1/23/2021

ゴルフ用 ポータブル 弾道測定器 その2 (今度は Flight Scope mevo)

昨年の大晦日に打ち納めに行った Arrowhead CC での写真です。

コース全体にフラットで攻略しやすいコースかと思いきや、距離もまぁまぁしっかりありますしその割にどのグリーンも小さくて硬くて速い、けっこう難しいコースでした。



で、この 16番のティーはちょっと、こんなの今まで見たことないです。
木のトンネルを抜けていかないといけませんが、しっかり 420yありますので距離を出さないわけにもいかないな、ってことで、練習したこともないドライバーでのスティンガー・ショットにトライ。 (直前に「わっほー&まっちゃんの日常」で打ち方を見ていたので。(^-^; )

見事に失敗して、木の間の穴は抜けて行ったもののスライス目に飛んで行って右に待ち構える池の方向に行き、手前の木に当たって水没は免れました。しかしそのライの悪いところから出したショットが今度は反対側の左の林に突撃してドタバタ、なんとか 5オンして 1パット、このホールはこの日唯一だったダブルボギーにしました。

これ、写真だと左の木の上を行けそうにも見えなくはありませんけど、左にはすぐ近いこんもりした木とその向こう側の高い木と2段階になってて、ちょっと無理なんです。
いい打ち方あったら教えてください。m(__)m


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一旦は Voice Caddie SC300を購入したのですが、



実際に一度練習場で使用してみたところ、9番アイアン以下ウエッジのスピンレートは測定・表示しない、ことと、35y以下のショットに関してはほとんど検出してくれない、こととか判明しまして、

ユニット的には、けっこう大き目です。

結局返品した、というところまでは報告していました。

Trackmanに比べてちょっとスピン量とか弾道の高さ、キャリーの飛距離なんかが大きめに出てサービスするところとか、必要性を全く感じないリモコンが付いているところとか、(おそらく計算に使いもしないのに) 各クラブのロフト角やライ角まで設定で入力させるところとか、いかにも K-製品っていう感じかな、と、付随してきたマニュアルを見て合点がいった次第です。
ちょうど、Pre-Owned (中古品) を購入していましたし、販売手が良心的に返品を受け付けてくれていましたので助かりました。ドライバーの練習用には、あらゆるデータも出ますし、良い商品ですので、自信を持って販売しているものかと思います。


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ということで、あらためて出直し。

Flight Scope mevo を購入しました。


ちょっと大きさを比較するものが写真内にありませんので分かりにくいのですが、こちらのユニットは、かなり小さいです。
手のひらの半分ぐらいの大きさしかありません。

測定器にはなにも画面が付いておりませんで、Bluetoothでスマホなどに接続してデータを取ります。


専用のアプリをダウンロードして、アカウントを作って、さっそく接続してみました。



モードが 3つありまして、「Outdoor」モード、「Indoor」モード、それと 30y以下を検出する「Pitching」モードです。

「Indoor」モードは、室内練習場を作り、練習場ボールでなくてコースボールを使ってデータを取る、しかも付属の金属シールをボールに貼り付けて測定するとスピンレートもかなり正確に測定できる、という優れ機能が用意されています。(でもうちは狭いですのでこのモードで使う予定はなし。)


Capture Settings っていうところで、「Video」と「Data」の選択ができるようになっていますが、これはスマホなどのカメラと連動して、スイング動画を、スイングの部分だけを検出して録画してくれる機能です。通常スピードとスローモーションが選べます。
しかしながら、動画はスイングの前後も撮った方が良いので Videoモードの機能はあんまり使わないかな。もっぱら「Data」にセットして使うと思います。

データは、ボールスピード、クラブヘッドスピード、キャリーの飛距離、スマッシュファクター、ランチアングル、スピンレート、滞空時間、高さ、の 8種類のデータを記録してくれます。
そのうち、1~6個のデータを選んで、1球 1球打つたびにスマホ画面に表示するように設定ができます。(なんで8個表示するオプションを用意しなかったかは小さな疑問です。)


早速 54度のSWを打ってデータを取ってみました。まずは「Outdoor」モードで。



適当にいろんな距離を打っています。
「Outdoor」モードのままでも、20yぐらいの飛距離のショットも一応拾っている模様でした。
低く100y弱もぶっ飛んでいるデータが 2つくらいありますが、トップして歯(リーディングエッジ)で打ってぶっ飛ばした大ミスショットです。(笑)
一個だけ 高い弾道で100y 行ってるショットは、9番アイアン打ったものかな?消し忘れたみたいです。

グラフの下に出ている数字は、最後のショットのもので 54度のウエッジで3/4 (スリークォーター) ショットを打ったデータです。
このくらいのショットだと、クラブヘッドスピードよりもボールスピードの方が遅かったりするんですね。

金属シールを貼っていませんし、スピンの利きにくい練習場ボールのデータですので、絶対値的には正しいかどうかは定かではありませんが、打ち方を変えたりとか、ウエッジを変えたりとか、「自分比」でデータを取っていけば、違いなんかが判って有用なデータになると思います。


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さて、そういうことで、今度は「Pitching」モードであらたに取ったデータを載せておきます。 同じく54度のウエッジです。


これが先ほどと同じ、全ショットまとめの弾道画面です。
下に出ているデータは、赤い線の弾道の時のショットで、35球中の 26球目と表示されていますね。
滞空時間はこの際あまり必要ないとして、Launch Angleが一定しているかとか、高さが揃っているかとか、スピン量は安定しているかとか、ウエッジに大切な要素がデータで出てきてくれます。


今度は個々のショットのデータの一覧画面です。

ちょっと横幅がスクロールしないと画面に入り切りませんで、スクショが撮れないので、Carryと、Ballスピードと、スピンレートだけが見える状態でスクショしました。
(この「Pitching」モードでは、クラブヘッド・スピードがほとんど拾えない模様で、したがってスマッシュファクターも出ませんが、小さいショットですのでそんなに必要なデータでもないかなと思います。)


ショートゲームの、キャリー10yのチップショット

10y打つの私には難しいんですけどね、良い練習ですので頑張ってみました。
まぁまぁ上手く行ってるかもしれません。ヘッドスピードはデータが出ていませんけどボールスピードの方が遅いのだろうと思います。
ひとつだけデータ拾っていないショットがありますね。多分キャリー 9yぐらいだったと思われます。


キャリー20yのチップショット

最後の二つは、スピン量が 5,000代でちょっと低いですね。
ハーフトップしていたのかもわかりません。 見た目の高さ的には特に目立って低くはなかったと思います。
この辺のデータは、ボールに金属シール貼って「Indoor」モードでもっと正確に測ってみたいです。


キャリー30yのチップショット

このくらいの強さがチップショットは安定して打ちやすいかも。
スピン量も揃っていて、段々少しづつ数字が上がってきてますし、7700台で揃ってますね。


キャリー40yのチップショット

この距離は、チップショットのセットアップで打てる私の最大飛距離になります。
40yを狙ったものの 1発目が飛び過ぎて、2個目はちょっと落として、っていう様子が見て取れます。(30yの時もそんな感じ。)
この距離はコースでは心強いかもです。チップショットのセットアップでMaxでスムーズに打てばこの距離、って分かっていれば躊躇なく打てます。


