1/16/2012

ドス・ラゴス(ゴルフコース)の2



この週末にラウンドをしてました。

こちらのコースは、3年前の初打ちでラウンドしご紹介しています。

お天気雨が時々ポツホツ来るコンディションで、朝のうちはどんよりして寒く小雨、中盤は晴れて暑くなって半袖、終盤にまた雲って風が強くなりました。


Dos Lagos Golf Course
http://www.doslagosgolf.com/


このコース、禿山に芝を貼って造られたようなコースで木が殆どありません。

景色も綺麗ですし、私はかなり好きなタイプのコースです。

同伴の友人たちに合わせて、白ティーからプレーしました。


前回、1-9番と10-18番が入れ替えられて10番からスタートする珍しいコースになっていましたが、今回はどうやら更にホールの順番を入れ替えて、1番から18番まで番号が振り直されていました。



しかし3年前当時ただの仮設プレハブだったクラブハウスは今も健在、道っぱたの小さいプレハブがちょっとサイズアップしただけのまんまでした。

コースが良ければ、プライベート・クラブでないゴルフ場はこれで良いような気もします。



こちらがその、昔10番ホールだった1番ホールです。 405yのパー4です。 白ティーからは384y。

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いきなりバーンと後ろに山が控えていて、良い景色です。
右側にはあまりプレーには影響のない池。( 18番の池なんですよね。景色的には大いに一役買っています。)

左サイドには川があって白い柵がありますし小さいバンカーもあって、右サイドにはバンカー群がありまして、その先のファエウエイは少し下るのでブラインドになっていて、スタートとしてはプレッシャーのかかるレイアウトです。
( でも、よく考えると冬ラフは打ちやすいですから池まで行かなければ右バンカーの右でも打てるのでそんなにプレッシャー感じなくていいんですね。 私は運良くフェアウエー・センターをヒット。)

残りは110yだったんですが、奥のピンに突っ込みきれず12歩(約8m半)も残して無難に2パットのスタートでした。



こちらは9番ホール、375yパー4の画像です。 白ティーからは288yしかありません。

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やや左ドッグのホールですね。

この写真の時点では、快晴で暑いぐらいでした。
みんな脱いで半袖になって、日焼け止めを塗りました。

ここのドライバーもグリーン右手前のバンカーのやや右を狙って良いティーショットが打てました。

65yほどのセカンド・ショット、まぁまぁで大好きな7歩(約5m)に付けましたが、一転がり足りずにカップ・インせず。





この日は前の組のプレーがとても遅かったのもありまして、途中のパー5のホールなどで2度ほどチョロをやってしまいました。
ああいう時でもリズムを保つようにする工夫、ついつい忘れてしまいます。



前回楽しみにしていました16番ホール、今回はひとつ前のティーで少し趣が違いました。
376y → 336yになりますが、さらにここは一つ前のティーが一段高い位置に、そして右に移動します。

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前回、同伴したプレイヤーに教わったチップを友人たちにも教えます。

私「あの右サイドの斜面はね、跳ねて上手く出てくることもあるんだけど、出て来ないこともあるんだ。」
友人「・・・おいおい、それじゃ何の参考にもならんだろ?(笑)」
私「その通り。 (笑)」  「 ・・・でもね、本当なんだよ。4人のうち二人が打ち込んで、ひとつ跳ねて出てきてひとつ出てこなかったんだから。」

この友人のボールは右の斜面に消えてしまいました。

今回はティーが高くなってしかも距離が近くなっているので距離的に落し場所が違ってきますから、前回と違って非常に的が小さくなっていて打ちにくいです。
前回は距離的にも右サイドのバンカーの左斜め手前の方の良い位置に打てましたのですが、今回はそのバンカーを越えた辺りに挑戦。

結局カート道より少し右の斜面に行って、ドローボールでしたので運良くカート道まで出てきました。
坂を少し転がり戻って、バンカーの右横少し上ぐらい。

今回も確率1/2でしたですね。(笑)


後の二人は左側に落しまして。(左はすべからくアウトです。)

ここのティーショットは本当に難しいです。


本来はフェアウエーの一番広いところに打っておいて、2打目をものすごい登りの150yで攻めるべきなのかも知れませんが、そことてフェアウエーセンターにもうひとつのバンカーが在ったりします。
しかもセカンドの距離感は絶望的に難しいですし、風も吹きさらし。


打つ前に、「You know my ball would come out.」って言ってから打ったら運良くちゃんと出てきていつもの友人が呆れてましたが、『信じるものは救われる』ので、これからも信じるようにします。(笑)



つづく17番のパー3は152yの豪快な打ち下ろしです。白からは140y。
50フィートぐらい打ち降ろしていますかねー?

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このホールもなかなかに良い感じのホールでしょう?
景色も良いですね。

遥か後方、奥の方に石切り場が見えています。

写って居るのは私です。
この時点では気温も少し下がって、途中で着替えて長袖を下に着込んでいます。

綺麗に打ってポーズしているようにも見えますが、打ったボールは高いフック気味のボールで、風にも持っていかれて左のバンカーに落としました。(x_x)

距離の長いバンカー・ショット、上手く打って出せたのですが、4歩(約3m)のパットが惜しくも入らずボギーでした。



最後に18番ホール、533yのパー5です。 白ティーからは479yしかありません。

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ジャックのコースによくあるような、大きな池を緩やかに回り込むレイアウトのフィニッシング・ホールです。

池の向こう岸、右端ぐらいにグリーンが写っています。

写真に写っている友人は小さい体の割によく飛ばすのですが、良いスイングで振っていますねー。

私もこのホールは良いドライバーショットが打てました。
絶好のポジションから205yぐらいでピンは奥。

グリーンが開くのを待ってから3Wで狙っていったところ、最後に今日一番のショットが打てました。
飛んでいく最中に、「I got the green!」って言えるぐらい良いボールでした。

グリーン奥目のカップよりもさらに奥の10歩(約7m)に付いてくれました。

下りのフックからスライスするスネーク・ラインでしたが、5歩の強さで打ったこのイーグル・パットはものすごく上手く打てました。

スルスルーっとカップに向かったボールは、カップの左縁にピタっ。
惜しくもイーグルなりませんでした。

でも、大満足です。(^^)



このコース、3年前に来たっきりで久しぶりでしたが、私はすごく好きなコースです。

もうちょっと近かったらバック9の練習にちょいちょい来るのになー。

値段もすごく安いんですけど、絶対値段以上の価値があります。 (^^)


それにしても空の変化がすごい日でした。




1/10/2012

練習場とコースでのショットの違い


私はあまりドライビング・レンジに練習しに行かないのですが (すみません。(^^;)、先日レンジに打ちに行って珍しく90球ほども打ちまして、表題のようなことを考えたりしました。
( いつもは大体40球ぐらいがいいところです。)

ちなみに私の場合、練習場では上手く行くのにコースでは上手くいかないっていう感じはなくて、
「調子悪い時はどっちも調子悪い」、でも「練習場で打ってるうちに調子整ってくる時もあるけど、逆に疲れて?調子狂ってくる時もある」、っていう感じです。


画像をクリックで拡大します。


いくつか明らかな違いはありますよね。一般論的な感じで。


a. 練習場のマットは滑るのでちょっと気持ちダフリ気味のボールが良い感じ。
     (・・・なので危険。)

b. コースでは一発勝負だが、練習場では同じショットを何度も打つので同じショットをやり直す傾向にある。

c. 練習場ではマットの線とか、ボールの位置とか、ほぼ同じセットアップを作りやすい。

d. コースでは傾斜、ライなどの状況が違う。

e. 練習場では (もっと飛ばそうと思って?) 力んで振り回しやすい。 (←ひょっとすると私だけ?)

f. コースではいちいちボールが止まった地点まで見に行くのに対し、練習場では大体のところしか分からない。

g. ショットに対する緊張感の違い。

h. ボールの違い。


たとえ芝で打たせてくれる練習場の場合でも、私はどうもコースと違う感触を受けます。
芝の付き方や下の地面の違いなのかなんなのか、どうも違うような違和感的なものを感じます。


