今年最初の18ホールのラウンドになります。(^^)
スコアをポストするラウンドは、私の中ではできるだけスコア優先のショット選択をするようにしています。
ここは、「エリカ・ブラスバーグちゃんのメモリアル」 で会場になっていたコースです。
(スコアカードを見ましたら、1番ホールのホール名が「Erica's Beginning」と改名されていました。 以前は「Last Easy」って名前だったんです。)
私としては、ここでプレーするのは初めてではありませんが多分4年ぐらい前に白ティーに相当する銀ティー(5,651y)でプレーしたことが一度あるだけで、「短いコースだったなー。」という印象でした。
今回、銀ティーの後ろの金ティー(6,236y)とそのまた後ろの黒ティー(6,894y)のコンビネーション・ティー(6,493y)を選択しました。
コースレート/スロープは、71.9/134になります。
これですと、短くはありませんね。 黒ティーだとちょっと私には長い感じです。
長いだけなら良いのですが、73.8/139となりますのでちょっと手に負えない感じな上、黒ティーはバックのバックにありますので、ティー位置のロケーション的に数字以上にタフになるんですよね。 12番ホールなんか650yとかになっちゃいますし。
追記: (1/18/2011)
すみません情報が間違っていました。 こちらも有名な設計家ですが、Gary Roger Baird氏による設計だそうです。
400フィートものアップダウンがあるのだそうです。
Eagle Glen Golf Course
http://www.eagleglengc.com/
南カリフォルニアでも屈指の難しいグリーンと評されていまして 、本当にアンジュレーションも起伏に富んでいるし、時として曲がる方向がまるで読めない時もあるかなり難しいグリーンです。
(スコア記録に出てきますが、苦戦しました。)
USGAミッドアマのクオリファイなども行われているそうです。
いやー、銀ティーからはコースとしてはさほど難しかった印象は無かったのですが、(もちろんグリーンは難しかったというより、ぜんぜん読めなかった記憶がありますが)、認識が間違っていました。
すごくタフなコースでした。(^^;
まぁ、銀ティーからですと5,651yですからね。
しかもその時はただでさえ短い2番ホール(黒でも325y)のティーが工事中で、さらに70-80y短かったのだったと思います。
今回は、珍しく友人3人と車同伴で出かけまして、4人でラウンドしました。
朝、4時半起きして5時半に友人宅に集合、ティータイムはトップの6:40amです。
最初の2-3ホールこそ朝の凛とした涼しさでしたが、ラウンドを終える10時40分ごろには半袖でも汗ばむほどのゴルフ日和でした。(^^;
それではいつものように、写真をいくつかご紹介していきます。
出だし1番2番は連続してティーショットを曲げてしまい、自然保護区域に打ち込んでペナルティ。(x_x)
ちょっと着込んでいると体が回っていなくて手だけが動き、フックを打ってしまうようです・・・。
最初の写真は、3番ホール、549y(黒)のパー5のグリーンです。
画像をクリックで拡大します。
コースの一番高いところに近いグリーンで、後ろ側半分はグリーンからすぐ外が切り立った渓谷になっていて、ものすごく見晴らしがいいんですよ。
このグリーンは、私のプレーした中でもトップ5に入る気持ちのいいグリーンでした。
(とは言っても 3パットしまして、パー5なのにボギーにしてしまったのですが。(^^;)
そしてこの3番ホールのティーから後ろを見ますと、コース全体、7ホールを除く残りの全ホールが見渡せます。
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見晴らしいいでしょう?(^^)
若干逆光で携帯の写真写りがよくありませんけど。 18番を左右に横切る池が光って写っています。
クラブハウスは、左はじの山の向こう側で、写っていませんですね。
次の写真は5番ホール554yのパー5です。
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遠くの山が綺麗です。
(そうか!あれMt. Baldyが見えてるのか。 いつも見るのと別角度で分かりませんでしたわ。)
なんだろう、これ?
どこへ打つんだろう?
って感じですが、左のフェアウエーへ打っておいてそこから渓谷越えで右のフェアウエーへ打つんですよね。
ここで唯一のバーディーが獲れたんですが、ティーショット、そして特に3Wでのセカンドショットが上手く打てまして、手前側ほぼグリーンエッジ近くまで運べました。(^^)
でもそれはたまたまで、難しいホールだと思いました。
8番のパー3は、金ティーからで、151yでした。
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このレイアウトで、ピンの右側、グリーンの右端に近い方に乗せる私のショットもどうか?と思わないでもありませんが :-p 、よく乗ってくれました。(^^)
上手く振り抜けましたです。
9番ホールは金ティー 363yのパー4ですが、尾根のてっぺんに左右が切り立っていて空中に浮いているような感じのホールにレイアウトされています。
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心理的に緊張しますね。
でも、3番ホール以降はドライバーがよくなっていたので気分良く振ってしまいましたが。(^^)
このホールは、グリーンも崖の上です。
次の写真は、16番ホール黒ティー365yのパー4、ティーからのショットです。
画像をクリックで拡大します。
なんだこの写真?
