1/28/2024

車載カメラ映像 (飛来物事件)

お友だちのかわせみ!さんブログ記事に車載カメラの映像を載せていらっしゃいましたのを見まして、先週の事件を思い出しました。

そこで、に行って車載カメラにアクセスしてみますと、映ってまだ残っていました。


正面からの逆光で「見えにくくて危ないなー」と思いながら車間に注意をして走っていたときのことです。

逆光の光がブワーッと金色に広がった影から突然私の車の眼の前に、直径1mはあろうかというhey (西部劇で出てくる風でコロコロと転がっている木の枝の塊みたいなやつ。これのアレルギー鼻炎の人が多くて、米国では花粉症をHay Feverと言います。) のようなものが前触れなく現れまして、避ける暇もなくそのまま私の車に衝突。

やたらに風が強い日でした。(1/23/2024の夕方かな。)


こちらが車載カメラの映像です。(音は入っていないようです。)


コマ送りでキャプチャーしてみますと、


突然現れ、


瞬く間もなく近づいてきて、


車の前面に衝突。
直径にして1mぐらいはありそうです。
ほぼ正面、ほんの少し左側でした。

ガツンと音がしまして、ダメージが心配な感じ。


後方の車載カメラの映像がこちらです。


通り抜けたあとの映像をキャプチャー


こちら側は逆光ではありませんから物がよく見えます。
まさに木の枝ですね。手前側に太い幹のようなのが見えます。
なんでこんなのが降ってきたんだろう??


車の方は擦れた跡がありましたが、幸いにもそれほどでもないかすり傷で済みました。


こちらはおまけで、通勤途中の富士山です。


到着間近の場所です。



1/25/2024

町田モダンゴルフクラブ(練習場)

朝日が射して苺味のアポロチョコレートのような富士山。


これは前記事前々記事同様にホテルの部屋から撮った写真です。
(このごろ富士山の写真ばっかりですみません。好きなんですよねー。)


そして今年の冬の富士山は雪がないなー、っていう状態だったのがようやく雪をかぶって白くなってきました。(1/23/2024)


とても美しいです。


ーーー

さて、富士山に雪が被るということは下界は冷たい雨が降っておりまして、雨だけならまだしも風も10m/s程度と強かったため、先週末はラウンドを中止しました。

ラウンドを中止しましたので、珍しく練習場へと足を運びました。

町田モダンゴルフクラブ

公式HPの写真

こちらは今の住まいからおそらく一番近い練習場です。
さほど広くありませんし、弾道計測器がついているわけでもありませんけれども、なかなかよくできた練習のしやすい練習場だなーと思いました。


練習動画を撮りました。


冬ですので、芝は黄色く枯れています。
フィールドに、ターゲットとなる的のようなものが何種類か、いろいろな距離に置かれていまして、距離を打ち分ける練習にすごく良い作りになっています。

この動画ではウエッジを持ちかえながら、58y (54°のウエッジで)、49y (58°のウエッジで)、と打っていって、右の方にあります65y (50°のウエッジで)に向かって、3/4ショットで打っています。
続いて、やや右方向の30y (58°のウエッジで)、そして41y (54°のウエッジで)、最後に49y (50°のウエッジで)の順番で、この3つは1/2ショットで打っています。

私はこういう時でも1球1球草摺り(草じゃないですけど)の素振りは欠かさないようにしています。ルーティンを守る意識です。

動画内ではターゲットにしていませんが、20yのところにも、75yのところ(80yの看板のちょっと手前に立っているピンフラッグ)にもターゲットが置かれていました。

それともう一つ、私はこういった練習はいつも(確認の意味も含めて)打つのは1球ずつにしています。1発目勝負ですので。
何サイクルかやってみる、っていうことはしています。

練習場のセットアップとしては良いのですけれども、ショットとしてはやはりマットからになってしまいますので、できればアプローチ練習場で練習したいところではありますが、拾いに行かなくてもよかったり利点もありますですね。
ここのマットは、ウエッジのソールがべったり緑色にフィルム状のものがくっ付いたりせず、さほど滑ってボールの下に入る感覚もなく、わりと悪くないマットのような気もしました。もちろん基本的には芝から打てる方が全然良いですが。

練習といっても、ターゲット方向にちゃんと向けているかどうか、飛んでいくボールがちゃんと目標方向に飛んでいるか、キャリーの距離であるワンバウンド目が思った距離で打てているか、といったところの確認になります。
実際のグリーンに打つ時には傾斜とか芝目とか高低差とかがありますので、あくまでも目安として、ですね。

ちなみに65y(50°のウエッジで)の時は15°程度(時計の針で2秒半)フェースを開いています。
結果的に、ですが打ち方がほんの若干変わっているかもしれません。(本人の中ではイメージは全く同じですが、人間にはクラブフェースが開くと本能的に閉じながら打つ動きになる傾向があるようです。) でも距離は合います。


こちらはドライバー・ショットです。


前も、上も、後ろも、私の身長でギリギリです。
これはちょっと練習しにくい。

向こうのネットまでは140yくらいあるのでしょうか、ネットの下の方に180yの看板がぶら下がっています。
ドライバーを打つには十分な距離ですが、それよりも何しろ打席がぎりぎりです。

動画のショットは実は3球目です。

正直なところ、1球目も撮影していまして、それがこちらです。


十分確認してから打ったのですが、無意識にちょっと腕が縮んでいます。
まるで、PING芸人さん初めて鎌倉CCをラウンドした(ハーフの9ホールですが)ときのティーショットのようです。笑
人間の体の動きはいろいろな要因に影響されて変化していて面白いと思いました。


結局ドライバーを打つのは3球で満足して止めまして、3Wを打ちました。


これも1球だけです。
まずまずのボールが出ましたので修正もせず満足してクラブをしまいました。


あとはパター以外の全部のクラブを1球ずつ打ちまして、残りのボールはウエッジを打って終了しました。
コイン一つが50球でした。
日本では打席料というのがかかる練習場が多いので1コインだけだとちょっともったいないですね。
大昔は南町田に打席料なしの良い練習場があったんですけどねー。距離は50yぐらいのこじんまりした練習場でしたが。
今はたぶん隣りにあったつるやゴルフ南町田店ともどもグランベリーパーク・モールの一部になっているんじゃないかと思いますが、...定かではありません。



