この週末にラウンドをしてました。
こちらのコースは、3年前の初打ちでラウンドしご紹介しています。
お天気雨が時々ポツホツ来るコンディションで、朝のうちはどんよりして寒く小雨、中盤は晴れて暑くなって半袖、終盤にまた雲って風が強くなりました。
Dos Lagos Golf Course
http://www.doslagosgolf.com/
このコース、禿山に芝を貼って造られたようなコースで木が殆どありません。
景色も綺麗ですし、私はかなり好きなタイプのコースです。
同伴の友人たちに合わせて、白ティーからプレーしました。
前回、1-9番と10-18番が入れ替えられて10番からスタートする珍しいコースになっていましたが、今回はどうやら更にホールの順番を入れ替えて、1番から18番まで番号が振り直されていました。
しかし3年前当時ただの仮設プレハブだったクラブハウスは今も健在、道っぱたの小さいプレハブがちょっとサイズアップしただけのまんまでした。
コースが良ければ、プライベート・クラブでないゴルフ場はこれで良いような気もします。
こちらがその、昔10番ホールだった1番ホールです。 405yのパー4です。 白ティーからは384y。
画像をクリックで拡大します。
いきなりバーンと後ろに山が控えていて、良い景色です。
右側にはあまりプレーには影響のない池。( 18番の池なんですよね。景色的には大いに一役買っています。)
左サイドには川があって白い柵がありますし小さいバンカーもあって、右サイドにはバンカー群がありまして、その先のファエウエイは少し下るのでブラインドになっていて、スタートとしてはプレッシャーのかかるレイアウトです。
( でも、よく考えると冬ラフは打ちやすいですから池まで行かなければ右バンカーの右でも打てるのでそんなにプレッシャー感じなくていいんですね。 私は運良くフェアウエー・センターをヒット。)
残りは110yだったんですが、奥のピンに突っ込みきれず12歩(約8m半)も残して無難に2パットのスタートでした。
こちらは9番ホール、375yパー4の画像です。 白ティーからは288yしかありません。
画像をクリックで拡大します。
やや左ドッグのホールですね。
この写真の時点では、快晴で暑いぐらいでした。
みんな脱いで半袖になって、日焼け止めを塗りました。
ここのドライバーもグリーン右手前のバンカーのやや右を狙って良いティーショットが打てました。
65yほどのセカンド・ショット、まぁまぁで大好きな7歩(約5m)に付けましたが、一転がり足りずにカップ・インせず。
この日は前の組のプレーがとても遅かったのもありまして、途中のパー5のホールなどで2度ほどチョロをやってしまいました。
ああいう時でもリズムを保つようにする工夫、ついつい忘れてしまいます。
前回楽しみにしていました16番ホール、今回はひとつ前のティーで少し趣が違いました。
376y → 336yになりますが、さらにここは一つ前のティーが一段高い位置に、そして右に移動します。
画像をクリックで拡大します。
前回、同伴したプレイヤーに教わったチップを友人たちにも教えます。
私「あの右サイドの斜面はね、跳ねて上手く出てくることもあるんだけど、出て来ないこともあるんだ。」
友人「・・・おいおい、それじゃ何の参考にもならんだろ?(笑)」
私「その通り。 (笑)」 「 ・・・でもね、本当なんだよ。4人のうち二人が打ち込んで、ひとつ跳ねて出てきてひとつ出てこなかったんだから。」
この友人のボールは右の斜面に消えてしまいました。
今回はティーが高くなってしかも距離が近くなっているので距離的に落し場所が違ってきますから、前回と違って非常に的が小さくなっていて打ちにくいです。
前回は距離的にも右サイドのバンカーの左斜め手前の方の良い位置に打てましたのですが、今回はそのバンカーを越えた辺りに挑戦。
結局カート道より少し右の斜面に行って、ドローボールでしたので運良くカート道まで出てきました。
坂を少し転がり戻って、バンカーの右横少し上ぐらい。
今回も確率1/2でしたですね。(笑)
後の二人は左側に落しまして。(左はすべからくアウトです。)
ここのティーショットは本当に難しいです。
本来はフェアウエーの一番広いところに打っておいて、2打目をものすごい登りの150yで攻めるべきなのかも知れませんが、そことてフェアウエーセンターにもうひとつのバンカーが在ったりします。
しかもセカンドの距離感は絶望的に難しいですし、風も吹きさらし。
打つ前に、「You know my ball would come out.」って言ってから打ったら運良くちゃんと出てきていつもの友人が呆れてましたが、『信じるものは救われる』ので、これからも信じるようにします。(笑)
つづく17番のパー3は152yの豪快な打ち下ろしです。白からは140y。
50フィートぐらい打ち降ろしていますかねー?
