8/02/2012

アリソン・ミシェレッティ


このシリーズの記事は久しぶりですね。


この娘はですね、つい最近放送が終わったゴルフのリアリティー番組、ビッグ・ブレイク・シリーズのビッグ・ブレイク・アトランティックに出場していたプロなんですけど、すごい美人です。

画像をクリックで写真の元記事にリンクしてます。


お父さんは 元NHLのプレイヤーですから、サラブレッドですね。

高校ではサッカーと主にバスケットをやって居たけれども故障で断念、それからゴルフを初めてすぐプロになったそうです。

画像をクリックで写真の元記事にリンクしてます。


大柄な、おっとりしたタイプみたいですね。 番組を見ていましたら。
遅咲きの大器って感じでしょうか。

仕草が可愛かったりします。



この人は、番組出演前からマーティン・カイマーの彼女として知られていました。

カイマーが彼女のキャディーをやったりしていますね。

画像をクリックで写真の元記事にリンクしてます。


なんて微笑ま 羨ましい。(笑)



で、その彼女が実は、今週明日から始まる LET (Ladies European Tour) のLadies Irish Open にスポンサー招待で出場します。

まだ これから Qスクールに挑戦する実力かとは思いますが、体格的にも才能的にも環境的にもこれからどんどん伸びるであろう彼女の活躍を期待せずにはおけません。 (^^)



最後に、Golf Channelのビッグ・ブレイクのページの彼女の紹介ビデオをリンクしておきますね。





***


このシリーズの過去ログ。

チェイニー・ウッズ
アンナ・ローソン
Wilhelmina 7
昔、ローラ・ボー ・・・  (マリア・ベルチェノワ / エリカ・ブラスバーグ)
ワールド・レディース 2010 カレンダー
ポーラ、ファルコンに乗る
ヘンリエッタ・ズエル (ヘニ・ブロックウエイ)
マディソン・プレッセル




7/30/2012

ジェネラル・オールド (ゴルフクラブ)


こちらのコースは、55年に空軍用のプライベイト・ゴルフ場として設立され、96年になってパブリックにも開放されたコースです。

以前ご紹介しました Navy コース は海軍用でしたが、こちらは空軍用です。

March Air 空軍基地 のすぐ隣にあります。
空港に何かあった時の緊急着陸用にはおそらく5番ホール辺りが使われる予定になっていようかと想像します。


コースの方は、比較的フラットでセパレーションの木もまばらな広々としたコースで、ボールもまず無くなりませんしグリーンも標準よりやや遅めといった感じでした。

ちょっとフェアウエーが荒れ気味です。

セパレーションの木の外側に広いベアグラウンドがあって、その10-30y外側にOB杭が立っている感じです。


General Old Golf Course 
http://www.generaloldgolfcourse.com/


Oldっていうのは別に古いって意味ではなくて、General (将軍) の名前ですね。
Archie Old 空軍大将みたいな感じでしょうか。


木がまばらで広いので、風はけっこう吹き晒しますね。
あと、この辺りは気温が高くて暑いです。

グリーンフィーも安いので、近くにあったらちょいちょい行くかも知れませんが、時間かけて運転して行く事を考えますと、なんどもリピートすることはないかな、と思います。

前から一度は来てプレーしてみようと思っていました。



それではまた、コースの写真をいくつかご紹介していきます。


まずは3番ホール。380yのパー4です。

画像をクリックで拡大します。


まぁ、コースの写真はどのホールもこんな感じですね。(^^;

このホールは左側が2番の長いパー3で、右側はフェアウエー右サイドの木の向こう側に池があります。

気持ち右にゆるやかにドッググレッグしていますから、ティーショットは左サイドに打っておきたいところ。


しかしここは少し左に行き過ぎまして、こんなところに来てしまいました。

画像をクリックで拡大します。


正面の木の左下に、遠くのグリーン上のピンが見えます。

ここのベア・グラウンドは、まさに裸地面って感じのベア・グラウンドです。
セパレーションの木がまばらで低いですから、左からスライスでグリーンを狙ってみました。
残り距離は140yぐらいでした。

普段は右からフックで回すことはあっても、スライスで攻めることはまず滅多にありません。(出来ないので。)
これが上手く行きまして、グリーンの右サイド、カップから6歩(約4m)の位置に乗りました。

これは嬉しかったですねー。 (^^)



次の写真は、5番ホールの535y、パー5です。

画像をクリックで拡大します。


ほぼ真っすぐに、ゆるーく左へ向かうやや長目のパー5です。

フェアウエーの中央付近の木が他より低いのは、意図的なものだと思われます。(再び勝手な想像。)

このホールは、ティーショットも2打目の3Wも非常に上手く打てまして、3打目は40yぐらい、3打目も上手く打てて2歩(約1m半)のバーディー・チャンスに付けることが出来たんですが、このパットはリップアウトしてしまい惜しくも入りませんでした。



こちらは、10番ホール、410yのパー4の2打目地点です。

画像をクリックで拡大します。


空気が乾いているせいか、ボールがよく飛んだように感じました。
前方の中央に写っているのが私のボールです。

フェアウエー右側に白い距離表示杭が写っていますが、残りは150yちょいで 6番アイアンで打って行きましたが、若干奥に溢しました。

13歩ぐらいの下りのチップショット、なんとかアップ&ダウンを決めることができてパーでした。



続いての写真は、370yのパー4、12番ホールです。

画像をクリックで拡大します。


写っているのはこの日ご一緒したお二人のうちのジョンさんです。

まぁ、どのホールも似たような写真になりますかね?
こうして見ますと、フェアウエー自体はけっこう狭めてあったりしたみたいですね。

でも、左隣の11番へ打ち込んでしまってもなんとかなる感じ? なのでタイトな感じは受けません。
運悪く木の下に行ったらチップアウトかなー、って感じでしょうか。

実は、私のティーショットが白ティーから目いっぱいで届くか届かないかぐらいの左サイドに池があります。

池にはちょうど蓮の花が咲いていて、綺麗でした。(^^)

このホールもけっこう上手く打てて5歩(約3m半)のバーディー・チャンスに付けたのですが、入りませんでした。 強めに入れに行ってみたのですけれども。(^^;



最後にご紹介しますのは、17番ホールの366y、パー4です。

画像をクリックで拡大します。


左ドッグレッグになっていまして、左側をショートカットして狙っていきます。

私ですとちょうど、ひょろっと高く立っているパーム・ツリーのちょい右を軽いドローで抜いていく感じでちょうど良さそうでした。

これも上手く打てましたねー。

パワーフェードが打てる方は、左サイドのこんもりした低い木の左から回していく感じでも打って行けます。
距離を出さないと、岩場に捕まっちゃいますけどね。

このホールもピン奥の7歩(約5m)に付けたものの、ファーストパットは入らず。


すごく調子良かったのに、バーディーは入らなかった、って感じのラウンドでした。


なんかですね、知らない方とラウンドする方がある程度の緊張感を持って打てるみたいで、良いスコアにつながることが多いような気がしました。


全体にフラットで、ラフが枯れてて深くないと、よいショットが打ちやすいですね。

グリーンはポアナ芝だそうです。
スルーザグリーンはバミューダ芝なので、青く茂っているところは粘いのにゴワゴワした芝で厄介そうな感じでしたが。



7/29/2012

ラウンド記録 (チャンピオンズ・クラブ at リトリートの3)



こちらのコースは昨年の怒涛の8月にプレーしてご紹介しております。

昨年の冬、年末にも2回目をプレーしてラウンド記録をとっています。


(今年も昨年同様、怒涛の8月に突入予定ですが、2日で全部別のコースを4ラウンド72ホールはちょっと無理やり詰め込んだ感がありましたので、今年は少しペースを落とす予定です。(^^;)


比較的新しくてまだ出来て3年くらい、とんでもない山岳コースで、初めての人は大概非常に苦労するハメになるのですが(笑)、友人がまだラウンドしていない友人をハメたい (経験させてあげたい) ということで、みんなで行って来ました。(^^)


Champions Club at The Retreat 
http://www.championsclubretreat.com/index.php


今回も青ティーからプレーしました。
青ティーからでも6,277yしか無いというのにコースレート/スロープは 71.7/139ですから、難しいコースです。 友人たちは3人とも白ティーからでした。
(ちなみに黒ティーからでも 6,765yの短さですが、73.9/145というモンスター・コースで、私には手に負えませんです。)

