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10/29/2024

京王若葉台ゴルフ練習場 / 御殿場市民ゴルフ大会


11/13/2024 追記しました。↓ (一番下の方)
写真も

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暑い暑いと思っていたら、いきなり冬っぽくなってきましたねー。
秋はどこ行った??


富士山、実はまだ雪は被っていません。
例年ならもう頂上は雪被っているそうですが。

この写真で上の方が白っぽいのは、雲の影との光の加減と、白い雲が乗っかってるのと、いずれも雪ではありません。


現在の主戦練習場、御殿場ゴルフセンターで出勤前の練習風景。


50°のウエッジで、SLJをベースにして20-90yまで打ち分ける練習をして動画に撮ってみました。

最近の練習は、もっぱらここ御殿場ゴルフセンターで出勤前です。週に1回くらいです。


練習場シリーズ
京王若葉台ゴルフ練習場

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先週末はゴルフのラウンドに行けませんでしたので、予定の合間を縫って練習しに行きました。

娘を学校に送って行ってピックアップするまでの間に学校の近くの練習場に。


京王若葉台ゴルフ練習場
https://www.keio-gr.com/wakabadai/



かなり立派な造りでした。


ここは2階席のほぼ真ん中(たまたま空いてました)ですが、人工芝でとても整った雰囲気です。狙いどころがたくさん作ってありました。

ただしこちらは、土日は特に時間制の打ち放題プランのみ、ということで私が好むタイプの練習場ではありません。

いつものようにとりあえず 1発目はドライバーショットを。


思い浮かべるのは御殿場東名GCの10番ホールのティーからのショットです。
具体的な絵柄のイメージを思い浮かべるのは大事だと勝手に思っています。

このショットはフェアウエー左サイドに張り出した木が邪魔かどうかなー、という感じでプレーには差し支えない範囲でした。(脳内妄想)


そして今回、時間制限性打ち放題ということで、いつもはやらない練習をしてみることにしました。

58°ウエッジの1/2ショットを連打です。


普段は毎ショット必ず素振り(草擦りの本気のリハーサルストローク)をしてから打ちますが、この動画では最初の1球だけ。
続けてのショットは、草擦りの素振りの時にもボール打っているような感じで続け打ち。

この動画は約20球ぐらいでいったん止めていますが、この後もさらに60球ぐらい同じショットを打ち続けました。
トータル80球ぐらいです。

やってみないと分からないこともあるな、と思いましたけど、途中でリズムかなにかがズレて若干ボールがブレると、次のボールでは若干修正してアジャストしにかかりますね。
動きの修正は意識してやっていませんのでsubconscious(潜在意識)の仕業だと思いますけれど、面白い現象だと思います。

本人のconscious(意識的)な脳内意思としては、淡々と打ち続けてなるべく同じ位置に同じ弾道で同じスピンで飛んでいくようなイメージでやっているのですけれども、実際には様々な波がありました。


~~~

ところで、こちらの練習場にはゴルフパートナー多摩練習場と同様にゴルフパートナーのお店が付属しておりまして、練習のついでに7番アイアンと8番アイアンのセルの浮きを直してもらいました。


スリーブ付きのシャフトも少し安くなって売っておりましたので、Fujikura Speeder NX Greenを試打させてもらいました。


現行エースのシャフトと長さはほぼ同じです。
以前エアー・スピーダーのシャフトを試してみてあんまり合いませんでしたので、「どうかなー?」とは思ったのですが...


まぁまぁでしたけど、現行エースのシャフトよりも安定せずちょっと暴れる感じでした。
これだったら変えない方が全然良いので、今回の購入は見送りに。

(すでにスリーブが付いていて中古になりますので、ゴルフパートナー付きの練習場だけに無料で試せるのが良いところです。)


ついでに58°のスペアウエッジのグリップも交換していただきました。
便利ですねー。

で、支払いの時に伺って驚きましたのが、ゴルフパートナーのメンバーカードを見せても「うちは関係ないんですよー、すみません。ポイントも付かないんですー。」とのこと。
でもゴルフパートナーさんですよね?
「うちは別なんですー、すみません。」

フランチャイズの関係で、いろいろな形態がある模様です。笑


10/15/2024

グリーン周りのクロ狙い2.3、打ち方研究

クララ先生がYouTubeに復活しました。 9/14/2024の動画からのようです。
今回はご自分のチャンネルをスタートなさったようです。


クララ先生のClutch Golf


その中で、この9/27の動画のアプローチが非常にシンプルで、私の目指しているところと同じでしたので貼ってメモしておこうと思います。


低い入射角で低いフォローの、なにもしないアプローチ。
バンスを上手く地面に当てて滑らせて使う極めてシンプルな打ち方です。

この動画の後半の後半最後の方に、逆目の対処の仕方が紹介されています。
これは無意識にやっていた感がありますが、こうしてあらためて確認できますと、合点がいきます。


全体的に、入射角を緩く入れることでバンスを滑らせてざっくりやトップのミスを防ぐ。
ハーフトップ気味にカチンと入ったら低く出るけれどもスピンが多くかかり、手前から気持ちダフリ気味に入った時もボールが上がってスピン量が減り、いずれにしても同じようなところに終着する、というところがとても許容範囲の広いアプローチです。

私の場合は、まだ少し鋭角に降りるところがありますのでハイバンスのウエッジに助けてもらっています。
今後、クララ先生のいうグルーブの1本目を使ってハーフトップで打っていくイメージで、今まで以上に入射角を緩く入れてソールのバンスを滑らせていくイメージをもって練習していきたいと思います。


ーーー


考え方として、

打ち方は1種類、
特に上げたり低く打ったりしない、
真っ直ぐ引いてヘッドを返さず真っすぐ出す、
ソールのバンスを滑らせる、
ボールの高さを変えるときはクラブを持ち替えてロフトを変えて打つ、
ボール位置は基本的には真ん中、

といったところです。

これまでに撮っていましたアプローチの動画を見直して確認してみます。


こちらはちょうど一年くらい前のチッピングエリアでの練習風景です。

ピンまでトータルで20y、クロ狙い2.3

ここはグリーンが人工マットで硬いので、コンパクションの高い速いグリーンの感じでの練習ができます。

2x6システム、58°で2分半オープン

似たような距離ですが、少し遠くなりまして決め打ちに移行しています。
特にボールが止まりにくいグリーンということで、距離感の練習ではなく、ボールにある程度正確に入れてスピン量を一定する練習を心がけています。
距離に関しては決めて打っているので、ボールコンタクトにだけ集中できます。


こちらは帰国前の頃に、自宅近くのSeal BeachにあるNavy Courseのチッピングエリアでの練習風景です。無料。
芝は違いますが、グリーン周りの短めの芝ということで打ち方は全然変えていません。


この状況と距離は、ラウンドではほとんどテキサスウエッジでこなしますが、スプリンクラーヘッドが目の前にあったりとかのやむを得ない場面も踏まえて、練習しています。
クロ狙いのセットアップですが、気持ち的にはD-Chopに近いです。


トータル21yをクロ狙い2.3

カップを見ながら、「あそこへ打ってトン、トン、コロコローっと寄せるんだよー。」っていう感覚が大事だと思います。アバウトに、あんまり精密にやらない感じ。ワンクラブ以内に入ってくれればいいなー、奥よりは手前が良いなーっていうところでしょうか。


もうちょっと距離が離れて来ますと、決め打ちが中心になります。


1球目は赤旗狙いで クロ狙い2.3  (これはちょっと上手く行きすぎています)
2球目は白旗狙いで 58°のQF (58QF27)ショット 
3球目は青旗狙いで 54°に持ち替えて 54QF36 ショット

想定のキャリーは、ライの傾斜などの状況、芝目、芝の絡み具合、グリーンとの高低差、グリーンの受け具合、下の地面の硬さ/柔らかさ、水の含み具合、などで若干違ってきます。


ここからの動画も、過去記事に出てきたものだと思いますが、貼って行ってみます。

やはり、ラウンド中のアプローチショットには色々な傾斜やライ、芝の違いなどもありますので、練習とは少し違っているかと思います。

御殿場東名GCの2番ホール

つま先上がりの若干左足下がりです。
軽い砲台への打ち上げ。
グリーンに届いたところにワンバウンドするイメージでした。


秦野CC 6番パー5 3打目 65y

こちらは決め打ちで、50°の3/4で打っています。このショットは平地でキャリー64y程度を基準にしています。
上りの65yでしたのでグリーン手前のエッジまで直線で55yくらいまで飛ばせばよいだろうということで、平地換算64yキャリー(トータル69y程度)で打ちました。
ちょっと見積もりが足りなかった様です。傾斜が思ったよりきつかったのかな、と思います。


オリンピックナショナルGC サカワコース7番

ピンまで22yくらい、グリーンまで登って、グリーン面は左に下っている状況でした。
ボールを上げるためではなく、もこもこした芝をバンスで滑らせ易くするために、若干2分くらいフェースを開いていたと思います。
内観的には「ポンと打つ」というストロークの大きさです。


Dos Lagos GC 11th hole par3

左足下がりのつま先上がり、グリーンへは下がって行って上がっていて、グリーン面は左傾斜、ピンまでは26yでした。
決め打ちではないのに、フェースを2分半ほど開いて打った、数少ない事例です。
(通常でいうと、ロブショットが必要だったというケースかと思います。私がプレーしている範囲では、この程度で十分に用が足ります。)


茅ヶ崎ゴルフリンクス 9番

約30y見当のアプローチでした。
ちょっと逆目で喰われてしまった様子で若干ショートしましたが、グリーンには届いていますし、2ピン以内くらいには入ってくれたと思います。
クララ先生のアプローチ動画に習って、芝もとてもタイトで夏芝でしたし、こういう場面では「打って終わり」の逆目対策の打ち方を意識的に使うべきだと思いました。


Hidden Valley GC 9th hole 

このホールは大きく打ち下ろしてきて、セカンドショットは私の場合さらに160-190yあって川越えのショットになるホールでした。
従いまして、ティーショットの出来いかんではこのようにグリーンの奥の斜面まで行くことがままある訳です。
結構な傾斜で、シャンクに気をつけなければいけないような状況です。
邪魔になる右足を後ろに引いて、左足一本に乗って構え、大根切りの要領で自分の方に向かってヘッドを持ってくるという、3284プロの動画での教え、下り傾斜の対処法をそのまま実践しました。
結果はワンピンぐらいですが、十分だと思います。


Dos Lagos GC 11th hole, 25y pitch shot

こちらもDos Lagosの11番ホールです。
このホールは215yのパー3ですので、よくこちらのグリーン右サイドに外すんですよね。
左サイドがバンカーとブッシュで危険が危ないので、長いですし必然的に右サイドに外すことが多くなります。

草擦りの本気のリハーサルを行うたびに、ウエッジのフェースに芝が乗りまして指で払いのけています。朝露の残りもあったかと思います。まぁまぁ面倒くさいのですが仕方ありません。笑
傾斜地にスタンスしていますので、余計に確認が必要でした。

このアプローチはカップまで25yくらい。ぎりぎりのところですがかなりの上り傾斜にボールがあります。
重力に垂直に立ちはするものの、やはり打球は高く上がります。
58°の1/2ショット、27yキャリー基準のストロークで、距離を落とすために2分半フェースを開いていたと思います。
結果的に、25y程度なのに高々と上がるボールになりましたが、実は打ち方は全然変えておりません。

いろいろなアプローチをしているようでいて、打ち方は全然変えていないんですよね。
同伴プレイヤーは、私がいろいろなアプローとショットを打っているかのように見えるかも知れません。


9/15/2024

ウエッジの決め打ちと、デジタルパット(こちらも決め打ち)


先日、お友達のsyoballさんと決め打ちに関して談義させていただきまして、これはメモってまとめておこうと思いました。


−−−


何度か記事に上げていますが、私は「3x4システムを 2x6システムに再構築 (30-100y)」という距離の打ち分けシステムを使っています。
クラブごとに、フェアウエーから平地ベースのキャリーの距離が設定されています。

打ち方のコントロールを変えたくありませんので、少し強くとか、少し弱くとかの調整は全くやらない方向性で運用をしています。
そして、この部分が私のシステムの最も重視している特徴になります。

強弱の微調整をして、仮に上手く行った時に得られる結果以上に、距離の打ち分けのメリハリが薄れてしまうことを懸念しているからです。(これはあくまでも個人的な見解です。)


コースでの具体例としましては例えば、グリーン周りでピンまで28y、ライはクリーンなフェアウエーで平らから軽い上りくらいの感じ、グリーン自体は手前から受けていて軽い上りのライン、っていう割と普通なシチュエーションがあるとします。
たまたま距離が上の距離別表にぴったりですので、58°の1/2で行くとちょうどいいな、って思いますと、「もしかするとカップインしちゃうかもな」ぐらいポジティブな気持ちで打っていけます。
実際には+/−しますけれども、いつも通りに打てればカップインせずともベタピンには行けそう、ぐらいなConfidence (自信というか確信)を持てます。

これが例えば今度はレーザー測定器で図って31yだったとします。
その場合でも同じショットをするんですね。
完璧に上手く打てたら3yショートする計算です。ブレがありますから+にブレてベタピンによることもあれば 6y(約8歩)ぐらいショートすることもありますね。

で、その時のメンタルっていうのは、3yショートすると気持ち良いです。思ったショットが打てたので。それで上りの9フィートのパットを頑張って入れれば良い訳です。
少し+側にブレて結果がベタピンならそれはそれで気分いいです。タップインしてパー、次のホールへ。
逆にー側へブレて 6yショートした場合でも、わりと得意にしている8歩の軽い上りのパットを10歩の距離感で打ってねじ込むチャンスもある。

打とうとするショットにきちんとコミットしてストロークした結果、どの結果が出た場合においても極めてポジティブに次のホールへ向かうことができるのです。

これが決め打ちです。


