8/02/2012

アリソン・ミシェレッティ


このシリーズの記事は久しぶりですね。


この娘はですね、つい最近放送が終わったゴルフのリアリティー番組、ビッグ・ブレイク・シリーズのビッグ・ブレイク・アトランティックに出場していたプロなんですけど、すごい美人です。

画像をクリックで写真の元記事にリンクしてます。


お父さんは 元NHLのプレイヤーですから、サラブレッドですね。

高校ではサッカーと主にバスケットをやって居たけれども故障で断念、それからゴルフを初めてすぐプロになったそうです。

画像をクリックで写真の元記事にリンクしてます。


大柄な、おっとりしたタイプみたいですね。 番組を見ていましたら。
遅咲きの大器って感じでしょうか。

仕草が可愛かったりします。



この人は、番組出演前からマーティン・カイマーの彼女として知られていました。

カイマーが彼女のキャディーをやったりしていますね。

画像をクリックで写真の元記事にリンクしてます。


なんて微笑ま 羨ましい。(笑)



で、その彼女が実は、今週明日から始まる LET (Ladies European Tour) のLadies Irish Open にスポンサー招待で出場します。

まだ これから Qスクールに挑戦する実力かとは思いますが、体格的にも才能的にも環境的にもこれからどんどん伸びるであろう彼女の活躍を期待せずにはおけません。 (^^)



最後に、Golf Channelのビッグ・ブレイクのページの彼女の紹介ビデオをリンクしておきますね。





***


このシリーズの過去ログ。

チェイニー・ウッズ
アンナ・ローソン
Wilhelmina 7
昔、ローラ・ボー ・・・  (マリア・ベルチェノワ / エリカ・ブラスバーグ)
ワールド・レディース 2010 カレンダー
ポーラ、ファルコンに乗る
ヘンリエッタ・ズエル (ヘニ・ブロックウエイ)
マディソン・プレッセル




7/30/2012

ジェネラル・オールド (ゴルフクラブ)


こちらのコースは、55年に空軍用のプライベイト・ゴルフ場として設立され、96年になってパブリックにも開放されたコースです。

以前ご紹介しました Navy コース は海軍用でしたが、こちらは空軍用です。

March Air 空軍基地 のすぐ隣にあります。
空港に何かあった時の緊急着陸用にはおそらく5番ホール辺りが使われる予定になっていようかと想像します。


コースの方は、比較的フラットでセパレーションの木もまばらな広々としたコースで、ボールもまず無くなりませんしグリーンも標準よりやや遅めといった感じでした。

ちょっとフェアウエーが荒れ気味です。

セパレーションの木の外側に広いベアグラウンドがあって、その10-30y外側にOB杭が立っている感じです。


General Old Golf Course 
http://www.generaloldgolfcourse.com/


Oldっていうのは別に古いって意味ではなくて、General (将軍) の名前ですね。
Archie Old 空軍大将みたいな感じでしょうか。


木がまばらで広いので、風はけっこう吹き晒しますね。
あと、この辺りは気温が高くて暑いです。

グリーンフィーも安いので、近くにあったらちょいちょい行くかも知れませんが、時間かけて運転して行く事を考えますと、なんどもリピートすることはないかな、と思います。

前から一度は来てプレーしてみようと思っていました。



それではまた、コースの写真をいくつかご紹介していきます。


まずは3番ホール。380yのパー4です。

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まぁ、コースの写真はどのホールもこんな感じですね。(^^;

このホールは左側が2番の長いパー3で、右側はフェアウエー右サイドの木の向こう側に池があります。

気持ち右にゆるやかにドッググレッグしていますから、ティーショットは左サイドに打っておきたいところ。


しかしここは少し左に行き過ぎまして、こんなところに来てしまいました。

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正面の木の左下に、遠くのグリーン上のピンが見えます。

ここのベア・グラウンドは、まさに裸地面って感じのベア・グラウンドです。
セパレーションの木がまばらで低いですから、左からスライスでグリーンを狙ってみました。
残り距離は140yぐらいでした。

