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11/19/2024

WITB - 2023年3月時点 (~現在に至るまで)のクラブ・ラインナップ

今頃気がついたのですが、現在使用中のクラブのラインナップをアップデートしていませんでした。
全クラブのスペックを整理しておこうと思います。


お気に入りだったカリフォルニア・グリズリーのパターカバー、この間の雨のラウンド後にネットに入れて洗濯してみたらボロボロになってしまいましたので別のに買い替えました。


もう2年半ぐらいこのセットで、1年8ヶ月前に5Iが6Uに入れ替わっただけですけどね。


キャディーバッグを新調した時の記事



HybridのUT6番を加えたときの記事↓



~~~

各クラブのスペックのまとめ


2023年3月以降〜現在

ドライバー: Taylormade SIM2 Max 460cc  
                    ロフト 9.0度 ライ 59-62°  長さ 45 1/2インチ
           シャフト Grafalloy ProLaunch Blue 45, Stiff-flex,
                        Weight 48g   Torque 5.0

注:ドライバー セッティング (2ポイント Lower (1.0°))


3W:        Taylormade SIM2 Max 3W (190cc)
                    ロフト 15度 ライ 59°  長さ 43 1/4インチ
           シャフト Fujikura Ventus Blue 5 R
                        Weight 58.5g  Torque 3.7

5W:         Taylormade SIM2 Max 5W (160cc)
                    ロフト 18度 ライ 59.5°  長さ 42 1/4インチ
           シャフト Fujikura Ventus Blue 5 R
                        Weight 58.5g (+鉛3g)  Torque 3.7

4U:         Taylormade SIM Max Rescue 116cc
                    ロフト 22度 ライ 60.5°  長さ 40 1/4インチ
           シャフト Fujikura Ventus Blue 6 R
                        Weight 65g  Torque 3.5

                    ロフト 28度 ライ 61.5°  長さ 39 1/4インチ
           シャフト Fujikura Ventus Blue 6 R
                        Weight 65g (+鉛3g)  Torque 3.5

   *アイアン縛りのホールがあるコース用 控え ↑↓ 基本は6Uに置き換え
5番アイアン:    Callaway X-Forged UT iron 24°
           シャフト UST Mamiya Recoil ES 780 Graphite F4 (Stiff) 87g (+鉛2g)



6番アイアン:    PXG 0211 COR2 Irons (2019)
                     ロフト 27°
           シャフト Mitssubishi OTi 85 - Stiff flex   93g

7番アイアン:     PXG 0211 ST Blades (2021)
                     ロフト 31° 
           シャフト TrueTemper Elevate 95 - Stiff flex   94g (+1/2")

8番、9番、PW:    PXG 0211 ST Blades (2021)
                     ロフト 35°、40°、45°
           シャフト TrueTemper Elevate 95 - Stiff flex   94g 


ウェッジ 50°:     Edel Wedges Driver Grind (V-Grind)
                     ロフト 50° ライ 64°  バンス 15°               
           シャフト Aerotech Golf Steelfiber i110cw 110g

ウェッジ 54°:     Edel Wedges Driver Grind (V-Grind)
                     ロフト 54° ライ 64°  バンス 17°                  
           シャフト KBS Tour,  Wedge Flex 110g

ウェッジ 58°:     Edel Wedges Digger Grind (D-Grind)
                     ロフト 58° ライ 64°  バンス 25°                  
           シャフト KBS Tour,  Wedge Flex 110g

 (58°はEdel Wedges Driver Grind (V-Grind) バージョンも。バンス20°)

                     ロフト 4.0度 ライ 71.0° 長さ 35 インチ
           シャフト スコティ・キャメロン パター用シャフト 120g 

                  Titleist Scotty Cameron Select Silver Newport
                     ロフト 3.5度 ライ 70.5° 長さ 35 インチ
           シャフト スコティ・キャメロン パター用シャフト 120g

   (両方ともヘッドのソールの錘 48g(30+18)、カウンターウエイト100g装着)



ヘッドカバーなんですが、ドライバーはM2(1st Gen)用、3WはM4用、5WはM2(2nd Gen)用、4UはM1用、6UはSTEALTH用、とバラバラのを使ってまして(しかもSIM2 Max用は実は持ってるものも含めて一つも使ってない)、今度揃えようかと思っています。

セットで買うと、3Wと5W、4U6Uのカバーが同じで番号のタグ札が違うだけとかになると間違えそうなので逡巡してます。


10/07/2024

PGM御殿場カントリークラブの2 / ...と3点間距離測定器のレビュー

先週末、2連荘でラウンドをしてきました。

まずはその第1弾、PGM御殿場カントリークラブのラウンドと、ひとつ前の記事で購入していましたレーザー測定器のレビューをしようと思います。


そして今回は、

PGM御殿場カントリークラブ」(旧 足柄森林カントリークラブ)の2回目です。
約10か月ぶりでしょうか?

御殿場CCのコースガイド (クリックでリンクしています)

最初このコースのメンバーになろうかどうしようか検討したんです。
ホームコースより長いですし、広めですし、富士山に向かっての打ち上げや富士を背にしての打ち下ろしなんかもあって、コースとしてはこちらの方が好きだったのですけれども。
(ホームには広いチッピング練習場がありいつでも使えることや、練習場もあって、決して広くないフェアウエーには鍛えられますし、グリーンも小さくて砲台で私の弱点を鍛えてくれそうに思いましたし、朝の9ホールのプランや早朝スルーのプランもありましたので、という選択をしました。)