~~~


パッティング・ストロークについても、私は同様の取り組み方をします。

実は本ブログを始めた時点で、「デジタルパット」という方法にコミットしております。

デジタルパットに関しましては、golfreak銀さんのブログにまず出会いました。
少々休眠はしておりますが、このサイトの「パットのヒント・カテゴリーの記事」には、距離をコントロールするデジタルパットの極意が惜しげもなく丁寧に解説されています。

そしてさらに、「決め打ち」によるパッティングの名手ノリさんのブログには、(golfreak銀さんの方法では少しパンチを入れないと届かない)長い距離にも対応している、スタンスを3種類使い分けるという独特な方法論の「決め打ち」というパッティング方法が語られています。


私はこのお二人に学び、練習時間の少ないアマチュアが、そしてプレーするコースもあちこちに行きたい、色々なグリーンをプレーするスタイルのアマチュアが、パッティングの距離感をどう構築してどこへ行ってもある程度のコントロールを持ってプレーして2パット以内に収めたい、という観点で、独自のデジタルパット(決め打ち)を実践しています。


コースでの具体例としましては、実際にお友達のPING芸人さん鎌倉CCで9ホールラウンドをご一緒したときの上がりの 9ホール目でこんな事がありました。

最終ホール、8歩の上りのパットが残っていました。(鎌倉CCですので、見た目より上り傾斜がきついかも知れないな?という気もしていました。)
このパットはオーバーして上に外すのは鎌倉CCのグリーンですから50cmでも嫌な感じが残りますから避けたい。ですから傾斜と換算して10歩のストロークで打つことに決めました。
完璧に打てたらカップにぎりぎり届くか手前で届かないはず。でも11歩とか12歩で打つのは避けよう、と決めたわけです。
PING芸人さんにも「多分若干ショートするとは思うんですけど、僕は微調整しないんです。」とお話してからストロークしました。
結果として確か20cmくらいショートしたのですが、できる限り事前に考えを決めて、コミットしてから打つようにしています。

