大型のペリカンが群れをなしている姿に、「おおーっ!」って思いました。
Lakewwod CC の2番ホールから11番ホール方向を見た風景だったかと思います。
祖先は恐竜だった感の雰囲気がでていて、間近で見るとすげー、って思います。
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今回はシンプルな思い付きです。すぐに実践できるのですが見落としがちかな、と。
現在グリーン周りのアプローチショットでクロ狙い2.2を主に実践していますが、この際に最重要なのが草摺りの素振りです。
お友だちの syoballさんとも、草摺りの素振りの重要性についてはいつも共感しています。
ときどきラウンドで一緒になるLakewood CCの元クラチャンのMarkから教わったことなのですが、草摺りの素振りは一般的な素振りとは少し違います。
重要な点は、あたかもそこにボールがあっていまにもこのボールを打つかのように、実践さながらのスイングをする、というよりはむしろストロークをすること、です。
ボールとほぼ同じライ、傾斜になる場所で、本気で打ちます。
私はあまりディボットを取る打ち方をしませんが、必要ならディボットも取ります。(後でディボットをディボット跡に戻すなり、目土を埋めればよいのです。)
そしてこの時に、クラブがどこに入ったかを観察しておきます。
傾斜が登りの時も下りの時も、クラブヘッドが構えた位置よりもボールからずれて右側の手前に入っていることが私の場合は多いです。
で、この時に、草摺りのストロークが地面(芝)を擦った位置にボールを合わせる様にスタンスの位置をずらしてセットアップを修正するわけですが、ボール1個分くらいだったらそれほど影響はありませんのでこの修正で十分です。
でもこれがボール2個、下手すると3個ぐらい右に修正するケースがライによっては出てきます。その時には、ボールに対してスタンスをずらして構えた時に「ボールがずいぶん右寄りに感じるなぁ」という当り前の違和感が出るときがあります。構えにくいんですよね。
それだけではなくて、実際に打ってみると低く出たり結構右へ出てしまったりします。
クラブが下りてくるときに元々のボールに構えた位置よりも右にボールがあるために、クラブヘッドがまだ開いた状態で当たるので右へ出てしまう分を修正するべく、少し左へ狙いをずらします。
また、ボールが3個分も右へずらさないと当たらないようなライでは、傾斜といい、ラフの長さといい、クラブフェースを若干開いて使うような状況が多いですからその分も含めて余計に左に向く修正が必要になります。
...そこまでは良いのですけれども、この時にひとつ気が付きました。
目標に対して、左に11時の方向、あるいはその半分ぐらいとか左へ向いてスタンスしますが、その方向でもう一回、草摺りの素振りをするべきなのです。
芝目の向きもその分ズレてきますし、また、目標に対して左へ向いている感覚でのスイングは元の位置でのスイングと無意識に体の動きが微妙に変わってきます。そこをリハーサルして確認すべきなんですよね。
その上でさらに地面(芝)を擦る位置を目視して、ボールの位置に合わせて微調整も入れます。
些細なことですが、これを省略せずに行うとショットの成功率が高まると思います。
少々面倒くさいですが、自分の番が回ってくる前の時間などを利用して、この辺りは丁寧に行うことを実践していってみたいと思っています。