普段は右からフックで回すことはあっても、スライスで攻めることはまず滅多にありません。(出来ないので。)
これが上手く行きまして、グリーンの右サイド、カップから6歩(約4m)の位置に乗りました。

これは嬉しかったですねー。 (^^)



次の写真は、5番ホールの535y、パー5です。

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ほぼ真っすぐに、ゆるーく左へ向かうやや長目のパー5です。

フェアウエーの中央付近の木が他より低いのは、意図的なものだと思われます。(再び勝手な想像。)

このホールは、ティーショットも2打目の3Wも非常に上手く打てまして、3打目は40yぐらい、3打目も上手く打てて2歩(約1m半)のバーディー・チャンスに付けることが出来たんですが、このパットはリップアウトしてしまい惜しくも入りませんでした。



こちらは、10番ホール、410yのパー4の2打目地点です。

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空気が乾いているせいか、ボールがよく飛んだように感じました。
前方の中央に写っているのが私のボールです。

フェアウエー右側に白い距離表示杭が写っていますが、残りは150yちょいで 6番アイアンで打って行きましたが、若干奥に溢しました。

13歩ぐらいの下りのチップショット、なんとかアップ&ダウンを決めることができてパーでした。



続いての写真は、370yのパー4、12番ホールです。

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写っているのはこの日ご一緒したお二人のうちのジョンさんです。

まぁ、どのホールも似たような写真になりますかね?
こうして見ますと、フェアウエー自体はけっこう狭めてあったりしたみたいですね。

でも、左隣の11番へ打ち込んでしまってもなんとかなる感じ? なのでタイトな感じは受けません。
運悪く木の下に行ったらチップアウトかなー、って感じでしょうか。

実は、私のティーショットが白ティーから目いっぱいで届くか届かないかぐらいの左サイドに池があります。

池にはちょうど蓮の花が咲いていて、綺麗でした。(^^)

このホールもけっこう上手く打てて5歩(約3m半)のバーディー・チャンスに付けたのですが、入りませんでした。 強めに入れに行ってみたのですけれども。(^^;



最後にご紹介しますのは、17番ホールの366y、パー4です。

画像をクリックで拡大します。


左ドッグレッグになっていまして、左側をショートカットして狙っていきます。

私ですとちょうど、ひょろっと高く立っているパーム・ツリーのちょい右を軽いドローで抜いていく感じでちょうど良さそうでした。

これも上手く打てましたねー。

パワーフェードが打てる方は、左サイドのこんもりした低い木の左から回していく感じでも打って行けます。
距離を出さないと、岩場に捕まっちゃいますけどね。

このホールもピン奥の7歩(約5m)に付けたものの、ファーストパットは入らず。


すごく調子良かったのに、バーディーは入らなかった、って感じのラウンドでした。


なんかですね、知らない方とラウンドする方がある程度の緊張感を持って打てるみたいで、良いスコアにつながることが多いような気がしました。


全体にフラットで、ラフが枯れてて深くないと、よいショットが打ちやすいですね。

グリーンはポアナ芝だそうです。
スルーザグリーンはバミューダ芝なので、青く茂っているところは粘いのにゴワゴワした芝で厄介そうな感じでしたが。



7/29/2012

ラウンド記録 (チャンピオンズ・クラブ at リトリートの3)



こちらのコースは昨年の怒涛の8月にプレーしてご紹介しております。

昨年の冬、年末にも2回目をプレーしてラウンド記録をとっています。


(今年も昨年同様、怒涛の8月に突入予定ですが、2日で全部別のコースを4ラウンド72ホールはちょっと無理やり詰め込んだ感がありましたので、今年は少しペースを落とす予定です。(^^;)


比較的新しくてまだ出来て3年くらい、とんでもない山岳コースで、初めての人は大概非常に苦労するハメになるのですが(笑)、友人がまだラウンドしていない友人をハメたい (経験させてあげたい) ということで、みんなで行って来ました。(^^)