もし仮にこのホールのワンパットで命取られるかどうかの瀬戸際なら11歩か12歩で打ちますが、トータルで考えますと私のゴルフライフの中においては少ない練習量で済ませてある程度の成果を得る方が得策と考えています。


~~~


そういうわけで、58°の距離の打ち分けの練習動画です。
今回の動画の練習は、完全にイメージの中だけで行われています。
なにしろここは3階席ですので。

1球目が、20yキャリーを想定。クロ狙い2.3の基準距離のひとつ。
2球目は、安定の27yキャリーを想定。1/2ショットのストロークです。
3球目は、44yキャリーを想定。3/4ショットのスタンスとストローク。
4球目は、15yキャリーを想定。クロ狙い2.3の基準距離のひとつ。


(エイミングしている方向は70の数字方向。カメラ位置の関係です。)

1球目の20yは、ポンって打つとこのくらい、っていうのを何度か打って、トータルが23yくらいに行くのですが、実は23yのときは振り幅がもう少し小さくて済む54°で打つ方が多いかなと思うので安定感的には後の3つよりはアバウトかも。

2球目の1/2はもう繰り返し繰り返し練習する度に打ってます。
一番好きですしラウンド中頼りにしているショットです。

3球目の3/4は方向の安定性が、1/2ほどではないです。距離感がわりと安定しています。
結果的にWYL(syoballさん)と呼ばれる横のラインが残ることも多いです。

4球目はこんな感じでクロ狙い2.3で打とうか、AWのヒールを浮かせてトゥだけを草に擦らせて打っていく転がしで行こうか、ちょっと判断迷う距離を打っています。
グリーンが5−6yくらいしか使えないときは58°が良いのかなー、って思います。
(くれぐれも、ロブショットはしません。)


で、そのAWをヒール浮かせてパッティングストロークで打っていく転がし(D-Chopの改訂版) の練習がこちらです。
こちらも3階席ですから、イメージ上での練習です。


良い感じで低めに出て、球足使って転がる感じでボールが出てくれていたと思います。
大体トータル15yぐらいの想定です。
このショットを打つときは、D-Chopと同様に落とし所は気にしていません。イメージに存在しません。

あんまり3階席からやる練習じゃないかもしれません。今はボールを打った感触で確認すれば大丈夫なので用が足りるのですが。やはりこの辺りのショットはホームのチッピング練習場で練習するのが一番ですね。


−−−


前記事のアイアンショットで最近注意していることと、新しく買ったインソールを試したいってことで、週末の土曜日にホームコースの御殿場東名CCでラウンドしてきました。


こちらが9番ホールのセカンドショットです。

(この日のラウンド中は富士山が良い感じなこのホールでのこの動画しか撮っていません。)
6番アイアンで打っています。
新しく気をつけている打ち方でフルショット。
動画(外観)としてもイメージしていた(内観の)とおりに打てていると思いました。

5歩のバーディチャンスに付いたのですが、入らず。


こちらは18番のグリーンが終わった後に振り返って撮りました写真です。


最後18番のバーディパットも入れたかったのですが、この日は最後まで入らず。

カップに蹴られて逃したパットが3つありました。
ピン抜いてたら入ったかもなぁ。(その辺は運ですので。)


スコアカードです。


今回はよく頑張りました。

バーディパットが入りませんで、バーディが0だけど、ダブルボギーも0。
3パットが2つ記録されてますが、グリーンの外2yぐらいからパターで打っていまして、正確にはツーパットです。
カップ位置がグリーンのカラーに近くて、ちょっと迷ったんですよ。 ウエッジで行くかパターで行くか。両方ともウエッジの方が良かったかも知れません。
でもなー、特にあさイチとかやっぱりボギーでもいいからパターで安全策取っちゃうんですよね。

バーディーなしでスコアを作るの大変だと思っていますので、その点と、ダブルボギーなしでラウンドできたことには大変満足しました。

15番ホール危なかったんですよ。ボギーパットが、返しでしたけど3歩ありましたから。
あとダボオンだった12番。絶対寄せようっていう、転がしの寄せで。

11番のパー3で、幸いシャンクしなかったどヒールの当たりで右の林に行ったんです。
同伴していた良くしてもらっている研修会の方が、「今日70台出るかどうか、このリカバリーがカギになりそうだね。」って言ったんですけど、これをパーで切り抜けたのは大きかったです。
木と木の間から、ピン方向には打てないけどグリーンへ距離を合わせてAWで上手く打つことができて、6歩くらいのパットが入ってパーセーブできました。

そのあとボギーが3つ続いて我慢が必要だったんですが、粘り強く行けました。
13番はスコアカードに「木」って書いてますけど「林」です。後方寄りの角度で1DKJで横に出して、168yぐらいの3打目を乗せていけました。9歩のパーパットも入りそうだったんですけど、そう簡単には行かないですね。



8/26/2024

洋芝と日本の芝の違い (フェアウエー)

追記しました。 8/27/2024

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6月末から始めました、朝の出勤前 9ホールラウンドも今回で4回目を迎えました。
Out、Out、In、Outとやってます。
(私自身は苦手のInコースをもっと練習した方が良いのですが。)

職場の同僚たちと4人で出勤前に朝練です。笑
6:15amのスタートで、8:10 ~ 8:30amくらいまでには終了します。

9ホールを約2時間ちょっと、1日が有効に使えますし、ゴルフの方も手軽で、小さい子供とか家族がいても影響ありませんし、このスタイルのゴルフはとてもいいと思います。

私の方は終わってからホテルに戻って、シャワーを浴びてからチェックアウトをして十分に間に合います。

御殿場の朝は習志野とは雲泥の差で涼しく感じました。その日の天候の差もあったかと思いますが。


2番ホール、グリーンを右に外してサブグリーンの方からの寄せです。


少しつま先上がりですが、このくらいは草擦りさえすればセットアップを変えることもなく打てます。
動画には入っていませんが入念に2度ほど草擦りをしてから、後方からの再確認をして構えて打っています。


ホール改変で極端な右ドッグレッグからかなり短い真っ直ぐ目のパー4に変貌した3番ホールのセカンドショット


自分では上手く打ったのですが(というかショットコントロールとしてはまずまずでした)、ピンの位置がグリーンの奥で後ろがホントに3yくらいしかありませんで、奥に転がり落ちました。転がり落ちて上がったところの若干ダウンヒルになるライまで行ってしまい、激ムズに。
カートのGPSの画面のグリーンの図でピン位置が+7yと出ていたのですが、カップの後ろがそんなにギリギリとは思わず...
ここのグリーンは本当に小さいんですよねー。パー5や短いパー4は特に小さいです。


同僚が撮ってくれていた1番ホールのティーショット


狙ったよりは少し左サイドにランディングしましたが、まずまずのティーショットでした。


スコアカードです。


このコースで 6ホールもパーオンするっていうのはそうそう多くありません。グリーンが小さくて砲台なので。
だいぶ上手く行って、その前の習志野遠征で落ち込んでいたところ少し溜飲を下げることができました。


ところで先だって入手しましたキャディバッグ、予定通りにワッペンを入手してアイロンで付けました。


けっこう違和感なくハマって良い感じに仕上がったと思います。
ちょっと気分が上がりますねー。


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さて表題の件、SNSで流れてきた動画 2本を見てふと思うところがありました。


まず 1本目はタイガーがコリン・モリカワにドロー回転のピッチ&ランを説明している動画です。


このショット、ボールをグリーンへ飛ばして少しだけ球足を使うショットです。
「高く上げてドローで打つ場合でもフェースは開いて、体と腕を前へと使ってフェースを閉じながらドローで打つ」と言ってます。

状況から見て、転がしを多めに使っていっても良いし、カップ付近までピッチショットで突っ込んでも良いようなシチュエーションのように見えます。

しかしタイガーがここでこのショットを選んでいるのは、「ダフらないことを確かにするため」と言っている部分が一番の理由だし肝なのだろうと個人的には思います。


そして程なくして、松山秀樹プロのこの動画を見て共通項を感じました。


第16話で「アプローチもドローへ」というタイトルです。

「アメリカに来てからフェースに乗らない」「なんで乗らないんだろう?」
ということで試行錯誤しながら練習していったら、少しずつドロー系に変わってきた。
...というお話です。

日本でやっていたようにカット目に入れて打つとアプローチがフェースに乗らないのは芝の違いだと思う、って言ってます。

「タイガーの練習を見ていてもターフをあまり取らないので、なんでかなぁ?って思って。」とも言っていまして、やはり1つ目のタイガーの動画のような練習を見ていたのかな、と思います。
ドロー目にアプローチを打って、ディボットをほとんど取らずにフェースに乗る感じ。