あの、ここでお断りですが、クラブフェースのどこで打っているか打点もばらつきますし、打ったボールの高さも揃わずばらつきます、そういった実力で打っている私のお話ですのであくまでもそのことを踏まえたお話としてご了解下さい。m(__)m



先日の練習で感じたことがいくつかありまして、その辺をちょっと挙げてみます。


1. 目標とボールの落下点のズレ

とりあえず打席に入り、マットの向きに合わせて目標を取り、何球か打ってみたところどうも目標にボールが落ちず左にずれた。

ここで、スイングがずれているのだろうと思い、何度か目標を取りなおし、クラブを変え、打ってみますが同じような傾向が出ます。

私はいつも練習場であっても一球一球後方から目標を確認してマットの縁以外にボールの先方・後方に目標の目印をセットしてコースと同じように打つのですが、どうもズレる。

こういう時は自分のスイングを疑いますね。
腰が回っていないか、タイミングか、なんかズレているのだろうと。

(でも、先日の練習の後に考えまして、実はそればかりでもないんじゃないか?って気がしました。)

私は元々多少左へズレる傾向にはありますが、それにしてもこの日はもっと左へズレてたんです。


で、スイング自体を疑った結果、セットアップを慎重にこなした後にもう少し右に着弾するよう修正して振りますね?
そうしますと、余計にフックが掛かったり、右へプッシュしたりして、目標から段々離れて崩れてきます。

こうなりますと、なんだか段々余計に調子が狂ってきてしまいます。


で、困ったので開き直って左へズレた目標を気にせずにスムーズなスイングだけを心がけて打ちますと、ボールが集まって来ました。でも、セットアップからすればまだ左にズレたままなんですね。


で、趣向を変えまして、( いつもやっているのですが) マットの向きに沿わない目標に対して少し斜めに打つ練習をしました。
この練習は、調子の良い時は上手く行くからいいんですが、大抵の場合は右を狙うとややフック目の球が出やすくなりますし、左の方に目標を取りますと少しフェード気味になります (もしくは被ってしまい引っ掛けフック)。

もろにマットとかの環境要因の影響を受ける私。(笑)

この日は、斜めでもそこそこには目標方向に飛びます。
真っ直ぐ正面だとズレるのに。(x_x)


観念しまして、打席を変えてみました。

すると、・・・それだけでけっこう直ってるじゃないですか?!


まだはっきりとした結論は出ていませんが、打席からの景色的なものか、打席の傾き的なものか、影響を受けているように感じました。

上の画像のように、広々していてなんの影響もなさそうな景色の練習場だったのですが、打席で違うみたいです。 私だけだろか? (^^;


で、この現象は、明らかにコースでも起きているんですよね。

確かにあっちに狙ったはずなのに、あんな方に行ってしまった。 ・・・けど、友人は「そっち向いてたんじゃないの? いつものボールだよ。」ってことがあります。

コースでのドライバーは、そこそこフェアウエーに行っていれば、(私の場合) 多少ブレていても許容範囲ですので、そのズレてることにすら気が付かないケースが殆んどなのかもしれません。よく分かりません。


ライや傾斜、ラフの芝の影響などでボールが飛ぶ方向がズラされてしまうこともコース上ではよくありますが、これはそっちに考えが行って、まっ先に自分のスイングを疑うのは明らかな違和感をスイング中に感じた時だけだったりします。

どうもですね、私の中ではコースと練習場ではショットの結果に対する許容度が違うのかも? とも感じました。



2. 落下したボールの停止位置の確認

コースでボールを打った後には、次打をプレーするためにボールのところまで歩いて行きます。

練習場では、歩いて行って確認するわけには行きませんから大体の落下地点で満足するわけです。
しかも落下後に転がるボールの挙動はコースとは違う場合が多いですから、この辺はあまり気にしません。

80y以下の短いアプローチ・ショットの練習でも、落下後のボールの挙動はあまり強く意識できませんですね。


でも、コースでプレーしているときには、ボールのピッチマークがどこだったのか?って言うのはそんなには気にしないわけです。
グリーン上ではピッチマークを探して直しますので結構見ますけれども。


ですから私の場合、練習場ではできるだけ二階席から打って、ボールの転がりを最後まで見るのが好きです。
20-60yのアプローチ練習とかは、高さ分距離感が違ってしまうんですけど、ボールがどう転がったか見るのが好きなんです。 コースとは多少違う転がり方してるっぽいですけどね。



3. 練習場での力み

上の項目 e. でも挙げましたが、私はどうも練習場で力む傾向にあります。
( ひょっとして普通と逆だったりしますですかね?)

特にドライバーを打つ時にその傾向がありますので、普段は9番アイアンを打ってドライバーの練習の代わりにしています。
でも、たまにはドライバーで練習しないと感じつかめない部分も出てきますよね。


なんででしょうかねー?
無意識に力んで力を入れて打つ傾向が出てしまいます。

練習場のボール、飛ばないからでしょうかねー?

ちゃんと、後ろから見て目標を確認して、セットアップをしていつものルーティンを守って打っているんですが、どうも力を入れすぎるように感じます。(笑)


ゲシュタルト崩壊じゃないですけど、段々打ってるうちに変な感触になって来ちゃって、ミスショットも増えてきたりします。
(無いですか?ひらがなの「む」とか、何度も書いて (or 見て) るうちに変な気がしてきて違う字みたいな気がしてくるやつ。)

手の汗でグリップも滑り始めるのでタオルで拭きつつ、しかしグリップも段々温まって感触が柔らかくなってきて、段々訳わかんなくなってきちゃいます。

まぁそれで私は、練習場では数球ずつでクラブを変えることが多いのですが。



以上、思いつくままにまとまりなく書いてみましたが、ごめんなさい、結論はありません。(^^;

人それぞれに、練習の工夫は必要なのかなー、と思ったりしました。


まぁそういうことなんかもありまして、練習場で打つよりもむしろ錘のついた棒を振っている方が落ち着くんですよね。(^^;


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もうひとつ、不思議な現象があるのですが、

コースでグリーン上の旗を狙って打つ時に、私は総じてややピンより左にズレる傾向はあるんです。

友人が、「もうちょっと右狙えばいいじゃん?」って言うんですが、でもですね、ピンの右に狙いをつけますと、不思議なことにこれが大きく右に逸れたり逆にフックが強くかかってもっと左に外れたりするんです。

まぁ例えばピンの位置がグリーンの真ん中にあってグリーンもほぼ平らだったとしてですね、ピンを狙ってセットアップしまして、ズガっと打っていきますと、うまく打ててボールが上がってから落ちる時に少し左に外れるかな?ぐらいを想定して打ってます。

気持ーち右に出て軽いドローで戻るボールの場合もあります。


そういう訳で、敢えて修正せずに打ちたい方向をボールの後ろから確認してセットアップをして、結果的に 0度から左に数度ぐらいを自分の中でOKとして打っていたりします。
思ったより少し右に出てしまったときはスライスせずにドロー回転で粘ってくれればOKです。( ←これは丁度この間のPGA Westの17番ホールのショットがこれでした。)

もちろん酷いミスショットは除いて、のお話です。
そこそこいいコンタクトが出来たショットを出来た想定です。


なんか、書いてて自分で「こんなことでいいんだろうか?」って気もしてこないでもありませんが、

・・・まぁ、いいでしょう。(笑)



1/02/2012

2011年の成績と、2012年の数値目標


あけましておめでとうございます。

元旦の朝は霧に包まれ・・・


本年もよろしくお願いいたします。


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毎年恒例、2011年の成績の振り返りと、2012年の目標です。

昨年の記事はこちらです。 → 「2010年の成績と、2011年の数値目標



昨年の記事に沿って、数字を並べてみます。

2008年 (5月-12月)
Score Average:   +9.2
Putts per Round:  33.53
Putts per GIR:     2.029
(パーオン率は9.1/18ホールくらいで、平均18.4パットぐらいでした。)


