8/06/2020

ゴルフスイング-19 (山本道場のスイングに取り組む。じっくりやります。)

写真は、Candlewood Country Clubの6番ホールです。
米国には珍しい、グリーンが二つあるホールです。週末に行ってきました。

私が知る限り、この周辺ではこのホールとあと、Pelican Hill CCのSouth Courseの13番ホールのパー3 くらいしか思い浮かびません。

このホールはさらに変わっていまして、片方のグリーンがパー4で、もう一方がパー5になっています。
私がプレーした日は正面に見えているパー4のグリーンでした。そこからぐぐーっと右にドッグレッグしていった方にパー5のグリーンがあります。


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さて、約1年半ぶりのスイング動画記事になります。
とはいえ、その前が3年前、6年前ですから、そんなに久しぶりでもありませんですね。

当時「ゴルフスイング-18 (K-Bombを実践してみる)」というスイング動画をアップしまして、飛距離アップを期待していたのですが、意に反しましてボールの弾道はかなり高くなったものの決して吹け上がったりしているわけでもないのに飛距離はあまり戻らず、年齢と共にだんだん落ちてきた傾向が止まることなく、いささか不本意な結果になっておりました。

でも弾道が上がったこと自体は良かったと思いますし、左肩の上がった状態のセットアップ自体には問題はないと思いますので、マイナスではなかったと思っています。

これ以外にも、スイング理論的な記事は私のブログにはほとんど全く出てきませんが、それもそのはず、ゴルフ始めて30数年このかた自己流で適当に振って打ってプレーしてきていまして、スイングをメカニカルに考えたこと自体があまりありませんでした。


しかし、このままではマズいな、と考えるようになってきました。
どんどん飛距離が落ちて来ていて、近頃はドライバーで「むんっ!」って振っても、220yぐらいしか行ってないんじゃないの?っていう体たらくになってきていまして...。

ルー・リッキオ (Dr. Lucius Riccio) の法則」という記事に書かれていますが、スコア改善(復活)の最重要課題は、「パーオン率の向上」が最優先事項と考えますので、どうしても飛距離の回復が必要です。
このところ、白ティーからプレーしますと明らかに青ティーからのプレーよりもスコアが良い傾向がでているのも頷けます。

本当にこのままでは、マズい。


そういう訳で、ゴルフを始めて「初めて」といってよいかと思いますが、レッスンを受ける (ような) ことをトライすることにしました。
数多くあります YouTube のレッスン動画の中で、山本道場ゴルフTVのレッスンビデオのよくは分からない説明になぜか心が強く共感できる感覚を抱きまして、時間をかけて挑戦するつもりになっています。
どうか挫折せずに進めますように。(笑)
もし日本にいたら、レッスン申し込んで通いたい気持ち。

多様なレッスンの多くの部分はまだまだ全然実践できませんが、頭でっかちに内容は理解したつもりで気持ちに刻みつつ、まずは基礎的な部分から慣れて行って、次のステップに進もうと思っています。
(レッスン動画は、次の次の次の次のステップくらいまで見てとりあえず頭でっかちにはなっている状態です。(笑))

山本師範、ありがとうございます。m(__)m


まずは魚突きドリル(まだ「すん」なし)



こちらはピッチングウエッジです。
PWのターゲットの赤いポールは画面のやや右方向。



こちらが6番アイアン。
ほんの気持ち右寄りに目標の白いポールがあります。



そして一気にドライバー。
これはマットに沿った正面真ん中方向に目標をとっています。


なにしろ、「スイングしない、振らない、ターンしない、肩は回さない、テークバックは手で上げない(腕でも肩でも上げない)で下半身の反動で」、「トップの位置は特にない、グリップの形も特にない(ただし左手の親指は使わない)」、「テークバックでは腰は左へ開く動き、ダウンからインパクトで腰は逆に右回りへカウンター」、・・・というスイングですので、今まで振ってきたスイングとはどれもこれも全くやってこなかった動きなので、この動画の段階まで実践してボール打つのも実はかなりアップアップでした。

シャンクと、ど左に45度くらいのミスショットを合わせて400球ほども打ちましたでしょうか? ほんと自分でも不器用で、なかなかできなくて。(笑)
まだ全然できていないと思いますが、ようやくここまで来ている段階です。

動画としましては、私が過去に上げていたスイング動画とそんなに変わっては見えない、私の癖の残った今までと似たようなスイングの動画に見えているかと“自分でも”思いますが、感覚としては、クラブが右側で打球方向に90度右の、顔の正面の方にいる魚(タマカイ)を銛で突くイメージで打っています。そうは見えないですが、やってます。


