐ正面方向は、木まで215yくらいしかありませんのでブラインドの方角狙いです。


こちらは15番ホールの青のバックティー(レギュラーティー)です。


ボールの落とし場所が狭く見えますね。
右もOBですし、左もロストします。
私は 3Wでフェアウエーキープを心がけて打ちましたけれども、それでもかなりのプレッシャーでした。

コースガイドの写真ではこう写っています。レギュラー(フロント)ティーからかな。


お天気にもメンバーにも恵まれまして、楽しくラウンドいたしました。

スコアは 41(17) 42(17) = 83(34) でした。
パット数が多いのは、寄せが寄らないし、せっかく寄ってもパットが読み切れなくて外れたからですが、もう3つ4つ少ないパット数で行きたかったです。そのためには寄せのアプローチをもう少し経験積まないとなー。
難しいグリーンでしたがパッティングは調子良かったです。それでも1パットが3つしかなかった訳ですが。

また、このコースでペナルティが一つもなかったので私の中では頑張った方だと思います。


コンペのメンバーで幹事のお一人のBさんが優勝。
(こちらの日動御殿場にお勤めの方です。ホントに良い方で。)

コンペの出場者には、静岡シニアアマチュアのチャンピオンのAさんとか、某ゴルフショップ店長でスクラッチプレイヤーのGさんとかの方々がいらっしゃいまして、

「静岡シニアアマチュアのチャンピオンがいらっしゃるということで、本日はセッティングを難しく設定しております。」とBさんから。
富士山からの傾斜も加わってグリーンの下りはものすごく速かったです。

7組もありますから、ハンディキャップが48とか50の方もいらっしゃいまして、幅広いメンバーのコンペです。


今回、珍しく色々いただきました。


ドラコンは、このコンペではコンスタントに50-80yも置いて行かれることが多いのでかすりもしませんが、たまたま私しかフェアウエーに行かなかったようです。

ニアピンはバーディが取れた13番ホールでした。

今回hdcp12をいただいていて、グロスで6位。年間締めくくりの忘年コンペということで、6位も賞をいただけました。

グロスでは、スクラッチでいつもパープレーのGさんが80、静岡シニアアマチュアチャンピオンのAさんが81、に続いての83で3位タイでした。こりゃぁ頑張った方じゃないでしょうか。


スコアカードです。


コースレート/スロープレートが、70.6/131で、今回のディファレンシャルは、10.7です。

ダブルボギー2つが痛いですね。

6番はパー3でティーショットがグリーンの手前の縁で跳ねて乗り切らず砲台を下がりに下がって池に戻り入りかねない位置から、グリーン手前から7yのピンに寄るはずもなく3段グリーンの2段目に乗せて、手前の段のカップに対してぎりぎり段の上に止まりそうなパットを打ったけど止まらずにカラーまで7yも過ぎてしまっての3パット。(もう乗らなかった時点で私の技量ではやりようがないっていうやつでした。)

12番は1DKJのミスでした。
ブラインドで打っていくティーショットは悪くなかったのですがフェアウエー右サイドでセカンドでは右のフェアウエー上の木が邪魔でグリーンをカットにスライスで攻めようとしてそのまま右に出ちゃって木に当てまして、真下に。3打目も木の枝の下を低くいかねばならず、これは76yの距離も勘案してPWで上手く低く打ったのですが、グリーンをわずかにオーバーして砲台を転がり落ちて30yの打ち上げでグリーン面は下りという寄せが残りまして、結構頑張って4フィートちょっと(約1m半)に付けたんですが、このパットが入らず2パットのダブルボギー。

どちらももう少し安全に運ぶマネージメントをしていれば防げたように思います。
短いけど難しいコースだったなー。


で、この会にはその昔に青木功プロのキャディさんをされていたという重鎮のCさんもいらっしゃいまして、その方からギフト交換会でこんなに貴重なものをいただいてしまいました。


地元御殿場といえば、の芹沢信雄プログッズ。
大切にしようと思います。