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11/14/2024

小田原ゴルフ倶楽部 日動御殿場コース

現在独自評価で日本で一番おいしいバーガー店JB's TOKYO Bakery & Burger の本店を訪問した時の記事も当ブログにありますが、今回海老名SA店に行きまして、全店訪問を果たしました。(←大げさ)

渋谷店、
代々木店(本店)
府中店

海老名SA店 です。


お値段もリーズナブルですし、本当に美味しいと思います。
海老名SA店だけは、ロイヤルホストにフランチャイズして展開されており、店内で食パンとバンズを焼いておりません。


一度訪問してみてください。
パテの牛肉もポテトもトマトもレタスもパンまでもが全部がフレッシュで本当に美味しいです。


ーーー


今回はわりと大型の7組のコンペに出場してきました。


もともとは小田原ゴルフ倶楽部 松田コースの増設として造られたけども、現在は独立で運営されているそうです。全然小田原ではなくて県を跨いで御殿場ですから不思議なコース名でした。

湘南シーサイドCCの現クラチャンで4度目のタイトルを戦っていらっしゃるcharさんのホームコースの一つでこちらでもクラチャンになっていらしたかと思います。

距離は短いのですが、コースはアップダウンが激しくて左右もタイトで攻略が難しいですし、グリーンも下りはものすごく速くて読むのが難しく、砲台がかなり急斜面で立っていて寄せがなかなか寄ってくれません。
以前来たことがありますがその時は90を切れませんでした。


御殿場方面ゴルフシリーズ


こちらにコース紹介があります。


今回コンペで忙しくてほとんど写真を撮らなかったのですが、こちらの写真は後半の10番ホールです。


右の斜面の中腹を目標に200y打っていきました。
真っ直ぐ正面方向は、木まで215yくらいしかありませんのでブラインドの方角狙いです。


こちらは15番ホールの青のバックティー(レギュラーティー)です。


ボールの落とし場所が狭く見えますね。
右もOBですし、左もロストします。
私は 3Wでフェアウエーキープを心がけて打ちましたけれども、それでもかなりのプレッシャーでした。

コースガイドの写真ではこう写っています。レギュラー(フロント)ティーからかな。


お天気にもメンバーにも恵まれまして、楽しくラウンドいたしました。

スコアは 41(17) 42(17) = 83(34) でした。
パット数が多いのは、寄せが寄らないし、せっかく寄ってもパットが読み切れなくて外れたからですが、もう3つ4つ少ないパット数で行きたかったです。そのためには寄せのアプローチをもう少し経験積まないとなー。
難しいグリーンでしたがパッティングは調子良かったです。それでも1パットが3つしかなかった訳ですが。

また、このコースでペナルティが一つもなかったので私の中では頑張った方だと思います。


コンペのメンバーで幹事のお一人のBさんが優勝。
(こちらの日動御殿場にお勤めの方です。ホントに良い方で。)

コンペの出場者には、静岡シニアアマチュアのチャンピオンのAさんとか、某ゴルフショップ店長でスクラッチプレイヤーのGさんとかの方々がいらっしゃいまして、

「静岡シニアアマチュアのチャンピオンがいらっしゃるということで、本日はセッティングを難しく設定しております。」とBさんから。
富士山からの傾斜も加わってグリーンの下りはものすごく速かったです。

7組もありますから、ハンディキャップが48とか50の方もいらっしゃいまして、幅広いメンバーのコンペです。


今回、珍しく色々いただきました。


ドラコンは、このコンペではコンスタントに50-80yも置いて行かれることが多いのでかすりもしませんが、たまたま私しかフェアウエーに行かなかったようです。

ニアピンはバーディが取れた13番ホールでした。

今回hdcp12をいただいていて、グロスで6位。年間締めくくりの忘年コンペということで、6位も賞をいただけました。

グロスでは、スクラッチでいつもパープレーのGさんが80、静岡シニアアマチュアチャンピオンのAさんが81、に続いての83で3位タイでした。こりゃぁ頑張った方じゃないでしょうか。


スコアカードです。


ダブルボギー2つが痛いですね。

6番はパー3でティーショットがグリーンの手前の縁で跳ねて乗り切らず砲台を下がりに下がって池に戻り入りかねない位置から、グリーン手前から7yのピンに寄るはずもなく3段グリーンの2段目に乗せて、手前の段のカップに対してぎりぎり段の上に止まりそうなパットを打ったけど止まらずにカラーまで7yも過ぎてしまっての3パット。(もう乗らなかった時点で私の技量ではやりようがないっていうやつでした。)

12番は1DKJのミスでした。
ブラインドで打っていくティーショットは悪くなかったのですがフェアウエー右サイドでセカンドでは右のフェアウエー上の木が邪魔でグリーンをカットにスライスで攻めようとしてそのまま右に出ちゃって木に当てまして、真下に。3打目も木の枝の下を低くいかねばならず、これは76yの距離も勘案してPWで上手く低く打ったのですが、グリーンをわずかにオーバーして砲台を転がり落ちて30yの打ち上げでグリーン面は下りという寄せが残りまして、結構頑張って4フィートちょっと(約1m半)に付けたんですが、このパットが入らず2パットのダブルボギー。

どちらももう少し安全に運ぶマネージメントをしていれば防げたように思います。
短いけど難しいコースだったなー。


で、この会にはその昔に青木功プロのキャディさんをされていたという重鎮のCさんもいらっしゃいまして、その方からギフト交換会でこんなに貴重なものをいただいてしまいました。


地元御殿場といえば、の芹沢信雄プログッズ。
大切にしようと思います。


10/20/2024

ホームのインコースでの苦戦続く(トリプルボギーあり)

夜明け時間が遅くなってきましたねー。
御殿場へ向かう時間が段々朝焼けの時間に近づいてきました。


太陽の方向はもう少し左、空の雲がオレンジ色に反射しています。


ーーー


ホームの御殿場東名GCに行ってきました。

苦手のインコースの克服が課題です。
インコースでも最近ようやく39とか40が出てコツはつかめてきたかもしれないのですが、今回も45と、またしてもインコースにはやられてしまいました。


さすがに慣れてはきたホームコース。(でも対策できてるとは限りません。)

スタートホールの10番はとても狭いんですよねー。
でも、不思議とドライバーでペナルティー喰らったことはまだありません。
(一度だけ、安全策で3Wで打ってみたことがありましてその時に右のワンペナエリアに打ちました。)

左右が狭く、緩やかに登っていて400yあります上にグリーンが小さいので、なかなか2打で乗りません。なぜかまだ分からない(多分フェアウエー左サイドにある木のせいかなと思う)のですがセカンドショットを右にミスしやすいホールです。右側は林がグリーン前でせり出していてワンペナです。