とても楽しい良いコースだと思います。

ただしこの日は雨模様でしたので、あいにく富士山は全く見えません。
(グリーンを読む際には富士山の方向を確認しておいた方が良いです。)


早朝スルーのインスタートで、10番ホールはレインジャケットを着てプレー。


パー5でしたので右サイドでもなんとかなりますが、ここは左サイドの方が良いですねー。
朝一のティーショットは何かと難しいです。


11番ホールでは、素ダボをやらかしました。
10番もパー5なのにボギーオンでなんとかパットを頑張ってパーセーブだったのですが、雨模様で練習場もなく、ちょっと雑にプレーしていたかもしれません。
2打でグリーンサイドまで来ていながら、寄せを飛ばしてオーバーして打ってしまいそれでも9歩の距離でしたが3歩ほどオーバーしてしまい返しのパットもカップの縁に。


12番のパー3はワンオンしましたが、5歩のバーディパットは惜しくも入らず。


13番ホールは谷越えです。


ティーショットの目の前の谷ですし、あまり谷越えは影響ありません。
影響ありませんし、谷越え自体は基本ここだけです。
このホールはパターで寄せてパーセーブしました。


14番は長くはないパー4でチャンスなのにグリーンを外し、寄せもミスではないけど寄り切らない、3歩の距離が入らずボギー。


15番は左ドッグレッグのパー4です。


このドライブは上手く打てました。
最後ちょっと曲がり過ぎないか心配をしています。
このホールも短いのにグリーンを外してしまい、アプローチは寄ったんだけどショートパットが読み切れずリップアウト、といった感じで連続ボギー。


16番はティーショットが打ち上げていて、左にドッグレッグしていくパー4です。


このホールはグリーンのカラーに乗ったところからの10歩のパットがカップインしまして、バーディ。

17番の打ち上げのパー3も、グリーンの右サイドにパーオンをして12歩のパットがカップインしまして連続バーディ。


18番ホールは距離は長めですがパー5ですので、この流れを消さないように意気込んで向かいました。
この辺りから、両手に黒いレイングローブの登場です。(本当に優れものです。)


...空回りしてティーショットはトゥに当たってフックしましてカート道路上に。

ドロップはカートの左側にしなければならず、この傾斜のラフに。


アイアンの方が良いかな?とも思いましたがボールは沈んでいませんでしたのと、あまりにもつま先下がりでボールに届かなくなっちゃいますので長い方が良いかな、ってことで5Wで打っていきました。
ちょっと思っていたよりは右へ行ってしまったのですが、なんとか大丈夫で3打目をグリーン狙っていける位置でした。


この日はスループレーでしたので、そのまま後半に。

出だしの1番パー5をパーオン、2番パー4は約15yをぴったり寄せてパー。


3番ホールもパー5で、途中がちょっと狭くなっているせいかホールhdcpが1のホールでした。


こちらのショットは2打目です。
このホールの3打目はつま先上がりを見越して右から回すように狙ったところグリーンを右に外して約18yのアプローチを残して、これを頑張って寄せてパー。

後半はこの後に雨が結構な降りになって、写真や動画がありません。笑
ワークマンで購入したレインジャケット着用です。


4番ホールは190yのパー3で上手く打ったのですが、風に乗ったかどうかちょっと奥にこぼれまして、グリーンの外1yくらいからテキサスのパターで寄せていったのですが案外下っていなくて寄り切らず、パットも入らずボギー。

5番ホールのパー4は、セカンドショットが溜まってきた雨で水の浮いたフェアウエーから打ってややダフったショットは大きな水しぶきを上げて大ショート。
動かそうにも周辺はどこもカジュアルウォーターで動かしようがありませんでした。
むしろハーフトップ目に打つぐらいの気持ちでボールを右に置けばよかったです。
残り58yからピンハイのカップ右側に乗せて、4歩のパットは惜しくも入らずボギー。

この辺りでは、グリーンに水が浮いて遅くなっていました。


6番はパーオンで2パット。

7番打ち下ろしのパー4は良いところに打ったのですが、下り傾斜に
アジャストし切れずグリーンとグリーンの間に外しましたが、クロ狙い2.3で寄せてパーセーブ。

8番のパー3はグリーンの右にわずかに外しまして、グリーンの外2yでしたが敢えてパターのテキサスで行かず 54°で打ってあわやチップインでカップの縁。

9番ホールのパー4は、急傾斜で登って行って最後やや下るレイアウトのホールで400yあって難しいホールです。グリーン手前からの3打目の33yを27yキャリーで打って約3yショート(これはある意味期待値通り)しまして、このパーパットはカップにけられて入らず、ボギー。


トータルで、38(15) 39(14) = 77(29) となりました。 


ーーー


このラウンドから、前記事の3点間距離測定機能付きのレーザー距離測定器、FineCaddie ゴルフレーザー距離計 J7 miniを使ってのラウンドになります。

まず、非常に小さくてポケットに入れて持ち歩きやすいです。↓


私は手が小さめで、グローブのサイズがいつもS、22cmを買うのですが、それでもこんなに小さいです。
それでいて、覗き込んで測定するのにはなにも支障がありません。
握りやすいサイズ感というのもあるのかも知れませんが、これを何時間も握りしめ続けなければならないわけでもなし、この程度までは小さいに越したことがないと思います。

注目の3点間距離測定機能ですが、Mボタンを2回押してからの測定で特に難しい操作はありません。
精度としては、まずまずといったところ。実際にボールまで行ってピンへの距離を測定したデータとは、きちんと測れた場合で1~3y程度の差が出るような感じでした。

ただし、測るときの位置関係や、ピンやボールの位置への測定条件の良し悪しなどに影響されて、大きく違う数値が出ることもあるように思いました。
基本的には持って測った状態で、自分が向きを変えて2つの目標を測りましたが、レーザー測定器の位置を変えないように向きを変えて自分が移動して覗き込むようにした方が正確なのか?とか思いました。まだやってみておりませんが。

もう一つ、3点間距離測定のFineCaddieモードでは、有無を言わさずスロープ込みの距離測定のみが使われます。実測の直線距離や、水平距離ではなく、スロープ込みの距離。

使いにくい点としましては、例えば普通に測定をする場合には、目標に上手く当たらない場合には何度でも測り直して測定できますが、3点間距離測定のFineCaddieモードでは2か所を測りますから、1発で上手く目標に当てないと測り直しがききません。
ききませんというか、2か所を1から測り直せば良いのですが、ちょっと当てにくい小さい的だと面倒くさくなります。


もう一つ、副産物的に気が付いたことがありまして、最新のレーザー測定器は測定する時間が0.04秒とかのものすごい速さで(Pinファインダーぶるぶるモードだと0.3秒)、そのおかげだと思いますが、雨が降る中でも問題なく測定できました。
私の持っていた数年前の古いレーザー測定器は雨の中では(雨粒を測ってしまったりするのだろうと思いますが)、やたら小さい数字を出して使い物になりませんでした。

雨が降っていても、全然使えます。

結論的に言いまして、ものすごくお奨めです。


10/02/2024

3点間距離測定機能付きのレーザー距離測定器を入手

お彼岸の週末、町田天満宮秋季例大祭がありました。


夜店懐かしいなー、ってことで家族で繰り出して、夜店で食べ物を買って帰って、うちでみんなで食べました。