キャリー50yのチップショット

このショットは、構えのセットアップを変えてます。
ピッチショットの構えです。
ここでも 1発目がちょっと大きくて、調整している様子が見て取れます。

1発目は、自分の目分量の感覚で「50y」って思いながら打って、データを見た後、2発目を打っていますから修正しちゃうからこうなりますね。
今後、こういう練習を回数重ねて行けば、1発目から思った距離で打てる確率が上がっていくでしょう。
そう期待したいと思います。ゴルフは 1発目が全てですからね。


トータル距離 57y設定の3/4ショット (キャリー52-53y目処くらい)

順調にスピン量も上がってきています。
距離としてはやっぱり、長ければ長いほどバラけるヤード数(絶対値)も大きくなってきちゃいますねー。

距離的に60yじゃなくてキャリー 52-57yっていうのは半端に聞こえるかと思いますが、この打ち方は、ほぼ全クラブを対象に練習している 3/4 (スリークォーター) ショットの距離です。
54度でのこの打ち方を使わなくても、50度とか46度とかでチップショットのセットアップで打った方が安定するかな?って気もしてきました。距離が被ってますしね。スピン量の違いとかも調べてみたいと思います。

この要領で、いろいろとデータ測定しながらの練習をしていってみたいと思います。

50yのところでも書いていますが、目分量で打とうとして 1発目から思った距離を出したいですが、今回は特に旗とかの目標があったわけではなく、大体の距離で転がっているボールとかを目処に打ち、データの数字を見てから「もう少し小さくか」とか思いながら調整して打ちました。
レンジファインダーで計測して、あのボールのとこ、とか狙いを決めて距離を意識して、1発目をその強さで打てるように練習する必要がありそうです。


実際のコースでのショットでは、転がりも含めたトータル距離のコントロールが必要ですし、ボールの落ちどころによるボールの転がり挙動の予測も必要ですし、ボールはもうちょっとスピンの利く良いボールになりますし、色々これからデータと擦り合わせていかないといけない部分も多いのですが、少なくともフィードバックをかけやすい有意義な練習がしていけると思いました。

これからちょっと楽しみです。



1/16/2021

ポータブルのゴルフ弾道測定器はどれがいいかな? (Voice Caddie SC300 Launch Monitor)

こちらは近くのLakewood CC での写真です。
夕方 9ホールだけラウンドして、なんとか日没に間に合いそうな頃に撮りました。


真ん中に、この後出てくる13歳のジュニアゴルファーが写っています。
上手いですよー。(^^)


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ちょっとですね、より充実した練習のためにポータブルの弾道測定器を買おうかなー、とか思ったわけなんです。

プロがレンジで使ってたりとか、フィッティングとか、室内ゴルフ・スクールとか、そういうところで使われています、100万円以上もするけどデータの信頼性の高い測定器は高すぎて到底無理ですし、気軽に練習場に持ってくってわけにも行きません。


以下の3つくらいが有名どころでしょうか?

まず、Trackman。(市場価格: 約 $19,000)



そして、GC Quad。(市場価格: 約 $12,000〜15,000)



そして、SkyTrak。(市場価格: 約 $2,000〜8,000)



値段の幅は、どういうシステム、スクリーン画面、セットアップにするか? といったところで変わってくるようです。


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...で、今回導入しようと思っているのは、以下のようなポータブル版の測定器です。
どれも、打席の後方に置いてドップラー効果を使って測定する種類です。
(余談ですが、私は山本道場スイングにしていて、GC Quadや Skytrak のような前方に測定器を置くタイプだと魚付きでど突いてしまうような気がしてしまって腕が縮んでしまい上手く打てません。(笑))
ポータブル版はどれも、左右のブレは測らないようです。


一番良さそうなのが、ディシャンボウが宣伝している Flight Scope です。
ジュニア・ゴルファーの息子がいる友だちは、↓の右側の、Flight Scope mevo+ っていう、約 $2,000するやつを買って、自宅にシステムでセットアップしています。

左側に写っています方の、Flight Scope mevo っていうポータブル版が今回の候補です。

Flight Scope mevo。(市場価格: 約 $500)

スマホやタブレットなどとBluetoothで連動してデータが取れます。
ヘッドスピード、ボール速度、スマッシュファクター、ランチアングル、キャリー、トータル飛距離、Apex、スピンレート、アタックアングル、スピン軸など、ありとあらゆるデータが取れます。

ボールに小さな金属のシールを貼ると、スピン量などがより正確に取れるというオプションもあります。
Reviewですとか、YouTubeの実験動画とか色々見てみましたところ、この機種は Trackmanにかなり近いデータが取れる模様です。


PRGR Launch Monitor。(市場価格: 約 $200)


こちらのPRGRの商品は、ものすごく評価が高いです。
こんなに安くて、またスマホへの接続も要らず、しかもドップラー効果で採るデータは驚くほど Trackmanに近いようです。

ただし、ドライバーの測定はかなりの精度のようですが、ウエッジなどの仰角が大きく上に上がって行く弾道に対しては感知がかなり弱くデータを上手く拾ってくれないようです。
スピンレートも測れません。
単三電池 4本を入れるようです。



Voice Caddie SC300。(市場価格: 約 $450)

スマホやタブレットなどとBluetoothで連動してデータが取れるほか、写真で分かります通り測定器の画面上にデータが出ますので、繋がなくても使えます。商品名の通り、データを声でお知らせする機能付きです。(これはちょっと恥ずかしいか。音量下げよう。)
ヘッドスピード、ボール速度、スマッシュファクター、ランチアングル、キャリー、Apex、それからスマホに繋いだ場合には、スピンレートも採れるようになりました。

Trackmanと比較すると、スピンが多めに、飛距離も少し多めに出るようです。



Rapsodo Mobile Launch Monitor。(市場価格: 約 $500)

こちらの商品は、写真のようにドップラー測定器の上にスマホをセットして、動画を撮りながら測定する仕様になっているそうです。
データの正確性の比較はよく分かりませんでした。


ということで、だいぶリサーチしまして、...Voice Caddie SC300 を購入しました。
Refurbishの再梱包品を購入して価格を抑えて入手しました。
(新品は、Amazonで Flight Scope Mevo も Voice Caddie SC300 も同じ $499 の模様です。)

考えているのは、DRじゃなくて、もっと短いショットの距離のコントロールが主なんです。
ドライバーの自分の飛距離をその都度把握しておく、伸ばす、っていう目的も一応は考えていますが。

日本でポピュラーな ユピテルのヘッドスピード測定器とか、上のPRGRのやつなんかは、ドライバーの飛距離を伸ばす練習中に使って励みにするにはとても良いと思うんですよね。
だけどそんなにドライバーの飛距離がバンバン伸びるわけじゃないですし、スイングスピードがガンガン速くなるって訳でもないと思うんで、飽きちゃうんじゃないかと思ったり。