この日はドライバーがそこそこの当たり、2打目の3Wがちょいミスで左サイド、3打目もグリーンエッジに外し、4打目でやっとこの位置に寄せてボギーセーブ。


後方に富士山が見えるグリーンです。


スタートから4ホール、ダボオン、ボギーオン、ダボオン、ボギーオンでも、粘って1パットでボギー、パー、ボギー、パーで凌ぐゴルフが続きました。

その4ホール目の13番の短いパー4。


短いですし、ドライバーは良いところに打ったのですけれども、100y切っているセカンドショットが乗らなくて砲台をこぼれ落ちてしまうんですよねー。なんとかパーを拾います。


14番ホールでようやく2オンできました。


このホールは2パットでパー。

先ほどのホールで写っていた、この日同伴したプレイヤーが手前のバンカーからのショットを打っています。

この方はすごく興味深いセットをお持ちで、46°と54°の2本、左打ち用のウエッジが入っています。56°と52°は右打ち用のウエッジです。

写真を撮らせていただきました。


よく飛びますし、上手な方でした。もちろんLINEも交換していただきまして。
60y以内のアプローチはバンカーも含めて左打ちするのだそうです。
イップスで右打ちが全く動けなくなってしまいこうなった、とおっしゃっていました。

解決策があって良かったですね。素晴らしい。


ここまでは良かったのですが、この後がいけませんでした。

まず次の15番の池越えのパー3で、ハーフトップの打球を打ってしまい低い打球でワンペナ。
寄せて入れてボギー。

16番ホールではドライバーをぎりぎりで右の林に、木に跳ねて出てきてくれたのですが距離を残し角度的にも狙えず1DKJレイアップしてボギーオンをしますが、3フィートほどのセカンドパットが蹴られてしまい、スリーパットで素ダボを喫してしまいます。

17番ホールはフェアウエーに斜めに3本の木が立っている私にとってはとても難しいパー5で、DRは無難に打ったものの2打目の3Wがややミスショットで左サイド、3打目はラフから木の下を抜いてグリーンまで運ぶつもりでしたが思いのほか低く出てしまって手前のバンカーに。

前回のラウンドではわりあいにバンカーからも寄っていたので落ち着いていたつもりでしたが、それほど影響はなさそうながら誰かが打った後のディボット跡的なところにボールがありまして。心理的にやられてしまいトップしてバンカーのせり出した縁にぶち当てて出ず。
2回目も誰かの足跡っぽいところに戻っていまして、さして影響なく打てそうに思ったのですがまたもやせり出した縁にぶち当てて出ず。3回目は悪くないライに来ましたが、前の2回があるので深めに入れてしまって出るには出たけどカップまではまだ結構8歩ほどあって。パットは入りかけましたが蹴られてしまい、トリプルボギーに。
やってしまいました!


次の18番パー5はドライバーさえまともに行けば易しいホールのはずでしたが、3打目の60yの寄せをなんとも酷いトップ球を打ってしまいまたしてもバンカーに。
これはオーバー目でしたがなんとかグリーン奥に乗せまして、2パットのボギー。


15-18番の4ホールだけで+7オーバーしてしまいました。
前半45で折り返し。どうもインコースと相性が良くないです...。



後半のアウトコースは多少広いですし、これまでのベストは36が2回ですので少し落ち着いたプレーにしたいな、といったところでした。

しかし出だしの1番、出鼻をくじかれます。
ティーショットはなんとDRでシャンク気味に右30度に吹っ飛びました。奇跡的に木に当たってラフに戻ってきました。レイアップしまして、3打目で寄せようとしましたが、125yの3打目はちっちゃいグリーンをとらえず砲台の外に。4打目を粘って寄せてボギー。
このボギーは喜んで良いかと思います。


2番からはペースがつかめました。
14番ホール以来久々にセカンドショットでグリーンをとらえて、ツーパットでパー。

この日はアプローチショットは比較的良かった感じもありました。

3番の短いパー4もドライバーは上手く運ベましたが、セカンドでグリーンを右に外し、これを寄せて入れてパーセーブ。

4番は約180y見当の打ち上げのパー3。
グリーン面は全く見えませんが、打った後に良い感触はありました。
グリーン奥のカップの手前ワンクラブくらいに付いていて、パットも入ってバーディ。
180-210yくらいのパー3はカリフォルニアで数多くプレーしてきましたので比較的好きです。いつも結果が良いとは限りませんが。


5番ホール、パー5の3打目です。残り115yくらいでした。


登り傾斜ですのでボールの弾道は元々高く見えませんが、それにしてもトップに当たって低いボールでした。グリーンの左で手前寄りに。これをOKに寄せて、パー。


6番ホールは割と易しい打ち下ろして打ち上げるパー5です。
DRでのティーショットは良かったのですが、2オンを狙って打った3Wがトップしてしまいまして左に低いフックになりました。ここは左足下がりのライで、無理するとミスが出てしまいます。3打目は左ラフからになりまして、ミスの連鎖にはまってしまい、グリーン手前バンカーの右へ。バンカー越えの40yぐらいでしたがこれをワンクラブぐらいに寄せました。
しかしパーパットは思いのほか大きく切れて外しまして、ボギーに。

7番のパー3は池越えで155yぐらい。
ここは少しだけグリーン方が高くて、いつもたいていアゲンストです。
ピンが左端に切られていて、安全サイドのグリーン右側のピンハイにオン。ピン位置がどこであっても、グリーンとグリーンの間に近いこちら側が安全サイドです。
富士山を背に軽い下りで速い、フック目に横のラインの8歩でしたが、良い具合に曲がりの読みが合ってくれて、バーディ。

8番ホールは左ドッグレッグのパー4で、ティーショットを右サイドに運んでおきます。
セカンドショットで4Uを使いましたが左へ大きく巻いてミスしてしまいました。右サイドはアウトなので、右グリーンの時に広い左サイドは許容範囲でしょうか。
サブグリーンのさらに左から、ワンピンに寄せましたが2パットでボギー。


9番ホールの左ドッグレッグのパー4です。
ここはドライバーさえ粗相をしなければ大丈夫、と肝に銘じてティーショット。
良いショットが打てました。

セカンドショットがこちらです。


登り傾斜から、128yくらいでした。
草擦りの素振りをして慎重に行ったつもりでしたが、動画内で本人も言っていますが若干ダフり気味に打った模様です。悪くはないスイングだったと思います。