もう少し下半身の反動でテークバックしたいとか、ウエイトを右に残したいとか、沈み込んでカウンター入れたいとか、直していきたいところは色々とたくさんあるのですが、とにかく今までとは違うイメージのスイングに慣れていき、少しずつ次のステップに進んでいければ、と思っています。



7/31/2020

歴代 愛車の変遷 (2020.7 追記) / リビエラCCの10番 (Genesis Open)




さて、気まぐれに思い出しまして、今まで乗り継いできた愛車を振り返り、(写真は自分自身の車ではありませんが) 同型・同色・同グレードの車種の写真を探してきまして、列挙してみます。

特に意味はありません。
本人のノスタルジーで、あの車は良かったなー、やっぱりあの車が好きだったなー、とかそういう思い出だけです。

難しいマニア的なことも何も思い出せません。


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免許を取って最初に運転したのがこの赤い三菱ミラージュでした。 
83年型ですかね。


親が買ってきた車を勝手に乗り回していたろくでもない大学生でした。(笑)
当時アマチュア無線機を積んでいて、友達と埠頭に行って車でかくれんぼとか、B級ライセンス買ってサーキットでタックインかけてドリフトとか、実に馬鹿げたことしてましたがティーンなんてそんなもんでしょう。

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自分で購入した最初の車はこの、黒のセリカXXでした。
5年落ちの中古車で、84年型だったかと思います。



当時 日産自動車の技術開発部門に勤務していたんですが、直列6気筒のエンジンを積んだロングノーズのこの車に乗りたくて、しかもこのワニ口のモデルが良かったので、もう最後だし、みたいな感じで躊躇なく購入。(当然社員用の低金利の日産ニコニコローンも使えませんし、会社の駐車場にも止めさせてもらえない、的な。(笑))

スキーに行ったりとか色々しましたけど、FR (Front Engine, Rear Drive) の車はやっぱり運転が楽しかったですね。ヒール・アンド・トゥとかダブル・クラッチとかよく練習しました。・・・安全のためにです!(笑)

ここまではマニュアル・シフトで運転してました。

この車には思い入れがありますねー。本当に好きでした。

(この車の購入時に候補として他に検討したのは、トランザム・ファイアーバードと、シボレー・カマロでした。燃費と車体のデカさにやや躊躇しまして。5.3LのV8のエンジンがかかるとグラスファイバー製のボディ全体が左右に揺れる感じにもすごく惹かれましたが。)

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これを買ったのは、XXが10年車検になるって辺りで94年頃、日本フォードの代理店で何故か並行輸入車が売られていて、2,000kmしか走っていない新古車で購入した、グレーのフォード・プローブです。 3.0Lのノン・ターボ。


この頃、南箱根にゴルフ会員権を買っていてゴルフに行く機会が多く、毎回 登坂の傾斜がきついところが多くてスピードの速い箱根ターンパイクを走っていたので、馬力はともかくトルクの大きいエンジンが欲しかったんです。ですからこの当時の主力グレードだった 2.2Lターボ車ではなく 3.0Lの直噴エンジンのこの車にしました。

並行輸入車でしたから左ハンドルでした。
乗ってからドアを閉めるとシートベルトがツツーっと自動で動いてカシャンとかかる機構はお気に入りでした。
この車以降は全部オートマチック車です。
ブレーキペダルが大きな車でしたので、この車以降から左足ブレーキ専任になりました。
(それまでの車でもFF車でタックインをかけるときとかにちょこっと左足を使うことはありました。)

家内が結婚後に免許証を取り、この車は晩年練習台になりました。初めての練習にはちょっとサイズが大きかったんですが。
そして晩年には原因不明のソフトウエア不良によるガソリン・ポンプの不調が起こり、どうにも直らないため手放すことになりました。米国フォードにも問い合わせを入れましたが解決しませんでした。

トラブルは多かったような気もしますが、意外に思い出深い車でした。

(この車の購入時に候補として検討したのは、三菱ディアマンテでした。2.5Lのモデルだったと思います。右ハンドルですし、登坂道路も気持ちよく走ってくれそうだな、って思いましたが、電動シートベルトに傾倒してしまいフォードになりました。(笑))

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次に買ったのが、この黒のオペル・アストラのカブリオ (コンバーチブル) でした。95年型だったかと思います。 GSi 2.0i 16vっていう、GMのエンジンを積んでたと思います。