もうちょっと、距離の打ち分けとか、アプローチの練習とか、練習場に旗の立っていない距離を打ったりとかに使いたいなー、と思いまして。

Trackmanに比べてちょっとスピン量とか弾道の高さ、キャリーの飛距離なんかが大きめに出る様子ではありますが、ちょっと考えたんですけど私が使うときは常に練習場の飛ばないレンジボールを打ってデータ採るわけでして、その分相殺する方向だし、なんならDRなんか励みになるし、まぁ良いんじゃないかと。(そういえばユピテルのデータは甘めに出る(よく飛んでる)って話を聞きました。実験した人がいて、練習場ボールのデータと、Trachmanのコースボールで採ったデータがけっこう近くなる、ってまとめをされていました。)

Voice Caddie SC300 は、スピンレートに関してはアプリのみに表示する形でソフトウエア・アップデートで追加されました。

実際に旗とか目標物があれば、レンジファインダーでの実測と比較していって自分で補正かけても良いですし。
それとあくまでも自分比、ってことで、データの上がり下がりを重視して過去のデータと比較検討をする形式で使えば、実際のスピン量と多少離れていても、調整には十分使えると思います。

コースのボールを打って測定するのは、室内シミュレーターとかを備えているところがありまして、1時間 $25-40とかで使うことができるんですよね。
でも普段の練習場では (特に私が時々行ってる水に向かって打つ練習場はフロート(浮く)ボール使ってますし) 、ちょっと多めに出てくれると相殺してちょうどよいかも?って思ったのも理由の一つです。

練習場に行くときにさーっと持っていって後ろにセットしてから練習する、っていうのを想定して思い浮かべてみたら、Voice Caddie SC300 が良いかもな。っていう結論に。


練習に上手く役立てることが出来たら良いなー、と期待しています。



1/09/2021

Adams IDEA MB2 Gap Wedge を購入

ちらは 何度かご紹介しております Black Gold Golf Club の 18番ホールパー5の3打目、グリーンへのアプローチショットの写真です。綺麗ですねー。

池越えの60y。日没に間に合いました。
この日はこの時点で時速28マイル (約12.5m/s) の強い風が吹き荒れていて大変でした。
時折の雨にも見舞われまして、南カリフォルニアらしからぬラウンドに。



私のここからのショットはピンの左 1ピン半ぐらいにナイスショット。
...で止まっていたはずだったのですが、グリーンに着いてみたら風で飛ばされてグリーン奥に少しこぼれていました。
風に押されつつのパットは、運よく 2パットで収まってくれまして、この日の締めくくりを気持ちよく終了してくれました。

風がまだ15マイル前後だった前半より、25マイル以上が吹き続けた後半の方がちょっとスコアが良い奇妙なゴルフで、42、41。
復帰第 1戦としては上々の結果でした。(飛距離はがた落ちしていて、1-2クラブ大きいの持たざるを得ませんでした。)

こちらのコースは丘陵コースで、ラフとフェアウエーはKikuyu芝、かなり難しいコースですが、手入れも良く戦略性高くて楽しいコースです。


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今回の買い物は、クリスマス・ギフトとして買いました。(笑)

現在のアイアンセットは、8月にポストいたしました「Adams IDEA MB2 アイアンセット (PVD コーティング) 」になっていまして、3番アイアンからPWまでのセットで購入したんですね。3番と4番は今バッグから抜いていますけれども。
このレアなアイアンセットと揃いのヘッドのギャップウエッジをeBayで見つけまして、これは買っとくしかあるまい、ってことで。(笑)




実に綺麗なウエッジです。なんて美しいんでしょう!
スマホで撮ったスナップ写真なのに綺麗。
クラブを新品で購入したのずいぶん久しぶりかもしれません。(でもeBayなんですけどね。)

これが、この ↓ セットの中に入ると気持ち良いです。



ただ一点、シャフトは違うんですよね。 



True Temper社のDynamic Goldの105、Onyx (finish) と呼ばれている黒い色のシャフトが入っています。
他の各アイアンのシャフト (Steelfiber i110cw) が110gで、105 Onyxが 107gですから、誤差範囲かな。もし必要なら鉛テープをシャフトに貼るとかします。

今使っている現状のGWは、LW (58度) と SW (54度) と同じシリーズ (こちらのTOUR PREFERRED EF WEDGEのシリーズです) のGW (50度)ですので、3本とも買い揃えて持っていますので正直このGWを買わなくても良かったのですが、...MB2が好きすぎて、あんまり綺麗で魅力的でしかも破格値でしたので、入手せずにはおけませんでした。(笑)



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ついでにといっては何ですが、シューズも購入。
早朝プレイヤーには 防水のスパイクレスが必需品なので。


練習場のマットの上です。




1/02/2021

2020年の成績と、2021年の数値目標

あけましておめでとうございます。

この写真、Hawk (鷹) が写っているの、見えますでしょうか?



Dos Lagos GCで撮った写真ですが、我々が木の下を通っても、悠々として微動だにしません。
おそらくコースにいるウサギやリス、またはグランドホグなんかを狙っていると思います。

写真を拡大

かっこいいですねー。

一富士二鷹三茄子。 
初夢に出てくるとよいのですが。(^^)

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毎年恒例の2020年の成績の振り返りと、2021年の目標を更新します。

昨年の記事はこちらです。 → 「2019年の成績と、2020年の数値目標

こちらは自分だけ用のデータですので、カウントの取り方も独自ですけれど、毎年集計することには意味があると思っています。


昨年の記事に沿って、数字を並べてみます。
青字が加わった昨年のデータです。

2008年 (5月-12月)
Score Average:   +9.2
Putts per Round:  33.53
Putts per GIR:     2.029
(パーオン率は9.1/18ホールくらいで、平均18.4パットぐらいでした。)

2009年
Score Average:   +9.4
Putts per Round:  32.23
Putts per GIR:     1.967
(パーオン率はぴったり8.00/18ホールで、平均15.738パットでした。)

2010年
Score Average:    +9.1
Putts per Round:  32.18
Putts per GIR:     1.947
(パーオン率は8.11/18ホールで、平均15.786パットでした。)

2011年
Score Average:    +8.7
Putts per Round:  31.83
Putts per GIR:     1.947
(パーオン率は7.81/18ホールで、平均15.195パットでした。)

2012年
Score Average:    +8.5
Putts per Round:  31.08
Putts per GIR:     1.990
(パーオン率は7.83/18ホールで、平均15.575パットでした。)

2013年
Score Average:    +12.9
Putts per Round:  31.65
Putts per GIR:     2.016
(パーオン率は6.00/18ホールで、平均12.097パットでした。)

2014年
Score Average:    +11.7
Putts per Round:  30.44
Putts per GIR:     2.027
(パーオン率は4.80/18ホールで、平均9.730パットでした。)


2015年
Score Average:    +9.9
Putts per Round:  31.57
Putts per GIR:     2.051
(パーオン率は7.03/18ホールで、平均14.42パットでした。)


2016年
Score Average:    +10.4
Putts per Round:  31.98
Putts per GIR:     2.047
(パーオン率は6.98/18ホールで、平均14.31パットでした。)


