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7/23/2025

アプローチ練習のモードが追加に (シミュレーションゴルフ)

富士山にかかる傘雲(雨が降る知らせのやつ)が、頂上に被らずやや右上空に浮いてUFOみたいに見えます。


これ撮った日はゴルフではない日でした。


ーーー


このところ、シミュレーションゴルフでのラウンド練習を取り入れています。
24時間営業ですので、隙間時間が1時間半もあれば練習ができますので、御殿場に居る時以外には練習場へは行かなくなりました。


常に(マットから打つので)ライが良くて、傾斜もありませんので、いくらスクリーン上のコースがうねっていたり傾斜で傾いていても、ショットの難易度は全然違います。
その意味ではあまり練習にならないかと思っていましたが、実はいろいろと実践ラウンドに効果がありそうなことが、いくつか思い当たりまして期待をしているところです。

  • まず練習場モードでは、打ったボールのスピードやスピン量などのデータや、後方からと正面から撮った映像がその場で表示されますので、自分でチェックしながら練習ができます。(予約して頼めばコーチも来てくれるような設定ですが、頼んでいる人がほぼいませんのでコーチが待機しているのかどうか甚だ疑問です。)
  • ラウンドモードでは、世界中のコースをシミュレーターでラウンドすることができます。日本ですと、霞が関や川奈、太平洋御殿場などがデータに入っているようです。世界では韓国や中国のコースが多数入っています(のは韓国製のシステムなのだと思われます)し、米国のペブルビーチや、アイランドグリーンのあるTPCソーグラス、トーレイパインズ、ウルフクリークなども入っています。
各コースは、コースレイアウトとグリーンと、ラウンドの難易度が色々用意されていまして、有名コースはなかなかに難しいです。

(私はもっぱら18ホールをラウンドする機能を使っています。 急がなくてもだいたい45分程度で18ホールラウンド出来てしまいます。歩きの移動がありませんのでね。私の場合は、DRとパターと、58°ぐらいしかクラブ立てに用意せず、いちいちキャディバッグから抜いてカバー外して打って、打ち終わったらカバーかけて戻す、っていう感じでやります。)

ラウンドモードでは、 自分の飛距離をベースにしたマネージメントが練習できます。これは結構効果があると感じています。具体的には、こういう感じのラウンドでのマネージメント(←リンク記事)に考えを巡らせる練習ができます。

  •  ラウンドモードは、実は非常に良いパッティング練習、特に距離感打ち分けの練習として秀逸な効果があると実感しています。(本当はパッティングモードが欲しいくらいなのですが、ないものは仕方ありません。) 