買い換えることになって、まだ初心者に毛の生えた状態の家内は左ハンドルしか運転経験がなく。 そしてフォードはちょっと大きくて駐車も難しかったので(←ホイールベースが長くて回転半径大きかったんです)、少し小さめにして欲しいと。日本の首都圏ですから夫婦で 1台を共同で乗る訳でして。

色々中古車屋さんを見て回っているところに、ちょうど私の大好きで憧れていた黒のコンバーチブルの車の出物があるじゃないですか?!
サイズのコンパクトさをアピールしてこれに決定。(笑)
「私は絶対に屋根開けない。」とか言い張ってましたけど、譲歩してくれました。

この車は本当によくできていました。
さすがに高くなくてもドイツ車だなー、っていう感じ。
特にカブリオレは最上級車種になりますし、屋根がないのでボディー剛性も上げてあり、ほぼフルオプションでした。 エンジンも何種類かある中の大きめのスポーツ仕様でした。

トップを開けた状態で高速道路を走ってもとても安定していましたし、長距離運転でも疲れのこないしっかりしたシートでしたし、屋根の開け閉めはボタンひとつで簡単でしたし、よくできたドイツ車って感じでした。

メンテナンスがヤナセで、これは面倒くさかったですけど代官山のオートバックスの横にあったヤナセに、点検したり小物買ったりよく行きました。


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ここからは米国に赴任してから以降の車になります。

まだ子供がいませんでしたので、まず買ったのがこちらのクライスラー・セブリング、黒のコンバーチブルです。(米国ではシーブリングに近い発音です。)
2.5LのV6エンジン。 購入は2001年ですが 98年型だったと思います。



この車はアメ車って感じでした。
大好きな黒のコンバーチブルですから、好きでしたけどもすみずみに手が届いている感じではありません。
まだ車が動いていても屋根が開け閉め出来ちゃうのはアメリカっぽい仕様だな、って思ってました。
バッテリーの交換が、タイヤハウスの後ろのすごいところから外さなくちゃいけなくて驚きました。

米国ではまず車をローンで買ってそこからクレジット・ヒストリーを作っていく、とかで無理やり借りましたけど、べらぼうに高い金利でした。ヒストリーなしの得体の知れない外人扱いですね。
もったいないので半分ぐらい頭金入れて少なくしました。

(この時に私が通勤に乗っていた社用車は米国で一番売れている、なんてことないトヨタ・カムリでした。)

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セブリングも私はかなり気に入っていたんですが、子供が生まれることになってベビーシートの乗せ換えやすさや、安全性の高さ、荷物の積みやすさ、諸々を考え合わせて、このボルボ・ワゴン V70 になりました。2.5Lの変則 5気筒エンジン、初めての4WD。
98年型かな。家内が旧型の方が好みだって言ったのもありまして。 古い方が安いですし。



この車は本当に使い勝手が良いですねー。
ただちょっと部品とか整備とか修理とかできる整備屋さんが限られているのが少しだけ不便でした。
システムに繋いで自動診断するんですが、それ持ってるとこに行かなくちゃいけないんですよね。幸いけっこうリーズナブルにやってくれるボルボ専門の整備屋さんをそんなに遠くない所に見つけましたので大丈夫でした。古い車でしたから、ちょいちょい整備は必要でした。

この車は追突事故でお釈迦になってしまいました。直す方が評価額より高いってなって。
でも安全なVolvoで誰も怪我せずに良かった。

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Volvoの代わりに買ったのが、こちらのマツダ CX-7です。 2010年型。


この車は急遽で800マイルしか走っていない新古車の、グレードは低い方の車種を買ったので、悪くはなかったけどすごく良くはなかったように思います。

突然ボルボが廃車になったし、あまり高いのもなんだし、っていうことで買ってますから手早く決めたんですよね。

(この時に候補として検討したのは、ルーフがフルサイズのサンルーフになってるVW ジェッタのワゴンでした。サンルーフでか過ぎて雨漏りしたり、問題は多かったみたいですね。でも南カリフォルニアはほとんど雨が降りませんので大して困らなかったかも?)