1/20/2024

エルニーニョ入手


前記事に続きまして富士山の写真から。

こちらは今度は朝焼けに染まってオレンジ色の富士山です。いわゆる紅富士の一種です。


赤富士っていうのは雪がない時に富士山が赤く染まった時を言うそうです。


ほんの10分か15分で色が変わります。
普段はこんな感じ。


本当、いつでもどの角度でも荘厳です。(これはホテルの窓からの写真です。)
御殿場からの富士山はスケール感が大きくて好きです。


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お友達のsyoballさんが以前から愛用なさっていてご推奨されているゴルフシューズです。
スパイクレス。

広田ゴルフというところの商品です。


4Eの幅広というのは助かります。
ちょっと広々しすぎてる感もありますので、中敷きを入れてみようかと思っています。
むしろ中敷きで性能が良いものも出ていますし、中敷きを入れるスペースがあるのは歓迎です。

スパイクレス・シューズですが、ものすごくグリップが良いソールだと思いました。
私はプレー中あんまり踏ん張りませんので、スニーカーっぽいソールでも割と支障ないのですが、グリップが良くて困ることはありません。


早速中敷きを入れて履いて見ました。快適です。
個人的には色としては黒主体の方が好みなのですが、今現在は黒ベースのバージョンは全サイズが入庫待ちでしたので、こちらで。

完全防水になっていますし、通気性も悪くなくて、申し分ありません。

ラウンドで歩いてみるのが楽しみです。


そしてこちらが家に置いてありますパターマットです。


カップは置いていません。
8フィートの距離を重点的に練習できます。
スピードは測っていませんが、10フィートぐらいの速さだと思います。

この8フィート(約2.4m)以内の距離を、きちんと距離を打ち分けるようになれば、結構曲がるショートパットに強くなれるように思います。
平らで一定したスピードでしたら、けっこう3フィート、4フィート、6フィートとか打ち分けることもできるのですけれどねー。

みなさん2mのパットをラインに乗せることを中心に練習しているゴルファーが多いかと思います。
私の場合は距離の打ち分けを練習しているのですが、細かい距離のコントロールを練習することによって たとえば 1y半しかないショートパットなのにカップの外に外して狙わなければならないような曲がるラインのパットに強くなろうと思ったりしています。(まだ絵に描いた餅ですが。)



1/14/2024

PGM御殿場東名ゴルフクラブ (視察プレー...という訳ではないけど)

申し込みがてら、支配人さんとの面接がありますのでラウンドもしてきました。

昨年末に初めてプレーしています。


前回は白ティーでしたが、今回は青ティーからのラウンドです。


ホテルの窓から、Red, White, and Blueのなかなか良い富士山の写真が撮れました。


すごい綺麗でした。
アメリカ人の友達がこの写真を喜んでくれました。
陽が沈んで間もなくのほんの短い間だけこの色に見えました。


ラウンドの方は10年来のワーストスコアになりました。
パーがひとつもないラウンドは...最後がいつだったか調べてみないと判らないくらい前です。

御殿場地区にありながらコースは割合にフラットですし、距離はバックからでも短くて、フェアウエーは決して狭くないですし、グリーンも速いわけではありません。
しかもOBや1ペナなどのペナルティーはほとんどないのにスコアは増え増えに増えまして。

2グリーンのグリーンが小さいのが多いんです。砲台になっているところが多くてほんの少しグリーンを外すとするすると下がって行ってしまいます。
そこからの寄せが打ち上げで、短く止めねば寄らず、上手く打ったと思ってもするするとカップから離れてしまうことも多くて。

要するに私のセカンドショットの精度がグリーンの小ささに対応できていないのだと思いました。で、寄せでカバーするのですけれど、その後に私のデジタルで雑な距離管理のパッティングストロークにとってはここのショートパットがこれまた易しくない、と。

ショートパットはしっかり打てば入りますが、少し弱いとククッと切れてしまうことも多々あります。芝目が強いグリーンなんですよね。
コースの人は芝目と言っていましたし現にカップの切り口を見ても芝目が見えましたが、プラスして富士山から海へ向かって流れる影響も大でした。
切れないように見えるラインがことごとく切れます。

バンカーは深いのが多いのと、グリーンから少し離れているのが多くて砂が硬いため、いつものように打って出すだけだとピンに届かすにはちょっと足りなくてミスを誘発します。

そういったわけで、このコースに慣れるにはしばらく何度もかかりそうです。
羊の皮を被った狼コースかも?

日本で新たに会員になるのがこのコースで良いのか?って自問自答しましたが、...なんといってもアプローチ練習場が広いのは捨てがたいですし、年会費も安い方ですし、他のPGMのコースも安くラウンドできますし、ここで練習したら上手くなるかも?と思って頑張ろうかと思います。
(実は渡米以前までは富士箱根(旧南箱根)というコースの会員でした。厳密には今も会員ですが、23年前当時に支配人の国分さんという方に渡米するという事情をお話して、年会費を止めていただいたままで、当時の取り交わしが口頭のみで文書が残っていません。)


富士山を見るベストポジションは、こちらの9番ホールでしょうか?


実に良いです。美しいです。
説明できませんが、現地で見ますとスケール感が大きく感じますから、なにか神々しいものを感じます。


さて、ラウンド記です。
この日もインコーススタートです。


10番ホールは富士山が綺麗に見えるのですが、このときには雲に覆われていました。


10番のティーショット、グリーンは凍っていましたが陽が当たっている場所は暖かかったのでこの時期の御殿場でありながらいきなり朝一から半袖です。笑


ティーショットもアプローチ練習しかしていない朝一にしてはまずまず、2打目も許容範囲のショットでしたが、少し左にズレた上にバウンドが左にキックしてバンカーに突入。
まだ凍っているだけでなくもともと硬い砂でグリーンにやっと届いたか、というショットで3yぐらい砲台の坂を戻ってきました。
4打目を寄せまして、ワンパットのボギー。

続く11番も打ち上げのパー3でヒール気味に薄い当たりを打ってしまいバンカーに。
グリーンに遠くて難しいバンカーから飛ばしに行ったところ、グリーンの奥に溢れてしまい、向こうからの寄せを頑張って入れてまたボギー。



12番はこのやや狭めのホールでドライバーは無難に運びましたが2打目が再びやや薄く入って乗らず、


アプローチが硬い地面でバンスが跳ねて右30度へシャンク気味にミスってしまい、ダボ。


13番でようやくパーオンするも、3パットしてしまいボギー。


14番もドライバーまでは良かったんです。


2打目も悪くはなかったのですが、グリーンの右端にオン、 ...したかと思ったらわずかに溢れて下まで転がり落ちまして。冬芝で久しぶりにザックリをしてしまい、寄せ直し、3歩に寄せましたがパットがクイッと切れて入らずまたダブルボギー。