2017年
Score Average:    +11.6
Putts per Round:  31.57

Putts per GIR:     2.111
(パーオン率は5.93/18ホールで、平均12.51パットでした。)


2018年
Score Average:    +11.2
Putts per Round:  30.71

Putts per GIR:     2.068
(パーオン率は5.74/18ホールで、平均11.86パットでした。)


2019年
Score Average:    +9.9
Putts per Round:  30.21

Putts per GIR:     2.003
(パーオン率は5.86/18ホールで、平均11.73パットでした。)


2020年
Score Average:    +9.6
Putts per Round:  31.56

Putts per GIR:     2.055
(パーオン率は7.11/18ホールで、平均14.61パットでした。)




2020年はスコアが2019年より少しだけ改善しました。
加齢で飛距離が落ちて劣化していたところから、3年連続で少しづつ改善していることは喜ぶべきかと思います。
誤差範囲のような改善ですが、2020年後半は初めてスイングに取り組みましたので、今年2021年はステップアップしたいなぁ、と希望的観測をしています。

パッティングのスタッツが結構悪化しています。
パーオン率が回復してきたこととも合わせて、長いパットが増えたかも知れません。老眼の影響かも知れません。
パッティングが増えていて、スコアが減っているということは、ショットとショートゲームに改善があったということとも言えようかと思います。
今年 (2021年) のパッティングはどうなりますか。


昨年末に、新型コロナウイルスで筋力がガタ落ちし飛距離が落ちてしまったこと、これは2021年のスタートに置いてはディスアドバンテージになります。
戻ってきてくれるとは思いますので、色々やっていこうとは考えていますが、やはりあと少し飛距離を出さないと、青ティーからのプレーは厳しくなってしまいますので、ここが踏ん張りどころ。


2012年 → 2013年の悪化は肘の故障でしたが、あれも50肩ならぬ50肘っぽいんですよねー。
今年は故障がありませんように!


スコアの方は、こんな風になってます。

2007:    +5.1 +4.7 = +9.7
2008:    +4.6 +4.6 = +9.2
2009:    +5.3 +4.1 = +9.4
2010:    +4.6 +4.5 = +9.1
2011:    +4.1 +4.7 = +8.7
2012:    +4.5 +4.0 = +8.5
2013:    +7.3 +5.6 = +12.9
2014:    +6.5 +5.2 = +11.7
2015:    +5.3 +4.7 = +9.9
2016:    +5.5 +4.9 = +10.4
2017:    +6.1 +5.5 = +11.6
2018:    +6.0 +5.3 = +11.2
2019:    +5.2 +4.7 = +9.9
2020:    +5.3 +4.2 = +9.6

2007年のデータは、11コースだけ。 プレーは近所の市民コースばかりです。
2008年の5月にブログをスタート、08年は延約39ラウンドしました。
2009年は、約40ラウンドでした。
2010年は約30ラウンドです。 (諸事情でラウンド数やや減少)
2011年は約41ラウンドです。
2012年は約40ラウンドです。
2013年は約30ラウンドです。 (肘痛発生)
2014年は約39ラウンドです。 (スランプ継続)
2015年は約72ラウンドです。 (以前バック9だった多くを18ホールでプレー)
2016年は約42ラウンドです。 (特に取り組みなし)
2017年は約56ラウンドです。
2018年は約49ラウンドです。 (メディテーション効果に気付く)
2019年は約62ラウンドです。 (飛距離が徐々に落ちてる…)
2020年は約71ラウンドです。 (自分史上初、スイングに取り組む。)


ランド数は、昨年に続きコンスタントに週末18ホールをプレーする友だちとラウンドすることで増加しました。いつもとても楽しいラウンドで、仲間も増えてますますありがたい。
メディテーション効果は本当に生活を支えてくれています。ストレスを開放する方法、世の中にそうそう存在するわけではありません。

早朝ばかりなせいかどうか、前半のスコアは2019年より微妙に悪化、後半が断然良くなっているのが、ちょっと興味深いです。
2012年のレベルまで、もう一息かな。


昨年『もう一工夫が必要です。』と年初に書いていた中、8月に入って、山本道場のレッスンに大真面目に取り組むことにしまして、これは2021年以降も継続します。

しかし、あれほど心にピンと来るレッスンを他に見たことがありません。
上手な人のスイングを見てコピーできる運動神経をどうやら持ち合わせていません私としては、『頭の中のイメージとしてどう動くと、こうなる。』っていうことを教えてくれるレッスンはまさに福音でした。
パーオン率を改善させることを第一目標に続けていきます。


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バーディー数も集計してみました。

2007:  23個 (22ラウンド)
2008:  42個 (39ラウンド)
2009:  42個 (40ラウンド)
2010:  34個 (30ラウンド)
2011:  44個 (41ラウンド)
2012:  37個 (40ラウンド)
2013:  22個 (30ラウンド)
2014:  21個 (39ラウンド)
2015:  60個 (72ラウンド)
2016:  34個 (42ラウンド)
2017:  24個 (56ラウンド)
2018:  26個 (49ラウンド)
2019:  46個 (62ラウンド)
2020:  58個 (71ラウンド)

バーディー数も2019年からは微増しました。
しかしまだまだ、目標とする 1個/ラウンドのレベルまでは戻っていません。
特徴としては、1ラウンドで3バーディーできたケースが増えましたので、グリーンとの相性もあるのかな、と。
そしてやはりもう少し飛距離が必要だと思います。

2019年の秋口以降からマッスルバックのMB2に戻したアイアンは、なかなかに良い感じだと思います。昨2020年の8月に、アイアンシャフトを重くて硬いカーボンに変えました。


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さて今回も、Z版「がんばり率」の結果です。

(データのピックアップをシンプルにするためにダブルボギー以上にしてしまったホールは除きまして、ボギー・オンしたホールで 2パット以上なら失敗、1パットでパーなら成功としてデータを抽出したデータです。)


何年も達成に至っておりませんが、基本的には「Z版がんばり率 50%達成」を掲げて目指しております。

2008:  2/6 = 33% (1ラウンド)
2009:  95/291 = 32.6% (40ラウンド)
2010:  68/205 = 33.2% (30ラウンド)
2011:  129/328 = 39.3% (41ラウンド)
2012:  142/303 = 46.9% (40ラウンド)
2013:  94/237 = 39.7% (30ラウンド)
2014:  160/360 = 44.4% (39ラウンド)
2015:  237/560 = 42.3% (73ラウンド)
2016:  208/493 = 42.3% (42ラウンド)
2017:  178/454 = 39.2% (56ラウンド)
2018:  181/412 = 43.9% (49ラウンド)
2019:  232/526 = 44.1% (62ラウンド)
2020:  228/535 = 43.1% (71ラウンド)


こちらは、若干の悪化がみられました。
1~2%程度の差で来ていまして、大差ない状態が 7年続いているかも知れません。
しかし、2021年こそは少し良くなる気配がしています。 2020年は後半に少し良くなりましたので。
つい最近、ワッホー式の基礎的なチップショットをやり始めてからカップによるケースが増えているように思います。この点も来年が楽しみです。