Champions Club at The Retreat 
http://www.championsclubretreat.com/index.php


今回も青ティーからプレーしました。
青ティーからでも6,277yしか無いというのにコースレート/スロープは 71.7/139ですから、難しいコースです。 友人たちは3人とも白ティーからでした。
(ちなみに黒ティーからでも 6,765yの短さですが、73.9/145というモンスター・コースで、私には手に負えませんです。)

ジャック・ニクラス特有のエレベイテッド・ポテトチップグリーンに加え、とてつもないアップダウンの山岳コースで狭く落とし所が非常に限られている、と前々回ご紹介致しましたが、今回は前回2回目の寒さと強い風とは全く逆に、100度Fを超える暑さと強いラフが強敵でした。



まずは、ラウンドのスコア記録です。


青色のバックティーから、コースレート/スロープは71.2/134、パーは37・35の変則72です。

1 5 - 0 3A  (30)  
2 4  0 7A  (Sx 目玉)
3 3 △ / 7S-①  (20)
4 5  0     
5 3  / U7B 
6 4 - 0 2-
7 4  0 ①  (12) (70y) 
8 5  0 U27B-② 
9 4 □ 3 ①  (14) (40y) 

10 4 - 0 U12AL-①
11 4 - 0 U5S 
12 4  0 ②  (14)   
13 3 +3 4 UU27A
14 4  0 ②  (18)
15 3 - / ②  (21)
16 5  0 UD18A  (3打目アンプレ) 
17 4  1 3A  (95y)  (2打目 FBからミス)
18 4  0 ③  (14)

41(15)・40(14)= 81(29)


この日はとにかく暑かったです。

LA周辺では、海岸線近くのコースに行くと涼しくプレーできるのですが、ここのようないわゆるインランド(内陸)に入りますととてつもなく暑いです。
湿気のない、日本とは異質の暑さで、風が吹いて日陰に入れれば比較的過ごしやすくなりますが、このコースは木陰があまりなくて風が弱めだったりすると、坂がきつい分バテてしまいます。


コースの方は、評判があんまりなので、20いくつかバンカーを潰して少しは易しくしようとしたらしいです。
私自身、4ヶ月前にいくつか潰す作業中だったものも含めて、「あー、あそこのが無くなってる。」とか気が付きました。


今回もジャック式グリーンは大変でした。

でもラフが粘くタフになっていた分、前回(冬) の「ちょっと的を外すと、アンジュレーションで持っていかれてグリーン外まで転がって。しかも20yは転がり落ちる。」 ってのが無くなって、今度(夏) は「短いのにしっかり打ち抜くアプローチじゃないとグリーンに乗らない」っていう難しさでした。

グリーンは、速さ自体は前回同様 9.5フィート程度の少し速いかなぐらいだったかと思います。
でも今回はパンパンに硬くはありませんでした。 よく水を撒いて暑さに備えたためだろうかと思われます。


トリッキーなコースセッティングも、さすがに3回目ともなりますとレイアウトが分かっていますので、打ちすぎて谷まで届いてしまうとか、フェアウエーが傾いていて思わぬところまで転がり落ちてしまうとかのトラブルは減りました。

しかし今回は (どうやら友人に依りますと) エイミングのミスが何度かありまして、3度ほどハザードに打ち込んでしまいました。


前回、

>いやー、相変わらずものすごい難しいコースでした。
>ここはもう私は90切れて楽しくラウンド出来ればOKです。

って書いたのですが、3回目でコースが分かってくれば青ティーからならそこまでではないものの、やはり難しいコースです。
さらにバンカーがいくつか減っていました。(笑)


今回も、まだご紹介していないホールの写真を中心に少しだけご紹介しておきますね。


まずは3番ホール、143yの短いパー3です。

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このショットはピン筋に真っ直ぐ ものすごく良いボールが打てたのですが、私の感触に反してちょっと長すぎまして、グリーン左の奥サイドに溢れてしまいました。

