5/31/2011

フラットバイザー・キャップ?!


例の遼くん好きのお姉さんのブログで見たんですけれどね。 ↓

画像をクリックでブログ記事にリンクしています。


(撮影・高橋朋彦)



ダイヤモンドカップで序盤リードしたと同時にフェアウエーのファッションでフォロワーを沸かせた。 と書かれています。

リッキー・ファウラーをチャネリングした新しいファッション、っていう風に書かれてますけどねー。



ファッションには疎い私ですが、これはさすがにちょっと、・・・真似っこにしか見えません。(x_x;

遼くんが、って言うより、ヨネックスがかっこ悪いなぁ、と思ってしまいます。

上手にプーマのを真似したデザインになっているとは思いますが、日本企業がそんなことで良いのでしょうか?



もうひとつ、共同通信の記事に写真がありましたので、リンクを貼ってみます。


石川遼、1年ぶり予選落ち ダイヤモンドカップ第2日

画像をクリックで記事にリンクしています。


これはもう、リッキーのコピーに近いですね。
(ベルトのバックルもダサいよなぁ・・・。)


うーん、これはやめたほうがいいと思います・・・。

まぁ、ファッションの理解出来ないおっさんは黙ってろ。って言われてしまうと、それはそうなんですが。(笑)



遼くん、すごく感じいいのにね。


こちらは“58”feat ~perform a feat “58”~というブログ記事からの写真です。
画像をクリックで元記事にリンクしています。



5/26/2011

モナーク・ビーチ (ゴルフ・リンクス)


先日の、「ウエスターン・ヒルズCC」に続きまして、モナーク・ビーチ (ゴルフ・リンクス)で行われました、取引先主催のチャリティー・トーナメントに出場してきました。(^^)


今回のトーナメントはすごいです。

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収益は全額チャリティーされますが、参加費用が$1,000~2,500/人ですし、コースもオーシャンビューの素晴らしいコースで主催され、

全ホールのティーにビールやカクテル、バーボンなどの飲み物が用意され、各ホールで半裸の女の子たちが待っています。(笑)

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こちらは、クラブハウス前の1番ホールのティーでの写真です。
(拡大してみてくださいね。)

我々の組の、陽気なおじさん(マットさん:一番左でビールのボトルを受け取ってる人)が、ふざけて女の子にドライバーを打たせているところです。


Monarch Beach Golf Links
http://www.monarchbeachgolf.com/


高級リゾート・ホテルとコースが組み合わさっていて、Troonゴルフ・カリフォルニアのグループに入っているリゾート・コースです。

ものすごく景色の良い、戦略的なコースです。

平日、快晴のゴルフ日和。
いったいせんたい、仕事でこんなことしてて良いのでしょうか?(笑)
(こちらで10年働いてますけど、こんなのは初めてです。)

間違えて天国に来たのかと思いました。(^^;



こちらのコースも前記事の「アリソ・ビエホCC」 同様、海際にありましていつもかなりの風があります。

この日も中~やや強風のコンディションでした。


ショットガン・スタートで、我々の組みは一番難しいHDCP1の7番ホールからのスタートでした。
フォーマットは例によって、インデックス関係なしのスクランブル。



さてその1番ホールは、このようになっています。 376yのパー4。

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私のティーショットは左のバンカーのちょっと右のラフに止まりまして、このホールは綺麗に左右のバンカーの間を割った同組のブルースさんのボールを採用しました。

2打目はグリーンオンした私のボールが採用されて、無難に2パットでパー。


この日、冒頭のマットさんはほぼ1日じゅう酔っ払い、3ホール目でバーディー・パットを決めて貢献してくれましたが後は我々におまかせ状態、もう一人の私の同僚は本格コース・デビューが初めての超初心者、ということで、この日は実質2人チームになりましたが(笑)、ブルースさんが非常に上手い方で、とても頼りになりました。



ここのシグニチャー・ホールは海に向かって打つ3番ホール、295yの一番短いパー4です。
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マットさんのボールが、正面のバンカーの手前の良い位置に行っていましたので、私は左の小さい木の上、まさにグリーン方向へ向かって引っぱたいてみました。
風は海からの方向です。

こういうショットが出来るのも、チーム戦ならではですね。



で、来たのがこちらです。

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ちっちゃい矢印を入れたところにボールが写っています。
私としては、よく打ったと思うのですが、届きませんでした。
しかしそれにしても美しいホールですね。(^^)

よく見ますと、海にはサーファーが居ます。



続いてご紹介します6番ホールは我々にとっての最終ホールでした。 376yのパー4で、左サイドはグリーンまでずっと川になっているやや右ドッグレッグです。
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まぁ、んなことはどうでもいいか?って感じでしょうか。(笑)

マットさんはこの時点ではもうへべれけですね。
カート運転していいもんだろうか? という疑問が沸かないでもありません・・・。(笑)

ここも私のショートカットが上手く行きまして、2打目は90yだったのですが寄せ切れず約16フィートのパットも入らずキャッシュ・インできませんでした。



つづく7番ホールは、HDCP1の難ホール、550yのパー5です。
我々のスタートホールでした。
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レイアウトを見ていただいて判りますとおり、川を2度越えて戻ってこなければなりません。

私の写真は、2打目地点付近です。


ここでのブルースさんのプレー振りは圧巻でした。

さすがに真面目なゴルファー、スタート前にちょっと離れたところにある練習場に寄って1時間ほど打ち込んでから来たそうで、さすが私とは心がけが違います。(ちょと反省。)