これはやっぱり、アメリカの洋芝(この点では北海道が同じです)だとフェアウエーでもボールが若干沈むのでダフりやすくもなるしフェースに乗せていくには打ち方が違うのだと思います。

私は逆に、(こんなレベルにはありませんが)グリーン周りでウエッジを打つときになんかフェースの上の方に当たってショートする感じが多発していました。


〜〜〜


ちなみにですが、この2つ目の松山プロの動画はロサンゼルスのAngeles National GCというジャック・ニクラスの設計で日本人がオーナーのコースで撮影されています。
練習場にはHideki Matsuyama専用ベイがあって、ここでの練習が多いようです。
画面で見て奥の方からこちらへ打ってくる方角に、クラブハウスと普通の人が練習する打席があったのだったと思います。

Angeles National GCのグリーンはいつもパンパンに硬くて、私が行ってラウンドするといつもの調子で打ったピッチショットが全然スピンが足らずにスススーっと行ってしまいなかなか寄らなくて難しいグリーンです。あまり良いスコアで回った記憶がありません。

こういうところでスピンコントロールしてボールを止めたり転がしたり練習をしていれば、それは技術力上がるよなー、って思ったりします。
(分かったようなこと言ってしまって申し訳ありません。定かではありません。本当にムズいんですよ、ここ。)


〜〜〜

追記します。

堀川未来夢プロの動画にもラフの解説がありました。


この動画の3:30のところで説明されている、深く沈んでいるように見えて実は浮いている。
フェースの上っ面で打つと極端に距離が落ちる。

っていう現象に慣れなくてかなりの期間苦しみました。
今は少しアジャストしていますが、まだ得意ではありません。

北海道などの洋芝だと、これがほとんど地面まで沈んでいるイメージです。
使えるクラブは、冒頭の方で解説されているよりも3番手は下げないと打てない感覚だと思います。


7/17/2024

PWとAWについて

こちら、ホームの御殿場東名GCでのひとコマです。

落下傘部隊が綺麗な間隔で舞い降りてきています。


6番ホール、パー5のティーから



7番ホール、パー3のティーから


富士の演習場が至近ですのでね、こういった光景にも出会います。
普段から、御殿場全体にドカーンという砲雷は響いてきます。


先週は暑かったですねー。


この写真は夕方4時ですが、このちょっと前には40°Cに達していました。
天気予報には、 36°Cとか出ていましたけどあれって百葉箱で温度測るんですよね。日よけが付いてて風通し良くしてあって、木造で地面から1.5mの高さにしてある箱。
アスファルト上とかだと間違いなくそれより暑いですね。4-5°Cは違うのでは?


ーーー


前置きはさておき、今回は米国から出張で来たゴルフ友達と話している中で気が付いたことを書き留めておきます。

この友達は私のグリーン周りがだいぶ改善したのを見ていまして(年単位で見てましたから) Edelのウエッジを使ってみたりしてくれています。
(ただし私が良いですよ、って言ったのは超ハイバンス(しかし幅狭)のウエッジ(D-GrindとV-Grind)でしたのですが、彼が気に入ったのはT-Grindのローバンスモデルだったようです。打ち方にもよりますし、見た目の好みもありますから、それはそれで良いと思います。)

グリーン周りで以前は確かVokeyの60°のウエッジを多用していたかと思いますが、どうもスピン量や弾道高さなど縦距離が安定しないということで、近頃は改善するためにPWまたはAWを多用していてだいぶ良くなってきているが、どうもトップやダフりが結構出てしまう、っていうことでした。

確かにPWとかAWの方が、ボール側から見たフェース面積が大きいですから安定して寄せが打てると思います。


その時に昔話をしたのですが、そもそもピッチ・ショットを打つ道具だったピッチングウエッジは、ロフト角が50°前後だったんですよね。今どきの45-46°っていうのは9番アイアンのロフトでした。

ところが70年代終盤にゴルフ業界に進出したマルマンが80年ごろにSPSS理論っていうのを掲げて、すべてのクラブで6:4の位置に重心が来てしかも低重心で打ちやすいアイアンっていうのを発売しまして、「打ちやすいので」っていうことでロフトを立てて「この7番アイアンは飛ぶ」っていうのを売りにして大ヒットしたんですよね。ストロングロフトの走りでした。

そういう訳で各メーカーともにストロングロフトのアイアンっていうのを出していきまして、一般的な56°のサンドウエッジと、45°、46°のピッチングウエッジの間がパカーンと10°も空いてしまいまして、そこを埋めるためにギャップウエッジっていうものが必要になっちゃったんですよね。各社アプローチウエッジとか、ユーティリティウエッジとか、いろんな名前が残っています。どれもだいたい50°前後になりますね。

...ということはですよ、この GW(またはAW, UW)っていうのが、実は昔でいうピッチングウエッジのロフトになっている訳です。
ですからグリーン周りのピッチショットとかピッチ&ランとかチップ&ランなんかは、50-52°くらいのロフトのアプローチウエッジで打つのが自然なことだと思うのです。
 
もっというと、5yくらいキャリーしてあとはランを使ってグリーン上が長く使えるときに転がしてクラブを変えて距離のコントロールをして寄せていくショットに「12の法則」っていうのがありますが、現代では「11の法則」と呼ばれていたりします。
そうしないとロフト角の変化で番手ズレしていて、計算の帳尻が合わなくなっているからです。

もう一つ、今のAWが昔のPWですから、今のPWっていうのはアイアンセットに入っていて云わば10番アイアンぐらいの立ち位置のクラブだと思うんですね。フルショットで100-120yを打つ、っていう。あるいは昔の9番アイアンよろしくグリーン周りの至近からの転がしの寄せに使うっていうクラブになってると思ったりします。


そこまでは昔話で良いとして、この友達が使っているアプローチウエッジはテイラーメードのアイアンセットP790にセットものとして入っていたAWなんです。

そうしますと、アイアンセットに入っている10番PWもそうですけど、クラブの造りがアイアンっぽいんですよね。ちょっとヘッドかもしくはシャフトが軽いっていうか、長さもフローしていたりとか、スイングバランスがセットで揃えてあったりとか。

私の感覚では 50-52°のAWは、SWやLWと同じウエッジのシリーズで振った感じとか重量感とかクラブの長さとか、揃っている方が使いやすいと思うんです。
振り子のイメージでピッチ&ランやチップ&ランを打っているゴルファーなら、クラブ長は同じの方が同じテンポで安定して打てますから、できるだけ同じ長さが良いと思います。
*振り子のテンポは腕の長さで決まります。

ついでに重さとかスイングバランスもウエッジ3本でだいたい揃えてあった方が良いと思います。

このウエッジ3本のスペックが揃っていますと、ボールがすっ飛ぶほどのトップや、ザックリするほどのダフりの手痛いミスは、ウエッジ3本を同じフィーリングに揃えていた方がミスが出にくいと思っています。


7/02/2024

ここ最近の課題 (コースに合わせてのプレースタイルのアジャストメント)

先週ようやく、以前から計画していた平日の早朝に9ホールのラウンドをしてから出勤する、というのを実行できました。

富士山に向かってグリーンを狙う

なかなか実現できなかったのは、同伴プレイヤーが必要だったからです。
ホームコースで早朝スルー18ホールとか、早朝9ホールとか、薄暮9ホールとか予約できるシステムがあるのですが、これらのプランは一人予約の選択肢に入っていないくて。
ゴルフする人が私しかいない会社でしたので。
(一人予約自体は、週末とかでも予約が取れます。申し合わせて友達と2-3人で同じ組に入れることもできますし、一人予約枠で2人予約することもできます。)

この頃は会社にもゴルフをやり始めた人がちらほら出て来まして、とくに工場長が最近ゴルフの魅力にはまったということで! 今後はちょくちょく早朝9ホールに出向く予定が立てられます。
初ラウンドはお兄さんと愛鷹600クラブ行って129だったらしいです。その後にも狭くて険しいベルビュー長尾をラウンドしたそうでした。

最近ゴルフにはまって盛り上がっているその二人と行ってきました。
やっぱり良いですねー、早起きしてゴルフコース行って、ストレス発散してリフレッシュして会社へ。


5時前から明るいですから、本当は夜明けとともにスタートと行きたいところなのですが、6時15分が一番スタートです。平日はわりと予約し放題な感じ。
早朝18ホール・スループレーの組が後ろから来ていた様子でした。

既にこの2か月くらいは、早朝練習会と称してドライビングレンジには集まって練習していました。(御殿場ゴルフセンターという練習場です。)

でもやっぱりコースですね。

早く梅雨が終わんないかな。笑


ーーー


日本に戻って来てから、ちょくちょく苦戦して80台後半のスコアを打ってしまいますのと、加入前にはホームコースで92を打っています。

十分なデータ分析はしていませんが、サイズの小さいグリーンでしかも砲台になっているホールが多かったりしますと、狙いから少しでも外れてしまうと、手前に、横に、奥に、グリーンをこぼれてしまいます。