ジャック・ニクラス特有のエレベイテッド・ポテトチップグリーンに加え、とてつもないアップダウンの山岳コースで狭く落とし所が非常に限られている、と前々回ご紹介致しましたが、今回は前回2回目の寒さと強い風とは全く逆に、100度Fを超える暑さと強いラフが強敵でした。



まずは、ラウンドのスコア記録です。


青色のバックティーから、コースレート/スロープは71.2/134、パーは37・35の変則72です。

1 5 - 0 3A  (30)  
2 4  0 7A  (Sx 目玉)
3 3 △ / 7S-①  (20)
4 5  0     
5 3  / U7B 
6 4 - 0 2-
7 4  0 ①  (12) (70y) 
8 5  0 U27B-② 
9 4 □ 3 ①  (14) (40y) 

10 4 - 0 U12AL-①
11 4 - 0 U5S 
12 4  0 ②  (14)   
13 3 +3 4 UU27A
14 4  0 ②  (18)
15 3 - / ②  (21)
16 5  0 UD18A  (3打目アンプレ) 
17 4  1 3A  (95y)  (2打目 FBからミス)
18 4  0 ③  (14)

41(15)・40(14)= 81(29)


この日はとにかく暑かったです。

LA周辺では、海岸線近くのコースに行くと涼しくプレーできるのですが、ここのようないわゆるインランド(内陸)に入りますととてつもなく暑いです。
湿気のない、日本とは異質の暑さで、風が吹いて日陰に入れれば比較的過ごしやすくなりますが、このコースは木陰があまりなくて風が弱めだったりすると、坂がきつい分バテてしまいます。


コースの方は、評判があんまりなので、20いくつかバンカーを潰して少しは易しくしようとしたらしいです。
私自身、4ヶ月前にいくつか潰す作業中だったものも含めて、「あー、あそこのが無くなってる。」とか気が付きました。


今回もジャック式グリーンは大変でした。

でもラフが粘くタフになっていた分、前回(冬) の「ちょっと的を外すと、アンジュレーションで持っていかれてグリーン外まで転がって。しかも20yは転がり落ちる。」 ってのが無くなって、今度(夏) は「短いのにしっかり打ち抜くアプローチじゃないとグリーンに乗らない」っていう難しさでした。

グリーンは、速さ自体は前回同様 9.5フィート程度の少し速いかなぐらいだったかと思います。
でも今回はパンパンに硬くはありませんでした。 よく水を撒いて暑さに備えたためだろうかと思われます。


トリッキーなコースセッティングも、さすがに3回目ともなりますとレイアウトが分かっていますので、打ちすぎて谷まで届いてしまうとか、フェアウエーが傾いていて思わぬところまで転がり落ちてしまうとかのトラブルは減りました。

しかし今回は (どうやら友人に依りますと) エイミングのミスが何度かありまして、3度ほどハザードに打ち込んでしまいました。


前回、

>いやー、相変わらずものすごい難しいコースでした。
>ここはもう私は90切れて楽しくラウンド出来ればOKです。

って書いたのですが、3回目でコースが分かってくれば青ティーからならそこまでではないものの、やはり難しいコースです。
さらにバンカーがいくつか減っていました。(笑)


今回も、まだご紹介していないホールの写真を中心に少しだけご紹介しておきますね。


まずは3番ホール、143yの短いパー3です。

画像をクリックで拡大します。


このショットはピン筋に真っ直ぐ ものすごく良いボールが打てたのですが、私の感触に反してちょっと長すぎまして、グリーン左の奥サイドに溢れてしまいました。

ジャック式の、グリーン外の凹んだ地域に転がり落ちまして、そこからピンに寄せるべくクラブフェースを開いてしっかり振りに行きましたが、粘い芝に食われてミスショット。 7歩(約5m) も残してしまいボギーにしました。 いいティーショットだったのになぁ。



次は、前回もご紹介しました4番グリーンを別角度から。

画像をクリックで拡大します。


すごいグリーンですねー。

ここだけすごい訳じゃないんですが、このグリーンは気持ちいいし、印象に残ります。

前回はダボでしたけど、今回はここでバーディーが取れました。(^^)
グリーンに写っているうちで一番近いのが私のボールです。



5番ホールもまだでしたよね。
これも美しいホールです。 141y、パー3。

画像をクリックで拡大します。


私が写真を撮っているのが、青ティーです。

風がアゲインスト(Head wind) で、距離感が難しかったんですが、グリーン中央のスロープぐらいを狙った私のショットは、若干短くてグリーン手前ぎりぎりの、結果的に手前に切ってあるカップのピンハイで7歩の位置に。

ものすごく惜しいパットだったんですが、カップのエッジを舐めて入りませんでした。



以前ティーからの写真をご紹介しております6番ホールの2打目地点の写真も。
友人が撮ってくれました。

画像をクリックで拡大します。


どこにティーショットを打っても、フェアウエーどころかコースの左端崖いっぱいまで転がり落ちてしまうホールです。

右サイドに食い込んでいるマウンドに打って行きましたところ、なんとラフでボールが止まってしまいまして、2打目がものすごいつま先上がりになってしまいました。

あんまり傾斜がすごいので、友人が笑いながら写真を撮ってくれたのです。(笑)

しかし私はこのショット、ものすごく上手く打ちましたよ!(^^)

ライの角度でフックして左へ行き過ぎないように十分注意して、右手を返さないように右の手のひらを上にして振り抜くようにスリークォーターかもう少し小さいスイングで打ちます。

なんとまぐれでカップの左 2歩(約1m半)につけました。
パットは外したんですけどね。(^^;



もうひとつ、15番のパー3もご紹介します。この日は159yでした。
ティーがいくつかあるんですよね。

画像をクリックで拡大します。


気持ちのよい打ち下ろしですが、的当てが難しいです。

ジャックのグリーンは、グリーンが6分割で乗せる位置で全然違いますしね。
もちろん私はグリーンに乗せるだけでも一苦労なんですが、ここは風との兼ね合いと落差と、距離感の読みが難しいです。

私はちょっとクラブが大き過ぎでちょっと左目に出まして、グリーンを左に少し溢しました。

そこからは、フェースを開いてスピン利いて下さいってお願いして打ったCT-30がすごく上手く行ってくれまして、パーセーブできました。
先ずはグリーン面へ上げて2段グリーンの上から下へ打つ感じだったのですが、ちょうど段差の辺りでぎゅぎゅぎゅっとブレーキが掛かってくれて良い感じでした。 旧溝ウエッジのお陰です。(笑)



最後に、以前にもご紹介しております16番ホールの写真を。 542yのパー5。
このホールはレイアウトが美しくて大好きです。

画像をクリックで拡大します。


40y先の白ティーのところに友人たちがいますが、フェアウエーは左へ回っていって、2打目以降は右側の渓谷を回りこむように左から右へ伸びていて、最後はグリーンの右にも池があります。

ドライバーを安全目に左へ運び、2打目を大好きな3Wで気持よく打ちましたが少しだけ思ったより左へよく飛んでしまって、左サイドの小さな木(藪?)に寄り添ってしまい、3打目はアンプレしました。

そこからパーも狙える距離につけようと意気込んで打ったウエッジのアプローチショット(約70m)は、ラフの芝で上手く抜けずにショートして18歩(約12m半) 残してしまいました。

マウンドを登って下るラグ・パットを上手く寄せて、ボギーでした。



ここは難しいですけど、フラットで簡単な良いスコアが出やすいコースよりも楽しいですね。

もうちょっと涼しいといいのですけれども。(笑)




7/24/2012

鎌倉パブリック ゴルフ場


ほんの1週間の日本への一時帰国。

ちょっと時間がないかなー?という日程でしたが、家内の実家から車で3分、ゴルフ友達がトップスタートを予約してくれまして、しかもクラブを貸してくれてピックアップまでしてくれるということで、鎌倉PGオリジナル・プリンで有名な 鎌倉パブリック をラウンドできました。


設計は手塚誠氏で、距離はずいぶんと短いのですがトリッキーなところは全然なくって、とても気持ちのよいコースです。
かなりの斜度の丘陵地に立っていまして、すぐお隣の鎌倉カントリークラブと何ホールかくっついています。

AグリーンとBグリーンがあって2グリーン制ですから、距離も短いのもあってかグリーンはどれもずいぶんと小さいですね。
この日は、トータルが少しだけ長くなるAグリーンでした。


鎌倉パブリックゴルフ場
http://www.kamakura-pg.com/


クラブは貸してもらう予定だったのですが、当日日曜日の朝は雨模様。
濡らしても悪いなぁ、ということもあり、彼のクラブはシャフトXXとかでスペックがキツいのもありまして、日本に置いてあった自分の15年前まで使っていたクラブを持って行きました。

