ショートゲームの小技を仕入れて来ました。
「パター・ポップ」という技です。 レボルーション・ゴルフ というサイトのビデオです。
画像をクリックで元のサイトにリンクしてます。
写真のような、グリーンをわずかに外したところ、バミューダの深い芝にすっぽり埋まってしまったような状態の時に使います。
ビデオを見ていただければ 丁寧に説明されていますが、カップまでかなりグリーンがあること、そして芝が粘っこくてウエッジで打って出そうとするとかなり大きく振らねばならず危険を伴うし、ザックリもしやすい、という状況です。
(この動画の人は、ジム・マクリーン・ゴルフスクールのインストラクター理事、クリス・トゥールソンさんです。)
ボールを自分の後方、右足の前か外ぐらいにセットし、リストのヒンジ、コックを使ってパターヘッドを上にあげ、ボールに向かってストンと落としてやってボールをラフから打ち出します。
文字通り、ボールをパターで ポップ・アウト (飛び出す) させてやる打ち方だそうです。
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これ、コースで実際に試してみますと、確かにボールがスポンと出てス ススーっと転がっていくんですね。
ただし、タップ式にコツンと打つ打ち方ですので、距離感はちょっと練習が必要な感じでした。
エッジの尖ったウエッジではありませんのでザックリが出にくいのは確かです。
ひどいトップも出にくくはありますね。
思った以上に、安全目なショットなんだなー、という印象です。
今回は、試したコースのラフが粘いバミューダってほどではありませんでしたので、また今度もう少し粘っこう芝のグリーン周りで試してみます。
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追記:
このパターポップ、Lakeside CCのフォアキャディーさんで俳優さんのJim Youngsさん(Footlooseに出てます) に実戦で教えてもらいました。実に有用です。
15 件のコメント:
このショット、確かに安全なショットに見えますので、大きな失敗はないと思います。但し、ラフの距離がもう少し長いとこの方法では失敗する可能性があります。
私は、この場合SWで打ちます。(と言うか、何でもSWなんですが)例のCT30と名づけられた方法ですが、私の場合は、円軌道の最下点で打ちますので、ラフが深くてもザックリが出ないため安全に距離感も出せています。ですので、ラフの距離が長い場合は、パターよりは安全に出せるように思います。
trimetalさん、こんにちは。
私は今まで、ピッチングウエッジを短く持って、ヒールを浮かせてトゥの先だけを芝の中に入れて掻き出すようなイメージで打っていました。
これ本当、南フロリダのすごく粘っこいラフで有効な打ち方なのかも知んないですね。(^^)
もう少し打ってみて慣れるようにしてみます。(^^;
シアトルの芝の種類を知らないので。。。
バミューダ芝っていうのは、粘っこいんですよね。
グリーンの外からのパットは、練習をしないせいもありますが、毎回、距離感で苦労してます。
ウエッジでも、パターでも大丈夫という条件だったら、私の場合ウエッジを使う事の方が多いですねぇ~。
ウエッジが得意だからではなくて、パターでの練習は殆どしてないので。。。
スノーマンさん、こんにちは。
私が普段プレーするコースでは、この程度グリーンから外れたくらいでは、ここまでボールがスポンともぐることはそんなにないです。
パターで普通に打っていくことがほとんどです。
スノーマンさんのおっしゃる状況では、私はほとんどパターで行っていると思います。(^^)
プレッシャーが掛かったここ一番には有効かもしれません。距離感が掴みつらそうです。
サンディエガンさん、こんにちは。
プレッシャーがかかっていないのに上下にズレる私には有効かもしれないので、距離感がつかめるかやってみます。(^^;
先のコメントでは、私はSWで打つと書きましたが、実際のところ、バミューダ芝の難しさを知らないからかも知れません。
バミューダ芝ってSWじゃ出せないのでしょうか。打ち込むと駄目だとは思いますが。
タップ式を多用する私には、打ってつけ。外国のラフとは勝手が違いますが、いいチップです。
パラメントさん、こんにちは。
ああ、そうか、本当ですね。
タップ式で距離感をすでにお持ちのパラメントさんなら楽勝ですね。
近頃は日本にも使ってるコースがあるやなしや把握しておりませんが、バミューダのラフは、グリーンからこのぐらいでも、すごく出しにくいんです。
これは、某ブログでは、”パターの潰し打ち”と表現してます。Rで2回やったことがあり、うまく行きました。つつーと転がるのが意外な感じ?で面白いですよね。
パターポップ・・・PPと略せますね。某ブログでも採用!(笑)
syoballさん、某ブログで採用とは光栄です。 (^^)
これの場合は命名は私ではありませんのですけれども、
米国の、粘くてスポッと嵌っちゃってとてもパターでは打てそうもなく、しかもウエッジを上から入れるにはパワー的にデリケート過ぎるケースに、パターでパフっとボールを上から叩くとポンっと上に上がるんですよね。
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ゴワゴワしていて根が強くウエッジが取られて小さいショットを打つのが難しいキクユ芝の場合は(松山でもトーリー・パインズではチャックリしてミスってました)、逆にパターポップしなくっても、普通にパットすれば芝の上をボールが滑ってくれます。 とても不思議です。
すっかり忘れて、潰し打ち(PP)の記事を某ブログにまたまた書いてしまいました。G至近の深いラフからの脱出になかなか便利な小細工技だと思います。
全然だいじょうぶです。
syoballさんと僕はかれこれ10年以上、DDMer同士のやりとりしてますから!(^^)
ついでなので、追記加えました。
追記:
このパターポップ、Lakeside CCのフォアキャディーさんで俳優さんのJim Youngsさん(Footlooseに出てます) に実戦で教えてもらいました。実に有用です。
教わった時、「へぇー!」とか感心してやってみたのですが、そもそもその時の僕がこの記事を忘れていましたから。笑
記事の読み返しも大事ですね・・・多すぎて大変ですけど(笑)
ほんと、自分で書いたのに読み返して、あーそんなのあったなー、とかも少なくないです。笑
DDMするわけだわ。
でもものにしていってるのもあるし、書きとめてあるので役には立ちますね!
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