春になってきましたねー。
ソメイヨシノはまだですが、河津桜とか安行桜とか早めの時期に咲いてる種類はあるようです。
とても綺麗。
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先輩は、お父様の代からここのメンバーです。
私は実は30年ほど前に連れて行ったもらったことがあるのですが、コースレイアウトがほとんど記憶にありません。
そのころは 27ホールあって、今は作り変えて18ホールになりPGMグループになりましたので、たとえ覚えていてもずいぶん変わってしまっていると思います。
コースのウエブサイトのコース図
距離はとても短いですが、狭くはありません。
200y以下のクラブ指定のホールがインコースに2つありましたので、数字よりは少しだけ長くなりますが、短いことに変わりはありません。
この日の風は結果的には5m/s〜7m/sくらいでしたので、なんとか計算してプレーできる範囲内で助かりました。
(天気予報では、10m/sくらいで時折20m/sの突風も吹くという予想でしたので。)
そして後半には、2ホールだけでしたが雨と、驚いたことに雹にも降られました。
地面はぬかるんでいませんでしたからそこも助かりました。
この日もインコースのスタートでした。
インコースは、こちらのトンネルを抜け、10番ティーまでカートで15分弱かかります。
カートが自動運転でノロノロと走るので時間がかかるんですよね。
キャディさんはキーを持っていてアクセル踏んでスピードアップしてくれますが、この日はセルフプレーでした。
10番ティーは全員のショット動画を撮りました。
狙いより少し右に行きはしましたが、まずまずのティーショットでした。
自分の順番が来る前にブンブン素振りとゾンビ立ちをしておいて、ドライバーは打つ前にはたいがい素振りをしません。草擦りが要りませんしね。
FWはわりと広かったです。
右サイドにあったはずのちょっと邪魔な木は伐採されたのでしょうか。
ホール右の斜面の方にきれいな白い花がついた木がありました。カートがこっち側を通るんですけど、先輩のボールを探しにこちらへ来ました。
2打目をしっかり乗せようとしたのですが、ハーフトップに入り左サイドのカラーをヒットして砲台を転げ落ちました。
この日はBグリーンでしたが、先輩によるとBグリーンの方が曲がりがきついホールが多くて難しいということでした。
クロ狙い2.3でピタッと寄せて...とか思ってもそうは上手くいきません。
3歩ほど残し、外してのボギースタート。
11番ホールはもんのすごい打ち下ろしのしかもセカンド位置がブラインドのホール。200y以下のクラブ指定のホールの一つです。コースの人が2打目地点の手前の尾根にいて、前の組をフェンスで守った待避地に待たせて打たせる指示をしていました。
どこを狙えば良いか教えてもらって、尾根を超えたので残り80yの僅かな平らになっているところに行ってくれました。
ピンは手前目、グリーン手前ギリギリにオンしまして、2パットのパー。
12番はコース内では一番長いパー3です。
Bグリーンは左手前です。
グリーン右サイドの奥目に乗りましたが、カップ手前から思いもよらぬ速さで通り過ぎて離れていき、残した2歩を外しまして3パット、ボギーに。
13番は短いパー4です。
2打目は70yくらいでしたが距離が全く合わずにショートしました。
寄せも今ひとつ寄らず、3歩を外してボギーに。
14番は打ち上げのパー3でグリーン面が見えません。
上手く打ったと思ったのですが、グリーンのほぼカラーまで行ったところでバウンド、しかし前へ行かずに砲台の坂を転がり戻って25y残します。
15番は短いのですがFW真ん中のグリーン前に木が立っていて、運が良くないとというか8割型のティーショットがピンに対してスタイミーになります。
私は木の左からかわしてグリーン左サイドに乗せるつもりで打ちましたが木の方へ向かってしまい、でも幸いに木の上空の木の枝の間の隙間から抜けていってくれました。しかしほんのちょっとショートでエッジに止まってくれるかと思いきや一旦止まったかに見えたボールがコロコロと転がり戻り始め、砲台の寄せ23y位を残してしまいました。
砲台の寄せは頑張ったのですが約2歩を残し、これを外してしまってツーパットのボギーでした。
16番も短いパー4ですが、スタイミーで右ドッグレッグ、登っていくホールです。
セカンドショットがグリーンを右サイドに外してしまい、A、Bグリーンの間にあるバンカーに大目玉。ウエッジのフェースをうんと被せて脱出、グリーンの縁カラーの外縁まで行きました。パターでの寄せは悪くはなかったのですがカップの3歩手前ぐらいからグッと下っている事に気づけずスススーっとオーバーして、3歩ぐらい残りました。ラインが判っているはずの返しを外してスリーパット、ダブルボギーに。これはちょっと痛いです。