左右のブレイク量と、ボールとカップの高低差が表示されますのでそれを参考にしてストロークしていくのですが、フィーリングを使わず距離別の決め打ちでストロークする私にとっては、シミュレータで傾斜が画面だけであまり実感がなくてもある程度距離感をもってストロークできます。カップを過ぎた後とか、左右に外れた後の挙動が見えていないのが若干の不満点ですが、本当にとても良い距離感の練習になります。(システムでは3フィートを切るとOKがでてコンシードされます。1y~3yくらいのパットを確実に入れていく感じでラウンドします。ラインが分かっているわけですので。)

~~~

そしてもう一つ、システムに新しいモードが追加されました。

  • ショートゲーム・モードというものです。

グリーン周りから、カップまでの距離が10y、15y、20y、25y、30yと切り替えてピンに向かて打つ練習ができます。

さっそくやってみました。


こちらの動画が、10y、20y、30yを狙ってアプローチしたものです。
打ち方としては、ほぼほぼクロ狙い2.3で打っていきます。


10yに関しましては、普段であればD-Chopが選択肢に入ります。
しかし今回はせっかくですのでクロ狙い2.3で。
ただし、キャリーが5y程度ですからパター打ちに近い打ち方をしています。

20yに関しましては完全にクロ狙い2.3で使う打ち方です。
ただし基準にしているのはウエッジのチップでトータルで23y、キャリーで15-16yをイメージしている(とはいえもちろんグリーンのアンジュレーションの状態による訳ですが)強さの打ち方がありまして、そこから若干の強弱、というコントロールになります。

30yを打つ時は、27yキャリーを想定している決め打ちQF(58°の1/2ショット)で打っています。

いずれのショットも、事前の本気のリハーサルストロークは欠かせません。

練習の甲斐あってか、だいたい5フィート(約1.5m) 以内には寄っている感じです。


上の動画にはありませんが、15yや、25yに関しても練習しました。
今後、決め打ち的に15yの定番、25yの定番を、54°や50°も駆使して作っていきたいと思っています。
(25yは今のところ30yと同じ決め打ちでフェースを15°開いて使う打ち方があるのですが、必要以上に上がってしまいますので、方向性の問題と、傍から見た見た目の問題(なんでその状況からそんなに上げるの?)などもありまして、転がし気味に寄せていくショットの基準をいくつか作っていきたいと思い始めました。現に50°を使って低く28yを転がし気味に打つ打ち方がすでにあります。)


グリーンの外からであっても、こういった位置の10yはパターでテキサスウエッジを使って行った方が私の場合は寄せやすいです。
こちら10yを外からパターで打っている動画です。


チンチリンッ!って音が入っているのは、カップインしています。
(ひとつ前の動画でも、20yの2回目が一個カップインしているかな)


ホームコースのチッピングエリアは広くて使い勝手が良いのですが、グリーンはフェアウエー程度の長さの芝が生えていてグリーンのようには刈られていませんからね、こうやってワンバンしてツーバンしてトントンって行ってからの転がりをバーチャルでも出してくれるのはありがたいです。

わざわざズームしてくれますので、実際に寄せるときよりシビアに結果が見えます。
OKに寄るとさすがに嬉しい。
これがモチベーションになりますので、良い練習になります。

30yとか打つ時にもボール拾いに行くのが近くて良いですね。

シミュレーションのところに練習ボールはたくさん置いてありますが、やはり自分のボールを持っていってマイボールでプレーした方が飛距離やスピン量の練習になると思います。


あともう一つ、こちらはまだよくよく検討してみないと何とも言えませんが、

  • ラウンドモードで比較的易しい設定のコースをラウンドし、アンダーから70台前半~中盤の良いスコアを出して、いい意味で「良いスコアを出し慣れておく」ということが、実コースをラウンドするときにメンタルに(心構え的な意味で)なかなか良い効果を与えてくれそうな気がしています。(これはまだ検証が必要です。)
もちろん悪ライとかがない訳ですから条件がちがいますが、パーを重ねていく、ボギーで凌ぐ、悪くてもダボで抑えていく、バーディの決め時のパットのときに浮足立たない、スコアを崩さないメンタルを落ち着いて維持する、などなど、主にメンタル面でのトレーニングとして秀逸なように思いますというか感じます。

こういったメンタル部分は案外に重要で、カリフォルニア時代にスコアが良い方で安定していった時期ですとかラウンドでアンダーパーを出したときですとか、難易度の高いコースでイーブンパーを達成したときですとか、好スコア慣れとでも申しますかラウンド中のマインドセット(心構え)的な面というものが非常に影響が大きいと感じていました。


室内シミュレーター練習の効能をいつくか挙げてまとめてみましたが、せっかく入会しましたので有効活用をして頑張ってみたいと思います。


ーーー


先々週に続き、東名厚木カントリー倶楽部 OUT-INをラウンドしました。
今回は、混雑していたために当日順番を入れ替えられまして、IN-OUTの順です。


INコースの10番(今回のスタートホール)は、一番苦手なホールです。


見えているFWの細い木はいいんですけどね。
セカンドショットを打つ時に、グリーンの手前FW真ん中に高い木が2本立っています。

(こちら、前回の記事の写真です。 ↓)

高い方のてっぺんに当ててしまってボールが手前の木の手前のブラインドのところに落ちてダボ打ったりしています。

今回は右の低い木の上を越えるボールを狙って打っていきまして、まんまと右に若干逸れまして、小さいグリーンの右肩に行きまして、砲台を転げ落ちました。

このホールでパーが取れためしがありません。


こちらは後半のスタートホールで、OUTコースの1番です。


30y以上の打ち下ろしですごく景色が良いホールです。FWも狭くはありませんが、打ち下ろした後に打ち上げて行くホールでFWセンターに斜めに2本の木があってこれも邪魔です。

ただ、1番の場合はパー5ですので、それなりに打ち様があるんですよね。


スコアカードです。


37(14)  39(14) = 76(28)

白のレギュラーティーからのコースレートは70.1/125ですので、この日のディファレンシャルは5.3でした。

前回と同じ16番でOBを打ってしまったのは不覚でした。

今回の場合は、暑い中を待ち待ちでリズムが良くなかったのに、ゾンビ立ちもしないで、DRのトゥの外側で打ってど右に飛ばしてしまいました。
つい先々週の記事でゾンビ立ちしないと、と書いていたのにやらかしました。
(後半は思い出して、待たされるたびにゾンビ立ちしました。)

2m前後のパットを決めて決めていくと、ラウンドのリズムが本当に良くなりますね。

8番ホールは真面目に460yありまして、しかもやや上りやや下りそして上りになるレイアウト、軽い横風で到底届かないホールなのでボギー以上必至なのですが(前回はまぐれのカート道使用でグリーン奥のカラーに乗せてパー奪取)、今回は3打目勝負で上りの76yを3歩に付けまして、パーチャンス。しかし読み切れず左カップいっぱいに狙ってストロークして逆に左にカップ1個分くらい切れて外しました。惜しかったなー。

ゴルフ内容が段々良くなってきたように思います。

インドアでアプローチ練習に励んで、自分なりの距離感を確立したいと思います。
マットからではありますが、ライさえよければ寄る、ぐらいの自信を持てるように指標をいくつか作ってシャフトに色違いで書き込もうかと思っています。





7/15/2025

中央都留カントリー倶楽部

急に日曜日の予定が空きまして、前から行こうと思っていた中央都留カントリー倶楽部をプレーしてきました。

PGMのP-CAP優待料金プログラムを利用できますので、山梨でちょっと遠く感じるのですが、実際には早朝道が空いていれば1時間10分くらいで到着します。
帰りが渋滞で混むんですけどね。

山梨県にはここ一カ所しかPGMのコースがありません。(千葉には21個もあるのに)


コースガイド
コースのウエブサイトにリンクしています。

標高がだいたい600mで菅平の1/3ぐらいですが、この日は運よくまずまず涼しくて助かりました。
距離は短めで、全体的にタイトなイメージ。でもさほどトリッキーなレイアウトにはなっていなくて好感持てます。
高低差は部分的に強烈なところはありましたが、楽しくラウンドできる範疇かと思います。

グリーンは 9フィートと表示されていましたが、若干遅めで8フィートぐらいだったように感じました。状態は悪くありませんでした。
雨の影響か、グリーンは比較的柔らかくて止まってくれる感じでした。
9番ホールなんか、ボールがピッチマークにはまってました。


一人予約で行ったのですが、メンバーさんがお二人いらしてとても楽しくラウンドさせていただきました。ライン交換してまたご一緒するお約束をしました。

今回は、珍しく出入りの激しいゴルフになりました。