2009年
Score Average:   +9.4
Putts per Round:  32.23
Putts per GIR:     1.967
(パーオン率はぴったり8.00/18ホールで、平均15.738パットでした。)


2010年
Score Average:    +9.1

Putts per Round:  32.18
Putts per GIR:     1.947
(パーオン率は8.11/18ホールで、平均15.786パットでした。)



2011年
Score Average:    +8.7

Putts per Round:  31.83
Putts per GIR:     1.947
(パーオン率は7.81/18ホールで、平均15.195パットでした。)



平均スコア以外、目標未達成です。 ・・・が、かなり肉薄いたしました。(^^;
こちら ↓ が昨年設定した目標でした。(ちなみに一昨年に同じ。)

2011目標
Score Average:    +9.0
Putts per Round:  31.60
Putts per GIR:     1.944


引き続き、どの数字も微小ながら2010年よりも Improve(改善)はしております。


なかなかよい目標値だったということでしょうか、もう少しでした。(^^)



昨年のラウンドは、8月に一人暮らしで毎週末4ラウンドの怒涛のラウンドをこなしたこと、それと9月~10月の約2ヶ月間四十肩でスランプに陥ったこと、が特徴的でした。

一昨年同様に 近所の易しいコースであまりラウンドしておらず 初めてラウンドするコースのスコアが多かったのですが、 多少ある近所の易しいコースでのディファレンシャルがHDCPに貢献している面はあります。

諸事情で一昨年はラウンド数が減っていましたが、昨年は8月に16ラウンドをこなしてラウンド数が復帰しました。


スコアの方は、こんな風になってます。

2007:    +5.1 +4.7 = +9.7
2008:    +4.6 +4.6 = +9.2
2009:    +5.3 +4.1 = +9.4
2010:    +4.6 +4.5 = +9.1
2011:    +4.1 +4.7 = +8.7

2007年のデータは、11コースだけ。 近所のムニシパル・コースばかりです。
2008年の5月にブログをスタート、08年は延約39ラウンドしました。
2009年は、約40ラウンドでした。
2010年は約30ラウンドです。
2011年は約41ラウンドです。


一昨年・昨年の記事に、それぞれの年のベスト・ラウンド、ワースト・ラウンドを書きましたので、2011年の分もここにあげておこうかと思います。

昨年のベストスコアは6月のモンテベロの+2と、8月のザ・リジェンド (旧テメク・ヒルズ)の+3でした。
ディファレンシャルはそれぞれ、2.0、2.7です。

怒涛の 8月中、カリフォルニア・オークスでパー・プレイがあったのですが、5,218yの短いコースでしたので、除外扱いにしています。 ディファレンシャルも3.6ですしね。 (まぁ、調子は絶好調だったのですが。)


ワースト・スコアの方は、やはり9月のペリカン・ヒルで、+21の91でした。
ここは難しいコースですから、ちょっと調子を崩すと叩いてしまいやすいのと、日本からのお客さんと無謀な黒のバックティーからのラウンドが多少影響しました。どっちにしてもスランプ中でしたが。(^^;

そのすぐ後の10月にリベレのコンコルド・コースで+18の90というのもありまして、こちらの方がディファレンシャルは16.5で最多になっています。


私的には、2011年にコースの印象が強くて調子も良くて満足度が高かったのは、8月のザ・ゴルフ・クラブ at グレン・アイビーと、つい先日 (12月末) のTPCスタジアム・コースですね。(^^)
(ディファレンシャルはそれぞれ 4.7 と 7.8 です。)


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バーディー数も数えてみました。

2007:  23個 (22ラウンド)
2008:  42個 (39ラウンド)
2009:  42個 (40ラウンド)
2010:  34個 (30ラウンド)
2011:  44個 (41ラウンド)

大体ラウンドに1個ペースで、昨年と同等っていうところでした。


昨季は一昨年の11月に以降、細貝さんの「パット・エイミング教本」を導入しましたから、期待をかけていたのですが、直接バーディー数増加には繋がらなかったようです。

多分に私のストロークの方に改善の余地があるからだと考えますが、ラインの読みはそのコースの傾斜とかを良く知るということも重要になってくると思いますので、やはり一筋縄ではいかないですね。

読み自体は良くなっていると考えておこうと思います。



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さて私の中での注目は、昨年スコア改善のメインのターゲットに置いておりました、ひゃっぽさんにあやかって作って名付けた、Z版「がんばり率」の結果です。

どうでしたでしょうか?(^^)


2011年の目標としては、「Z版がんばり率 40%越え」を掲げていました。


(データのピックアップをシンプルにするためにダブルボギー以上にしてしまったホールは除きまして、ボギー・オンしたホールで 2パット以上なら失敗、1パットでパーなら成功としてデータを抽出したデータです。)


2008:  2/6 = 33% (1ラウンド)
2009:  95/291 = 32.6% (40ラウンド)
2010:  68/205 = 33.2% (30ラウンド)
2011:  129/328 = 39.3% (41ラウンド)


またしても目標にわずか届かず、でしたが、これはかなりの改善をみています。(^^)

この数値は、いわゆるGIRを逃してボギー・オンのホールだけを抽出した数字で、個々のラウンドに拠って、4/6とか、1/8とか、0/4とか、3/9とか、分母の方も含めてかなりばらつく数字ですが、 年間を通してみますと、改善の具合は信頼していい数字になると思います。
PGAツアーでいうところのSCRAMBLINGというスタッツに似ていますが、そちらにはGIRを外した全てのホールが含まれています。
09年はタイガーがトップで、68.18%です。 ツアーの190位前後のプレイヤーで約50%です。

私のデータの方は、ボギー・オンのホールだけですから、もっとずっとゆるい分母です。
これをなるべく50%に持って行けるように色々と手を打って頑張ろうと思います。

思いますに、パッティングのデータは改善はしていますがスコアには微量に貢献、
むしろ平均スコアの改善は、主にこの頑張り率の向上が寄与したと言ってもいいような気がいたします。

ドライバーの安定によるトラブルの減少も微妙に貢献しているのですけれどね。



昨年、

「Z版の頑張り率が33% → 40% と改善すれば、打数(パット数)で0.35改善しますから、
Putts per Round:  32.23 という数字が、この部分だけで31.88になり、目標としている31.60にも近づいてきます。」 

と予想していましたが、かなり予想に近い結果が出たようで、嬉しい限りです。


「私のゴルフがもう一皮むけるには、この部分を頑張るのが一番スコア改善に直結するだろう。」
と期待していましたが、この部分はさらに少し改善の余地が残っていそうですので、今年も主眼において頑張ってみます。

今年は42%を目標にしてみようかと思います。


ドライバーの安定の現れとして、ラウンドあたりのボギー・オン数がグッと増えていました。
アベレージで10年7.36回から、11年は8.00回になっています。

ボギー・オンの状況下で頑張ってパーを取ろうとする頑張り率、今年も積極的に取り組んでみます。
昨年7月に教えていただいた CT-30を、もう少し精度を上げて武器にしたいと思ったりしています。(^^)


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何度かそして昨年も書いておりますが、しつこいようですが自分の為ですのでまた同じことを書いておきます。


1歩に寄せていれば85%はカップイン出来る確率が、2歩ですと約50%3歩残すとカップインは20%弱になってしまうのが私くらいのアマチュアの平均値ですから、そこの微妙な差が大きく打数には反映します。

チップショットの感覚としては、「だいたい2-3歩以内に付けばほぼ成功」という感覚が私にはありましたが、 3歩 と 2歩 、 2歩 と 1歩 では大違いになってきます。


(参考グラフ)


易しいバンカーからとか、花道の30-40yから、6歩前後(約4m)にしか寄らないケースをもう少し改善して2歩以内に付ける回数を増やし、SS(サンドセーブ)や、アップ&ダウンのパーを拾っている回数を増やせたら良いですねー。