15番は池越えのパー3ですが、ハーフトップが出てしまい池に入りました。
池にこそ入れましたが池の手前からの3打目がカップにぴったりに付き、頑張ってボギーセーブ。


16番は2打でグリーン近くまで打ち、3打目のアプローチは手前の砲台の斜面に当ててグリーンに転がし上げるつもりが、手前に斜面にワンバンしてそのまま戻されて斜面に止まってしまいました。寄せを頑張ってやっとのボギー。


17番はパー5です。ドライバー、2打目は安全に5Wで行って、3打目は絶好の位置からベタピンを狙いますが、左にわずかにミスしてグリーンを溢れます。これを頑張ってあわやチップインバーディというショットでしたがカップをリップアウトしてしまいそれが下り斜面に乗って2歩くらい過ぎてしまいました。このショートパットを外してしまい、ボギー。よく切れるんですよ、ピッタリで打つと。悪いパットじゃないんだけどなー。


18番も続けてパー5です。


ドライバーは相変わらずまぁまぁの結果です。
3打で無難にグリーンに乗せてパーオン。カップまで9歩の位置からあわやバーディ...のパットがわずかに外れて、スーッと離れてしまい2歩を残し、これを外して3パットのボギーで前半を終えました。


前半は47(16)というスコアに。


後半のアウトコースに入りまして、気持ちを入れ替えて頑張ろうとしました。


1番ホールはお昼にクラブハウスでご飯を食べてぬくぬくしてしまい、ティーインググラウンドで風がありまして寒かったので上着を着ました。


このドライブも悪くありません。
2打目以降はまた半袖に。3つ目のパーオンはグリーン手前のカラーで厳密にはオンしていません。14歩からパターでいきまして、まずまず良いパットでしたがカップを覗くようにして外れ、2歩残り、またもや外して3パットでボギーに。


2番は左右がOBで、距離もちょっと長くて難しいホールです。ホールHDCP1。
2打でグリーン手前まで持っていきまして、良いアプローチを打って2歩につけましたが、このパットを入れてセーブできず、ボギー。

後半はショットが俄然良くなりましたが、雲行きが怪しいです。


3番はすごく短いパー4です。ですがグリーンが縦に短くて小さいんですよ。


できるだけ近づけるべくドライバーで。まずまずでした。
セカンドはぴったりに打ちたいところですが、何しろグリーンが小さい。
今回は2つのグリーンの間にこぼしました。
サブグリーンの砲台部分のややダウンヒルからのアプローチを、頑張ってかなり上手く打ったのですがカップを過ぎまして4歩残してしまいました。よく読んで入れに行きましたが少し強くて曲がりが合わずに通り過ぎ、さらに2歩を残しました。まずい。
幸い返しのパットは入れまして、やっとのボギー。


4番ホールも寄せるも2歩を外してしまい、ボギー。


5番ホールはパー5ですが、3打目をグリーン手前に外して、4打目の寄せは今回もグリーン手前の砲台の傾斜にワンバンさせての、戻りーの、乗らず。やっとこ寄せてかろうじてボギー。


6番もパー5で今度はパーオンさせましたが、またまたまた3パットしまして、ボギー。


7番のパー3は池越えで、グリーンには乗せましたが16歩ありまして。
このパットが本当に惜しくてカップを覗き込みましたがリップして外し、角度が変わってスルスルーっと2歩まで行ってしまい、この返しは角度が違うこともあり読みきれず若干弱めで読みよりも切れて外れてまたも3パットのボギー。


8番も3打目の寄せが乗らず、4打目をやっとのことで寄せてタップインのボギー。


9番ホールは最後のホールということで気合を入れ直しました。
ドライバーはまずます。

こちらの残り135yの2打目のショットになります。
ちょっと真後ろから角度を変えまして、富士山がよく入るようにして動画を撮りました。


このショットも良かったです。
カップの左に行きましたがまずまずで10歩のバーディパット。
これを慎重に読んで、絶対入れようとできるだけスムーズにストロークしました。
...しかし曲がりの度合いが読み切れていません。
無常にも読みが足らず切れていってカップを外れました。で、そうするとまた2歩は横へ行ってしまうわけです。この最後のパットも3cm外しましてボギーにし、最後までパーが取れませんでした。


後半アウトコースは、45(20)となりました。トータルは 47(16) 45(20) = 92(36) でした。


スコアカードです。



いやー、なんか本当、私が今持てる技で攻略しきれる気がしません。
ここのコースの会員になっちゃって、本当に良いんだろうか?
この間のPGM御殿場カントリーの方が6700yあるし良いんじゃないのか? っていう気がしなくもありませんが、...やっぱりアプローチ練習場は欲しいんですよねー。

そういう訳で、申込みはしてきました。
支配人さんとの面接は、いろいろと談笑をしまして良い雰囲気でした。

PGM本社での審査と書類手続きがありまして、1-2週間かかると思いますが、そこから銀行振込を経て、会員登録手続きが完了します。


前途多難な予感がします。笑
でも楽しいから、まぁいっか。


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PGAのプロでもこんなに打つことあるんですもんね。↓

87、82、82、and 86で、計+53オーバーだそうです。


1/08/2024

湘南シーサイドカントリー倶楽部

さて、続く1月3日もゴルフでした。


こちらをラウンドしました。
GDOブログサービスの時代からの古くからのお友達のcharさんは神奈川県のトップアマでいらっしゃいますが、つい去年の10月にこのコースのディフェンディング・クラブチャンピオンになっておられます。

大学時代の友達が実はここの会員で、ほぼ毎週ここでプレーしているとかで3人集まっての初打ちのところへ参加させてもらった次第です。


富士山を見ながら茅ヶ崎の海岸線を走り、


やってきました、湘南シーサイド。
私はこのコース初めてラウンドします。神奈川県民にとっては近くて良いですね。


ヤシの木が湘南っぽさを演出しています。大きな池ですね。

このコースは全体にフラットです。
距離のトータルも、今回プレーしましたバックティーからでも6,220yということで、短いコースです、と聞いていました。

結論的にはというか個人的な感想としては、短いパー5が3つあって、120yそこそこの短いパー3が2つあって、317yの短いパー4があって、トータル距離が短くなっているだけで、個々のホールは短く感じませんでした。
例えば出だし1番は577yのパー5ですし、392y、427y、409yのパー4もあります。フラットで打ち下ろしていませんから距離の数字より長く感じます。地面が濡れてるのもありますし。