ボギー・オン数も数えておきます。
アベレージで10年7.36回から、11年は8.00回、12年は7.58回、13年は7.64回、14年は9.27回、15年は7.78回、16年は7.70回、17年は8.57回、18年8.40回、19年8.48回、20年7.52回。

ちょっと減ったのは、パーオン数が増えた分くらいでしょうか。
…ということは、やらかすホール数は同じくらいだったということか。そこを減らさないとですね。でもきっと今年 (2021年) は減ってくれると思います。
ドライバーは、山本道場スイングで大幅にやらかしが減ってくれる気配がします。

3年続けてデータが改善してきているのは良い傾向だと思います。

2021年のテーマは、ドライバーの安定性は犠牲にせずに少し飛距離を回復する。っていう1点がパーオン数向上への寄与も含めて最重要課題になろうかと思います。




12/24/2020

Taylormade SIM Max-D Driver の調整

私ごとですが、12月に入って約3週間、新型コロナウイルスに感染してしまい、しばらくブランクが空いてしまいました。今はもう大丈夫です、たぶん。

免疫力を高めるためのサプリメントを摂り、常に消毒用アルコールジェルを携帯し、石鹸で頻繁に手を洗い、マスクをして、毎日欠かさず約1時間歩いたり、3蜜は避け、夜の街には行かず、自分なりには随分気をつけていたつもりでしたが、やはり周りの感染者数が多すぎて防げなかったのかな、と思います。
はっきりした感染源が全然わかりません。

とてもキツいウイルス感染でしたので、みなさんもどうか十分にお気をつけください。
インフルエンザとはぜんぜん違う、ってPCRテスト受けなくてもすぐ分かります。
(私はPCRテストすでに4回も受けましたが。)


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さて、9月に誕生日ってことで買わせてもらったドライバーの SIM Max-Dなんですが、現在調整中です。

その記事 -->「Taylormade SIM Max-D ドライバー


そういえば、12/14くらいに、新しい SIM2ドライバーが USGAの Conforming List に記載された、っていう発売前のスクープ記事がいくつか出ていましたねー。



黒くて良い感じにかっこいいですね。
私自身は当分触ることがないかと思いますが、ご報告しておきます。


シャフトはとりあえず、Project X HZRDUS Smoke Black 60 6.5で決まりました。
とても良い感触です。
最初の 2ラウンドは、いわゆる「新車効果」っていうんでしょうかね?良い感じで打ってよく飛んでいたのですけれど、ちょっと慣れてくるとちょっとしたブレとかミスとかを感じましたので、長さの微調整ですとか、ヘッド重量の調整が必要だと感じました。


打っていて、「ちょっとヘッドが軽いんじゃないかな?」って思いましたので、測ってみました。



ちょっと写真が見えにくくて申し訳ないのですけれども、194gでした。


以前使っていました 430ccのテーラメイドの M1 ドライバーのヘッドはとても気に入っていましたので、比較のためにこれも測ってみましたところ、



…203g でした。

いやー、いままで測ってみたことありませんでしたわ。(笑)

やっぱりちょっと軽すぎるんじゃないかな?と思いました。
カチャカチャになる前は、ヘッド単体で重さ測る機会とかありませんでしたもんね。


入手前にはちょっとうざったいのかな?と思ったりしていたSIMドライバーのソール側の出っ張ったウエート (とエアロダイナミックス) の部分の一番お尻に付いている錘ですが、 



...どうやら純正じゃないけど違った重さのものが巷に売られていることを知りまして、

鉛貼って調整とかする前に、とりあえず違う重さに変えて試してみて、そこから微調整してみようかな、ということで購入をいたしました。


じゃん!
もともと入っていたのがなんか知らないけど 8gぐらいでしたので、それぞれ+5g、+12gになる計算です。
内側の凹んだところに鉛を詰めれば、さらに 1-2g程度の追加もできます。
形状はほぼ同じなんですけど、素材で重さ変えてるんでしょうかね?


まず手始めに、20gの方をつけて現在はトータル 206gにしてあります。
1点に集中していますので、重心位置が後ろ過ぎてしまって重心深度がぐっと深くなってしまい、上がり過ぎるんじゃないの?懸念とかも持ちつつ、打ちながら試行錯誤をして調整して行ってみたいと思います。200gのセッティングも試します。(M4が199gぐらいでした。)
(ちょっと今、正直体力が落ちていて、ヘッド重量比べる能力があるかどうか疑問ですが、まぁ気長にやろうかと思ったりしています。)


シャフト長は、たぶん 44 3/4 インチになっていると思います。(60度法とかいろいろ、測定法がよく分かってませんので、大体で。シャフト単体の長さは測れますが。)
クロカゲシャフトの入っています、430ccのテーラメイドの M1 ドライバーよりも 1/2 インチだけ長い設定になります。

まだ実際にはあまり数を打てていませんが、ヘッドをある程度200gちょっとまで重くした方が、ボールが押されて出ていってくれる感じはしています。
また、コースで打ってこその景色から受ける影響とかコントロール性なども含めまして、確認しながら調整を進めていきたいと思います。


(今年の最終戦は、12/31/2020 Arrowhead CCです。(ラウンド未経験。)


12/01/2020

ゴルフスイング‐25 山本道場 途中経過



 写真は、「ドス・ラゴス (ゴルフコース)の3 ~夏ver.~でもご紹介しました 私の好きなコースの一つドス・ラゴスGCの 12番ホールです。

いつもの友達たちと歩きでラウンド 


本文中にもティーからの写真と共に書いていますが、私が知る限り、世界で一番広いティーショットなんじゃないかと思ったりしています。
なにしろ、右に2ホール分の広いフェアウエー、左にもさらに2ホール分の広いフェアウエーがありまして、合わせて 5ホール分の広さ丸々どこへ打ってもOKなティーショット、そうそうなかろうかと思います。
ご覧の通り、セパレーションもちょっとだけ木がある程度ですので、もう全然OKです。

...かといってこのホールが簡単かというとそれは別の話で、平らで打ちおろしていませんから結構長いホールですし、グリーン手前にはがくーんと下がったエリアがあって、転がり乗せるわけにいきません。

この日は3打目を右に外してバンカーに入り、これを打ち過ぎてしまってダブルボギーにしました。(ラウンド全体ではスコア良かったのですが。)


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さて、ほぼパッティング技術中心に展開してきました当ブログですが、本人が30数年のゴルフ歴で初めてスイング理論的なことに興味を持ってスイングの練習に取り組んでおりまして、毛色が変化つつありますが、ゴルフやりつつ興味持ったことを実験していっているだけですので、気にせずこのままいきます。


8月に「ゴルフスイング-19 (山本道場のスイングに取り組む。じっくりやります。)」というポストをしまして、それ以降熱心に新しいスイングに取り組んでいまして、ようやくラウンドでも旧スイングに戻らずに打っていけるようになってきました。