バッグには、内側の額の位置にメッシュが付いている前時代的なキャップとか、懐かしきスモールボールとか、キャディさん専用のごっついグリーン・フォークとかすごいものが色々入っていました。(笑)

結果的には、雨は全然気にならないほどの霧雨でかえって涼しくていいくらいでした。
気持ちよかったなぁ。

「しまった、雨専用グラブ だけでも用意してくればよかった。」と思いましたが、全然問題無しなくらいの雨でした。


ホール毎の解説と、コースレイアウト図



いつものように写真を何枚かご紹介します。


最初の写真は、3番ホールのパー4、364yです。
このホールだけが、ワングリーンになっています。

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ティー・ボックスが左端に設定されていましたので、ドロー・ボールで打っていくとちょうど良い感じになりますね。
しかし左サイドは、グリーンの後ろまでずーっとOBです。


2打目地点からは、グリーン後方の斜面下方に高い煙突が見えます。

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写っているのは、この日シングルでいらっしゃっていて ご一緒したYさんです。
とても気さくな良い方でした。 「ポイントが溜まって今日は無料でラウンドです。」っておっしゃっていました。

調べていませんので勘ですが、あの煙突は火葬場の煙突じゃないでしょうかね?
(どうやらごみ焼却の煙突だった模様です。墓地だらけではありますが。) 

2打目は約115y、9番アイアンで打って9歩(約6m半) に付けましたがパットはショートして入りませんでした。



4番ホールは、115yの一番短いパー3です。

画像をクリックで拡大します。


ご覧のように、手前は渓谷です。
実際の距離よりも多少遠く見えるような感じがいたします。

私は9番アイアンで打ちまして、奥目の8歩(約5m半) に付けました。
これもショートして入らず。

この日は、1日じゅうパットがショートしてしまって苦しみました。

ショートもショート、1歩とか2歩とか残っちゃうショートが続出しちゃうんですから、大変です。(^^;



次の写真は、9番ホール 469yのパー5です。
ほぼ真っすぐに打ち上げていますね。

画像をクリックで拡大します。


ティーショット、2打目ともまずまずで3打目は残り約40y。

距離を調節するためにフェースを開いて上から落とすように行きましたが、ショート目で手前に14歩(約10m) も残してしまいました。

そしてこのパットもショートして、2パット目の1歩のパットもショート気味に左に外して、3パットのボギーに。



次の写真は、フェアウエー・チャレンジというイベントが行われていた14番、318yのパー4です。

画像をクリックで拡大します。


1000円をプレー・カードに付けて、被災地への寄付にする100円を現金で払いますと、ボールやグローブなどの商品を選んでもらうことが出来まして、さらにティーショットがフェアウエーを捉えますと抽選に挑むことが出来まして、追加の景品をもらうことができます。

私は荷物が増えるのはいただけないということで、3人分の寄付金分300円だけを協力させていただきまして、抽選の景品なしでシューズだけもらって挑戦しました。(^^)


一緒に行った友人はものすごく飛びますので、グリーンが空くまで待って打ちました。
フェアウエーキープでいいんですが、フルショットで強振しての挑戦です。(笑)

私のショットはフェアウエーの右サイドから真ん中に戻ってくる打球でフェアウエーを捉えました。

グリーンまではもう35-40yくらいですが、このアプローチが意外に難しい、・・・というか私はいまいっちょ苦手です。(x_x;

このショットはたまたま上手く打てて、3歩(約2m) に付けることが出来ましたが、これもショートしてひと転がり足りずにカップインならず。 まぁ、パーなら文句ありませんが。



最後の写真は、17番ホール、290yのパー4です。

画像をクリックで拡大します。


後方に写っている山の上の鉄塔は、テレビの電波塔でしょうかね?
この辺りは鎌倉山で、電波を届けるのはなかなか大変そうです。

ここに写っている友人がそのよく飛ぶ友人ですが、グリーンの横に外れてはいましたがティーショットで距離的には届いていました。

すごいですねー。
軽く登ってるでしょ?(笑)


私のティーショットもまぁまぁのショットで 残りは約60y、このホールはかなり上手く打てて2歩(約1m半) の距離に付けましたが、このパットもショートして入らず。(x_x)



自動にゆっくり動く4人乗りカートでのラウンドでした。

前半はトップスタートでとっとことっとこ回って、9時前にはクラブハウスに戻ってきたのですが、「お客さん早すぎますよ。いつもなら45-50分でご案内していますが、今日は1時間45分お待ちください。」ということで、まだ9時なのにお昼を食べることに。

しかも例のプリンは、今日は団体の予約が入っていたので既に限定100個が完売している、と。

むむー。(笑)


後半は、少し待ち待ちの状態でのラウンドでしたが、それほどリズムを崩すこともなく楽しくラウンド出来ました。

家内の実家からこんなに近いというのに、ラウンドは初めてでした。

今度から、帰国のたびに予定に入れようかしら。(^^)



7/14/2012

パッティング: 距離感と打ち分けとスピード


先だってのペリカン・ヒル(サウスコース)の2 という記事のラウンドの時、6番ホールで速い下りの14歩のパットがあったのですが、この時にパットの距離感と傾斜、スピードに付いて考える事象が起きました。

傾斜と海の方向を計算しまして、7歩の強さで打ってみたのですが思いの外スーッと行ってしまいまして3歩近くもオーバー。

幸い返しが真っ直ぐ目の登りのパットで上手くカップインできたため3パットは回避できましたが、ラウンド後にちょっと考えたことを、メモ的に書いてみます。

(この日は2番ホールでグリーンの外に出てしまうパット・ミスをしていますが、棚に上げときます。(^^;
 スピードの読み違え (というより傾斜の見落とし?) なので、まぁそういうこともあります。(笑))


余談といいますかおさらいですが、私の場合はパットの距離感をデジタル処理しておりまして、傾斜とラインを読んで打つ強さを一旦決めたら、その強さのストロークをするという方法をとっています。

   記事 →テークバック相関グラフ


パットの距離とテークバックの相関図

画像をクリックで拡大します。



別な練習ラウンドでも似たようなことがありまして、ちょっと考えてみたんですね。

こういう状況です。


14歩(約9.8m。32フィートぐらいです)の下りごく軽い曲がりのパットで、グリーンのその日のスピードとグリーンの傾斜から鑑みて予測し、8歩の強さで打とうと決めました。

このパットが、約2歩程度オーバーしたのです。 2歩の登りで、返しのパットであればカップインの確率は低くはありませんが、3パット撲滅のためにも2パット目には1歩以内の距離を残したいところです。

この時のパットがカップインしたか外れたかは忘れてしまいましたが(多分外れたかな?)、
ホールアウトした後、元の場所に戻って練習のためにもう一度打ってみました。

今度は7歩の強さで打ってみました。

すると今度は1歩弱くらいのショートでした。
返しにならない、未知のラインを残した下りのパットは、例え1歩以下程度でも嫌なものです。


ちなみにこの時に私が、8歩の強さも、7歩の強さでの打ち直しも ものすごく正確に打てていたかどうかといいますと、これは定かではありません。
自分なりの基準では、そう悪くないストロークではあったと思っています。


もう一度どこかの練習グリーンへ行って、似たようなラインの場所を確保し、繰り返しトライしてみるべきかも知れません。

しかしながら、物理的に考えましても14歩の距離を7歩のストロークで打つような下り傾斜ですから、1歩のストロークの強さの差が2歩~3歩の差になって現れることは不自然ではありません。
完全にグリーン面も平面で傾斜も均一であったなら、物理的にはほぼ2歩の差に出るはずですからね。


そうするとですね、考えることは2つあります。

1.  まず、8歩の強さで行って正解だったのか?はたまた7歩のストロークが正解か?
    (2歩の返しの登りと、1歩の未知の下りのラインの比較とすれば、私は前者を選びます。)

2. セカンドパットがぐっと楽になる(筈の) 7.5歩のストロークを練習するべきか?