大学の友達とのラウンドで、オリンピックっていうのをやりまして。
話もプレーもいろいろ忙しかった関係で今回は1番ホールで全員のティーショット動画を撮った以外は撮りませんでした。写真は何枚か撮りましたが。

そういう訳で今回はラウンド記も端折っていきます。


1番ホールのティーショット。


自分でも笑ってしまいますが、このホールだけ着膨れしてもこもこになってます。
実は2番ホール以降は上着脱いで半袖でプレーしました。半袖でプレーしている写真が1枚もありませんでした。17ホールもあったのに。

午後からはダウンベストも脱いでポロシャツでプレーするほど暖かい日でした。
まぁ、なぜかコースで半袖は私だけだったのですが。

箱根駅伝が行われる日で、駅伝はこのコースの真横を通ります。
花火が聞こえて、時間が合えば途中でコースから隙間越しにランナーたちが見えるのだとか。


このコース、フラットで距離はさほどなくて、この日は癖の少ないベントグリーンで優しいのかと思いきや、フェアウエーにものすごく邪魔な木が植えてあったりしてトリッキーで難しかったです。


2番は、こんな感じに狭いうえに木の上をいかねばならず。


私のドライブは真ん中に立っている木の上を行って右から2本目の木の上をクリアしていきましたが、実はその後ろにもう1本木があって、それの枝に向こう側で捕まりボールが下に叩き落されました。フェアウエーで、真ん中の三本木の向こう側で、短いパー5なのでまぁ良かったんですけど、...避けられないくない?

ここの会員の友達は、なんと低いボールを打って木の幹の下の方の間を縫って行きました。
無理があるくない?笑


3番もこうです。このホールの距離は短いのですけれども。


前の組がプレーしているグリーン手前の真ん中に邪魔してる、あの木なんだろう?樫?
その以前に、右手前に葉っぱがなくなってる欅の木が枝を広げて邪魔してるじゃん。こっちには当てたくないですよね。

このホールはうんと左の方のカートのレール辺り狙いで打って左の林には入らないいっぱいいっぱいのベストなところへ打つことができてグリーン狙えましたが。


6番にも細いけど邪魔っけなのが。


いやいや、邪魔な真ん中の細い木だけじゃなくて、...狭いよ!
バックティーからですと、170-180yぐらいのところに立っていますので、あの辺に行く頃には弾道が下がってきて木の細い幹の辺りの高さで抜けていくように打つ、っていう算段で打ちました。幹に当たるかも?っていうのは...もう全くやりようがありませんですね。確率でいくしか。


11番も右サイドに来ますと、向こうに邪魔なヤシの木があります。


お花は綺麗ですけどね。
3Wか5Wで打って確実に左サイドに打つべきでしたねー。


そしてこの5番ホール、この日はピンが後ろで190yぐらいだったのですが、


私以外の3人が左の海の方へ曲げてしまうという不思議な現象がありました。
写真の彼はシングルですが、左へ2発も。左のカート道はほぼほぼ左OBへ転がり落ちてしまいます。

私はグリーン右のサブグリーンの先に外していました。そこから寄せてパー取れました。

あとから思ったのですが、ティーインググラウンドが左端の方は少しつま先上がりになっていたのでは?


9番ホールは池越えのパー3でした。


池へ入れないように大きいクラブを持つとグリーンの後ろのバンカーに捕まるっていう仕様です。ベントグリーンは右サイド、池が右へ行くほど遠くなっていて要注意です。
こういうホールはサブグリーンとの間を狙って安全策を取るに限りますね。ホールインワン狙えませんけどね。

17番も左右のグリーンの位置を入れ替えて同じようなセットアップの池越えのパー3です。


いくら避けようとしてもトラブルに遭うコースで、14番だったかなぁ?フェアウエーなのに木の根元に行って左打ちじゃないと打てないところに行ったり、ドライバーを少しミスって右へ行ったホールで松葉のパイルの上に乗ってるほぼ空中のボールを打つ羽目になったり、この日はまぁまぁ何度もトラブりました。


16番のパー3の写真も。


この日は真っ直ぐ狙えましたが、ピンが左のグリーンの左側とかだとパー3なのにスタイミーになるそうです。意味が分かりません。(ドロー打って狙うかあきらめて右狙えっていう意味なんでしょうけど。)


18番はティーショットが水路(というか川?運河?)越えになっているパー5です。
他のホールはこの水路のこっち側とあっち側で分かれていますが、18番は上を越すデザインになっていました。


こちら側とあちら側の土手が見えています。
フェアウエーは向こう側の下の方にあります。

2打目をものすごく狭くなっているフェアウエーの部分にレイアップできまして、これ以上ないぐらいの好ポジションに持っていき(正直もう少し広くなっている10y手前に止める予定でしたが)、3打目の100yをびしっと寄せて締めくくろうと思ったのですが、これを左にぶん曲げてサブグリーンの奥のとんでもない傾斜でつま先下がり、しかもグリーンに戻るには、奥の木の枝をかわさなくてはいけない、しかもバンカー越えのやばいところへミスショットしました。
ちょっと不可能に思った寄せがすんごく上手くいきまして、カップをかすめて3歩についたのですが、このパットは読み間違えて外してボギーで終了しました。

なんかこの日は絶好の位置からシャンクしたりいろいろミスが多かったような気がします。


こちらがスコアカードです。


43(12) 41(15) = 84(27) ということで、苦戦しました。

前半はパーオンなしでしたしね。
短いパー5とかパー4で、100y以内の絶好の位置があったんですけど、そういうときに限って次のショットをシャンクとかでミスするっていう悪循環で。

ずいぶん粘り強く、寄せて入れてスコアをセーブしたと思います。
ワンパットの数が9ホールありました。

今回はファーストパットの「歩数」もメモしてありません。
今なら次のラウンド前ですので、大体は思い出せますが。

代わりにメモってあるのがオリンピックの点数です。笑
ルールが良く分かっていないので言われたやつメモしておきました。

この日も午後からの予報が悪かったのですが、雨には全く降られませんでした。
雨に対してはことごとく運が良いと思います。


終わった後は、茅ヶ崎駅前近くの牛タン居酒屋で4人で新年会。
楽しかったなぁ。


1/04/2024

西富士ゴルフ倶楽部

御殿場周辺ゴルフ場 第7弾ラウンドをしてきました。


そして今回は、


こちらのコース、以前は小田急西富士ゴルフ倶楽部だったのが、アコーディアのグループになったようです。全国に178コースあるそうですね、アコーディア。

もう10年以上、毎年1/02の新年に3人で打ち初めをこの西富士GCでやっているというゴルフ友達に今年は参加をさせてもらえるっていうことで、ちょっと遠いのですが喜んで駆けつけました。

