打ち納めになります。
PGA WESTの TPC スタジアム・コースに行ってきました。(^^)
PGA WESTは、約1年半程前にジャック・ニクラス・トーナメント・コースでしたのを記事にしています。(^^)
今回は念願のピート・ダイ設計のTPCスタジアム・コースですが、他にもグレッグ・ノーマン、トム・ワイスコフ、ニクラスの各プライベート・コース、と、全部で6コースがあります。
普通にティー・タイムが取れるのは3つですね。
スタジアム・コース、とても興奮しました!(^^)
PGA WEST
http://www.pgawest.com/
PGA WEST (TPC Stadium Course)
http://www.pgawest.com/club/scripts/library/view_document.asp?GRP=13092&NS=PG&APP=80&DN=STADIUM
すごくダイナミックな造りの、まさにピート・ダイ、って言う感じのデザインのコースです。
17番には、あのTPCソーグラスの17番に似ているアイランド・グリーンのホールもあります。
朝4時半に起き5時前に家を出て、上手く行けばノーマン・コースも併せて36ホールのプレーをする計画でしたが、現地についたら霜でスタートが遅れてしまい、うまく行きませんでした。
ショットガン形式で5番ホールからスタートしまして、お昼を食べてから1-4番をプレーするという変則ラウンドになりました。
(ノーマン・コースは結局フロント9だけをプレーできました。)
この日に向けてちょっと調子を上げていたので、期するところはありますが、難コースだけに多くは望めません。(笑)
しかし実際にはあまりにも美しくて溜息の出る、そして写真にはなかなか表現しにくい圧倒的なデザインのコースでプレーするのがもう嬉しくて、スコアのこと考えてる余裕なかったですけどね。(^^)
画像をクリックで拡大します。 ( 9番ホールです。)
景色も綺麗ですねー。(^^)
この写真に写っているのは、この日一緒にラウンドすることになったアレックス君です。
好青年で、おまけにすごくいいやつでした。(^^)
アレックスはルクセンブルグのナショナル・チームに入っている凄腕ゴルファーで、今度のオリンピックを目指しているそうです。
綺麗なフォームで普通にフラット・微風で300yぶっ飛ばす、私とは異次元のゴルフを見せてもらえてすごく楽しかったんです。
そのアレックスが、「この間、ローリーとヨーロピアン・ツアーのイベントで一緒にラウンドしたけど、とんでもないプレー振りだった。」って言ってましたから、ものすごいんでしょうねー。
コースの方もすごかったんですよー。
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これ3番ホールなんですけど、すごいでしょう?
ピンの長さと比べていただけるとイメージできるかと思いますけど、何気ないグリーン周りのバンカーが、うねうねっとして見えますけど、落差は背丈よりずっと高いですからね。
我々のスタート・ホールだった5番ホール (Double Trouble) は、496yのパー5です。
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写真は、グリーンからティー方向へ振り向いて撮っています。
出だしのティーショットは、よく捉まったいいボールだったんですが、下半身が回っていなくてややフックが強すぎて左の池に打ち込みました。(x_x)
(でも、調子は良かったのであまり焦りは感じませんでしたが。)
ちなみにアレックスは黒ティー ( 76.1/150、7,300y ←なんというモンスター・コース!) からですが、
友人たちは白ティー ( 70.4/135、6,166y ) から、 私は青ティー ( 73.3/142、6,739y ) と白ティーのコンビネーション ( 71.5/138 ) からにしました。 (ホールによって、ここは青、ここは白、と指定があります。)
池の淵にドロップして、3打目、4打目はとてもよいショットで3歩 (約2m) の位置に付け、パーのチャンスを残したんですが、これを外してスタート・ホールはボギー。上出来です。
続く6番ホール (Amen) は長いパー3、223yです。
(本当はComboティーは白(187y) からだった筈だったんですが、我々にとっては2つ目のホールでしたので2番ホールを見てしまい、青ティーに行っちゃったんです。(^^;)
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223yですからね、もちろん私は3Wです。