ダボ3つ、バーディ4つ、ゴルフの調子は70台が続いていますしかなり良くなって来ているのですが、バンカーが雨で締まって砂質が土交じりでがちがちに硬くて難しかったというのもありまして、やはりバンカーはスコアのためには可能な限り避けるべきと再認識しました。


1番ホールは気持ちよく打ち下ろしでした。


見えている平らになっているフェアウエーの尾根を過ぎるとさらにぐぐーっと下っていきます。

こちらが朝一のティーショットです。


自分の順番が来てから、「今日一日よろしくお願いします。」と挨拶するやつ、郷に入っては郷に従ってますけども、どうにも違和感が拭えません。
スタート前に前の組を待っている間に4人でご挨拶すれば良くないですか?

セカンドショットは170y残りで35yの打ち下ろし、何番で打てばいいのかよく分からない中、6Uで155yぐらい打ったらぴったりについてしまって1.5mを入れておはようバーディ。
...若干嫌な予感が...笑


こちら2番のパー3です。


さっきと同じ6Uで打った結果、右に出て戻って来...られきれず右手前のバンカーに。
砂が硬くて湿っていまして、2打目はHR。
グリーン後ろのダウンヒルの左足下がりのさっきより難しいかも知れない位置に。
3打目は右足を大きく後ろに引いて、グリーン手前の砲台に上手くぶつけて絶妙の寄せ。
カップを2m過ぎましたが、下りですし状況から見てこれ以上上手く打てませんから仕方ありません。返しの上りのパット、クルッとリップアウトして外れダブルボギーに。


3番ホールは短いけど2打目以降が若干上りのパー4でした。


セカンドショットは少し短くてピンは奥目、上りの14歩(約32フィート)のパットだったのですが、これがスコンと入ってくれまして、バーディ。


4番のパー5は無難にDR、3W、と打ち進めまして、54°でパーオン。
こちらが4番ホールの2打目地点です。


3Wでスパーンとやや左目に打っておけば良い感じ。
プレーしやすいコースだと思います。


6番でやらかしました。
パー3のティーショット、4Uで打ったのがちょっと左へ巻いてしまいまして、バンカーに。
これが目玉になってました。硬いのに。
54°のクラブフェースを思い切りクローズにしてトゥを打ち込みましたが、砂が爆発せずドシッてなって、出ただけ。出ただけ良いか。
その出たところの芝が逆目になってまして、これは逆目で突っかかるなぁ、って思って本気のリハーサルの素振り2回してみて「行けるかも?」って思ったのが拙くて、58°が結局突っかかってしまって6歩(約14フィート)もショートしました。2パットでまたもやダブルボギー。


前半はこんな感じで進みまして、
割と距離の長い9番で、軽い上りの190yのセカンドショットを3Wで打ったところ、奥から下り4歩のバーディチャンスにつきました。このショットは良かったと思います。だいぶ褒めていただきました。これが運良く入ってくれまして、3つ目のバーディ。

この日は7フィート(約2.1m)以下のパットが全く外れませんでしたのもありまして、ご一緒した方が「入る気しかしませんね。」って言って笑っちゃっていました。

前半は、38 (13)となりました。


ちょっと昼の休みが長めで1時間15分くらいだったんですが、楽しくお話ししすぎて慌ててスタートの10番ホールへ駆けつけた後半、そそくさとティーへ上がって急いで打ったらやや右へ逸れまして、右サイドのラフにある大きなこぶの右側に当たりまして、大きく右に跳ねてカート道へ落ちた様子で、行ってみたらカート道脇でわずかにOBラインを越えていました。
痛恨のOB。


こちら13番のパー5です。


打ち下ろしていますから、飛ばし屋じゃなくても普通に飛ぶ方は2オンの可能性ありますね。
写真で打っている方は250yくらい飛ぶ方で、セカンドショットはミニドラの直打ちを試みたのですが、右に逸れて木の中に吸い込まれました。上手な方だったのですが、ミニドラの直ドラはまだ不慣れでいらしたそうです。FW真ん中に立ってる木が邪魔なんですよね。

私のセカンドショットも、あのFW真ん中の木の上部に当たってしまいました。
なんとか向こう側に抜けてくれましたので、3打目には支障ありませんでしたが。


こちらは16番ホールです。
90°近く右にドッグレッグしているホールです。


FW左サイドに220yくらい打っていきました。
ティーの位置は高いですが、行った先のFWが登っていて受けていますし、DRで奥の林まで行かないな、っていうことでDRでティーショット。
セカンドショットが6歩に付きまして、バーディチャンス。
先にカップの反対の方から打った方のボールが読みとは違って曲がりませんでしたので、修正して真っ直ぐ狙いに変えましたところ、結局曲がりはボール1個くらいで、またまたカップインしてくれました。


こちらが最終18番ホールのパー5です。
520yあって、ずーっとだらだら登っていますから結構長いホールです。


ティーショットは無難に打てたのですが、セカンドショットで左足上がりの意識が足りなかったか3Wをトップしてしまいました。続く3打目も3Wで打つ羽目になりました。
4打目を50°でカップに付けようとスケベ心を出してしまい、性懲り無く左足上がりの対処を忘れてダフって入ってショート。

5打目の寄せはちょうど27y残っていまして、いつもの58°で27yキャリーを打ちました。
ワンバウンド目がカップの距離ではちょっと大きいんですが、カップの後ろに上り坂が急になっている部分があってちょうどバックストップみたいになっていました。
このショットはカップを過ぎて、3-4y行ったあとに傾斜で戻って来て、約2y残りの下りのパットに。
このボギーパット、本当に真剣に入れたいと思いました。
調子の良い日はカップインしてくれますね。

ご一緒した方が呆れて大笑いしてまして、「すみません、パットが入って笑われるゴルファーあんまりいないと思うんですけど、もう笑うしかないです。ほんと凄いです。」とか褒めてくださいました。

普段はそんなに入る訳じゃないんですよー。わずかにかすめて外れ続ける日とかもありますしねー。みんなそうですよね。ってお返事したのですが、「まず初めてのコースの初めてのグリーンで距離感がことごとく合ってるのがすごいです。」ってメンバーさんに言われると嬉しいですね。

私は距離を合わせること心がけてストロークしてるだけなんですけどね。入るときは入ってくれますね。
なんか距離が合わななー、っていう日もなくはないんですよー。

後半は、39 (13)となりました。


スコアカードです。


38 (13)、39 (13) = 77 (26)、コースレート/スロープレートが白ティーからは 68.1/131 ということで、この日のディファレンシャルは 7.7でした。


とても驚いたのですが、68点台という低いコースレートでありながら、スロープレートは130超えという、あまり見ないデータになっていました。(日本には結構あったりするのだろうか?)


青ティーですと、コースレート/スロープレートが 69.8/135 となっています。

イメージとしましては、コースレートの方はスクラッチプレイヤーをベースにしたコースの難易度、スロープレートの方はボギーペースのゴルファーを対象とした指標になっています。

スクラッチプレイヤーにとってはかなり易しいコースだけれども、ボギーペースのプレイヤーにとってはかなりの難関コースだということになります。

ここまで極端に両レーティングに差が出ているコースはほとんど記憶にありません。
なかなか興味深いコースだと思いました。


7/01/2025

TBGCコンペに参加 (at 野田市パブリックゴルフコース)

御殿場で毎週一回は練習できています。
時にはショートコース(だけどグリーンは本格的)、時には9ホール、多くの時は練習場で。



シミュレーターで打つよりは、練習場で打つ方が開放感ありますねー

とはいえ、背に腹は変えられません。
町田ではシミュレーターに通います。


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2009年発足のゴルフブロガー・コンペ、TBGCに参加いたしました。 年2回ですので、半年ぶりです。

今回が、第32回だそうです。
2009年の発足時からこのコンペには参加したいと思いつつ、出張のタイミングとコンペのタイミングが合うことはなく、一部のメンバーの方が渡米した際にラウンドご一緒したりしていました。

帰国してからあらためて参加させていただいています。

過去2回はこちら。



コンペで大勢集まってゴルフもたまには良いですね。
今回は4組16名です。



今回の会場は、

野田市パブリックゴルフ場けやきコースでした。

市営のコースで、距離は短くてフェアウエーは狭め、2グリーンのグリーンがすごい小さくて半径10yしかないグリーンも多々。

易しいコースってなってますが、なかなか簡単ではありません。


集合写真、隠れて写っていない方もいらっしゃいますが...


16年も経ちますと、なかなか会としての重みが出てきますですね。


いつも幹事をやってくださっているJackさんの始球式ティーショット。


早いんですよ、打つのが。
今回は動画撮るのに成功しましたが、いつも間にか打ち終わってます。