こちらは、習得にどのくらいの練習を要するか、とか、どの程度精緻したストロークの習得が可能か、といった問題が持ち上がってきます。

すでに7歩とか8歩を打ち分ける段階で、けっこうアバウトなところがありますからね。

先の残り方の原因も、もしかしたら私が8歩を実際には8.2歩ぐらいのストロークをして、7歩を実際には6.8歩ぐらいのストロークをしていたために、2歩ではなく3歩の差となって現れたのかも知れません。

まぁ正直、7.5歩を打つ練習は、余程の練習量を確保できない限り無駄だと思われます。


現段階の私の実力では、1. を選択してラウンドする、というのが最善策になって来ます。

しかしそこで1歩進む事を考え、7歩のストロークと8歩のストロークをベースとして頭に置いておいて、その場限りの7.5歩のストロークを試みてみます。

・・・これがですね、練習グリーンではなかなかに上手い具合に行きそうな手応えになるんですよ。


でも、もう一度よーく考えてみますと、打ってみてグリーンの傾斜がこのくらいだとかなり正確に分かったからこそ7.5歩のストロークが必要だったと判るわけでして、

ラウンドの最中には一発勝負、見た目で傾斜とスピードの判断をして、14歩の距離を7歩で行くか8歩で行くかディベートして決断して打つわけです。
この時点で一体、7.5歩を選択する意味がどのくらいあろうか?

・・・と考えますと、ほとんど意味が無い。 ・・のが現実です。


私がここに活路を見出すとしますと、自分の脳の記憶とsubconsciousを頼ってみる方法論です。
7歩か、8歩かという決断を一旦デジタルに下し、その上でカップまでのラインを視覚的に見ながらいわゆるアナログ的な勘を導入して打ってみるというミックスの方法ぐらいかな?と、考えました。



さて、これがもし登りのラインの場合ですが、こちらはこうなります。

実際に補足した距離は14歩(約9.8m)ですが、ストロークとしては18歩かもしくは17歩くらいになろうか、というジャッジをしますね。 面白いのですが、前記の斜面とほぼ同じ斜度でも、28歩にはなりません。

ここでテークバック相関図グラフに戻りますが、私のデジタルパットは14歩のストロークを超えた強さのストロークは、段々精度が粗くなって落ちてきます。
1歩当たりのテークバックの大きさの差も小さくなって、その分のコントロールのし難さも影響してきますしね。


ただし、上りの場合は18歩で打っても17歩で打っても、結果には1歩より小さい差しか出てきません。当たり前ですが。

そういう訳で、例えば17歩半の打ち分けには、まったくもって必要性を感じないということになります。


この辺はちょっと面白いですね。






ついでですので、上りor下りの話をしますと、


私の場合 7歩(約4.9m。約16フィートぐらいです)以下の距離であれば、圧倒的に登りのパットの方が打ちやすいですね。デリケートなコントロールを要求されませんから。


逆に、14歩を越えるような距離になってきますと、上りの方が大きなストロークをしなければなりませんので、ストロークの制御が難しくなってきます。
下りの方は、傾斜の度合い(や芝目)の読みが外れるときの危険度はましますが、よく読めている条件下ならストロークとしては小さいのでグッと楽になります。


もっと離れて、21歩以上(約14.7m。48フィートぐらい)の距離を残してきますと、どちらも難しいには違いないんですが、まぁこの距離が残るのは登りのケースがほとんどでしょうかね。
残った原因がミスショットでしょうから。






このお話と関連しまして、こちらに、

   「セカンドショットのクラブ選択


という記事があります。



グリーン上、カップの奥に付けることも辞さない攻め方をしてみようという主旨の記事なのですが、私はこのところずっとこれを実行しておりまして、下りのパットを残すケースがやや増えている実態があります。

ここ最近のラウンド記事にも現れていると思いますし、スコアを付けないバック9の練習ラウンドでもその傾向が出ているんです。


アプローチショット(注: 英語で言うapproachです。大まかにはいわゆるセカンドショットのこと。) の距離感、コントロールとしては、私程度の実力のアベレージ・プレイヤーとしては、60y以上100y以内で16フィート内外に、それ以外のグリーンへのアプローチで32フィート前後、というのが現実的な目標です。
(30y以内とかの、グリーン周りのチップショットはまた別ですね。)

そうしますと、この結果として残るファースト・パットの距離が、先ほど考察したような距離で残ることが自然と多くなってくるのですよね。


画像をクリックで元サイトにリンクしてます。




7/02/2012

グレン・アイビーの2


日曜日、友人たちと2組8人のグループで行って来ました、大好きなグレン・アイビー。(^^)

前回の記事のコメント欄でtrimetalさん向けのコメントにバウチャー買ったんでまた行きますって書いたんですが、実は風邪引いてしまって使えなかったので久しぶりです。(笑)

もうスタート前から18番の200フィートの打ち降ろしのこと考えてます。(^^)


The Golf Club at Glen Ivy (旧 Trilogy)
http://www.glenivygolf.com/


こちらのコースも、南カリフォルニアでは有名なテッド・ロビンソンSr.氏の設計ですが、ここはもう特筆ものですね。

前半は割りとフラット目な感じの丘陵コースですが、後半途中からはとてつもないローラーコースター・ライド並の山岳コースになります。

しかも美しい!


今回は、友人たち3人は白ティーから、私は青ティーからでプレーしました。
コースレート/スロープは70.9/128です。
(前回は怒涛の2日間4ラウンド中でしたから黒ティーでしたっけね。(笑))


バミューダ芝ですが、ラフはけっこう短めに刈られていて、そんなに難しくは感じません。
相変わらず、コースは全体にとても良い状態に整備されていました。 グリーンもボールがよく止まってくれます。

かなりWindyな感じの風が吹いてる日でしたが、涼しくしてくれますのでこの日のような暑い日にはかえって助かります。



それでは、幾つか前回ご紹介していないホールを中心にコースの写真を軽くご紹介して、スコアの記録をメモします。


まずは7番ホール、506yのパー5です。

画像をクリックで拡大します。


右サイドには川が流れていて、ウォーターハザードになっています。
パー5なので、無理をせず左サイドに打っておいて、ホールを広く使えると良いのですが、今回一緒にラウンドした割合にビギナーの友人たちは、右ドッグレッグの景色に釣られてか、どうしても右へ打ってしまいますね。

で、仮にWHを逃れたとしても右サイドの大きなOak Treeが邪魔になってしまいます。

左サイドのFWバンカーの右に植えてある小さな木を狙うと丁度いいんですけどね。
私はフックが予定より強めに入ってしまってそれよりさらに左のラフでしたが。(^^;

2打目以降は、右に曲がって斜度を上げつつずーっと登って行きます。

3打目はかなり上り傾斜になるので、2クラブぐらい余裕を見るのが吉でしょうか。

(攻略法は、コース図右のHole Infoに書かれているとおりですね。(^^))



こちらは、15番ホール、307yのパー4です。

画像をクリックで拡大します。


フェアウエー右の7つの小さいバンカー群が、ちょうどドライバーの飛距離ぐらいのところに設置されていて、入れてしまうと難しくなります。

距離の短いホールですので、バンカーに入れてしまってもチャンスはありますが、見た目よりもうんと登っていて傾斜が強いですし、小さいだけにアゴが近いケースも想定されますし、傾斜の砂地で足元を踏ん張ったりとか、距離感とか、いろいろ難しくなりますですね。

んなこと言ってて、私のショットは左からの風に押されて左端のバンカーの近くをすり抜けて転がった位置のフェアウエー右サイドでした。(^^;
言いようによっては真ん中ですので、次が打ちやすかったんですが、面白いものですね。

バンカーを度外視すれば、やや右サイドの方が安心に感じるのは全体の傾斜のせいでしょうか。 私のボールが常にフック系だからでしょうけれども。

私の友人の一人は、まんまとバンカー群の只中に打ってしまいましたが、運良くバンカーの間のところの芝の上にボールがありました。(^^)

距離感が難しいアプローチショットは、一応バーディーチャンスに付けたんですが、決められずにパーでした。 満足です。



そして、前回ご紹介はしていますが、やはり17番ホールの写真を。

宙に浮いているグリーンに打っていくような錯覚を覚えるパー3です。
187yの打ち上げ。


画像をクリックで拡大します。



この写真は、白ティーからの様子を撮りました。
前回の17番の写真とずいぶん趣が違いますでしょう?