神楽殿で神楽もやってました。
この翌日には、神輿の町内渡し巡行がありまして、駅前の方までお神輿が練り歩いていました。


---

題記の件、

ちょっと無駄遣いかもしれませんけどねー、購入してしまいました。

カリフォルニアでプレーしていた時には、手押しカートの歩きプレーかまたは 2人乗りカートでのプレーでしたので、全くと言ってよいほど必要性を感じませんでしたが、日本では4人乗りカートの場合が多く、フェアウエーへの乗り入れも不可のコースも少なくありませんので (ホームは乗り入れ可ですが)、3点間距離測定機能があると便利かなー?って思っていました。
(お友達のsyoballさんも購入の検討をされています。)

横から見て、距離表示杭などを参考に大体こんくらいかなー、っていうクラブを2-3本持っていくので多くの場合には要は足りていますが、たまに全然見当違いでクラブを取り替えに戻ることもあったりします。そういうのあると急がなきゃと思って慌てちゃいますのでね、平常心を保つには良くないです。


現状今まで約1年間使っていたRange Finder(レーザー距離計)は、↓こちらでした。

EENOUR ゴルフレーザー距離計 U800


日本では、ゴルフバッグに入れておいたのでは都合が悪いので、価格がリーズナブルでポケットサイズのできるだけ小さいものを探して購入したんです。1万円ぐらいだったと思います。
特にグリーン周りなどで使うために、ゴルフバッグやカートではなくていつもポケットに入れておきたい、という観点で選んだのです。

グレードが色々あるのですが、画面に緑や赤で鮮やかに線を描くOLEDのモデルではなくて、画面に黒い文字が出るLCDのモデルを選んでいました。
緑や赤のOLEDの方が視認性が良いといわれていますが、私は逆に感じます。
特に赤緑色盲とかではありませんが、かえって見えにくいと感じます。


今回も探していたのは3点間距離測定機能付きの機種の中でも、なるべく小型で、できればLEDの画面のもの、という条件でした。

運よく探していたスペックに合致したものが比較的安価で見つかりまして、善は急げということで。
こちらのモデルです。↓

FineCaddie ゴルフレーザー距離計 J7 mini 

白と黒がありますが、私が入手したものは黒です。

噂の3点間距離測定機能は、この会社のモデルでは FineCaddieモードと呼ばれています。


モードボタンを短押し2回で切り替えるのかな。
例えば、横位置に当たるカート位置からボールまでを測り、次にピンまでを2段階で測ると、ボールからピンまでの距離が表示されるという仕組みです。



購入してみて判ったのですが、FineCaddie社の最新モデルはさらに小さくなっていて、よりポケットに忍ばせやすくなっています。


2つ並べてみましたが、そもそもEENOUR U800自体が、ゴルフ場で同伴した方から「ずいぶん小さいですね。」って言われるサイズなんです。
使っていないスマホを比較のために置いておきました。(私の iPhone 14 Proとほぼ同じサイズです。)

厚みもEENOUR U800よりもかなり薄いです。


こうして写真で見ても違いますが、実際に握るとホントに小さいし軽いなと思います。

データ的には、このようになっています。

EENOUR U800
長さ: 94.0 mm
高さ: 55.0 mm
厚み: 33.0 mm
重さ: 128 g
    ⇩
FineCaddie J7 mini            Bushnell Pinseeker Pro X3
長さ: 87.0 mm                  120 mm
高さ: 53.0 mm                  82 mm
厚み: 28.6 mm                  45 mm
重さ: 103 g                       340 g

性能の方も、計測スピードがすごい速くなってその分だけ手振れが少ない、っていうことらしいですが、その辺りはこれからコースで実感してみたいと思います。


専用キャリーケースはおそらく使わずに、ポケットに突っ込んで使うことになると思います。
本当にそのくらい小さいです。

今回購入した FineCaddie J7 mini の方は、宣伝の通りほぼクレジットカードくらいの大きさです。すごいな。

ちなみにメルカリで2回しか使ってないとかのものを中古で1万6千円台の価格(送料込み)で買いました。
まだ今年の6月にデビューしたばかりの新しい商品なのですけどね。

ちなみにですが、ある程度の大きさがあった方が握りやすいし使いやすい、という方は専用ホルダーに入れて腰に付けるなり、カートに磁力でくっ付けるなりして、Bushnellとかの通常のサイズのものをお使いのようです。
私のようにポケットに突っ込む派のゴルファーは少数派かと思われます。


最後に操作法を忘れないように説明書の FineCaddieモードのページの写真を撮ったのを自分用に忘備録として乗せておこう。



使った感想とか諸々、またあたらめて追記なり追加記事なりでリビューしようかと思います。

【2024年:8月更新】3点間距離の計測機能を搭載したゴルフ レーザー距離計まとめ おすすめランキング」というWeb記事を貼っておきます。NINJOR他 5機種ほど載っていますが、他にもいくつかのメーカーから出ている模様です。


9/29/2024

NOOGのワンレングズ・アイアン

JB's TOKYO Bakery & Burger最近お気に入りのバーガー屋さんです。

シンプルなのにすごく美味しい。



こちらの代々木が本店で、


代々木本店、渋谷宮益坂公園店、府中くるる店と、あと一つロイヤルホストにフランチャイズした海老名SA(下り車線)店があります。

海老名SA店以外は店内でバンズと食パンを焼いていて新鮮な焼き立てでとても美味しいです。

パテもビーフ100%でオーダーが入ってから生の状態から調理されて出てきます。

いろんな具材のメニューとかを揃えていないところが好感持てます。
(私の持論では、ハンバーガーって博多ラーメンと同じで、鮮度とか焼き加減とか出来立てのタイミングが大切で、いかにベストの状態でサーブしてくれるかが勝負ですので。)

持ち帰らず、店舗内で食べてみていただきたいと思います。


ーーー

ちょっとここのところ立て込んでいてラウンドできていないのですが、SNSでノーグっていうブランドのワンレングズ・アイアンの広告が回ってきました。

クラウドファンディングで、今のうちにマクアケ.comで投資しておくと出来上がり次第発送されてくるようです。

クリックでNOOGのウエブサイトにリンクしてます。

直線を主体にしたイメージのデザインですね。

NOOGと番手の数字「5」は刻印とは逆のちょっと浮き出ている仕様になってるそうです。



N Nature=大自然の中で
On a new ways=新しい方法で
On a laugh=仲間と笑いに包まれながら
G Golf =ゴルフを楽しむ

というコンセプトでつけられた名前だそうです。


難しいデザインを美しく形にしたのが、老舗の共栄ゴルフ工業さんだとウェブサイトに書かれていました。


こちらからの見た目も角ばっていますね。
軟鉄鍛造をギリギリの抜き角で金型を作って製造を可能にしていることが伝わってきます。
職人さんの手作業だそうです。(そうなるとちょっと値段は高くなりますね。)



グースがちょっと強めかなー?
写真の角度にもよるかもですが、私の好みよりは若干グース度が強めに見えます。


ヘッドは黒く加工してあるそうで、時系列とともに茶色がかった色に変わっていくのだそうです。


ガンブルーで染めた感じでしょうか?