飛距離アップとしては、まだまだこのスイングに体が慣れて考えて気を付けなくてもこのスイングで打てるようになりつつさらに悪いところを削っていって、インパクトでの「受動的な」力の入れ具合、を実践できるようにならないと伸びてこないように思います。
しかしながら、現時点で少しは落ちていた飛距離を戻してラウンドしやすくなってきています。

全体的には、割と真っすぐは打っているけど力が入った時にスライスが出るとかの症状は激減しまして、ボールの弾道が少し高くなり、質の違うボールを打つようになってきました。


ということで、不細工は承知で現在のスイングの状態をメモっておく動画です。


まずはこちらは、ドライバー。



ショット前の動作などは、意識してやっている動きと、撮影時に無意識にやっている動作と両方が観察されます。

腰のカウンター動作を特に意識してスイングをする毎回の練習ですが、ボールを打つ時の一連の動きの中ではスイングの中に見えるほどの大きい動きにはならない模様です。
頭の中では、左腰をバーンと戻してくるイメージなのですが。

一番良かったのは、方向性がとても安定して来ていることです。
まだまだ突っ込んでしまうことも多いですが、以前の自己流に打っていた時の突っ込み量からすると、ずいぶん改善した感触があります。
いわゆる「詰まって鋭角にヘッドを入れて」しまうミスが大きく減ったと思います。


そしていまだに、頭の中の動きでは「正面に向かって魚突き」をしているのに、体の左方向の目標方向に飛んで行ってくれるのが不思議な感覚です。
右側のフェンスにぶち込んでその向こうの18番にボールを打ちこむような感覚で打っていますが、実際のボールは正面のこんもりした木の辺りの目標に向かいます。

この練習場は北東に向かって打っていく方向に向いていますが、反対側の夕日が空に反射して下の方がピンク色になっています。


次のこちらのスイング動画は、ピッチングウエッジです。



なんと南カリフォルニアには全く珍しい大雨の中、しかもこの日は驚きの雹まで振った最中に、「魚突き2020ドリル」を敢行。(笑)

しかもフロートボールを池に打ち込む練習場! 
屋根は付いているように見えますが日よけなので、網です! (笑)
実はけっこうこう見えてもこの後もっとずぶ濡れ。
ちょうどインパクトの瞬間くらいに雷の音がゴロゴロゴローって聞こえているという...。(笑)


頭の中のイメージの動きは、魚突き2020の動作で、テークバックで左肩をなるべく回さない様に、あごの下に入らないように置いといて、目の前の斜め前方のたまかいを突くように、下から上にダウンスイング、インパクトでは左腰がカウンターで戻ってくる動きでバシッとやると腕が反動で前へ出る、その時に右足は左足の後ろへアイススケートの様に入っていく、という動きをやっています。

スイングになると、全っ然、そう見えません。(笑)
なんなの?ってくらい。

腰の動きが一番見えやすいといわれている角度でカメラをセットして撮影してみました。
(こういうね、悪天候とかいろいろ良い条件でないと、隣の席まで占領して撮影できませんのでね。こういう時こそ!)

この大雨の中のショットは少ーし右に出てドローする感じの高いボールになってくれていまして、なかなかに満足です。

8月に始めたころは、魚突き始めてから300発くらいはシャンク、トップ打ちまして、意味わかんなかったのですが、ようやくどういうことかは分かってきたように思います。今で 4か月弱ですか。
それでもまだ、ちゃんとできてるかどうかよく分かりませんし、考えなくてもこの動き(もしくはもっとちゃんと直した動き)ができるように持っていきたいです。


練習を続けてみます。


11/21/2020

バンカーショット (山本道場式)にトライ

こちらは 11年前にご紹介しております ドス・ラゴス (ゴルフコース) の 3番ホールのティーから振り向いた方向の写真です。

カリフォルニアの山火事の煙が空を全体に曇天にしてしまっている中、太陽を直接見てもまぶしくないくらい、写真にもこうやって撮れちゃうくらいに曇っていました。
空気中の浮遊物の層が厚いので、太陽が赤く見えます。

ここもとても美しいホールです。 普段の青空の時も。

このコースは、ピート・ダイの甥っ子さんの Matthew E. Dye の設計です。

もうひとつ、すごく好きな14番ホールをご紹介した記事もありますが、とてもチャレンジングなコースです。

大叩きすることも多いけど、いスコアが出てくれることも少なくない、そんなコースです。

とくに 12番ホールのパー5 のティーは、左右に 2ホールずつ並んでいる合計 5ホール分のフェアウエーが使えて、もう世界中の他のどのコースと比べてもこれ以上広いワイドオープンなティーショットはどこにもないんじゃないか、っていうくらい広々していてものすごく好きです。(笑)
(ただし、一つだけフェアウエー左側にちいさなフェアウエイ・バンカーがありまして、…これがなんかゴルフボールを吸い寄せる磁石かのようなんですよね。(笑))


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さて、今回はバンカーショットの練習です。。
8月の初め頃以降ずっと取り組んでおります 山本道場ゴルフTVのレッスンで、出てきました。

個人的には、昔ながらの伝統的な、フェースを開いて、スタンスも開き、アウトサイドインにクラブを振り下ろしてきて砂をエクスプロージョンさせるバンカーショットをずーっと実践してきましたが、昨今は砂がものすごく少なくなっててとても硬いバンカーとか、濡れててビチッとしまった重くてかたい砂のバンカーとかが周辺コースには増えていましたのもありまして、結構苦戦する場面が増えていました。

その都度、あまりに硬いバンカーは SWでなく LWをリーディングエッジから入れて打っていく友だちから教わったテクニックなども使いますが、近頃はコロナ禍の影響で儲かって綺麗な柔らかい砂を入れたゴルフ場も増えて来ていたり、もうとにかくバンカーは群雄割拠いろんなのが出てくるのでとても安定しないため、だんだん苦手になってしまいました。

そこで今回、非常にシンプルなバンカーショットのレッスンを動画で見まして、練習していくことにしました。



これは、練習場で打って練習している写真です。
頭の真上にボールが上がって飛んでいますが、砂がないのでかなり飛んでます。

ティーアップしたボールを打って練習をしますが、要点としてはスイートスポットで打たず、スコアラインの上の方の 4本目ぐらいでボールを捉える意識で、サンドウエッジのフェースの上の方で打ちます。

スイング軌道は下から上へ。

フェースも目標に真っすぐセットし、スタンスも目標に真っすぐ、スイング軌道はむしろインサイドアウトに下から上へ、砂ごとズンっと持っていって運ぶ感じ。

これ、砂を打たずにティーアップして練習場で練習できるので良いですね。


頭の中のスイングのイメージとしては、こういう感じで腕をひねり込んで砂を打ち抜いていく感じだそうです。



上の 2枚のスナップは、この練習動画からキャプチャーしました。 ↓ 



これ、実際にバンカーに入って打ってみますと、なんだか簡単に出ます。


スタンスを開かない、カットに打たないバンカーショットとしましては、ルーイー・ウエストハイゼンがレッスン番組で明かしていたバンカーショットがそうでしたので、違和感はありませんでした。ウエストハイゼンの場合は、ウエッジで掬うようなアクションでフォローでウエッジのフェース面が上を向くようなイメージでバンカーショットしていました。