なぜでしょうかね?
私はこのホールのデザインがとても好きです。

決してこのホールが得意だとかそういうのでは無いんですが (今回ボギーでしたし)、他のコースにはこんなパー3は無いから、って訳なんでしょうか、なんだかとっても好きです。

一見ワイルドで、でも打ってみるとけっこう優しい (←易しい、じゃなくて)、みたいな感じがするんですよね。(^^)



そしてやはりこちらも前回写真をご紹介してはおりますが、最後の18番ホールをご紹介しないわけには行きません。

こちらも白ティーからの様子をご覧ください。


画像をクリックで拡大します。



コース図の説明に、落差は全米一の200フィート(約60m) 打ち降ろしていると書かれています。

こちらも前回の写真と比べて見ていただけますでしょうか。

本当に楽しいホールです。


私は実は、ちょっとティーショットをミスってしまって左のバンカーの左のラフに行きました。

ティーからは落ちたところが見えませんでしたから、一応暫定球を今度はフェアウエー右サイドに打ったのですが、結果的には1球目が問題なくプレーできました。

2打目は池越えで短く止めなければならない約150yが残りましたが、なんとか少し右サイドにオン。

気持ちのよいパーで締めくくることが出来ました。(^^)
(前回2打目をミスってボギーにしてしまっただけに。)



いやー、それにしても楽しいコースです。

お気に入りのトップ3に軽くランクインです。(^^)



6/30/2012

ペリカン・ヒル(サウスコース)の2


こちらのコースはすでにご紹介しております。

・ ペリカン・ヒル(カントリークラブ・ノースコース)
・ ペリカン・ヒル(カントリークラブ・サウスコース)
ラウンド記録 (ペリカン・ヒルズ・ノースコースの2)

他にも、これも
エンジェルズ・チャリティー・トーナメント

ペリカン・ヒル・ノースコースでのトーナメントでした。


そういう訳で、今回はサウスコースの2 です。

値段が高いコースなのでなかなか足を運びませんが、いつ来ても非常に美しく、海風が気持ちよくて、戦略的で、挑戦のし甲斐があるコースです。 さすが トム・ファジオ氏設計のコースという感じです。


Pelican Hill Resort & Country Club
http://www.pelicanhill.com/#/golf/


面白いのは、その高い値段は平日でも土日祝日でも変わらないという設定です。
ペブルビーチもそうかな?

来る人は曜日関係なく来る、まぁ、そういうことなんでしょう。


今回ちょっと可笑しかったのが、10番ホールに来た時に前の前ぐらいに居たらしき組がティーイング・グラウンドに居たんですね。 20代に見える若い人3人組。

そしたら、「Please pass us and go ahead.  We suck, and it takes time anyway. 」とか言うわけですよ。
お言葉に甘えて 先に行かしてもらいましたが、ホントにあっという間に後ろに見えなくなりました。

彼らの一人は、ティーの50y先ぐらいから2打目?3打目?をプレーしてましたし、いくつかショットも手も確かに、なぁ、って感じで理解は出来ましたが、  ・・・よくまぁこんな高い料金払ってこのコースに来たのね。 きっとお金持ちなのね。 ここなら空いてるしね。
・・・案外良い考えかもです。

世の中にはいろんな方が居ますねー。(^^)



それではまた、前回と違うホールをいくつかご紹介いたしまして、ラウンドのスコアを記録しておこうかと思います。


こちらは4番ホールのパー3。
オーシャンビューの景観が素晴らしいコースなんですが、山側の景色も雄大です。

画像をクリックで拡大します。


気持ちいいでしょう、このパー3? (^^)

写っているのは、この日シングルで我々の組に合流したピーターさんです。
アリゾナから2週間の休暇で来ているっておっしゃってました。

このホール、私は7番アイアンで打ってカップの右後ろ、2段グリーンのこっち側に乗せましたが、このパットは打ちきれずに外してパーでした。 (よく見ますとボールが写っています。)

私のFT-3ドライバーの打球音を聞いて、「それ、パーシモンでネジの頭ンとこで打ったみたいな音がするね。」とかおっしゃってましたんで、25年以上はゴルフしている方ってことですね。(笑)

「そうそう、そこで打つと5y 距離が稼げるとか言いましたよねー。」って、ちょっと盛り上がってしまいました。(^^)



2年前の前回、クアドループル・ボギーを喰らった5番ホールは無難な2パットのパーで通過し(笑)、こちらは海へ向かって打っていく11番ホール パー4のセカンド地点です。

画像をクリックで拡大します。


グリーン周りのバンカーが口あんぐり開けててすごいでしょ?
後ろに見えているのが、太平洋です。(^^)

写っている友人は、この絶好の位置から右のバンカーへ。(x_x)

このホールのティーショットは、実は私はちょっと左へ曲げていたんですが、木に当たって右に跳ねてくれまして、助かりました。
2打目は もう当たり前のようにグリーンの左手前サイド狙いです。

それにこの日はピンの位置がほぼ中央左寄りで右サイドの難しい位置ではありませんでした。
右はじにカップが切られていると、このホールは数倍難しくなりますね。



こちらの写真は、海に一番近い12番ホールの中程にある、バンカーのようなものです。

画像をクリックで拡大します。



レーキが無いところを見ますと、ウエイスト・エリアになっているようです。

入ってみたいような、入ってみたくないような。(笑)


私はこのホール、グリーン右奥のバンカーに行きまして、砂の無い硬いバンカーの底と、グリーン後方に見えている太平洋に苦労しまして、3回もバンカーから打ってしまいました。(x_x;

(どうせそんなんなら、あそこ ↑ へ入っときゃよかったですよ。(^^;)



最後に、非常に良いショットを打てた15番ホール2打目の写真です。

約360yのパー4のパー4 なんですが、かなりの斜度で登りっぱなしの上に右ドッグレッグになっていまして、グリーン周りも深いバンカーとブッシュ、谷でガードされていて非常に難しいホールです。

画像をクリックで拡大します。


私のティーショットはフェアウエーの右サイド、この位置に。

右サイドですと残り距離は短くなりますが、グリーン右サイドのバンカー越えになって 右側もアウトです。

この位置からで、グリーンセンターまでは130yぐらいのはずですが、ピンは奥、しかもかなりの登り傾斜を計算しまして、風も頭に入れますと、170-175yぐらい打っていく感じかな、ということでユーティリティーの4番を持っています。

私はラウンド中は素振りを滅多にしませんので、この写真はまさに今打とうとしているところです。

このショットをカップの奥10歩(約7m)に付けました。(^^)

下りのパットを慎重に距離をあわせてパットしまして、タップインの2パット。
このパーは嬉しかったです。



6/20/2012

2種類のスイング系統


いつも楽しみに拝見させていただいておりますブログの記事なのですが、ほぼ同じ日に、非常に似通った内容が全く違った表現でアップされまして、私個人的に非常に興味深いと思いました。

ベースはぜんぜん違う方々のブログで、それぞれに見識の高さに敬服しつつ拝見しておりました。

ちょっと嬉しいような感じで、両方をリンクしてみます。




こちらの記事と、

ラウンド中のスイングプレーンの角度変化について
http://breakfastcreek.cocolog-nifty.com/test/2012/06/post-4b6a.html



こちらの記事です。

スインガーとヒッターの区別がなぜ大事なのか?
http://nandemogolf.blogspot.com/2012/06/blog-post_21.html



私なぞが四の五の書いても始まりませんので、リンク貼るだけにしておきます。(^^;

私はどっちなんだろう?



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それと、この記事をご覧になりましたでしょうか?

Some players surprised at change to U.S. Open cut rule‏


今回のUS Openから、予選カットの規定が「60位タイまで」のみ が対象となり、「首位から10打差まで」の通過が無くなりました。

知らなかったプレイヤーも少なくなかったそうです。


遼くんも昨年までの 10打差ルールがあれば通過出来ていたんですね。


記事には、10打差ルールでの予選通過からの優勝は過去に一人も居ない ( ただし75年のルー・グラハムは11打差を逆転しての優勝だったが60位以内だった。) と書かれています。




6/14/2012

ブレイマー (カントリークラブ) の2



2010年の8月に、ブレイマー・カントリークラブ というプライベイトコースでトーナメントに参加してきた記事を書きました。

私が唯一のホールインワンをしたコースなんですが、あの時と同じ友人と懐かしのコースに行って来ました。


Braemer Country Club
http://www.clubcorp.com/Clubs/Braemar-Country-Club


以前は、東コースと西コース全部で36ホールあるプライベートのゴルフ場だったのですが、ホールを9つ減らして、大幅な改良をして27ホールのコースとしてリニューアルされています。

幾つかのホールは元のホール構成のままですが、多くのホールが入れ替えられ、作り変えられていまして、ヤーデージブックを出していないプライベートコース故に、いまいちどこがどう変わったかよく判りません。

Googleマップもまだ古いままですから、検証するのもちょっと難しいです。
その内にGoogleマップがupdateされた後に出来たらやってみます。

全体に距離をのばして改良したとはおっしゃってましたが、相変わらず距離は短めでアップダウンの多いトリッキーな印象の、日本の山岳コースを彷彿とさせるようなゴルフ場でした。