ということは、ヘッドにはメッキ処理が施されていないということになりますね。

この角度から見ても、角張ったデザインになっています。

以前使っていたAdams IDEA MB2のアイアンがノーメッキのヘッドだったのですが、このアイアンをガンブルーで黒染めしている人が結構いた様子でした。
(私が持っていたアイアンセットはPVDコーティング加工されていました。あのアイアンは好きだったなー。)


ワンレングズのアイアンセットですから、どの番手も長さが同じ、したがって通常は番手が大きいほど重くなるヘッドの設計を変更して、全く同じ重量になるようにしてあるようです。千番手 298gなのかな。


ちょっとこの写真だと語弊がありますから、インスタのアカウントの画像をリンクしておきます。





同じ長さ、同じ重量、同じバランスなので(おそらくライ角も全クラブで同じ?)、全クラブが全く同じフィーリングで打てる、というのがワンレングズ・アイアンセットの触れ込みですが、ロフト角で飛距離を打ち分ける仕組みということだそうです。



あくまでも個人的な感想ですが、以前試打をしたワンレングズ・アイアンセットの感想としては、同じ長さ、同じ重さ、同じバランスでも、ストロークしたフィーリングは違うと思います。

NOOGのウエブサイトにもミドルアイアンがショートアイアンと同じフィーリングで楽に打てる、とワンレングズ・アイアンセットでよく言われる謳い文句が書かれていましたが、私は違うと思っています。

例えば 5番アイアンを打つにはそれなりのヘッドスピードでボールにスピンを掛けてリフトアップして打つ必要があって、そのためにも長さが長めのシャフトでヘッドが軽めに作られている通常のアイアンセットの方が、打ちやすいクラブに仕上がると思います。

一方で 9番アイアンやPWなどは、ロフト角が大きくてボールが上がりやすい(左に引っ掛かりやすい)構造をしていて、飛ばす必要はさほどありませんから短くて方向性の出せる長さになっていて、短い分縦振りになって方向で出しやすいですし、振ったときの振り味のフィーリングが合うように重くなっている通常のアイアンセットの設計の方が、用途に合わせて理に叶って打ちやすいクラブセットになると思っています。


そういう訳で、私がこのクラブを購入することはまずないのですが、なかなか面白い試みではあるなと思い、興味を惹かれました。

ノーメッキで粗削りな感じで仕上げるデザインは好みですが、バックフェースの数字とかロゴの感じは...あまり好みではありません。
ソールに番号が打たれていないのも地味に不便そう。



8/05/2024

ショートパットのストロークに大いに自信を持つための取り組み


あちこちファスナー部分や、金具の接続部分などをエポキシ樹脂で固めたりして使い倒していたキャディバッグを、あんまりボロボロでも気持ち良くないかなと思いまして新調しました。


サークルTとは縁がない私ですが、色とかデザインは良いなと思いこれにしました。
気に入ったワッペンでも見つけたらサークルTの上に貼ったりしてもいいかな。
ちょっと考えてみます。


それとは別ですが、PGAスーパーストア入間店を覗いてきました。

カリフォルニアではIrvineのお店にちょいちょい通っていましたが、PGAスーパーストア入間店もほとんど同じ規模でどでかいお店でした。


向こうの端まで見渡せないほどの距離感で広がる店内。
このアングルの後ろ側にも店内が広がっています。


上の写真の右手側には、弾道シミュレーター付きの試打ブースがたくさん並んでいます。


本当にすごい規模です。


パターコーナーのマットも広いことこの上なかったです。


20歩くらいのパットが打てるんじゃないでしょうか。
割とスピードは速い目の人工芝グリーンでした。
12歩ぐらいを7歩のストロークでちょうど良いくらいの距離感でした。


実は写真を撮っていない1階にもさらにメーカー別のフィッティング・試打用のブースがありました。

その上このPGAスーパーストア入間店は隣に室内ゴルフレッスン場、そのまた隣にはゴルフパートナーのアウトレット店舗もありました。 
ゴルフパートナーがPGAスーパーストアも経営しているそうでした。


ーーー


題記の件、ショートパットにつきましては、実は特に苦手意識はありません。

私はパッティングストロークの時には特殊なセットアップをしていてボール位置がかなり左サイドにあるため、ボールとカップが同時に視界に入るので、よく言われるヘッドアップをしてしまって軌道がズレるという心配をしなくて良い、カップもボールも同時に見たまま打てるという理由は多少あろうかと思います。

しかしながら、ショートパットはもっと確実に決めたいし、もっと正確に読みたいし、将来的にもイップスなどにかかることの無いよう、できればある意味での技術的な自信を高めたいと思ったりもしています。


...そういった観点から、いくつか気に入ったYouTubeの動画の方法を試していってみることにします。


1.まずはこちらの、「Push Drill」です。

適度な加速感をもってしっかりと打ってカップに沈めるための練習法、ドリルです。
これは良いんじゃないか?って直感的に思いました。


動画の方を見ていただければ説明は要りませんけれども、2-3フィート(60-90cm)ぐらいの想定でやるといいと思われます。

ラウンドではルール違反になりますけれども、テークバックなしでボールを押す(打つのではなく押す)ことによってカップインさせる練習をし、これでインパクト時のフェース角のコントロールの感覚を磨いていって良い感覚を掴む。

その上で、今度はごく小さいテークバックを入れて、同様のフィーリングを保ちながらフェースのコントロールをしてカップインさせる感覚を掴んでいく。

っていう練習です。
打ち方とか、握り方とか、ストローク軌道とか、とにかくそういうのは考えずにボールを押すことでショートパットのコントロールの感覚を養うと共に、

さらには余分な量のテークバックをしてしまってストローク時に緩む、とかっていうよくある悪癖の改善にも役立ちそうです。

この練習をまず入念にやってみます。



2.そしてこちらは、タップイン応用方式のスピードコントロール法です。

この場合は、3-4フィート(90cm-1.2m)くらいを想定しているようです。  

途中に出てきますが、このくらいのショートパット残りを「Through up zone(吐き気ゾーン)」と呼んでいるそうです。  


タップインするときって、わりとノンプレッシャーでパチッと打ちますよね。この時にカップがないとまぁまぁオーバーする強さで打っているそうです。 

 (私の場合はあまりタップインをしませんので、ここは若干よく分かりません。)    


カップの間近からもしカップが無かったら、という体でタップインを打つと、カップから3-4フィートくらい通り過ぎる強さで打ってることが判ります。  


逆にこれを利用して、3-4フィートくらいのパットをタップインを打つストロークで打ってやると、ちょうど良い強さでタップイン感覚でスムーズなタップ式のストロークで打てる、というテクニックのようです。


このテクニックで一番の肝は、入る入らないの結果に囚われず、しっかりパチッと打ってしかし3-4フィートに距離はコントロールしている、という技術である、ということができるかと思います。

「Through up zone(吐き気ゾーン)」を過度にプレッシャーを感じることなく打ちこなすテクニックと言えそうです。


この方法はとりあえず試して体験してみますが、個人的にはあまりラウンド中に多用する方法にはならなさそうな気がします。



3.最後は究極の集中法、Wiggle(ぐらぐら)打法です。


ローリー・マキロイに教えてあげたいとか高飛車なこと言ってますが、ある意味では的を射ていると思いました。



真面目なゴルファーは、あまりにもメカニカルに正しく動こうとしてかえってミスを呼ぶ結果になっている。
