こちらのコースは、サンディエゴカウンティーとの境界に近いあたりにありますダイヤモンド・バレー・レイクという巨大な湖のそばにあるのでこの名前になっています。
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水面に雲が写っていて、とても綺麗ですね。
山の上にあって、ダムで造られた湖です。
地域の水瓶になっていまして、この写真を撮った場所に来るには、身分証明書を提示して守衛さんの居る門を通過して来なければなりません。
先日ご紹介いたしました、ザ・ゴルフクラブ at グレンアイビーからさらに50分ぐらい南東へ運転して行った先にあります。
Art Magnuson and Bill Martinの設計で、1999年の開場です。
ちょっとアクセスが悪いのでいつも比較的空いていて、ファエウエーやグリーンの状態が良いことで知られているようです。
Diamond Valley Golf Club
http://www.diamondvalleygolf.net/
山あいの平らな土地に忽然と造られた感じの立地のコースです。
適度なアップダウンと、適度な距離と、適度に戦略的なレイアウトとウォーターハザードで、とても楽しいコースになっていました。
夏場は死ぬほど暑い地域ですので、熱中症には注意が必要です。
そういう訳で少しでも涼しくラウンド出来るよう、早朝5時前に起きて朝早いラウンドをしてきました。
このコースの周りには、家が全くありません。
クラブハウスも質素な造りで、本当に「ゴルフをすること」のみに主眼を置いて造られたような雰囲気のするコースでした。
芝はよく判りませんでしたけど、バミューダでしょうかね?
とても綺麗で滑らかなグリーンながら、芝の毛足が少し長くてかなり遅めに設定されていました。
この週末は特に真夏がぶり返した格好でものすごく暑くなりましたので、グリーンの保護目的だったかも知れません。
今回は、青ティーからプレーしました。コースレート/スロープは、72.6/132で、6,538yのパー72です。
(黒ティーからは、73.6/138、6,801yになります。)
それではいつものようにコースの写真をご紹介していきますね。
まずは1番ホール、565yのパー5です。
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写真はグリーンです。
写っていますのは、この日ご一緒していただいたヒューさんとマーリーンさんのご夫婦です。(^^)
グリーンの良い位置に乗っているのは私のボールですが、実は最初のティーショットを30度も右へミスショットして、早朝出だしの1打目を1番ホール右側のドライビング・レンジに打ち込んでOBにしてしまったため、5オンしたボールです。
このパットも外してしまい、ダブルボギー・スタートになりました。
まぁ、OBでダボならOKでしょう。(^^;
続きまして、短いんですが非常にレイアウトが面白かった3番ホール、パー4の290yです。
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コース図にありますように、グリーン手前のフェアウエー中央に30yほどの大きさのブッシュになったマウンドが造られていますので、この右から行くか左から行くかの選択になります。
ティーから撮った写真ですが、ちょっとどっち狙う方がいいのか判断しかねますね。
ご一緒したご夫婦はここでいつもラウンドなさっている方々で、旦那さんのヒューさんは左のフェアウエーを狙って行きました。
私はコース図から見まして、右のガードバンカーの方が小さかったので右から行くことにしました。
奥さんのマーリーンさんはレディース・ティーから打って、右のフェアウエーからでした。
4番ホールのパー3は、池越えの191yです。
左へ曲げてしまうとアウトなので、ちょっと緊張しました。
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狙っても狙わなくても、subconsciousが大きめの右目に打ちますですね。(^^;
私のボールはピンフラッグと右のバンカーの間に飛んで、グリーン右奥目に乗りました。
ダウンヒルの8歩(約5m半)を、グリーンが遅いので6歩の強さで打ちましたが、カップ右縁に止まって入らず。 パーでした。
「このホールには以前大きなグースが居たんだけれど、クーガーが食べちゃったのよ。」と、マーリーンさんが教えてくれました。
ク、クーガー出るんですかい? ガラガラヘビだけじゃなく。
(コヨーテが出るコースは、私の周りにはけっこうありますけどねー。)
こちらの写真は、7番ホール短い338yのパー4の2打目地点です。
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ティーショットが間違っても左サイドの池に届かないよう、200yをU2で打って行きました。
正確には、私のボールはもう少し先のフェアウエー・センターにあります。
グリーン手前に池がグイって入り込んでいて、ピンフラッグは一番手前。
非常に難しいですね。
かなり良いボールで攻めたのですが、私のアプローチショットはその食い込んでいる池にぎりぎり捕まってしまいました。(x_x;
ホントにぎりぎりで、かなり悔しいです。