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また、GIRで2.000を切ると言う目標は、
(3パットでボギーを打つよりも、1パットでバーディーを取った数の方が多かった、と言うことを表していますから、このスタッツはツアーのトッププロでは1.8を切って1.7台の前半にくる数字ですが、逆に言いますとツアープロのリッキー・バーンズやトム・リーマンでも09年は1.85前後の数字だったりします。)

なんとかまた、2.00未満は死守できました。

我々のプレーするグリーンのコンディションでは、1.90を切って行きたいという中・長期の目標は昨年同様に持って望みたいと思います。



さてパッティングの数値目標ですが、これはまた昨年とほぼ同様に設定したいと思います。


1. パット数/ラウンドは、31.60以下をターゲットに。(? <- 31.83 <- 32.18 <- 32.23 <- 33.53)

2. パット/GIRは、1.944以下に。(? <- 1.947 <- 1.947 <- 1.967 <- 2.029)
(大目標は、1.888を照準に、高いレベルを目指します。)

3. 平均スコアで、今年は+8.7を切る。( 11年も、8.699だったんですけどね。)
(平均スコアの目標は、ハンディキャップとは別に必要です。 叩いてしまった日のラウンドも、諦めずに粘り強くスコアをなるべく減らす努力をするために。)



かなり具体的に数字が見えてきまして、為すべきことが分かってきました。(^^)
(同時に限界も見えてきたような気もしますが。(笑))



もう一つ追加の目標としまして、「ショット前に傾斜確認のための素振りを素早く入れる。」を追加しようかと思います。



画像をクリックで拡大します。




12/31/2011

PGAウエスト (TPCスタジアム・コース)


打ち納めになります。
PGA WESTの TPC スタジアム・コースに行ってきました。(^^)

PGA WESTは、約1年半程前にジャック・ニクラス・トーナメント・コースでしたのを記事にしています。(^^)

今回は念願のピート・ダイ設計のTPCスタジアム・コースですが、他にもグレッグ・ノーマン、トム・ワイスコフ、ニクラスの各プライベート・コース、と、全部で6コースがあります。
普通にティー・タイムが取れるのは3つですね。


スタジアム・コース、とても興奮しました!(^^)


PGA WEST
http://www.pgawest.com/


PGA WEST (TPC Stadium Course)
http://www.pgawest.com/club/scripts/library/view_document.asp?GRP=13092&NS=PG&APP=80&DN=STADIUM


すごくダイナミックな造りの、まさにピート・ダイ、って言う感じのデザインのコースです。
17番には、あのTPCソーグラスの17番に似ているアイランド・グリーンのホールもあります。



朝4時半に起き5時前に家を出て、上手く行けばノーマン・コースも併せて36ホールのプレーをする計画でしたが、現地についたら霜でスタートが遅れてしまい、うまく行きませんでした。

ショットガン形式で5番ホールからスタートしまして、お昼を食べてから1-4番をプレーするという変則ラウンドになりました。
(ノーマン・コースは結局フロント9だけをプレーできました。)



この日に向けてちょっと調子を上げていたので、期するところはありますが、難コースだけに多くは望めません。(笑)

しかし実際にはあまりにも美しくて溜息の出る、そして写真にはなかなか表現しにくい圧倒的なデザインのコースでプレーするのがもう嬉しくて、スコアのこと考えてる余裕なかったですけどね。(^^)


画像をクリックで拡大します。 ( 9番ホールです。)


景色も綺麗ですねー。(^^)

この写真に写っているのは、この日一緒にラウンドすることになったアレックス君です。
好青年で、おまけにすごくいいやつでした。(^^)

アレックスはルクセンブルグのナショナル・チームに入っている凄腕ゴルファーで、今度のオリンピックを目指しているそうです。

綺麗なフォームで普通にフラット・微風で300yぶっ飛ばす、私とは異次元のゴルフを見せてもらえてすごく楽しかったんです。

そのアレックスが、「この間、ローリーとヨーロピアン・ツアーのイベントで一緒にラウンドしたけど、とんでもないプレー振りだった。」って言ってましたから、ものすごいんでしょうねー。



コースの方もすごかったんですよー。

画像をクリックで拡大します。


これ3番ホールなんですけど、すごいでしょう?

ピンの長さと比べていただけるとイメージできるかと思いますけど、何気ないグリーン周りのバンカーが、うねうねっとして見えますけど、落差は背丈よりずっと高いですからね。



我々のスタート・ホールだった5番ホール (Double Trouble) は、496yのパー5です。

画像をクリックで拡大します。


写真は、グリーンからティー方向へ振り向いて撮っています。

出だしのティーショットは、よく捉まったいいボールだったんですが、下半身が回っていなくてややフックが強すぎて左の池に打ち込みました。(x_x)
(でも、調子は良かったのであまり焦りは感じませんでしたが。)


ちなみにアレックスは黒ティー ( 76.1/150、7,300y  ←なんというモンスター・コース!) からですが、

友人たちは白ティー ( 70.4/135、6,166y ) から、 私は青ティー ( 73.3/142、6,739y ) と白ティーのコンビネーション ( 71.5/138 ) からにしました。 (ホールによって、ここは青、ここは白、と指定があります。)


池の淵にドロップして、3打目、4打目はとてもよいショットで3歩 (約2m) の位置に付け、パーのチャンスを残したんですが、これを外してスタート・ホールはボギー。上出来です。



続く6番ホール (Amen) は長いパー3、223yです。

(本当はComboティーは白(187y) からだった筈だったんですが、我々にとっては2つ目のホールでしたので2番ホールを見てしまい、青ティーに行っちゃったんです。(^^;)

画像をクリックで拡大します。


223yですからね、もちろん私は3Wです。

右は池で斜めに遠くなってますし、ピート・ダイ式の板で囲んだグリーンですからキャリーが必要ですので、ピンではなくてグリーンの左寄り方向、写真でちょうど椰子の木を狙って打ちました。

このショットは、この日一番に上手く打てましたねー。

グリーン左サイド11歩 (約8m) に乗ってくれまして、パーでした。(^^)



次の写真は、左側が池の13番ホール (Second Thoughts)、195yのパー3です。

画像をクリックで拡大します。


このホールも難しいですねー。

私は、ユーティリティーの2番で会心の一撃を放ったのですが、ドロー気味に行ってグリーンを捉えていいところに乗ったと思ったんですが、グリーンを左に転がって最後にポチャンと落ちてしまいました。(x_x)

グリーンのカラーしか無い部分にドロップして (というか実のところ板でぎりぎりですのでボールもったいないですからプレースしました。(^^;)、パターで行って2パットのボギー。



続く14番ホール (Cavern) は、372yのパー4です。 ここも青ティーから。

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グリーン付近の写真ですけど、アンジュレーション具合がすごいですね。
2つで乗らなかったからこの辺に来てる訳ですけど。(^^;


ここはアレックスがバンカーに捕まりまして、

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こんなエライことになってますが、( しかもピンが近いです!)

このレベルのプレイヤーは、こんなのを上手く寄せるものですねー。
ふわっと上げてススッと止めて3フィート (1m弱) ぐらいに付けていました。

またこれがパットもよく入るんですよ。
途中のホールで「グリーンがヨーロッパより速い。」って言ってましたけどね。



こちらの16番ホール (San Andreas Fault) の写真はすごいですよー。

ホール・レイアウト図ではグリーン左がバンカーになっていますが、

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・・・断崖絶壁です。(笑)

大きさの比較対象になるために私が写っていますが、20フィート (約6m) ぐらいありますかね?