今回のコースは短くて好スコア出やすいそうなんですが、冒頭にも書きましたように、狭いところが多々あったり、グリーンがものすごく小さいうえに、この日は激重で打てども打てども届かない、ってみなさん言ってましたくらいでアジャストが大変でした。


上の1番スタートホールもですが、この2番ホールも狭いです。


私は木の枝に3回ほどブチ当てましたが、幸いどれも距離は失いましたがキックして戻ってきてくれました。繁っていて、あまり急角度でなければ特に上空では中に入り込みにくかったりもするのかもしれません。


9番ホールのパー3も、微妙に右の木に押されまして、グリーン左に外しました。


割と長いパットをねじ込めました。
(これがバーディチャンスのパットだと入んないんですよねー)


13番ホールのグリーン。


いつも目土袋を持ち歩いてます。


15番ホールのティー。


ここまで、後半はパープレーで来ていまして、このままいきたいと思ってはいたのですが...


この、短いパー5の16番ホールでカート3台が順番待ちで並ぶ渋滞に。


左サイドの木のすぐ左下が池で、フェアウエーは左に傾いていますので右サイドに打ちたいところですが、右ドッグレッグしていきますので右行ったら右行ったでセカンドが打ちにくい、厄介なレイアウトです。

もうここは思い切って左の池でもワンペナだから、ってしばし時間があった後に打ちましたところ、まんまと左の池方向に。
とても打てそうもない葦の根元にボールみつけまして、ワンペナ払って横に出しても良いのですが、ワンクラブだとライが悪くなりそうでしたので、赤杭の区域にちょっと入っていたボール、横向きに無理矢理50°で打ちました。
そこから4オンするプランでしたが、4打目をミスって5オンに。痛恨のダボ。

続く17番のパー3ではティーショットを右のサブグリーンに外し、そこからの寄せはエッジで高麗芝に食われて止まってしまい、実質3パットな感じの2パットで連続ボギー。

最終18番は、3歩弱(約2m)のバーディチャンスに付けましたが、ググっとカップ前で止まってしまい、入らずパーで終了しました。


スコアカードです。


38 (15) 40(15) = 78(30)

みなさんパッティングに苦しんでいらっしゃいましたが、私の場合は決め打ちしますので激重でも見積もり計算さえ合っていれば距離感は合わせられます。

微妙に芝目で切れる高麗は、カップインは簡単ではありませんがグリーンも小さいのでロングパットは残りませんし、頑張れたと思います。

例えばですけど、「10歩の若干下りのフックラインか。(通常なら8歩で打つけど、1.5倍して) 12歩のストロークで打とう。」みたいな見積もり換算を毎回しました。
10歩の下りを12歩のストロークで打つのはさすがに脳がバグりかけます。

「6歩の上りかー。(いつもなら8歩で打つけど、1.5倍して) 12歩で打とう。」とかのときも、すぐそこに見えているカップに倍の強さのストロークで打つわけですので、ちょっと思い切りが要ります。

まぁそれはそれで楽しくパットしましたが。

このところ家庭の事情で週末にコースでのラウンドが出来ていませんが、朝のショートコースや、隙間時間のシミュレーション・ゴルフのラウンドで、モチベーションをつないでスコア改善につなげていきたいと思っています。


6/07/2025

LAHA GOLF24 町田旭町店 (本入会)

2つ前の記事にLAHA GOLF24 鶴間店へ行き、クラブが天井に当たってしまってダメだった話を書きましたが、今回は町田旭町店へ行ってきました。


LAHA GOLF24 町田旭町店




お試し予約は他店で使ってしまいましたので、とりあえず入会しました。
雨の日でも、強烈に暑い日本の猛暑日でも練習しやすいんじゃないか?っていう目論見です。

御殿場に行く日は朝練で練習場に行く訳なのですが、近くにはちょうど良い練習場がない、ということも理由の一つです。

(むしろ御殿場へ行く日は、10月いっぱいまでは高嶺の森GCで早朝実践練習に行った方がためになると思いますので、打球練習は室内にしようかと。)


まだ1回目で、高低差の表示の見方とか、グリーンの傾斜の見方とかあまりよく分からない状態で手探りでラウンドしてみました。

例えばグリーンの左右の表示は、▶▶がフックラインだったりとか、誤解が多かったです。

上り下りの表示は  ⇑ が上りは判るのですが、どの程度の上りかがどこに表示されているのかいまだによく分かっていない始末です。


まずは難易度が低くて木があまりないコース。
Mie Phoenixとかいうコースを選択。

1番ホール

2番ホール

3番ホール

4番ホール

5番ホール

6番ホール

7番ホール

8番ホール

9番ホール


とりあえず9番までほぼ全ショット撮ってみました。
3m以下のパットがことごとく外れます。(ライン読まずに打っているんですから当たり前ですが。)


LAHA GOLF24 鶴間店とは別の問題を感じまして、これが動画にも映っていますが、このネットです。


画面が読めません。
どうやら高低差の大きさ表示やら、残り距離のキャリーやらトータルやら見逃していたのも、この見えにくさのせいかも?

同じスコア表示画面を手元の目の前のモニタースクリーンで。


42、42 = 84 でした。
初めてとしてはこんなものでしょうか?


打球のスピン量やボールスピードとかのデータが出る、練習場モードもあります。

まぁ、慣れてきたらラウンドモードで難易度の徐々に上げながらいろいろ入っているコースを体験していく方向で使うとは思いますが、練習場モードでも練習できます。

今後の利用にちょっと期待します。


—-


早速、夜の練習にチャレンジしてみました。

こないだより若干難易度が上がった池の多いコースをラウンド。(Kokusaiとかいうコースです。)

だいぶ慣れてきましたが、相変わらずどのくらい上ってるか下ってるかよく分からず、左右の曲がりも微妙な程度がわからず。
バンカーからの距離感も分からないですね。(エクスプロージョンで打ったのをダフった弾道と取られるかどうかもよく分かりません。)


2度目の今回は 79でしたが、パットがイマイチです。なんなら全部山側に外れました。
次回はその辺りを修正したいです。

結構楽しく運動にはなる、とは思いました。

サクサクサクサクとプレーすると、ボール拾いしながらでも 40分程度で18ホール行けることが分かりました。


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ALPS なんとかコース


だいぶ慣れては来た感じもしますが、パッティングが微妙です。 
最後の18番ホールでも、1.1yを外してしまいました。3パットはこれだけでした。
(パット難しめのコース選んだらまだまだ大変かも?)



5/14/2025

早朝9ホールの再開とホームコースハンディキャップ

通勤途中に見かけました。


チェリーセージっていうらしいです。
とてもかわいらしいですね。


ーーー


日に日に暖かくなってきましたねー。
半年ぶりに、同僚と早朝 9ホールのハーフラウンドに行ってきました。


この日はちょっと曇っていて御殿場は肌寒い気候ではありましたが、とても気持ちが良いです。

早朝に9ホールだけプレーしてから出社して、っていうゴルフだと本当に手軽です。
家族とか、諸々を考え合わすとこのスタイルが一番フィットしますね。

人付き合い的にどうしても参加するコンペ以外は、9ホールで十分かも知れません。


スタートホールの動画を撮ってもらえました。


朝の朝一番で、練習もせずに素振りだけで打ったティーショットとしてはまずまずでした。

意識していないときに撮ってくれていると、普段の何気な動作が観察できて良いです。
今度セットアップも含めて撮ってもらってみようかな。

スタンスのつま先の向きとか、自分で思っていたのと若干違うとか、そういうのも見ることができますね。
魚突きイメージでインパクトしていますが、案外フォロースルーでは右肩押し込んでる感じとか、自分では意識していませんでした。

シャフトを変えたおかげで弾道の高さを少し抑えることができてやや飛距離が伸びたようです。


同僚はゴルフ歴まだ1年に満たないビギナーですが、この日はハーフベスト更新!
5番ホールの9がもったいないです。上り坂でのショットが課題のようです。


私個人的に苦手のホームコース(笑)のバックティーからかなり良い出来でした。
ボギーを打った1番5番7番も、6フィート(約1.8m)以内のショートパットを外していますのでゴルフ内容的には上出来でした。
(3番ホールは右サイドの木に当てましたがOB逃れて、木の真下に落ちてきて助かりました。)

ハーフラウンドのスコアは、ハンディキャップ申請に加算できないようです。


ということで、ホームコース加入1年半、ついにクラブハンディをもらえました!
先月末の4/27のスコアで枚数が足りたのでしょうか。




14以下が Sクラスだそうです。 (S、A、Bクラスがあるそうです。)

月例会の予約の仕方がまだよく分かっていませんが、機会があったら参加してみようかと思います。
