11/04/2010

リュージに「26」ストローク・ペナルティ


タイガーを抜いて、リー・ウエストウッドが世界ランキングNo.1になったそうですね。

なんか、シーズンたけなわでもないので実感沸きませんが。(^^;


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この記事↓、ご覧になりましたでしょうか?

「Ryuji Imada takes 26-stroke penalty」




Mission Hills Star Trophyという、中国で行われた男女ミックスで2日間のエキジビション・トーナメントだったようですが、引退したロレーナ・オチョアが優勝して$1.2MM(約1億円)をゲット。

グレッグ・ノーマンやアニカ・ソレンスタム、ニック・ファルドも参加していたようです。


で、どういうことかといいますと、開催地のブラックストーン・コースでは当日雨で、ローカル・ルールでボールをピックアップして拭いても良かったそうなんですね。

リュージ・イマダは迂闊にもローカル・ルールを読んでいなくて、PGAツアー式にワンクラブ・レングス以内にプレースしてプレーしてしまったのだそうです。

ここでは、ヨーロピアン・ツアー形式でスコアカード長以内にプレースしなければならないローカル・ルールでした。

ホールアウト後に何ホールで違反したか覚えておらず、たぶん13ホールということで26ストロークのペナルティを受け、初日を97でホールアウトしたらしいです。
(ペナルティー分の26ストロークを引くと71の-2アンダーでトップタイだったそうなんですけどね。)


間違いを指摘したマーカーだったプレイヤーは、(ただいま絶賛スランプ中) ニュージーランドのダニー・リーなんですが、12番ホールで指摘したらしいです。

12番で指摘されても、それでもイマダは気が付かなかったってことなんでしょうか?(記事からではわかりません。12番で多分13ホールってなぁ・・・。)



他にも、コリン・モンゴメリーが2ストロークのペルティを受け、優勝したオチョアに2打差 (つまりこれがなければトップタイでプレーオフ)の2位になっています。

こちらは、16番で宣伝の看板をモンゴメリーのキャディーと競技委員が一緒に引き抜いて移動したため、です。

通常、こうしたものは移動できる障害物ですが、ローカル・ルールで移動できない障害物に指定されていたとか。


もう一人、ニック・ファルドが8番ホールでOKに付いたボールをピックアップしてしまい、次のホールでティーショットを終えるまでに気が付かず8番を正しくホールアウトしなかったためにDQになってしまいました。

プロアマ混じっての2日間競技で、同時にプロ間の競技も並行してカウントされる方式だったため、うっかりしてしまったそうです。


みんな、中国で半分お祭り気分でゴルフしていたってことなんでしょうかね?


それにしても少し気になるのは、イマダが誤所からのプレーを正しい箇所からプレーし直していないのにDQにならず、26ストロークのペナルティになって居るところです。

元々がローカル・ルールだったため、措置の方もローカル・ルール式だったのでしょうか?



11/02/2010

イースト・バレー (チャンピオン・コース)


9月頭のラ・コスタ・リゾートでのラウンド以来、早朝9ホールの練習/実験ラウンドしか出来ていませんでしたが、今回は、かつての PGA of Southern California (現East Valley) ゴルフコースへ行ってプレーして来ました。(^^)

イースト・バレーには、レジェンド・コースとチャンピオン・コースの全36ホールがあって、どちらもトーナメントの出来る良い作りのコースですが、レジェンド・コースの方が人気があります。

朝早いスタートが取れませんでしたので、今回はまずチャンピオン・コースから。


07年に韓国系のオーナーに買収されたそうで名前が変わりましたが、噂では、近隣にありますインディアン居住区のカジノがまた買収し、ゴルフ場込みのカジノリゾートにしようとしているとかで、また買収されて値段も釣り上がるかも? というお話もありまして、「じゃ、急いで行くべし。」ってことで、友人と相談しまして。(笑)

(追記12/21/2010 : どうやらMorongo Casino Resortに吸収された模様です。)