そしてそこからの砲台の寄せはグリーン面が見えなくて弾道がイメージしにくいケースも多々ありまして、寄らなくはないのですがワンピンからもうちょっと残してしまうケースが多発し、または4-5m残してしまうケースなども散見しまして、ボギーの山を築いてしまううちに、ドライバーを曲げ始めたりリズムが狂ってくるのが原因と思っています。

ワンピンに寄るアプローチはそんなに悪くはないのですが、ワンパットで収まるかというと8割くらいかそれ以上にパットが外れてしまう確率が多くなると思います。
一方、グリーン周りの寄せがワンクラブ以内に付いていれば、8割方ワンパットで凌げると思いますのでスコアをパーセーブ、ボギーセーブできる確率が増えてきます。

この、ワンピンとワンクラブというゴルフショットの出来の差としては僅かな差が、スコアとしては雲泥の差になって帰ってくるという内容の記事を以前書いたことがあります。


・日本のコースが狭くてOBが近いとか、
・アップダウンが激しくて傾斜地の打ち方に対応しきれていないとか、
・芝目がきつくて慣れないと読みにくいとか、
・フェアウエーの真ん中に木が立ってたりして運以外の攻略ルートが見つかりにくいとか、
・せっかく長年身についてきたポテトチップ型グリーンでのロングパットが活かせないとか、
・コースが短くてあまり使ってこなかったショートアイアンでグリーンオンを狙うホール(つまりグリーン周りの罠は多くなる)が多くて対応しきれていないとか、

いろんな理由はあるにはあるのですが、一方で、

・総じて距離は短いコースが多い、
・打ち下ろしが多くて打ち上げのホールは少なめに設計されているので、スコアカードの距離表示よりプレーすると短い、
・ラフの野芝が強くボールが浮くので、ラフからでもウッド類で打てるケースがほとんど、
・ラフがきついといっても洋芝の比ではない、
・グリーンは総じて平らかもしくは2段グリーンで傾斜自体は読みやすい、
・グリーンが小さいので超ロングパットは残らない、
・グリーン周りが上手ければスコアの出しやすいコースが多い、

などなど、逆に易しくなる要素も多々あります。

私としては、カリフォルニアの木が少なくて岩場で渓谷が多いコースや、比較的平地で広く取って合って隣のホールからでもプレーできるのでOBが出にくいけど距離が長い、グリーンが大きくポテトチップで難しいと、グリーン周りのハザードや罠は多くない、などの特徴に合わせたプレースタイルを築いてプレーしてきたため、例えばミドルからショートアイアンのショット精度を高めるといったことをおざなりにしてきてしまったとか、パット数にはロングパットの練習よりもむしろカップ周辺の微妙な切れ具合への対応が大事とか、苦戦の原因が徐々に分かって来ました。

難易度を表すスロープレートは圧倒的に日本のコースの方が低いですから、もうちょっと頑張れるはず、と期待しています。


ただし効率の良い方法論はまだ思い付いていません。

寄せをワンピンではなくてワンクラブに付ける、というのはイマジネーション含め、砲台グリーン対策を取って行かなくてはなりません。
野芝で浮いているときに、ウエッジが下目に入ってフェース面の上の方で打ってしまい距離が落ちる現象にも対処しなければなりません。
(最初戻ってきた当初はラフからハイブリッドでの2打目でもボールの下をくぐったりしていました。)

アイアンショットの精度を上げるというのは、簡単ではないですし、手前から転がし上げることができないホールも多いですから、いままであまり練習してこなかったショートアイアンのフルショットの練習っていうのも取り入れていくべきかもしれません。


今回の早朝9ホールのスコアです。


ちなみに工場長の成長ぶりは若いこともあって素晴らしいです。
今回は60、さらにスコアを縮めています。

1番ホールでは、出だしのティーショットを右の林の張り出した枝に当ててしまいラフから横に出すだけ(クラブ持っていってなくて1DKJができませんで満足な出し方ではなかったです)、3打目もグリーンを直接狙えずサブグリーン寄りのグリーン左手前に。
これは何とか寄せてボギーセーブ。

2番は左バンカーに入れました。ちょっと選んだクラブが距離足らずでした。
バンカーショットは上手く打てて3歩に寄ったのですが、パットが入らずボギー。

3番はセカンドが59yしかなかったのですが、ラフでしたので3/4ショットでコントロールしに行ったのに若干深く入ってグリーンにショートしてしまいまして。こういうのを改善しないとですね。ラフ浮いてるんですよね。
これは転がし気味に何とか寄せてパーセーブでした。

4番-8番はパーオンしてパーセーブしたのですが、ひとつくらいバーディが来て欲しかったです、グリーン小さいので。
5番はティーショットをフェアウエーバンカーに入れてしまってなんとか5Wで打てて3オン。
6番はツーオン狙いに行ったけどちょっとハーフトップに入ってしまいグリーン手前の距離のあるバンカーに。そのバンカーを50°で上手く打てて3オン。
4番は5歩、7番は3歩、8番は7歩のバーディチャンスでしたがことごとく外れました。

9番は左ドッグのホールで左の突き出した林の木の右ぎりぎりを狙ってティーショットを打ちましたが左の林の突き出した部分のカート道近くに。2打目を木と木の間を抜いて低く打っていってサブグリーンの奥に行きました。奥からグリーンがかなりの下りの難しい寄せでこれを上手く打って綺麗に寄せたのですが、スルスルーっと3歩下ってしまい、パーパットはカップのちょい手前にショートしました。届かせないと。

こうして振り返っても、スコアは良いのですが寄せが今一つ寄っていないんですよね。

ホームの御殿場東名GCは、グリーンの傾斜の他に、コース全体が乗っかっている富士の裾野の傾斜があります。
各ホールのグリーンの近くに富士山の方向を示すサインを設けているくらいです。
そしてさらにベントのはずなのですが、芝目も利いています。

この3つのファクターを頭に入れて、その度合いも含めて読んでいかないといけませんので、3-5歩くらいの長くないパットがなかなか入ってくれません。
幸い50㎝がグイっと切れてしまうような激しい場所はそれほど多くありませんので助かりますが。


今回の9ホールのラウンドも、この記事のラウンドの時もそうなのですが↓


アウトコースの方はまだ良いんです。何とかスコアがまとまるときもあるみたいですけど、44-47とか打ってしまうインコースを何とかするように攻略法を考えて行こうと思います。

作戦がまだ頭の中でまとまりませんが、これからなんとか攻略していく方法を考えたいと思います。


2/01/2024

兆しが見えたか? かなり苦戦のホームコース

先週末、先日の御殿場東名GCでのラウンドに続きまして、メンバーとして初のラウンドに行ってきました。

金曜日に御殿場で会社の合同新年会が行われまして、その翌日です。

こちらの写真はホテルの部屋からの美しいサンセット。


この写真を取ったあとで新年会の会場に向かいまして、2次会が終わった後の帰りは夜中の1時すぎ。笑

翌朝頑張って起きまして、コースへ向かいました。
わずか10分で到着するのは良いですねー。
神奈川ではこういうの無理なんだよなー。


さて、ラウンド記です。 
この日もインコーススタートでした。 
研修会の方お二人とのラウンドでした。

コース図がこちらにあります。


10番ホールで、前々回と同様にセカンドが右にズレまして、でもあのときのように2本の木の後ろから間を抜くほどのことはなく、こちらの右手前側の砲台下からのアプローチでした。


逆目だったんですよね、ここ。
入念に草摺りの素振りをしていますが、いざ打つときにはグラブが取られてフォローが小さくなっています。
グリーンがまだ凍っているのでその分転がる計算で打ってみましたが、グリーン上も逆目だったのでしょうか?意外に短い距離で止まってしまい、5歩も残ってしまいまして、ボギーに。


その前回は10番、11番で両方でバンカーに入れて、連続ダボオンのやっとこさっとこのボギーセーブから始まっていますので、今日はバンカーに入れない様にしようと心に決めていました。
相変わらず季節感がおかしいといわれる半袖男です。


11番はパー3です。一番難しいAグリーンの左端にピンが位置していました。左サイドがOBで、ピンがティーグラウンドの左側からだとスタイミーになるくらい木が張り出していて、「このピン位置は無理」ぐらい難しいです。
私は無難に右サイドのサブグリーンとの間の辺りに打っていきまして、グリーンの右端に残ってくれてパーオン。これをこの間はことごとく3パットしましたが、このホールは2つで行けてパー。なんと20ホールぶりのパーです。


12番は378yのパー4です。
ドライバーがトップしまして、210y残しました。
セカンドを3Wで打ってグリーン左サイドを捉えましたが凍ったグリーンですからそのままオーバーして溢れました。寄せてパーを取りたいところですが、御殿場東名は寄せるのも入れるのも難しいです。なかなか良いチップショットながら3歩残って入らずにボギー。
...良くない流れが...。


13番のパー4もドライバーがどトップ。230y残りましたので、3Wでグリーン手前に運びまして3打目勝負。35yの寄せは自分では凍ったグリーンも考慮してかなり上手く打ったつもりでしたが、6歩もショートしてボギーに。


14番もドライバーをハーフトップでミスしました。
