6/30/2012

ペリカン・ヒル(サウスコース)の2


こちらのコースはすでにご紹介しております。

・ ペリカン・ヒル(カントリークラブ・ノースコース)
・ ペリカン・ヒル(カントリークラブ・サウスコース)
ラウンド記録 (ペリカン・ヒルズ・ノースコースの2)

他にも、これも
エンジェルズ・チャリティー・トーナメント

ペリカン・ヒル・ノースコースでのトーナメントでした。


そういう訳で、今回はサウスコースの2 です。

値段が高いコースなのでなかなか足を運びませんが、いつ来ても非常に美しく、海風が気持ちよくて、戦略的で、挑戦のし甲斐があるコースです。 さすが トム・ファジオ氏設計のコースという感じです。


Pelican Hill Resort & Country Club
http://www.pelicanhill.com/#/golf/


面白いのは、その高い値段は平日でも土日祝日でも変わらないという設定です。
ペブルビーチもそうかな?

来る人は曜日関係なく来る、まぁ、そういうことなんでしょう。


今回ちょっと可笑しかったのが、10番ホールに来た時に前の前ぐらいに居たらしき組がティーイング・グラウンドに居たんですね。 20代に見える若い人3人組。

そしたら、「Please pass us and go ahead.  We suck, and it takes time anyway. 」とか言うわけですよ。
お言葉に甘えて 先に行かしてもらいましたが、ホントにあっという間に後ろに見えなくなりました。

彼らの一人は、ティーの50y先ぐらいから2打目?3打目?をプレーしてましたし、いくつかショットも手も確かに、なぁ、って感じで理解は出来ましたが、  ・・・よくまぁこんな高い料金払ってこのコースに来たのね。 きっとお金持ちなのね。 ここなら空いてるしね。
・・・案外良い考えかもです。

世の中にはいろんな方が居ますねー。(^^)



それではまた、前回と違うホールをいくつかご紹介いたしまして、ラウンドのスコアを記録しておこうかと思います。


こちらは4番ホールのパー3。
オーシャンビューの景観が素晴らしいコースなんですが、山側の景色も雄大です。

画像をクリックで拡大します。


気持ちいいでしょう、このパー3? (^^)

写っているのは、この日シングルで我々の組に合流したピーターさんです。
アリゾナから2週間の休暇で来ているっておっしゃってました。

このホール、私は7番アイアンで打ってカップの右後ろ、2段グリーンのこっち側に乗せましたが、このパットは打ちきれずに外してパーでした。 (よく見ますとボールが写っています。)

私のFT-3ドライバーの打球音を聞いて、「それ、パーシモンでネジの頭ンとこで打ったみたいな音がするね。」とかおっしゃってましたんで、25年以上はゴルフしている方ってことですね。(笑)

「そうそう、そこで打つと5y 距離が稼げるとか言いましたよねー。」って、ちょっと盛り上がってしまいました。(^^)



2年前の前回、クアドループル・ボギーを喰らった5番ホールは無難な2パットのパーで通過し(笑)、こちらは海へ向かって打っていく11番ホール パー4のセカンド地点です。

画像をクリックで拡大します。


グリーン周りのバンカーが口あんぐり開けててすごいでしょ?
後ろに見えているのが、太平洋です。(^^)

写っている友人は、この絶好の位置から右のバンカーへ。(x_x)

このホールのティーショットは、実は私はちょっと左へ曲げていたんですが、木に当たって右に跳ねてくれまして、助かりました。
2打目は もう当たり前のようにグリーンの左手前サイド狙いです。

それにこの日はピンの位置がほぼ中央左寄りで右サイドの難しい位置ではありませんでした。
右はじにカップが切られていると、このホールは数倍難しくなりますね。



こちらの写真は、海に一番近い12番ホールの中程にある、バンカーのようなものです。

画像をクリックで拡大します。



レーキが無いところを見ますと、ウエイスト・エリアになっているようです。

入ってみたいような、入ってみたくないような。(笑)