3打目は、38yほど残っていました。
先ほどの2打目よりも傾斜は緩い上り傾斜です。


平地換算でキャリー36yを基準にしている54°の1/2ショットの決め打ちで打っていきました。トーン、トン、トンっ、って行ってガシャッとピンに当たって3-4インチのところに止まってくれました。
距離がたまたまちょうど良かったので、ボールとのコンタクトに専念して安心して決め打ちができました。

後から動画を見て思いましたが、素振りとは違ってボールを打っているストロークはインパクトで止めるように打っています。
おそらく、ひとつ前の記事にあったクララ先生の動画後半のアドバイスにありました「芝が逆目の時は、打ってお終い。」という打ち方を本能的にやっていたのだと思います。

今後はむしろ自分で意識して、抜けが悪いライの場合は「打ってお終い」を素振りの段階からリハーサルして積極的に使っていきたいと思います。


スコアカードです。


45(15) 37(12) = 82(27) となりました。

なんとかインコースを克服しないといけません。

コース全体に常に傾斜地の打ち方が必要、ホールの左右が狭い、グリーンが小さい、砲台を転がり落ちる、富士山からの見えない傾斜が常にある、グリーン周りのラフでは沈んで見えてもボールは浮いている、などなど、自覚出来ていていますので、もう少し対処ができるように気をつけていきたいと思います。


ーーー



10/10/2024

三甲ゴルフクラブ富士コース (南北コース)

ご当地B級グルメの富士宮焼きそば、おいしいお店はいくつもあります。
こちらのお店もとてもおいしいです。

なごみやさん (GoogleMapにリンクしてます)

ちょっともちもちした柔い系のお好み焼きと富士宮焼きそばを併せたしぐれ焼きとかいうメニューがお奨めです。


ーーー


前記事の御殿場CCでの雨中のラウンドに続きまして、御殿場シリーズのラウンドに行ってきました。連荘です。


雨で濡れたレインジャケットやレイングローブがなんとか乾いたか?ぐらいの状況で行ってきました。笑




今回は、

三甲ゴルフクラブ富士コースの、南・北コースをラウンドしました。

以前は、富士国際ゴルフクラブ、富士インターナショナルゴルフクラブという名称だったコースです。三甲ゴルフが経営権を買収をしたということのようです。


私は雨でしたが、普段は富士山が見事なコースです。
(写真をリンクしてきました。)

コースのウエブサイトの写真


東・西の18ホールは、キャディさん付きのメンバーシップ、南・北の18ホールはセルフプレーのパブリックコース、という運営になっているようでした。
クリックでコースのサイトにリンクしてます。

コースガイド

広々としていますし、2グリーンのコースなのですがあまりそれを感じさせないくらいグリーンも大きめで、よく整備された速いグリーンでしたし、コース全体整備の状態が良くて、ともよいゴルフ場だな、と思いました。
しかも「土日祝日のビジター料金」が周辺ゴルフ場に比べて5,000円ぐらい安いのです。

会社の同僚とかとプレーするならコスパ的にもここが良いな、と思いました。

印象深いホールもありますし、本当に良いゴルフ場です。


この日は雨模様ということもあってキャンセルが入った様子で、前の組のカップルも私の組も2-サムでした。後ろもなかなか来ないし、快適なラウンドでした。

スタートホールで撮った、トンボの写真。


このくじ引きは使っていません。
私の周辺は、最初のホールはだいたいバッグが積まれた順に打っていきます。

こちらがパッティンググリーンです。


右サイドに見えている登っていくフェアウエーは、北コースの1番ホールで、この日の我々のスタートホールでした。登った先から若干右へ曲がっていくドッグレッグのパー5です。

まぁまぁ雨が降っていましたので、パッティンググリーンはグリーンのスピードを確認するための 4ストロークしかしませんでしたが、広いしなかなかのスピードのグリーンでしたので練習するにはとても良いですね。


この日は北コースから南コースへという順番でした。

スタートホールは上の写真にあった登っていくパー5の北1番ホールです。


1打2打と順調に運んで3打目もグリーン面の見えない上りのショットになります。結構うまく打ったと思ったのが奥にこぼし、返しの寄せも上手く打ったと思ったのがピンに当たって横に跳ねて3歩ぐらい残りましたのでちょっと強すぎたということですね。パーパットは惜しくも入らずボギー。

北1番から6番ホールまでの6ホールはボギーゴルフが続きまして、北4番のパー3をパーオン(ワンオン)した以外は奥に右に手前に微妙にグリーンを外しまして、寄せがことごとくオーバーして寄らず、ボギーを重ねます。
同伴のお友達(ホームの研修会の方)が淡々とパーを重ねる中、じっくり忍耐のボギーペース。

後から思えば、なのですがグリーンのコンパクションが高かったのでしょうね。
雨が続いたコンディションなので、前日同様にグリーンが柔らかいに違いないという先入観が入ってしまったかもしれません。
何しろことごとく微妙にオーバーしました。

パッティングの方はキャリブレーションしていますから、10フィートか10.5フィートくらいのやや速めのグリーンということでアジャストできていたのですが、チッピングした時のグリーンの止まる/止まらないはまた別なんですよね。
上手い人はこの辺の経験値が豊富で、1-2ホールでアジャストするんだと思います。
(私の場合は、この日は8ホール目まで時間がかかっちゃった、ということに。)


北4番ホールのパー3は、高低差120フィート(40y)のものすごい打ち下ろしでした。富士スピードウエイが左側に見えます。凄い音。


初めてですと距離感が非常に難しかったのですが、手前側に乗せることができました。


この日撮った動画はこれだけです。


北6番ホールのティー


6番ホール目までボギーで凌ぐゴルフを続け、北7番ホールで196y打ち下ろしのパー3で乗っけて、やっと2つ目のパー。

ここまでパー3だけしかパーオンしてないじゃん? っていうところから、ようやく北8番でタップインに寄せることができて、ここから何とかマシなチップショットが打てそう、って思いました。


北9番ホールは打ち下ろしのティーショットからセカンドはグリーン左手前の木を避けて打っていくホール、右手前6歩の位置に乗りまして、このパットが入ってくれてバーディ。
帳尻が合いまして、同伴の友達と並ぶことができました。


前半を終了して、お昼のレストラン。席からのコースの見え方が良い感じです。



後半に入りまして、南1番(10番ホール目)のパー5も富士山に向かって登っていくホールで、70°くらいに左ドッグレッグです。
左ドッグレッグの鉄則は長くなっても良いから右サイドに打つことなのですが、右にエイミングしたはずのティーショットがクローズドのセットアップになってしまった感じで大きくフック。
左の林をかわせませんので、この時点で3オンできないことが決定です。(x_x)