こちらのコースでクラブ・プロ出身で ゴルフの殿堂入りしているラルフ・ガルダールの彫像が立っていますけれども、



この方に因んで3つの9ホールはそれぞれ、マスターズ・コース、UPオープン・コース、ウエスタンオープン・コースと名称が付け変えられました。

我々が以前プレーした、イースト・コースは、大まかにみてマスターズ・コース、UPオープン・コースに6-7割残っているという感じではありました。


前回はスクランブル・トーナメントでしたけど、普通にラウンドするとなりますと、非常に窮屈に感じるレイアウトではあります。(^^;


例えばこんな感じ。

こちらは、マスターズの1番ホール、365yのパー4です。

画像をクリックで拡大します。


これは以前のイーストの10番ホールと同じホールでした。
下ってから登る、割合に古めかしいホールデザインですね。



こちらも別なニュアンスで窮屈に感じます。

マスターズの9番ホールです(たぶん)。 旧イーストの15番ホール。

画像をクリックで拡大します。


写真ですと、一体どこにホールがあってどこへ打っていけばいいのか判りませんよね。

中央やや左のこんもりした低い木の右肩をかすめるようにドローを打っていくとちょうどよくなる、大きく左ドッグレッグで下がっていくホールです。

かなり勇気のいるティーショットになります。



さて、私としてはやはり気になっていたのは、あのホールインワンしたパー3がどうなっているか?だったんですが、

その時の記事は、こちらです。  ブレイマーの8番ホール


・・・結論から言いますと、残念ながら無くなっていました。


後半のUSオープン・コースの2番ホールは、旧イーストの5番ホールとほぼ同じホールっぽかったんですね。 それで2番を終え、3番ホールのティーへ来ますと、こんな感じの打ち上げのパー3になっていました。

USオープン3番ホール、163yのパー3です。

画像をクリックで拡大します。


私は左のバンカーへ入れてしまいました。

ところでこの写真は太陽に向っていますよね?


それがですね、このホールのティーイング・グラウンドで後ろを振り返ってみますと、すぐ後ろの下の方に別のホールのグリーンがありました。

画像をクリックで拡大します。


グリーン自体の形や、グリーン周りのバンカーの大きさや配置などは随分変わっていますが、「おお、これは!」と気が付きました。(^^)

試しに、旧イースト・コースのままになっているGoogleマップを利用したGPSで、8番ホールにセットしてみますと、この写真を撮った位置から約156yぐらい。

まさしくあの懐かしのホールです。

当時となるべく近い位置から写真を取ってみましたが、グリーン自体は、若干もう少し10yか20yくらい右寄りに位置していたと思います。

グリーンの形状自体も、周りのバンカーなんかも、ずいぶん変わってしまってはいます。


今や、180度逆の方向に打って行くホールに変わっていました。

でも、面影を発見できて、良かった!(^^)


なんだかどのホールがどこへ行ってどうなったのかよく判りませんでしたが、そんな中でふと振り返ってみたら景色でピンと来たっていうところがなんか嬉しいです。

当時の記事8番ホールの写真と見比べてみても、自分でもよく気がついたなー、と感心してしまうくらい分かりにくいです。

でも、左サイドに写っている斜めに傾いた木とその手前のカート道など、まず間違いありませんですね。(^^)



6/02/2012

スイング・パック


チャンス・マニングのスイング・ドームっていう記事をご記憶でしょうか?


私、このシリーズ大好きですので、久々ですけどご紹介しない訳にはいかないでしょう。



まずこちらが、スイング・パック  です。




いやー、いいですねー。

Peacockのイメージが優雅ですらあります。



つづいてこちらが、スイング・ブラインド  です。 



ボールに神経を集中させることが重要ですね。 集中できるのか?

お顔を見せた時に、思わず笑顔になるのがよく分かります。



つづいてこちらが、スイング・ヌーク  です。 



外すときのスポンッ!って音が可愛いですね。



わははのは。



5/27/2012

「パター・ポップ」 by REVOLUTION GOLF


ショートゲームの小技を仕入れて来ました。

「パター・ポップ」という技です。 レボルーション・ゴルフ というサイトのビデオです。


画像をクリックで元のサイトにリンクしてます。


写真のような、グリーンをわずかに外したところ、バミューダの深い芝にすっぽり埋まってしまったような状態の時に使います。

ビデオを見ていただければ 丁寧に説明されていますが、カップまでかなりグリーンがあること、そして芝が粘っこくてウエッジで打って出そうとするとかなり大きく振らねばならず危険を伴うし、ザックリもしやすい、という状況です。


(この動画の人は、ジム・マクリーン・ゴルフスクールのインストラクター理事、クリス・トゥールソンさんです。)


ボールを自分の後方、右足の前か外ぐらいにセットし、リストのヒンジ、コックを使ってパターヘッドを上にあげ、ボールに向かってストンと落としてやってボールをラフから打ち出します。

文字通り、ボールをパターで ポップ・アウト (飛び出す) させてやる打ち方だそうです。


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これ、コースで実際に試してみますと、確かにボールがスポンと出てス ススーっと転がっていくんですね。

ただし、タップ式にコツンと打つ打ち方ですので、距離感はちょっと練習が必要な感じでした。

エッジの尖ったウエッジではありませんのでザックリが出にくいのは確かです。
ひどいトップも出にくくはありますね。

思った以上に、安全目なショットなんだなー、という印象です。


今回は、試したコースのラフが粘いバミューダってほどではありませんでしたので、また今度もう少し粘っこう芝のグリーン周りで試してみます。


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追記: 
このパターポップ、Lakeside CCのフォアキャディーさんで俳優さんのJim Youngsさん(Footlooseに出てます) に実戦で教えてもらいました。実に有用です。



5/22/2012

(実験) Knee-high ショット


ちょっと実体験してみました的な記事です。(^^)

今回の記事は、私だけにしかわからない表現になってしまってなんのことやらよく分からないかも知れませんが、どうかお気になさらずに。(^^;

そもそも正しいスイングなどしていない私の、自分勝手な感覚のズレを修正する方法を、本当に有効なのかどうか検証したくなっただけの、メモ的な記事です。 すみません。



竹ひごを使って、超ロングティーを作ってみました。(娘が学校で朝顔を育てた残りです。)

画像をクリックで拡大します。


これを使って超アッパースイングでかちあげて打って距離を稼ぐ・・・とかではなくて、(^^;

左手と右手の役割、シャフトを立てて使う打ち方、ハンド・アイ・コーディネーション、まぁそんなところをちゃんと出来るか実際にやってみよう、っていう試みです。


実は日頃の素振り棒を使った素振りで、最初は左手1本で振る素振りをしましてそれから両手でグリップしてスイングする、という手順で素振りをしているのですが、
(いつもはリンク先の動画のようなレンジの打席でではなく、家の前の道路で振っています。)

時々、ひざ丈ぐらいとか、腰丈ぐらいとかにある植木の葉っぱを打ってみたりしているんです。

そういった高さにある目標 (仮想ボール) を打とうとすると、たいてい下側にズレて上手く当たりません。
素振り棒がけっこう重いから、っていうのもあるかも知れませんが、スイング軌道が下にズレちゃうんです。


ところがですね、インパクトの直前辺りから右手を離して左手1本で振ってみますと、これが面白いように思ったところを振れるんですよね。


例えば (私だけの悪い癖かも知れませんが) 切り返し直後にクラブや腕が落ちてしまうとこれがまたスイングがズレまして、上手く目標に当ってくれません。


なんどか右手を離してしまう素振りを繰り返した後に、右手もちゃんとグリップして膝から腰ぐらいの高さの葉っぱを目標に素振りしてみますと、けっこう上手く当てることが出来るのです。


感覚的には、完全に左腕主導に動いて、そしてシャフトを立てたまま角度を保って打つ感覚です。

ちょうど、テニスの左手でバックハンド・ストロークを打つ感じでしょうか。
・・・余計に分からないですかね?(^^;


あまり丈夫なティーではありませんから、とりあえずぶっつけ本番って感じで行ってみました。(笑)




ひざ丈より 10cmぐらい高いですかね?