私はこのホール、グリーン右奥のバンカーに行きまして、砂の無い硬いバンカーの底と、グリーン後方に見えている太平洋に苦労しまして、3回もバンカーから打ってしまいました。(x_x;

(どうせそんなんなら、あそこ ↑ へ入っときゃよかったですよ。(^^;)



最後に、非常に良いショットを打てた15番ホール2打目の写真です。

約360yのパー4のパー4 なんですが、かなりの斜度で登りっぱなしの上に右ドッグレッグになっていまして、グリーン周りも深いバンカーとブッシュ、谷でガードされていて非常に難しいホールです。

画像をクリックで拡大します。


私のティーショットはフェアウエーの右サイド、この位置に。

右サイドですと残り距離は短くなりますが、グリーン右サイドのバンカー越えになって 右側もアウトです。

この位置からで、グリーンセンターまでは130yぐらいのはずですが、ピンは奥、しかもかなりの登り傾斜を計算しまして、風も頭に入れますと、170-175yぐらい打っていく感じかな、ということでユーティリティーの4番を持っています。

私はラウンド中は素振りを滅多にしませんので、この写真はまさに今打とうとしているところです。

このショットをカップの奥10歩(約7m)に付けました。(^^)

下りのパットを慎重に距離をあわせてパットしまして、タップインの2パット。
このパーは嬉しかったです。



6/20/2012

2種類のスイング系統


いつも楽しみに拝見させていただいておりますブログの記事なのですが、ほぼ同じ日に、非常に似通った内容が全く違った表現でアップされまして、私個人的に非常に興味深いと思いました。

ベースはぜんぜん違う方々のブログで、それぞれに見識の高さに敬服しつつ拝見しておりました。

ちょっと嬉しいような感じで、両方をリンクしてみます。




こちらの記事と、

ラウンド中のスイングプレーンの角度変化について
http://breakfastcreek.cocolog-nifty.com/test/2012/06/post-4b6a.html



こちらの記事です。

スインガーとヒッターの区別がなぜ大事なのか?
http://nandemogolf.blogspot.com/2012/06/blog-post_21.html



私なぞが四の五の書いても始まりませんので、リンク貼るだけにしておきます。(^^;

私はどっちなんだろう?



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それと、この記事をご覧になりましたでしょうか?

Some players surprised at change to U.S. Open cut rule‏


今回のUS Openから、予選カットの規定が「60位タイまで」のみ が対象となり、「首位から10打差まで」の通過が無くなりました。

知らなかったプレイヤーも少なくなかったそうです。


遼くんも昨年までの 10打差ルールがあれば通過出来ていたんですね。


記事には、10打差ルールでの予選通過からの優勝は過去に一人も居ない ( ただし75年のルー・グラハムは11打差を逆転しての優勝だったが60位以内だった。) と書かれています。




6/14/2012

ブレイマー (カントリークラブ) の2



2010年の8月に、ブレイマー・カントリークラブ というプライベイトコースでトーナメントに参加してきた記事を書きました。

私が唯一のホールインワンをしたコースなんですが、あの時と同じ友人と懐かしのコースに行って来ました。


Braemer Country Club
http://www.clubcorp.com/Clubs/Braemar-Country-Club


以前は、東コースと西コース全部で36ホールあるプライベートのゴルフ場だったのですが、ホールを9つ減らして、大幅な改良をして27ホールのコースとしてリニューアルされています。

幾つかのホールは元のホール構成のままですが、多くのホールが入れ替えられ、作り変えられていまして、ヤーデージブックを出していないプライベートコース故に、いまいちどこがどう変わったかよく判りません。

Googleマップもまだ古いままですから、検証するのもちょっと難しいです。
その内にGoogleマップがupdateされた後に出来たらやってみます。

全体に距離をのばして改良したとはおっしゃってましたが、相変わらず距離は短めでアップダウンの多いトリッキーな印象の、日本の山岳コースを彷彿とさせるようなゴルフ場でした。