ティーショットは、私よりも20yほど距離が出ていたブルースさんのボールを採用。

そこからの2打目は私は8番アイアンで右側のフェアウエーに安全策でレイアップ。
ブルースさんは思い切って左側のグリーンに続くフェアウエーに川越で打っていきました。

残った3打目は、グリーンまで何の障害もない70yのアプローチ。
まず私が54度のウエッジで打って、カップの手前約5フィートのバーディー・チャンスに付けました。

それからブルースさんの3打目。
カップの後ろ1フィートに落ちたボールはバックスピンで戻り、なんとカップインしてイーグルでした。

全部ブルースさんのショットで、一人でイーグルを獲得したことになりますね!(^^)


チームのスタート・ホールとしては、とても盛り上がったことは言うまでもありません。(^^)


次は、比較的易しい短めのパー5、9番ホール、495yです。
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上手く噛みあえば2オンも狙えるかとも思ったのですが、私のショットはグリーン左手前の池に捕まり、この写真のボールを選択して3打目勝負となりました。

カップの右手前6歩(約4m)に付けたボールをマットさんが沈めてバーディー。

しかしこの日1日、バーディー・パットはこれ以外には、1歩以内にくっ付けたホールしか沈めることが出来ず、スクランブルとしてはやや不満の残る内容に終わってしまいました。



バック9に入って、ニアピン賞のかかった13番ホールは、打ち降ろしで池越えの、146yです。
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ここはグリーンの後ろも池になっているんですね。
まぁでも、長くはありませんから後ろはあまり気になりません。
私のショットは距離・クラブ選択は良かったのですが、なぜか方向違いで右にでてグリーン・オンしたものの14歩(約10m)ほども残しました。

しかしブルースさんが、ピンの後方7歩(約5m)のカラーに乗せてくれまして、そこから4人でバーディーを狙ったのですが僅かに蹴られてカップインできませんでした。



さて最後にご紹介しますのは、15番ホールのパー3、165yです。
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写真に写っているのが、ブルースさんです。
アイアンはテーラーメイドのバーナー2.0を使っていて、私より2クラブぐらい飛びますでしょうかね。

打ち降ろしていますが、風は巻いててよくわかんないけど右から左のたぶんアゲンスト。
ピンフラッグが真横向いて写ってますでしょ?(ちっちゃくて見えないかも知れませんけど。)

この日のピン位置がグリーンの右寄りで、レイアウト図で見るよりもまともな池越え、という感じでした。

この写真の前に私が打ちまして、実は元のファイルサイズの大きい写真にはボールが写っているのですが、ここはすごくいいショットが打ててピンそばでした。

5番アイアンで打ってカップの右手前に落ちたボールは、風にも押されてカップの方へ近づき、手前を通ったか後ろを通ったか分かりませんでしたけれども、カップの左2フィートの位置に。(^^)

ピッチマークとボールの位置からジャッジしますと、けっこうホールインワンを掠めたんじゃないでしょうか。 惜しかったなぁ。


カートを停める位置が左のバンカーのさらに左で遠いため、他の二人はグリーンに来てくれません。(笑)
「バーディー、入れといてねー! 俺こっちで飲んでるから!」

オッケー!なんて言いながら、私このパットをよりによって外しましてね。(^^;
旗持ちに来てくれたブルースさんに救ってもらいました。


外した瞬間、グリーンに倒れました、私。(笑)
16番ティーの女の子たちに目撃されて冷やかされるし。



まぁ、なんだかんだで、非常に楽しいチーム戦でした。


表彰式は待たずに会社に戻って仕事したんですが、-5では入賞しないでしょう。

ブルースさんとは、「今度は自分のボールでホールアウトするゴルフをしよう。」って話になってまして、とても楽しみです。


幸せな一日。♡  (笑)



5/23/2011

アリソ・ビエホ (カントリー・クラブ)


こちらのコースは、以前から行ってみたいと思いつつ、なかなか行くことが出来ずにいました。

ジャック・ニクラスのデザインのコースとしてはオレンジ・カウンティー唯一のパブリック・コースとして知られて居ましたが、海際にあってコースがいくつか崩れて壊れてしまっていたために長らく14ホールでの営業を行っていたのです。

それでもジャックのデザインですから行きたいなー、と思っているうちにコースは買い上げられてプライベート・クラブになり、ホールをいくつか新設して18ホールの営業になり、簡単には予約できなくなってしまいました。


今回、またクーポンでショットガンのトーナメント形式でラウンド出来、しかももう1ラウンド後々にあらためて予約を出来るバウチャーも付いてくるというdealがありましたので、勇んで行ってきました。(笑)


Aliso Viejo Country Club
http://www.clubcorp.com/Clubs/Aliso-Viejo-Country-Club/Amenities/Golf


海際にありますので、寒流の恩恵を受けて夏でも気温はあまり酷くは上がらず、快適にプレーできます。(^^)

フェアウエーとティーはバミューダ芝、グリーンはちょっと癖のあるベント芝です。
ラフの外には、ひざ丈のフェスキュー芝も使われていました。


ジャック・ニクラスのグループの設計ですが、新設された数ホールは全く別の設計のような感じがしました。

例えば我々のスタートホールになった16番のパー3などはそのひとつで、打ち下ろしの196yにフラットなグリーン。バンカーは左右斜めに大きいのが二つありますが、高低差はそれほどありません。
右手前から転がり乗せることも出来るレイアウトで、グリーンのcontour(アンジュレーション)もあまり強くありません。

ちょっと他のホールとの設計のギャップを感じました。


バックの青ティーでも6,247y(70.5/128)ですから、アップダウンがあって戦略的とは言え、距離は短めのコースです。
フルバックの黒ティーでも6,571y(71.9/133)です。