4打目もグリーンをわずかに外しまして、5打目を何とか寄せてボギーセーブ。


南2番(11番)もグリーンを左手前に外して、寄せてパー。

南3番(12番)はグリーン手前にめちゃくちゃ邪魔な木が2本立っています。
ちょうど邪魔になる位置から右からかわすのが良いか左からか熟考して左からフェードをトライしましたがほとんど曲がらず左のガードバンカーに。
バンカーショットがちょうど15yぐらいでしたので寄ってくれまして、サンドセーブ。

南4番(13番)は300yないとても短いパー4で、「こういうホールは絶対罠があるに違いない。」って言いあいながらプレーしましたが、特になにもなくサービスホールだったようです。4歩に付けてバーディーチャンスでしたが、カップに蹴られて入らず。


南5番(14番)は割と長いパー3でしたが、この日はパー3の相性が良く、4つともパーオンできました。

180-200yぐらいのパー3は乗る乗らないに関わらず好きです。


南6番(15番)は右ドッググレッグのホールです。hdcp1とはいえ、パー5ですから頑張りたいと思ったのですが。


ティーショットが左のラフに入り、セカンドショットがあまり距離を出せず、サードショットが長くなりまして、5Wでグリーンとグリーンの間の安全地帯に。
そこからクロ狙い2.3で寄せてパーセーブ。


南7番(16番)でやらかしまして、ダボを打ってしまいました。
こんなホールです。
(写真を撮っていませんので、コースのビデオからキャプチャー。)


すごくね、ティーから見た景色が狭いんですよね。
こちらの左右のFWの端に立っている木の間を行かなければなりません。

ちょっと狭いな、でも距離は短いな、っていうことで、3Wでティーショットしました。
で、これが右のラフに。
そこからハイブリッドの6番でグリーンを狙っていきましたが、これがミスショットになってまたもや右いっぱいに飛び出して右のラフ。
3打目は60yぐらいのバンカー越えで、ビシっと行こうと思ったのですがラフに食われまして、バンカーに。(一番やってはいけないダボ直結の確率の高いミスです。)

5打目のバンカーショットはカップに1歩半(約1mちょっと)に付きましたが、これをカップの縁をぐるりと回るパットで外してしまいました。

これは痛いダブルボギーでした。
あとから思えば、2打目がちょっと雑だったかもしれません。


南8番(17番)パー3はカップの右手前側6歩にパーオンしまして、しかしバーディパットは決まらずパーでした。


南9番(18番)の短いパー4、南7番のダブルボギーを取り返す気持ちがあったかどうか分かりませんが変に力んでしまいまして、ドライバーのトゥで打って左へ突っ込みました。

ちょうどこのキャプチャー画像に見えている、左サイドのせり出した木の左の辺りです。


もっと左にはもう一つの大きな池もありまして、危ないところでした。

脱出できるのかなー、と思いつつボールのところへ行ってみると、グリーンに向かって木と木の間、枝の下に丸く空間を抜けてグリーンが見えました。

最終ホールですしね、失うものは何もないというか「ボールと罰打のストローク」ぐらいなのでギャンブルショットを打ってみることにしました。
木と木の間、茂った枝の下の穴を通し、しかもグリーン前の池越えです。
距離的には約95yでしたので、8番アイアンで右足の外にボールをセットした位置からの低いボールを打てばちょうど良さそうでした。

これがなんと見事に上手くいきまして、ピンの右奥10歩の距離にオンできました。
このラッキーの賜物の下りのバーディパット、この際ですから幸運に乗じるべく狙っていきました。
惜しかったんですけどねー、思ったより曲がりが少なくてカップの上側をかすめて外れました。


スコアカードです。


40(16) 39(13) =79(29) 
スコアはまずまずでしたが、ホームだったらOB級の左曲がりドライブが3回ほどありました。ミスが出たのが左が広いホールで出てくれて助かりました。 


ものすごく久しぶりに 2-サムのプレーで、雨模様で空いていたゴルフ場を上手な方と一緒に回って、雨の天候にもかかわらずリズムよくプレーすることができて、とても楽しいラウンドでした。

とても良いコースでしたので、またラウンドしに来ようと思います。


10/07/2024

PGM御殿場カントリークラブの2 / ...と3点間距離測定器のレビュー

先週末、2連荘でラウンドをしてきました。

まずはその第1弾、PGM御殿場カントリークラブのラウンドと、ひとつ前の記事で購入していましたレーザー測定器のレビューをしようと思います。


そして今回は、

PGM御殿場カントリークラブ」(旧 足柄森林カントリークラブ)の2回目です。
約10か月ぶりでしょうか?

御殿場CCのコースガイド (クリックでリンクしています)

最初このコースのメンバーになろうかどうしようか検討したんです。
ホームコースより長いですし、広めですし、富士山に向かっての打ち上げや富士を背にしての打ち下ろしなんかもあって、コースとしてはこちらの方が好きだったのですけれども。
(ホームには広いチッピング練習場がありいつでも使えることや、練習場もあって、決して広くないフェアウエーには鍛えられますし、グリーンも小さくて砲台で私の弱点を鍛えてくれそうに思いましたし、朝の9ホールのプランや早朝スルーのプランもありましたので、という選択をしました。)

とても楽しい良いコースだと思います。

ただしこの日は雨模様でしたので、あいにく富士山は全く見えません。
(グリーンを読む際には富士山の方向を確認しておいた方が良いです。)


早朝スルーのインスタートで、10番ホールはレインジャケットを着てプレー。


パー5でしたので右サイドでもなんとかなりますが、ここは左サイドの方が良いですねー。
朝一のティーショットは何かと難しいです。


11番ホールでは、素ダボをやらかしました。
10番もパー5なのにボギーオンでなんとかパットを頑張ってパーセーブだったのですが、雨模様で練習場もなく、ちょっと雑にプレーしていたかもしれません。
2打でグリーンサイドまで来ていながら、寄せを飛ばしてオーバーして打ってしまいそれでも9歩の距離でしたが3歩ほどオーバーしてしまい返しのパットもカップの縁に。


12番のパー3はワンオンしましたが、5歩のバーディパットは惜しくも入らず。


13番ホールは谷越えです。


ティーショットの目の前の谷ですし、あまり谷越えは影響ありません。
影響ありませんし、谷越え自体は基本ここだけです。
このホールはパターで寄せてパーセーブしました。


14番は長くはないパー4でチャンスなのにグリーンを外し、寄せもミスではないけど寄り切らない、3歩の距離が入らずボギー。


15番は左ドッグレッグのパー4です。


このドライブは上手く打てました。
最後ちょっと曲がり過ぎないか心配をしています。
このホールも短いのにグリーンを外してしまい、アプローチは寄ったんだけどショートパットが読み切れずリップアウト、といった感じで連続ボギー。