こちらが参考動画です。↓



打って見せた難しいバンカーショットのお手本が、56度のやつも、60度のやつも、両方カップインしてて本人が笑っちゃってますが、すごいです。 上手すぎ。


このテクニック、現在はコロナ禍の影響でバンカー練習場がクローズしているところが多くて、実戦練習しにくいのですが、練習場の長いティー上から練習してコースでぶっつけ使い続けてモノにしようと思っています。



締めとして、3284TV のバンカーショット・レッスンの動画を置いておきます。
インサイド・アウトが基本だそうですよ。(昔とは常識が違いますねー。)



*「続きを見る」の方は、実際のラウンドでのバンカーショット動画の記録を。↓

11/07/2020

Project X HZRDUS Smoke Black 60 6.5ドライバー・シャフト

12/20/20 追記3 しました。

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ちらは 7年前に一度ご紹介しております Rancho Del Sol Golf Club の 15番ホールをグリーンからティーに向かって振り向いた写真です。

岩山の間をS字にうねりながらず-っと登ってくるレイアウトの、ダイナミックなパー5 のホールです。
この日はなんとか 3つで届いてバンカーにも捕まらずにオンできました。2パット。

なかなかに壮大な美しいホールです。 野性味あふれて。

このコースは、リンクのご紹介した記事にもありますように、以前はモレノバレー・ランチという名前のピート・ダイ設計のとても良いコースだったのですが、経営難で 5年間ほどクローズしていて、草ぼうぼうの状態でした。
そのころは27ホールのゴルフ場だったのですが、今は18ホールのゴルフ場として名前も一新して今年からの再オープンです。

近年のゴルフ人気の低下に伴って経営が悪化してクローズしてしまうコースも少なからずある中に、こうしてゴルフコースが復活してくれるのは嬉しい限りです。



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11/07/2020 記


来ました、来ました。
オーダーしておりました、題記のTrue Temper社のドライバー用シャフトが届きました。

先日の別のエントリー「MIYAZAKI B. ASHA 4X ドライバー・シャフト」で、各アイアンのシャフト (Steelfiber i110cw) が約 10g程度軽量化になったのに併せてドライバーもシャフトの軽量化を検討している計画を実行していましたが、あいにくB. ASHA 4Xは不発に終わりました。
(このシャフトは、レフティの友人に「もし合うようだったらあげるから試してみてね。」ということで、託してあります。)



ということで、スペックの方をTure Temper社のウエブサイトから。↓ 

画像をクリックで拡大します。


右端の FLEX 6.5 が、X-Stiffに相当します。
例によって、「今ごろ?」なちょっと前の商品です。(比較的リーズナブルな価格で入手できるのが利点です。)



目を付けた点は、61gと今のシャフトよりも 7gだけ軽量化できる点がひとつ。(B. ASHA 4Xは55gで一気に軽くしすぎました。)
それと、SPINとLAUNCHが低く抑えられて設計されている点。中から手元調子寄りなのかなと推定しました。
あともうひとつ、トルクが 3.5と、そんなに大きくない範囲で抑えられている点。の3点です。


それから、こちらの Driving Range Herosのリビューを読んで、「これは!」って思いましたので、買う動機付けには十分でした。 ↓

Smokeシリーズは、その前のカラーシリーズをスムーズに味付けした模様ですね。
Project X HZRDUS Black の特性をほぼそのままに、Smokeに。 


あとはもう打ってみないことには相性が分かりません。

こういうとき、カチャカチャのスリーブは便利ですねー。
シャフトをとっかえひっかえ打ち比べて自分で感触を確かめることができます。



スタンダードの位置から始めて、おそらくLOWERの寄りの位置にセットすることになろうかと思っています。 
もしボールが余程上がらない弾道になったら、HIGHER寄りへのセットもあり得ます。


最後残っているスペックとしては長さなのですが、購入時に45インチ仕上げとか指定するのが、装着するヘッドによって違ってくるために、けっこう上手くいかないんですよね。
それで、とりあえず先方のスタンダードで頼んでおいて、こっちに着いてから調節をするつもりでいます。

とりあえずの出来合いは、こちらです。



どうやら、約 3/4 インチほど、現行のドライバーシャフトよりも長い模様です。
エースシャフトが 44 1/2 インチですので、これをヘッドにセットすると、45 1/4 インチってことになろうかと思われます。

正直よく分かんないんですよね、ヘッドに装着した時の正確な測り方。
友人のドライバーと比べたりとか何度かやっている感じでは、大体合ってるんじゃないかと思いますが、メーカーによっても違うようなので。

最終的には、同じ長さに切り揃えて使うことになりそうな予感は致しますが、とりあえずはこの長さのまま打ってみて、コースにも持って行って使ってみて、それからジャッジしようかと思っています。

コース行く前からすごくイイ予感します!! 


また、打ってみた所感など、追記でリビューしていきたいと思います。



10/31/2020

たまには雑談をup -3 (Taylormade Firesole Tungsten 4-iron M-70 Bubbleshaft Titanium)

このコース、久しぶりにラウンドしてきました。
爽快な打ち降ろしのティーショットが打てる18番ホールはものすごく気持ちが良いです。

豪快な200フィートの打ち降ろしで有名な 18番ホール。


こちらのコースはずっと以前にご紹介しております。

一時期、カリフォルニアの水不足とゴルフ人気の低迷で大打撃を受けてしまい、池も干上がったまま、バンカーにも砂が無くなり・・・っていう感じになっていたのと、グリーンフィーが割に合わず高い設定で・・・という感じで足が遠のいていました。

水不足はこの2-3年で解消し、今年に入ってのコロナウイルス特需であちらこちらのゴルフ場は満杯になり、こちらのグレン・アイビーも大幅にコースを改善していました。

バンカーには真っ白な砂が潤沢に入り、池の護岸はコンクリートできれいに仕上げられ、練習場にはソーラーパワー付きの屋根が設置され、といった具合です。

ゴルフ業界にとって喜ばしいことと思います。

ちょっと前のエントリーにも、”米国ゴルフ界は衰退気味でしたが、コロナウイルス禍下にあって好況を取り戻しつつあります。(^-^)” と書きましたが、まさにここもその一例です。


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さて、過去にも何度か雑談的なエントリーを書いていますが、今回も息抜き的に。


先だってお友だちのykさんのブログ、Linksloverに「イップス再発|若洲ゴルフリンクス」っていうエントリーで、久々にスイングの軽いイップスにかかってしまい、スイング始動が出来ず動けなくなったお話が書かれていました。
インパクトバッグを思い切り叩くことで解消なさったということで何よりでしたが、かくもゴルフというのは多分にメンタル面が強く作用するスポーツだというのは本当に実感いたします。


で、これまたゴルフのメンタル面で興味深かった友人のお話を。

もう 1年以上前になりますが、この友人が愛用していた 4番アイアンと 7番アイアンをなくしまして、使っていたのが 20年物の古いクラブでしたので、買い替えるか、ということになり、クラブ探しを手伝いました。