この打法は、ショートパットにもとても有効だが、中長距離のパットにもとても有効に働く、とのことです。

この打法の場合は、目標重視です。
いかに目標に集中力を出していけるか、集中できるかどうか。

ストロークパスとか、真っ直ぐ引いて真っすぐ出すとか、アッパーに打ってボールの転がりが良くなって球足が伸びるとか、ウンだとかクンだとか考えずに目標に打っていくことを最優先します。

そのためのテクニックとして、テークバックをわざとグラグラさせて波打たせてグネグネ動かします。ストロークする時点では目標に全集中してそのままの流れで打つ。

この打法が驚くほど良い結果につながるらしいです。
動画を見ていただくと判るのですが、パターヘッドが本当にグラグラしながら動いています。

この打法も非常に興味深いです。
練習では必要以上にグラグラさせて、目標に集中する感覚を養っておき、おそらくですがラウンド中は傍目には分からない程度のグラグラで集中して打つのではないでしょうか。

これはしかしゴルファーの持つ(というかゴルファーのsubconsciousが持つ) ボールコントロールの感覚、能力を最大限に引き出す効果がありそうだ、と感じます。

これも検証してみたいと思います。


以上、例によってまだ試してもいない段階で記事にしました。

実際にコースの練習グリーンで試し、試したからにはラウンドでも応用して使ってみて、また続編を綴っていくかもしれません。

乞うご期待。

7/31/2024

ワークマンのゴルフグローブ FIND-OUT 薄手タイプ


ゴルフパートナー 多摩練習場店 で撮った写真です。


すごい練習しやすそうですよね。
マットは水平に設置されていまして、少し10yぐらいの下り坂があって、そこから奥のネットまで登り傾斜になっています。

綺麗にいろんな種類の人工芝が張られていますし、真ん中のグリーンもきっとボールが止まるようにできてるのでしょう。


距離の目標もたくさんあって、全体に受けていますからボール止まりやすいでしょうし、キャリーで落ちた位置が目視できます。

私はまだここで練習したことないのですけれどもね。
ゴルフパートナーに併設されていますので、さんざん試打をした上で購入検討できます。

今度練習に行ってみたいと思いますけど、なんかクラブ買っちゃいそうだなー


ーーー


この間「ワークマンのゴルフシューズとかグローブとかあるんだよ、安いよ。」って聞きまして、購入いたしました。




Reviewには、若干サイズ表示よりも小さめなので普段のサイズよりも少し大きめを選ぶと良い、と書かれていました。(確かに。)

手のひら側に帝人開発のナノフロントというハイテク生地を使っていて、汗をかいても滑らない、雨でぬれても滑らない、抜群のグリップ力を発揮する、ということです。

私はコストコのカークランド・ブランドの、高品質なカブレッタレザーで作られました、非常に良い感触の柔らかいシープ皮のグローブを10枚以上買い置きしてありますのと、雨用対策のレイングローブも2セット用意してありますので、とりあえずグローブは間に合っているのですが、ハイテク素材のグローブを試してみたくなりまして。

私は今回、薄手タイプを選びました。
手袋は普段から全く破けることなく交換時期を汚れ具合でジャッジしているほどグローブは傷みませんので薄手の方がなにかと感触が良いだろうということで。


(こちらが普通タイプ?です。↓)


まだ練習場で1回使ってみただけですが、すこぶる良好です。
確かに手のひら側のナノフロント生地は、レイングローブの素材と近いように思います。

噂どおり、ちょっときつい目にできていました。
素材から言うとあとで伸びるとかはないと思うのですけどどうでしょうか?


完全に雨模様ではないけど、降ったり止んだりする天気の時に一番便利そうです。
今度そういう天候の時に使ってみて、追記します。





7/17/2024

PWとAWについて

こちら、ホームの御殿場東名GCでのひとコマです。

落下傘部隊が綺麗な間隔で舞い降りてきています。


6番ホール、パー5のティーから



7番ホール、パー3のティーから


富士の演習場が至近ですのでね、こういった光景にも出会います。
普段から、御殿場全体にドカーンという砲雷は響いてきます。


先週は暑かったですねー。


この写真は夕方4時ですが、このちょっと前には40°Cに達していました。
天気予報には、 36°Cとか出ていましたけどあれって百葉箱で温度測るんですよね。日よけが付いてて風通し良くしてあって、木造で地面から1.5mの高さにしてある箱。
アスファルト上とかだと間違いなくそれより暑いですね。4-5°Cは違うのでは?


ーーー


前置きはさておき、今回は米国から出張で来たゴルフ友達と話している中で気が付いたことを書き留めておきます。

この友達は私のグリーン周りがだいぶ改善したのを見ていまして(年単位で見てましたから) Edelのウエッジを使ってみたりしてくれています。
(ただし私が良いですよ、って言ったのは超ハイバンス(しかし幅狭)のウエッジ(D-GrindとV-Grind)でしたのですが、彼が気に入ったのはT-Grindのローバンスモデルだったようです。打ち方にもよりますし、見た目の好みもありますから、それはそれで良いと思います。)

グリーン周りで以前は確かVokeyの60°のウエッジを多用していたかと思いますが、どうもスピン量や弾道高さなど縦距離が安定しないということで、近頃は改善するためにPWまたはAWを多用していてだいぶ良くなってきているが、どうもトップやダフりが結構出てしまう、っていうことでした。

確かにPWとかAWの方が、ボール側から見たフェース面積が大きいですから安定して寄せが打てると思います。


その時に昔話をしたのですが、そもそもピッチ・ショットを打つ道具だったピッチングウエッジは、ロフト角が50°前後だったんですよね。今どきの45-46°っていうのは9番アイアンのロフトでした。

ところが70年代終盤にゴルフ業界に進出したマルマンが80年ごろにSPSS理論っていうのを掲げて、すべてのクラブで6:4の位置に重心が来てしかも低重心で打ちやすいアイアンっていうのを発売しまして、「打ちやすいので」っていうことでロフトを立てて「この7番アイアンは飛ぶ」っていうのを売りにして大ヒットしたんですよね。ストロングロフトの走りでした。

そういう訳で各メーカーともにストロングロフトのアイアンっていうのを出していきまして、一般的な56°のサンドウエッジと、45°、46°のピッチングウエッジの間がパカーンと10°も空いてしまいまして、そこを埋めるためにギャップウエッジっていうものが必要になっちゃったんですよね。各社アプローチウエッジとか、ユーティリティウエッジとか、いろんな名前が残っています。どれもだいたい50°前後になりますね。

...ということはですよ、この GW(またはAW, UW)っていうのが、実は昔でいうピッチングウエッジのロフトになっている訳です。
ですからグリーン周りのピッチショットとかピッチ&ランとかチップ&ランなんかは、50-52°くらいのロフトのアプローチウエッジで打つのが自然なことだと思うのです。
 
もっというと、5yくらいキャリーしてあとはランを使ってグリーン上が長く使えるときに転がしてクラブを変えて距離のコントロールをして寄せていくショットに「12の法則」っていうのがありますが、現代では「11の法則」と呼ばれていたりします。
そうしないとロフト角の変化で番手ズレしていて、計算の帳尻が合わなくなっているからです。

もう一つ、今のAWが昔のPWですから、今のPWっていうのはアイアンセットに入っていて云わば10番アイアンぐらいの立ち位置のクラブだと思うんですね。フルショットで100-120yを打つ、っていう。あるいは昔の9番アイアンよろしくグリーン周りの至近からの転がしの寄せに使うっていうクラブになってると思ったりします。


そこまでは昔話で良いとして、この友達が使っているアプローチウエッジはテイラーメードのアイアンセットP790にセットものとして入っていたAWなんです。