ただ、月例会は日曜日にあるので参加しにくいんですよねー。

とりあえずハンディ減らすように頑張ります!


5/09/2025

LAHA GOLF24 鶴間店 (体験入店)

シミュレーションゴルフに体験入店してきました。
入会を考えています。


今回はこちら。

鶴間の駅前にありまして、24時間営業です。
特にゴルフスクールやレッスンを受けずにシミュレーターに向かって打てるところを探していました。


夜中に来るとは思いませんが、予約さえ入れれば24時間いつでも使えるのは良いですね。
家から遠くないのもポイントです。


まずはどんなものか体験してみようということでとりあえず行ってみることに。
今まで、ゴルフ練習場についているシミュレーターでラウンドのようなことはやったことがありましたが(あとこれも)、いずれも打つときに見ているのは練習場で、横とか後ろの画面で弾道確認して、打った後から画面上のコースでプレーしているかのようなデータだけを見る感じ。
両方ともパッティングはシミュレートする機能がありませんでした。


こういったスクリーンに向かって打つのは、ゴルフ屋さんの試打室ぐらいしか体験したことありませんでした。


ちょっと薄暗いんですね。
スクリーンを見やすくするためかと思いますが、もうちょっと明るくしても良いんじゃないかな、って思いました。


そういう訳で、知っているコースはラインナップにありませんでしたので、まずは易しそうなコースを選んでプレーしてみました。(よく分かりませんが全部架空のコースなのでしょうか?)


この動画の前に別のコースを設定して3ホールほど試行錯誤しました。

動画を撮り始める前の別のコースで、最初のホールは2オンしつつパットの勝手が全く分からず4パットしてトリプル。2ホール目でバーディ、3ホール目で(固まったのかどうか)2打目のボールがセットできずに終了、でした。仕方なく再起動。

ドライバーはとりあえず打てるものの、2打目以降ボールを検知してくれなくて画面右下のボールの表示が青くなってくれなくて赤のまま、ボール位置をぐるぐるぐるぐる動かして場所を探るけど検知しない、みたいなことがありまして。

無人ですので係員とかいなくって、隣でプレーしていたご夫婦の旦那さんにちょっと勝手を教えていただきました。


ここに並んでいる動画は、機械の調子が良い間に撮った数ホールです。


スクリーンに向かって打つ方が臨場感はありますね。
飛距離的には、だいたい私が普段プレーしている距離感で大丈夫そうでした。

このホールはたぶん新しくセットしたコースの1番ホールです。
パットが(勝手がよく分かっていないけど)まぐれで上手くいって惜しくも外れてパー。


それで、問題はこのショットなのですが、


ドライバーを打った時に、フォロースルーでクラブヘッドが天井の梁に当たってしまっています。動画中でも「うわっ、天井当たる...」とか言ってますが、クラブが壊れてもおかしくないです。
吹き付けた断熱樹脂みたいなのが削れて少し落ちてきました。

ボールはフェアウェーに行ったみたいでしたけどね。
セカンドショットはちょっと大きめでグリーン奥にオン。

私のスイングの問題もあるかもしれませんが、もっと背の高い人も世の中にはたくさんいらっしゃるわけですし、この打席はちょっと私には向いてないというか、使えないなと思いました。
(これは動画の2つ目で貼っていますが、2ホール目という訳ではありません。)


次のホールは 3Wでティーショットしまして、2打目も5Wで打っていきました。


若干ショートしまして、3打目を54°でピン横に寄せました。


こちらの動画は2オンできていますが、パッティングが全くのノーカンです。


高低差ですとか、左右の曲がりの表現がよく分かっていません。
グリーン上に格子模様が出るのですが、傾きに沿った等高線という訳でもありませんし、上り下りの表示が良く分かりません。
グリーンの速さの表示もよく分からないんですよね。

次に行くことがあれば、システムがどうなっているのかよく注意して観察してみます。


そんなこんだで、傾斜分からずに打つ 1m前後のパットが頻繁に外れること、そもそもボールが機械が反応する位置に置けない不具合にてこずりまして、お試し50分間で約 7ホールほどプレーしました。


これ、使い慣れてテンポよくやれば一人なら1時間で18ホール回ってしまえるような気がします。
最初は2コマ 1時間50分予約した方が良いかな?

仮に入会してしまえば、月額一定額ですので何コマ予約しても良いんだと思いますけど、どうでしょう?


実はもっと近くに駐車場付きで別の支店があったことが判りましたので、こちらに入会して試してみようかと思案しております。


お店のウエブサイトの写真を貼っています。

こっちなら天井も大丈夫じゃないかと思います。
スイング良くないから分かりませんけどね。
写真からは少なくとも梁はなさそうに見えますし、設備も新しそうです。

何しろ24時間営業で、車で10分ぐらいの距離ですし、ラウンドも短い時間でプレーできるという点はメリットだと思います。


ちょっと薄暗いですし(スクリーンを見やすくするためと思いますが)、バンカーやラフのライもシステム上で距離落とすくらいしかやってなさそうですし、パットのグリーンも再現されてるかよく分からないのですけれど、挑戦してみたいと思っています。

またもし入会したら、動画撮ってレポートしようかと思います。


ーーー


GWの最初の方、4/27にホームをプレーしてきました。 
お世話になっている研修会の方とご一緒させていただいて、青のバックティーからのスループレーでした。


トリプルボギー、トリプルボギー、のスタートでした。

出だし1番ホールはDRが左の木のラインに行きまして、スタートホールは出すだけ、出た後にグリーンへのショットがショート、そこからのアプローチショットもショート、5フィート(約1.5m)に寄せて外して2パット。

2番ホールもDRが左にトラブルで今度は約50cmほどOB。 
打ち直して2オンせず、寄せもあまり寄らずに2パット。

そこからは普段のペースを取り戻しました。

後半17番パー5のダブルボギーは、そもそも一番難しいと思っているホールなのですが、この日は DRがかなり飛んでくれました。2打目の景色がいつもと違うくらい。
絶好のチャンスだったのですが、FWの悪くないライからの3Wがなぜか大きく右に飛びまして、右サイドの林の方へ行ってしまいまして、1DKJで出すだけ、4打目が砲台に阻まれて乗らずに5オン。5打目は上手く打って4フィート(約1.2m)に寄せたのですが、これを決められませんでした。

16番ホールのグリーン後ろからの富士山

ラウンドの間隔が空いてしまうと、思ってもみないミスが出ますね。

そこの穴埋めにシミュレーションゴルフを取り入れてみようかと思った次第です。

あとは、誰かを誘って平日に月1か2くらいで早朝9ホールのハーフプレー。

これが上手くいくなら、暑い夏も室内でシミュレーションゴルフをプレーしてラウンド感覚を保って、次のラウンドにつなげる、というサイクルが作れるかもしれません。


またレポートいたします!


3/28/2025

高嶺の森ゴルフクラブでパター打ち転がしのチッピングを練習

この頃はどんどん暖かくなってきましたねー。

シーズン到来という感じがしてきました。(まだグリーン周りの芝の状態は難しいですけど)


富士山はかなり雪をかぶっていますが、下界は暖かいです。
もう半袖でゴルフができます。 ← 私の場合は、真冬でもちょっと太陽が出てたら半袖でやってますけどね。


ーーー

...というわけで今回は、ライの状態がぺたぺたでボールを上げられないほど悪いライから打つ練習を、チッピングエリアに行って工夫してみました。

こちらがホームコースのチッピングエリアです。


フロントに行って、練習場使わせてくださーい!って伝えて名前を書いたら、あとは自由に使わせていただけます。
ほんとこの日なんかは、ラウンドする予定も全く入っていませんでした。

この写真の日は前日というか当日の朝にも雨が降りましたので、悪ライを練習するにはもってこいの状態です。
写真からも十分に伝わるかと思います。

ここでいろいろな打ち方・構え方など試行錯誤してある程度ミスが出にくそうな打ち方を見つけるべくあれやこれやと試しまして、

...最終的に、ロングパット感覚で打つ転がし感覚でありながらある程度キャリーの出る、コースで有用っぽいアプローチをひとつ作りました。
LP-R (Long Putt Roller)と仮名を付けておきます。

3本ともキャリーの距離はほとんど変わらず13-14歩前後でした。
(その後の転がりには等間隔くらいで差がありますが、グリーンのようには短く刈っていませんので、あくまでも雰囲気で想像する感じになってしまいます。)


それを今度は、翌日に練習場の1階に行きまして、その打ち方で練習をしました。


動画は、54°、58°、そして50°の順に打っています。
こうしてみますと、キャリーにはどれも差がありません。
練習場ですのでキャリー後の転がりが分かりませんが、弾道から見てそれぞれの転がる量には差がある模様でした。