行きは早朝5時に出てスイスイ行きましたが、帰りはまんまと東名の大井松田付近で事故渋滞28㎞にやられまして久しぶりに箱根越えで帰ることになったのですが、途中ターンパイクですごい見とれてしまう光景に出会いまして写真を撮りました。


ここは結婚前にとある電話を受けた思い出の場所でした。


さて、この日は雨模様でした。
我々は8:35amのスタートでかなり降られる感じ。


でも昨年の暮れに新しいレインギアを入手していましたのである意味楽しみにしていました。笑


今回もインコーススタートでした。

10番ホールの2打目です。


恐ろしくピンボケですみません。
スマホのレンズに水滴が乗っていたかもしくは単にオートフォーカスが雨粒に焦点してしまったかどうか定かではありません。スタート時はパラついていたけどこのセカンドショットの時点ではあまり降ってなかったんですけど。
このショットは雨で飛ばなかったか軽くダフったのかよく分かりませんが、グリーンにはかろうじて乗っただけ、18歩のパットがえらくショートしてしまいまして、残った3歩を外して3パットのボギーでスタート。


11番は登りで距離が長くなるパー4です。
ティーショットは良かったのですが、セカンドを右に外しました。
3打目の寄せを1歩に寄せて、パーセーブ。


12番は右ドッグレッグのパー5です。
距離は短いですので、3打目をビシっとカップに絡むように打ちたいところです。
しかしグリーン右のバンカーを避けるかのように左に外しました。
寄せを頑張りまして、あわやカップインというショットが入らず、パー。


13番は142yのホールですが、向こうが高いのとピンが奥で165yぐらいのパー3でした。


このホールのショットはやや左からフェードで行ってカップに転がっていき、あわや入るか?ホールインワン?というショットになりました。カップから4インチ(10㎝)くらい。
バーディ。


14番は左サイドにある池を回り込んでいかないとならない難しいパー4です。
ホールハンディキャップHDCP2。
ティーショットは池を避けるように右サイド、セカンドは右バンカーを避けるように左サイドでグリーンを外してしまいました。ちょっと距離のある寄せがあまり寄らず5歩残ったのですが、このパーパットが入ってくれました。


15番は短いパー4です。
短いホールには罠があることが多いので気をつけるようにしています。


ちょうど良い左サイドのところにフェアウエーバンカーがありまして、ティーショットは5Wで。

こちらの動画は2打目のショットです。


悪くはないショットでしたがグリーンをこぼしました。
寄せを頑張ってなかなか良いショットでしたが意外に球足が出ず3歩残りまして、このパーパットをわずかに外してしまいました。ボギー。


16番のパー3は180yあります。


天候が悪く下が濡れていますし、向こうが少し高いように思いまして、190yぐらい打つ感じで5Wで打ちました。
グリーンには乗りましたが今回はあまり近くに乗らず、18歩ありましたがファーストパットは入りそうでした。返しのパットを決めて、パー。


17番も割と長い目のパー4です。
このホールと18番は、少し雨に降られました。パラついている程度で気にならない雨でしたが。
DR、3Wと打って左手前にショートしまして、寄せは良い感じで行ったけど3歩残しました。
このパットを15番同様に外してしまいまして、ボギー。
こういうのを「3歩」じゃなくて「2歩」に寄せてパー取りたいですね。


18番は真っ直ぐな535yのパー5で、グリーン手前にクリークがあります。
私は最初から3オン狙いですからあまり影響ありません。

ティーショットの動画です。


レインウエアのフードを被ったのはこの時だけでした。
午後はグローブも通常の皮グローブに戻しまして、ほとんど降られませんでした。

3打目勝負でバーディを獲りたい気持ちでいきまして、4歩のバーディチャンスにつけましたがこのパットは入らず、パー。


前半のインコースは非常に調子が良く、38(15) となりました。
天気予報に反して、後半はもう雨にも降られなさそうで、良いスコアを期待しよう!って思いました。


後半のアウトコースです。

1番ホールのティーショット。ストレートなパー4です。


画面はものすごく暗くなってしまいましたが、実際はもっと明るかったです。
レンズのプロテクターのカバーを割ったりしまして、何かおかしかったのかも?
2打目があまり寄らなくて19歩も残ったのですが、ラグパットが上手くいって2パットのパーでした。


2番ホールは写真がないのですが右ドッグレッグのパー4です。
セオリー通りフェアウエー左サイドを狙ったつもりだったのですが何故か右に。
木に当たりまして割合近かったOBに入ってしまいました。ボールは白杭からすぐのところにあったのですがわずかにOBしていて前4へ。乗せたんですが寄らなくて14歩ありました。2パットでダボ。


3番のパー3、ピン位置の関係で165yくらいありました。


6Uで打って12歩にオン。2パットでパー。


4番はホールの中央にクリークが横切っているパー5です。
ドライバーは使わずにティーショットして、2打目はクリークを安全に越えてレイアップ。
3打目はピンをデッドに狙いましたがグリーンをこぼれました。寄せを頑張ってタップインでパー。


5番は短いですが池越えのパー3です。
珍しいことが起きました。


そんなに起きないことではありませんが、ちょっとショートだったボールが護岸で跳ねて、ラッキーなことに前方にジャンプ。
ただ、グリーン奥を転がり落ちました。その先のダウンヒルになるところ。
難しい寄せですので無理をせず、グリーンも下りで止まらないのは判っていましたがボールを上げに行ったりせずに丁寧にチップしてカップをオーバーして9歩。2パットでボギー。


6番は真っ直ぐなパー5。最後グリーンの手前と右に池があります。
ここはマネージメント的にジャッジを間違えました。3打目、絶好の位置から池に入れたくない気持ちが出て左バンカーに。これが面倒な湿って硬いバンカーで、ここでもジャッジをミスってバンカーショットでバンスが跳ねてグリーンをオーバーしました。
寄せを頑張って3歩に付けてのボギーパットでしたがこれも無情に外れてダボルボギー。


7番はティーショットが池越えのパー4です。


ここはやってしまいました。
打つ前に、キャディさんから「狙いとしては、行くなら左です。」って言われたのですが、「でもすぐ手前左の枯れ木には絶対当てたくないよね、当たったら真下の池だもんね。」って返事をして、むしろ右サイドへエイミングしたつもりでしたが、案の定枯れ木に向かって真っすぐに。
枯れ木は上を越したんですが、向こうの左サイドの林に向かいました。で、キャディさんが動画中で「でもどうかな大丈夫そうかな、セーフな気がする」って言ってますが、わずかにOB杭の外でした。ボールは回収しました。
トリプルオンの5打目の寄せを頑張って2歩につけ、これをしっかり読んで狙ってストロークして入れて頑張ってダブルボギー。

