ここのティーショットはいつも一番難しいと感じています。
左サイドは川が走っていて絶壁になっていますし、右サイドには 18番との間の大きな池がありまして、写真で見るとほぼ中央左寄りにあります右傾斜に行ってしまうと確実に右の池に転がり落ちます。左側はこんもり写っていますブッシュから左はアウトです。仮にミスショットしますと、手前も池に入ってしまいます。
でも、景色も良いですしかなり良いホールだと思います。
左サイドには、崖が崩れている場所もありまして、右サイド寄りから行きたいところです。大きな池はあるんですが。(笑)
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練習場とは違う打ち方をしていたり、ミスショットも含めてどういった状況でどんなボールが出たかを意識するだけでも、今後のラウンドで少し注意して打てるんじゃないか?と期待しています。
コースでも落ち着いて打てますように。
実は、前置きの写真にあります
Dos Lagos GCの 1番ホールのティーショットが、朝一番でそれもまだ1番ホールで寒くて動きにくいのもあり、落としどころがあまり広くないこともあり、一番難しいと感じるティーショットだったりしますが、いきなり動画撮影っていうのもなかなかハードル感じるのもあり、動画を撮っていません。
この日は珍しく上手くいって右サイドのラフで収まってくれたのですけど、このホールのティーショットでどんな風にスイングがずれるのかチェックしてみたい気持ちはあります。
この日は風が強い日でした。最大で30mphぐらいまで行く強風でした。初めの 5ホールくらいは雨も降っていましたこともあり、撮影していません。後半の方がホールデザインも水あり谷ありで凝った作りになっているので、私はバック9の方が好きです。
このホールはフェアウエーが左に傾いていますので、右の斜面狙いです。
ドロー系のボールであれば、右サイドのカート道でも大丈夫なくらいです。
そういう訳で右サイドの斜面に向かってドローを打ちたいスイングをしています。今やっていますスイングの場合はリストターンをしませんので、よほどトゥの先端で打ったりしない限りは大きなフックは出ません。肩が早く開いてしまって左に引っ張るケースはありますので、そこだけを注意して打っています。
打った後ボールを見ながら、飛んでいく軌道にぴったり合わせて微妙に持っているクラブや身体が動いているのが見て取れて、自分でも笑ってしまいます。
Westridge GCの 16番ホール。338yの短いパー4 ですが、グリーンが前後と右側ぐるりが池に囲まれていて、なるべく距離を出して2打目を短くしておきたいホールです。
カメラアングルが少し右後ろからになっています。
この日はかなり風が強くて、このホールは左から右へのアゲンストの風でした。
左のカート道ぎりぎりぐらいを目標に打っています。風で戻されるので、グリーン前の池までは私の飛距離では全然届かなくなります。
風がなければ 3Wで打つことも検討すべきホールですが、2打目が手前も奥も右もぐるーっと池に囲まれている半島グリーンですので、2打目に打つ距離をなるべく短くしたい状況なのです。
このティーショットはものすごく上手くいきました。
絶好の位置からの 2打目は体がウォーターハザードにびびってダフリ気味に左に逃げてしまったので台無しでしたが。(笑)
Westridge GCの 18番ホール、グリーン手前に池があるパー5。かなりの打ち降ろしで、狭くはないのですがなぜかとても苦手なホールです。
ひとつ前の17番は川を挟んで隣り合わせになっているので逆方向に登りっぱなしの長いパー4になっていまして、フェアウエーの幅もこの18番よりも狭いくらいなんですがティーショットでトラブルになる確率はずっと低いです。
やはり打ち下ろしている方が曲がりやすいのでしょうか。風の影響も受けやすいですけど、それ以上にスイングが開いたりクローズになってしまったりしやすいような気がしてなりません。
そういった気持ちがスイングに出ますね。ボールを真っすぐ出して置きに行くようなそぶりで打っています。正直、技術的にはそんなことできないのですが(笑)。
結果的には真っ直ぐ真ん中に出てくれましたが、この日の強い風で右に流されて、右のフェアウエーバンカーにギリギリ転がり込んでしまいました。
バンカーショットでレイアップして、3打目でグリーンを狙う組み立てに。
このホールは右の川に打ち込んだり、それを嫌がって左のブッシュに突っ込んだり、本当にトラブルが多いホールですので、このティーショットはバンカーにつかまりはしましたが個人的には満足でした。
アップダウンの大きい
Westridge GCとは打って変わって、こちらは全体的にフラットで左右のOBもほとんどないムニシパルタイプのコースです。