幸いにもパー5ですので、落とさないように気を付けてプレーは出来ますが、ここへは落としたくないです。
( 手にはパターを持ってるでしょう? ボールが落ちなくてよかったです。(笑))


青ティーからは517yでしたけど、黒ティーからですと600yあります。
私がもし黒ティーからプレーしたら、3打目に160-200yくらい残ってガクブルでしょうか。



さて、最後に我々お待ちかねだったアイランド・グリーンの17番ホール (Alcatraz) の写真をご紹介します。

左手前に小さいバンカーが付いていたり、TPCソーグラスの17番と距離とか形とかよく似ていますが、グリーンのcontourはこちらの方がおとなしいのかな?、と思います。( TPCソーグラス行ったこと無いんですけど。)
あと、こちらは打ち下ろしなのと、グリーンが板じゃなくて岩で囲まれて演出されてますね。

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私は青ティー (146y) からで、ゴクンと息を飲んでパンツをたくし上げているところです。(笑)

146yなんですけど、グリーンが小さく見えます。

ピンは少々右寄りだったのではありますが、私のボールはグリーンの右端辺りにスパーンと出ていって、・・・まぁ私からしますとショットとしては良かったんですが、ちょっとドローがかかってなんとかグリーンに乗ってくれました。

危ない、危ない。(笑)

これは嬉しかったですねー。(^^)

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後ろの橋の上からも写真を取りました。

3つ写っているボールうちの、真ん中にあるのが私のボールです。

5歩 (約3m半) のバーディー・チャンスだったんですが、思ったより曲がらず外しました。
でもパーならOKです。(^^)

一番近いのは、白ティーから打った友人のボールです。(^^)
(もう一人の友人のボールは、グリーンに止まらずグリーンにありませんでした。)


いやー、本当に美しくてダイナミックで、intimidating (威圧感ある) で、それでいてプレーしてすごく楽しいコースでした。


また行きたいなー。(^^)



12/27/2011

ラウンド記録 (リトリートの2)


こちらのコースは怒涛の8月にプレーしてご紹介しております。
比較的新しくてまだ出来て2年くらいのコースです。

とんでもない山岳コースで、あんまり再訪したくなかったのですが(笑)、まだラウンドしていない友人に付き添って行ってきました。


Champions Club at The Retreat 
http://www.championsclubretreat.com/index.php


今回も青ティーからプレーしましたが、青ティーからは6,277yしか無いというのにコースレート/スロープは 71.7/139ですから、その難しさが窺えます。
(ちなみに黒ティーからですと、6,765yの短さですが、73.9/145というモンスター・コースです。)

ジャック・ニクラス特有のエレベイテッド・ポテトチップグリーンに加え、とてつもないアップダウンの山岳コースで狭く落とし所が非常に限られている、と前回ご紹介致しましたが、今回はかなりの風と寒さも加わり、正直大変でした。


でも、意外と楽しくラウンドいたしましたー。
(スコアはまぁ、そんな良くないですけれども。)




まずは、ラウンドのスコア記録です。


青色のバックティーから、コースレート/スロープは71.7/139、パーは37・35の変則72です。

1 5 - 0 8S  
2 4  0 3AL (14)
3 3 - / D1BL-
4 5  0    (3打目アンプレイアブル)  
5 3  / ②  (12) 
6 4 - 0 ①  (14)  (バンカー)
7 4  0 8A 
8 5  0 D7A  (2打目WH) 
9 4 - 0 ⑤  (50y) 

10 4 △ 0 US23B-2B-  (3パット)
11 4 △ 0 U7A  (D10) 
12 4  0 6AL-②  (80y)  (2nd 枝)  
13 3 △ / U8A  (40)
14 4  0 U7A  (7) (50)
15 3 - / D8S
16 5  0 ①  (11)  (2打目WH) 
17 4  0 U10AL-③
18 4  0 4AL-①  (40y)

41(14)・44(18)= 85(32)


この日は風は超強風とまではいいませんけれど、時にスタンスを解くほどの強い風が来ては居ました。
強い風で体感温度が下がりますね。気温自体はそれほど低くなくスタート時で3-5度Cぐらいだったろうと思います。

後半は、風が吹いてもそう寒くありませんでした。
背中に使い捨てカイロ貼ってたんですけど。


コースの方は、評判があんまりなので、20いくつかバンカーを潰して少しは易しくしようとしたらしいです。
私自身、4ヶ月前にいくつか潰す作業中だったものも含めて、「あー、あそこのが無くなってる。」とか気が付きました。


でも、前回はちょっとウエットなコンディションだった分、まだスコア的には助けられていたようです。

今回2度目のラウンドなのにスコアが増えていますが、ゴルフ内容としては今回の方が私の方のコンディションは良かったと思います。


スコア的に苦労したのは、ジャック式グリーンです。

ちょっと的を外すと、アンジュレーションで持っていかれてグリーン外まで転がって。
しかも20yは転がり落ちる。 みたいなセットアップですからね。

グリーンは、速さ自体は9.5フィート程度の少し速いかなぐらいだったかと思いますが、何しろどれもパンパンに硬くて、グリーン上にボールが止まりません。

チップショットの調子もセカンドショットの調子も悪くなかったのですが、全然ベタピンに寄せられませんでした。


ラウンドが楽しく感じた要因としては、狭いコンディションの中でドライバーを含めたティー・ショットにトラブルが無かったことですね。

トリッキーなコースセッティングもレイアウトが分かっていましたし。ドライバーが調子良かったんです。


8番の池ポチャは、パー5の2打目がグリーン左サイドの池まで予想外に届いてしまいました。良いボールだったんですけどねー。(笑)

16番は、1打目2打目と繋いで来て、3打目は安全にグリーン左サイドを攻める予定がつま先下がり左足下がりのライでボールが右に出てしまい、ギリギリで池の護岸の岩に跳ねて池ぽちゃしてしまいました。


あと、ホールによっては、グリーンに落ちたボールは全部グリーン右下に転がり落ちちゃう、なんていうホールもいくつかあるんですよね。
敢えてグリーンを左に外して打たないと、みたいな感じで。
(前回ご紹介しております13番の長いパー3なんかがそうです。)

私は前回のラウンドで何箇所か覚えていましたので、友人たちには教えたんですが。

しかも、パッと見はそう見えないんですよね。

グリーン上のアンジュレーションもうねうねきつくて大変なんですが、ホール自体の傾き、コース全体の傾きがあって、そんなふうに見えないけど全部ボールが流れちゃうっていう箇所がけっこうあるんです。


いやー、相変わらずものすごい難しいコースでした。
ここはもう私は90切れて楽しくラウンド出来ればOKです。



前回ご紹介しなかったホールや、ダブっているホールも含めていくつか写真も少しだけご紹介しておきますね。


こちらは4番グリーン。

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ホール図に、グリーンのうねうねが表現されて描かれているのが、ちょっと面白いです。
ってか、まじでこのうねうねの情報は必要かと思います。

写真の友人のパットなんて、こんなの寄せる方法ありませんもの。

旗も風で真横向いてますよね。

写真のように左から行って、シャーっと流れてカップの右後方へ、風にも押されて5mぐらいオーバーしてました。
まぁ、仕方ないでしょう。



こちらは前回ティーからの写真だけご紹介しました10番ホールの2打目地点。

画像をクリックで拡大します。


この友人のボールは、ティーショットをミスったために2打目を渓谷の手前にレイアップした3打目です。

これだけギリギリに刻んでも、まだここから約140yありまして、グリーンの方が高いしアゲインストだしで、160yぐらい打つ計算でしょうか。

グリーン手前の小さいバンカーもこの旗の位置だと効いてますねー。
大きい方のバンカーは、グラス・バンカーに変わってました。

私はすごい打ち降ろしのティー・ショットを刻みまして、UTの2番ですごくいいボールを打ったんですが、風の影響を軽視しすぎまして、セカンドに185yも残してしまいました。

2打目は3Wで打つ羽目になりましたが、これを上手く打てて、バンカーを避けてグリーン右サイドに首尾よく2オンしましたが、いかんせんカップまで遠く3パットしてしまいました。(x_x)
(2打目を狙い通りに打ててもボギーを打つ私。いやー、難しいコースです。)



こちらの11番ホールは、グリーンは途中で disconnect しちゃったの? みたいに感じるパー4です。

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写真をご覧になって頂きますと、いかにフェアウエーが左へ傾いているか見えるかと思います。

右のフェアウエイ・バンカーには入れたくないけど、フェアウエイ左サイドに打ったらどこまで落っこちちゃうのか?