いつもドライバーを打つ時と同じルーティンで、まずは両足を揃えて立ち右手だけでクラブを持ってボールに合わせて自分との距離を測ってスタンスを取りまして、左足を少し開いてそれから右足を肩幅に開いてスタンスを決め、縦ワッグルをしてそれから小さく横ワッグル、みたいな感じで、いつものドライバーショットと全く同じです。

ボールの位置が高い分は、腰の前傾の角度で調節した模様です。(無意識です。)


相変わらずダイナミックさには少々かけるスイングですが、自分でもなかなか驚いたことに、1発目から上手く捉えてボールが飛びました。

ライ角的にうんと立ててますから、やや左に真っ直ぐ飛び出していますね。
まぁ、そこはOKだと思いました。


これはやっぱり普段 素振り棒を使った素振りで練習しているからいきなり打てたのだろうかと思います。

このまま2-3球続けて打ってみて、実験終了。

柄にもなくちょっと人目を気にしつつの実験でした。(笑)



メカニズムとか何がどうとかはよく分からないのですが、これをやっておくと地面に近い位置にボールがあるときもシャフトを立てて使えるようになるので、例えば直ドラを打ってみてもけっこう上手く打てちゃったりするのです。

私の場合特にテンフィンガー・グリップですので、右手が邪魔しない工夫が必要なのかも知れません。


という、一人で考えて実験し、一人で納得した、充実した実験でした。(笑)


~~~


久々にチェイニー・ウッズちゃんの話題がありました。(^^)

Steinberg adds another Woods to stable

画像をクリックで元記事にリンクしてます。


タイガーのマネージメントをしていたIMGでタイガーを担当していたエージェントのMark Steinberg氏が独立して作ったExcelというマネージメント会社にタイガーも移籍していたわけですが、そこのマネージメントにチェイニーちゃんも加わることになった、という話題です。

大学では数々のタイトルを獲得しまして、いよいよ本格的にプロの道を歩むことになったという訳です。


今年はいくつか主催者招待枠でLPGAのトーナメントに出場しつつ、今年のQスクールに出場してツアー・カードの取得を目指す、というスケジュールが決まっているようです。


TVでチェイニーちゃんの出るトーナメントの観戦をするのが楽しみです。(^^)




5/18/2012

「55」 史上最小スコア?!


この記事、ご覧になりましたでしょうか?

Mini-tour golfer cards incredible 16-under 55 at Oklahoma course


画像をクリックで元記事にリンクしてます。


すごいスコアカードですねー。

ビデオゲームのゴルフでしか、こんなスコア見たことありません。(^^;



達成したのは、Rhein Gibson というオーストラリア人のゴルファーで、オクラホマ・クリスチャン大学ゴルフ部のOB、The Golfweek National Professional Golf Tour というミニツアーでプレーしているプロゴルファーの方です。

大学のゴルフ部のホームコースなんだそうですが、現在もこのリバー・オークス・ゴルフクラブ のメンバーで、普段ここでプレーしているらしいです。



記事を手繰ってみたら、一緒にラウンドしていた友人のRyan Munsonさんという方が書いた記事がありました。

こちらです。 →  「Act Like You've Been There Before



興味深いですねー。

ラウンドの様子が、ホール・バイ・ホールで書き記されていますので、一読なさることをお薦めします。(^^)

すごいです。


どうもですね、前日の夜から早朝まで雨が降っていて、ちょっと泥っぽいコンディションだったようですね。


それと、このコースは、土曜日はアウトとインの両方からスタートする、日本のゴルフ場のようなスタイルなのだそうです。

で、この日はインの10番からのラウンドだったのだそうでして。

ラウンド前半で、すでに -10アンダーの26という驚異的なスコアだったんですね。 2イーグル、6バーディー。

後半は、パー35のところを 6バーディーの 29、トータルなんと 「55」のラウンドです。


しかもなんと、この1週間前にも、あがり 7ホールをパーで -11アンダーの 60 というスコアでラウンドしていたそうですから、さらにすごいです。(@_@)!

2ラウンドで、-27 アンダー?!



どんな人なんでしょう? 写真がありました。(^^)

画像をクリックで元記事にリンクしてます。


真ん中の濃い青シャツの人が、Rhein Gibson さん。

記事書いてるRyan Munsonさんは、右の赤いバイザーの人で、フィナンシャル・アドバイザーをなさってるそうですが、この人もなんと 69 でラウンドしてますね!

それでも 14打差で負けてるよ。 とか書いてますが。(笑)


いやー、夢のスコアですね。(^^)


(どうでも良いことなんですが、イーグルを三角で囲む感覚が私にはいまいち理解できません。(笑))




5/14/2012

2012 プレイヤーズ・チャンピオンシップ


ケビン・ナの話題は以前、「空振り?素振り?Kevin Na」って記事でやりまして、PGAでもダントツトップのスロープレイヤーだって話を書きましたが、あの時はジャスティン・ティンバーレイク招待での初優勝でしたのでそんなに話題にはなりませんでしたが、

今回は準メジャーのプレイヤーズ選手権で3日目まで首位の活躍を見せたために、非常に大きな話題になりました。



こちらが代表的な記事です。

Exactly how sorry should we feel for Kevin Na?


画像をクリックで元記事にリンクしています。


今回は、あまりにもスロープレーが目立っていたためかどうか、ギャラリーからも相当な野次が飛んでいた模様です。

Hit It! とか、Pull the trigger! とか。


もう、この動画とか見ても、くっそ遅いですよね。
(パッティングの時は、大概もっと長いんです。)


※閲覧注意して下さい。 あなたのリズムがおかしくなるかも。



もう、ちょっと洒落になっていませんけど、これがほぼ毎回ですからね。 

記事にありますが、本人の中でもかなり気持ち上のバトルは一応、ある模様です。 イップスに近いんですかね?

でも、こっちに言わせれば、ゴルフ界のためにもちゃんと治してからツアーに出てくんないかな?って思ってしまいます。

結局、最終日にケビン・ナは失速。(その方がゴルフ界にとっては良かったと思いますが。) 


13番ホールで池ぽちゃをした際には、ギャラリーから有名なSteamの「Na Na Hey Hey Kiss Him Goodbye」を歌われた模様です。

  "♪ Na na na na, na na na na, hey hey hey, goodbye! ♪"



ここまで来ますと、ちょっとかわいそうになって来ますが、実質まだなんのペナルティーも受けてませんしお金もたくさん貰えてますから、そんなにかわいそうに思わなくてもいいでしょう。

本人のコメントに、 「一般のアベレージ・プレイヤーは、我々PGAのプロがどれだけのプレッシャーを受けてプレーしているか知らない。」とかうそぶいてる部分がありますが、

平均19秒で打っちゃうリッキー・ファウラーだってプレッシャーは同じだろ?って思いますわね・・・。


なんでそこでアマチュアのアベレージ・プレイヤーを馬鹿にする必要があるんでしょうか。  
理解を示すよりは、「下手でも、お前より早いわ。」って思う人の方が多いんじゃないでしょうかね。 (笑)


タイガーも、PGAプレイヤーのスロープレイにはちゃんとペナルティーを科すべきだ、とインタビューに答えていますね。

  Tiger says Tour pros should be penalized for slow play


PGAで45秒ルールを設定している以上、ペナルティーは科すべきだと、私も思います。  (前は40秒じゃなかったっけか?)


~~~


優勝したマット・クーチャーのインタビューは人柄が出ていて面白かったです。

 (2打差のトップで終盤を迎えて)

