前の記事、「Glowball Golf Tournament」の最後のところで、ドライバーの部品が外れてしまったことを書いたんですが、楽しかったんですけどこれには参りました。(^^;
Glow Ball、打感がすごく硬いんですよね。 球離れがすごい早い感じですし。
普段は音静かなドライバー、FT-3ですが、Glow Ballを打つと音が大きくなります。
中でも、「バィーン!」って一層大きい音がした時に取れたっぽいです。
ドライバー3回しか打ってないんですけど。(^^;
で、まぁいつものゴルフショップに持って行ったんですが、「んー、この部品は在庫してないんだよねー。」とのこと。
それなら、黒のエポキシ樹脂でも詰めて塗ってもらって穴塞いで・・・なんても思ったんですが、飾りのロゴが外れただけじゃあなくって、なかでチャラチャラ音がするようになってしまっていまして。
感じとしては、接着剤の塊か何か、ちっちゃいかけらがヘッドの中に入っている感じです。
お店の方で、「キャロウエイのサービスはすごい充実してるから、送って直してもらうようだね。」って勧めていただきまして。
「これだったら、保証で直るんじゃないかなぁ。」
「え゜え゛っ?!」それは無いと思うなぁ・・・。(と、心の中で。)
プロトタイプのヘッドですし、前の持ち主と、私自身と、少なくとも2回はリシャフトしてありますし・・・。
もっと問題なのが、FT-3ってドライバーはカーボンとチタンのコンポジットのヘッドですので、ネックを熱してシャフトを引き抜くのが難しいんですよね。
大概ショップでは、シャフトをぶった切ってドリルで掘って取り出し、リシャフトしてくれます。
・・・すなわち、シャフトの再利用が利かないのです、通常でしたら。
まぁとりあえず送ってもらいましたので、キャロウエイでどう言ってくるのか待ってみている状態です。
このゴルフショップは、それこそ膨大な量をキャロウエイからも買ってますから、リシャフトしたドライバーも何のその、普段からばんばん直してもらっている雰囲気は伝わってきますが・・・。
まだ連絡来てないんですが、仮にシャフト代負担ぐらいで直してくれるのなら御の字だと思ってます。
それで、どのくらい時間がかかるのかも見当付きませんし(通常1週間から10日ぐらいで連絡が来て、どうするか決めてさらに1週間から10日ぐらいで戻ってくるとか?)、知らない間にキャロウエイの純正シャフト&グリップが挿さって戻って来ちゃっても困りますし(米国ならありそう?(x_x;)、待ちの一手というのは私の性分に合いませんので、別のドライバーをリシャフトすることにしました。
三菱レーヨンJAVLN FXが挿さってるドライバーを、AldilaのNV65Sにリシャフト。修理中のエースドライバーと同じスペックでもう1本、と。
まだ半年も経っていなくて、非常に勿体無いのですが。
かなり気に入ってる組み合わせですから、もう1本持っといてもいいかな?と思いまして。
リシャフトをお願いしたのも、同じ系列のお店です。(^^)
X460 Tourドライバー2本を返した時のストアクレジットがまだ少し残ってましたし。
これで、いつゴルフの予定が入ってきてもどんとこい、ですね。(笑)
(ってか、青ディアマナの挿さった元エースがあるからゴルフの予定は元々どんとこいなんですけどね。(^^;)
***
あの後、連絡が来まして、「FT-3は3年以上経っているモデルなので、キャロウエイの保証では直せない」ということでしたので、とりあえずそのまま返してもらうことにしました。
(別の店員さんが言うには、「いやープロトタイプだからだよ、たぶん。FT-3まだ直してると思ったよ。」ってことでした。 どっちが正解か確認していません。(^^;)
キャロウエイに、有料修理ならどこまで直せるか問い合せようかとも思ったんですが、性能には大して影響ないですし、送料だけでもこちら負担だとけっこうしそうなので、やってもロゴ部品供給の問い合わせをするだけにしておきます。
ちょうど穴が二つ開いてましたし、カラカラ言ってる物質は音からしてかなり小さそうでしたので、少しglueを注入して、中で固定してもらいました。
日本にいたら(前からやりたいと思っていた)発泡剤を入れてみたい気持ちもしますが(7-10gぐらいヘッド重量が重くなるのかな?)、こっちではあんまり聞いたことないですし・・・。
で、穴の方は、鉛を2枚重ねで貼って塞ぎまして。
その上から黒のマニキュアを塗って、とりあえずこんな感じに直しました。