左へ行くんじゃないの?
って言う感じがしちゃいますが、真っ直ぐ正面(上の段)が向かう方向です。
このホールの金&黒ティーは、13番ホールのグリーン近くのフェアウエーの方にすっ飛んでいます。↓
ちょっと高めにティーアップして、多少距離は犠牲になってもいいから高いボールが出るように気をつけて打ちました。
(高い低いのドライバーでの打ち分け、実はほとんどできないほど苦手ですけど、気持ち的にはやらないと、ですね。(^^;)
最後の写真は、18番ホール金ティー467yの短いパー5ですが、短くてもレイアウトが難しく出来ています。
この最終ホールのティーショットは、subconsciousが池を避けるかのように左へ引っ張ってしまいましたが、低く出ていましたので怪我はなく、2オンを狙うのは完全に無理ではありますが、フェアウエー上左サイドのこんな位置に。
画像をクリックで拡大します。
池自体はキャリー142yで越える計算でしたので、U4を使って正面の家の方向の向こう岸にレイアップ。
3打目は112yのかるい登りを残していましたので、PWで打ちましたが何故か大きすぎてグリーン奥のマウンドの傾斜に外してしまいました。
友人のひとりも、約75yの3打目をウエッジで打って同じような場所にオーバー。
ピンが奥でしたのでカップまでほんの11歩(約8m)の距離でしたが、マウンドが急角度に下っていてさらにグリーンも右へ下っていて難しい。
彼の方はウエッジでチップショットしましたが大きくオーバー。
私はもうパターで行きましたがそれでもオーバーし、右へ下っていって7歩(約5m)も残してしまいました。
このパー・パットがちょっと強すぎたんですがスラムダンクでカップインしてくれてパーが獲れました。(^^)
ほぼ真っ直ぐの登りが残っていたので助かりましたです。
エリカはこの近くで生まれ育ったんですよねー。
高校のゴルフ・チームが、こんなコースをホームにしていたなら、それは上手くもなるわ。って思います。
本当にショッキングな事件でしたね。
では、ラウンド・スコア記録です。
金と黒のコンボ・ティーのコースレート/スロープは71.9/134、パーは36・36=72です。
1 4 △ 3 ③ (ペナルティー)
2 4 □ 3 U7A (ペナルティー)
3 5 △ 0 DD14AL-U5AL- (3パット)
4 3 △ / 3S
5 5 ◯ 0 ① (28)
6 4 - 0 D14AL-U⑤
7 4 △ 0 DS8AL-3A- (3パット)
8 3 - / U9S
9 4 - 0 U11A-①
10 3 △ / US22B-U5S- (3パット)
11 4 - 0 DS4AL-②
12 5 □ 1 U12A (バンカーからHR)
13 4 - 0 U11B-②
14 4 △ 1 4A-①
15 4 - 0 6AL-①
16 4 - 0 D10A
17 3 △ / 12AL-①
18 5 - 0 U⑦ (D11)
41(18)・41(18)= 82(36)
しかし今回のラウンドは出だしの連続ペナルティーもさることながら、グリーンが難しかったです。
セカンド・パットが3歩~5歩(約2m~3m半)なんてのが続発。
死ぬほど速いグリーンではないのですが、下りはものすごく速いのです。
グリーンのうねりもかなりのものでした。
7番とか11番のダウンヒルスライダー、BLでなくてALに外しているくらいですから自分ではかなりうまく打ったと思うんですよ。
でも、止まりそうだなーっていうボールが、するするーって行っちゃうんですねー。
3番ホールは、14歩(約10m)の距離を8歩の強さで打ったのですが、シャーっと5歩もオーバーしてしまいました。
5歩ぐらいで打つべきだったんでしょうか。
12番のティーショットは、右へ真っ直ぐとなりのホールの方まで行ってしまいまして(エイミングがずいぶんズレていたのでしょうか?)、そこから6番アイアンで藪越えでフェアウエーに戻し、3打目をU2で打ってGIRを狙ったのですが、右奥のバンカーに外しまして。
当たりとしては悪いショットではなかったんですけどねー。
バンカーの後ろの縁に近いところで砂が入っていない硬い部分にボールがありまして、サンドウエッジを思い切って開いてスティープに打ってみたのですが、HR気味に飛んでグリーンの外に転がり落ちて40yも行ってしまいましたのです。
同じところにティーショットを外し、アイアンで戻した位置から3Wでグリーンに乗せた友人は約2.5mに付けてバーディー獲ったんですよね。 すごかったです。
10番ホールの22歩(約15m半)のパットは、距離感は合ってたと思うんですが、「ええー?そっちにそんなに流れるのー?!」みたいな感じで、読み違いでした。
登りでしたが、B側にするする5歩(約3m半)も下がって行っちゃったんです。
5歩とか7歩とかのパー・パットが入ってくれたりしていますが、パットはサイトの説明通りで、すごく大変でした。 (^^;
でも、すごくパッティングが楽しかったなぁ。(^^)
13 件のコメント:
ホールの中央に、渓谷とか池があって何だか色々考えさせられるコースですね。
曲がる方向が全く読めないグリーンもあるみたいですし。。。
でも、Zさん41-41の82だったなんて、流石!