そうしますと、アイアンセットに入っている10番PWもそうですけど、クラブの造りがアイアンっぽいんですよね。ちょっとヘッドかもしくはシャフトが軽いっていうか、長さもフローしていたりとか、スイングバランスがセットで揃えてあったりとか。

私の感覚では 50-52°のAWは、SWやLWと同じウエッジのシリーズで振った感じとか重量感とかクラブの長さとか、揃っている方が使いやすいと思うんです。
振り子のイメージでピッチ&ランやチップ&ランを打っているゴルファーなら、クラブ長は同じの方が同じテンポで安定して打てますから、できるだけ同じ長さが良いと思います。
*振り子のテンポは腕の長さで決まります。

ついでに重さとかスイングバランスもウエッジ3本でだいたい揃えてあった方が良いと思います。

このウエッジ3本のスペックが揃っていますと、ボールがすっ飛ぶほどのトップや、ザックリするほどのダフりの手痛いミスは、ウエッジ3本を同じフィーリングに揃えていた方がミスが出にくいと思っています。


3/23/2024

大秦野カントリークラブ を30年ぶりにラウンド

春になってきましたねー。
ソメイヨシノはまだですが、河津桜とか安行桜とか早めの時期に咲いてる種類はあるようです。


とても綺麗。
もうしばらくしたら、富士霊園の桜並木がすごいので楽しみです。


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強風が吹いた春分の日(西風が2時頃から北風に向きが変わったので、春一番ではなさそう)、このあいだ秦野カントリークラブを一緒にラウンドした大学の先輩のご夫婦と、今度は大秦野カントリークラブに行ってきました。

先輩は、お父様の代からここのメンバーです。

私は実は30年ほど前に連れて行ったもらったことがあるのですが、コースレイアウトがほとんど記憶にありません。
そのころは 27ホールあって、今は作り変えて18ホールになりPGMグループになりましたので、たとえ覚えていてもずいぶん変わってしまっていると思います。


コースのウエブサイトのコース図

距離はとても短いですが、狭くはありません。
200y以下のクラブ指定のホールがインコースに2つありましたので、数字よりは少しだけ長くなりますが、短いことに変わりはありません。


この日の風は結果的には5m/s〜7m/sくらいでしたので、なんとか計算してプレーできる範囲内で助かりました。
(天気予報では、10m/sくらいで時折20m/sの突風も吹くという予想でしたので。)

そして後半には、2ホールだけでしたが雨と、驚いたことに雹にも降られました。
地面はぬかるんでいませんでしたからそこも助かりました。


この日もインコースのスタートでした。
インコースは、こちらのトンネルを抜け、10番ティーまでカートで15分弱かかります。


カートが自動運転でノロノロと走るので時間がかかるんですよね。
キャディさんはキーを持っていてアクセル踏んでスピードアップしてくれますが、この日はセルフプレーでした。



10番ティーは全員のショット動画を撮りました。


狙いより少し右に行きはしましたが、まずまずのティーショットでした。
自分の順番が来る前にブンブン素振りとゾンビ立ちをしておいて、ドライバーは打つ前にはたいがい素振りをしません。草擦りが要りませんしね。

FWはわりと広かったです。
右サイドにあったはずのちょっと邪魔な木は伐採されたのでしょうか。



ホール右の斜面の方にきれいな白い花がついた木がありました。カートがこっち側を通るんですけど、先輩のボールを探しにこちらへ来ました。

2打目をしっかり乗せようとしたのですが、ハーフトップに入り左サイドのカラーをヒットして砲台を転げ落ちました。
この日はBグリーンでしたが、先輩によるとBグリーンの方が曲がりがきついホールが多くて難しいということでした。

クロ狙い2.3でピタッと寄せて...とか思ってもそうは上手くいきません。
3歩ほど残し、外してのボギースタート。


11番ホールはもんのすごい打ち下ろしのしかもセカンド位置がブラインドのホール。200y以下のクラブ指定のホールの一つです。コースの人が2打目地点の手前の尾根にいて、前の組をフェンスで守った待避地に待たせて打たせる指示をしていました。
どこを狙えば良いか教えてもらって、尾根を超えたので残り80yの僅かな平らになっているところに行ってくれました。
ピンは手前目、グリーン手前ギリギリにオンしまして、2パットのパー。


12番はコース内では一番長いパー3です。
Bグリーンは左手前です。


グリーン右サイドの奥目に乗りましたが、カップ手前から思いもよらぬ速さで通り過ぎて離れていき、残した2歩を外しまして3パット、ボギーに。


13番は短いパー4です。
2打目は70yくらいでしたが距離が全く合わずにショートしました。
寄せも今ひとつ寄らず、3歩を外してボギーに。


14番は打ち上げのパー3でグリーン面が見えません。
上手く打ったと思ったのですが、グリーンのほぼカラーまで行ったところでバウンド、しかし前へ行かずに砲台の坂を転がり戻って25y残します。
砲台グリーンの寄せ方で打って右奥目1歩につけてパー。


15番は短いのですがFW真ん中のグリーン前に木が立っていて、運が良くないとというか8割型のティーショットがピンに対してスタイミーになります。
私は木の左からかわしてグリーン左サイドに乗せるつもりで打ちましたが木の方へ向かってしまい、でも幸いに木の上空の木の枝の間の隙間から抜けていってくれました。しかしほんのちょっとショートでエッジに止まってくれるかと思いきや一旦止まったかに見えたボールがコロコロと転がり戻り始め、砲台の寄せ23y位を残してしまいました。
砲台の寄せは頑張ったのですが約2歩を残し、これを外してしまってツーパットのボギーでした。


16番も短いパー4ですが、スタイミーで右ドッグレッグ、登っていくホールです。
セカンドショットがグリーンを右サイドに外してしまい、A、Bグリーンの間にあるバンカーに大目玉。ウエッジのフェースをうんと被せて脱出、グリーンの縁カラーの外縁まで行きました。パターでの寄せは悪くはなかったのですがカップの3歩手前ぐらいからグッと下っている事に気づけずスススーっとオーバーして、3歩ぐらい残りました。ラインが判っているはずの返しを外してスリーパット、ダブルボギーに。これはちょっと痛いです。


17番は右サイドは打ち下ろしの谷越えになっているパー4です。
ここは5番ウッドでティーショットしていきました。ホール右に落とさないようにFW左サイドいっぱいを狙って打ちました。
セカンドは打ち上げの距離が少し合わずに手前にショート。
これもいまいち寄せきれない状態が続き3歩残してパットを外してボギーに。


18番はとても短い後半唯一のパー5で、ティーショットはかなりの打ち下ろしです。
そこからは軽く登っていくレイアウトです。


あまり広くないフェアウエーが右ドッグレッグというか弧のようになって回り込んでいくホールで、左右がOBです。
ホールなりにフェードを打てるとよいのですが、私は持ち球ではありませんのでまっすぐ目に狙って、右サイドのカートのレールがある方へ打っていきました。
セカンドショットはハイブリッドで行こうかと思ったのですが風がまともに向かい風でしたので5Wで打ちまして、左Bグリーンの右のカラーの外2インチぐらいのところに乗りました。
18歩の下りのパットで距離を合わせないと下り坂でスルスル行ってしまうラインと思い14歩の位置に止めるようなつもりで12歩のストロークで打ちましたところ、手前部分はフラットに近かった様子で、さらに下りになる手前にショートして4歩も残してしまいました。
セカンドパットも外して3パットのパー。


前半のインコースは+7オーバー、42(20)というパット数の多い結果になりました。
パー35ですのでそれほど悪くないように見えてしまいますが、だいぶやられています。
後半は頑張りたいところ。


1番ホールへ向かう途中、梅でしょうかね?