まてよ?
このバンカー群もグラスバンカーになってますかね。(笑)


それでもって、右の方に浮いて見えるのがグリーンです。

2打目は左から右へすごい角度の打ち上げになります。
3クラブぐらい大きめのクラブで高いボールを打たないと、って感じでしょうか。

私は5番アイアンでかなり上手く打ったんですが、グリーンの右サイド奥寄りに溢れました。

そこから、約10歩のアプローチが止まらない止まらない、流れて7歩も残ってしまって、2パットのボギー。

スコアはボギーですけど、納得のティーショットでしたし、納得のセカンドショット、納得のチップショット、納得のパットでした。
やっぱり難しいわ。



まぁ、なんだかんだで最後に綺麗なクリスマスの飾り付けがされていたクラブハウスの写真をご紹介して終わろうかと思います。

画像をクリックで拡大します。



・・・と、いう訳で、易しく改造してはありましたが、降参でした。m(__)m



12/23/2011

Swing by Swing :ゴルフ用GPSアプリ の2


以前、「携帯アプリのゴルフ用GPS」って言う記事でご紹介したのですが、私が使っているゴルフ用GPSを再度ご紹介します。

アプリのサイトにリンクしてます。


Swing by Swing (Free Golf GPS Range Finder) っていうアプリケーションでして、


特徴としては、

・ GPS機能は基本的に無料。
  (スコア整理とか、スタッツ解析などの機能を後から有料でサービス始めました。)

・ Googleマップを読み込み、電話機のGPS機能を使って距離表示する形式です。

・ コースデータ入力は、ユーザーがそれぞれ勝手に入力して共有する格好です。
 (つまりデータベースに無かったら、自分で入力すれば良いですし、そのデータはみんなで共有できます。)

・ コース上の任意の場所をクリックすると、そこまでの距離とそこからグリーンまでの距離が表示されます。
(・・・これが私は気に入っていますが、あの池までとか、あのバンカーをキャリーで越えるには、とか、あの木の位置まで、という距離が任意に分かります。)



右上の四角く暗くなっている部分に本来は、自分の位置からグリーンまでの距離が表示されます。
(コース上に居ないと空欄になってしまいますね。)


グリーンまでの距離っていうのは、距離表示杭とかスプリンクラー・ヘッドとかコース上の至るところに表示があってGPS使うまでもないことがほとんどですが、自分の位置から池とかバンカーまでの距離を知りたい時にとても便利です。

コースのレイアウトがGoogleの上空写真ですので、フェアウエーに張り出している木とか、グリーンの後ろとか、隣のホールとのセパレーションの木のまばらさとか、縮尺が実際とそのままですので、コースを広く使わざるを得ない私のような人にはとても助かります。(笑)


距離自体よりも、初めて行くコースでのラウンドがけっこう多い私には、レイアウトが細かく正確に確認できるのが一番のメリットかも知れません。



それから、基本的にグリーン・センターまでの距離表示なのですが、ピンが手前や奥の場合に対処できるよう、機能が追加されています。

アプリのサイトにリンクしてます。


あと、(他のGPSがどうか私は把握しておりませんのですが) 操作をしていなくてもホールを移動する毎にアプリ自体が移動してくれますので、私のようなあまり頻繁にはGPSを見ない奴でも、必要な時にアプリを見ると自分が今いるホールが表示されていて便利この上ないです。


ユーザーが自分でデータ入力する形式で始まったため、以前ブラック・ベリー版でご紹介した頃にはまだ入力されていないコースが多くって自分で入力するのもすごく楽しかったのですが (私だけで20数コースは入れたんじゃないかと思います) 、少々寂しいことに近頃はすごく普及してしまって入っていないコースが無くなってきてしまいました。(笑)

この辺りのコースは、インダストリー・ヒルズペリカン・ヒルオーク・クリークコヨーテ・ヒルズブラック・グールドドーヴ・キャニオンなどの入力をしまして、ずいぶん貢献したんですけどねー。(^^)


誰が入れたのか分かりませんが、普通にはラウンドできないオーガスタ・ナショナルとかも入ってまして、そういうコースを見るだけでも楽しいアプリです。

プレイベート・コースの多くは、ウエブサイト上にコース図とかをまったく載せていないコースも多くあるのですけれども、そういうコースのレイアウトもGoogleマップに載っていさえすれば見ることができますので、楽しいです。 (実はベル・エアー・カントリーのデータがまだ入ってないんですよ!誰か入れてくんないかなー。♡ )


世界各地にユーザーが居まして、登録コースはバンバン増えています。

日本では (環境的にガラケーがメジャーなせいかどうか?) まだあまり多くは登録されていないみたいですが、私のホームとかは入れてありますよ。(^^)

ノルウエーやチリとかのコースも入ってまして、なかなかに楽しい気分になってきます。


コースで電話が通じさえすれば、事前のダウンロードとかも不要です。

ブラックベリーの時には、コースで使うと読み込みが遅くてちょっと使いづらかったのですが、3G回線はとても速くてストレスありません。



グリーンまでの距離を見るのってそんなには必要ないんですが、例えば隣のホールに打っちゃって木の上を越えてグリーン狙えそうだけど何ヤードあるんだろう? とか、ブラインドの状況からどの方向にどのくらいの距離打てばフェアウエーに戻せるだろう?とか、そういう場面ではGPSが役に立ちますねー。(笑)



ちょっと操作ぶりを動画でアップしてみます。



画面が光って反射したりとか、こういうの撮るのって意外と難しいんですね。(^^;

少ーしピントも合わせ切れませんでしたので見づらいかも知れませんけど、まぁまぁ反応速度とか見てとっていただけるかと思います。

ホールの周辺状況も、指で動かすと見ることが出来るんですよ。 ひょいひょいってやってますでしょ?


最初に入力されているコースのティー位置設定は黒ティーか青ティーか白ティーか赤ティーか、入力した人次第なんですけど、実際使う際には自分の現在地からグリーンまでで距離表示されますので関係ありません。 みんな同じグリーン目指しますので。(笑)


2度目のご紹介ですが、私はとても気に入ってます。

アンドロイド版もありますので、お試し下さい。 無料ですから。



---


ついでに追記しますが、私は今使っている電話機のカバーもとても気に入っています。



LIFEPROOF Gen2 っていうカバーなんですけどね、なんでも200万ドルもかけて開発されたとかで、

2mの高さからコンクリートに落としても大丈夫、防水仕様で水に2m潜っても大丈夫だそうなんですが、これがけっこう薄型でかさばりません。

全部のボタンがカバーを外さないまま操作できます。

唯一、(私は全然使わないんですが) イヤホン・プラグだけは特性のプラグをねじ式に取り外し取り付けをして使わねければならない点が、使う方には多少面倒でしょうか。


これで私が何を考えているかは明白でして・・・、

雨が降ってる日のゴルフでGPSとして使うじゃないですか、その時に防水仕様だと助かるんですよ。(笑)


密かにすごい優れものだと思っています。(^^)



12/16/2011

続・ iPING 試してみました。


iPING 試してみました。 」という記事の続編ということで。


もうちょっとスピードの速いグリーンで試してみたいということで、行ってみました。

ここのグリーンは、前回よりは速いですが、普通のスピードのグリーンということで、最初の4回は少しだけ下りのストレートラインにボールを置きまして、速いグリーンという設定で測定してみました。



iPhoneがグリップのすぐ下の位置にくっ付いているのが見えますでしょうかね? (^^)
そんなに違和感無いでしょう?