こちらのコースでクラブ・プロ出身で ゴルフの殿堂入りしているラルフ・ガルダールの彫像が立っていますけれども、



この方に因んで3つの9ホールはそれぞれ、マスターズ・コース、UPオープン・コース、ウエスタンオープン・コースと名称が付け変えられました。

我々が以前プレーした、イースト・コースは、大まかにみてマスターズ・コース、UPオープン・コースに6-7割残っているという感じではありました。


前回はスクランブル・トーナメントでしたけど、普通にラウンドするとなりますと、非常に窮屈に感じるレイアウトではあります。(^^;


例えばこんな感じ。

こちらは、マスターズの1番ホール、365yのパー4です。

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これは以前のイーストの10番ホールと同じホールでした。
下ってから登る、割合に古めかしいホールデザインですね。



こちらも別なニュアンスで窮屈に感じます。

マスターズの9番ホールです(たぶん)。 旧イーストの15番ホール。

画像をクリックで拡大します。


写真ですと、一体どこにホールがあってどこへ打っていけばいいのか判りませんよね。

中央やや左のこんもりした低い木の右肩をかすめるようにドローを打っていくとちょうどよくなる、大きく左ドッグレッグで下がっていくホールです。

かなり勇気のいるティーショットになります。



さて、私としてはやはり気になっていたのは、あのホールインワンしたパー3がどうなっているか?だったんですが、

その時の記事は、こちらです。  ブレイマーの8番ホール


・・・結論から言いますと、残念ながら無くなっていました。


後半のUSオープン・コースの2番ホールは、旧イーストの5番ホールとほぼ同じホールっぽかったんですね。 それで2番を終え、3番ホールのティーへ来ますと、こんな感じの打ち上げのパー3になっていました。

USオープン3番ホール、163yのパー3です。

画像をクリックで拡大します。


私は左のバンカーへ入れてしまいました。

ところでこの写真は太陽に向っていますよね?


それがですね、このホールのティーイング・グラウンドで後ろを振り返ってみますと、すぐ後ろの下の方に別のホールのグリーンがありました。

画像をクリックで拡大します。


グリーン自体の形や、グリーン周りのバンカーの大きさや配置などは随分変わっていますが、「おお、これは!」と気が付きました。(^^)

試しに、旧イースト・コースのままになっているGoogleマップを利用したGPSで、8番ホールにセットしてみますと、この写真を撮った位置から約156yぐらい。

まさしくあの懐かしのホールです。

当時となるべく近い位置から写真を取ってみましたが、グリーン自体は、若干もう少し10yか20yくらい右寄りに位置していたと思います。

グリーンの形状自体も、周りのバンカーなんかも、ずいぶん変わってしまってはいます。


今や、180度逆の方向に打って行くホールに変わっていました。

でも、面影を発見できて、良かった!(^^)


なんだかどのホールがどこへ行ってどうなったのかよく判りませんでしたが、そんな中でふと振り返ってみたら景色でピンと来たっていうところがなんか嬉しいです。

当時の記事8番ホールの写真と見比べてみても、自分でもよく気がついたなー、と感心してしまうくらい分かりにくいです。

でも、左サイドに写っている斜めに傾いた木とその手前のカート道など、まず間違いありませんですね。(^^)



6/02/2012

スイング・パック


チャンス・マニングのスイング・ドームっていう記事をご記憶でしょうか?


私、このシリーズ大好きですので、久々ですけどご紹介しない訳にはいかないでしょう。



まずこちらが、スイング・パック  です。




いやー、いいですねー。

Peacockのイメージが優雅ですらあります。



つづいてこちらが、スイング・ブラインド  です。 



ボールに神経を集中させることが重要ですね。 集中できるのか?

お顔を見せた時に、思わず笑顔になるのがよく分かります。



つづいてこちらが、スイング・ヌーク  です。 



外すときのスポンッ!って音が可愛いですね。



わははのは。