濃いピンク色の綺麗な花でした。



1番ホールは大秦野CCにしては普通の距離のパー4です。
左サイドが谷になって食い込んでいるけどその向こうは広く使えます。


割合のびのびと打てます。
遠慮なくちょっとフック目のボールで。左から右のややアゲンストの風。

セカンドは風に戻される分も計算に入れて5Wで打ち上げていきました。
ピンに筋ったボールがまぐれで距離もぴったりでこの位置につけました。


グリーンの奥側から取った写真ですが、カップのやや左で手前の上り、2歩の距離でした。
この絶好のバーディパットはボール1個分右に狙うフックラインと読んで打ちましたら、右縁を通過して外れました。
これ入れないといつバーディパット入るんだろう?っていうチャンスを逃しました。


2番ホールはここでは一番長いパー4です。


この日はビュービュー風が吹いてめちゃ寒いかと思えば、陽が差してぽかぽか陽気になったり、雨がパラついたり、いきなり雹が降ってきたり、目まぐるしい天気で、風も前半ずっと西風だったのが後半の途中から北風に変わって冷え込んできたりで、脱いだり着たり脱いだり着たりしていました。

2打目は右から左のアゲンストでハイブリッドで打って行きましたが、その分奥目に乗ってしまいました。下りのスピードを読み違え、「え?」っいうくらいカップを過ぎた辺りから加速してしまってグリーンの外のカラーまで行ってしまいまして返しは7歩。これをよく読んで打ちましたがカップの1cm手前に覗き込んで止まって、3パットのボギーに。


3番ホールはやや打ち上げの短いパー3です。
両グリーンの手前にバンカーがガードしています。
左Bグリーンの左と奥は、すぐ近くがOBで転がり落ちます。短いとはいえ難しい。
唯一と言ってもいい安全地帯には、ABグリーンの間にバンカーの縁をキャリーで越えるクラブを選んで打っていくこと。奥は駄目です。そしてまともなアゲンストの風。
安全地帯からの寄せは上手くいきまして2歩につけました。
このパットをカップの左縁に惜しくも外しました、 ...が風か傾斜で戻ってカップイン。パーセーブしました。(でもこれはBグリーンのヤバさと風の強さを物語っているかと思います。)


4番は短くてやや登りのパー5です。HDCP1のホール。


ちょっと狭く感じますね。
ティーショットはFW右いっぱいを狙って、転がってセンターやや左に行きました。A、Bグリーンの両方の手前にバンカーがガードしています。2打目は3Wでグリーンに届いてしまう可能性がありました。
手前のバンカーに入っても良いので打っていこうということで、両グリーンの真ん中を狙って打っていきまして、ちょうど2つのバンカーの間を通り抜けて、Bグリーンの右サイドの奥目のカラーに乗りました。
(このホール、2打目は信号機が青になったら打つ仕組みになっていたのですが、前の組がグリーンを終えないうちに次のホールに向かってカートを先に送ってしまったそうで、実は打ち込んでしまいました。青になってから少し経ったタイミングで打ったのですが。次のホールで謝りに行きましたが、逆に謝られてしまいました。)

これで動揺したわけではないのですが、ファーストパットを軽くダフってしまい、4歩も残してしまいましてセカンドパットを外して、スリーパットのパー。
もう一体何をやっているのでしょう?


5番もちょっとタイトな感じがあるパー4です。
右サイドが崖で落ちていて、左サイドには傾斜が上がっていますがOB杭がわりと下の方に打たれています。FW左いっぱいに打っていきまして、セカンドはいい感じに打ったのですが少し右に逸れてしまい、これが砲台を右に転がって落ちまして、この寄せも3歩に寄せるのですが、カップインできずにボギーに。


6番は軽い打ち上げのパー3で、パーオンチャレンジなるイベントをやっていました。


1300円払っての参加賞のギフトがボールとかグラブとか色々ありました中でスヌーピーのトートバッグをもらい、パーオンすれば抽選くじを引くことができてさらに商品がもらえます。

左サイドにガードバンカーがありましたから、ピンのさらに右にエイミングしました。
ちょっと距離が残りましたがワンオンに成功。
くじはハズレくじの8等で、ゴルフ靴下ではなくてスヌーピーのハンカチにしました。
で、またまた3パットしてしまうのですが、これは入れにいってアグレッシブ過ぎました。


7番ホールもちょっとタイトです。


珍しくティーボックスの右端にティーアップして、左に張り出している木にギリギリぐらいの狙い目で、右の木の下の崖の方に行かないように慎重に打ちました。
こういうときにはゾンビ立ちが良いです。
セカンドはFW中央に立ちはだかる木があってピンにはスタイミーになりました。
こういうFWセンターに木があるレイアウトは何がしたいのかよく分かりません。短いホールを理不尽に難しくする意味ぐらいしかないと思うのですが。

130yのセカンドショットは木の左を低くハイブリッドで抜いていって、グリーンの左の方でピンよりも10yぐらい左に手前砲台の斜面にぶつけるように打っていきました。
良い感じで行きましたが、手前の砲台の芝に阻まれてグリーンにショートしました。
そこからの18yの寄せをカップの右1歩につけまして、パットも入れてパー・セーブ。


8番はティーショットがもんのすごい打ち下ろしになっているパー5です。


狭く見えますねー。
パー5ですから、フェアウエー手前の方の広くなっているエリアに180yぐらいでレイアップしていくのが安全性は高いです。
しかし風が北風に変わっていてもろにフォローですからDRで打っていきました。この時点でDRの調子は良かったので。
こういうホールでは、目線を下げないようにはるか海の向こうに見える大島の方を見るぐらいの感じで、目標に向かってスパットを決めたらそのスパットに向かってセットアップして構えて目標を見ずにスイング開始します。
危ないところでしたが、左サイドのラフの根本が見えている木の辺りのラフに少し入ったところでした。

軽い上りに転じるセカンドショットを3Wで打っていきまして、A、Bグリーンの間に行きました。その位置から15y程度の寄せでしたが慎重にクロ狙い2.3で打って、あわやチップインイーグル?!っていうチップショットになりまして返しを慎重に沈めてバーディ。


9番ホールはティーからクラブハウスに向かって登っていくパー4です。
DRのティーショットは今日一の感触でFWセンターに行ってくれました。
8番の逆向きで9番は向かい風になりますことを考慮して5Wでのセカンドショット、グリーンの手前サイドから12歩の距離、2パットのパーで終了しました。


後半のアウトコースは、38(18)となりまして、トータルが 42(20)  38(18) = 80(38) (ただしパー35 36=71)でした。


スコアカードです。



カラーからのものも少し外からの分も入れてしまっていますが、パット数38は強烈に多いです。
3パットが前半3つ、後半3つの計6回出ていますので、グリーン上が大苦戦でした。

ドライバーはほとんどどのホールでも、自分の番での素振りをしませんでした。
今回載せた動画も3つとも素振りをしていません。
あれだけティーアップしていますと、草擦りの予行演習の意味はあまりありませんですから、これでよいかと思っています。