インタビュアー「どんなこと考えてました?」

クーチャー「『最後2ホール両方とも3パットしたらどうすんべ?』って思ったりしましたよ。」

インタビュアー「それじゃ、我々とおんなじじゃないですか。」 

クーチャー「そうそうそう、みんなおんなじだよね。えへへへへ。」


クーチャーらしさが滲み出ていました。(^^)


~~~


クーチャーの今回のクラブのスペックが出ていました。

  http://blogs.golf.com/equipment/2012/05/winners-bag-matt-kuchar-bridgesteone-players-championship.html?sct=obnetwork

DRIVER: Bridgestone J40 (9.5°) with a Graphite Design DJ-6X shaft
FAIRWAY WOODS: TaylorMade Burner (14.5°) with a Mitsubishi Diamana Blueboard 73X shaft 
HYBRIDSPing i15 (20°, 23°) with Matrix Ozik Program 95 shafts
IRONS: Bridgestone J40 Cavity Back (5-PW) with SteelFiber i95 Constant Weight S shafts
WEDGES: Bridgestone J40 (52°, 60°) and Titleist Vokey Design Spin Milled (62°) with True Temper Dynamic Gold S400 shafts
PUTTERS: Rife Barbados Belly
BALL: Bridgestone Tour B330-S




5/04/2012

G-Check w/50


そういう訳で、この間のラウンドで2本のドライバー比較の他に試したかったアプローチをちょっとメモしておこうかと思います。


現在私の主力のグリーン周りのショットは、MG Tour C4 ボール と Jaws ウエッジ を組み合わせることによって繰り出すことのできる、G-Check というチップショットです。


このショットの良いところは、

・ シャローに打つのでディボットをほとんど取らない。
   (芝の下の地面の状態とかに影響を受けにくいです。)

・ 高く上がらず、距離のイメージが掴みやすい。
   ポン、ポン、ポン、と行って、スチャっと止まるので、グリーンの速さの影響も小さめで、さらにイメージが掴みやすいです。
   (グリーンが受けていないときは、するするーっともう少し転がりますが、逆に言うとそれとてスピンで勢いが死んでくれますから、あまり大きくオーバーしません。)

・ 少しであれば仮に軽くダフったり芝を噛んだりしても、その分スピンが無くなって転がるため、酷いミスにならない。
   (また、シャローなアークで打つのでザックリ (大ダフり) しにくい。)


詳しくは過去ログの記事を参考にしていただくとしまして、あれから約1年半が経ちました今では、私の主力のショットになっています。(^^)


あの時に書いていなかったノウハウとしては、『両腕の重さ(約8kgぐらい?) をドライビング・フォース(力の源)にする』という感覚で打つ感触です。





そんな中、何度かシチュエーション的に G-Check で行くとややショートするケースを経験しましたのです。
グリーンまでもやや登り傾斜で、カップの手前に斜度のきつくなった部分があり、ボールのチェックを増長してしまうようなケースとか (これはロフトが寝てしまうのも理由の一つかと考えます)、

あるいは、やや芝が長めのラフから打つ時にスピンが減るのは計算に入れるとしても、コックを使っていない打ち方のため、芝の抵抗に負け気味で距離が思うように出ないためにショートするケースとか、

縦位置にグリーンを見ているために、受けの強いグリーンだと近く見えてしまいショートするケースとか、

まぁ、大雑把にあげますとそんな感じです。


ところがですね、見た目の距離感をそのままに意識をしてちょっと大きめに打とうとかしますと、どうも感覚が狂ってきます。

私は基本的にはロングパットの距離感で打っていますので、歩数を足した感じで打てると良いのですが、どうも上手くいかなかったんです。


今までは、グリーン周りには基本的には54度のJawsとX-Tourアイアンセットの47度のPWの2本を持って行きまして、状況によって PWでの50-50のチップ&ランのショットや、PWでのD-Chopも使うのですが、

こういった歩きのラウンドの時に、バッグから50度のJawsウエッジを取り出して使ってみることにしたのです。



基本的なコンセプトとしては、

『54度を50度に持ち替え、G-Check の距離感覚をそのままに54度のつもりで打っちゃうとどのくらい距離の差が出るかな?』 っていうショットです。

そうです。 またもや全く打ち方も何も特に何の練習も必要なく、ただデータを集めればいいじゃん? な感じのアプローチ(取り組み)です。(笑)


まず練習場のマットで、どのくらいな距離の差が出るかを試し打ちました。
この違いの距離感を覚えようとはしません。 ただ見るだけです。

大雑把に言って2割5分増しぐらいですかね。

で、その差を50度に応用することはしません。



上記、冒頭に書きましたような、いかにも5-8歩ぐらいショートしそうだな、と感じた場面で、50度に持ち替えました。

そして、持ち替えたことは忘れて、いつもの54度の距離感覚で打ちました。

幸い、私は鈍感な方だからかどうか分かりませんが、構えた時のフェースの見え方が私のsubconsciousに影響することはほとんど無く、54度よりも低いボールが頼もしく出ていってくれました。


まぁアバウトな作戦ですから、ベタピンって訳には行きませんでしたが、そこそこ2歩以内ぐらいに付いてくれましたですね。


乗用カートでラウンドした時に、しっかり持って歩けるかどうかがやや問題ですが、この技はなかなかに使い勝手がよろしいと感じました。(^^)



追記:

早くもバック9にて、状況を読み違えて、やや長すぎる事例が発生。
グリーンの高さとか、ボールの座っている位置の傾斜度合いとか、芝の種類とか、ちゃんと見ないといけませんね。 単なる雰囲気で、「ショートしそう。」ぐらいでやってみましたので。

(・・・てか、こんなの追記するまでもなく当たり前?!(^^;)



5/01/2012

ラウンド記録 (マイルスクエア・プレイヤーズコースの2)


友人に誘われまして、日曜日の早朝にwalk-in/stand-byで予約を取らずに18ホールのラウンドをしました。

5:30amにコースへ行き、ウエイティング・リストに名前を載せておいて、コーヒーでも飲んでたら呼び出される寸法です。

この日は運良くトップスタートに空きが出まして、お二人のところに友人と一緒に混ぜていただけました。
あちらは乗用カートで白ティーからのプレーで、我々は手引きカートで青ティーからのプレーでした。

そのまま6時ちょい前に薄暗い中スタートしまして、9時40分までには18ホールを終了。
んー、やればできるね!(笑)



このコースは、オレンジ・カウンティーの中でもグリーンが綺麗なコースとして有名です。

ムニシパル・コース的なコースですが、全部で36ホールあって、広々としたコースです。
1969年の会場で、David Rainville氏の設計。


Mile Square Golf Course
http://www.milesquaregolfcourse.com/


距離もけっこうしっかりありますね。

でも、ムニシパル・コースとしては、料金が少し高めの設定なんですよね。
一般的には安い方なのですが。

ですから、朝にバック9だけ回ると言うような人達は、$5-10程度やや高いために敬遠するようです。 空いてる方が早く終われて都合がよい私にはとても好都合です。


フェアウエーには少し傷んでいるところもありますし、バンカーはあんまり砂が入ってなかったりしますが、

コースのサイトに書いてありますように、グリーンはいつもかなり良い状態に保たれています。


コース図



少々、コースの写真の方をご紹介いたします。


こちらは5番ホール、512yのパー5のティーです。

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すこーし左サイドにドッグレッグ気味になっていて、セカンド地点からグリーンへの左側には長い池があります。

このコースは、本当に平らですね。

曲げても、隣のホールからプレーできることが多いので、セパレーションの木々の中や、ウォーターハザードに行かない限り、ダブルボギー以上のトラブルに見舞われる機会は多くありません。

その代わり、フラットで長く感じるホールが多く、セカンドに使うクラブが長いのでバーディーチャンスも多くはないことが多いです。 (もっと飛ばす方はちょっと事情が違かろうと思いますが。)



こちらが、私が個人的に2番目に難しいと思っている11番ホールのパー4、433yです。

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写真は2打目地点です。

右に写っていますフェアウエー右サイドの池に気をつけつつ、この辺りのフェアウエーにティーショットを持ってきます。

私の飛距離ですと、ここからアベレージで約200yくらい残るんですね。

ドライバーの当たりが少しでも悪いと、その時点で3オン狙いになってしまいます。
で、刻む時に今度はファアウエー左側にあるもうひとつの池に気をつけねばなりません。

グリーンまで100-120yぐらいの地点が池に挟まれて狭くなっていて、やく15yほどしか幅がありません。

この日は、今までで最高の2打目が打てまして、カップから1歩の距離に付けました。(^^)



そしてこちらは、一番長い456yのパー4、15番ホールの2打目地点です。

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まぁ、左サイドの池はよほど曲げない限り関係ありませんが、さすがにこれだけフラットで456yありますと、私なぞでは距離自体がハザードになります。

ティーショットがよほど今日一の当たりをしない限り、まだ220-230yぐらいありますでしょうか?


このホール、長いのにアゲンストなんですよね。

私の2打目は、かなり右サイドのややショートの位置にグリーンを外しました。

約40yぐらいのアプローチショットが上手く寄ってくれて、運良くアップ&ダウンのパーが取れました。(^^)



最後に、こちらは16番ホールの一番短いパー3、161yです。

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グリーン手前側の池の淵は、石垣になっていまして、カップが手前側に切ってあるとかなりプレッシャーが掛かるホールです。

・・・といいますか、私はカップがどこであろうがピンを無視してグリーンセンターかやや奥ぐらいに向かって打つしか無かったりしますが。(^^;

やはり無意識に私のsubconsciousが池を避けまして、グリーン左手前の水を避けたエリアにボールが飛びました。

ここも上手くアップ&ダウンを拾えてパーでした。(^^)



非常にリラックスしてラウンドできるコースで、バック9にはよく練習に来ます。

新しいドライバーを試すにはもってこいのコースです。