先月、強風で断念したラウンドのクーポンを消化するべく、また早朝で行ってきました。
待望の初ラウンドになりますですね。
パームスプリングズで早朝6時のティータイムに合わせ、3時起床で3時半に友人宅で集合、乗り合わせて4人で向かいました。
道中の会話とか、楽しいんですよね。 みんなワクワク感いっぱいで。
日本のゴルフですとこれは普通の光景ですが、こちらではけっこう珍しいです。
(珍しい友人たちを持って幸せです。(笑))
アリゾナ州を中心に活躍なさっている、ゲーリー・パンクス氏の設計だそうです。
このコースは、2003-06年頃にタイガーやオメーラ、カプルスとかアニカが出場していたスキンズ・マッチに使用されてTVで見たことがあります。
以前は、Trilogy Golf Club at La Quintaっていう名前だったんですが、最近になって変更になりました。
The Golf Club at La Quinta
http://www.thegolfclubatlaquinta.com/
さすが別荘地パーム・スプリングズって言う感じの、景色が大変に綺麗なリゾート・コースです。
フェアウエーとグリーンには、ウインター・ライ・グラスが使われているらしいです。
ラフは非常に短く刈られていました。
その外にはブッシュで即アウト、と言う感じの作りで、深いラフや粘いラフからのショットというのは要求されません。
黒ティーより後ろに設置されています、スキンズ・ティーってのを使用するとプロのラウンドにも有効なチャンピオン・コースに変身って感じでしょうか?
(まぁ我々はあくまでも青ティーでラウンドしましたですが。(^^;)
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5番ホールのグリーン上です。
山の少し上にまだ沈もうとしている月が見えます。
ものすごく綺麗なコースですね。(^^)
機会があったら別記事にでもしてみようかとも思いますが、この日の私は、「いきなり普段のショットを失ったらどうやってラウンドするの?」みたいな状態に陥りまして、決して調子が良いとは言えないといいますか、むしろanxious(疑心暗鬼)な 状態のままでプレーしました。
まぁ、そんな訳でいつものようにコースの写真をいくつかご紹介していこうかと思います。
まずは、1番ホール 378yのパー4です。
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出だしから素晴らしい景観のホールですねー。(^^)
やや左ドッグレッグになっています。
まだ陽が低くて影がとーても長いんですが、本当に気持ちの良い朝です。(^^)
ティーショットはまずまずのフェアウエー左サイドでしたが、2打目3打目と謎のミスショット(トップしてないのに左方向に地を這うゴロ)を打ちました。
(朝、レンジが珍しく開いていたので9番アイアンを10球ほど打ちましたが、最初の8球は記憶にないほど酷いショットで、最後の1球も酷いショットでした。)
4打目にようやく、近頃練習していたフェースを開いて上げるショットで約45ヤードをグリーン・オンしてダボ・スタート。
大丈夫なんでしょうか。(^^;
続いてこちらは、右サイドからグリーンの後ろまでが池になっているパー3、6番ホール153yのグリーンです。
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この写真で右方向、池の向こうはクラブハウスになっています。
ここは軽いアゲンストの中6番アイアンで打ったティーショットがカップの後方2歩(約1m半)に付きました。(^^)
(あまり斜度のきつくはないものの)難しいダウンヒル・スライダーでしたが、フックラインだったのが幸いしまして、バーディーを取れました。
ちなみに写真に写っているボールはカップの手前サイドで、友人のボールです。(^^;
そしてこちらは9番ホール517yのパー5、左側が池になっている3打目のアプローチです。
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当たりが良くなかったドライバーの後、2打目も左の池に入れないように慎重にレイアップし、3打目には約145y残ってしまっていました。
左のバンカーのちょっと右にピンが見えますが、グリーンの左端から5yぐらいしか無い左いっぱいの位置で、グリーンをちょっとでも左に外すと急斜面を転がって池に落ちます。
右サイドの花道からドロー気味に行ってグリーンに転がり上げました。
首尾よく9歩(約6m半)についてくれて、このバーディー・パットは非常に惜しいところで入りませんでしたが、3打目は良いショットだったと思います。(^^)
本当は、ドライバーと2打目を頑張って距離を出して、もっと近くからウエッジでピンを狙いたいところですね。
