あけましておめでとうございます。
初日の出は雲の後ろ・・・
本年もよろしくお願いいたします。m(__)m
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毎年恒例、2012年の成績の振り返りと、2013年の目標です。
昨年の記事に沿って、数字を並べてみます。
青字が加わった昨年のデータです。
2008年 (5月-12月)
Score Average: +9.2
Putts per Round: 33.53
Putts per GIR: 2.029
(パーオン率は9.1/18ホールくらいで、平均18.4パットぐらいでした。)
2009年
Score Average: +9.4
Putts per Round: 32.23
Putts per GIR: 1.967
(パーオン率はぴったり8.00/18ホールで、平均15.738パットでした。)
2010年
Score Average: +9.1
Putts per Round: 32.18
Putts per GIR: 1.947
(パーオン率は8.11/18ホールで、平均15.786パットでした。)
2011年
Score Average: +8.7
Putts per Round: 31.83
Putts per GIR: 1.947
(パーオン率は7.81/18ホールで、平均15.195パットでした。)
2012年
Score Average: +8.5
Putts per GIR: 1.990
(パーオン率は7.83/18ホールで、平均15.575パットでした。)
平均スコアがわずかながら改善しました。
しかしながらパットが少々悪化しているようです。(^^;
総パット数は、ショートゲームの改善で減っているものの、パーオンした時のパット数が増加しているという状態。
こちら ↓ が昨年設定した目標でした。
2011目標
Score Average: +8.7
Putts per Round: 31.60
Putts per GIR: 1.944
ゲームの内容の変化を感じます。
(ある意味、老化現象とも言えるかも知れません。)
全体には、ゲームが安定し、罰打を受けることが減っています。 大叩きも減っています。
一方で、パーオン率は微減、パーオン時のパット数が少々悪化、バーディー数も微減しています。
「パワーが落ちてきて、目の老化も進んだものの、小技に幅が出ている」、と分析いたします。
昨年のラウンドは、一昨年同様に8月に一人暮らしで毎週末3-4ラウンドの怒涛のラウンドをこなしました。 やはりその時期のスコアが私の中では高いレベルにあります。
(これは誰でも実行すれば同じ傾向に出ることでしょう。)
昨年は初めてラウンドするコースが減り(初めてが減ったといっても2回目・3回目とかですけれども。)、近所の易しいコースでのラウンド数が微増しています。 近所の易しいコースでのディファレンシャルがHDCPに寄与してしまって困ったものです、・・な傾向は続いています。
今後のゴルフライフは、アジャストしていくことが必要になってくるような気がしています。
スコアの方は、こんな風になってます。
2007: +5.1 +4.7 = +9.7
2008: +4.6 +4.6 = +9.2
2009: +5.3 +4.1 = +9.4
2010: +4.6 +4.5 = +9.1
2011: +4.1 +4.7 = +8.7
2012: +4.5 +4.0 = +8.5
2007年のデータは、11コースだけ。 近所のムニシパル・コースばかりです。
2008年の5月にブログをスタート、08年は延約39ラウンドしました。
2009年は、約40ラウンドでした。
2010年は約30ラウンドです。 (諸事情でラウンド数やや減少)
2011年は約41ラウンドです。
2012年は約40ラウンドです。
誤差の範疇かもしれませんが、後半のスコアの方が良い傾向が復活しました。
ラウンド前の練習ができないラウンドがほとんどですのである意味当たり前ですから、一昨年だけちょっとイレギュラーだったのかも。
例年の記事に、それぞれの年のベスト・ラウンド、ワースト・ラウンドを書いておりますので、2012年の分もここにあげておこうかと思います。
くしくも怒涛の8月単身生活中のラウンドで、両方とも (昨年2回だけだった) 1.5ラウンドのラウンドでのスコアでした。
しかも、どちらも27ホールのゴルフコースです。(^^)
ここはプライベイトのコースでして、ストレートになっているホール・レイアウトが多くて難しくは見えないコースですが、グリーンとグリーン周りがとてつもなく難しいんです。
予選会なども行われるコースです。
「悪天候で最初からスコアに入れない」としてラウンドした超暴風下のラウンドもありましたので、本当はもっと多いスコア(正確には数えてません) のラウンドもあったのですが除外しときます。(^^;
昨年は、あまり遠くではラウンドしていませんですね。
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バーディー数も数えてみました。
2007: 23個 (22ラウンド)
2008: 42個 (39ラウンド)
2009: 42個 (40ラウンド)
2010: 34個 (30ラウンド)
2011: 44個 (41ラウンド)
2012: 37個 (40ラウンド)
相変わらず大体ラウンドに1個ペースですが、ラウンド数より少なくなって減少しているのが気になります。
2年前の11月以降、
細貝さんの「パット・エイミング教本」を導入しましたから、期待をかけていたのですが、バーディー数増加には繋がらず。
(自分ではパットへの影響を感じていないものの)目の衰えが影響しているような気がしてなりません。
しかし私のストロークには多分に改善の余地がありますので、バーディー増産も諦めずに視野に入れたいと思います。
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さて私の中での注目は、一昨年に引き続きまして昨年もスコア改善のメインのターゲットに置いておりました、