17番は右サイドは打ち下ろしの谷越えになっているパー4です。
ここは5番ウッドでティーショットしていきました。ホール右に落とさないようにFW左サイドいっぱいを狙って打ちました。
セカンドは打ち上げの距離が少し合わずに手前にショート。
これもいまいち寄せきれない状態が続き3歩残してパットを外してボギーに。
18番はとても短い後半唯一のパー5で、ティーショットはかなりの打ち下ろしです。
そこからは軽く登っていくレイアウトです。
あまり広くないフェアウエーが右ドッグレッグというか弧のようになって回り込んでいくホールで、左右がOBです。
ホールなりにフェードを打てるとよいのですが、私は持ち球ではありませんのでまっすぐ目に狙って、右サイドのカートのレールがある方へ打っていきました。
セカンドショットはハイブリッドで行こうかと思ったのですが風がまともに向かい風でしたので5Wで打ちまして、左Bグリーンの右のカラーの外2インチぐらいのところに乗りました。
18歩の下りのパットで距離を合わせないと下り坂でスルスル行ってしまうラインと思い14歩の位置に止めるようなつもりで12歩のストロークで打ちましたところ、手前部分はフラットに近かった様子で、さらに下りになる手前にショートして4歩も残してしまいました。
セカンドパットも外して3パットのパー。
前半のインコースは+7オーバー、42(20)というパット数の多い結果になりました。
パー35ですのでそれほど悪くないように見えてしまいますが、だいぶやられています。
後半は頑張りたいところ。
1番ホールへ向かう途中、梅でしょうかね?
濃いピンク色の綺麗な花でした。
1番ホールは大秦野CCにしては普通の距離のパー4です。
左サイドが谷になって食い込んでいるけどその向こうは広く使えます。
割合のびのびと打てます。
遠慮なくちょっとフック目のボールで。左から右のややアゲンストの風。
セカンドは風に戻される分も計算に入れて5Wで打ち上げていきました。
ピンに筋ったボールがまぐれで距離もぴったりでこの位置につけました。
グリーンの奥側から取った写真ですが、カップのやや左で手前の上り、2歩の距離でした。
この絶好のバーディパットはボール1個分右に狙うフックラインと読んで打ちましたら、右縁を通過して外れました。
これ入れないといつバーディパット入るんだろう?っていうチャンスを逃しました。
2番ホールはここでは一番長いパー4です。
この日はビュービュー風が吹いてめちゃ寒いかと思えば、陽が差してぽかぽか陽気になったり、雨がパラついたり、いきなり雹が降ってきたり、目まぐるしい天気で、風も前半ずっと西風だったのが後半の途中から北風に変わって冷え込んできたりで、脱いだり着たり脱いだり着たりしていました。
2打目は右から左のアゲンストでハイブリッドで打って行きましたが、その分奥目に乗ってしまいました。下りのスピードを読み違え、「え?」っいうくらいカップを過ぎた辺りから加速してしまってグリーンの外のカラーまで行ってしまいまして返しは7歩。これをよく読んで打ちましたがカップの1cm手前に覗き込んで止まって、3パットのボギーに。
3番ホールはやや打ち上げの短いパー3です。
両グリーンの手前にバンカーがガードしています。
左Bグリーンの左と奥は、すぐ近くがOBで転がり落ちます。短いとはいえ難しい。
唯一と言ってもいい安全地帯には、ABグリーンの間にバンカーの縁をキャリーで越えるクラブを選んで打っていくこと。奥は駄目です。そしてまともなアゲンストの風。
安全地帯からの寄せは上手くいきまして2歩につけました。
このパットをカップの左縁に惜しくも外しました、 ...が風か傾斜で戻ってカップイン。パーセーブしました。(でもこれはBグリーンのヤバさと風の強さを物語っているかと思います。)
4番は短くてやや登りのパー5です。HDCP1のホール。
ティーショットはFW右いっぱいを狙って、転がってセンターやや左に行きました。A、Bグリーンの両方の手前にバンカーがガードしています。2打目は3Wでグリーンに届いてしまう可能性がありました。
手前のバンカーに入っても良いので打っていこうということで、両グリーンの真ん中を狙って打っていきまして、ちょうど2つのバンカーの間を通り抜けて、Bグリーンの右サイドの奥目のカラーに乗りました。
(このホール、2打目は信号機が青になったら打つ仕組みになっていたのですが、前の組がグリーンを終えないうちに次のホールに向かってカートを先に送ってしまったそうで、実は打ち込んでしまいました。青になってから少し経ったタイミングで打ったのですが。次のホールで謝りに行きましたが、逆に謝られてしまいました。)
これで動揺したわけではないのですが、ファーストパットを軽くダフってしまい、4歩も残してしまいましてセカンドパットを外して、スリーパットのパー。
もう一体何をやっているのでしょう?