16番はティーショットが打ち上げていて、左にドッグレッグしていくパー4です。


このホールはグリーンのカラーに乗ったところからの10歩のパットがカップインしまして、バーディ。

17番の打ち上げのパー3も、グリーンの右サイドにパーオンをして12歩のパットがカップインしまして連続バーディ。


18番ホールは距離は長めですがパー5ですので、この流れを消さないように意気込んで向かいました。
この辺りから、両手に黒いレイングローブの登場です。(本当に優れものです。)


...空回りしてティーショットはトゥに当たってフックしましてカート道路上に。

ドロップはカートの左側にしなければならず、この傾斜のラフに。


アイアンの方が良いかな?とも思いましたがボールは沈んでいませんでしたのと、あまりにもつま先下がりでボールに届かなくなっちゃいますので長い方が良いかな、ってことで5Wで打っていきました。
ちょっと思っていたよりは右へ行ってしまったのですが、なんとか大丈夫で3打目をグリーン狙っていける位置でした。


この日はスループレーでしたので、そのまま後半に。

出だしの1番パー5をパーオン、2番パー4は約15yをぴったり寄せてパー。


3番ホールもパー5で、途中がちょっと狭くなっているせいかホールhdcpが1のホールでした。


こちらのショットは2打目です。
このホールの3打目はつま先上がりを見越して右から回すように狙ったところグリーンを右に外して約18yのアプローチを残して、これを頑張って寄せてパー。

後半はこの後に雨が結構な降りになって、写真や動画がありません。笑
ワークマンで購入したレインジャケット着用です。


4番ホールは190yのパー3で上手く打ったのですが、風に乗ったかどうかちょっと奥にこぼれまして、グリーンの外1yくらいからテキサスのパターで寄せていったのですが案外下っていなくて寄り切らず、パットも入らずボギー。

5番ホールのパー4は、セカンドショットが溜まってきた雨で水の浮いたフェアウエーから打ってややダフったショットは大きな水しぶきを上げて大ショート。
動かそうにも周辺はどこもカジュアルウォーターで動かしようがありませんでした。
むしろハーフトップ目に打つぐらいの気持ちでボールを右に置けばよかったです。
残り58yからピンハイのカップ右側に乗せて、4歩のパットは惜しくも入らずボギー。

この辺りでは、グリーンに水が浮いて遅くなっていました。


6番はパーオンで2パット。

7番打ち下ろしのパー4は良いところに打ったのですが、下り傾斜に
アジャストし切れずグリーンとグリーンの間に外しましたが、クロ狙い2.3で寄せてパーセーブ。

8番のパー3はグリーンの右にわずかに外しまして、グリーンの外2yでしたが敢えてパターのテキサスで行かず 54°で打ってあわやチップインでカップの縁。

9番ホールのパー4は、急傾斜で登って行って最後やや下るレイアウトのホールで400yあって難しいホールです。グリーン手前からの3打目の33yを27yキャリーで打って約3yショート(これはある意味期待値通り)しまして、このパーパットはカップにけられて入らず、ボギー。


トータルで、38(15) 39(14) = 77(29) となりました。 


ーーー


このラウンドから、前記事の3点間距離測定機能付きのレーザー距離測定器、FineCaddie ゴルフレーザー距離計 J7 miniを使ってのラウンドになります。

まず、非常に小さくてポケットに入れて持ち歩きやすいです。↓


私は手が小さめで、グローブのサイズがいつもS、22cmを買うのですが、それでもこんなに小さいです。
それでいて、覗き込んで測定するのにはなにも支障がありません。
握りやすいサイズ感というのもあるのかも知れませんが、これを何時間も握りしめ続けなければならないわけでもなし、この程度までは小さいに越したことがないと思います。

注目の3点間距離測定機能ですが、Mボタンを2回押してからの測定で特に難しい操作はありません。
精度としては、まずまずといったところ。実際にボールまで行ってピンへの距離を測定したデータとは、きちんと測れた場合で1~3y程度の差が出るような感じでした。

ただし、測るときの位置関係や、ピンやボールの位置への測定条件の良し悪しなどに影響されて、大きく違う数値が出ることもあるように思いました。
基本的には持って測った状態で、自分が向きを変えて2つの目標を測りましたが、レーザー測定器の位置を変えないように向きを変えて自分が移動して覗き込むようにした方が正確なのか?とか思いました。まだやってみておりませんが。

もう一つ、3点間距離測定のFineCaddieモードでは、有無を言わさずスロープ込みの距離測定のみが使われます。実測の直線距離や、水平距離ではなく、スロープ込みの距離。

使いにくい点としましては、例えば普通に測定をする場合には、目標に上手く当たらない場合には何度でも測り直して測定できますが、3点間距離測定のFineCaddieモードでは2か所を測りますから、1発で上手く目標に当てないと測り直しがききません。
ききませんというか、2か所を1から測り直せば良いのですが、ちょっと当てにくい小さい的だと面倒くさくなります。


もう一つ、副産物的に気が付いたことがありまして、最新のレーザー測定器は測定する時間が0.04秒とかのものすごい速さで(Pinファインダーぶるぶるモードだと0.3秒)、そのおかげだと思いますが、雨が降る中でも問題なく測定できました。
私の持っていた数年前の古いレーザー測定器は雨の中では(雨粒を測ってしまったりするのだろうと思いますが)、やたら小さい数字を出して使い物になりませんでした。

雨が降っていても、全然使えます。

結論的に言いまして、ものすごくお奨めです。


9/15/2024

ウエッジの決め打ちと、デジタルパット(こちらも決め打ち)


先日、お友達のsyoballさんと決め打ちに関して談義させていただきまして、これはメモってまとめておこうと思いました。


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何度か記事に上げていますが、私は「3x4システムを 2x6システムに再構築 (30-100y)」という距離の打ち分けシステムを使っています。
クラブごとに、フェアウエーから平地ベースのキャリーの距離が設定されています。

打ち方のコントロールを変えたくありませんので、少し強くとか、少し弱くとかの調整は全くやらない方向性で運用をしています。
そして、この部分が私のシステムの最も重視している特徴になります。

強弱の微調整をして、仮に上手く行った時に得られる結果以上に、距離の打ち分けのメリハリが薄れてしまうことを懸念しているからです。(これはあくまでも個人的な見解です。)


