ジ・オープン2日目を終わって2位のマーク・カルカベキア(これも驚き!)に5打差、トータル -12アンダーで、突然トップにたった南アフリカの27歳の若手プロ。
Louis Oosthuizen。
米国マスコミはしばらく誰も、彼の名前をどう発音して良いのか判りません。
ラウンド後の記者会見では司会の女性に、
"Ladies and gentlemen," began the news conference moderator in her soft Scottish accent, "we're joined by Peter Oosterhausen, who scored 5-under 67 for a 12-under-par total to be atop the leaderboard.
Fantastic round today. How do you feel about your position going into the weekend?"
(「みなさん、」と、司会女性のソフトなスコットランド訛りの声で記者会見が始まり、「今日5アンダーのトータル12アンダーでリーダーボードのトップに立った、ピーター・ウースターハウゼン プロをお迎えしました。 今日は素晴らしいラウンドでしたね。 この(5打差のトップという)ポジションで週末に向かうお気持ちはいかがですか?」)
と、名前も姓も両方間違って紹介されてしまいました。
いくらなんでも、ピーターって。(笑)
本当の読み方は・・・
と言う記事がここに。↓
http://sports.espn.go.com/espn/columns/story?columnist=wojciechowski_gene&id=5385423&sportCat=golf&utm_source=bleacherreport.com
「Louis」は “Louie”と、 「Oosthuizen」は “West-hi-zen” と、発音するそうです。
(カタカナだと、ルーイー・ウェストハイゼン (またはウゥストハイゼン)に近いでしょうかね。)
仲間からは、Shrek (シュレック)と呼ばれているらしいです。
とりあえず、これだけお知らせしておきます。(笑)
***
追記します。
いやー、ブッチギリの優勝でしたねー。(^^)
メジャー大会でこう言うのを見るのは久しぶりでしょうか。
まだ27歳ですから、One time wonderに終わらず、今後も度々の爆発を見せてもらえたら、と思います。♡
~~~
追記: 6/07/2011
この記事を書いたとき、司会の女性が、ピーター・ウースターハウゼンって紹介したのが不思議でしょうがなかったんですが、どうやら原因が判りました。
ルイスとピーター、遠すぎるでしょ? って、不思議だったんですよね。
で、元PGAのツアー・プロにして解説者をやっているイギリス人のこの方、
↓
Bio of Oosterhuis Peter | AEI Speakers Bureau
ピーター・ウースターハウズさん、・・・のことが頭にあって、間違えちゃったっぽいですね、いかにも。
間違えた女性ご本人の説明があった訳じゃありませんが、私の独断でここに断定しちゃおうと思います。(笑)
6 件のコメント:
この人、Wikipediaによるとシュレックならぬ"Louis"も愛称で
本名はLodewicus Theodorus Oosthuizenって言う
というのを知ってあまりの名前の難しさに目眩がしそうです
Posted by:ひゃっぽ at 2010年07月18日(日) 10:38
うひゃー、凝った名前ですねー。
読み方、また悩んじゃいますね。
地下鉄漫才なら、「また寝らんなくなっちゃう」ところでした。
米国勢、総崩れですね、3日目。
Posted by:やきそばパンZ at 2010年07月18日(日) 12:06
こんにちは
全英全体の印象はともかく、ウエストハイゼンのスイングはお見事でしたね
飛ぶし、曲がらないし
これから大物になっていくのかな?
Posted by:Shu at 2010年07月19日(月) 17:53
記事を上げたとき2日目が終わったばかりでしたけど、なんかドドーっと行っちゃう雰囲気がしましたよね。
そのぐらい安定していました。
今までMCばかりだったメジャーにひとつ勝ってがらりと一皮むけるかも知れませんけれど、
スコーットランドの古いコースは、現代のコースとコースの毛色が違いますので、大物になるかどうか、ちょっと微妙ですよね。
(最近でも、ジャン・バンデベルデの時に勝った人とか。なんとかローリーでしたっけ?もう名前もうろ覚えです。)
ところでこの人で話題になる読み方ですが、ウーストヘイゼンとかもよく聞くようになりました。
でも、ご本人の発音は、ルーイー・ウェストハイゼンに近かったです。
この綴りで、どこから「ェ」の音が出てくるのか?って思っちゃいますが。
Posted by:やきそばパンZ at 2010年07月20日(火) 00:40
ウェストハイゼンさんですね、、、
この発音の件は、友人から聞きてましたが、
ボク自身見れなかったので、今日のこのZさん記事ではっきりして、すっきりデス。ありがとうデス、、、
あと、パットですが、この所、実践でストレートラインの6~8歩、、、立て続けに入るようになり、かなりモーチベーションUPデス
Posted by:jack^^) at 2010年07月20日(火) 19:44
ジャックさん、こんにちは。
そもそもカタカナで表記することに無理がありますからね。
どれが正しいってこともないと思いますよ。
まぁ近いかなー?ってところで妥協です。
今回の中継、ABCパット・プリディクションでしたっけ?
あの、パッティングの時に黒いラインと扇型の出るやつ。
あれ、ものすごく参考になりましたね。
まずスピードが合っていないとラインに乗っていても入らない。
トップ・プロでも曲りの読みが足りないパットが多勢を占めている・・・。
私がペレツの本で読んで(パッティング・カテゴリーの記事に書いて)いたことが、そのまんま画面上で起きていて、「うーん」と唸りました。
Posted by:やきそばパンZ at 2010年07月21日(水) 00:49
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