あと2~3回このコース回ったら、70代も簡単に出そうですね。
やっぱり、4時半起きの出来るプレーヤーは、何かが違う!!
スノーマンさん、こんにちは。
私がピックアップしてご紹介したホールがそうなってるんですけど、ほとんどのホールは繋がってますですから、安心です。(^^;
いやー、グリーンもねー、読める人はちゃんと読めると思うんですよ、ここのグリーンでも。
でも、私はけっこうちんぷんかんぷんでした。(^^;
返しの2パット目はまだいいんですね。 みんなのパットと自分のパットで情報が増えてますから。
でも、肝心なのは1パット目。(x_x)
2011年出だしのラウンドは、スコアも、パット数も、パット/GIRも、Z版ガンバリ率も、全部未達成。
(毎年出足悪いねー。(笑))
まぁ、難しいグリーンでしたので、致し方ないところです。(^^;
あと、スノーマンさんはおうちからカートで1分のスーパー恵まれた環境でいらっしゃいますが(^^)、
4時半起きはですね、日本の東京周辺でゴルフ行く時はあったりまえだったんです。(笑)
しかも、帰りは夜の8時とか9時。
で、4時半起きでラウンドして午前中の11時半には家に帰って来ている今のラウンド環境はやはり幸せな環境だと心得るようにします。m(__)m
本当に、アメリカでのゴルフ事情は恵まれてますよね。
特に私は恵まれ過ぎていると思ってますが、いかんせん、
根気と努力が足らない! この二つがあれば、
シングルHdpもそう、遠くはないんでしょうが。。。
でも、私、反省しない事にしてます。どうせ、またのど元すぐ過ぎますので。。。(←最近は、己がよく判ってきてるでしょ!?)
そうです、そうですよ。
私は、いつもなんとかもう1打減らせないかなー。って思ってゴルフやっては居ますが、
プロじゃありませんからね、第1理由は楽しいからゴルフするわけでして。(^^)
イーグル・グレンでも、すごい見晴らしのホールとか、ここにご紹介しました5番とか18番とか、まぁ言うなれば遊園地のアトラクション的なワクワク感でプレーする訳です。(^^)
顔色青くなって打ちのめさせることも少なくありませんが。(笑)
私はまだ今のところ、クラブチームで競技することよりも、「行ったことがないコースに行くこと」が楽しみのうちの大きな部分を占めています。
(ホームを持たなくても、例えばこのイーグル・グレンでもメンズ・クラブに参加することできるんですよね。年会費$150(SCGAのHDCP申請費用込み)だそうで、勧誘受けました。来年は考えてみようかな。)
スノーマンさん、確かインデックス7ぐらいだったんでしたよね?
でもキャプテン職とか、今年は違った意味のチャレンジもありますし、ゴルフライフ充実してますね!(^^)
インデックス7ぐらいの時期、今の自分からは想像つきませんが、ありましたねぇ~。
あれは、Kokoの来る前の年の夏だったなぁ~。。。
あの時は、ある点にフォーカスしてスイングしたらすごく飛ぶようになったんですよね!
でも、2ヶ月ぐらいしかキープできなかったですけど。。。
同じスイングをしているつもりでも、どこかが違うんですよね。
そこに気がつけるようになれば、いいんですが。。。
あ~、充実したゴルフライフにしたい!!!