ちなみに私が打球動作に入っていても後ろでしゃべってる声が聞こえていますが、私の場合は全く気になっていませんのでミスショットとは関係がありません。


8番は長い目のパー4です。


もうすっかり晴れてますね。天気予報に反して快適な一日でした。
長いホールで地面はほとんどランが出ないため、2打目を3Wで打ってかろうじてパーオン。
15歩もあったファーストパットがカップインしてくれてラッキーなバーディ。
キャディさんがグリーンを読んでくれるので、こういうのが入ったりします。


9番はS字になっているパー4です。


こちら側の空は曇っていますが、気温も極端には低くなくって快適でした。

こちらが私のティーショットです。


これはまずまずのショットでした。なぜかまたしてもピンボケです。
2打目もナイスオンしまして、5歩のバーディチャンス。
このパットは猛烈に入れる気満々で、右カップいっぱいに読んで自分ではすごく良いストロークをしましたが、若干右に曲がってカップひとつ右に外れました。
...逆に読んでる。キャディさんに聞けばよかった。


後半は、OB二つでちょっと崩しまして、42(14) となりました。
トータルで、38(15) 42(14) = 80(29)です。

スコアカードです。


とても楽しいコースでした。
毎年1月2日に初打ちをこのコースでやっているそうですので、来年も呼んでいただく予定にしています。気が早いですが。笑

今回はだいぶ良かったと思います。OBも二つともボールありましたし。

ここはワングリーンのコースで、私としてはやっぱりワングリーンのコースで自分のゴルフスタイルを気付いてきたのだなぁ、と実感しました。
ロングパットがないんですよね、2グリーンのコースですと。
今回は、19、15、14、18、18歩と長いのがありました。

レイングローブも、雨避けパンツも、3ホールぐらいしか使わなかったのは惜しいことしました。ほんとに雨に関してはお天気運良くて助かっていますが。(*決して晴れ男ではありません。晴れはしません。)
本当なら富士山に向かって打つホールに富士山がまったく見えませんでしたので、ここにはまた来なくてはなりません。


1/02/2024

2023年の成績と、2024年の数値目標

あけましておめでとうございます。


例によって初日の出のご来光を見に行きました。
今年は鎌倉山の中から。

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毎年恒例の2023年の成績の振り返りと、2024年の目標を更新します。

昨年の記事はこちらです。 → 「2022年の成績と、2023年の数値目標

自分用のデータでカウントの取り方も独自ですが、毎年集計することに意味があると思っています。

昨年は個人的に大きな変化がありまして、7月以降に日本へ帰国いたしました。
国を跨いだ引っ越し、事務手続き、そして定年に伴う転職、といった具合の変化で、ゴルフ環境も大きく変わりました。
ラウンド頻度を上げるべく現在はどこかのゴルフ場の会員権を、と模索中です。

データのまとめは、昨年前半までの米国の分をまずはまとめまして、最後に帰国後の昨年後半のデータを付け加えようと思います。(後半といってもラウンド数は約1/5です。)

ーーー

個人的に2023年は、自分ゴルフ史上ベストの数値でした。
2021年カンバックの年からさらにスコア平均で2打改善していた2022年の好調を維持、さらに0.4縮めまして、HDCPインデックスが最小の1.6を記録しまして、最終的に1.7でSCGAのスコア・ポスティングを終了。

ベストスコアとしては、おととしにつづき6月にDad Miller GCで-2の68を記録、6/03/23には 2度目となるホールインワンをDos Lagos GCで達成しました。
2023年6月は私のゴルフ史上最高の期間になりました。
(ついでに同じ6月に75年ぶりにロサンゼルスで行われました第123回全米オープンゴルフを観戦できたことも、私にとっては印象深い出来事でした。)

5月6月中は引っ越しや事務手続きでほぼ休職状態でしたので時間的余裕があったことで、ラウンド頻度を上げることができたのが大きかったと思います。

ーーー

昨年の記事に沿って、数字を並べてみます。
青字が加わった昨年のデータです。

2008年 (5月-12月)
Score Average:   +9.2
Putts per Round:  33.53
Putts per GIR:     2.029
(パーオン率は9.1/18ホールくらいで、平均18.4パットぐらいでした。)

2009年
Score Average:   +9.4
Putts per Round:  32.23
Putts per GIR:     1.967
(パーオン率はぴったり8.00/18ホールで、平均15.738パットでした。)

2010年
Score Average:    +9.1
Putts per Round:  32.18
Putts per GIR:     1.947
(パーオン率は8.11/18ホールで、平均15.786パットでした。)

2011年
Score Average:    +8.7
Putts per Round:  31.83
Putts per GIR:     1.947
(パーオン率は7.81/18ホールで、平均15.195パットでした。)

2012年
Score Average:    +8.5
Putts per Round:  31.08
Putts per GIR:     1.990
(パーオン率は7.83/18ホールで、平均15.575パットでした。)

2013年
Score Average:    +12.9
Putts per Round:  31.65
Putts per GIR:     2.016
(パーオン率は6.00/18ホールで、平均12.097パットでした。)

2014年
Score Average:    +11.7
Putts per Round:  30.44
Putts per GIR:     2.027
(パーオン率は4.80/18ホールで、平均9.730パットでした。)


2015年
Score Average:    +9.9
Putts per Round:  31.57
Putts per GIR:     2.051
(パーオン率は7.03/18ホールで、平均14.42パットでした。)


2016年
Score Average:    +10.4
Putts per Round:  31.98
Putts per GIR:     2.047
(パーオン率は6.98/18ホールで、平均14.31パットでした。)


2017年
Score Average:    +11.6
Putts per Round:  31.57

Putts per GIR:     2.111
(パーオン率は5.93/18ホールで、平均12.51パットでした。)


2018年
Score Average:    +11.2
Putts per Round:  30.71

Putts per GIR:     2.068
(パーオン率は5.74/18ホールで、平均11.86パットでした。)


2019年
Score Average:    +9.9
Putts per Round:  30.21

Putts per GIR:     2.003
(パーオン率は5.86/18ホールで、平均11.73パットでした。)


2020年
Score Average:    +9.6
Putts per Round:  31.56

Putts per GIR:     2.055
(パーオン率は7.11/18ホールで、平均14.61パットでした。)