画像をクリックで拡大します。
このホールもなかなかに良い感じのホールでしょう?
景色も良いですね。
遥か後方、奥の方に石切り場が見えています。
写って居るのは私です。
この時点では気温も少し下がって、途中で着替えて長袖を下に着込んでいます。
綺麗に打ってポーズしているようにも見えますが、打ったボールは高いフック気味のボールで、風にも持っていかれて左のバンカーに落としました。(x_x)
距離の長いバンカー・ショット、上手く打って出せたのですが、4歩(約3m)のパットが惜しくも入らずボギーでした。
最後に18番ホール、533yのパー5です。 白ティーからは479yしかありません。
画像をクリックで拡大します。
ジャックのコースによくあるような、大きな池を緩やかに回り込むレイアウトのフィニッシング・ホールです。
池の向こう岸、右端ぐらいにグリーンが写っています。
写真に写っている友人は小さい体の割によく飛ばすのですが、良いスイングで振っていますねー。
私もこのホールは良いドライバーショットが打てました。
絶好のポジションから205yぐらいでピンは奥。
グリーンが開くのを待ってから3Wで狙っていったところ、最後に今日一番のショットが打てました。
飛んでいく最中に、「I got the green!」って言えるぐらい良いボールでした。
グリーン奥目のカップよりもさらに奥の10歩(約7m)に付いてくれました。
下りのフックからスライスするスネーク・ラインでしたが、5歩の強さで打ったこのイーグル・パットはものすごく上手く打てました。
スルスルーっとカップに向かったボールは、カップの左縁にピタっ。
惜しくもイーグルなりませんでした。
でも、大満足です。(^^)
このコース、3年前に来たっきりで久しぶりでしたが、私はすごく好きなコースです。
もうちょっと近かったらバック9の練習にちょいちょい来るのになー。
値段もすごく安いんですけど、絶対値段以上の価値があります。 (^^)
それにしても空の変化がすごい日でした。
ラウンのスコアです。
白ティーのコースレート/スロープは68.3/124です。
パーは、34・36=70。
1 4 - 0 U12S-①
2 4 △ 0 7A
3 3 - / U10AL-①
4 5 △ 0 U15S-②
5 3 △ / U18BL-U3A- (3パット)
6 4 △ 3 D14- (ティーショット、川に。)
7 4 - 2 ① (135y) (FB、出すだけ。)
8 3 - / ②
9 4 ◯ 0 D7S
10 4 - 0 U4S
11 3 - / D10B-①
12 5 □ 2 5B (2nd miss)
13 4 □ 1 U7A (2nd WH)
14 5 △ 0 ① (20)
15 3 - / S10A
16 4 - 0 U6A
17 3 △ / 4A (Sx)
18 5 ◯ 0 D10-
37(17)・41(17)= 78(34)
前回のスコアと同じホールで同じようなスコアを打っていますですね。
12番13番は池の具合とか登り斜面の具合とか、難しいホールですけどねー。
同じホールでセカンドショットをミスっているようですから、きつい斜面の打ち方がマスターできていないってことですわね。
18番ホールも、前回は青ティーながら白ティーの位置までティーが前に出されていてバーディー獲ったって書いてありました。
5番で3パットしていますが、あれは致し方ありません。
グリーンの右手、カップまでの間にマウンドがありまして、それを越えていくように転がす大きなフックラインだったんですが、斜面で勢いついちゃうので3歩に止めるのがやっとだったんです。
これを決められれば良かったんですが、なかなかそう上手く行きません。
乗せた位置が悪いってことですね。
とは言え長いパー3ですし、仕方ないのですけれどね。