一つ特徴的だったのは、ここのバンカーはどれも砂が白くてサラサラしていて綺麗でした。
いい感じに詰まっていて、でも砂は軽く、バンカーショットが気持ちいいバンカーでした。

高低差があってタフなバンカーもいっぱいありましたけどね。(後で出てきます。)

この日も海風が中程度から強目に吹いておりまして、風が回っているため、距離感の難しいラウンドになりました。



では、いつものようにコースの写真をいくつかご紹介していきます。


まずは、3番ホールの短いパー4、335yです。

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打ち降ろしですから、短いホールが余計に短くなりますね。
ティーショットをドライバーで行くかどうか、思案しどころのホールでした。

とても景色が良いホールです。(^^)



次は、436yの1番長いパー4、6番ホールです。 HDCP2のタフなホールです。

まぁ一番長いと言っても打ち降ろしなので、フェアウエーをヒットすればなんとかなりますが、例えファーストカットでもラフに入れてしまうと、グリーン手前にはクリークがあって登っていますので、やはり難しいホールですね。

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写っているのは、この日一緒にラウンドしたうちの一人、ランスさんです。

何の仕事をしているのか私の友人が彼に聞いたところ、「なんにもしてないよ。」との答えが。(笑)

モータースポーツのイベントを手伝うので、年に3日ぐらい働くけど、あとは週に5日ゴルフしてる。
ってお話でした・・・。

ゴルフは結構な腕前でした。
よく飛びますしね。 20y-30yぐらい置いて行かれていたかなぁ。

スコア的には同じぐらいだったかな。

ひっきりなしにゲップやおならをする、Gas-manでした。(笑)

もう一人ご一緒したお友達のマイクさんはとてもナイスガイで、当たるとまともに300yは飛ぼうかというロングヒッターでした。パッティングが全く入りませんでしたけどね。(この方はちゃんと不動産関係のお仕事をなさっています。)


私はここのティーショットを左のラフに転がり入れてしまい、2打目の池越えの約180yを強引に打っていきましたが、敢え無くウォーター・ハザードに捕まってしまいました。(^^;
(しかもこれが本日2度目。 ←反省しようよ。)


池の手前からの打ち直しが奇跡的に2歩にくっついてくれて、ボギーがセーブできました。(^^;



続いての写真は、417yのパー4、8番ホールです。

1段高いところに左から右へ斜めに走っているフェアウエーに打っていく、なかなか難しいティーショットです。

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ここのティーショットは、上手くフェアウエーを捉えてくれたのですが、2打目に175yほど残っていましてグリーンをヒットできず、アップ&ダウンできるか?にかかって来ましたが、2歩(約1m半)の距離に寄せることが出来たにもかかわらず、パットを外してボギーでした。(x_x;



次にお見せしますのは、2番目に距離の短いパー4、11番ホール300yです。

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フェアウエーの真ん中にバンカーがありますね。

左右のバンカーはアゴが高そうですが、真ん中のバンカーはそうアゴも高くなさそうですし、グリーンまでは80-100y前後でしょうから、真ん中なら入れてもいいつもりでバーンとドライバーを打っていくのも手ですね。

もちろん、真ん中のバンカー手前の広くなっている区域に160y程度で刻み、2打目に登りの140yを残すのも手ですが、私はこの場合はドライバーで行きます。


結果的には真ん中の小さいバンカーの右に行きまして、ティーショットは上手く行ったのですが、セカンドショットをミスしてピンにデッドに向かってしまいまして、左からの風に流され、入れてはいけないグリーン右のガードバンカーに入れてしまいました。



こちらです。

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これは厳しい。(笑)

グリーン面は、頭の遥かに上です。


とにかくこのアゴをクリアせねばなりませんから、ピンまでの距離は度外視し、サンドウエッジをいつもよりずいぶん開いてズバッと打ってみましたが、かろうじてアゴを越えたラフに止まってくれました。

そこから改めてチップショットで1歩に寄せて、ボギー。

短いホールって言うのは、罠が潜んでいますねー。(^^;


次は、ジャック・ニクラスのデザインに多い(←と思います。)、超打ち下ろしのパー3、12番ホールの141yです。

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写真ですと判りにくいのですが、遥か下方にあって、もの凄い高低差です。
カート道が、4-5回幅いっぱいに蛇行して降りていくくらいの急な下り傾斜です。

グリーンの真ん中手前に小さめのバンカーが食い込んでいる強烈な打ち降ろしのデザインは、コヨーテ・ヒルズの17番ホールと全く同じデザイン、距離的にもほぼ同程度ですから、私と友人にとっては使用クラブには自信を持てるホールでした。

吹きさらしな感じですから、右から左への風も考慮しまして、グリーン右サイド奥目のピン位置に対して、アグレッシブに行きました。


・・・の筈だったのですが、私のショットは距離感は良いものの、思ったよりも右へ出てしまって、右のラフにピンハイの距離でグリーンを外しました。

つまり後ろのクリークまでギリギリ、危なかったです。(笑)



こちらの写真は、同じ12番ホールのティーから、右手にありますクラブハウス方向を撮影した写真です。

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コース全体が見渡せて、景色が良いですねー。

12番ティーが、コース内で一番標高が高い位置にあるようです。

なんて気持ちが良いのだろう!


