ほんの1週間あまりの日本への一時帰国。
最終日、もともとこの1日を予備日に考えていた日にアポイントの予定が入らず、しかもお取引先から誘っていただけると言う二重のラッキーがあり、
季美の森ゴルフ倶楽部をラウンドできました。
そうは言っても、まったく予定していませんでしたので、道具も全部レンタル、駆け足のラウンドでした。
東急不動産が、宮澤長平氏の設計で、開発・造成した、アメリカン・テイストのセルフプレーのコースだそうです。
大きなグリーンが各ホールひとつで構成されていて、コースレイアウトも全体にゆったりした、とても気持ちの良いコースでした。
黒のチャンピオンティーからだと7,055yあり、池も13/18ホールにふんだんに配置されていて、JGAのコースレートが73.3と、かなりタフなコースになっています。
季美の森ゴルフ倶楽部
http://www.tokyu-golf-resort.com/kimi/
急遽、前日に神田のつるやゴルフで鉛のテープを買い込み、左手人差し指に巻くバンデージと日焼け止めを品川駅のドラッグストアで買って、準備をしました。
季美の森では、グリーンフォークを無料で配布してくれていましたし、ティーやボールも当日調達で大丈夫です。
しかしながら、ラウンド前の練習がまったく出来ませんでしたので、レンタルしたクラブの調整も出来ず、練習グリーンもボールをほんの2-3回打って速さを確認するだけで、もうティーショット。
かなり不安なスタートではありました。
それなのに、(接待ゴルフゆえ)黒のチャンピオンティーでのラウンドをすることに。(^^;
ルール違反だってことは重々承知していますが、プレーしながらドライバーやパター、ウエッジなどに次々に鉛テープを貼って、それなりに私の打ちやすいスペックに調整して行きました。
まぁ、日本のコースにはスロープの設定がありませんし、ただ楽しめればOKですのでスコアを提出する予定にもしていませんでしたので、まぁいいかな、ってことで。
あぁ、すみません。(^^;
いつものように写真を何枚かご紹介します。
コース・レイアウト(ホールNo.をクリック)
レストランの窓からの景色。
見えているのは、16番ホールのようです。
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この角度では写っていませんが、ティーイング・グラウンドとフェアウエーの間からフェアウエー左手前側にかけてと、右側の木で隠れているフェアウエー右側のバンカーの右側辺りと、2つの池があるホールです。
7番ホールは、372yの一番短いパー4です。ホールの左側に池が二つあって、グリーンへのアプローチは池越えになります。
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私はティーショットをちょっとトゥ寄りで打ってしまい、池の手前にある木の左側を抜いてのセカンド・ショットになりました。残りは144yぐらいでしたでしょうか。
アゲンストで池越えの打ち上げでした。 7番、6番、5番を持って行ったので、6番で打ちましたが、ダフってしまい、あと数ヤード足らずに池ポチャに。(x_x;
ここで、池の手前まで行ってドロップすべきだったのですが、カートが遥か右のカート道にありクラブを取りに行くのが面倒だったのと、フェアウエーからのミスが自分で満足できず同じところから打ちたい気持ちも出ましたため、ほぼ同じところにドロップしてもう一度6番Iで打ちました。
で、またまた池ポチャ。
3度目はさすがにPWを取りに行き、残り約100y地点にドロップして打ちましたが、2度目からそうすべきでした。(^^;
ここでクワドルプル・ボギー(+4)を叩いたのが、スコアにはかなり響きました。
つづく8番ホールは、228yの長いパー3です。
しかもこの日はアゲインストの風(head wind)で、しかもピンの位置が50yもある大きなグリーンの右の奥でしたから、+10yの+20yの・・・で、245-255yぐらい打ってもいい計算でした。
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クラブ選択は、ドライバーです。
この日はクラブも借り物ですしね。
ピン方向を狙って打ったのですが、少し右にそれてしまって、スライスはして居ませんでしたがグリーンが遠くなる右へずれてしまったために届かず斜面に当たってしまい、手前に落ちて来てしまいました。
まっすぐ打てれば、距離は良さそうでした。
ここは記念に乗せておきたかったなー。 残念。
次の写真は440yのパー4、13番ホール。
このコースの中では、4番目に長いパー4です。
440y超のパー4が4つもあると、さすがに長く感じますね。
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フェアウエイ左のダブルバンカーを避けて右のバンカー方向へ打って行きますが、このホールはドライバーが上手く叩けました。
残りは190yぐらいでしたが、ボールが運悪くフェアウエーの右端でラフとの境目のところに止まってしまっていました。
ラフの草越しにボールを打つ羽目になりましたが、これは運良く上手く打てましてグリーンに届きました。スピンがかかっていませんから、だいぶ奥まで行ってしまいましたが。
下りの15歩(約10m半)をややショートして2歩(約1.5m)残してしまいましたが、これを粘り強く沈めて、ここはパーでした。
最後は、18番ホール、443yのパー4です。
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大きくて長い池がフェアウエー右側に沿ってずーっと続いていて、フェアウエーは途中で切れています。横に流れる池を越えた向こう側のフェアウエーはこんどは左側に池があることになる難しいレイアウトです。
メンバーさんも、「この上がりの18番が難しいんだ。」とおっしゃっていました。
写真で見える池の左淵ぐらいにエイミングして打った私のドライバーショットは、やや右に出てしまいました。
しかし幸いにも、ボールはスライス回転をしておらずややドロー気味の回転をしていたので、チラッと写っている右サイドのバンカーのほんの少し左手前に残ってくれました。
ここからは距離が最短になりますから、べスポジです。
ホール全体は右にドッグレッグしていますので、ティーショットが右に出やすいみたいですね。
いつもドロー打ちのはずの私を招待してくださったここのメンバーさんが、池に打ち込んでいらっしゃいましたから。
難しい最後のホールをパーオン(GIR)して2パットのパーで上がれましたので、気持ちよく上がることが出来ました。
日本のコースには、大きなお風呂も付いていて、気持ちいいですよねー。