2日連続して、スキマ時間にシミュレーションゴルフに練習に行ってきました。
家から車で10分。
時間枠はコマ1時間で基本50分構成です。
気が向けば2コマ、3コマと延長することもできます。
(私の場合は1時間で十分です。)
一人で行って18ホールプレーしますと、いろいろゆっくりクラブを選んだり、センサーが反応しなかったショットをやり直したりしても、約40〜50分でホールアウトできます。
金曜日の夜21時と、土曜日の朝7時を予約して、プレーしました。
金曜日は、ペブルビーチもどきコースに初挑戦。
結構よくできています。
こちら6番のクリフへ向かうパー5のホールです。
右サイドが崖で海に落ちています。
2打目の上り斜面が、実際のコースでは壁みたいに見えます。
この画面ですと、そこまでではないかなー。
2打目のクラブ選択、もう少し早く弾道があがるクラブでいかないと行けなかったのに、当時2Uで打ってその壁に当てましたからねー。ボギーでした。
有名な100yしかない海に突き出したパー3の7番ホール。
このホールも実際にはもっと打ち下ろしているイメージです。
風があまり強くない日には、曲げたり打ちすぎると海に落ちる恐怖はありますもののそれほど難しくないホールです。
肉眼での体感はグリーンがもっと下の方に小さく見える感じです。
超強風が吹くと、3WとかDRで打つくらいのとんでもないことになります。↓
私のときは風は若干で、やや左の奥のグリーンを若干こぼれたところのラフにスポッと入り、寄せきれずに4歩残して外してボギーでしたねー。
18番ホールの海沿いに左に弓なりになっているパー5。
ティーショット、私の飛距離ではちょうどフェアウエー中央にある木のところあたりです。
今の飛距離では、安全目のルートで打って木の後ろになってしまいます。
3オンして7歩のバーディチャンスにつけ、ほんとに惜しかったのですがカップをかすめて外してパーでした。
シミュレーションではファーストパットをはすしてわずか1.1y残った2パット目を外してしまいボギーに。
結局スコアはダボを3つも打って83。
もう少し慣れたら、ペブルビーチはまたプレーするリピートリストに入れたいと思います。
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そして土曜日の朝は、コース・ラインナップの中では易しいコースの仙台ヒルズを選択しました。
実在のPGM系列の仙台ヒルズ ゴル倶楽部に似せているのでしょうか?
(八乙女コース・泉コース、の感じですかね? 行ったことないので分かりませんが。)
こんな感じで打席の眼の前にもモニタースクリーンがありますが、ネットの向こうにはプロジェクターで映し出された同じ景色が写っています。
出だしはPING芸人さんからいただいたオレンジボールで。
こちらはボギーを打った8番ホールです。
ティーショットが若干ショートして、グリーン手前1yぐらい。
普通のラウンドならパターで行くのですが、ウエッジで2yに寄せたものの、パットがカップの縁で止まってしまい外しました。
スコアは、初めて72を切って、−4アンダーの68でした。
シミュレーションですからね。
しかも易しい設定のコースです。
ショートパットの入れ方には、若干慣れてきました。
でも、こうやってほぼほぼノーミスで行ければパープレーやアンダーパーも可能だっていうことは、実際のラウンドでも確認できてますのでね、励みにしたいと思います。
まだ上手くいかないのが、クロ狙い2.3です。
アプローチを打つときに、高低差は数字が出ているのですが、グリーンのアンジュレーションが全く分からず、肝心の弾道イメージができません。
易しめの設定のグリーンで、バーディパットが結構入ってくれました。
だいぶシミュレーター慣れして来ていると思いますので、段々にプレーするコースの難易度を上げていこうかと思います。
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シミュレーションゴルフの場合、コースでラウンドする時よりミスが出にくい理由を、思い浮かぶ限りで並べてみます。
1. 常にライが良い
2. 傾斜を感じない(設定には斜面から打つ場面がありますが。距離には影響していそうです。)
3. 構える方向がずれない
4. 高低差は数字で出るので読み違えない
5. 待たないので良いリズムが続く(さらに一人でプレーしているのでリズムが整いやすい)
6. パットのラインは読まなくても表示されている(ただしオーバーすると思いも寄らない方向や速さで流れていくことがあります。カップまでしか表示されていませんので。)
ラフから打つときは、キャリーの飛距離がガタッと落ちるように設定されているようですが、どの程度落ちるのか、まだ細かい設定がよくわかりません。立ってる傾斜のせいなのかも?(ただし本人は平らなマットの上にいるので打ち出し角とかがどう計測されているのか...?)
あと一つ、3Wや5Wで打ったときに、キャリーの(トータルも)飛距離が全然飛びません。ミスショットは当然ですが、ナイスショットしても思っている距離に行ってくれません。
結果的に、420yを超えるパー4は2オンできません。
届かない上にクロ狙い2.3が寄りませんからパーセーブにはパットをすごく頑張らないとなりません。
とはいえ、コースマネージメントだとか、ミスショットが出ればそれなりにトラブルに見舞われますので、1DKJを徹底するとか、各クラブを1発勝負で1球目を繋ぐ形で打って練習できますので、練習場とは違った意味で良い練習ができる感じもあります。
この練習を、実際のラウンドにそう活かせるのか、活かせることができるのか、今後の課題としておきたいと思います。
(ラウンドは、寄せもパットもグリーンの読みなんだよなぁ...)