もうひとつの、2打目を強引に行ってウォーター・ハザードに入れてしまったのが、こちらの17番ホール、403yのパー4です。

写真は2打目地点です。

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この位置にティーショットが来れば、残り約150yをフェアウエーから打てるのですが、ティーから見まして、ラフがぐーっとフェアウエー左サイドに張り出していましてね、そこにティーショットが捕まってしまうとランも奪われてしまいますし、セカンド・ショットは粘っこいバミューダのラフからになってしまうんです。

スタートして2ホール目、どう見てもフェアウエーの左に伸びている方向にレイアップすべきところ、バミューダのラフから左足下がりで、しかも池越えの登っているグリーンへ約180y換算を打っていくという至難の業に挑戦。

まぁ、上手く行くはずもなく、敢え無く池の真ん中に突入しました。(x_x)

池の手前にドロップしてなんとか乗せるも、2パットでダブルボギー、・・・は致し方のないところですね。

これは我ながら馬鹿げていたと思いました。(^^;


それにしても、美しいホールですね。
溜め息が出てしまいます。(^^)



こんなに気持ちの良いコースをもう一度ラウンド出来るのは幸せの行ったり来たりです。(^^)
(しかも次回はバウチャーでお金もかかりません。)

いまから次のラウンドが楽しみです。



5/17/2011

ウエスターン・ヒルズCC の2


またまたいつもの友人と、チャリティー・トーナメントに行って来ました。

取引先の社長さんに招待されたチャリティー・コンペで、ライオンズ・クラブの主催です。
(集まったお金は有効に使われることと思います。)

半分仕事みたいなセッティングですが、フォーマットはスクランブル(4人のベストボールを繋いでいきます)ですし取引先の社長さんと同組でただ単純にゴルフを楽しむだけですから、非常にありがたいお話です。(^^)


コースは以前一度ご紹介しております、ウエスターン・ヒルズCCです。


Western Hills Country Club
http://www.golfwhcc.com/golf/proto/golfwhcc/index.htm



あのときは霧の中、前半7番ホールまでほとんど先が見えなくてたくさん写真を撮っても仕方ない状態でしたので、後半のホールばかりをご紹介いたしました。
ですから今回は前半のホールをご紹介してみようかと思いまして、その2としてゴルフコース・カテゴリーにしました。


ここはパー3とパー5が3つづつしかないんですよね。
パー4が多いのって、難しく感じませんか?(笑)

Chino Hillsというところにあって、けっこうhillyな(アップダウンのある)コースです。


パー3のうちひとつにはホールインワンに$500の商品券、もう一つには$5,000の商品券のようなものがスポンサーされていまして、やけに景気のいい(っぽい)イベントでした。

私は6番ホールでニアピン賞近くにくっつけたんですが、約1.5フィート差で敗れました。(^^;


ドラコン勝った人は凄かったですねー。

我々は最後からひとつ前のホールとかでの挑戦だったんですが、立ててある旗が見えない。
それもそのはず、フラットなホールなのに316yも先にあったのでした。(笑)


メンバーは私と、いつもの友人(HDCP15ぐらい。 ですけど現在膝を痛めていて絶不調。)と、取引先社長のリチャードさん(HDCP40ぐらいですねぇ?)と、その取引先のピーターさん(HDCP24ぐらいのスライサー)でした。

(目標スコアは勝手に「イーブン・パー以下」に設定しました。(笑))



それではいつものようにいくつかのホールの写真でをご紹介しますね。

まずは前回急いでいて写真も撮れなかったし、むしろ霧で全く見えなかった1番ホール、399yのパー4です。



写っているのはご一緒したピーターさんです。

ご覧のように、フェアウエーは登っているばかりでなく右から左へ大きく傾いていまして、私のドロー系のボールですと右の端へ打って行ってもフェアウエー上を転がって左端まで来てしまいます。
(ここのティーショットは私としてはものすごく良く飛びました。 よく転がりましたし。)

道理で前回、全く見えない中で真ん中らしきところへ向かって打ったら、左の木の中にボールが在ってDAPスコア<2>になった訳なんですわ。 今頃になって謎が解けました。(笑)


で、フェアウエー左サイドから残りはもうあと150yぐらいですがつま先上がりの難しいライからで(それでもフェアウエー左端はまだ傾斜がマシな方なんですが)、傾斜なりにフック気味に打った2打目はグリーンを奥にこぼしました。

グリーンに打ち上げてグリーン面は下がっているアプローチも全員失敗して6歩も残し、このホールはボギーにしました。

難しいホールだと思います。



3番ホールは、397yのパー4、ピーターのミラクル・ショットが飛び出しました。

画像をクリックで拡大します。


まず写真のピーターはいつもは大きくスライスなのに、このティーショットは真っ直ぐに左の木の中へ。

私は、目の前の右側に張り出している木が非常に気になり(っていうか、間違いなく近くを通りますから)、右からのプレッシャーに押されるように真ん中へ出て左へ曲がっていくボールを打ってしまい、フェアウエーにバウンドはしたものの左の木の中へ転がって行ってしまいます。


で、結局4人のベストのボールがこちら。
誰かフェアウエーに打っといてくれよー。 って感じでしょうか。(笑)

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残りは約165yぐらい。

こちらの写真に映っているのはリチャードですが、ピーターがやってくれました。
5番ウッドで左側の木の隙間を抜け、なんとカップの左3歩(約2m)の位置に2オンしてバーディー・チャンス。

ピーターの前に私が逆に右側から大フックで回して打ってグリーン手前15yぐらいにレイアップできていたので(こんな状況でも右からしかいけない私。(^^;)、スライサーに思い切った攻めをしてもらったのが功を奏しました。(^^)



次の写真は7番ホール、510yのパー5の3打目地点です。

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ここからはちょうど100y残しですが、ご覧のとおりもんのすごく登ってます。

