7/12/2008

ロス・コヨーテズ (ゴルフクラブ)


先週末は、独立記念日の連休を利用しまして、家族に1日もらい、2ラウンドしてきました。(^^)

まずは午前中まわったコースの紹介とラウンド報告。


ここは、プライベート・コースです。

私は普段はパブリックのコースしかラウンドする機会がありません。
プライベート・コースでも、コースを紹介し会員を増やすために時々こういった企画が行われるのですが、ショットガン形式の100名ぐらいのコンペです。

Los Coyotes Golf Club
 http://www.loscoyotescc.com/golf.cfm



聞いたところによると、メンバーになるには入会金が1万9千ドルで会費は$500/monthだそうです。

米国のプライベイト・ゴルフコースは、基本的にメンバーの会費で経営を賄っている場合が多くて、結構高いんですよね。このコースなんかは、割とリーズナブルな方じゃ無いでしょうか。
ここは場所柄もありまして、韓国系のメンバーさんが多いみたいでした。

ゴルフ場周辺(というかゴルフ場と一体と言った方が適切かな?)の家々も込みで、テニスクラブも一緒になっているような感じのクラブが多いです。


1万9千ドルも払っているのに更に毎月$500の会費というのは、いろいろなコースに行きたい人にとっては馬鹿げていますが、ファミリーで月に何回ラウンドしても込み込みだと言う事を考え合わせますと、十分ペイする人も結構いらっしゃるんでしょう。


けっこうアップダウンがあって、フェアウエイに居ても、傾斜地から打つことが多い感じ。
プレイベートだけあって、普段プレーする人も少なめですし、よく整備されている綺麗なコースです。



パブリックのコースのグリーンフィーが、安いところでは$20-40ぐらいから(状態は必ずしも良いとは言えませんが)ありますので、米国では気軽に出来るスポーツではあるのですが、プライベート・コースでメンバーライフをおくるとなると結構かかる訳ですね。




パブリックには、$100-150ぐらいのところもあるし、$250も$300も取るところもあって、手入れの行き届いた、週末でも混んでいないコースもあります。

例えば、ニューポートビーチにあるペリカンヒルというコースは、基本的にはパブリックで、メンバーシップも受けているという形態ですが、週末だとグリーンフィーが$250ぐらいします。

http://www.pelicanhill.com/


マーク・マグワイアとかがよくプレーしに来るそうですよ。ハセガワ投手とかもよくプレイするんじゃ無いでしょうかね。ハセガワ投手は、元エンジェルズのダグ・デシンセイが理事をやっているストロベリー・フィールズってコースでもよくラウンドするみたいです。


7/10/2008

ベストスコアの不思議


プロフィールにですね、年間平均スコアと最近10ラウンド(程度)のスコアを書いているのですが、私はまだ今のところちゃんとしたハンディキャップを持っておりません。

日本ではホームコースがあったから良かったんですが・・・。


それで思い立ちまして、データは記録してありましたので、自分でコースレイティングとスロープを使って大まかな計算をして(ホントはトリプルはダボでカットして、ダボもハンディにあわせて何ホールまで以降はボギーでカットとか細かくやらなくちゃいけないんですが、それは省略で。(^^;)、自前のハンディキャップを計算してみて掲載することにしたんですね。

あくまでも目安として、ですが。


・・・で、気が付いた驚くべき事実。

今までは、昨年のクリスマスの日にパームスプリングスでラウンドした時の74がベストスコアだと思っていたんです。
それと今年、ダッド・ミラーで(比較的簡単なコースとはいえ)出した73(パー71)がベストスコアだと、そう思っていた訳ですよ。

ところが、昨年の8月にロス・セラノスというゴルフ場のサウス・コースで回った時の、
81 というスコアが、実はハンディ換算ではベストスコアだったという事が判明しました。(自己ベスト・パフォーマンスと呼ぶべきか?)


前半・後半ともパー5が3つずつある全長7,587ヤードのパー74というカリフォルニア最長のコースです。(↓のコースのHP(リンク参照方)の説明によると、そういうことになっています。)
あの時は、平日でしたのでせっかくなのでフルバック(通称Jack's Black Teeと呼ばれているそうです。)で回りまして、HPにも書かれていますとおり、コース・レイティングが76.3、スロープが135なのです。

これをUSGAの「ハンディキャップ・ディファレンシャル」の計算法に基づいて計算してみます。

・・・公式に当てはめて、 (81-76.3)x113/135 = 3.9

と算出されまして、 前者2つの4点台のスコアを上回ってしまっていました。


ロス・セラノス・ゴルフクラブ、サウス・コース(1925~)
http://www.losserranoscountryclub.com/south-course.html

(ウエブサイトが変わり、リンクが切れていました。
 新しいのはこちら(http://www.losserranoscountryclub.com/)ですが、ジャックのブラック・ティー情報は見られません。{汗})



丸1年近く気が付かなかった~!(笑)

なんかショックなような、嬉しいような嬉しくないような、狐につままれたような・・・。(笑)
なんせ81だもんなー。 73とか74とかじゃなくて。

自分としてはね、実はこのコースはパー5が6個も在る分、スコアメイクしやすいような気がしないでもないんですよ。みなさんもそう思われますよね?