~~~


ここまで来たら、今度は実際にグリーンへ向かってアプローチして転がしてみたいですね。


...ということで、偶然にもとても良い機会を得られまして、練習をしてきました。


というショートコースです。

コースのウエブサイトの写真

2,512y Par 56 ですから、まぁまぁの長さがあるホールが多くてショートコースとしては規模が大きいです。



こちらが145yの打ち上げになっている1番ホールです。


必要数のクラブを入れて担ぎで回ります。
目土袋も借りました。

私はパターを含めて9本入れまして、回ってみた後に思いましたが、もう1本入れたいです。もしくは間のクラブを間引くか。普通のショートコースはクラブ3-4本で回れてしまうところもありますが、ここはもうちょっといろいろな距離を打てます。


こちらは169yの4番ホール、アゲンストで175y見当で打ちました。


このホールは左右の幅が狭いうえに、グリーン前が川越になっていまして、なかなかに厳しいホールでした。


こちらが175yの7番ホールです。
このホールは広かったのですが、アゲンストでちょっと4Uでは届かないかなー、という距離でしたのでティーアップを高めにして強振しました。笑


富士山を背にグリーン方向は、こんなに良い景色になっています。↓


で、さらに良いのが、この日は近くで教習を受けていた娘の仮免試験を待っている間の練習で一人だったのと、前後に全く人がいなかった上に、このホールで前を回っていた3人4人のグループの人たちに追いついてしまったので時間つぶしが必要でした。 

私がスタートしたのは午前11時前くらいで、皆さんは朝から来ていてひと波が終わり、私が30分ほど離れた最後尾だった模様です。
後ろから来る組は、私のさらに(おそらく)60分程度後ろでした。(私がこの7番に来た時にようやく1番ホールに来たくらい。)


この好条件を利用しまして、このホールで転がしの練習をしました。
(コースの方には、前が詰まって後ろがいない状況で練習していただいて構いませんとの許可を得ています。)


この動画も、冒頭の動画と同じで 54°、58°、そして50°の順に打っています。
打ち方は全く同じですが、練習場のマットの上からの方がキャリーが出ました。ボールの反応が全然違います。

キャリーに関しては、3本ともそれほど変わらずに13-14歩程度のところにファーストバウンスして行きます。
そこからグリーン上を転がっていきますが、転がりの距離は各クラブで差が出ました。

動画に映っていますがボールはそれぞれ、20歩、24歩、28歩のところにありました。
何回打っても、ミスらない限り似たような距離感で転がってくれます。

そして動画で見えますようにグリーン手前がほんの軽い上りで、グリーン上はほとんど平らか受けているくらいの状況ですので、データ取りには持って来いでした。
この打ち方(LP-R)は結構コースで使えるアプローチになりそうです。