結局4人ともグリーンを外しまして、1クラブ大きくて奥にこぼした私のボールをチップショットで寄せてパーを取りました。



そして最後にご紹介しますのは、9番ホール、374yのパー4です。

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写っているのはいつもの友人、ケンです。

膝の故障で調子が悪いのでチームプレーに徹し、3Wでティーショットしてくれています。

ちょっと狭い感じに見えるホールですが、そうでもありません。
私のティーショットは右の低い木々の上からフェアウエー・センターへ行ってくれました。

セカンドはカップから手前に6歩(約4m)の位置につけたのですが、残念ながら4人とも入らずでバーディーならず。



これでスクランブル・フォーマットのトーナメントは4回目の経験になりますが、毎回非常に楽しいですね。

チームワークって言いますか、誰かがパットを決めてくれたり、すごくいいショットを打ったりしたときに利益を共有しますし、どのボール選ぼうか? なんてときにも相談して作戦練ったり、ホント普段と違うプレーが楽しめます。

ちなみにトーナメント成績としては、イーブン・パーでは大したことなかろうと思います。

表彰式を待たずに帰ってきてしまいましたので分からないのですが、後日判明したら追記しようかと思います。(^^)



5/13/2011

素敵なご夫婦(Mihoさん&まこさん)とラウンド


昨日今日、bloggerのサービスがメンテナンスでトラブっていました。 初めてですね。

もう大丈夫かと思います。


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いやー、ブログやってるといいことありますねー。(^^)

With... 」 のMihoさんが、旦那さんとご一緒の長めのGWでアリゾナからサンフランシスコまでの道中、わざわざ私の近所にも立ち寄ってくださって、ついにラウンドをご一緒することが出来ました。(^^)

早朝夜明け前集合(笑)のラウンドにまでお付き合い下さいまして。m(__)m


ほんとうにありがとうございました。(^^)

楽しかったなぁ。



ラウンドしたのは、私の(メンバーシップ持ってませんけど勝手にSCGAのHDCPシステム上で指定している)ホーム・コースの、コヨーテ・ヒルスです。


Coyote Hills Golf Club
http://www.coyotehillsgc.com/golf.cfm



ここは以前から何回かご紹介しております。

ホーム・スィート・ホーム (コヨーテヒルズの4)
コヨーテ・ヒルズ (ゴルフコース) の2
コヨーテ・ヒルズ (ゴルフコース)

とか、「Glowball Golf Tournament」もここでした。(笑)



USオープン・チャンピオンのペイン・スチュワートが共同設計したコースです。

すごくね、綺麗なんですよー。

練習グリーンです。


Mihoさん、ピンクのウエアで爽やかな白いスカート、素敵ですねー。

旦那さんのまこさんも、(写真では青いジャケットを羽織っていらっしゃいますが)赤白のウエアと赤白のシューズが合わせてあって、とても決まっていました。


いつも黒シャツしか着ないキャップも色褪せたの被ってるおっさん(私)とは、はっきりくっきり大違いです。(笑)


ちょっとね、コース状態は2-3週間前にフェアウエーとグリーンと両方に施されたエアレーションから立ち直りきっていなくって、最高の状態でのおもてなしにはなりませんでしたが、

アメリカらしいレイアウトとかバンカーやハザードの配置、下りが速いグリーンのcontour(アンジュレーション) ですとか、中程度に粘っこいラフの芝とか、お風呂なし(笑)とか、堪能していただけたかなー、って思っています。



ちょっとびっくりだったのは、Mihoさんが黒ティーからラウンドします、っておっしゃったこと。
ご自分のホームコースが白からで6,000yだから、ってことで挑戦なさったのです。

ここのコースには、(通常女性用の)赤ティーっていうのはなくって、後ろから、金、黒、青、白、ジュニア用の緑、ってなっていますので、フルバックって訳ではないのですが、女性が黒ティーに挑戦ですからね。 意気込みや良し、って思いました。(^^)

米国のコースって、日本のコースの表示より長いんですよねー、いろんな意味で。
きっちりキャリーだけで180yは出ないとフェアウエーにさえ届かない、なんていうレイアウトも幾つかありますし。
それにここはパー70ですからね。 短いようでも 2ストローク分長くなります。


しかしあっぱれ、Mihoさんのドライバーは見事でした。

決して広くないペインのデザインのフェアウエーを次々とヒットします。(^^)

2-3ホールかなー、「ここはナイス・ドライブを打ってもフェアウエーまで届きませんから。」ってことで少し前のティーを使っていただきましたが、非常に安定していて、飛距離もよく出ていました。(^^)




このあと、うちの家族全員とのランチにもお付き合いいただいたんですよ。(^^)

すみません、がきんちょが二人ほど付いて来てまして、そういう訳で中庭アウトドアのお店にさせていただいたんですけれど。(^^;



日本からのおみやげもたくさん戴いてしまいました。

なんでも手に入りますから、特に要りませんよー、ってお知らせしておいたのですが、頂いたものは、日本でしか手に入らないものばかりで、なるほどよく考えられたおみやげで・・・。

感激しました。m(__)m



ほんとにほんとに、ありがとうございました。

ご一緒できて、良かったです!(^^)


5/09/2011

golfreak銀さん、ホールインワンを達成!(祝)


私の師匠でもありお友達でもあり、そしてこのブログを始めるきっかけとなってくださった、私の尊敬するgolfreak銀さんが、つい先週末の5月5日(余談ですがこちらではシンコ・デ・マイヨのお祭りの日です。)、ホールインワンを達成なさいました。


本当におめでとうございます!!

まるで自分のことのように嬉しいです!