コースでの具体例としましては例えば、グリーン周りでピンまで28y、ライはクリーンなフェアウエーで平らから軽い上りくらいの感じ、グリーン自体は手前から受けていて軽い上りのライン、っていう割と普通なシチュエーションがあるとします。
たまたま距離が上の距離別表にぴったりですので、58°の1/2で行くとちょうどいいな、って思いますと、「もしかするとカップインしちゃうかもな」ぐらいポジティブな気持ちで打っていけます。
実際には+/−しますけれども、いつも通りに打てればカップインせずともベタピンには行けそう、ぐらいなConfidence (自信というか確信)を持てます。

これが例えば今度はレーザー測定器で図って31yだったとします。
その場合でも同じショットをするんですね。
完璧に上手く打てたら3yショートする計算です。ブレがありますから+にブレてベタピンによることもあれば 6y(約8歩)ぐらいショートすることもありますね。

で、その時のメンタルっていうのは、3yショートすると気持ち良いです。思ったショットが打てたので。それで上りの9フィートのパットを頑張って入れれば良い訳です。
少し+側にブレて結果がベタピンならそれはそれで気分いいです。タップインしてパー、次のホールへ。
逆にー側へブレて 6yショートした場合でも、わりと得意にしている8歩の軽い上りのパットを10歩の距離感で打ってねじ込むチャンスもある。

打とうとするショットにきちんとコミットしてストロークした結果、どの結果が出た場合においても極めてポジティブに次のホールへ向かうことができるのです。

これが決め打ちです。


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パッティング・ストロークについても、私は同様の取り組み方をします。

実は本ブログを始めた時点で、「デジタルパット」という方法にコミットしております。

デジタルパットに関しましては、golfreak銀さんのブログにまず出会いました。
少々休眠はしておりますが、このサイトの「パットのヒント・カテゴリーの記事」には、距離をコントロールするデジタルパットの極意が惜しげもなく丁寧に解説されています。

そしてさらに、「決め打ち」によるパッティングの名手ノリさんのブログには、(golfreak銀さんの方法では少しパンチを入れないと届かない)長い距離にも対応している、スタンスを3種類使い分けるという独特な方法論の「決め打ち」というパッティング方法が語られています。


私はこのお二人に学び、練習時間の少ないアマチュアが、そしてプレーするコースもあちこちに行きたい、色々なグリーンをプレーするスタイルのアマチュアが、パッティングの距離感をどう構築してどこへ行ってもある程度のコントロールを持ってプレーして2パット以内に収めたい、という観点で、独自のデジタルパット(決め打ち)を実践しています。


コースでの具体例としましては、実際にお友達のPING芸人さん鎌倉CCで9ホールラウンドをご一緒したときの上がりの 9ホール目でこんな事がありました。

最終ホール、8歩の上りのパットが残っていました。(鎌倉CCですので、見た目より上り傾斜がきついかも知れないな?という気もしていました。)
このパットはオーバーして上に外すのは鎌倉CCのグリーンですから50cmでも嫌な感じが残りますから避けたい。ですから傾斜と換算して10歩のストロークで打つことに決めました。
完璧に打てたらカップにぎりぎり届くか手前で届かないはず。でも11歩とか12歩で打つのは避けよう、と決めたわけです。
PING芸人さんにも「多分若干ショートするとは思うんですけど、僕は微調整しないんです。」とお話してからストロークしました。
結果として確か20cmくらいショートしたのですが、できる限り事前に考えを決めて、コミットしてから打つようにしています。

もし仮にこのホールのワンパットで命取られるかどうかの瀬戸際なら11歩か12歩で打ちますが、トータルで考えますと私のゴルフライフの中においては少ない練習量で済ませてある程度の成果を得る方が得策と考えています。


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そういうわけで、58°の距離の打ち分けの練習動画です。
今回の動画の練習は、完全にイメージの中だけで行われています。
なにしろここは3階席ですので。

1球目が、20yキャリーを想定。クロ狙い2.3の基準距離のひとつ。
2球目は、安定の27yキャリーを想定。1/2ショットのストロークです。
3球目は、44yキャリーを想定。3/4ショットのスタンスとストローク。
4球目は、15yキャリーを想定。クロ狙い2.3の基準距離のひとつ。


(エイミングしている方向は70の数字方向。カメラ位置の関係です。)

1球目の20yは、ポンって打つとこのくらい、っていうのを何度か打って、トータルが23yくらいに行くのですが、実は23yのときは振り幅がもう少し小さくて済む54°で打つ方が多いかなと思うので安定感的には後の3つよりはアバウトかも。

2球目の1/2はもう繰り返し繰り返し練習する度に打ってます。
一番好きですしラウンド中頼りにしているショットです。

3球目の3/4は方向の安定性が、1/2ほどではないです。距離感がわりと安定しています。
結果的にWYL(syoballさん)と呼ばれる横のラインが残ることも多いです。

4球目はこんな感じでクロ狙い2.3で打とうか、AWのヒールを浮かせてトゥだけを草に擦らせて打っていく転がしで行こうか、ちょっと判断迷う距離を打っています。
グリーンが5−6yくらいしか使えないときは58°が良いのかなー、って思います。
(くれぐれも、ロブショットはしません。)


で、そのAWをヒール浮かせてパッティングストロークで打っていく転がし(D-Chopの改訂版) の練習がこちらです。
こちらも3階席ですから、イメージ上での練習です。


良い感じで低めに出て、球足使って転がる感じでボールが出てくれていたと思います。
大体トータル15yぐらいの想定です。
このショットを打つときは、D-Chopと同様に落とし所は気にしていません。イメージに存在しません。

あんまり3階席からやる練習じゃないかもしれません。今はボールを打った感触で確認すれば大丈夫なので用が足りるのですが。やはりこの辺りのショットはホームのチッピング練習場で練習するのが一番ですね。


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前記事のアイアンショットで最近注意していることと、新しく買ったインソールを試したいってことで、週末の土曜日にホームコースの御殿場東名CCでラウンドしてきました。


こちらが9番ホールのセカンドショットです。

(この日のラウンド中は富士山が良い感じなこのホールでのこの動画しか撮っていません。)
6番アイアンで打っています。
新しく気をつけている打ち方でフルショット。
動画(外観)としてもイメージしていた(内観の)とおりに打てていると思いました。

5歩のバーディチャンスに付いたのですが、入らず。


こちらは18番のグリーンが終わった後に振り返って撮りました写真です。


最後18番のバーディパットも入れたかったのですが、この日は最後まで入らず。

カップに蹴られて逃したパットが3つありました。
ピン抜いてたら入ったかもなぁ。(その辺は運ですので。)