East Valley Golf Club                       
http://www.eastvalleygolfclub.com/   

-->  Morongo GC at Tukwet Canyon
--> https://tukwetcanyon.com/golf/

以前には、「The Southern California PGA Professional Championship」や、「The Southern California PGA McGladrey Section Championship」などがここで開催されていたようです。


Lee SchmidtとBrian Curleyいう人の設計だそうです。

あまり木が多くなくてしかしアップダウンはかなりあり、大きな深いバンカー群が特徴的な私が好きなタイプのコースです。♡


今回は、リシャフトして調子のいい新しいドライバーを持ち込み、ウエッジにはスピン切れ切れのジョーズ(50度&54度)を2本揃えまして、もうるんるん気分(←古っ!) で乗り込みました。(笑)


いつものように朝早いスタートですが、行きの道中、霧が深くて天候のコンディションがとても心配でした。

画像をクリックで拡大します。


素晴らしいチッピング・グリーンですね。

こういうところで毎日練習したら上手くなるだろうなぁ。



では、他にもいくつかコースの写真をご紹介いたします。

まずは1番ホール。
青ティーからは346yしかありませんが、2打目の距離感が非常に難しかったです。

画像をクリックで拡大します。


心配していた霧は、スタート時間頃には少し下ったところにある1番ホールからプレーには問題ない状態。
まだ朝焼けの空に向かって打ち上げですが、左側に大きく口を開ているバンカーには是非とも入れたくない感じですね。

それを警戒して打った2打目はグリーンを大きくオーバーしてしまい、3打目のアプローチもグリーンをこぼし、とてもいい感じでティーショットも2打目も打っていながらのボギー・スタート。

(まぁよくあることですので、気にしない気にしない。)



どうもおかしい、今日は距離が合わない、などと思いながらショットの調子は悪くありませんので、いわゆる巣ボギーを連発しつつ、7番ホールへ。

青からは408yで、しかもホール全体がずーっと登っているというHDCP1のホールです。

レイアウトは、こんな感じ。



ドライバーはフェアウエーの中央にあるバンカーの右向こう側へとてもいいボールが打てましたが、2打目の3Wが左足上がりのライからやや右へ低く出てしまい、コース右側にせり出している盛り上がりにぶつけてしまいました。

で、こんな状況。(笑)



わはは。
またやってますね。

でもこのショットは9番Iで打ったんですがまぁまぁ上手く打てましてね、グリーン手前の左のバンカー軍を避けて右側の方へレイアップする形になり、4つ目で寄せて2歩(約1m半)を入れて、ボギーで切り抜けました。



ちなみにこのコースには、いわゆるルールブックで言うところの「burrowing animal (穴掘り動物)」の穴がたくさんありました。



ラフに打ち込んだ場合、この穴に入っちゃってないかどうか、気になりますねー。(笑)



次にご紹介いたしますのは、10番ホール、390yのこれまたかなりきつい登りになっているパー4です。
フルバックからですと447yありますから、その場合は私にはもうパー5ですね。



私のティーショットは、ちょっと引っ張ってしまい、左のフェアウエーバンカーへ。

しかしライは悪くないし、幸いにアゴにも近くなかったということで、ユーティリティーでグリーンを狙いに行きました。


グリーン手前は、こんな↓ことになっちゃってますから、素直にチップ・アウトしておく手もあったかとは思いますが。(^^;

画像をクリックで拡大します。


で、結局一番奥のグリーン左奥にあるバンカーに入れてしまいました。
(この奥のバンカー、写真には写ってますけど、コースレイアウトには書いてありませんがな!(x_x))

このバンカーも深かったんですねー。
グリーンへ上がってすぐのところにカップが切られてまして。

よせばいいのにカップに寄せる気持ちが‘subconscious’に働いてしまい、1回で出ず。
2回目も、出ただけでカラーの外のラフに。

5打目で1歩(約80cmぐらい)に寄せましたが、これも外して痛恨のトリプル。
と言いつつ、8番のパー3でも実に深い左のバンカーへ打ち込んでしまい、ホームランした上に3パットもしてトリプルをうちましたから、実は2つ目です。(x_x;