それと故障の方も、最後はギアが故障して効かなくなって前だけにしか進めなくなり、すぐにドライブギアも走らなくなって、けっこう苦労して車屋さんに持っていって買い替えました。

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この間に私が乗っていたのは、空色のトヨタ・カムリ XLE です。
2012年型。2.5Lの4気筒エンジンです。


これ以降、車はリース契約にして乗っています。
新しいと面倒がありませんですね。 タイヤとか、ブレーキパッドとか、摩耗する前に乗り換えてしまいますので。

この車は、色だけは割と好きでした。歴代カムリの中ではスタイルも嫌いじゃない方かも、って思ってました。
全体にはよくまとまってて室内もトランクも広くて値段も安いんですけど、でもあんまり思い入れはないかな。
フロントのスカート部分は結構低くて車止めとか縁石とかに底を小摺りやすいんですよね。

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赤いスバル・クロストレック、4WD。
2016年型、2.0Lのエンジンです。 Eye Sight 搭載です。 主に家内が運転する方。
家内は小さめの方が車庫入れしやすいし運転もしやすいので、ということでクロストレックにしました。

この車は実に走りが良いです。
小回りも効くし、4輪駆動なので登坂でもスタートでもグイグイ出ますし、燃費もものすごく良いです。
小さいサイズの割には室内はかなり広くとってあって、本当によくできているなと思いました。

かなりスポーティなデザインでカワイイしかっこいいです。

これを買ったのは、実は CX-7が故障して走らなくなった直前で、まだ納車までに 2週間はあったんです。 で、スバルのディーラーさんが 2週間無償でレンタカーを借りてくれました。 素晴らしいサービス。あれも良かったな、白いフォレスター。

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日本ではもう数年以上前から搭載されているのに米国ではまだだった Eye Sight (アイサイト) が、ようやく米国でも搭載されるようになったということで、安全性のために空色カムリからこちらに変更。

 2015年型のスバル・アウトバック、青。4WD。
レガシーを4インチ車高を上げてクロスオーバーに作り変えたモデルです。フロントマスクやフレームなどの基本部分は全部同じです。
2.4Lの4気筒エンジンのグレードですが、LImited。アイサイトを要望するとほぼ自動的にLimitedになってOptionがほぼ全部ついてきます。



現在もこのモデルなんですが、本当に良いです。
だんだん年齢とともに安全システムの充実した車になっていくのは自然な流れだと思いました。

衝突防止・緩和の自動ブレーキングは米国カリフォルニア州では2019年現在でもメルセデスとスバルくらいしか搭載していません。

オートクルーズも前方の車を追尾する形式でフリーウエイを走る距離が長い環境ではものすごく便利です。

本当はレガシーを、と思ってディーラーを訪れたのですが、こちらを勧められて乗ってみたら気に入ってしまいました。
この青は少し紫がかっていて、光の加減や見る角度で違う色合いに見えるカラーでした。

RVっぽくない低い座位置のシートやセダンと同様に縦の角度のステアリングとか、クロスオーバーの割には乗り込み易いですし、お気に入りです。

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青いスバル・アウトバック Limited。 2.4Lの4気筒。 2018年型。



一つ前の車とほとんど同じです。
アイサイトの安全運転アシストのシステムは、レーン・キープの自動ステアリング制御や、バックする時の衝突防止自動ブレーキングや、ハイビームの自動調整など、さらにパワーアップされていました。

この型式の青は少しグレー味の入った明るい色です。

この車は本当に気に入っていて、乗り換えるのがもったいないくらいです。

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白のスバル・クロストレック Limited。 2019年型。
去年のクリスマスからこの車です。

もちろん Eye Sight 搭載で今回は家内の車もせっかくなので Limitedにアップグレードしました。 本人は必要ないって言い張ったのですが、「絶対違うから。安全な方が良いよ!」ってことで納得してもらいまして。



さらに可愛いしかっこいいですね。
家内が白を選びました。パール・カラーで上品な白です。
スヌーピーって呼んでます。

結果的には、家内もアップグレードして良かった、今まで乗った車の中で一番いい。って言って。とても気に入ってくれているようです。

私から見てもすごくスタイリングも良いしハンドリングも良くて、個人的な好みにすごく合う良い車だなー、と思っています。


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2020年6月27日 追記:

白いスバル・アウトバック。 ノンターボの2.4L。 2020年型。

前の青いアウトバックのリースが終了しまして。
COVID-19の影響でディーラーさんは豊富な在庫を持っていなかったのがひとつと、ちょうど車の乗り換え手続きにディーラーさんに行ったときにその目と鼻の先でたまたま追突されまして。

ありのものの中から決めるしかなくて今まで一度も選んだことのない白に。
夫婦そろって白のスバルになりました。(笑)