スコアカードです。


今回はよく頑張りました。

バーディパットが入りませんで、バーディが0だけど、ダブルボギーも0。
3パットが2つ記録されてますが、グリーンの外2yぐらいからパターで打っていまして、正確にはツーパットです。
カップ位置がグリーンのカラーに近くて、ちょっと迷ったんですよ。 ウエッジで行くかパターで行くか。両方ともウエッジの方が良かったかも知れません。
でもなー、特にあさイチとかやっぱりボギーでもいいからパターで安全策取っちゃうんですよね。

バーディーなしでスコアを作るの大変だと思っていますので、その点と、ダブルボギーなしでラウンドできたことには大変満足しました。

15番ホール危なかったんですよ。ボギーパットが、返しでしたけど3歩ありましたから。
あとダボオンだった12番。絶対寄せようっていう、転がしの寄せで。

11番のパー3で、幸いシャンクしなかったどヒールの当たりで右の林に行ったんです。
同伴していた良くしてもらっている研修会の方が、「今日70台出るかどうか、このリカバリーがカギになりそうだね。」って言ったんですけど、これをパーで切り抜けたのは大きかったです。
木と木の間から、ピン方向には打てないけどグリーンへ距離を合わせてAWで上手く打つことができて、6歩くらいのパットが入ってパーセーブできました。

そのあとボギーが3つ続いて我慢が必要だったんですが、粘り強く行けました。
13番はスコアカードに「木」って書いてますけど「林」です。後方寄りの角度で1DKJで横に出して、168yぐらいの3打目を乗せていけました。9歩のパーパットも入りそうだったんですけど、そう簡単には行かないですね。



9/02/2024

東富士カントリークラブの2




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こちらのコースは以前ご紹介しております。

東富士カントリークラブ」(昨年の10月にラウンド)

今回は、5組集まってのコンペでした。
大半の方は御殿場に拠点を置いている方々ですが、他県からの方もいらっしゃいます。


この日はインコーススタートで、10番ティーに集まっています。


3組目だったのかな。
待ってるところです。


一緒の組になった方々がノリノリで、ドローの中で、オリンピックとラスベガスというゲームをすることになりました。
私はやったことありませんでしたが、4人いないと成立しにくいゲームですので、とりあえず参加いたしました。


ここに写っている7人(+私)が前の組と我々の組です。
みなさん特に若い方は良く飛ばします。
(アメリカで一緒にやっていたような驚異的な飛距離という訳ではありませんが、ドラコンホールなんかもよく飛んでいます。)

オリンピックの方はカリフォルニアでも日本人の方々とラウンドした時に何度か経験しています。

とはいえオリンピックも私は細かいルールは把握しておりませんでした。
   ↓

私はグリーンに乗らなくて鉄コレクターになることが多いような気がします。
この日も鉄5つ銅1つ集めました。 

ニアピン賞というのも付いていて、スコアレベルは高めの組でしたので消防隊だか消しゴムだかでキャリーオーバー、キャリーオーバーが続いて4つ目のパー3が4階建てになり、結局4つ目でニアピンを取った人はそのホールだけで全員から45点もらって+135とかになっていました。いまだに計算はよく分かりません。笑


もう一方のラスベガスというのは初めてでした。
   ↓

バーディー逆転とか言うのがあると大きく動いて、ひとホールで+/-59点とかのホールもあったようでした。

このゲームは結局多かった人が+95、私が+74、マイナスの方も-75、-94っていう得点になった模様でした。ラスベガスというだけあって得点が大きく動きますね。
私は割と、パー、ボギー、パー、ボギーという感じで行くのでそんなに大きくマイナスすることはないとは思いますが、相手にバーディー連発する人がいるとこのゲームは大変かもしれません。


良いコースですねー。
整備も良く、コースもうねっていて綺麗です。


ちょっとこの日は曇っていまして気温的には助かったのですが、富士山が見えませんでした。(このホールはたぶん富士山に向かって打っていくのだと思われます。)


綺麗なコースですねー。
芝も元気に深くなっていました。

グリーンはよく整備されていまして、スピードは9フィートぐらいだったんじゃないかと思います。
雨も心配される天候でしたので、あまり刈り込まなかったのでしょう。


こういったコンペに出ることがほとんどなかったのですが、日本に来てからこういう機会は増えるのかなと思います。


スコアカードです。



スコアの方は、ハンディキャップ戦のネットスコアでもほぼイーブンパー、ダブルペリアでもほぼイーブンパーになりました。
まぁ私の場合はそういうスコアが多くなってしまいがちなんじゃないかな、と思います。


お土産でこんなものをいただきました。

東富士カントリークラブのオリジナルスパイシー ビーフカレー(レトルト)です。



これがなんと、私が普段好んで愛用し、小瓶に入れてマイ・ボトルを持ち歩いているという、テキサススパイスを作っている、佐賀のお醤油屋さん宮島醤油さんが製造元になっていました。

こちらがテキサススパイスです。ものすごくおいしいです。



5/19/2024

ホーム第4ラウンド (御殿場東名CC)

先日、出張で石神井の方を運転していた時に見かけた光景なのですが、アウディがずらーっと並んでいるのは良いとして、ナンバープレートが全部「・・・1」だったんです。


助手席に乗っていた同僚に撮ってもらった写真です。

ググってみますと、二子多摩川や成城、横浜、秋津などに展開している自動車免許教習所のようでした。


BMVの218iと、アウディのA3を、教習車のラインナップに用意しているようです。

私も新車購入した時に「お好きな4桁の番号を選べます。」とかディーラーさんに言われて取っていただいたのですが、手数料を支払って番号を選ぶオプションもあるようですね。
しかし「・・・1」番って、すぐに無くならないのでしょうかね?

...違うか、800番台のナンバーは特殊車両しかいないから取り放題なのか。
むしろ、へぇー、BMVとかアウディの特殊車両をオーダーできるのね、の方に驚くべきでしたでしょうか。教官ブレーキついてるんでしょうね。
(ちなみにカリフォルニア(米国)はそんなもの付いてない自分の車で運転免許の実技試験を公道で受けます。)


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ホームでは今のところ、3回プレーしておりまして、4回記事にしています。

PGM御殿場東名ゴルフクラブ (視察プレー...という訳ではないけど)

40(17) 44(14)、47(16) 45(20)、44(18) 36(14) と来てまして、富士山周辺にしてはわりと平坦で短いコースですが苦戦をしています。
やはり小さい30yぐらいのグリーンが砲台になっていると難しいですねー。

バンカーを避ける方向にグリーンを狙うと結局逆側に転がり落ちる、寄せて行ってワンクラブ以内に入ればパーセーブしていけるけど、ワンピンだとパーセーブが1/4ぐらいになっちゃう。ちょっとミスってたらワンピンにもよらなくてボギー以上確定、みたいになってきてリズム保てなくなっちゃいます。

攻略法を考えてはいるのですが、「ショートアイアンで転がり落ちたりしない精度でグリーンに乗せていく」とかは技術的にちょっとハードル高すぎますし...