ここはどのホールも伸び伸びとドライバーが打てますし、仮に隣のホールへ行ってもプレーできるケースも多いですしリラックスしてプレーできるコースです。
Costa Mesa CC, Los Lagosの 8番ホール。
...とか言いながら、このホールのティーショットはこのラウンド中で唯一、大きく方向が狂ってトラブルになりました。(笑)
肩の開きが早くなって、左サイドの木の方向に突っ込んでいきました。
このコースの中ではフェアウエーが一番狭くて打ち下ろしています。2打目は打ち上げになるレイアウトで、距離は 304yしかない短いパー4です。
ティーインググラウンドのすぐ前にある池を超えて200y打っておけば 100yも残りませんので、本来はフェアウエーウッドとかアイアンで打っていくべきホールですね。
打ったあと、ボールの行方を確認するべく腰を折って木の中の方向を目で追っています。
運よく右に跳ねてくれました。100yぐらいしか行っていない位置ではありましたが。(笑)
登りの210y、3Wで打って行ってグリーン手前のカラーまで持っていけて事なきを得ました。とはいえボギーにしてしまいましたが。
Costa Mesa CC, Los Lagosの 12番、357yのパー4です。
動画の初めのところで袖がブルブル揺れていますけど、この日も風が結構ありました。25mphくらい。木が揺れていないのでそう見えませんが。
まだドライバーをインテンショナルに低く打つ技術がないので、普通に打ちました。
でも動画を見ますと、ボールに「低く行ってね。」ってお願いするかのようなフォロースルーになっていますね。気持ちが体の動きに出るのでしょうか。
Costa Mesa CC, Los Lagosの 16番、412yのパー4。 フラットなので、私の飛距離ではけっこう長いと感じるパー4です。
ほぼ真っ直ぐですが微妙に右ドッグしているホールですので、ティーショットが右に行かないように気を付けて打ちました。風も終盤は少し弱まってはきましたが、左から右でした。
右足が早めに動いて、「右行かない。」って感じで打っているように見えます。もちろんプレー中は無意識の動きです。
距離的にはそこそこ行ってくれまして、残りは170y程度でした。
こういうホールが上手く 2オンできると、ショットの調子が良いなぁと感じます。
右にも 2ホール、左にも 2ホール、合計 5ホール分の幅いっぱいに、どこに打っても大丈夫なのです。やや左に小さな木とその右下に小さなバンカーが見えていますが、それだけが唯一の障害物です。(で、このバンカーは磁石の様にボールを吸い寄せます。(笑))
このショットは、切り返しからアウトサイドインに下りてきてしまいつつでも開かずにスイングしたためカットには入らず左へドカンとズレた方向へ飛んでしまいました。
でも件の磁石バンカーを左に避け、13番ホールとの間のカード道に行きまして、結果的には距離的にも 2打目の打ちやすさ的にも上出来なショットになりました。
精神を解き放って結果を気にせずに振り切ることだけ、っていう打ち方ができる良いホールです。
このホールのティーショット、いつも「今度来るときはハッピーギルモア式で助走付けて打つ練習といて試したいなぁ。」って思います。(結局練習してませんが。(笑))
しかも 2打目は右側が池越えになっているグリーンへ打っていかねばなりません。
でもたいていの週末、青ティーは 428yのティー位置になっています。
それでも私には長いホールですので、もし当たりが悪かった場合は池越えということもあり 3オン狙いに切り替えます。
このティーショットは、どヒールで打ってしまいました。
しかし振り切っていたのと、若干の軽い打ち下ろしになっている分だけ飛距離は助かりました。そして運良くTwisted Faceの機能に助けられてギア効果で戻ってきてくれまして、左サイドのカート道に向かったため、おそらく10−20y程も距離的に助かったのではないかと思われます。
2打目は178y残っていて、ハイブリッドで池越えを打っていきました。これは上手く行ってグリーン奥のカラーに。(^^)
スイング的には、動画を観察してみますとダウンスイングで手元が浮いてしまって遠くを振ってしまって大きく芯を外れてヒールに当たってしまったようです。
狙っている方向は元々左サイドのフェアウエーバンカー方向ですので、さほど池を避ける動きが出てしまったわけでもないと思うのですが。
自分のスイングを動画にとってこうして自分で見てみますと、現実に正対しなければなりませんが(笑)、練習して向上していくには必要なことと実感します。
今度は、どうにかしてセカンドショットやグリーン周りのショートゲームなんかも撮影できればなー、と思ったりしています。