この写真は、5つ目と6つ目のデータの録っている時の位置で、ほぼ平らのほぼストレートのラインに構えて打っています。


余談ですが、ご覧のように私はボールをかなり左足寄りに置いてセットしてパッティング・ストロークしています。



なにはともあれ、データの方を。


session
Stroke Arc
Impact Angle
Tempo
Consistency
1
8.2
-1.7
2.1/1
6.5
2
8.1
-1.3
2.2/1
0.3
3
8.1
-1.6
2.1/1
0.8
4
8.7
-1.7
2.2/1
0.9
5
10.5
-2.5
2.2/1
10.2
6
10.5
-1.6
2.1/1
3.6
7
8.3
-1.2
2.2/1
11.9
8
8.8
0.1
2.3/1
5.6





P1
10.7
-0.6
2.2/1
6.5
P2
11.3
-1.0
2.2/1
3.1
P3
12.9
-3.1
2.2/1
6.1
P4
12.2
-0.6
2.2/1
2.6


それぞれ、5つのボールを打った平均値です。
そしてその5つのバラつき具合が、Consistencyに数字で出てきます。


下の欄の、P1~P4は前回の記事の時に遅いグリーンで録ったデータです。


やはりストローク幅が小さくなる分だけ、ストローク・タイプのアークの数値も若干は小さくなりました。
依然としてStrong Arcタイプには違いないのですが。


セッション1~4は、少しだけ下りの速いラインです。
( 2~4のConsistencyが非常に良い数字になっていますが、たぶん何かのまぐれです。)


セッション5、6は、ラインを変えてほぼフラットのほぼストレートのラインを選んでストロークしてみました。
ストロークが大きくなっていることが見て取れます。

Consistency的には、私のストロークは本来この辺りの数字が妥当なところだろうと思います。



それから、それぞれ 1セッションづつしか行なっていませんが、セッション7 と 8 のデータはそれぞれ、気持ち下りになるスライス・ライン、気持ち下りになるフック・ラインを選んでパットしてみました。


わずか10フィート (約3m) のパットですが、如実にデータに出るものですねー。 ちょっと感心しました。

セッション7 のスライス・ラインのデータは、平均値には出て来ませんが、1回1回のストロークを見てみますと、インパクト・アングルがすごく大きくバラついていまして、Consistencyの値が過去最大に悪くなっています。

ほんの少しとは言え、人類には決められない(笑) スライス・ラインのダウンヒル・スライダーですから、私にとっては非常に uncomfortable (気持ちの良くない) なストロークなのです。(^^;


反対に、フック・ラインの方は同様の軽いダウンヒル・スライダーにも関わらず、なかなかにcomfortable (心地よく) にストロークしているように感じました。 数字にも出ていますね。

さらに面白いことに、インパクト・アングルが初めて僅かにオープンになっています。

フック・ラインですから、subconscious (無意識) が何をしようとしているか明らかですね。
構えのラインの膨らませが足りないことを補おうとしているようです。

テンポの数字も、これだけが僅かに大きくなっているのはフォワード・ストロークのスピードがほんの僅かに上がっているということで、好きなフック・ラインで気持ちが打ちに行っている現れじゃないかな、と思ったりしました。


何れにしても、サイド・ラインというのは、ストロークがブレてしまいやすい条件下にあるかも知れません。


前回の記事で、総じてヨーロッパのプロの方がテンポの数値が大きめだったことを思い出しました。

コース・コンディションの差なのだろうかと想像いたしますが、割合に“ストローク”して (“ヒット”して) 打っていく感じでパッティング・ストロークをする傾向にあるのではないでしょうかね。



この測定器、思ったより細かく正確に測定が出るもののような気がしてきました。(^^)


あともう一つ、ちょっと思ったのですが、

今回はストロークをスムーズに行うことを第一に考えてストロークしていました。

でも実際のところ、カップ・インすることに注力してパットしてデータを録った方が、よりsubconsciousの影響を色濃く反映したデータが出てフィードバックのためになるように思いました。


楽しいですねー。

パター・タイプに拠るストロークの自然な変化とか、いろいろ試してみたくなって来ました。

(基本的には、まっすぐの10フィートのラインをしっかり安定して打つために用意されてるみたいですけど、無理やり応用して色々試してみたくなって来ました。(笑))


---


追記: 書き忘れていたこと2つ。

先週、iPINGアプリに対戦ゲーム機能が追加されました。
(使う人いるんだろうか?)

それと、ストロークを感知して測定がなされた時、「ping!」っていう、A-1を打った時の音が出ます。(^^)





12/07/2011

iPING 試してみました。


すげー!
ブレイキング大ニュース到来です。

http://mlb.mlb.com/news/article.jsp?ymd=20111208&content_id=26127586&vkey=news_mlb&c_id=mlb


アルバート・プーホルズ (とC.J. ウイルソンが)今日、我がエンジェルズに加わりましたよ。(^^)



ちょっと工作。(笑)


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もう半年も前になってしまって恐縮ですが、iPING (パッティング・アプリ) という記事をご記憶でしょうか?

画像をクリックでPINGの当該ページにリンクしてます。


ようやく私もBlackberryの2年契約を終え iPhoneを入手しましたので、さっそくiPINGをダウンロードし、試してみました。(^^)

まったくもって気の長く遅いupdate情報で申し訳ありません。(^^;



iPhone4もしくはiPod Touchの4th Generationをパターのグリップのすぐ下に取り付け、パッティング・ストロークを記録・分析するアプリケーションです。

1. ストローク・タイプ、  2. インパクト・アングル、  3. テンポ

の3種類のデータを、iPhone4もしくはiPod Touchの4th Generationに内蔵されている「加速度計」と「ジャイロスコープ」を利用して測定し、表示してくれます。


まだ1度だけ練習グリーンに持ち込んで 5つのボールをパットするセッションを4回、データとして採ってみただけですので、使いこなしているとまでは言えませんが非常に興味深い測定器でした。


これね、iPINGというアプリケーション自体は無料なのですが、

iPhoneをパターのシャフトに取り付ける「クレードル」というただのケースが最寄りのゴルフショップで$29.99もしました。



(しっかり固定さえ出来ればガムテープでもなんでも良さそうです。ただ、ゆらゆらしては駄目です。がっちりしっかりと。
わざとずらしてみたりしたのですが、パター・フェース面に完全に垂直にセットしなくてもデータはさほど変わりませんでした。)


箱から取り出して・・・、



何の変哲もありません。 単純明快。
右下の穴はカメラ用かな?

(・・・さすると、今思うにiPhoneを逆さまに突っ込むのか。私、お尻から突っ込んで使ってしまいました。 ・・・でも影響なさそうです。)


こんな感じ。



これをシャフトにバチッと嵌めて、1セッションに5ストロークをパッティングするだけです。



気になりますのはこれを取り付けた場合の重さの影響ですが、やってみた感じではやはり影響はありますねぇ。
iPhone本体重量が 130-140g ありますですからね。

ただまぁ、私の場合は普段のパターに110gのカウンターウエイトを仕込んでおりますので、普段のパットが出来ないほどには大きな違和感は感じませんでした。

ボールをヒットした瞬間に、シャフトのしなり方が多少違うのを感じます。
カウンター・ウエイトと違って、シャフト内に収まっていなくて重いものが外付けでくっ付いていますから。


このアプリは、基本的には10フィート(約3m)のパットをして測定するようにセットされています。

ですから、ストロークもさほど大きくありませんですし、測定には苦労はしないと思います。(^^)



真ん中の数字「0」が「5」になるまでストロークをして、測定終了です。

ボールは5個用意した方がいいですね。

いちいちカップまでボールを取りに行って5回打ってもアプリの方は待機して待っていてくれますが、リズムよく続けて 5ストロークした方が良さそうです。


測定のトリガーはよく判りませんが、パッティング・ストロークを動きで拾っている様子ですので、ボールをたぐり寄せたりとかパターを多少動かしても測定を起動しないようです。

また、誤って起動したとしても、ストローク1個づつを録り直すことも出来ます。



こうして採ったデータを、プロのデータ等と比較できるわけですね。


(ここからは「続きを読む>>」にします。(^^;)