ドロップしてのアプローチは池の手前から20歩程度でしたが、これまたsubconsciousが右に避けてしまい右に3歩(約2m)も残してパットも外し、ボギー・セーブなりませんでした。(x_x)
後半に入っての12番ホールは、左サイドがずーっとウエスト・エリアになっているデザインの、長い長いパー5、589yです。
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ドライバーはまぁまぁであんまり飛ばず。
2打目の3Wはなかなか良い当たりでしたが、3打目にはまだ160yほども残っていて、グリーンまではゆるい登りでした。
3打目は、グリーンへやや右から回すように打ちましたが、気持ち出だしが左へズレてしまって、グリーン手前の花道はヒットしたもののギリギリで左へ転がり込んでしまいました。
ウエスト・エリアはバンカーみたいになっているかと思ったのですが、・・・このボールが転がる転がる。
つるるるーっと転がって、こんなに左まで来てしまいました。
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そりゃ無いよー、と思いつつこちらから打ちましたが、グリーンの手前で乗らず。
もう一度ラフから12歩のチップショットになりまして、こちらは上手くタップインの距離に寄ってくれました。
11番のセカンド、この12番のサードショット、14番のパー3のティーショットと、この辺りでちょっとショットが乱れ気味でありました。(^^;
さて、最後にご紹介いたしますのが、16番ホールの421y パー4です。
非常に難しいホールです。
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写真は私の2打目地点です。
右側の池は、4番のパー3の池と同じ池ですね。
ティーショットは右の池に入れないように打ちます。 飛距離も必要です。
コース図を見て頂きますと分かるのですが、ここからはちょっとした谷越えになっていまして、しかもグリーンの右後ろには、別の池が待ち構えています。
私は、やや右からドロー気味に打って行きました。
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これはグリーンの左サイドから撮った写真ですが、向こう側のカラーに写っているボールが私です。
ギリギリでした。(^^;
写真の左後方にもグリーンが写っていて、別な組がプレーしていますが、これは7番ホールのグリーンです。
全体に写真を見ていただけますと、山あいの平地に忽然と造られている立地のコースだということが写真から見て取っていただけるかも知れません。
空気が澄んでいて、とても気持の良いコースでした。(^^)
ペースも速くて良い感じで、6時50分スタートで10時半にはラウンドを終えたのですが、後半はすでにとても暑くて汗が流れましたね。
珍しく?ちょっと湿度が高かったように思います。
ボールも今いっちょ飛ばないような感じがしていました。
ご一緒したご夫婦は元々はカナダのご出身だそうで、どちらかがバーディを取ると手を鷹の形に組んで「hoot, hoot, hoot!」って仲良く掛け声をかけるんですよ。(笑)
コースにもすごく詳しかったですし、良いパートナーに恵まれました。
私だけ、(良いプレーは続けているものの)バーディーが無かったのですが、最後の18番に来てバーディーが獲れまして、例の「hoot, hoot, hoot!」をやっていただきました。(^^)
わはは。
それでは、ラウンドのスコア記録です。
青のバックティーから、コースレート/スロープは72.6/132、パーは36・36の72です。
1 5 □ 4 DS3S (ドライバー、OB)
2 4 △ 0 4B (バンカー)
3 4 - 0 5AL-①
4 3 - / D8A
5 4 - 0 T (11)
6 3 - / DU8BS
7 4 □ 0 3A (2nd WH)
8 4 △ 0 4AL-①
9 5 - 0 ② (12)
10 4 - 0 U12B-①
11 4 △ 0 U20B-① (2nd ダフり)
12 5 △ 0 T (12)
13 3 △ / D11A (20)
14 4 - 0 U14B-①
15 4 - 0 ⑨ (30y)
16 4 - 0 D15A-①
17 3 - / UDS18BL-U③
18 5 ◯ 0 ①
42(16)・38(15)= 80(31)
グリーンにアンジュレーションはけっこうありましたが、スピードが遅かったです。
遅いとパッティングに大怪我がありませんが、スコンスコン入る感じにはならないですね。
ショットの調子自体は、最初の1発以外おおむね調子良かったと思います。
途中いくつかブレて崩れてしまいましたが。
今回は青ティーにしましたので、距離的にも楽しくラウンド出来ました。
また行ってみたいと思いますけど、ここはちょっとばかり遠いんですよねー。
値段もお手頃ですし、よく整備されているコースでチャンレンジし甲斐もありますし、気持ちがいいのですが。
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今日の夕方、家族が帰ってきました。
やっぱりいいなぁ。(^^)
(ゴルフは減りますけどね。(笑))
10 件のコメント:
Zさん、こんにちわ!