今回のアウトバックはすごく良いです。
細かいところでの改良がとても工夫されています。
一番の難点だったゴルフバッグの積み下ろしも、開口部が広くなったハッチバックで楽々に変わりました。全然要らないと思っていたゴルフバッグ積むのに邪魔なトランク内のスピーカー位置も移動。
新しいEyesightの機能も細かい改良がとても良いです。(^-^)




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こうやって振り返ってみますと、あと何10年くらい経って子供たちも手から完全に離れたら、また黒のコンバーチブルの車にしたいなー、と思えてきました。
マスタングとかいいかもなー。(^^)

当分先ですけども。


6/15/2020

超フラット中尺パター、トライアル at Dos Lagos


いろいろと新型コロナウイルスの影響で制限がある中でのゴルフ、それでもやっぱり気持ちが良いです。

このコース、向こうの方に見える16番の傾斜はすごいきつくて3クラブ長いやつで打つくらいなのですが、手押しカートで歩きでラウンドしました。


写真をクリックで拡大します。


早朝の午前 5時台のスタートで、歩きでも 3時間半、気温が上がってくるちょっと前に18ホールを終えて快適なラウンドでした。(^^)


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さて、前記事でご紹介しました、超フラット中尺パター (もうちょっと良い名前ないですかね?) を持参してのラウンドに行ってきました。
事前のパッティング・グリーンでの練習は、ほぼなし。ラウンド前に一度だけ、動画を撮るために7‐8回ボールを転がしに行きました。
(私のところの周りには、ゴルフ場は開いていてもソーシャル・ディスタンスを守るためにパッティング・グリーンがクローズしているコースが多いんです。)


今回のテストを行いましたコースは、以前 3度ほどご紹介しております。

ドス・ラゴス (ゴルフコース)
ドス・ラゴス (ゴルフコース)の2
ドス・ラゴス (ゴルフコース)の3 ~夏ver.~

いくつかトリッキーなホールはありますが、すごく好きなコースです。

Dos Lagos Golf Course
http://www.doslagosgolf.com/


一時期は前後半が入れ替わっていたので、2の記事は逆になってます。

コースの紹介の方は、過去の記事を見ていただくとして、まずはラウンド前にとっておいた動画をご紹介します。 雰囲気がつかめるかと思いますので。


まずは正面方向から ↓


マスクの代わりにBuffを被ってます。
(クラブハウスとか、練習グリーンとか、人口密度が高まるところではフェイスカバーを付けることが義務付けられています。)

1つ目のボールは、スプリットハンドのhammY式ストロークで。
2つ目のボールは、5番アイアンの様に構えるFGX式ストロークで。

hammY式は、もう少し右手を離してもっと下の方を握った方が良かったかもしれません。
ホッケー式はあまりやり慣れていないもので、すみません。
ビデオを撮った時は最初の最初で、せいぜい拳 1個分くらいでしたが、初めての身としては結構離れているように感じていました。コースでのラウンドでは、拳 3個くらいは離すスタイルでやってみようと心掛けましたが、拳 2個くらいになっていたかもしれません。

FGX式も、両方とも、ストロークとしては、練習やトレーニングなしで違和感なくスムーズに打つことができました。
目標からもそれほどズレることなくエイミングできる印象でした。

ちょっとビデオ画面が傾いていたので (後ろの照明塔に注目) 分かりにくいんですが、ボールは全然目の下に来ません。でも、5番アイアンをセットするときの要領でボールの先に目標物を決めてそこに向かってパターヘッドをセットし、打つ時には思い浮かべたラインに乗せていくようにすれば、そんなに違和感なく目標に向かって打ち出せます。


次に横からの映像を ↓


こっちが正面からですかね? (笑)

今度は逆に、
1つ目のボールは、5番アイアンの様に構えるFGX式ストロークで。
2つ目のボールは、スプリットハンドのhammY式ストロークで。

私の場合は、ホッケーの経験が全くありませんで、右手主体の片手打ちのようなスタイルは感覚に慣れるのに少し練習が必要だな、と思いました。
3‐4球を転がした印象では、距離に対してやや強く打ちすぎるきらいと、例えば右から左にゆるく切れるフックラインの時に、より膨らましたラインに打ち出してしまう傾向があるように感じました。
練習して慣れるよりも以前の、こうした感覚って重要だと思うんですよね。

ただ、例えば下りの切れる「ダウンヒル・スライダー」のような短い距離だけど切れて難しいパットの時に、45度オープンスタンスにしていてすごくラインが見やすい hammY式のストロークがとても有効なんじゃないか?っていう気がしました。
ラウンドで実践して使ってみたいと思います。