6番ホールは、突然ドライバーでスライスが出まして右サイドの川へ打ちました。
原因は、ティーイング・グラウンドがつま先下がりに傾斜していたか、景色的に肩が開いてしまう感じだったのか、どちらかかもしくは両方だと思われます。
1ペナでドロップ、気にしないでプレーしました。
自分のスイングに原因を求めますと、修正しようとして更に悪化します。
練習場の記事を書いた後でしたので、気にしないように意識できました。
続く7番のティーショットは良い感じで打てたのですが、あまりドローせずに右サイドのフェアウエー・バンカーに捕まりまして、スタンスが取りにくいあごに近い場所でしたので、もうただ単に出すだけしか出来ませんでした。
この後のサードショット、すごく上手く打てたなーっていう感触はあったんですが、タップインの位置についてくれまして、パーが拾えました。
あれで崩れずに済んだように思います。(^^)
8 件のコメント:
コースの緑は綺麗ですね。さらに、景色も最高、天気も最高。1月にこんなコンディションでゴルフができるのは天国ですね。同じ週に極寒のゴルフをしている私との対比は凄いです。
距離的には短いですが、小さなミスがあったようですね。私もそうですが、短いからと言って、凄く良いスコアが出ないところがアマチュアなんですね。
そんな中の最終ホールのイーグルパットは惜しかったですね。挑戦できるだけでも羨ましいです。
あ、そういえば、先週のラウンドでは凍ったFWに助けられてPar5も軽く2オンできましたが、軽く3パットでパーとなりました。(^_^;)
焼きそばパンZさん
こんばんわ!
USではよく見たコースの風景ですね。
歳をとると松や杉などでセパレートされた
日本のコースが落ち着きます。
trimetalさん、こんにちは。
3年前、ほぼ同じ時期に行ったのですが、あの時の写真よりも今年の方が緑が濃くなっています。
芝の種類でも変えたのか、はたまた今年の雨や寒い日が少なめの気候が助けたのか、どちらでしょう?
3年も経つとホールの印象はあってもプレーぶりを覚えていなくていけませんね。
結果としてですが、同じ6番ホールで川に入れ、同じ急なアップヒルの12番でセカンドをミスし、同じ18番でバーディーを獲っていますし、難関16番ホールで共に2オンのパーをもぎ取っています。
行く前に、前の記事を軽く読みなおして行ったんですが、もっとよく読まなくちゃ駄目でしたね。
2011年には一度もイーグルがありませんでしたので、今年はひとつくらいはイーグルを奪取したいと思ったりしています。(^^;
塾長殿、こんにちは。
そうですね、こちらはサンディエゴよりに近い方ですので、そういう感じかと思います。
米国は広いですから、場所によってコースの雰囲気もけっこう違うのかも知れません。
(私はあまりあちこちに行ったこと無くて存じませんので想像だけでして恐縮ですが。)
こんにちは~。
いいなぁ~半袖ですやん。
それだけで、羨ましいです。
この時期、やりたくても出来ない地域もあるので、プレー出来るだけで恵まれてますが、どうせやるなら暖かいほうが良いですよね。
kobaさん、こんにちは。
今週末は雨模様で気温も下がって寒そうです。
でも、1月2月でも汗かくぐらいの陽気の日はありますですねー。
雨だけど、ゴルフは行くと思います。(笑)
こんにちわ!
16番ホール、右側の山?気になりますネェ~。
でも、左がXならZさんのように”必ず出てくるよぉ~”っておまじない掛けてしっかり右に打つべきですよね!
Zさんは、強運の持ち主のような気がするなぁ~。
スノーマンさん、こんにちは。
右の山が気になるって言いますか、このホールの落としどころは狭いですねー。
定石では、刻んで広いところに落とすべきなんでしょうけど、2打目も難しくなりますので悩ましいところです。
私もけっこう運はいい方だと思いますね。(^^)
自己暗示かけてます。(笑)
コメントを投稿