12/05/2011

ラウンド記録 (アナハイム・ヒルズの2)


先週、タイガーの独占インタビューをESPNラジオでやっていて、本人の口から「ものすごく良い手応えがある。」と聞いていたのですが、本当に優勝しましたですね。

来季の本格復活に向けて楽しみになってきました。


インタビューの中でひとつすごく興味深かったのは、タイガーのフィストパンプ&雄叫びについてです。

タイガーによると、本人的には「まったく記憶にない。」そうなんですね。
「自然なリアクションで出てしまうもので、本人も覚えていないんだ。」と。

「ハッキリ覚えているのは、ボールが吸い込まれたカップとグリーン、それから青い空かな。」
「あとで録画で見て、自分でもなんか可笑しい気がするぐらいなんだよ。」


こういう話、タイガーからはなかなか聞けないので、興味深いインタビューでした。


---


さて、45マイル/h (約20m/s) はあろうかという強風の中、ラウンドをしてきました。

以前ご紹介しております、アナハイム・ヒルズです。

このところの強風では、停電になってしまう区画が出たりしてニュースになっていました。
多くのゴルフコースや動物園などでは敷地内の木が倒されてしまったりして危ないので伐採したり、対応に大わらわでした。


そんな中、ゴルフやる奴居んのかよ?みたいな条件下でのラウンドです。(笑)

外したパットが風で20cmも戻ってカップインするの、初めてみました。(@_@)!


遠方から友人が来てくれてのラウンドですから、延期って訳には行きません。
(・・・っていうか、何であろうが私はラウンドしたいんですから。(笑))


Anaheim Hills Golf Course
http://www.playanaheimgolf.com/golf/anaheimhills_course/


アップダウンがすごくて殆ど全てのショットが傾斜地から打つような感じで、普段でも狭めで難しい印象のコースですが、この風では大変です。

約6ヶ月前に、フロント9とバック9を入れ替えたのだそうでした。

早朝で寒くて体が堅いのに左右が危ない打ち下ろしのスタートホールは厳しかったですから、これは良い変更と思いました。
(まぁ、この日の場合は大して影響ないといえばなかったか。(^^;)


今回、私らしからぬ自体ながら、スコア記録がありません。
分かっているのは50・49 = 99の大叩き ( とはいえ、このくらいのスコ アは予想されるコンディションでしたが。) だったことだけです。
パット数も分からないのですが、3パットが8回はあったと思いますので、40-42パットぐらいでしたでしょうか。

一応SCGAにスコアをポストはしますが、私のスコアデータ整理には入れません。
(上達振りとかとは関係なくなってきますので。)


まぁ、ちょっとゴルフにならないかも知れないけど楽しいから行っちゃおうか?っていうラウンドです。



いやー、叩いちゃったですけど、楽しかったです。

フラットで無風の条件でドライバーを普通に280yは飛ばす友人(アルハンブラトランプ・ナショナルでも一緒にラウンドした友人です。)が一緒だったんですが、

その彼のドライブが、風の影響で360y飛んでいたり、しっかり打ったボールが170yしか飛んでいなかったり、

はたまた、パットはフォローとかアゲンストの風を読みながら打たないといけなかったり、冒頭に書きましたように、別な友人のパットが外れた後、20cmも風で戻って来てカップインしたりと、希少な経験が出来ました。(^^)

パットした直後にビュビューっと突風がボールを押してグリーンの外まで行っちゃったり、すごい状態で、とてもスコア付けて居られなかったんですよね。(^^;



写真は、かろうじて2枚だけ取りました。


6番ホール (旧15番ホール) は、豪快な打ち下ろしの366yです。右には池。

画像をクリックで拡大します。


この爽快な打ち下ろしに、やや右から左ながらグリーンに向かってすごいフォローの強風。

私のドライブもかなり上手く打てて、普段では経験できない飛びで残りは約70yでしたが、例の友人のボールはなんとグリーンエッジまで行きました。
ほんの2ヤード左に行っていたらグリーンに転がり乗っていたことでしょう。 すごいです。(^^)



もう1枚の写真は18番のパー4、419yです。

画像をクリックで拡大します。


狭く見えますが、打ってみると ・・・やっぱり狭いです。(笑)

しかも長いです。
でもってこの日はやや右から左の強風の向かい風で、その上ご覧の通り強烈に登ってます。

良いボールを打ったんですが、右のバンカーにわずかにかかりました。
アゴが高く、SWで出すだけにしました。 ・・・はずのボールが、コース左はじ寄りの木の近くまで流されてしまう始末でした。


3打目は枝の下を抜いて120yぐらい、グリーンそばまで6番Iで 低く打ちました。
そこからの寄せが上手くスピンが効いてOKに付き、それでもボギーがやっとでしたです。

この日はパー4つだったかな。

トリプルも随分打ちましたです。 3パットで輪をかけちゃいますし。
(ちなみにパッティングは悪くなかったんですよー。 ひとホールで、50cmを外して2m行っちゃったのがありましたが。(笑))


なにはともあれとりあえず完走、とても楽しくラウンドいたしました!(^^)



12/01/2011

FT-Tour ドライバー


サン・ホワン・ヒルズの2の記事に書きましたドライバーがこちらです。(^^)

まだ打っても居ませんですが、グリップはいつものラムキン・パーマ・ラップに交換してありますし、長さも46インチに調整済みです。 もちろん中古品です。

画像をクリックで拡大します。


FT-Tourドライバーは私が現在使用中のFT-3に非常に近いフィーリングのドライバーで、FT-9を売り出していた頃にツアーでフィル・ミケルソンがFT-9のロゴながら使用していたドライバーはツアー仕様でほぼこのFT-Tourでした。

440ccと、FT-3よりも若干小ぶりになっています。


Octaneとか、Diablo、それにRAZR Hawkドライバーが出まして、型落ちモデルになっていたにもかかわらず、人気が高いためかなかなか値段が下がらず、馴染みのショップでいつ見てもずーっと$349を維持していたのですが、サンクスギビング・セールが終了しようやく$169まで下がったので、ちょっと試してみようかなー、と思った次第です。

打感がいいんですよねー。


FT-3は念のために何本かストックしてあるのですが、やはり巷で手に入らない状態になってきていますと、少々不安です。
(以前は不気味がられるほどに音が静かなドライバーだったんですが、このところ他社の新製品も音が抑えられた商品が増え、また私のドライバーのどこかに緩みがあるのか無いのか、多少音が大きく感じられるようになって来たのもありまして。)


基本的には、これを現行のFT-3に合わせまして、AldilaのNVもしくはRIPのα70にリシャフトして使うべきなのですが、

画像をクリックで拡大します。


とりあえずいま挿さっているAldilaがCallawayのRAZR Hawk用に供給した吊るし用スペックのシャフト、RIPのα60 (アフター・マーケットのα60より少しβ寄りのスペックになってるらしいです) を46インチ合わせにした状態でしばらく打ってみます。

ロフトはいつもの9.5度です。


ちょっと楽しみです!



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ついでに、もう一つクラブの写真を載せてみます。


普段はこちらの棒とかこちらの棒とかを素振りしていますが、

スライスに悩んでいない私は、シャフトの曲がり角度を約1/4にしてみました。




たまに素振り用に用意したアイアンを素振りすることもあります。


そのクラブがこちらです。




マグレガー、JNP (Jack Nicklaus Personnel) の4番アイアンです。

私はですね、なぜか4番アイアンが大好きなんですね。
このアイアンは本当に素振り用に、単品で購入したものです。

この後の後に使用しました、Titleist DCIの4番アイアンも素振り用を単品で持っていたりします。(^^)


このクラブは、アスファルトとかコンクリートの上とかでもヘーキで素振りしてしまいますので、ソールはザラザラになってしまっています。

グリップには、いまだにダニー・エドワーズのロイヤルグリップがはまっています。
あのグリップは長持ちしますねー。20年も経ちますけど、さほど硬化もしていません。