「寄せのショットをクロ狙い2.3一辺倒ではなくていろいろ引き出しを作る」っていう対策もゴルフスタイル的にみても、どんな技が習得できるのか的にみても、迷いが生じますのでちょっと慎重にならざるを得ません。
(15y以内くらいは実は記事に詳しく書いていませんが、「改良版D-Chop」を使っています。)


さてラウンド記録です。
ラウンドするのは4回目になりますので、今回は手短に。

風が今回は 4-5m/s 吹いていました。
まぁまぁな強さです。アゲンストの時に1クラブ半くらい上げて打つ感じ。


今回もインコーススタートで、前半の写真は富士山の綺麗なロケーションの写真のみです。

10番ホールは、いつも通りといいますか、セカンドで小さいグリーンを外して乗らず、寄り切らず、2パットのボギースタートでした。

で、そこから16番まで全然パーオンしません。
11、12、13番と、なんとか寄せてワンパットでパーを取って凌ぎ、14番ではついに3歩に寄せつつもパットが入らずボギー。

15番の池越えのパー3でまたBグリーンの右、Aグリーンとの間に外した後、気を抜いたわけでもないのですが逆目でトップ目に入ってしまいグリーンオーバー。ダボピンチです。
さっきより難しいんじゃないの?っていう軽いダウンヒルのライから砲台を上がってすぐのカップまでどうやって止めよう?みたいなシチュエーションから奇跡的に上手く寄りまして、ボギー・セーブ。


16番ホールはグリーンから後方を振り向くと富士山が綺麗に見えるホールです。
右ドッグレッグのパー4。


やっぱりいいですねー、富士山。

2打目をグリーンオーバーしまして、グリーンとグリーンの間に行きました。
このホールは珍しく二つのグリーンが縦に並んでいます。
ここでまたもや逆目でやらかしまして、ほぼざっくりのような状態。
草擦りは万全だったのですが、いざボールに向かった時にちょっと重心がズレたかもしれません。今後こういうの気をつけられると良いのですが。
2回目のチップショットを頑張りまして寄せて、ボギー・セーブ。


17、18番はパー5が続きます。
17番はスリーオンして、ツーパットでパー。3打目カップにくっ付けに行きまして、距離感は良かったのですがやや右にズレ若干手前め、6歩のチャンスでしたがバーディパットは入らず。


18番もパー5です。


こちらがティーショット。
FWに3本立っている木は、セカンドで何とか越すかどうかくらいの位置にあります。

ここも振り返りますと富士山が綺麗です。


2打目は写真中に見えていますFW真ん中の木を避けて左いっぱいのラフに少し入ったところ、そこから3打目をカップ左手前4歩の位置につきまして、このパットが入ってくれてバーディでした。                               


前半インコースは、39(12)となりました。

寄せとパットを頑張った様な数字ですが、パット数が少ないのはことごとくパーオンしてないってことですね。でもこのペースで頑張ります。


後半のアウトコースは、ほぼ全ホールが左右OBラインになっています。
でもそんなにすごく狭いという訳ではありません。むしろインコースより広く取ってある印象です。


1番のスタートホールではドライバーがやや左へ行って木の枝に当たりましたが右にキックして出てきまして。距離は残りましたが。3Wでレイアップしまして3打目勝負。...と言いたいところですがその3打目を左にそらしまして、グリーンにバウンドはするものの転がり落ちて大ピンチのダボオン。なんとかパットが入ってボギー・セーブ。


前半同様に、なかなかグリーンに綺麗に乗ってくれないホールが3つ続きました。
が、2番、3番となんとか寄せワンを拾ってパーセーブできました。

4番、5番はパーオンして2パットのパー。


6番ホールはこちらのフェアウエーにかなり大きな木が立っているパー5です。


勢いに乗っていきたかったのですが、このホールはやや左サイドに真っ直ぐラフを突き抜けて左の林の中へ。暫定球をプレーしまして、これはフェアウエーに打ちました。

行ってみますと、ボールがありまして、真横かやや斜め後ろへ出せば脱出できそうでしたので8番アイアンで50yぐらい打って林から脱出しました。
4オンしまして、ツーパットでボギーでした。


7番はこれも池越えのパー3です。
風の距離計算もまぁまぁ合いまして、これはグリーンの旗の右手前4歩にオン、バーディチャンス。このパットを外してパー。

8番は左ドッグレッグのパー4で割合に長いのですが、遠くなってもいいから右サイドに打っておきたいところ。
意識したら思ったより右サイドに行ってしまいました。距離が長くなったのでハイブリッドで打って両グリーンの間の位置。気合を入れて寄せまして入れまして、パー。


9番ホールは今にして思えばゾンビ立ちしてじっくり行けばよかったかなーと、後から思いました。ちょっと狭く感じますよね。


これもちょっとミスでぶれてしまい、ドラーバーのトゥの辺りに当たってしまい、低めのフックボールになって左の木の中に。
横に出せるところを探してレイアップしました。3打目が風でだいぶ流されて左のサブ(メイン?)グリーンへ。4打目、ライが悪かったのでパターを使ったテキサスで行ったのですが、この場所はウエッジで打っても疑問でした。これがカップをかなりすぎてしまい、6歩ほども残りました。一所懸命入れに行きましたが入らず、ダブルボギーで終了。


後半アウトコースは、40(14)となりました。
トータルで、39(12) 40(14) = 79(26) でした。

スコアカードです。


今回は、パーオンは 5ホールしかない中、寄せとパットを頑張って 26パットという私の中ではとても少ない方のパット数にできたことが良かったと思います。

一方で、後半ドライバーが少し散らかりまして、林がらみでスコアを落としたのは反省点です。必ずと行っていいほどあるのですけれどね。9ホールで 3回はちょっと多いです。
3つとも、OBだったとしてもおかしくなかったです。(目土はたくさんするべきですね。笑)


再三書いていますけれども、小さくてしかも砲台になっているグリーンへの対処法、ちょっと考えないとまずいです。今回はわりと寄ってくれたものも多かったのと、2歩以内 (約1.4m以内)のショートパットが割合によく入ってくれました。

小さいし、すごいアンジュレーションとかは付いていないのですけど、グリーンの傾斜と、富士山から下る方向のコース全体の傾斜、それに芝目の方向の 3つの成分をよく見極めないとなかなかパットが入ってくれないグリーンで厄介です。