3Wが打てているのにどうしたことなんだろう?多分DR打つときに上体が浮いているのは確かです。幸いに短いホールでセカンドは打ち上げですが 4Uで狙えましたので、グリーン左のサブグリーンとの間の安全地帯に打っていきました。このホールはOBラインがグリーンのすぐ後ろでピンが奥に切ってあると10y長いだけでOBになってしまいます。ラフに落としたのにギリギリでした。タップインに寄せてパー。


15番の池越えのパー3は143yですが、ピン位置とティーの関係で実測が150yあってアゲンストでしたので6Uで打っていきました。


動画で打った後に「右 溢れたか?」って言っていますが、グリーン上の右端に残っていました。

的(グリーン)が小さいです。

映っていませんがグリーンの手前が池ですし、右に砲台の坂を零れても池が近くてヤバいです。
本人はグリーン真ん中よりやや左を狙ってエイミングしていたのですが。
富士山に向かうラインで思い切ってストロークしていきましてバーディが来そうな良いパットでしたが、カップを過ぎてからの下りラインに乗ってしまいました。2歩の返しのパットを残しました。このパーパットは富士山を背にした上りのパット、ショートしないようにとは気をつけていましたが、曲がりを読んでいませんでした。思いがけず右に曲がって外して3パット、ボギーに。このコースではこれに注意しないといけません。


16番は右ドッグレッグのパー4です。
曲がるコーナーまで打ってスタイミーにならないようにティーショットを打たなければなりません。ドライバーがようやく普通に戻ってくれて、セカンドはグリーンを狙って打てましたがグリーンをヒットしたものの当然のように左奥に零れました。


寄せのチップショットは良いのを打ったのですが、若干ツッコミが足らず3歩残しまして、2パットでボギー。


17番のパー5、例のフェアウエーに3本の木が立っているホールです。
ドライバーは無難にフェアウエーを捉え、傾斜で左に流されてFW左サイド。
セカンドは3Wを使わず5Wで3本の真ん中の木の右へ持っていきました。やや右に行き過ぎまして、サードショットは右サイドのラフから。このショットを痛恨のミスですぐ右前の木に当ててしまいました。戻ってきてフェアウエーの15yぐらい後ろに。気を取り直しての4打目は4Uで打っていきました。グリーンの左サイドをヒットしましたが当たり前のようにグリーンから零れました。チップショットも良い感じで打ったのですが、2歩ショート。これがすごい切れそうなラインで、大きめに読んで距離を合わせて打ちましたが、惜しくもやや読み過ぎで入りません。痛恨のダブルボギー。木に当てた3打目が痛かったです。


18番もパー5です。ドライバーはフェアウエー真ん中に。
セカンドはフェアウエーに立っている3本のケヤキを避けて打っていくのですが、右側を抜いてグリーン方向へ打っていくと、180-220yで横に長くてグリーンが遠い入れたくないバンカーに入ってしまいますので、ケヤキの木の左側に4Uでレイアップしていきました。残り120yは上りでピンに絡もうと思って打っていきましたが、やや右でグリーンの右肩に跳ねて外れました。
砲台のグリーンに上げて乗せていきましたが自分的には良いアプローチがタップインに付きません。パットが読めず、またボギー。
...良くないパターン...


前半のインコースは、44(18) となりました。
ショートパットもストロークとしては決して悪くないのですが。
前回同様の展開のゴルフでボギーペース、本当に手こずっています。


後半のアウトコースは風が出てくる予報でした。実際、5-6m/sくらい吹いていたと思います。
風が冷たかったなー。
後半は、寄せは思い切って突っ込んでいこうと思っていました。凍っているにも関わらず前半はほぼすべてショートでしたので。


1番のパー4、毎回インコースのスタートで、橋を渡ってからたどり着くここはもはや10番ホールなんではないかと感じてしまいます。
ドライバーはフェアウエー、セカンドを6番か7番で打っていき、右手前に位置しているサブグリーンから左のAグリーンへ傾斜を使って乗せていこうと目論んで打ちましたがそこへは行かず、やや左へ引っ張った辺りでグリーン左に。ここからの寄せはいきなりシャンクしまして。
とんでもない右側に行ってグリーンには乗りました。23歩もあるパットです。なんとか2パットに収めてボギーのスタート。


2番ホールはここでは一番長い397yのパー4です。ホールhdcp1の難しいホール。
左右がOBです。ドライバーはやや右サイドのラフでしたがまぁまぁ。セカンドを5Wで打っていって乗せました。18歩ぐらいで長かったのですが、返しのパットを山側に外したかに見えたのがコロンと入ってくれてパーセーブ。これは大きかったです。


3番は294yしかない超短いパー4なのですが、理由が分かりました。
以前は左ドッグレッグの350yぐらいのホールだったのですが、左のコーナーの奥の向こう側にヤバい人が住んでいて、それを避けて右サイドの林を切り開いて真っ直ぐの短いホールに造り変えたそうです。短いだけにグリーン周りは罠が用意されています。後ろはすぐ近くがOBですし。70yをピンに向かって寄せに行きましたがグリーンをわずかにオーバーしてカラーからちょっと溢れたところ。これ入ってもおかしくないでしょ?的なタップインに寄せて、パー。
ちょっと感じが掴めてきたのかも?


4番は182yと距離のあるパー3です。
カリフォルニアでは180-210yぐらいのパー3が多かったので、こういうホールは苦手ではありません。カップから6歩のバーディチャンスにつけましたが、グリーン上で見える傾斜と富士山からの傾斜とが喧嘩で真っ直ぐに読んで打ちましたが、さらに芝目を読みに入れなくてはいけないことが判明しました。かすりもせずに外して、2パットのパー。


5番のパー5は右サイドに池があります。 ...が、池までいかずとも崖になっている部分からすでにOBに指定されていまして、池は現在となってはプレーにはあまり関係がありません。

2打目の落とし場所辺りが狭いんですよね。
ティーショットは無難にフェアウエーのやや右サイドで、この位置からのセカンドショットです。右サイドに見るからにヤバそうな崖が見えます。


このショットはちょっとヒールで打ってナイスミスの低い左に出て戻るスライスになりました。
画像で見ていただけるかと思いますが、このミスは安全で悪くありません。200y先が見た目通りにちょっと狭いです。(飛ぶ人でしたら、2打目をもっと前から打って、向こう側の広くなっている辺りに打てそうです。)
3打目は70yくらいでした。かなり良いショットで砲台の手前の傾斜にバウンドさせて小さなグリーンに止めることができました。
6歩のパットは入らず、パー。


6番もパー5で、ドライバーはフェアウエー真ん中に。
セカンドは18番ホールのパー5と似ていますが、大きなケヤキを避けて打っていきます。この日はティーショットがフェアウエー左サイドに行っていましたので、さほど気にせずともケヤキの木を避けて打っていけました。残り100yはピンに対してやや右方向にズレていきましたが距離があっていて小さなグリーン右側に乗ってくれました。
9歩のパットを距離を合わせて打っていきましたが、あと一転がり足りずカップを覗くかのようにして外れました。パー。


7番のパー3も池越えです。風がありましたので距離感を合わせるのが難しいホールです。
151yですが実測は145y、7-8y左から右に斜めに戻されると読んで6Uで打ちました。
少し左に出まして、グリーンの左側にオンしました。距離は合っていたようです。 2パットでパー。


8番ホールは左ドッグレッグのパー4で、384yあります。ドライバーを遠くはなるけど安全目のフェアウエー右サイドに打っていきまして、2打目は約170y。風はフォローでした。
2打目は4Uで打って真っ直ぐ行きましたが、ダフっていました。グリーンはるか手前で、ピンまでは41y。54°の1/2で打っていきましたところ、トーン、トン、トンっといってピンにカチャン。ラッキーなバーディでした。


9番ホールはやや左ドッグの360yのパー4です。
左右がOBで木も張り出していますし、白杭の位置が浅いのでプレッシャーのかかるホールです。ドライバーで真ん中に打っていくことができました。
セカンドは二つのグリーンの手前にバンカーがありますからキャリーをきちんと出して打とうと心掛けました。二つのグリーンの後ろはOBラインが近いのであまりオーバーはできません。左右のグリーンの間で、距離も真ん中ぐらいの一番広くて安全なところ、ラフですからグリーン上ほどボールが跳ねませんし、ねらい目です。後半はとても良いペースで来ていましたので、ボギーでも良い計算です。
25yの砲台に上げていく寄せのショットは、58°の1/2をフェースを15°(2秒半)開いてオートマティックに打っていきました。ちょっと思ったより高く上がりましたが、グリーンに落ちてからするする転がり、カップ右の2歩の位置につきました。このパットを運よく決めて、パーで終了しました。


後半のアウトコースは、36(14)という私としては上出来な結果でした。
運の良さもありましたが、御殿場東名GCに対応することができそうな自信につながる後半のラウンドでした。
トータルで、44(18) 36(14) = 80(32) となりました。

スコアカードです。


今回は、バンカーに一度も入れませんでした。池にも入らず。
しかし前後半でショットの内容はそこまで変わっていないにもかかわらず、スコアではこれだけの差に出てしまうのは、御殿場東名GCならではの特徴かなと思ったりします。