※ 画像はイメージです。



golfreak銀さんご本人の記事はこちらです。

入ったぁ~!!(^。^)!!    (←クリック)

(from: ダボ時々パー golfreak銀のブログ as it lies


画像はgolfreak銀さんの記事から。クリックでリンクしています。

(こういう写真を私も撮っておきたかったんですが、ピッチマークを一緒に画像に入れようとしてこうなりませんでした。(^^;)


何よりも素晴らしいのが、スクラッチ選手権という公式戦の場で達成なさっているというところです。(^^)


そして、池越えという難しいレイアウト。
どうしても通常は大きめに打ちたいところですし、まして競技会です。

けれども、クラチャンも獲得していらっしゃるホームコースということで、なんども打っていて距離感がつかめている故のジャストタッチでのショットであったであろうに違いありません。

それが証拠に、2バウンド目でガツンと飛び込んだりしたのではなく、ジャストの距離のショットであったということです。


画像はgolfreak銀さんの記事から。クリックでリンクしています。


それでまたこれがすごいんです。

以前このカテゴリーの私の記事に同様の非常に珍しいケースがありましたが、次の方がティーアップするまではボールがカップに入らずピンの横に見えていたという時間差攻撃での達成だったというのですからとても稀少です。(^^)

喜びもひとしおですねー。



大変に僭越かつ手前味噌ですが(笑)、golfreak銀さんには、私が昨年8月に人生初のホールインワンを達成したときにはしゃいでこしらえた記念品のジッポーのグリーンツールを受け取っていただいておりまして、m(__)m

自分勝手に、『ご利益公式認定第1号』 とさせていただいちゃおうかと思います。 :-P


(正直、そういった迷信ごとを信じている訳ではございませんが、こういったお目出たいことははしゃいでしまおう、と言う趣旨のもと、記事まで書いて祝福させていただこうと思った次第です。(^^))



golfreak銀さん、本当に、本当に、おめでとうございます!! (^^)!



こちらの盾、米国では非常にポピュラーなのですが、Hole-in-one、つまり直訳して「(数字の)1 の中に穴」という訳で、駄洒落になってるわけなんですね。

(画像検索してみて、「あれ、日本にもこれと同じスタイルの盾を持っていらっしゃる方が居るのか?!」と思ったら、中村寅吉さんがオーガスタ・ナショナルでホールインワンを達成した記念に贈られたものでした。 日本語ではピンと来ない駄洒落ですもんね。)





5/08/2011

チャールズ・バークリー 最新スイング


以前、ヘイニー・プロジェクトという番組でチャールズ・バークリーのイップスにかかったスイングを治す、という企画があって記事にしましたが、久しぶりにバークリーがプロ・アマに顔を出しまして、最新のスイングにお目にかかれました。

チャンピオンズ・ツアーの、アラバマのショールクリークで行われている、リージョンズ・トラディションのプロ・アマです。


動画は、最初のホールらしいです。



あちゃー!

全っ然、治ってないじゃん!


まぁねー、イップスですからね。
subconsciousでこうやって体が動いてますから、メンタルの問題で、治すのは難しいと思いますけど・・・

でも、ハンク・ヘイニーは番組で自信たっぷりに、「メンタルじゃない。メカニカルな問題だ。彼のスイングだよ。」 なんて言ってたんですから、これはないよなー、っていう印象です。



よりにもよってドライバーのヘッドがぶっ飛んでますけど、バークリーの表情が最高ですね。(笑)


同組でプレーしているファジー・ゼラーが、飛んだヘッドをボールかのように扱って、「Charles! Are you playing a black Nike? (チャールズ! お前の、ナイキの黒使ってる?)」ってジョーク飛ばしてて、すんごく可笑しいです。(笑)



本当、だれか精神科医か催眠術師か、そういう人に治してもらう訳に行かないんでしょうか?



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追記:  5/8/2011

セベ・バレステロスが亡くなってしまいました。


友人はじめ色々なゴルフ界の方々がツイッターでコメントしたものが列挙されている記事がありましたので、リンクしておきます。

こういう時、生の声という意味でツイッターは良いですね。(私はアカウント持ってませんが。)

http://golf.about.com/b/2011/05/07/players-tweet-thoughts-of-seve.htm


  • Annika Sorenstam: Seve, you will be missed. I have always admired your game. Your imagination, charisma & ability elevated our sport. Thanks for the memories.
  • Colin Montgomerie: A true legend, the most talented golfer ever. An honour to play with him and under him. You will be forever with us Seve, your friend Monty
  • Nick Faldo: Sad day. Seve's passing, I would now call him the Cirque du Solei of golf. The greatest show on earth. I was a real fan
  • Julieta Granada: Sad to wake up to the news that Seve has passed away.. we lost a GREAT magician around the greens and also a GREAT person.
  • Graeme McDowell: One of my favourite lines I have read this morning.... "Apparently God needed a short game lesson....."
  • Karen Stupples: Gone too soon but living on in the memories of golfers everywhere
  • Zach Johnson: The clever, imaginative, classy and ever smiling Seve is in a much better place. Thoughts and prayers to the Ballesteros family.
  • Maria Hjorth: I am so saddened to wake up to the terrible news of Seve's passing. He is one of the reasons to why I started playing. You will be very missed. My thought goes out to his family!
  • Ian Poulter: The last time we spoke to Seve was on the eve of the 2010 Ryder Cup. I will remember his words for the rest of my life.
  • Sandra Gal: His passion, courage and creativity made the world a better place.
  • Tiger Woods: His creativity and inventiveness on the golf course may never be surpassed. His death came much too soon.
  • Sophie Gustafson: We are all worse off now when Seve is gone but you will forever be in our hearts. European golf changed with you.
  • Oliver Wilson: Few rounds of golf pass without Seve coming to mind. He's the first thing that you think of when facing the impossible shots.
  • Paul Azinger: I'm saddened by the news of Seve's passing. He was the toughest, most passionate, most patriotic competitor I've ever faced.
  • Peter Kostis: Seve hit the greatest shot I ever saw. 1983 Ryder Cup vs.Fuzzy 18th hole PGA Nat. 3 wood from fairway bunker 238 yards over a lip that most would need a 6 iron to clear. Halved the match.
  • Sam Torrance: feel I've lost a dear friend. Golf has lost something much more.
  • Lee Westwood: It's a sad day. Lost an inspiration,genius, roll model, hero and friend. Seve made European golf what it is today. RIP Seve.


