Marshall Canyon GC の 13番ホール、429yのパー4です。
距離も長いですし、とてもチャレンジングで難しいホールなのですが、なぜかとても好きなホールでもあります。
この日はピン位置がグリーンの一番奥で445yぐらいありましたでしょうか。軽いアゲンスト。
この写真は、赤ティーの方まで出て撮影しています。
遠方に写って見えています家の真下ぐらいの位置にグリーンがあります。
手前の木の合間にちょっと見えているフェアウエーは、隠れている左側に広いのですが、傾斜でがくんと落ちています。ちょうど見えている部分が丘になっている感じ。
私のDRショットはこの丘に当たり、左へ転がり落ちて 190y-220y残る感じです。
飛ぶ人が丘を真っ直ぐ越えますと、向こう側に転がり落ちて 160-180y残る感じになります。
で、そこからは平らなフェアウエーから打てますが緩やかにグリーンまで打ち上げていて私の距離ですと届かせるのがなかなか難しいです。
グリーン自体も奥に登りながらうねっていてアンジュレーションがあり、難しいホールです。乗っても 3パットは珍しくないです。
この日はDRもまずまず、特に2打目の 3Wがめちゃくちゃうまく打てまして、このホールではめったにないバーディーチャンスのパット。5歩に付けました。...が入らずにパー。
とはいえこの日のこのホールの出来は大満足でした。
で、この 2打目を打つのに使ったのが、↓ の 3Wだったりします。
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3/06/2022
その後 シャフトをやや軽いものに新調し、ソールの錘をわずか 2g重くしましたところ見違えるほどに高さが出て安定して使えるようになりましたため、ものすごく気に入っておりました。
スペックが自分に合った 3Wを見つけるのはシャフトも含めて至難の業と思いますので、これは貴重な信頼できる 3Wだと思っていました。
そんな訳で 3Wを買い換えるつもりは毛頭なかったわけですが、つい最近ドライバーもアイアンセットも買い替えるにいたり、最新型 (といっても今年の最新クラブではないのですが) のクラブの進化はすごいなぁ、ということもありつつ、しかもストアクレジットが $300 ほども残っているということで、ゴルフショップに立ち寄った際に「SIM2の 3Wも打ってみようかな?だめだったら返せば良いのだし。」ってなりますよね。
で、打ってみたらすごい良いじゃないですか。(笑)
というわけでこちら。 ↓
SIM2の 3Wです。ロフト15°。
構えてみた形状としては、いままで使っていたSLDRにとても近い形状で構えやすいことこの上ないです。
測ってみたらヘッド重量は218g、SLDRより8gも重くなっていました。
カチャカチャが付いていますので、手持ちのシャフトが 3-4本、試し打ちして一番合うものをセットしてコースに持っていこうと思います。
Pre-Ownedの中古品ですが、このクラブのオーナーは相当に上手なプレイヤーだった様子が伺えます。
SIM2なのですが、ヘッドカバーは SIM用のもの。
ショップの方で間違えた模様ですが、あまり頓着がありませんのでこのままでいいかな。
お店の試打コーナー、そして練習場で打ってみた分には、SLDRのときはあれほど苦労してスペックを合わせてようやくとても信頼して打てるスペックにたどり着いた感があったのに、なんの調整もせずいきなり打ってこんなに打ちやすくても良いのでしょうか?っていうのが正直な感想です。
コースでは色々なライがありますから、そんなこと言ってられないかも知れませんですが、少なくとも古いクラブよりも使いやすいことは間違いないと思われます。
あまり道具を変える方ではないと思いますが、やはり 5-6年も経ったら新しいテクノロジーの入ったクラブは試してみるべきのようですね。
コースで使ってみて、またリビューなり感想が出ましたらポストしてみようかと思います。
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一応、購入前にお店で試打したときのデータを貼っておきます。
どのショットもちょっとドロー目でした。
ボールスピード 120mph、バックスピン量 2100rpm、サイドスピン量 300rpm左、打ち出し角17° っていうところでしょうか。
ボールの上がり方からいいますと、バックスピン量はもうちょっとありそうな感じがしますが、これからいろいろ打って確かめていこうと思います。
ちなみにシャフトは、このときのドライバーシャフト(Aldila RIP' D 65・2.8・Tour - X) をカットして 3W用の長さに作り変えたものが一番合う様子で、これに決めました。
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3/16/2022 追記:
3ラウンドほどコースで使ってみました。打ったのは全部で 12~13回くらいでしょうか。
最初のラウンドこそ、220y先のグリーンに良い感じで乗ったりして手ごたえを感じていましたが、どうもコースでは致命傷まではいかないのですがミスが多かった印象でした。
ボールが上がりにくくて、右へ出たり、逆にドローがかかり過ぎていたり、ゴロが出たりとか、打ち方に多分に問題があるショットも含んでいますが、コース上での状況からでは思うように行ってくれない感じを受けました。自分の腕は棚に上げますが。
練習場で打ってみますと、気持ちよく飛ぶし、良い感じのドローボールで上がっていくんです。
やはり、思い切りよく振り切っているし、連続して打つ分には体がアジャストしているのかな、と推測します。
ヘッドがドライバーよりも 20gちょっと重いのは離れ過ぎなのかもしれません。
(さらに錘を交換して重くしてあるのでは?疑惑も。)
3W用のシャフトを 5本、59g、67g、69g、75g、80gと差し替えしてベストフィットで 69gが一番安定して打ちやすい (とはいえそれぞれ特性が多少違うシャフトなので重さのみではないですが)、っていうことは数回練習場に行ってほぼ間違いないのですが、そのセッティングで調子が良いものをコースに持って行ってあまり上手く行っていません。
やっぱりコースでは、各クラブのフローみたいなものを整えないと、一発勝負で使う時に支障が出るのかも知れません。
戻ってきて練習場で打つと良いボールが出るんですよ、連続して。
とりあえずは、2012モデルの SLDRの 3Wに戻すことにしました。
最新機種で、ラインナップに入って違和感なくフィットするスペックで、しかも最新に近い技術で易しくなっている FWがあれば、という観点でまた探して、そして試してみようと思います。
3 件のコメント:
そうなのかもしれませんね~
古いものに拘るのもあまり意味ないかも。
syoballさん、こんにちは。
言っても僕のは旧型モデルの中古品ですけどね。
でもおっしゃる通り、ツアープロでもFWに関しては
古いモデルをバッグに入れてるプレイヤー結構いますよね。
スペックをばっちり合わせるの難しいんでしょうね。
自分にマッチしたスプーンを見つけるのは難しいのですね。
やきそばパンWさんは、苦労されてきたのですね!
スプーンに憧れがあるので、探すしかないかなと・・・
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