右は池で斜めに遠くなってますし、ピート・ダイ式の板で囲んだグリーンですからキャリーが必要ですので、ピンではなくてグリーンの左寄り方向、写真でちょうど椰子の木を狙って打ちました。
このショットは、この日一番に上手く打てましたねー。
グリーン左サイド11歩 (約8m) に乗ってくれまして、パーでした。(^^)
次の写真は、左側が池の13番ホール (Second Thoughts)、195yのパー3です。
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このホールも難しいですねー。
私は、ユーティリティーの2番で会心の一撃を放ったのですが、ドロー気味に行ってグリーンを捉えていいところに乗ったと思ったんですが、グリーンを左に転がって最後にポチャンと落ちてしまいました。(x_x)
グリーンのカラーしか無い部分にドロップして (というか実のところ板でぎりぎりですのでボールもったいないですからプレースしました。(^^;)、パターで行って2パットのボギー。
続く14番ホール (Cavern) は、372yのパー4です。 ここも青ティーから。
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グリーン付近の写真ですけど、アンジュレーション具合がすごいですね。
2つで乗らなかったからこの辺に来てる訳ですけど。(^^;
ここはアレックスがバンカーに捕まりまして、
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こんなエライことになってますが、( しかもピンが近いです!)
このレベルのプレイヤーは、こんなのを上手く寄せるものですねー。
ふわっと上げてススッと止めて3フィート (1m弱) ぐらいに付けていました。
またこれがパットもよく入るんですよ。
途中のホールで「グリーンがヨーロッパより速い。」って言ってましたけどね。
こちらの16番ホール (San Andreas Fault) の写真はすごいですよー。
ホール・レイアウト図ではグリーン左がバンカーになっていますが、
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・・・断崖絶壁です。(笑)
大きさの比較対象になるために私が写っていますが、20フィート (約6m) ぐらいありますかね?
幸いにもパー5ですので、落とさないように気を付けてプレーは出来ますが、ここへは落としたくないです。
( 手にはパターを持ってるでしょう? ボールが落ちなくてよかったです。(笑))
青ティーからは517yでしたけど、黒ティーからですと600yあります。
私がもし黒ティーからプレーしたら、3打目に160-200yくらい残ってガクブルでしょうか。
さて、最後に我々お待ちかねだったアイランド・グリーンの17番ホール (Alcatraz) の写真をご紹介します。
左手前に小さいバンカーが付いていたり、TPCソーグラスの17番と距離とか形とかよく似ていますが、グリーンのcontourはこちらの方がおとなしいのかな?、と思います。( TPCソーグラス行ったこと無いんですけど。)
あと、こちらは打ち下ろしなのと、グリーンが板じゃなくて岩で囲まれて演出されてますね。
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私は青ティー (146y) からで、ゴクンと息を飲んでパンツをたくし上げているところです。(笑)
146yなんですけど、グリーンが小さく見えます。
ピンは少々右寄りだったのではありますが、私のボールはグリーンの右端辺りにスパーンと出ていって、・・・まぁ私からしますとショットとしては良かったんですが、ちょっとドローがかかってなんとかグリーンに乗ってくれました。
危ない、危ない。(笑)
これは嬉しかったですねー。(^^)
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後ろの橋の上からも写真を取りました。
3つ写っているボールうちの、真ん中にあるのが私のボールです。
5歩 (約3m半) のバーディー・チャンスだったんですが、思ったより曲がらず外しました。
でもパーならOKです。(^^)
一番近いのは、白ティーから打った友人のボールです。(^^)
(もう一人の友人のボールは、グリーンに止まらずグリーンにありませんでした。)
いやー、本当に美しくてダイナミックで、intimidating (威圧感ある) で、それでいてプレーしてすごく楽しいコースでした。
また行きたいなー。(^^)