こんな感じ。↓

画像をクリックで拡大します。



最後の写真は、私にはいまだに謎の16番ホール、490yのパー5です。



レイアウト図に黄色で楕円を描きましたが、2打目のレイアップに使われるであろうフェアウエーがクリークの向こう側にあります。


2打目地点の少し手前から撮った写真がこちらです。

画像をクリックで拡大します。


写っているティーは、ジュニア用でしょうか?それともドロップエリアなのかな?

結局私は、2打目を左側のフェアウエーが途切れていてカート道が横切っている辺りに6番アイアンでレイアップし(ホントは9番ぐらいでもっと手前のフェアウエーにレイアップしといてもよかったです。残り140yで。)、3打目勝負しましたが、ラフからのショットはだるま落としっぽくウエッジのフェースの上方で打ってしまい、ショートして10歩(約7m)も残してしまい、これを3パットしてボギーにしてしまいました。


何が謎かと申しますと、もしバックティーとかからプレーした場合、550yもありますから、当然私にとっては右側のクリークの向こうのフェアウエーに2打目を打って、そこから3打目でグリーンを狙う組み立てになって来ると思います。

しかしながら、クリークの向こう岸へカートを乗り入れる橋もなければ、人間が渡れる橋も用意されている様子がないのです。


次第に、「誰も利用しないので、橋は要らねぇや。」ってなっちゃったんでしょうか?(笑)

確かに、いくら3打目のアプローチがフェアウエーから打てて距離が短く準備できるからと言って、自分からわざわざ背の高い草がブラインドにしているウォーターハザードを、2回も越えなければならないルートを取る道理もないような気もします。


このホール、ものすごく気になりました。(笑)

見たところよく整備されていたんですよ、使われそうもない飛び島フェアウエー。


11/01/2010

hallyさんにお会い出来ました。 ♡


なんと現在、古き良きクラブを使用しながらもトップアマとして競技ゴルフに挑戦なさっている尊敬すべきお友達のcharさんが、私の愛機 FT-3ドライバーと同様の仕様になっているドライバーをお試し下さっています。

光栄だなぁ。♡

どちらかと言えばオールドスクールな私のスイングにも合うドライバーですが、charさんがお使いになるとどういう感想になるのか、わくわくドキドキしてしまいます。


ご参考記事は、こちらです。 → charさんの記事 


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そして、私にとってはとても嬉しい出来事が。


ブログお友達のhallyさんが米国遠征にいらっしゃって、お忙しいスケジュールの中、お会いしていただくことが出来ました。


なんとも豪華な日程、オリンピック、ポピーヒルズ、ペブルビーチ、スパニッシュベイ、サンドパイパーとラウンドされて、それからリビエラをラウンドする予定の前日にロサンゼルス入りされたところに会いに行きました。


待ち合わせたのは、その日お泊りになるホテルです。


ビバリーヒルズにある、このホテルです。


隣(写真右手前側)には、フェラーリとマセラティを扱うディーラーがありました。
さすがビバリーですね。



サンタ・バーバラから長距離を運転していらしてお疲れだったでしょうに、
hallyさん、どうもありがとうございました。m(__)m

ご一緒にいらした中の、Jさんともお話し出来まして、短い時間でしたがとても楽しかったです。


hallyさんは、また12月初旬ごろに予定されている「glowball tournament (クリック)」に私とペアで出場していただける予定で、またお会い出来そうです。♡


よろしくお願いしますね。♡


こうやって、他のブログお友達の方々ともお会いできたら楽しいのでしょうねー。♡




フェラーリのショールーム、私にはとても敷居が高すぎますので、裏口の方から写真を撮ってみました。(笑)


(クリックで拡大します。)