楽しく反復練習しながら、データを取りながら、動画など取りながらのラウンドをしまして、14番までで先も詰まっているし時間も来たので、ということで帰りました。


帰りには娘と二人で御殿場プレミアムアウトレットに立ち寄りました。
そこからの夕日の写真です。


富士山の上の方は雲に隠れています。
夕日がちょうど沈むタイミングです。


行った時間がちょうど良くて、なかなか良い練習ができた日でした。


3/13/2025

コースレート/スロープレートをコース毎に検索できる、J-SYSのウエブサイトのリンク

早朝の御殿場が濃霧に包まれた中、練習場で出社前の練習をしました。

ボールの弾道があんまり見えませんから、こういう時はウエッジの練習に重点を置いて練習しますが、まず1球目はドライバーです。


数回素振りをして凝り固まった体を無理矢理動かして、大振りしないようにしかし振り切るように気をつけて、良くスタートする(そして狭くて易しくない) 御殿場東名CCの10番ホールを思い浮かべながら打ちます。
(いろいろなコースへ行きたい性質ですのでホームコースでまだ10ラウンドもしていなくてハンディキャップがもらえていないのですが、そこは置いときまして)


ーーー


題記の件、コースレート/スロープレートをコース毎に検索できる、J-SYSのウエブサイトにようやく気が付きました。

ということでメモしておきます。

J-SYS

こちらにコース名の一部を入れますと、日本ゴルフ協会に登録しているコースはそれぞれのティー、それぞれのグリーンのコースレートとスロープレートが表示されます。


米国ではスロープレートがあるのが普通で、逆に言うとこれがないとその日のスコアのディファレンシャルが出ませんので、ハンディキャップ・インデックスの計算ができません。

ディファレンシャルの話を書いた過去のブログ記事 ↓

コース・レイティング by SCGA


日本でもスロープレートが普及して来ているという話を聞いていましたが、実際にはスコアカードとかコースのホームページにも書いていないことが多くて「?」って思っていました。

今後はここでできる限り調べてデータ整理したいと思います。


−−−


大学の先輩ご家族と大秦野カントリークラブをプレーしてきました。
ちょうど1年ぶり、去年の今頃にプレーして以来です。

今回は写真を撮りませんでしたが、スコアカードを。



インスタートでした。

10番はワンピンくらいに寄せましたがパットを外してパーセーブできずボギー。

15番のダブルボギーは強烈な登りでした。
セカンドを上手く打って乗せたと思ったのですが、下から見えていなくてグリーン手前にもう一つ段があって、ピンが思い切り手前で、おそらくカラーくらいまで行ったと思うのですが、40yは転がり戻ってきたと思います。
ここは覚えていないとやらかしてしまいますね。

前半最後の18番が初のパー5、上手く運べて3打目を4歩につけてバーディが取れました。


後半のアウトコースは無難に1番2番パーでスタートしまして、落としてもボギーで良いリズムで進んでいたのですが、6番のパー3でおそらくセットアップがズレてしまったのかどうか、どダフりしまして谷に落としてしまいました。グリーン脇のローカルルールの前3からボギーセーブ。

最終9番ホールは登りっぱなしの390yで2つで届かないホールでした。
ドライバーはまずまず、2打目が185yの登りでしたので3Wでパーオン狙っていきましたが当たりが良くてグリーンを奥にこぼれました。
グリーンに打ち上げてグリーン面は下りという、いわゆるJC(ジェットコースター) ライで、かなり上手く打ったのですが5歩オーバー。このパットはものすごく気合い入れました。
自分としては気持ちの良いパーセーブでホールアウト。

39(16) 39(14)= 78(30)となりました。(パー71)

コースレート/スロープレートが、67.1/119ですので、ディファレンシャルが 10.4となります。
距離が短いコースですのでスロープレートが低い数字ですが、アップダウンを考えると数字より難しいと思います。


−−−


鎌倉CCの練習場で。


7番アイアンでのフルショットです。
あまりフルショットの練習は多くやりませんが、この間のパー3でのミスを鑑みてもう少しフルショットも練習しとこう!っていうことで、付け焼き刃。


2/19/2025

ゴルフで一番難しいショット? by リー・トレビノ (The hardest shot in golf?)

こちらのGolf.comの記事、少し意外に思いました。

『ゴルフで一番難しいショットは? リー・トレビノが取り上げたショットは意外なものかもしれません。』という記事です。↓



中身を読んでみますと、林の中から脱出するショットだそうです。

横か少し斜めに低く打って出すだけのショットですが、案外に難しい、という解説でした。

まずライが悪い中でしっかりと打たなければならない。
打ち損じて、手前側のラフに捕まって次打を打つのに十分な良い位置まで届かない、とか、あるいは逆に打ち過ぎてしまってフェアウエーの反対側のラフまで行ってしまう、もしくは反対側の林に入ってしまう、なんていうことも起きてしまいかねません。
そしてグリーンを狙うショットでもありませんし、気合も入りにくい。
あまり練習する機会も少ないので、距離感のコントロールが難しい。
などなどの理由で、一番難しいショットの一つなんだよ、とのことです。

賭けゴルフがベースで育った、徹底したフェード打ちのトレビノのことですから、「横のフックラインの2フィートのパットが一番難しい」とか言うんじゃないかなー、って思いながら開きましたので、私には意外でした。


確かに、悪いライから木と木の間を低く打って脱出し、フェアウエーの思った位置にちゃんと止めるっていう練習をやっているゴルファーは多くはないかも知れません。


ーーー


ということで早速練習を。

私は8番アイアンを持っていくことが多いです。


このショットでは、だいたい60yぐらいのキャリーを想定して打っています。
3階席から打ち下ろしていますので、70yのちょい手前まで飛んでいます。
弾道も少し高く見えてしまいますが、打ち下ろしているから弾道線が下がっていくので高さが出ているように錯覚しますが、胸の高さを超えないくらいの低いショットです。

ボール位置は、右足のずっと右の方です。
草擦りをしてボールへのコンタクト位置を確認しています。
そのボール位置からで方向性を出しませんと、木と木の間は抜けませんから、狙っている方向にボールが出てくれることが大切なポイントになる練習です。

このショットはでも本当、やっておかないとコースでいきなりやるにはハードル高いショットかも知れません。
ライが悪い想定もしておかないとですね。
横に出すだけなのに、スイートスポット近くで打てないこと、ままありそうです。


前の打席が空いていましたので、普段あまり撮れないアングルからも撮ってみました。


同じショットです。
こうやってみると、すごい着こんでいますね。この日も気温は 1°C程度でしたので。

手前に自動ティーアップの別のボールがあって画面で右寄りに映っていますのですが、打つボールは画面で左寄りのマットの上に置いているボールです。

ボールをかなり右に置いている位置が確認できました。
左肩からシャフトまで1本になっているイメージで、ボール位置からすれば当然ですがハンドファーストになります。

体重は基本的に左足体重ですが、膝とか足でリズムをとっています。
リストのコックも内観としては全く考えておりません。

このショットを練習して、方向性と距離のコントロールをある程度身につけておけば、林に打ち込んでもあわてずに対処できるかもしれません。


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さて、ラウンドの方は若干暖かくなってきた中、またまた秦野の東京カントリークラブへ行ってきました。


小高くなっている場所(新東名のトンネル造っている上)にゴルフ場がありますので、富士山が良く見渡せます。
御殿場のコースに比べれば小さいですが、神奈川県内のコースの中では絶景ではないでしょうか。

前回は南コースから東のOUTでしたが、今回は東のINコースから南コースでした。

そういう訳で前回ラウンドできなかった東のINコースを中心にラウンドの簡素化記録です。

東京カントリークラブは、アップダウンは激しいのですが、ティーショットを打つところはなかなかに広いです。


東10番はこんな感じです。スタートが10時でしたのでさほど寒くなく半袖でイケました。


このホールはグリーンの右手前14歩にパーオンしたのですが、カップの手前に尾根があってカクンと左へ曲がって流れてしまい、3歩も残ってしまいました。縦距離は悪くなかったのですがラインをちゃんと読めていなくて左へ大きく3歩も。セカンドパットが惜しくもカップに蹴られて外れて3パットのスタート。練習グリーンで1時間以上遊んで練習していたのですけどねー。

こういうのを減らす取り組みの記事を書いたばかりだというのに...