特に何かプレーぶりを変えたわけでもなく、ちょっとしたところが上手くいった結果ですので、高確率でリピートできるようになるのかはちょっと疑問ですが、とても手に負えないというところまではいかないのかな、とも感じました。
ちょっとだけ、例えば5yズレただけでグリーンから零れ落ちますから、また叩くラウンドは出ると思います。

これからグリーンも凍らなくなってくると思いますし、砲台の寄せを頑張る方向で精度を上げていきたいと思います。

フルショットのアイアンの精度を上げていけるなら理想的ですが、練習量的にそちらの取り組み方は正直実を結びにくいと感じています。(バーディを増やすにはアイアンの精度を上げていく方向なのですけれどねー。)


1/25/2024

町田モダンゴルフクラブ(練習場)

朝日が射して苺味のアポロチョコレートのような富士山。


これは前記事前々記事同様にホテルの部屋から撮った写真です。
(このごろ富士山の写真ばっかりですみません。好きなんですよねー。)


そして今年の冬の富士山は雪がないなー、っていう状態だったのがようやく雪をかぶって白くなってきました。(1/23/2024)


とても美しいです。


ーーー

さて、富士山に雪が被るということは下界は冷たい雨が降っておりまして、雨だけならまだしも風も10m/s程度と強かったため、先週末はラウンドを中止しました。

ラウンドを中止しましたので、珍しく練習場へと足を運びました。

町田モダンゴルフクラブ

公式HPの写真

こちらは今の住まいからおそらく一番近い練習場です。
さほど広くありませんし、弾道計測器がついているわけでもありませんけれども、なかなかよくできた練習のしやすい練習場だなーと思いました。


練習動画を撮りました。


冬ですので、芝は黄色く枯れています。
フィールドに、ターゲットとなる的のようなものが何種類か、いろいろな距離に置かれていまして、距離を打ち分ける練習にすごく良い作りになっています。

この動画ではウエッジを持ちかえながら、58y (54°のウエッジで)、49y (58°のウエッジで)、と打っていって、右の方にあります65y (50°のウエッジで)に向かって、3/4ショットで打っています。
続いて、やや右方向の30y (58°のウエッジで)、そして41y (54°のウエッジで)、最後に49y (50°のウエッジで)の順番で、この3つは1/2ショットで打っています。

私はこういう時でも1球1球草摺り(草じゃないですけど)の素振りは欠かさないようにしています。ルーティンを守る意識です。

動画内ではターゲットにしていませんが、20yのところにも、75yのところ(80yの看板のちょっと手前に立っているピンフラッグ)にもターゲットが置かれていました。

それともう一つ、私はこういった練習はいつも(確認の意味も含めて)打つのは1球ずつにしています。1発目勝負ですので。
何サイクルかやってみる、っていうことはしています。

練習場のセットアップとしては良いのですけれども、ショットとしてはやはりマットからになってしまいますので、できればアプローチ練習場で練習したいところではありますが、拾いに行かなくてもよかったり利点もありますですね。
ここのマットは、ウエッジのソールがべったり緑色にフィルム状のものがくっ付いたりせず、さほど滑ってボールの下に入る感覚もなく、わりと悪くないマットのような気もしました。もちろん基本的には芝から打てる方が全然良いですが。

練習といっても、ターゲット方向にちゃんと向けているかどうか、飛んでいくボールがちゃんと目標方向に飛んでいるか、キャリーの距離であるワンバウンド目が思った距離で打てているか、といったところの確認になります。
実際のグリーンに打つ時には傾斜とか芝目とか高低差とかがありますので、あくまでも目安として、ですね。

ちなみに65y(50°のウエッジで)の時は15°程度(時計の針で2秒半)フェースを開いています。
結果的に、ですが打ち方がほんの若干変わっているかもしれません。(本人の中ではイメージは全く同じですが、人間にはクラブフェースが開くと本能的に閉じながら打つ動きになる傾向があるようです。) でも距離は合います。


こちらはドライバー・ショットです。


前も、上も、後ろも、私の身長でギリギリです。
これはちょっと練習しにくい。

向こうのネットまでは140yくらいあるのでしょうか、ネットの下の方に180yの看板がぶら下がっています。
ドライバーを打つには十分な距離ですが、それよりも何しろ打席がぎりぎりです。

動画のショットは実は3球目です。

正直なところ、1球目も撮影していまして、それがこちらです。


十分確認してから打ったのですが、無意識にちょっと腕が縮んでいます。
まるで、PING芸人さん初めて鎌倉CCをラウンドした(ハーフの9ホールですが)ときのティーショットのようです。笑
人間の体の動きはいろいろな要因に影響されて変化していて面白いと思いました。


結局ドライバーを打つのは3球で満足して止めまして、3Wを打ちました。


これも1球だけです。
まずまずのボールが出ましたので修正もせず満足してクラブをしまいました。


あとはパター以外の全部のクラブを1球ずつ打ちまして、残りのボールはウエッジを打って終了しました。
コイン一つが50球でした。
日本では打席料というのがかかる練習場が多いので1コインだけだとちょっともったいないですね。
大昔は南町田に打席料なしの良い練習場があったんですけどねー。距離は50yぐらいのこじんまりした練習場でしたが。
今はたぶん隣りにあったつるやゴルフ南町田店ともどもグランベリーパーク・モールの一部になっているんじゃないかと思いますが、...定かではありません。



12/30/2023

第百(Dai 100)ゴルフクラブ (練習場)・バンカー練習

年末年始、鎌倉カントリーのすぐ近くの妻の実家に滞在しています。

来年1月2日3日のゴルフに向けて、ちょっと練習したいなー、って思いまして、行ってきました。
...で、かなり感激しました。

第百ゴルフクラブ(練習場)

横浜市栄区の本郷台の方にあります。
鎌倉カントリーの会員さんで、ここで練習してからラウンドの人もいるのではないでしょうか。
打ちっぱなしのドライビングレンジですが、会員制になっていまして本会員とアプリ会員とあるようです。

住宅地にありながらもかなり広々とした造りです。


傾斜をうまく利用した安全設計。
打席もとても多いです。

ほぼ全打席にランチモニター(弾道解析)が設置されていまして、追加料金220円で使用できます。


料金は、時間制の打ち放題のみで、土日ですと1時間1,980円です。
90分、120分、180分の料金もあります。

私は打ち放題でパカスカ打つタイプではありませんので、180分の打ち放題とか気が遠くなりそうですが(2,970円)、かなり割安ではあると思います。


そして本日のメインイベント。
こちらのバンカー練習場に感動いたしました。↓


人工芝のグリーンではありますが、まず見た目が綺麗ですし、秘密の練習場感が醸し出されていましてワクワクします。

早速アプリ会員に330円だったかを支払ってIDカードの登録をしまして、1000円の現金チャージをしました。
アプリから打席の予約や、クレジットカードからの再チャージ、支払いなどができるそうです。

このバンカー練習場、よく考えられていまして、たとえホームランのミスショットをしましてもボールが戻ってきます。
ボール拾いの手間が大幅に省けます。
写真でも分かりますが、きれいに掃除されて砂も均してありまして、快適な空間になっています。

砂質は、ちょっと粗目の砂ですが多少の重さも軽さもあります。

使用料金は、驚きの110円/20分。
1時間頼んでもたったの330円。

エリアが手前のAと奥のBに分かれていまして、2人まで練習ができます。

私はBをお願いしまして、練習しました。

こちらの動画は、58°で打っています。(普段は54°が主です。)


1球目は、トラディショナルなエクスプロージョンのバンカーショットで、スタンスをオープンに構え、フェースを開き、アウトサイドインのカット軌道でストロークして打ちました。
砂面に線を引いてから打ちました。

2球目と3球目は、私が今やっているバンカーショットで、スタンスはスクエアに構え、スタンスは広くせず、フェースはほんの気持ちだけ開き、スイングパスも真っ直ぐむしろインサイドアウト気味インサイドインで打っています。

オープンに構えてアウトサイドインに打ちますと、ボールは上がりやすいのですがふり幅が大きくなりますので、ホームランした時に痛手が大きくなりやすい面があります。
対して、スクエアスタンスで打つバンカーショットは比較的振り幅が小さいですので、たとえホームランしてもそこまで飛びませんし、大ダフリとかもしにくい点が利点です。

どちらの場合も、ボールの下にあるティーを(ないけど仮想のティーです)ぶっ飛ばすイメージで左足体重に構えたままで打つようにしたいと思っています。

ほんとに気持ちいいですね、このバンカー練習場。


こちらの動画は、いつもの54°で普通に普段通りバンカーショットをしています。


スタンスはほぼスクエアです。
1球目、2球目と打ちまして、3球目は自分のディボット跡から打ち込み気味に打つバンカーショットにトライしています。

貸し出しボールの籠に取り付けたタイマーをセットしてもらい、時間が来たらバンカー均しを丁寧にしてからボールを返しに行くシステムです。