ひゃっぽさんにあやかって作って名付けた、
Z版「がんばり率」の結果です。
(データのピックアップをシンプルにするためにダブルボギー以上にしてしまったホールは除きまして、ボギー・オンしたホールで 2パット以上なら失敗、1パットでパーなら成功としてデータを抽出したデータです。)
2012年の目標としては、「Z版がんばり率 42%以上」を掲げていました。
2008: 2/6 = 33% (1ラウンド)
2009: 95/291 = 32.6% (40ラウンド)
2010: 68/205 = 33.2% (30ラウンド)
2011: 129/328 = 39.3% (41ラウンド)
2012: 142/303 = 46.9% (40ラウンド)
この数値は、いわゆるGIRを逃してボギー・オンのホールだけを抽出した数字で、個々のラウンドに拠って、4/6とか、1/8とか、0/4とか、3/9とか、分母の方も含めてかなりばらつく数字ですが、 年間を通してみますと、改善の具合は信頼していい数字になると思います。
PGAツアーでいうところのSCRAMBLINGというスタッツに似ていますが、そちらにはGIRを外した全てのホールが含まれています。09年はタイガーがトップで、68.18%です。 ツアーの190位前後のプレイヤーで約50%です。
私のデータの方は、ボギー・オンのホールだけですから、もっとずっとゆるい分母です。これをなるべく50%に持って行けるように色々と手を打って頑張ろうと思います。
飛距離の増加はなかなか望めない分、この分野での改良を重ねていくことが今後の私のゴルフには大変に重要になって来ますね。
一昨年、「私のゴルフがもう一皮むけるには、この部分を頑張るのが一番スコア改善に直結するだろう。」と書きまして、昨年はそれまでの30%台からアップしての 42%を目標にしておりましたが、結果的には46.9%を達成いたしましたので、今年は50%越えを目標に置いてみようと思います。
これが達成できますと、結果的に、ラウンド辺りのパット数も念願の平均30パット切りが視野に入って来ます。 (今のパッティングを維持したとして、年間であと10個ぐらいパーを拾う数を増やす感じです。)
一昨年はラウンドあたりのボギー・オン数がグッと増えていましたが、今年は少々減りました。
アベレージで10年7.36回から、11年は8.00回、12年は7.58回になっています。
パーオン率とボギーオン率を合わせますと、15.41/18ホール。 一昨年の15.81より少し減っています。 グリーン周りでのミスを減らすようにしないといけませんですね。
たとえ飛距離が落ちたとしても、パーオンとボギーオンを合わせた数字は増やせるはずです。
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1歩に寄せていれば85%はカップイン出来る確率が、2歩ですと約50%、3歩残すとカップインは20%弱になってしまうのが私くらいのアマチュアの平均値ですから、そこの微妙な差が大きく打数には反映します。
チップショットの感覚としては、「だいたい2-3歩以内に付けばほぼ成功」という感覚が私にはありましたが、 3歩 と 2歩 、 2歩 と 1歩 では大違いになってきます。
易しいバンカーからとか、花道の30-40yから、6歩前後(約4m)にしか寄らないケースをもう少し改善して2歩以内に付ける回数を増やし、SS(サンドセーブ)や、アップ&ダウンのパーを拾っている回数を増やせたら良いですねー。
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また、GIRで2.000を切ると言う目標は、なんとかまた2.00未満は死守できましたが、昨年は1.990ということでだいぶ危険水域に入って来てしまいました。
ラグ・パットの練習と、逆にショートパットの練習と、3パットを減らす工夫と、バーディ・ーパットを決める工夫が必要ですが、やはり大切なのに欠けてしまいがちなのが、
ラグ・パットの練習でしょうか。
今年は機会を見つけたらなるべく
ラグ・パットの練習をしようと思います。
さて来年の数値目標ですが、パッティングの目標を微修正しまして、さらに2つ加えてみました。
1. パット数/ラウンドは、31.00以下をターゲットに。(? <- 31.08 <-31.83 <- 32.18 <- 32.23 <- 33.53)
2. パット/GIRは、ノルマで1.950以下に。(? <- 1.990 <- 1.947 <- 1.967 <- 2.029)
(大目標は、1.900以下を照準にします。)
3. 平均スコアで、今年は+8.5を切る。
(平均スコアの目標は、ハンディキャップとは別に必要です。 叩いてしまった日のラウンドも、諦めずに粘り強くスコアをなるべく減らす努力をするために。)
4. Z版がんばり率の50%越え
5. ベストスコアの更新
1.は、ほぼ、4.のショートゲームの改善にかかってきます。
2.はパッティング・ストローク自体を頑張らないといけません。
昨年まで長年期待していましたPutts per Roundを31.60という目標は、意外にもパーオン率の減少という代償のもとに達成されてしまいました。
Z版がんばり率も改善して来ているのは確かですので、今後はちょっと見方を変えて目標にしていきたいと思います。
今回の分析で、実は (パーオン+ボギーオン)/18ホールという数字を改善することがラウンド全体のレベルアップになってくるような気がしました。 単純な数字ですが。
とにかく2つでグリーンの近くには持ってくる。
近くまで持って来られなかった場合も3つ目には乗せる。 近くなら2-3歩内外に乗せる。
パーパットの望みを残す。
(パー4の3打目でバンカーに入れるなんて言うのは、ゲーム・マネジメントの元凶ですね。 私にとってはドライバーの池ぽちゃより悪いかもです・・・。)
今後、ドライバーの飛距離の低下を懸念するのであれば尚更かな、と思う次第です。
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