4番ホール、私ならどのクラブでどこを狙っていくかなぁ~?って考えちゃいました。
レッドからは149y、左はWater...大きく右ですね!もし、そうでなければ、バンカー!
緊張すると思うけど、きれいなホールですよねぇ~。
7番はグリーン手前に池が入り込んでいるんですね。
コース図だけを見ていると、こうやって攻めて。。。。
な~んて思うんですけど、実際にプレーしていたら
そう簡単にはいかないですよね。
残念でした!ぎりぎりなところで捕まってしまったなんて!
アレが池に入らなかったら。。。。
な~んて、ちょっと考えちゃいますよね。
12番ホールは589yもあるんですかぁ~?!
それにグリーンの左側のバンカーのように見えるウエイストエリア、結構食い込んでますよね。
難しそう。。。
18番のバーディー、"hoot,hoot,hoot!" おめでとうございます!
聞いた事ないので、イマイチ感じが判りませんが。。。
最後に、ご家族が帰ってきてくれて良かったですね!
やっぱり、Family comes first!ですよね。
プレーしたこと無いですが、ミニツアーでよく使っているコースですね。yspzさん守備範囲広いですねー。
遠くまでご苦労様です。
ご家族が一緒にいらした方が幸せですね。
スノーマンさん、こんにちは。
なんでスノーマンさんが赤ティーからの設定になってるんですか?!(笑)
すごくいいご夫婦でしたよ。
仲いいし。
どちらがバーディー獲っても儀式やることになってるらしいです。(^^)
サンディエガンさん、こんにちは。
そうそう、ミニツアーでよく使われているらしいですね。
インターバルも短くできてて、周りに家もなくて、トーナメントしやすいコースだと思いました。
守備範囲広くないんですけど、家族が居なかったので遠出しました。
やきそばパンZさん
こんばんわ!
USのコースのほとんどはどちらかに厭なハザードや
バンカーがあり、悩ましいショットを要求してきます。
精神的に疲れますね!
塾長殿、こんにちは。
コメントありがとうございます。
1番ホールのOBは、もうデザインとか一切関係なく、どこのコースのどのホールでもOBだろうというボールを打ってしまいました。(^^;
そういう時に限ってたいてい新品ボールなんですよねー。(笑)
Zさん、私チームマッチ、大きなトーナメント以外はいつも、赤ティーからのプレーですよ。
白、青、黒、ティーはすご~く、ハードル高いです!
なんか、いつも白ティーからラウンドなさっているひゃっぽさんのイメージが被ったのでしょうかね?
スノーマンさんは飛距離もでますし、なんか白ティーから、って思っちゃってましたです。(^^;
距離の割には難度が高いなと思ったのですが、やはりSlope Ratingが130超えてるんですね。このくらいになると70台も難しくなります。
でも、ちゃんと79でラウンドされてます。 最初のOBは余計だったでしょうが、それ以外はDAPも0ですので、安定感は感じます。
パットについても、3歩~5歩が思ったようには入っていませんので、イマイチ入ってないと見えますが、ショットが比較的好調なんですね。その結果として、派手さはないですが、堅実なプレーが見て取れます。この調子が続きますと、もう一段レベルがあがって、Index 5.0も切れるように思います。お互い頑張りましょう。
trimetalさん、こんにちは。
ミニツアーで使われているコースだけあって、なかなか難しいと思いましたが、
強烈な斜面ですとかブラインドのホールとかは無くって、とてもフェアーに出来ているコースだと思いました。(^^)
けっこうレベルアップしたと思うんですけどね、この4週間はずいぶんラウンドしましたからねー。(^^;
これからまた安定感がちょっと下がるかと思います。
でも!
グリーン外しつつもスコアを拾えるケースが増えていますので、なんとか頑張っていこうと思います。(^^)
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