11番はグリーンを手前に外して寄せきれずボギー、12番は長いパー3を乗せて2パットでパー。
私は180-210y前後あるパー3は好きです。必ず乗る訳ではありませんが、慣れてる感はあります。基本的には乗せるというより安全な側、寄せやすい場所に打っていくのですけれど。


東13番のティー横からの富士山を撮りました。


眼下に見えているグリーンは18番でしょうか?
ものすごい上りで辿り着くグリーンです。
この13番はグリーンを溢したのですが、寄せてワンパット。


良い流れかと思いきや、14番をダボってしまいました。
距離の長いパー4で、セカンドショットが届かないことは織り込み済みでしたが、38yの寄せが冬芝で若干ダフリ気味に入ってしまいショートして12歩手前。これをちょっと入れに行く気持ちがでてしまいまして(今回は読み違えというより、強く打ってしまいました)、6フィート(約1.8m)もオーバー。返しは下りの6フィートで弱いと曲がるラインで合わせに行って曲がって外すというパットで入らず3パット。


15番は苦手なフェード系の景色のホールのティーショットで、左端にティーアップしたのですが、背後にロープがありましてテークバックでクラブヘッドが当たりそうだったんですよね。ティーアップし直せば良かったのですが、ぎりぎり当たらないのでそのままいったところテークバック時に後ろが気になってとんでもないシャンク気味を放って右の1ペナゾーンに一直線。(月例時にはこのワンペナゾーンはOBゾーンになるそうです。)
ドロップしましたが、サードショットで到底届く距離ではありません。
4打目は42y残していましたがこれを乗せて行って、5歩残っていた上りのパットを決めてボギーで済みました。こういうのは大きいです。

16番は長くないパー5で、順調に行って3打目の約60yがペタピンに付いてくれて、5フィート(約1.5m)がしっかり入ってバーディ。

17番は短いパー3でしたが、ABF(←バーディ取った後やらかすこと)にならないように気をつけて打ったつもりが安全サイドに振れ過ぎてグリーンを外し、しかし寄せやすい位置からタップインに寄せてパー。


東18はパー5で、3打目が強烈に登っているのがティーから見える難ホールです。


写真で上の方にちらっとグリーンが見えています。
ちょっとどうしようかな、という感じ。
ティーショットもこのホールはややトリッキーではありますが狭くはありません。左斜面の向こうに見えている2本の木に向かってその左へドローを打っていきました。右側は落ちて行っていて、木々より右はトラブルになります。
3打目はグリーン面どころかピンの旗の先が見えないくらいの傾斜で、3クラブくらい大き目の選択をして打っていきます。
これは運よく乗ってくれまして、2パットのパーが取れました。

前半は、40(16)となりました。


後半は前回経験している南コースです。
(前回は42(15)でしたから、これより良いスコアで回りたいところ。)


ちょっと慎重に行く気持ちが出たのと、やはり冬芝でグリーン周りの寄せがもう一つ寄り切らない感じで、南の1番、2番はボギーオン2パットのボギーでした。
1番ホールは、カップの周りをボールがぐるっと180°回って戻って来て外れる惜しいパットでした。

南3番のパー5は3打で乗せて行って、2パットでパー。
パットが入って欲しかったんですけどね。


南4番がこちらです。
今回この広いコースでOBを打ちました。


前回も右の200yぐらいのところの中断の右端寄りに打ってましたので、このホールは構えるときのアライメントが私は狂ってしまうようです。
変に飛ばそうとかしていないのですけれどね、すごい打ち下ろし自体難しいですし、アゲンストが吹いているときは余計に気持ちよく構えるのが難しいです。

傾斜もきつくさらに左にはペナルティエリアもある左サイドには行きたくないため、右の隠れている広くなっている辺りへ200y程度打っていくのですが、思ったよりもさらに右に出てしまうんです。
次回行ったときは、作戦を変えて、しかもしっかりとセットアップに気をつけて打とうと思います。
このホールもパットに助けられました。6打目でトリプル・オンだったのですが、寄せてワンパットで沈めてダブルボギーに。


5番のパー3は今は干上がっている池越えでしかも前後左右が4つのバンカーで囲まれているグリーンですが、右手前のバンカーがないところに打って、AWのトゥ打ちで寄せて、パー。

6番はパーオンして、11歩の軽い上りの若干最後にスライスするパットが入ってくれてバーディ。

7番は真っ直ぐなパー5でしたが、3打目に「絶対にやってはいけないバンカー越えをバンカーに入れるミス」をやってしまい大ピンチ。
しかもバンカーの砂は薄くて弾かれ、HR気味にグリーン奥の外の凹みを超えてカート道手前のダウンヒルのめちゃ難しいライに。
ダウンヒルから凹みを超えてグリーン面は下っているいわゆるJC(ジェットコースター)ライの絶体絶命だったのですが、これ以上ない寄せが打てまして、カップを過ぎて3歩。
このパットは「今日の中で一番入れたい」パットですと言いつつ、寄せで過ぎて行った転がりを見ていましたので慎重にスパットを見つけてしっかり打って沈めることができ、ボギーセーブしました。

南8番を寄せてアップダウンのパーでしのぎまして、最終ホールの南9番も割と距離の長いパー3も運よく難しいグリーンのカップと同じ段に乗せることが出来まして、「入らなくても良いから届かせる」と声に出して自分に言い聞かせながら打った上りのフックラインのパットは若干弱くて左に曲がりカップ横に外しました。もうちょっと強く打ちたかったなぁ。

後半はパットに助けられて、40(13)となりました。

トータルで、40(16) 40(13)= 80(29)となりました。

スコアカードです。


コースレート/スロープレートが、69.1/122で、今回のディファレンシャルは、10.1です。

なかなか80が切れませんが、暖かくなってくると思いますので頑張ろうと思います。