セベよ永遠に。 R.I.P.



5/06/2011

PGAの新スタッツ: Strokes Gained - Putting


これは是非にご紹介しなければなりません。


私のゴルフ仲間の間で現在話題持ちきりなのですが、PGA Tourが導入した新しいスタッツのひとつで、パッティングのスコアに対する影響を表す数字です。

Strokes Gained - Putting  (PGATour.com)


タイガーはラウンド数が足りなくて入っていませんが、仮にリストに入っても今年のようなパッティングぶりでは、かつてのようにトップ3にランクされることはないでしょう。


どんなスタッツなのか、の説明が表の下の方に書いてあります。

The number of putts a player takes from a specific distance is measured against a statistical baseline to determine the player's strokes gained or lost on a hole. The sum of the values for all holes played in a round minus the field average strokes gained/lost for the round is the player's Strokes gained/lost for that round. The sum of strokes gained for each round are divided by total rounds played.

(プレイヤーが、特定の距離からパットしてかかったストローク数を量り、統計的ベースラインに対してどれだけストロークを稼いだかあるいは落としたかを判定します。 1ラウンドすべてのホールで出た値を合計し、そこからその日の全員の平均値を差し引きした数値が、そのプレイヤーのその日のストロークを稼いだか/落としたかの指標になります。
それぞれのラウンドでストロークをどれだけ稼いだか合計し、ラウンド数で割ったものがこの数値になります。)

The Strokes Gained - Putting concept is a by-product of the PGA TOUR's ShotLink Academic program, which encourages members of the academic community to perform research against the wealth of ShotLink statistical data. Professor Mark Broadie from Columbia Business School developed the early concept which was later refined by the TOUR (2564)



ということでですね、これはパッティングがどれだけスコアに貢献したか・足を引っ張ったかを判定する、非常に優れた指標ということになると思われます。

野球のオフェンスで言う、Run Creationという指標にちょっと似ていますですね。
(単純な打率や打点とかではなく、どれだけチームの得点につながるパフォーマンスをしたか、個々人のプレイヤーベースの数値だけで割り出すスタッツです。)


ちょっとオタッキーな感じがしますが(笑)、これはパット&データ好きな私としては大興奮して注目しなくてはなりません。





以前、「パットってどのくらい入るもんなの?」という記事で、

>「パットがうまい人」と言った場合には、一体どんな人を指すのでしょうか?

・・・という考察をしてみたことがありますが、今回導入されたこの指標、まさにパッティングの上手いプレイヤーのイメージに合うランキングになるように思いました。


例えばタイガー。

データのある2004年から今年まで、

2004     2位
2005     9位
2006   22位
2007     3位
2008      -    (ラウンド数不足?データなし)
2009     2位
2010      -     (ラウンド数不足?データなし)
2011      -     (ラウンド数不足?データなし)

といった感じになってます。

2008年はおそらく隠れ2位とか3位だったんじゃなかろうかと想像しますが、2010年、2011年はラウンド数が足りていても楽々50位以下に低迷しているのではなかろうかと思ったりします。 もっと下かも。


2009年と2010年の1位はルーク・ドナルドです。 今年は今のところ8位。

パットの上手いプレイヤーということで、「G-Macの強さの秘密」と言う記事で取り上げましたよね。

もうひとり取り上げましたブライアン・ゲイも常にトップ10に入っています。


リュージ・イマダも、ここ4-5年10位台20位台に安定して入っていて強いところを見せていますね。



今週はすでにTV放送でもこの新しいスタッツのことが取り上げられていまして、ミケルソンに対して「今週はStrokes Gained - Puttingがマイナスのデータになっていますね。 パッティングが上手く行っていないようです。」 なんてコメントされていました。


私の仲間内からも、この指標をもう少し計算しやすい簡略化したアレンジにしてスタッツ採ってみようか? なんて案が出たりしています。(^^;



5/04/2011

ラウンド記録 (リオ・ホンドの5)


冬季限定とかのポルテっていうチョコレートのお菓子を買いました。



ホイップクリームが封じ込んであって、ふわふわクリーミィ、なかなか美味しいです。
20%増量の方とそうでない方が両方あったんですが、20%増量の方にしてみました。(笑)

実は食べてるのはほとんど空気のような気もしますが(笑)、太らないし美味しいから良いでしょう。(^^)
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このカテゴリーで記事を書くのは、ずいぶん久しぶりです。

ブログ始めた当初は、特にコース紹介するでもなくバック9のラウンドとかも2つまとめて自分用に記録としてアップしたりしていたのですが、

このところはバック9などはスコアも付けず、普段やらないようなショットも試したりとか練習に当てていて、18ホールのまともなラウンド自体は行ったこと無いコースを中心にチャレンジしているから、なんですよね。

今回は、平日の早朝にテキサスから来たゴルフ好きの営業さんの友人と、朝6時スタートで「9時前には終わろうラウンド」 を敢行しました。(笑)