2021年
Score Average:    +7.7
Putts per Round:  31.70

Putts per GIR:     1.994
(パーオン率は7.94/18ホールで、平均15.79パットでした。)


2022年
Score Average:    +5.7
Putts per Round:  30.69

Putts per GIR:     1.962
(パーオン率は8.43/18ホールで、平均16.54パットでした。)


2023年
Score Average:    +5.3
Putts per Round:  29.80

Putts per GIR:     1.956
(パーオン率は8.17/18ホールで、平均15.85パットでした。)
(ただし6/27/2023まで米国のデータ。以降は日本へ帰国後)


一昨年2022年はグリーン周りの30y以内のショートゲームをもう一歩ステップアップするべく何か方法を考えていてクロ狙い2.2という方法に出会い9月以降この方法に取り組みまして(syoballさん、ありがとうございます。)、昨年2023年はクロ狙い2.3とした形式のチップショットをある程度自分のものとすることができました。

日本に戻ってきてラウンド頻度の問題とグリーンの違いの問題で少しリファインする必要がありますが、日本での13ラウンドの結果は、まだ昨年6月のレベルについて来てはいないものの、そのままのテクニックで通用する感触を得ています。
タップインにつけるかカップをおびやかすチップショットを打てるべきところから3、4歩にしか寄らない、といったケースが続発している状況を修正していく訳でして、打ち方がまったく通用しないとかではありませんので。

パッティングのスタッツは29.8パットで自分ゴルフ史上初めて、ラウンド当たりのパット数が30パットを切りました。

パーオン率は若干下がって 8.43/18から 8.17/18になりましたが、ラウンドしているコースも違いますし、2打目のFWウッドやUT、あるいはミドルアイアンの精度を磨く練習はしておりませんので致し方ないところかと思います。クロ狙い2.3に信頼感を置いていますので、そこはカバーできる範囲かなと思ったりします。

*ただし7月以降はほとんど日本のコースになりますので、日本には2グリーンのコースが多くグリーンが小さいですから、このラウンドあたりのパット数のスタッツならびにパーオン率のスタッツの意味合いは変わってくると思います。


スコアの方は、こんな風になってます。

2007:    +5.1 +4.7 = +9.7
2008:    +4.6 +4.6 = +9.2
2009:    +5.3 +4.1 = +9.4
2010:    +4.6 +4.5 = +9.1
2011:    +4.1 +4.7 = +8.7
2012:    +4.5 +4.0 = +8.5
2013:    +7.3 +5.6 = +12.9
2014:    +6.5 +5.2 = +11.7
2015:    +5.3 +4.7 = +9.9
2016:    +5.5 +4.9 = +10.4
2017:    +6.1 +5.5 = +11.6
2018:    +6.0 +5.3 = +11.2
2019:    +5.2 +4.7 = +9.9
2020:    +5.3 +4.2 = +9.6
2021:    +4.4 +3.3 = +7.7
2022:    +3.0 +2.7 = +5.7
2023:    +2.5 +2.5 = +5.0 

2007年のデータは、11コースだけ。 プレーは近所の市民コースばかり
2008年の5月にブログをスタート、08年は延べ約39ラウンド
2009年は、約40ラウンドでした。
2010年は約30ラウンドです。 (諸事情でラウンド数やや減少)
2011年は約41ラウンドです。
2012年は約40ラウンドです。 (飛距離とショットの調子がベストだった年)
2013年は約30ラウンドです。 (肘痛発生)
2014年は約39ラウンドです。 (スランプ継続)
2015年は約72ラウンドです。 (以前バック9だった多くを18ホールでプレー)
2016年は約42ラウンドです。 (特に取り組みなし)
2017年は約56ラウンドです。
2018年は約49ラウンドです。 (メディテーション効果に気付く)
2019年は約62ラウンドです。 (飛距離が徐々に落ちてる…)
    COVID-19
2020年は約71ラウンドです。 (自分史上初、スイングに取り組む)
2021年は約99ラウンドです。 (2012以来のカンバックの年)
2022年は約114ラウンドです。 (念願だったアンダーパー達成)
2023年は約59ラウンドです。 (ベストスコア・タイの-2達成、HIOも)

スコアはさらに改善しまして、年間平均(半年ですが)で+5.0まで下がりました。

ゴルフ歴39年(ブログ歴16年)、昨年に続きましてアンダーパーのラウンドを達成しました。年初にパープレーも記録しています。(トーナメントでとかではなく たまたま調子よかった日にです。)スコアを気にせずプレーしていた結果で、実力が伴うかというとかなり疑問符ですが、でもものすごく嬉しいです。

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バーディー数も集計してみました。

2007:  23個 (22ラウンド)
2008:  42個 (39ラウンド)
2009:  42個 (40ラウンド)
2010:  34個 (30ラウンド)
2011:  44個 (41ラウンド
2012:  37個 (40ラウンド)
2013:  22個 (30ラウンド)
2014:  21個 (39ラウンド)
2015:  60個 (72ラウンド)
2016:  34個 (42ラウンド)
2017:  24個 (56ラウンド)
2018:  26個 (49ラウンド)
2019:  46個 (62ラウンド)
2020:  58個 (71ラウンド)
2021:  121個 (99ラウンド)
2022:  136個 (114ラウンド)
2022:  64個 (59ラウンド)
2021:  131個 (111ラウンド)
バーディー数は、1個/ラウンドを確保していますのでまずまずです。(昨年はイーグルはホールインワンの一個だけでした。)
バーディをもう少し増やす取り組みができないかと常に考えていますが、いまひとつ決定力が足りません。引き続きパー5の3打目がカギになると思います。

チャンスでのパット自体にこだわるよりも、やはり「チャンス(機会)を増やすこと」に尽きると思います。

ダボを打たないようにするマネージメント、グリーンを外した時 (GIRを逃した時) にいかにパー・パットを打てる状況に持っていく、できれば 1ピン以内グリーンが近ければ 1クラブ以内ぐらいにアプローチするよう心掛ける、ダボオンでも粘り強くワンパットのボギーで収めていく、というところに重点を置いてプレーする方針は絶対です。

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さて、Z版「がんばり率」の結果です。

(データのピックアップをシンプルにするためにダブルボギー以上にしてしまったホールは除きまして、ボギー・オンしたホールで 2パット以上なら失敗、1パットでパーならスクランブル成功としてデータを抽出したデータです。)


