3/28/2025

高嶺の森ゴルフクラブでパター打ち転がしのチッピングを練習

この頃はどんどん暖かくなってきましたねー。

シーズン到来という感じがしてきました。(まだグリーン周りの芝の状態は難しいですけど)


富士山はかなり雪をかぶっていますが、下界は暖かいです。
もう半袖でゴルフができます。 ← 私の場合は、真冬でもちょっと太陽が出てたら半袖でやってますけどね。


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...というわけで今回は、ライの状態がぺたぺたでボールを上げられないほど悪いライから打つ練習を、チッピングエリアに行って工夫してみました。

こちらがホームコースのチッピングエリアです。


フロントに行って、練習場使わせてくださーい!って伝えて名前を書いたら、あとは自由に使わせていただけます。
ほんとこの日なんかは、ラウンドする予定も全く入っていませんでした。

この写真の日は前日というか当日の朝にも雨が降りましたので、悪ライを練習するにはもってこいの状態です。
写真からも十分に伝わるかと思います。

ここでいろいろな打ち方・構え方など試行錯誤してある程度ミスが出にくそうな打ち方を見つけるべくあれやこれやと試しまして、

...最終的に、ロングパット感覚で打つ転がし感覚でありながらある程度キャリーの出る、コースで有用っぽいアプローチをひとつ作りました。
LP-R (Long Putt Roller)と仮名を付けておきます。

3本ともキャリーの距離はほとんど変わらず13-14歩前後でした。
(その後の転がりには等間隔くらいで差がありますが、グリーンのようには短く刈っていませんので、あくまでも雰囲気で想像する感じになってしまいます。)


それを今度は、翌日に練習場の1階に行きまして、その打ち方で練習をしました。


動画は、54°、58°、そして50°の順に打っています。
こうしてみますと、キャリーにはどれも差がありません。
練習場ですのでキャリー後の転がりが分かりませんが、弾道から見てそれぞれの転がる量には差がある模様でした。


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ここまで来たら、今度は実際にグリーンへ向かってアプローチして転がしてみたいですね。


...ということで、偶然にもとても良い機会を得られまして、練習をしてきました。


というショートコースです。

コースのウエブサイトの写真

2,512y Par 56 ですから、まぁまぁの長さがあるホールが多くてショートコースとしては規模が大きいです。



こちらが145yの打ち上げになっている1番ホールです。


必要数のクラブを入れて担ぎで回ります。
目土袋も借りました。

私はパターを含めて9本入れまして、回ってみた後に思いましたが、もう1本入れたいです。もしくは間のクラブを間引くか。普通のショートコースはクラブ3-4本で回れてしまうところもありますが、ここはもうちょっといろいろな距離を打てます。


こちらは169yの4番ホール、アゲンストで175y見当で打ちました。


このホールは左右の幅が狭いうえに、グリーン前が川越になっていまして、なかなかに厳しいホールでした。


こちらが175yの7番ホールです。
このホールは広かったのですが、アゲンストでちょっと4Uでは届かないかなー、という距離でしたのでティーアップを高めにして強振しました。笑


富士山を背にグリーン方向は、こんなに良い景色になっています。↓


で、さらに良いのが、この日は近くで教習を受けていた娘の仮免試験を待っている間の練習で一人だったのと、前後に全く人がいなかった上に、このホールで前を回っていた3人4人のグループの人たちに追いついてしまったので時間つぶしが必要でした。 

私がスタートしたのは午前11時前くらいで、皆さんは朝から来ていてひと波が終わり、私が30分ほど離れた最後尾だった模様です。
後ろから来る組は、私のさらに(おそらく)60分程度後ろでした。(私がこの7番に来た時にようやく1番ホールに来たくらい。)


この好条件を利用しまして、このホールで転がしの練習をしました。
(コースの方には、前が詰まって後ろがいない状況で練習していただいて構いませんとの許可を得ています。)


この動画も、冒頭の動画と同じで 54°、58°、そして50°の順に打っています。
打ち方は全く同じですが、練習場のマットの上からの方がキャリーが出ました。ボールの反応が全然違います。

キャリーに関しては、3本ともそれほど変わらずに13-14歩程度のところにファーストバウンスして行きます。
そこからグリーン上を転がっていきますが、転がりの距離は各クラブで差が出ました。

動画に映っていますがボールはそれぞれ、20歩、24歩、28歩のところにありました。
何回打っても、ミスらない限り似たような距離感で転がってくれます。

そして動画で見えますようにグリーン手前がほんの軽い上りで、グリーン上はほとんど平らか受けているくらいの状況ですので、データ取りには持って来いでした。
この打ち方(LP-R)は結構コースで使えるアプローチになりそうです。