動画映像を観ていただけますとおり、なかなかに柔らかく打ち出すスムーズなストロークができそうな雰囲気は感じていただけるかと思います。 (^^)


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この実験にはスコアは重要ではないのですが、一応ラウンド・スコア記録です。(実に久々。)


青ティーのコースレート/スロープは71.4/128、パーは34・36=70の変則です。

1 4 △  U20AL-D7AL-③ (3パット)
2 4 △  4B 
3 3 -  16A
4 5 □  6B  (WH) 
5 3 -  9AL-①
6 4 △  D11AL-④
7 4 -  14BL-②
8 3 -  U13S-①
9 4 -  7AL-①

10 4 △  10B-①  (Sx)   
11 3 -  ⑤
12 5 -  U⑪
13 4 △  8B
14 5 △  D8A
15 3 -  ①
16 4 △  7A
17 3 -  D11B
18 5 △  4B

39(19)・41(15)= 80(34)



新型コロナウイルスの影響でまだ練習グリーンがクローズしているコースがとても多いです。この日もいつものように朝5時50分のスタート。
1番ホールではいきなり打ちすぎてしまいました。上記ビデオのコースの練習グリーンよりもグリーンのスピードが速かったものと思われます。

運よく3歩の軽い登りが入ってくれて、まぁまぁのスタート。(危なくパットするところでしたが。)

このコースは硬くて速いグリーンなのです。朝露が乗っているときもありますが、この日は乾いていました。

6番ホールの下りの11歩のパットは、2歩の距離で尾根を越えた後にボールがスピード上げて下っていくラインで、通り過ぎて4歩残ったのは悪くないと思います。 返しが入ったのはラッキーですが。 このパットはhammY式でやってみました。

10番のパットは右に切れるサイドのラインで、そこまで切れるとは読んでいませんでした。スルスルーっと1歩近くもB側 (谷側) に流れて横に外れました。強さはジャストタッチだったと思います。

15番は実はパットしていません。1グリップくらいにチップショットが付きましたので。

こうしてみますと、後半は S(Short)とか L(Long) がありませんですね。
(ほぼオプティマム・スピードの 0~17インチ(43cm) オーバー内外の距離で打てているときは S や L を記録していません。)


今回の実験としては、どうだろうかな?と思っていました 1.5m~2mくらい (2~3歩) のショートパットのエイミングに関しましては、前半に 2つしかありませんでしたが両方ともカップインしています。目の下にボールがなくてもさほど支障はなさそうです。

あまりアプローチショットが寄っていないとも言えるかと思いますが、グリーンエッジからのパットもこの中には含めていますので、34ならまずまずかと思います。グリーン上からだけをカウントしたら 31パットになります。

予想通り、カップというか目標に向かって構えるのは (ヘッド形状も関係があると思いますが) 構えやすかったと思います。


中・長距離のパッティングに関しましては、むしろ打ちやすいです。
アイアンの様に構えていますから、チッピングのようなパッティングのような感覚で、それでいてチップショットのようなのを「打っている」感覚ではなくて、ボールを「転がす」感覚が出やすいように思いました。

ベリーパターを改造して作りました手前、パター自体がちょっと重いという傾向はあったかもしれません。FGXパターや hammYパターを手にしたことがないのですが、もう少し軽くできているかも?と思いましたが、39インチもあって垂直から離れる方向にフラットなライ角ですから、軽く作ったとしてもある程度重さは感じるであろうと想像いたします。
(そういえば FGXパターの方はカーボンシャフトでした。でもヘッド・ヘビーになりますよね?)


今回は、いつも使っているデジタルパットの距離管理システムが使えませんので、ほぼ感覚でストロークしましたが、最初のホール以外は距離感は悪くありませんでした。
パッティングの感覚としては、なかなかに新感覚です。

パターを損傷してしまって、グリーン上で 4番アイアンとかウエッジの歯を使ってとかでパッティングするときのストロークに近いはずですよね。ウエッジの方は違うかな?

私の実験でも、練習ほぼなしのぶっつけでコースに持ち込んで、普段と変わらないパット数でラウンドできていますから、むしろゴルファーにとって自然な動きで使える道具、ということになっているように思いました。


パッティングの距離感を出すのに苦労しているプレイヤー、とくに30インチとかに短くしたパター使っていたりとか、すごくチョークダウンしてパターを短く使っているゴルファーの方々が使ってみたりすると、目から鱗かも知れません。