動画を撮りながら、いろいろとチェックをしながら、ゆっくりと打ちましたが、終わってみれば人工芝グリーン上に砂がこんなに。↓


おそらく箒かエアーブロワーかでまた綺麗にしてくれると思います。
砂の方は、できるだけ丁寧に均してきました。

ここはまたバンカー練習に行きますよ、どうみても。
鎌倉に来た時には手軽に行けますしね。わざわざ来るのは面倒ですが。


12/19/2023

御殿場東名ゴルフクラブ(前編) ラウンド前

金曜日に会社のグループ3社合同の忘年会が御殿場でありまして、泊まりでしたので雨模様の予報でしたが予約を入れました。

ホテルに戻ってきたのがAM2時半でしたが(笑)、翌朝6時に起きて7時ごろ出がけに外を見ますと、雨はともかく風がビュービュー。「天気予報通りかー」って思いました。


こないだレインウエア買い替えましたのでやる気満々ですが、夜通し降って地面が濡れて柔らかくなってるだろうなー、とか心配しながらとりあえずコースへ向かいました。




以前は富士御殿場ゴルフ倶楽部っていう名前で、設計家の富沢誠造氏設計のコースです。

距離はありませんが、なかなかに戦力的で、立地からしますとそれほどアップダウンが強くなく、ところどころ狭い部分はあるものの全体的にはそれほど狭くもありませんで、良いコースだと思いました。


ゴルフ場に着いた時はこんな感じで、雨と風で霞んで視界が良くありません。


スタートまで約1時間。

ここはですね、PGMのグループの営業に変わっています。(御殿場にも2コース、神奈川県内にもこないだの伊勢原CCとか4コースあって、その他全国のPGMグループのコースで少し割引になるプログラムがあるそうです。メンバーフィーでできるのは加入したコースだけですが。)

今募集しているらしいですので、このくらいなら入ってもいいかもなー、と。



一番気になってますのが、こちらのアプローチ練習場です。


結構広々としていますねー。

朝の悪天候のせいかあまり人がいません。


雨は上がったり降ったり。

グリーンは、パッティングできるような長さには刈られていません。
ですので、もしかしたら晴れてても来る人が多くはないのかも?

とはいえ広いですからね、7-8人程度なら同時に使えそうな感じです。


早速ちょっとラウンド前の練習をしてみましたが、グジュグジュでした。「こりゃ今日のラウンドは風も強いし大変だ。」って思いました。

こんなライからでも、ズシャッて水しぶきを上げつつ多少のディボットを取りつつ (ソールが全く滑りませんのでね)、打っていくことはできますね、ハイバウンスのウエッジですと。


コースの方も、ここはインスタートの10番ホールですが、雨と風と水の流れで紅葉の葉っぱがフェアウエー上に局所的に集まっていました。


場所によってですが、歩くと水がジュワーっと滲む状態でした。
それにしてはフェアウエー綺麗ですねー。
目土をたくさんやっておきました。

日によっては、カートがフェアウエーに乗り入れできる日もあるそうです。(私はなるべく多く歩きますが。)


10番12番ホールとかから富士山がよく見えるコースだと思うのですが、あいにくこの日は暑い雲で見えませんでした。

後半の1番ホールのフェアウエーからティーの方向に振り帰りましたら、5合目から下の右側が少しだけ見えました。


冬に晴れた日は綺麗に見えるでしょうねー。


私は決して晴れ男ではないのですが、ゴルフ予約の雨に関してはたいがい運が良い方ですので、今日もなんとか大丈夫だろう的な気持ちでスタートを待ちました。


インスタートの10番ホールです。


半袖でティーショットしてます。笑
土曜日はなんだか生暖かい日でしたよね。
お昼には気温が23°Cまで上がったようです。

風がビュービュー吹くと肌寒いのでレインウエア着たり脱いだりしましたが、雨がパラパラっと来るのは大したことありませんでした。晴れ間も見えたかと思ったら、ささーっとまた曇って風がビューっと吹いたり。
でも12月半ばの御殿場にしては異常な感じで暖かいっていう、妙な天候でした。

10番ホールは397yあって登ってまして、私にとっては夏に晴れてても2オンできるかどうか、今日は全然届かないな、っていう難しいホールでした。(コース全体は距離が短いのですが。)

セカンドショットをフェアウエーから3Wで打って行きましたが、若干右に逸れましてサブグリーン右の方へ行きまして、斜面でさらに右の悪い方へキックしてしまい、朝っぱらからこんな大ピンチな場所へ。


2本の木の間にピンフラッグが見えています。
50yちょっとありました。

幸い、黄色杭の領域には入りませんでした。
このコース、進行がなるべく早く行くように、林の中はかなり浅い2-3本目くらいのところに黄色杭が打たれていて、1ペナで出してプレーするローカルルールを設けたのだそうです。

3Wでのセカンドショット、そう悪い当たりではなかったんですけどねー。風で流されたのもあったのかなー?

先が思いやられますが、こんな時期に天候予報が悪い中、半袖でゴルフできる幸せに感謝してプレーしていきます!



12/15/2023

突然に駅前のタイルで、スタンスの再確認

新横浜の駅前なんですけどね、タイルを見てたらちょっとやってみたくなりまして。
素振りとかはしてないですよ。(傘とか持っても振ったりはしません、絶対に。)


この辺り、人の流れの動線的にあまり通る人がいない感じになるんです。
斜めになっている分、遠回りになりますのでね。変な少ない階段ありますし。
左側のガラスの向こうのエスカレーターの方は大勢の人の流れがありますし、写真の右の方も修学旅行生とかが集まってごった返しています。


調べてみたところ、タイルサイズは9cm、タイル周りの溝の幅5mmでした。そこを含めますと10cm角になります。

ゴルフボールの直径が4.27cmですから、だいたい白い丸の内側の薄い線くらいの大きさでしょうか。
この白い丸は、夜になると付く歩行用のライト?のようです。


まずは1/2ショットで使うセットアップから。


イメージしているのは、58°のウエッジです。
こちらの記事で書いていますセットアップです。
  ↓

この記事の頃にはいろいろ打とうとしていましたが、その後このスタンスと構えから無理なく打てる最大を1/2ショットと定義づけて、58°から54°、50°、PW、9番アイアンくらいまでこのショットを使うことがあります。

両足を揃えて立ち、ボール位置は真ん中に置きます。
そこからつま先だけを約45°左方向へ向けます。そうするとテークバックが窮屈になって、あまり大きく振れません。スタンスも両足がくっ付いていますから大きく振ることはできません。
足踏みをするかのように膝で調子を取っておいて、左、右と膝を使って打っていく感じです。

このスタンスにして以降、ダフリやトップが格段に減りました。
(それまでは体重移動してしまって軸がブレブレだったということかと思います。)


次に3/4ショットと定義しています打ち方のスタンスです。


これは雰囲気で54°を持って、52yキャリーを打つイメージです。
ものすごく右にボールを置いているように見えますが、ひとつ前の写真と右足かかとの位置はほぼほぼ同じで動いていません。

先ほど同様、両足を揃えて立ち、ボール位置は真ん中に置きます。
そこから左足の位置をステップして左に、つま先は左20°程度、右はほんの気持ち左方向へ向けます。この構えから、テークバックはあまり気にせず膝と左腰を動かして打っていきます。腕の意識はほとんどありません。

50°でキャリー64yぐらい、PWでキャリー76yぐらい、っていう感じで、あらゆるクラブをこれで打ちます。

次の写真を見ていただくと判りますが、ボール位置に関してはかなり悩みつつ検討しましたが、この位置が一番ダフリやトップになりにくいと「経験則」で判断しました。(平地を仮定しています。)
私の場合は、小さいショットは右サイドで捌いて打っているということかも知れません。よく分かりません。


3つ目の写真は、フルショットのスタンスになります。


イメージ的には、9番アイアンを想定しています。
気持ちオープンスタンスです。引っ掛かりにくいような気がします。でも、傾斜とかいろいろで草擦りしますからこの辺りはフレキシブル(というか適当)に構えています。クローズだったりオープンだったりいろいろします。
3/4ショットよりはスタンス幅広くしますが、思ったよりほんの少しだけのようです。

ここから魚突きのイメージで、ずんっ!と。笑
頭の中ではインパクト時に腰が右へ回る感覚なのですが、突くときにお腹に力がこもるような気がします。(逆な感じしますが右です)


ドライバーを打つ時のスタンスもとってみました。


ドライバーのシャフトが長い分ボールからの距離が遠くなります。タイルで2枚弱でしょうか。そうすると18cm(7インチ)ぐらい離れているということかな。
スタンス幅は(靴のどこで見るかによりますが)肩幅より少し広いくらいな感じでしょうか?
左右の位置としては、左足かかとの内側の延長線上かもう少し内側くらい。左脇の位置っていうのが本人的な脳内の感覚です。

もっと左サイドに置いてウエートシフトして...とかも思いますが、そうすると魚突きのイメージがしにくくなってしまうんです。

こうやって写真に撮ってみると、自分で思っていたよりもスタンス幅広いなー、とか再認識しますね。


ボールに対するスタンスの取り方って、ゴルファーによって個人差がすごくありそうな気がします。