このホールは 441yしかない短い打ち降ろしのパー5 なのですけど、写真で受ける印象通りに
ローリー・マキロイのスイングの、腰のカウンター逆回転現象が解説されている動画を今一度添付しておきます。
このホールは 441yしかない短い打ち降ろしのパー5 なのですけど、写真で受ける印象通りに
写真の手前の方に伸びてきている部分は、バックティー用のスペースで、一番手前の枯れた木株のすぐ右のところからは540Yある模様です。
なんかホールの右手にも平らな地域が広々と続いていて (そっちは9番ホールなのですが)、打っていく先の方には斜めにクリークのような段差が走っていて、なんか普段は見ないようなフェアウエーのレイアウトです。良いですねー。
DR、3W,と打って行ってウエッジで乗せて無難にはスタートしましたが、いきなり21歩のロングパットからで、なんとか 2パット。
こちらはホールアウト後に 1番ホールのグリーンを撮った写真です。
写真は Redhawk GCの 8番ホール、美しいアイランドグリーンです。
このコースは以前ご紹介していますが、...すでに12年も前!
びっくりしたー。(笑)
当時の写真は、こんなでした。 (こちらは白ティーですが。)
こちらの方がアイランドグリーンが魅力的に見えるアングルだと思います。ちょっとバックティーの位置が動かされているような気がしました。右側に空いているスペースがありましたし。
他にもギャップの大きな 2段グリーンだったのが、4段グリーンに改造されていたりして (14番かな?)、すごい間を開けて久々に行くと面白いな、って思いました。
現在は、バンカーに真っ白い砂を投入してさらなる改造中でした。(^-^)
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先日ポストしました IDEA MB 2のアイアンセットに、題記のシャフトが付いていまして、すごく興味津々だったのもあり、気に入って使っているヘッドのアイアンですのでこれは是非に、ということで入手いたしました。
早速ドライビング・レンジに3回、コースにも1回持って行って打ってみましたので、メモにしておきます。
スティールカーボンという (私にとっては) 新しいコンセプトのシャフトでして、イメージとしてはカーボンシャフトの表面層に 8ミクロン径の細いステンレススチール製のワイヤー (というよりむしろフィラメント) が巻き付けられて構成されています。(8ミクロンっていうのは髪の毛の1/10の細さだそうです。)
カーボンシャフトの弾力とスチールシャフトの安定性が両立されている、ということだそうでして、
Steelfiberシャフトのテクノロジー (←クリック)
確かに カーボンシャフトそのものよりも、肉厚の配分やワイヤーの巻き具合、厚さなどでかなりの自由設計ができそうな技術ですねー。
重さも硬さのバリエーションはもちろん、いろいろな種類のシリーズが用意されていますので、ウエブサイトの方をご参照なさってください。
Aerotech社のウエブサイト (←クリック)
さて、私のへっぽこスイングでの所感書いてもどうかと思うのですが、まぁとりあえず。(笑)
この写真のシャフトの柄は上のウエブサイトの写真と違って見えますが、シャフトが裏挿ししてあって、反対側が表を向いています。
私のは、Steelfiber i110cw というモデルの X-Stiffのシャフトです。
cwシリーズは、(Constant Weight)ということで、番手間でフローせず、全番手が110gになるように設計されているそうです。
このSteelfiberのシャフトはかなりしっかり硬さが出ていてX-Stiffだと相当硬いよ?って友達から聞いていたのでちょっと打ちこなせるか心配だったのですが、プレーした感じでは概ね大丈夫そうです。
私の場合、たいしてパワーがあるわけでもないのにドライバーでも3Wでも硬め(X-Stiff) のシャフトを好んでいるので、タイミングというか慣れ?的なものがあるのかも知れません。
2013年の 2月までは、それまで 30年間で 5種類ほどのアイアンセットを使ってきていたわけですが、どれもダイナミックゴールドのS300 (Stiff)というアメリカで一番一般的なスペックのシャフトのものを使用してきていました。(日本でも80年代前半の若い頃でしたから安く入手できた並行輸入品でダイナミックゴールドのS300でした。)
重量は、番手別に 115-130gでフローしていたと思います。
2013年からは Adams IDEA MB2アイアンにしまして、これは KBS TourのBlack Nickelというスチールシャフトが入っています。
S-Flexでしたので、これのシャフト重量は、120gです。
その後、2015年の9月に誕生日プレゼントということでTaylormadeのSLDRアイアンを使い始めましたが、これには KBS C-Taper 90というシャフトが挿さっていて、S-Flexは110gとやや軽量でした。
で、その後 昨年(2019年)の6月に 「アイアンセットのカーボンシャフトを検討するかも?」っていうエントリーを書いたんですが、実行には移さず。
(もし実行していたら、UST MamiyaのRecoil 110っていうシャフトを検討していたのですけれども。)
で、実際には今年に入って、2013年から使っていた Adams IDEA MB2アイアンに戻していました。120g。
ということで、今回は重量的には110gのしっかりとしたカーボン系シャフトって言うことで、昨年考えていたアイディアを実行にようやく移した格好です。まぁ、たまたまヘッドと合わせてちょうどいいのがあったから購入しただけなのですが。
で、結論的にはすごく良い感じです。
打ちやすいです。 って、言っても、私には KBS Tour の Black Nickelとの違いを今のところほとんど感じません。若干しなりを少なく感じる気がする (気のせいかも知れない) くらいの感じです。
飛距離の差が出るかどうかが肝心な点かと思いますが、残念ながら今ちょうどスイングを徐々に改造している段階で不明です。 全体的に少しだけ飛んでるような気もしていますが、スイングのせいかも知れませんし、シャフトの差としてはあまり大きくは違わない印象です。
左右へのブレはというと、これも今のブレはスイングの変化の過程が出ている方が色濃くてシャフトの差は出ていない印象です。
(まるで役に立たないreview、大変申し訳ありませんです。)
打感ということであれば、すこぶる良いです。 すでに相当に気に入ってしまいました。
( KBS Tourでも打感がとても良いと感じていましたので、この点もあまり変わっていません。)
私個人の好みの問題ですが、過去に N.S. Pro 950GHの試打したときはいつもなにかタイミングが合わないものを感じました。 すこしだけ軽すぎて振り回してしまっていたかもしれません。私のスイングの問題かと認識しています。
以上、今のところの、しょうもない所感です。
またラウンドで数回使用してみて、なにか気が付いたことがあったらメモしてみたいと思います。
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