あんまり可愛くないですけど、仕方ありませんね。(^^;
鉛テープは、後で剥がしてやり直しも出来ますし、またいずれ、万が一
ロゴ部品が手に入ったらその時にやり直すことにします。
***
さらに追記です。
キャロウエイのカスタマーサービスにe-mailを入れておきましたところ、翌日これこれここに電話して下さい、という返信メールが来ました。
フリーダイヤルのカスタマーサービスらしき番号に早速電話をしますと、殆んど待たされることも無くつながり(これは米国では珍しいです。)、女性が出まして、かくかくしかじかと事情を説明しましたところ、「小さいロゴ部品ですか?私の手元にありますから、じゃぁ、すぐに無料でお送りしますね。」と2つ返事でした。(^^)
あらためて住所・氏名をお伝えし、終了。
途中、「4個ですか?」「いえいえ、1個だけで大丈夫です。」なんてやり取りもしましたが。(^^;
後は郵便が届くのを待つだけです。
キャロウエイのカスタマーサービス、非常にフレンドリーで感銘を受けました。(^^)
7 件のコメント:
プレートは改めて新しいのを接着するとしても
callawayさんがrattleをどう修理するか興味ありますね~
ドラのソールに小さな穴をふさいでる黒い点がついてたら
リシャフトなしで済ませる可能性アリですけどFT-3についてましたっけ?
知らない間にフル純正で戻ってくる・・・ありえそうで怖っ
Posted by:ひゃっぽ at 2009年12月10日(木) 00:15
ひゃっぽさん、こんにちは。
ロゴプレートって、キャロウエイに頼んだら別売りしてくれるのでしょうかね?
それなら、こちらでなんとか出来るんですけど。
黒い点はないんですけど、ロゴマーク裏の凸2本がはまる穴、実は貫通穴でして(記事書いたときはまだ気が付いてなかったんです)、そこから接着剤入れてゴミを固定しちゃうことは出来ますね。
(黒い点を作んないように工夫したんでしょうか。機能的にはこのロゴマーク、何の影響もないんですよね。)
まぁだからリシャフトはされないで済むと思います。(笑)
Posted by:やきそばパンZ at 2009年12月10日(木) 01:29
ゴルフショップから連絡が来ましたので、追記しました。
Posted by:やきそばパンZ at 2009年12月10日(木) 12:27
何だか面白い展開になりましたね。
この様な場合の対処の仕方でユーザーの心をわしづかみなんてことありますよね~。
お気に入りのメーカーさんだったら尚更です。
よかったです、ホントに。
Posted by:ノリさん@携帯 at 2009年12月11日(金) 11:54
ノリさん、こんにちは。
ありがとうございます。
さすがキャロウエイですね。
私、もし次にアイアンセットとかドライバーとかを買い換えるようなことがあっても、キャロウエイにします。(笑)
Posted by:やきそばパンZ at 2009年12月11日(金) 13:44
アフターの対応が良いと好感持てますよね。
キャロウェイって、ロゴを別部品で貼り付けてる
モデルが多いですが、剥がれやすい気がします。
私自身は今はキャロウェイの製品は持ってませんが
知り合い(X18アイアンだったかな・・・)別の番手で
2回剥がれたみたいです。
Posted
by:http://blog.golfdigest.co.jp/user/colureone-x/ at 2009年12月11日(金) 19:21
コルレオーネXさん、こんにちは。
FT-3の場合は、今回のような内部のチャラチャラとかを直すのに残す穴隠しみたいな感じで、後で剥がせるようにはしてあったような気がしますね。
実は前にも別のFT-3でロゴが剥がれたことがありまして、この時は“暗くなかったので(笑)”見つけて、ショップでエポキシで付けてもらいました。
ディスタンス系のワンピースボールとか打つと剥がれることがあるみたい。
それで予備部品もけっこうたくさん用意していたんじゃないかと思いました。
おっしゃるようなアイアンのバックフェースが剥がれるってのもあるみたいですね。
以前、ケムシさんのブログ(だったかな?)でもそんなお話を聞きましたです。
たしか私と同じX-Tourでした。
Posted by:やきそばパンZ at 2009年12月12日(土) 01:08
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