楽しく反復練習しながら、データを取りながら、動画など取りながらのラウンドをしまして、14番までで先も詰まっているし時間も来たので、ということで帰りました。


帰りには娘と二人で御殿場プレミアムアウトレットに立ち寄りました。
そこからの夕日の写真です。


富士山の上の方は雲に隠れています。
夕日がちょうど沈むタイミングです。


行った時間がちょうど良くて、なかなか良い練習ができた日でした。


3/13/2025

コースレート/スロープレートをコース毎に検索できる、J-SYSのウエブサイトのリンク

早朝の御殿場が濃霧に包まれた中、練習場で出社前の練習をしました。

ボールの弾道があんまり見えませんから、こういう時はウエッジの練習に重点を置いて練習しますが、まず1球目はドライバーです。


数回素振りをして凝り固まった体を無理矢理動かして、大振りしないようにしかし振り切るように気をつけて、良くスタートする(そして狭くて易しくない) 御殿場東名CCの10番ホールを思い浮かべながら打ちます。
(いろいろなコースへ行きたい性質ですのでホームコースでまだ10ラウンドもしていなくてハンディキャップがもらえていないのですが、そこは置いときまして)


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題記の件、コースレート/スロープレートをコース毎に検索できる、J-SYSのウエブサイトにようやく気が付きました。

ということでメモしておきます。

J-SYS

こちらにコース名の一部を入れますと、日本ゴルフ協会に登録しているコースはそれぞれのティー、それぞれのグリーンのコースレートとスロープレートが表示されます。


米国ではスロープレートがあるのが普通で、逆に言うとこれがないとその日のスコアのディファレンシャルが出ませんので、ハンディキャップ・インデックスの計算ができません。

ディファレンシャルの話を書いた過去のブログ記事 ↓

コース・レイティング by SCGA


日本でもスロープレートが普及して来ているという話を聞いていましたが、実際にはスコアカードとかコースのホームページにも書いていないことが多くて「?」って思っていました。

今後はここでできる限り調べてデータ整理したいと思います。


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大学の先輩ご家族と大秦野カントリークラブをプレーしてきました。
ちょうど1年ぶり、去年の今頃にプレーして以来です。

今回は写真を撮りませんでしたが、スコアカードを。



インスタートでした。

10番はワンピンくらいに寄せましたがパットを外してパーセーブできずボギー。

15番のダブルボギーは強烈な登りでした。
セカンドを上手く打って乗せたと思ったのですが、下から見えていなくてグリーン手前にもう一つ段があって、ピンが思い切り手前で、おそらくカラーくらいまで行ったと思うのですが、40yは転がり戻ってきたと思います。
ここは覚えていないとやらかしてしまいますね。

前半最後の18番が初のパー5、上手く運べて3打目を4歩につけてバーディが取れました。


後半のアウトコースは無難に1番2番パーでスタートしまして、落としてもボギーで良いリズムで進んでいたのですが、6番のパー3でおそらくセットアップがズレてしまったのかどうか、どダフりしまして谷に落としてしまいました。グリーン脇のローカルルールの前3からボギーセーブ。

最終9番ホールは登りっぱなしの390yで2つで届かないホールでした。
ドライバーはまずまず、2打目が185yの登りでしたので3Wでパーオン狙っていきましたが当たりが良くてグリーンを奥にこぼれました。
グリーンに打ち上げてグリーン面は下りという、いわゆるJC(ジェットコースター) ライで、かなり上手く打ったのですが5歩オーバー。このパットはものすごく気合い入れました。
自分としては気持ちの良いパーセーブでホールアウト。

39(16) 39(14)= 78(30)となりました。(パー71)

コースレート/スロープレートが、67.1/119ですので、ディファレンシャルが 10.4となります。
距離が短いコースですのでスロープレートが低い数字ですが、アップダウンを考えると数字より難しいと思います。


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鎌倉CCの練習場で。


7番アイアンでのフルショットです。
あまりフルショットの練習は多くやりませんが、この間のパー3でのミスを鑑みてもう少しフルショットも練習しとこう!っていうことで、付け焼き刃。


3/07/2025

ファイブハンドレッドクラブ

ラウンド前日の練習、できない予定だったのですが1時間くらい待ち時間がありましたのでYシャツ背広のまま手近の練習場に。

シミュレーションが完備されていましたので、伊豆の川奈の富士コースとかペブルビーチとか、オーシャンビューのコースを選んでプレーしてみました。なぜかバックティーからのプレーに。