ジャック式の、グリーン外の凹んだ地域に転がり落ちまして、そこからピンに寄せるべくクラブフェースを開いてしっかり振りに行きましたが、粘い芝に食われてミスショット。 7歩(約5m) も残してしまいボギーにしました。 いいティーショットだったのになぁ。



次は、前回もご紹介しました4番グリーンを別角度から。

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すごいグリーンですねー。

ここだけすごい訳じゃないんですが、このグリーンは気持ちいいし、印象に残ります。

前回はダボでしたけど、今回はここでバーディーが取れました。(^^)
グリーンに写っているうちで一番近いのが私のボールです。



5番ホールもまだでしたよね。
これも美しいホールです。 141y、パー3。

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私が写真を撮っているのが、青ティーです。

風がアゲインスト(Head wind) で、距離感が難しかったんですが、グリーン中央のスロープぐらいを狙った私のショットは、若干短くてグリーン手前ぎりぎりの、結果的に手前に切ってあるカップのピンハイで7歩の位置に。

ものすごく惜しいパットだったんですが、カップのエッジを舐めて入りませんでした。



以前ティーからの写真をご紹介しております6番ホールの2打目地点の写真も。
友人が撮ってくれました。

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どこにティーショットを打っても、フェアウエーどころかコースの左端崖いっぱいまで転がり落ちてしまうホールです。

右サイドに食い込んでいるマウンドに打って行きましたところ、なんとラフでボールが止まってしまいまして、2打目がものすごいつま先上がりになってしまいました。

あんまり傾斜がすごいので、友人が笑いながら写真を撮ってくれたのです。(笑)

しかし私はこのショット、ものすごく上手く打ちましたよ!(^^)

ライの角度でフックして左へ行き過ぎないように十分注意して、右手を返さないように右の手のひらを上にして振り抜くようにスリークォーターかもう少し小さいスイングで打ちます。

なんとまぐれでカップの左 2歩(約1m半)につけました。
パットは外したんですけどね。(^^;



もうひとつ、15番のパー3もご紹介します。この日は159yでした。
ティーがいくつかあるんですよね。

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気持ちのよい打ち下ろしですが、的当てが難しいです。

ジャックのグリーンは、グリーンが6分割で乗せる位置で全然違いますしね。
もちろん私はグリーンに乗せるだけでも一苦労なんですが、ここは風との兼ね合いと落差と、距離感の読みが難しいです。

私はちょっとクラブが大き過ぎでちょっと左目に出まして、グリーンを左に少し溢しました。

そこからは、フェースを開いてスピン利いて下さいってお願いして打ったCT-30がすごく上手く行ってくれまして、パーセーブできました。
先ずはグリーン面へ上げて2段グリーンの上から下へ打つ感じだったのですが、ちょうど段差の辺りでぎゅぎゅぎゅっとブレーキが掛かってくれて良い感じでした。 旧溝ウエッジのお陰です。(笑)



最後に、以前にもご紹介しております16番ホールの写真を。 542yのパー5。
このホールはレイアウトが美しくて大好きです。

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40y先の白ティーのところに友人たちがいますが、フェアウエーは左へ回っていって、2打目以降は右側の渓谷を回りこむように左から右へ伸びていて、最後はグリーンの右にも池があります。

ドライバーを安全目に左へ運び、2打目を大好きな3Wで気持よく打ちましたが少しだけ思ったより左へよく飛んでしまって、左サイドの小さな木(藪?)に寄り添ってしまい、3打目はアンプレしました。

そこからパーも狙える距離につけようと意気込んで打ったウエッジのアプローチショット(約70m)は、ラフの芝で上手く抜けずにショートして18歩(約12m半) 残してしまいました。

マウンドを登って下るラグ・パットを上手く寄せて、ボギーでした。



ここは難しいですけど、フラットで簡単な良いスコアが出やすいコースよりも楽しいですね。

もうちょっと涼しいといいのですけれども。(笑)