前半に叩いてしまうことが多いこのところの現象に、なにか手を打つ必要があると思うのですが、改善する方法論をまだ思いつきません。

なにかよいアイディアがありましたら教えてください。



2/06/2024

ToptracerでPebble Beachをラウンド(でもないけど)

いやー参った。
月曜日に日帰り予定で御殿場に来てたのですが、雪で東名高速が通行止め、国道246も一部通行止めで帰れなくなってしまいました。やむを得ず一泊することに。


箱根の裏側を抜けて小田原の方へ出てそこから海沿いに戻るルートはあったみたいでしたが、そもそも箱根が雪で危ないです。
(久しぶりに雪降る中の露天風呂に入りました。)

火曜日の商談やミーティング予定は全部オンラインに切り替え、水曜日の試作予定は延期して再スケジュールしました。
火曜日に大渋滞しながらなんとか帰りました。


ーーー


先週末は、年末にバンカー練習に行った第100ゴルフセンターに練習に行ってきました。

時間制で、1時間¥1,980で、Toptracerを打席で使うと1時間¥2,200ということでしたので、この際つけてもらいました。
飛距離とか、弾道とか、スピン量とか、各クラブ確認してみるのも良いかと思いまして。


三脚は自分で持ち込みまして準備万端。
ここはこの間の練習場とは違って、もっと距離のある先に色々と狙いめ用の的が用意されています。


ToptracerっていうのはアメリカのTop Golfとかが導入しているシステムで、アプリを通じて全世界でデータ共有するような感じで構築されているようです。

アプリをインストールしてみると、日本ではGDOのアカウントでログインするように作られていました。

...ということで興味津々でTopracerアプリをダウンロードし直して、GDOのアカウントでログインしました。


それで、各クラブのデータを取ろうと思ったら...、セントアンドリュースやペブルビーチのバーチャルラウンドをするメニューがありまして。

ちょうど Pebble Beach Pro Amトーナメントが行われている週末ですしね、これはやってみねばなるまい、ということでとりあえずはペブルビーチを選択して設定しました。
(ウインダム・クラークが60を出して優勝しましたね。)

私のプレーするティーは、以前ペブルビーチをプレーしたときと同じ白ティーと青ティーの間のゴールドティー(約6,500y)を選択。


こちらの画像は3番のパー4です。


この時点では、ゲームのシステムを理解しておらず、「??」でした。
とりあえず画面中央の下部にあります黄色い107yの丸印の方向、実際の練習場の風景としては107yの旗の方向がゲームの画面上でエイミングしている方向、という設定です。ですので打席からはほとんどすべての打球を107yの旗の方向に打ち出していきます。(別の的に設定を変えることもできますが、できるだけ正面の方向の方が打球をうまく拾ってくれるようでした。)

結果的にずいぶん後でわかったのですが、グリーンを外しても、グリーンに乗っても、パターという概念は発生せず、最後は間近の約44yの打ち下ろしの旗(←この打席の場合)にキャリーで運ぶことで、ピンに近いか遠いかでバーディ、パー、ボギー、ダブルボギーなどが決まる仕様になっていました。(的当てなのですね。)

私は理解しないまま、首を傾げながら44yの旗の方向に、残り距離の6yとか32yとか44yとかを打てば良いのかと思い、頓珍漢なプレーをしていました。

ただ、1打目と2打目はラウンドしている気分でゴルフっぽく進めることができました。


こちらは6番のパー5のティーショットです。


傍から見ますとただ練習場でドライバーを打っているだけですが、私の脳裏にはあの突き出したクリフにこれから入っていく、2打目は大きく登る壁のような斜面が立ちはだかるパー5を打っているイメージを頭の中に思い浮かべています。


そしてこちらがそのクリフの先であの有名な海際の7番の100y打ち下ろしのパー3をプレーした後に戻ってきて、8番ホールのパー4で崖の上のフェアウエーから海超えのセカンドショットを打つ場面です。グリーンまで海超えで3y打ち下ろしの193yが残っています。(イメージではもっと打ち下ろしてるはずだと思ったなぁ。)


これは5Wで打っていってグリーン手前側のカラーでした。
15年前のラウンドでもちょうど同じ感じのプレーでした。
ここに来るティーショットは、ブラインドのフェアウエーの上り坂に置いてある白い石を目印に220-230yぐらいまでに抑えるように打ちます。(崖に届いて落ちてしまいますので。)

このホールです ↓
(ジョーダンスピースの命懸けショット)


なんだかんだ、隣の人の打ったボールかなにかに反応してしまってまだ打っていないのに100yぐらいのショットが勝手に放たれて取り消しできなかったり、例えば18番ホールでも勝手に100yあたりの左サイドに海ポチャされてしまい、そこからの3打目をスクリーンの方はグリーンに向いてしまって300yキャリーしないと陸地に落ちない設定でさらに海ポチャ、方向をうんと右にセットして打つも反応してくれず、やむなくバナナスライスをインテンショナルに打って陸に戻そうとしたら90度くらい右に出てさらにグイグイさらに右の戻る方向に曲がり続けるボールになったり、シミュレーターに翻弄されまして。トータルで89っていうスコアだったのですが、スコアカードの写真を撮り忘れました。


まぁゲームですからね。
とりあえず、まぁまぁ要領がだいぶ分かったところで、あと9ホール、バック9を選びましてもう一度プレーしてみました。
今度は41っていうスコアになっています。これも他人のボールを一回拾ってしまったりしています。



グリーンに乗っても何も反映されず利点があまりないのが残念ですが、毎ホール最後は44yのチップショットを打たせる辺りは、寄せの練習をさせようっていうゲームのシステムなのかな、と終わったあとで理解しました。

とはいえ、44yの旗に打ち下ろしていって寄せるつもりで打ってしまいますと、どうしても旗の手前にボールを落とす感じになりまして、ゲームのスコア上はちょっとショートの扱いになって1打増えてしまいます。キャリーのワンバウンド目を旗の根元に運ばないといけないんですね。練習場が環境上の都合で打ち下ろす設定になっていて(Top Golfでもそういう設定になっているので同じ感じかと思います。 → トップゴルフあるある )


巷にあります、ちゃんとしたバーチャルゴルフのラウンドができるシステムのものも今度一度行ってやってみたいなと思いました。
御殿場のハンバーガー屋さんにあるんですよねー。
やっぱり有名コースの景色の画像が目の前のスクリーンに映っているところへ打っていく室内形式のほうがバーチャルゴルフやってる気がするかもなー、っては思いました。
(今回は打つ時の景色は練習場、打った後に振り向いて画面を見るとペブルビーチのコース上をボールが飛んでる、っていうセッティングになっていまして。)

そしてこの練習場にはどうせまた行きますので、このToptracerシステムのバーチャルラウンドは、ドライビングレンジでの練習のときにまたもう一度行って、要領が分かった上でそれに合わせてプレーしまして好スコアを出そうと思ったりしています。

(これ、練習になったのだろうか??)