2回目はもうちょっといいスコア出せるんじゃないかなぁ、と、甘い期待を抱いたりします。(笑)


今度もう一回挑戦しに行くとしても、週末ではブルー・ティー(普通のバック・ティー)からしかプレーできません。
(このコース、平日だけしかも1桁のハンディキャップ持ってる人じゃ無いとJack's Black Teeでラウンドさせてもらえないんです。・・・平日で空いていればそんなに厳密に証明書出せとか言われる訳じゃありませんけれどね。)

ブルー・ティーは、コース・レイティング74.3、スロープ134です。

上回ろうと思ったら80で4.0だから、ベストスコア更新狙うと、79かー。(x_x)
ちびしーなぁ。
(↑ベストスコア更新が厳しいのは当たり前。(笑)  ・・・っていうか、狙った日にベストスコア更新は基本的に無理!(笑))


またそのうちに挑戦したいと思いました! (^^)



***

追記です。

米国で、「シングル(ハンディ)さんじゃないと云々。」って聞いたのはあの時が初めてです。
「Single digit」って言ってました。

最初で最後かも?


普通は米国ではですね、カテゴリー1、カテゴリー2、・・・って分け方をされていまして、カテゴリー1が5以下、カテゴリー2が6-12、カテゴリー3が13-19、カテゴリー4が、20-28ってなってるんですよ。

http://hubpages.com/hub/How_A_Golf_Handicap_Is_Calculated


あとですね、記事中に出てきました、「スロープ」って考え方は日本ではあまり普及していないそうですけれども、これは、ボギーペースのゴルファーにとってどのくらい難しくなるか、という指標です。
距離は短くてコースレイティングは低いんだけれどもハンディ10-18ぐらいのプレイヤーがラウンドすると、やたらに叩いちゃうコースとかあるじゃないですか。
(私の日本でのホームコースがそうでした。初めて来た方はいつもより10打は多く打っちゃう方が多かったです。でも、5以下のローハンディの方はさすがそんなこと無かったです。)

さすが、カテゴリー1。(^^)

そういう時、このスロープという数字が大きくなるんです。55-155の範囲で表現されて、113が標準だそうです。

JGAでは、近々10ラウンドの内ベストの5ラウンドを取って計算され、スロープは計算に入らないようですね。
 ↓
http://www.jga.or.jp/jga/html/handicap/about.html#02

やはり、ハンディキャップに従って、何ホールまではダボでカットの調整、以降何ホールまではボギーでカットのストロークコントロールがあるようです。

スロープ以外は米国とほぼ同様ですね。


米国では、20ラウンドのベスト10ラウンドを取って計算されます。

ラウンドが足りない場合は9-10ラウンドではベスト3つ、17ラウンドではベスト7つ、とか細かく決められています。(この時にハンディキャップ・ディファレンシャルのベストスコアをとります。)

そしてやはり、各ホールのスコアコントロールなどがハンディに拠って細かく決められてあります。

http://www.usga.org/playing/handicaps/manual/manual.html


USGAのサイトは詳しすぎてものすごい細かく項目ごとになっていて読むの大変ですので(笑)、wikipediaのリンクも貼っておきます。

http://en.wikipedia.org/wiki/Golf_handicap


けっこう違うもんですね。出てくる数字は割りと似たようなものだと思いますけど。(^^)


7/09/2008

アディダス パワーバンド・スポート


もう1ヶ月以上前になりますが、日本ではゴルフシューズを買いました。

ホントはね、せっかく日本で買うんですからアシックス製のシューズが欲しかったんですが、時間の都合が付きませんで、テキトーにヴィクトリアで選ぶはめに。

店に居た時間、支払い時間も入れてわずかに12分。(笑)


で、これにしました。↓


アディダス製ならアメリカで買った方が・・・と思わなくも無かったんですが、「空気は通すが水は通さない」というコンセプトに惹かれまして。

キャラウエイっぽい、グレー地にオレンジ線のリンクにある写真のやつがいいなぁ、と思ったんですが、シルバー/インディゴブルーのモデルしかお店にありませんで。
ああ、でもこの色もいいな、と思いましたんで購入しました。


でもねー、これ16,000円もしてますけどアメリカだと$119で買えるんですよねー。(x_x)

そういう予感はしていたんですが、いろいろと引っ込みつかない状況に追い込まれていましたので・・・。(笑)


こんな感じ。

http://www.adidasgolf.com/footwear/men/powerband.html

まぁ、いっか。短い時間に日程を詰め込んじゃうと、まぁこういうこともありますです。


でもこのシューズはちょっといいかも!(^^)
メッシュがとても涼しそうです♪ しかも早朝の朝露は染み込まないでいてくれそうですし。