5番もちょっとタイトな感じがあるパー4です。
右サイドが崖で落ちていて、左サイドには傾斜が上がっていますがOB杭がわりと下の方に打たれています。FW左いっぱいに打っていきまして、セカンドはいい感じに打ったのですが少し右に逸れてしまい、これが砲台を右に転がって落ちまして、この寄せも3歩に寄せるのですが、カップインできずにボギーに。
6番は軽い打ち上げのパー3で、パーオンチャレンジなるイベントをやっていました。
1300円払っての参加賞のギフトがボールとかグラブとか色々ありました中でスヌーピーのトートバッグをもらい、パーオンすれば抽選くじを引くことができてさらに商品がもらえます。
左サイドにガードバンカーがありましたから、ピンのさらに右にエイミングしました。
ちょっと距離が残りましたがワンオンに成功。
くじはハズレくじの8等で、ゴルフ靴下ではなくてスヌーピーのハンカチにしました。
で、またまた3パットしてしまうのですが、これは入れにいってアグレッシブ過ぎました。
7番ホールもちょっとタイトです。
珍しくティーボックスの右端にティーアップして、左に張り出している木にギリギリぐらいの狙い目で、右の木の下の崖の方に行かないように慎重に打ちました。
こういうときにはゾンビ立ちが良いです。
セカンドはFW中央に立ちはだかる木があってピンにはスタイミーになりました。
こういうFWセンターに木があるレイアウトは何がしたいのかよく分かりません。短いホールを理不尽に難しくする意味ぐらいしかないと思うのですが。
130yのセカンドショットは木の左を低くハイブリッドで抜いていって、グリーンの左の方でピンよりも10yぐらい左に手前砲台の斜面にぶつけるように打っていきました。
良い感じで行きましたが、手前の砲台の芝に阻まれてグリーンにショートしました。
そこからの18yの寄せをカップの右1歩につけまして、パットも入れてパー・セーブ。
8番はティーショットがもんのすごい打ち下ろしになっているパー5です。
狭く見えますねー。
パー5ですから、フェアウエー手前の方の広くなっているエリアに180yぐらいでレイアップしていくのが安全性は高いです。
しかし風が北風に変わっていてもろにフォローですからDRで打っていきました。この時点でDRの調子は良かったので。
こういうホールでは、目線を下げないようにはるか海の向こうに見える大島の方を見るぐらいの感じで、目標に向かってスパットを決めたらそのスパットに向かってセットアップして構えて目標を見ずにスイング開始します。
危ないところでしたが、左サイドのラフの根本が見えている木の辺りのラフに少し入ったところでした。
軽い上りに転じるセカンドショットを3Wで打っていきまして、A、Bグリーンの間に行きました。その位置から15y程度の寄せでしたが慎重に
クロ狙い2.3で打って、あわやチップインイーグル?!っていうチップショットになりまして返しを慎重に沈めてバーディ。
9番ホールはティーからクラブハウスに向かって登っていくパー4です。
DRのティーショットは今日一の感触でFWセンターに行ってくれました。
8番の逆向きで9番は向かい風になりますことを考慮して5Wでのセカンドショット、グリーンの手前サイドから12歩の距離、2パットのパーで終了しました。
後半のアウトコースは、38(18)となりまして、トータルが 42(20) 38(18) = 80(38) (ただしパー35 36=71)でした。
スコアカードです。
カラーからのものも少し外からの分も入れてしまっていますが、パット数38は強烈に多いです。
3パットが前半3つ、後半3つの計6回出ていますので、グリーン上が大苦戦でした。
ドライバーはほとんどどのホールでも、自分の番での素振りをしませんでした。
今回載せた動画も3つとも素振りをしていません。
あれだけティーアップしていますと、草擦りの予行演習の意味はあまりありませんですから、これでよいかと思っています。
前半に叩いてしまうことが多いこのところの現象に、なにか手を打つ必要があると思うのですが、改善する方法論をまだ思いつきません。
なにかよいアイディアがありましたら教えてください。