結局彼はテーラーメイドの M2 アイアンのセットの中古品を買いまして、それを使っていたのです。

しかし、一緒にラウンドするたびに、4番アイアンが上手く打てず、嘆いていました。
この友人は、フェアウエーウッドやハイブリッドは時々しか使わず、4番アイアンを打つのが好きなんですよね。

で、何度もがっくりしていたのを見ておりましたので、中古クラブの豊富なゴルフ屋さんに行くたびにチェックしたりしていましたのですが、何しろ年代物で見かけることがありませんでした。

ところがつい先日、eBayで都合よく状態の悪くない 4番アイアンがリストされているのを見つけまして、これは!と思い、本人に確認も入れず速攻でポチりました。

それがこちらの 4番アイアンです。↓



題記しておきました、Taylormade Firesole Tungsten 4-iron M-70 Bubbleshaft Titaniumというクラブです。


懐かしいですねー。
最大の特徴は、こちらの「バブルシャフト」です。



グリップのすぐ下の部分のシャフトがふっくらぷくっと膨らんでいるのが確認できますでしょうか?
このシャフト、当時すごく流行ったんですよねー。今にしてみるとちょっと謎ですが。(笑)


そして、低重心化を図って、ソールには比重がとても重いタングステンが埋め込まれています。



深いキャビティとか、確かによく設計されて技術を盛り込んで造られていたクラブでしたよね。懐かしいです。

こちらは、はるばるケンタッキーから送られてきました。(^-^)

良いクラブとは思いますが、いくらなんでも今どきのクラブの方が打ちやすいはず。

しかしこの友達は、めちゃくちゃ喜んでくれまして、オリジナルのまま残っていたグリップをゴルフショップに持って行って新しいものに付け替えて、ウキウキとこのクラブを使っています。

『もうほんとに全然違う!』とか言ってます。(笑)

いやー、良かった、良かった。
みんな そういうクラブありますよね。


ついでに、Taylormadeのウエブサイトのこのページがめちゃくちゃカッコ良くてノスタルジー感じられますので、ご紹介しておきます。↓


テーラーメイドのアイアン・レガシー
36年間のアイアン・パフォーマンスの再定義  (<-- 是非ともクリックしてご覧ください)

クリックで当該ページにリンクしてます。


1980年のケン・ベンチュリ・デザインから始まってますから、けっこう歴史が若いですね。

逆にその前に全盛だったスポルディングとかマグレガーとか、パワービルトとか、めっきり聞かなくなっちゃいましたねー。まだ業界でクラブは出してはいますが。





10/25/2020

ゴルフスイング-24 左打ちドリル

こちらは、10年前に一度ご紹介しております Hidden Valley GC の 2番ホールをグリーンからティーに向かって振り向いた写真です。
ティーからずーっと上って打ち上げてこなければならない私にはなかなか 2オンできないホールですが、ティーショットはワイドオープンで、すごい好きなホールです。

この日はDRも2打目も上手く打てて乗ってくれました。

すごい綺麗なホールです。 難しいですけど。

この写真は明け方の早い時間で、ホールには影が落ちていて涼しげですが、この辺りは日中は40度近くに気温が上がります。

右側に写っていますグリーン左のガードバンカーは実は意外に深くて入れてしまうと厄介です。 狙いはグリーン右サイドの傾斜面。上手くいけば乗せてくれます。
...が! 2打目はいつもアップアップで打ってますから、たびたび左バンカーに捕まってしまいます。(笑)


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さて、今回は左打ちドリルです。
8月の初め頃以降ずっと取り組んでおります 山本道場ゴルフTVのレッスンで、出てきました。

ゲスト出演したすし石垣プロが (体のバランスのため?に) 左打ちを練習しているとかでシリーズで動画がアップされていました。

主旨としては、とてもやりにくい左でのスイングを行って、直後に右で打つと「なんて打ちやすいんだろう。」ってなる効果と、「左でのスイングは自然体で無理をしないので案外スムーズ」っていう効果とを狙ったドリルになる模様でした。


個人的に期待していますのは、ほとんど練習とかしたことない左打ちで今取り組んでいる魚突きドリル主体のスイングをやると、右打ちの悪癖が入らないサラの状態からスイングの動きを学べるのではないか?という点に期待して、左でボールがまともに打てるようになれば右のスイングにもフィードバックをかけられるのでは? という考えもありましてのトライです。


まずは練習場で撮ってみました。



これは 8番アイアンで打っています。
初めてにしては馬鹿に上手くいってしまって驚きました。(笑)
(1-2球目は体の陰に隠れてしまって弾道が見えにくいですね。 3球目のボールは若干左へ出て少し戻ってくる一番良いボールでした。)

この動画を撮る前に PWを何球か打ったのですが、短い方が腰をかがむ分量が大きいので合わせにくいですね。ボールは曲がりにくいし上がりやすいですが。

実際、ゴルフ初心者のときに勧められる 7番アイアンとか 8番アイアンくらいの長さの方が打ちやすいのだろうと思われます。

この時に思いましたのは、ボールのところに構えてセットして、そして動きが止まった状態からだと、ものすごくスイングの始動がスタートしにくいっていうことです。

それで自然発生的に、打つ前にボールの前方に 30-60cmくらいクラブヘッドを出してから、そこから飛球線に真っすぐテークバックして来て、そして切り返しからダウンスイングでは(ボールに向かわないで正面を向いたまま) インサイドアウトにクラブを左腰の方から斜め前の方向に「下から上」の魚突きドリルのイメージでの素振りをしています。

ボールに向かわないとインサイドから斜めに左の方に振り出している動きの魚突きスイングが、腰を折って傾けてボールに向かうと飛球線方向の動きになる、っていうイメージです。

いざボールにセットして動きを止めてしまうと左右が混乱して体が動かせなくなってしまいますので(笑)、縦ワッグルなどしつつ、動きを止めないようにしてスイング始動しています。
最初から軽いドローで打ててしまいますね。ちょっと驚きました。
もちろん 2球目の様にミスショットもたくさん出ますが。


この素振りがとても自分のイメージにフィットしましたので、右打ちでボールを打つ前の素振りにそのまま取り入れることにしました。

こちらの動画は左打ちから 1週間後ですが、右打ちでも例の素振りを取り入れてみました。

同じ 8番アイアンの右打ち。



動かしにくい左打ちで、なんとかスムーズに動くための動きを右側にも取り入れたので、結果的に悪癖を減らしてよりスムーズに打てるようになってくるような感じがしました。

こうしてみますと、直したいところは見えてきますのですが、打っていた時の本人の感覚としては、かなり左打ちのスイングに影響された感覚がありました。

「打つ前にボールの前方に 30-60cmくらいクラブヘッドを出してから、そこから飛球線に真っすぐテークバックして来て、そして切り返しからダウンスイングではインサイドアウトにクラブを右腰の方から斜め前の方向に「下から上」の魚突きドリルのイメージ」で素振り。

この調子で練習していって、打ち慣れてくると良くなってきそうな感じがします。
良い練習法のように思います。