そこでラウンド・グリップは一旦外し、Press Gripを入れていた方のパターに付け直しました。
そちらはそちらでラウンド・グリップの可能性を探るべく、または慣れの問題も含めて試すべく、時々トライしてみるつもりです。
さて、実験用に用意したニューポート・銀 (シルバー) の方のパターには、またもや違うグリップを付けてみることにしました。(^^;
そのためにエース・パターとほぼ同じスペックで色違いのパターを用意して同じバランスに錘も全部同じに調整したパターを用意したわけですからね。 活用します。
今回は、ラムキンのDeep Etched というモデルで、Puddle typeと呼ばれている形状のグリップです。
↓ クリックでラムキンの当該ページにリンクしています。↑
LAMKIN DEEP-ETCHED PUTTER GRIPS
もう開発されたのは7-8年も前でプロの間でも好まれてきた様です。
マーティン・カイマーがPGA Championship (全米プロ) に勝った時にこのグリップを使っていたそうですね。
私が初めてこのグリップに目が止まったのは、ナイキが半年前の3月にメソッドのオリジン・シリーズのパターを出してローリー・マキロイが使い始めたって話題になった時に、ORIGINのロゴの入ったこのグリップが使われていた時です。(遅くてすみません。)
近頃は、カウンター・ウエイトの入ったスパー・ストロークのグリップが標準装着されるように変更になっている様子ですけども。
もうひとつ、つい最近のベッティナルディーのパターにもこのグリップが標準装着されているものが多くなっているように見受けました。
クリックでベッティナルディの当該ページにリンクしてます。
スコティ・キャメロンもそうですけど、BETTINARDI のロゴが入るだけで値段が 5倍。(笑)
ベティナルディのグリップのオプションのページをみましても、カラーバリエーションを含めてかなり良い位置を占めていて、今年(2016年)のイチオシにされている感じが見て取れます。
色んな色合いがありますね。 お店では蛍光色のグリップを見ることが多いです。
私はもちろんメーカーの LAMKINロゴのものを購入します。 たったの $5.99ですからね。
特徴としましては、横向きにに切られている全天候型の深い溝が商品名にもなっていまして印象的ではありますが、もうひとつ、グリップ上面の平らになっている部分がグリップエンドにかけて狭まっています。
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形状的に、パッティング・グリップの手にピッタリと嵌る感触がします。
Golf WRX.comなどのリビューでも、「形が僕のグリップにピッタリと嵌る」って書いている人が何人もいました。
もうひとつは、私のエース・パターのキャメロン・ピストリーニのグリップ (これもGolf PrideがOEMで作ってます) にも見られる特徴と同様に、グリップエンドからちょうどグリップする付近までの上面の平になっている部分が横から見ますとカーブが付けてあって、シャフトに沿う方向ではなく、パターの芯の方向に向かうように工夫されています。
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グリップエンド付近の下方側が少し縦に拡がっているけど横には狭まっているこの系統の形が、パッティング・グリップにぴったり嵌ると感じさせる部分なのだろうと思います。
順手グリップ専用な雰囲気です。
使われています合成ゴム樹脂の材質にも意外にソリッド感がありまして、Winn のグリップや Super Stroke のグリップのようなソフト感覚ではありません。
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こちらのグリップを暫くの間は主戦的に使ってみまして、エース・パターを上回るほどの良いフィーリングを得られるのかどうか、楽しみにラウンドに行ってみたいと思います。