練習場だったからでしょうか、パッティングはまったくなくて、グリーン周り30y以内ぐらいに来ると自動的にホールアウトされてしまう形式でした。





まぁまぁ楽しかったです。
こんなんで練習になったのか?っていうのは置いときまして。

やっぱり常に平らでライも良い、っていう保証付きだと楽ですね。

普通に打球練習ばっかりだと飽きちゃいますので、ちょうど良かったです。


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ファイブハンドレッドクラブをプレーしに行ってきました。

普通はメンバーさんに招待していただかないかぎりなかなかスタートが取れないコースだそうです。
名前の通り、500人限定での会員募集で運営されている高級コースで、会員権価格の下がった現在でも2千万円以上もするんだそうです。(未確認)

昔はスタート時間の予約もなく、行ったらできるって感じだったんだよね、と練習場の社長さんに教えていただきました。

ドレスコードがありまして、ジャケット着用は冬ですので楽勝でしたが、ゴルフシューズを履いていってはいけないそうでしたので、何十年ぶりかでシューズバッグを持っていきました。
(持っていったのが、ダークグリーンのマグレガーのシューズバッグですからどんだけ古いかご存じの方は想像していただけるかと思います。笑)


コース図です。コースサイトのページにリンクしてあります ↓ 

クリックでコースのウエブサイトにリンクしています。


このコースはキャディさんが付いてのラウンドになります。
コンスタントに入っているのは全部で 27〜28名のキャディさんだそうで、それ以上は予約が取れません。


コースはさすがに綺麗に整備されていました。
冬ですので芝は枯れた色にはなってしまいますが。


今回は、INコースからOUTコースへのラウンドでした。


こちらが練習グリーンです。
向こうの斜面に「500」の文字があります。
会員さんだんだん減っているそうですが、補充していないそうです。


グリーンはところどころ凍っている感じで、カップ周辺はシートが掛けられていて外したようでした。
まずまず速いグリーンでした。すティンプで 9.5フィートくらいでしたでしょうか。

そんなにクセはありませんでしたけど、下りになるとススーっと速いグリーンでした。


前半は、ボギーオンせずカラーから3パットの素ダボをくらいました。
練習グリーンで速さを確認していたのは一体何だったんだ?ぐらい読みも距離も合いませんでした。
1ホール目の10番の寄せでいきなりシャンク。なんとか右端のカラーにとどまったのに、そこから3ぱっと。11番の寄せはトップしてオーバー奥のカラーからの3パット。



3ホール目の12番はボギーでしのいで、13番で寄せてパー取って、14番も15番もパーオンしたのにまたまたまたまた計4回 3パットしまして、ボギーボギー、16番17番もボギーオンしてボギーで、18番はパットがやっと入ってくれてバーディで前半フィニッシュ。
44 (20)となりました。 グリーン周りがとても難しいです。ヤバいです。



ショットは安定していましたので、後半は頑張ろう!って思いましたが相変わらずグリーン周りはなかなかタップインどころかワンクラブ以内にも寄ってくれません。



とっても良いコースでしたねー。

1番、2番とパーオンしてパー、3番はグリーンを外して寄せが寄り切らずパットも入らずボギー。
4番もパーオンしてパー、しかし5番はグリーンを外して寄せが寄り切らずパットも入らずボギー。
6番はまたパーオンしてパー、7番は最初の10番と同じシャンクが出てしまいボギー、8番はようやっと寄せてワンパットを決めることができてパー。


9番もパーで締めよう!って思ったのですが、


このホールは池越えのパー3で、池を越えてグリーン手前にバンカー。
しかし大きめに打つとグリーン後ろにも2つのバンカー。池に向かって打つこちらのバンカーには入れたくないです。
...という事情で悪くはなかったショットが風も影響して手前のバンカーに。
出るには出たけど、っていうバンカーショットで、2パットのボギー。

後半は、40 (16) でした。
トータル 44 (20)  40 (16) = 84 (36) となりました。




後半は、グリーン周りの寄せが相変わらずズタボロでしたが、パットがボコボコ入りました。
ボコボコ入ったと言ってもまぁまぁ長いボギーセーブが入ったり、パーセーブの2パット目がしっかり入ったりですが、やはり大きいです。

前半と変えたのは、 ...キャディさんにアドバイスをもらったんです。笑
キャディさん付きのラウンドに慣れてないもんですから、前半は思いつきませんでした。

ラインを教えてもらうようにして読んでストロークしたらボコボコ入ったんですよねー
グリーンの読み、もうちょっと上手くなりたいなー。

そういえば何年か前に江戸崎でプレーしたときも、後半キャディさんの読みでプレーしたらボコボコ入ったのでした。


上がり代しかない!って思ってグリーン読みに励むしかないですね。
あと、グリーン周りの寄せをなんとかしたいなぁ。冬芝でも距離感出して打っていけるショットが欲しいなぁ。50°で低く打ってみようかな?