長年かかって掲げていた目標の「Z版がんばり率 50%達成」を一昨年達成しましたが、昨年はさらに増えました。

2008:  2/6 = 33% (1ラウンド)
2009:  95/291 = 32.6% (40ラウンド)
2010:  68/205 = 33.2% (30ラウンド)
2011:  129/328 = 39.3% (41ラウンド)
2012:  142/303 = 46.9% (40ラウンド)
2013:  94/237 = 39.7% (30ラウンド)
2014:  160/360 = 44.4% (39ラウンド)
2015:  237/560 = 42.3% (73ラウンド)
2016:  208/493 = 42.3% (42ラウンド)
2017:  178/454 = 39.2% (56ラウンド)
2018:  181/412 = 43.9% (49ラウンド)
2019:  232/526 = 44.1% (62ラウンド)
2020:  228/535 = 43.1% (71ラウンド)
2021:  321/766 = 40.9% (99ラウンド)
2022:  465/917 = 50.5% (114ラウンド)
2023:  261/482 = 54.1% (59ラウンド)

いわゆる寄せワンのパーを目指している訳ですが、データ的には打った距離別に仕分けをしていませんので、この指標を読むには注意が必要です。(ダボオン時の寄せはデータに考慮しておりません。)
Z版「がんばり率」のデータは、ボギー・オンしたホールが分母の母数です。


ボギー・オン数がこちらです。

アベレージで10年7.36回から、11年は8.00回、12年は7.58回、13年は7.64回、14年は9.27回、15年は7.78回、16年は7.70回、17年は8.57回、18年8.40回、19年8.48回、20年7.52回、21年7.9722年7.9923年8.17回。

実践中の 100以内の 2x6システム の効能で3年前からこの母数が増えまして、結果として Z版「がんばり率」のデータが悪化していたのですが、その時は増えた分が より遠くからボギーオンできてきた証だという解釈をしていました。

2022年から2023年への改善は、パーオン率は若干低下を(8.43 --> 8.17/18ホール)したものの、その分をボギーオン時のZ版頑張り率の改善で補っていました。

スコアにとって重要なパーオン数とボギー数の合計の数値ですが、昨年は両方足して(8.17+8.17/18ホール -->) 16.34/18 で、一昨年の16.41/18ホールとほぼほぼ横ばいでした。
この数値は、ティーショットとセカンドショットの精度が重要ですが、その部分は今のところあまり練習していません。

今後は環境が変わり、グリーンが小さいコースが多くそして2つのバンカーの間が安全地帯になっているコースも少なくありませんので、寄せワンの頑張り率がさらに重要になってくるかと思います。


ーーー

さてそれでは昨年後半に日本でラウンドしましたデータを比較できるように見ていってみます。

まずはベースのデータです。
スコアと、パット数、GIR時のパット数と、パーオン率です。

2022年
Score Average:    +5.7
Putts per Round:  30.69

Putts per GIR:     1.962
(パーオン率は8.43/18ホールで、平均16.54パットでした。)


2023年
Score Average:    +5.3
Putts per Round:  29.80

Putts per GIR:     1.956
(パーオン率は8.17/18ホールで、平均15.85パットでした。)
(ただし6/27/2023まで米国のデータ。以降は日本へ帰国後)

2023年 (日本)
Score Average:    +8.8
Putts per Round:  32.23

Putts per GIR:     2.030
(パーオン率は7.61/18ホールで、平均15.46パットでした。)

スコアを平均で3打ほど落としています。
感覚的にはもっと落ちている感覚がします。おそらくパーオン数が減っているからだと思います。で、いまいち寄り切らないしパットも入りきらない。
プレーしている距離が俄然短いだけに不甲斐なさを感じるのだと思います。
ラウンド頻度が落ちるとちょっとしたミスショットが増えてしまうんですね。


スコアです。

2020:    +5.3 +4.2 = +9.6
2021:    +4.4 +3.3 = +7.7
2022:    +3.0 +2.7 = +5.7
2023:    +2.5 +2.5 = +5.0 
2023(日本):   +4.2 +4.7 = +8.8

前後半を分けていますが、日本ではインコース・スタートというのが半分以上になってしまいますが、私の統計はホール番号通りで前後半をプレーした順番にしていません。
この分析は今後あまり意味をなさなくなってきてしまいます。
実情としては圧倒的に前半に叩いています。


バーディ数です。

2020:  58個 (71ラウンド)
2021:  121個 (99ラウンド)
2022:  136個 (114ラウンド)
2022:  64個 (59ラウンド)
2023(日本):  13個  (13ラウンド)
2021:  131個 (111ラウンド)
バーディパット、なかなか入んないなー、っていう感覚でいましたが、日本でもそこそこデータ通りに出ているようです。短いホールとかを上手くプレーしてもうちょっと増やしたいです。


Z版頑張り率です。

2020:  228/535 = 43.1% (71ラウンド)
2021:  321/766 = 40.9% (99ラウンド)
2022:  465/917 = 50.5% (114ラウンド)
2023:  261/482 = 54.1% (59ラウンド)
39/104 = 37.5%

ここのデータが日本に来てからだいぶ落ちています。
ただし、寄せのショットはそんなに悪くなくて、いまいち1歩以下に寄り切らず2-3歩、4歩残してしまって、それを外す、っていう悪化です。
ラウンド頻度と慣れの問題が影響しているように思いました。


ボギーオン数です。

20年7.52
21年7.97
22年7.99
23年8.17
23年(日本)は7.16回

小さいグリーンに乗せるのはなかなか難しいです。
ルー・リッキオの法則にはピンとこないゴルファーが日本には多い理由が判りました。
そのかわり15yを超すロングパットはほぼ不要になってきますね。

長年憧れていてようやく達成したかなと思っていました、「かなり安定して70台を出せるゴルファー」の継続が難しくなってきました。

ラウンド数が減るときが来てもスコアを安定できるようにとの考えで、30-100yに関してはシステム化しましたし、パットもデジタル化しましたので、ある程度ラウンド頻度の減少に対応できるように用意してきたつもりでしたが、30y以内のフィーリングを多分に入れ込むクロ狙い2.3の部分とか、通常の1打目2打目の精度とか(特にこっちかなー)、ちょっと錆が出がちのようです。

2024年の目標としましては、さらなる改善を目指すというよりは、まずは日本でのゴルフへの対応です。


ツーグリーンのコースが多く、OBが近かったりすることも多いですから、ショートゲームをさらに改善していきたい気持ちがあります。
ですので、アプローチ練習場が充実しているコースの会員権を入手したいと思っていますが、手続きに1か月2か月かかりそうです。