(特にバック9は)勝手知ったる、私のパットのスピードの基準にしているオフィスのすぐ近く 10分ぐらいのところにあるコースです。


パブリックのコースなのですが、前回の記事(もう2年近く前です。 あの時はばかに調子良かったみたいですね。 3番ホールの写真が載っています。)に、

>94年に、Downey市が5百万ドルを投入してふんだんに盛り土を取り入れ、Gerald W. Pirkl氏の設計でコースを刷新したのだそうです。

と書いてあります。


Rio Hondo Golf Course
http://www.downeyca.org/services/cs/riohondo/default.asp


全体にフラットなコースで、ティーショットが打ち下ろしていませんから表示よりも距離が長く感じます。

コースを良く覚えていて、攻略法も頭に入っている、そしてグリーンも思うようなスピードで打てる、ということで、私にとっては(前回もそうですが)スコアの出やすいコースです。

2-3年くらい前のHDCPは半分がここのスコアだったりしましたから、実力以上に低く(良く)出てましたね。(^^;



青ティーのコースレート/スロープは70.5/122、パーは36・35=71です。

1  4 △ 0  D25S-D5A- (3パット)
2  4    0  UD20AL-U3B- (3パット) (バンカー)
3  5 - 0  5BS
4  5  0  T
5  4 △ /   U9A (バンカー)
6  4 - 0  U20A
7  3 △   7A
8  3 -   ①  (バンカー)
9  4 - 0  U20A

10  3 -   12B
11  5  0  ⑤
12  4 - 1  U7B (FWバンカー)
13  4 - 1  U5A
14  3 △   D9BS (バンカー)
15  5 △ 0  3A
16  4 △ 0  U4B
17  3 - /   2B
18  4 - 0  U⑥

40(18)・37(16)= 77(34)


なんか、この間のマリブCCのスコアをコピーして書くのにちょうどよくて・・・
出だしの連続3パットとか、前後半のパット数とか同じだったりとか。

困ったもんです。(笑)


最初のラグ・パット、ちょっと芯外したかなぁ。
ノーカンに短かったですね。(ここのグリーンのスピードには自信あるのに。(^^;)

2番は、バンカーから木が邪魔でピンに向かって打てず、グリーンの端にとりあえず乗せたので長いラグパットが残りまして、しかも位置がちょうど悪くて、14歩登ってそこから6歩かなりの傾斜で下っていくというラインでしたので、この3パットは仕方ありません。

でも、その後はさすがにここのグリーンには慣れてますから、距離感の問題は全くゼロでした。

15番のパー・パットと17番のバーディー・パットが悔しかったかなぁ。

ああいうのをしっかり決めて行きたいですよね。



ここはあんまりご紹介していないので、写真を2枚ほど。

今回撮ったのは、6番ホールと7番ホールです。


6番ホールは、右サイドの池を回りこむドッグレッグの短いパー4、342yです。

画像をクリックで拡大します。


このコースには、400y超のパー4も 5ホールあるんですが、短いパー4の3つも池絡みで決して易しくはありません。 ここもティーショットに気を使います。

コースがフラットですから2打目が打ちやすいことが多いのですけどね。
でも、グリーン周りは盛土でアンジュレーションがつけてあります。


レイアウト的には、こんな感じになってます。

画像をクリックで拡大します。


6番は右ドッグレッグだからと言って右の池に吸い込まれないようにしなくてはなりません。
(気持ちがグリーンへ向いちゃうんでしょうかね? 入れちゃう人も多いです。)

左サイドのFWバンカーには、約230yで届きますので、手前にレイアップした方が無難ですね。

私はU2か3Wでティーショットします。



そして7番ホールの165y、パー3。

画像をクリックで拡大します。


この日のピン位置は左でしたが、右の方にカップが切られていると、結構難しいホールになります。

写真で見えるとおり、バック・ティーは右寄りになりますので、まともに池越えになるんですよね。


私はこの日、5番アイアンのトゥ寄りで打ってしまってフックでショートして左サイドでした。
本能的にsubconsciousが池から逃げてしまうんでしょうか?


その次の8番ホールも実はパー3ですが、このホールに食い込んでいる池は影響ありません。

7番8番とパー3が続くのですが、8番の方はフラットで232yもあって、3Wで引っぱたいてやっとこさっとこ届く距離なんです。

風向きによったらドライバーでもいいかも知れませんね。



実質ここは、私の第3のホームコースです。(^^)





5/01/2011

ディンプル・カー


これはですね、

お友達のひゃっぽさんの息子さんのごじっぽくんが大好きな「Mythbuters」という、ディスカバリー・チャンネルでやっている番組で行われた実験です。(^^)

クリックで動画(↓のと同じ動画)ページにリンクしてます。


見たまんまなんですけどね。(笑)

クレイ(モデルとか作る粘土みたいなやつ)で加工して、まるでゴルフボールみたいにした車を作り、燃費を調べてみようっていうわけです。


是非に動画をご覧になってみてください。↓



使われたのは、ちょっと古いフォード・トーラスですね。


この実験については、myth(根拠のない社会通念とか迷信)だろうと予想していたアダムが、あまりの結果にげらげら笑ってしまっています。

・ 何も付いていない状態の車の燃費が、26マイル/ガロンとちょっと。

・ クレイを1層塗った形の車がやはり、26マイル/ガロンとちょっと。

・ そしてディンプル加工した車の燃費は、なんと 29.6マイル/ガロンでした。


約11%もの改善を見たのだそうです。



ゴルフボールに効くものが車に効かないわけない。って結論になったようです。(笑)


・・・すごいわ、ゴルフボール。(^^)