1stパットと2ndパットの距離を見ると、グリーンの難しさが分かります。それでも、後半の方になるとパットの感覚が出てきたのか、安定感がありますね。
それと、出足の2ホールでのドライバの失敗が痛いですね。それがあるので、82でも十分なスコアかなって気がします。勿論、ドライバの失敗がなく、3パットも減れば70台は可能でしょうが、それは次の機会ですね。
Gleneaglesってコースがスコットランドにあります。2014年のライダーカップが開催される超有名なコースですが、一瞬コース名を見て勘違いしました。名前の由来は何処から来ているのでしょうね。
スノーマンさん、こんにちは。
ある点にフォーカスですか。
それって、トップシークレットなんですか?
是非私にも教えてくださいです。m(__)m
まぁ、教わっても私にできるかどうかが問題ではあるのですが。(笑)
trimetalさん、こんにちは。
いつも読んでくださってありがとうございます。
グリーンは固く締まっていました。
ピッチマークもあまり深く付かないないくらいに。
そして、芝目とかの癖はなさそうなんですけどね、切れる方向にはすごく切れるという感じ。
アンジュレーションの傾斜と、グリーン全体の傾斜が混ざって、下りか登りかも私にはよく判んないときさえありました。(^^;
1stパットがあんなにオーバーしたんだから返しはかなりの登りだろう、と思うのに、下って見えたりとか。(笑)
でも、変にbumpyだったりとか全然ないですし、スムーズで楽しいグリーンでした。
Cleveland National Forestに面していて、あの辺には確かにEagleも飛んでいます。
割に新しいコミュニティ(イーグル・グレン)はゴルフ場と一緒に開発されているはずで、むしろあの辺りの古くからある地名ならスペイン語かインディアン語の場合が多いですから、新しくテキトーに付けたと思われます。
ValleyじゃなくってGlenを使った辺りが、スコットランドのパクリっぽいですね。(笑)
トップシークレットをお教えしましょう!
。。。なぁ~んて、
ティータイムの5分前ぐらいに、バックスイングとかゼンゼン考えずに、
ただ、ヘッドスピードとフィニッシュだけにフォーカスして
スイングを5回ほどするだけでした。
絶対に、Zさんのスイングはヘッドスピードもフィニッシュも完璧だと思います。
マア、単純な私としましては、この5分前、5回位というのがミソですね。
スノーマンさん、
教えていただいてありがとうございます。(^^)
ヘッドスピードとフィニッシュだけにフォーカスしてスイング5回か。
私の感性にフィットするアドバイスで、早速取り入れさせていただきます。
私のスイングが完璧なんてことは全くありませんしフィニッシュも体が硬くて決めらんなくてすぐ戻しちゃう(笑)んですが、
・・・フィニッシュ頑張ってみます。
あと、お返しではありませんが、私からもtipを。(^^;
レイアウトが難しいホールでティーショットをする前に、
・深呼吸をして
・スイングに関するチェックポイントは全部忘れて
・自分が運びたい位置にボールが落下するイメージを強く持って
ストロークするんです。
これは上手い人に教わって、私自身実践してすごく効果があるのに、ついついコースで忘れてしまいがちなナイス・ワンポイント・アドバイスです。
良かったです。 Zさんの感性に合っていて。。。
Zさんの、このTipいいですね!
難しいホールでは、つい緊張して私なんかスイングの事ばかり考え過ぎてしまい、結局、緊張したままのスイングとなり、ボールは行って欲しくない所に飛んでいくというケースが多いんですよね。
自分が運びたい所に落下するイメージを強く持つんですね。
これ、メモして次回のラウンドの時、持っていきます。
また、これからもZさんのTipどんどん、教えてくださ~い。
こんにちは~。
Zさんのブログにコメント入れようと何度もトライしているんですが、自宅のPCからでも会社のPCからでも、跳ね返されてしまいます。
何故でしょうね?
.
kobaさん、こんにちは。
すみません、お手数おかけしまして。
なんで跳ね返されてるんでしょうかね?
スパムに判定されているわけではなさそうです。
(スパム判定されたコメントは公開にならず保留になりますので。)
bleggerのブログサービス、やたらにjavaスクリプトで構成されていますので、javaのアップデートがある程度進んでいないと反応しないとか、そんなところなのでしょうか?
すみません、私自身がよく分かってないです。。。
ちょっとコメント欄をアメーバみたいなポップアップ形式にしてみました。
なんか変わりますでしょうか?
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