後半に入りまして、ホールハンディキャップでは一番易しいはずのパー3、青ティーからでもわずか127yの11番ホールです。
「Little Devil」という名前が付いていました。
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なんか、短いけど間違って曲げるとえらい目に会いそうなハザードに取り囲まれていますね。
小悪魔たる由縁なのでしょうか。
この日のピン位置は、(拡大して見えますでしょうかね?)ど真ん中。
傾斜で右に流れることを期待しましてグリーンの左サイドに打って行きましたが、とても硬いはずのグリーンのほぼその場でストップ。 ピッチマークから2フィートぐらい右に転がっただけでした。(^^;
まぁでも、友人たちは文字通り小悪魔トラップに嵌って軒並みボギーにしちゃいましたですね。 みんなPWか9番アイアンくらいなのですけど。
後半もうひとつのパー3、17番は池越えの178yで、非常に難しいです。
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この日のピン位置は後ろ寄りで 185-190y程度も距離がありましたが、かえってその方が良いくらいです。
キャリーで170y出さないと池に捕まるからです。
自然と、大き目のクラブを持ち、(斜めになっていますから)距離が短くなるグリーン右サイド寄りに打っていくことになりますよね。
かくかくしかじかで私のティーショットはかなり右サイドの奥目にに落下、登りの21歩(約15m)を残しました。
比較的速いグリーンでしたので、登りのパットでありながらいつもの21歩見当で打って行ったのですが、mountain effect(山の効果)を入れきれず2歩(約1m半)ショート。
パー・パットをカップの手前の縁にショートして3パットしてしまいました。
さて、最後にご紹介いたしますのは、最終18番ホール 510yのパー5です。
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ティーショットはご覧のような池越えになっています。
池の向こう、左サイドに見えていますバンカーまでが約230yなので、しっかり真っ直ぐ打てれば問題ないのですが、プレッシャーは多少かかりますね。
グリーンへは、大きく緩やかに左ドッグレッグになっています。
真っ直ぐに、目の前(池の手前)のひょろっと真っ直ぐ伸びた背の高い草の辺りを狙っていつものドロー・ボールで行くつもりで打ちましたが、思ったよりトゥ寄りで打ってしまい予定よりも強めにフックして左のバンカー方向に。
芯を外していましたので距離が死に、バンカー手前の斜面で止まってくれました。
そこからの3Wは非常に良い当たりが出てくれて、3打目は約90yの位置まで持って行きました。
・・・が、この日ショットが不安なままプレーしていたためもあり、ウエッジのショットは左に大きくズレ、グリーンにぎりぎり残る左サイドで15歩(約11m半)も残し、パーでした。
あとでリポートに出てきますが、この日は連続トリプルボギーもありました。
でも、いつ酷いショットが出るかの不安を抱えつつもなんとか安全目のストロークでプレーをこなし、楽しいラウンドにすることは出来たと思います。
景色が良く気持ちの良いコースで、早朝の酷暑になる前の時間にラウンドを終えました。(^^)
(この辺りは、日中100度F(38度C)を超えてすごいことになりますからね。)
それでは、ラウンドのスコア記録です。
青色のバックティーから、コースレート/スロープは70.8/124、パーは36・36の72です。
1 4 □ 0 4A (2打目3打目ミス)
2 4 - 0 U⑦
3 5 - 0 U8S
4 4 □ 0 U10B (2nd bush, ペナルティー)
5 4 ◯ 0 © (24)
6 3 ◯ / DS②
7 4 △ 0 U17AL-D4B- (3パット)
8 3 - / D31A-②
9 5 - 0 U9A
10 4 - 0 DD20A-②
11 3 - / U14B
12 4 - 0 D9A
13 4 +3 3 D5A
14 4 +3 4 9BL-②
15 4 △ 0 2B (12)
16 5 - 0 ① (17)
17 3 △ / D21S-2S- (3パット)
18 5 - 0 DU15BS
39(15)・44(18)= 83(33)
今回もパット数が比較的多いです。
正直、ここのグリーンはいわゆるmountain effect(山の効果)を加味して読んでるつもりが、まったく読めていませんでした。
滑らかなグリーンではありますので、2-4歩ぐらいのはラインが判って打ち直すとだいたい入るんですよね。 つまり読めていない、と。(^^;
5番のチップイン・バーディーは嬉しかったですねー。
チップ・インが久々だったばかりではなく、グリーンまで登ってカップまでは余り距離がないという練習していたアプローチでして、CT-30で打ちました。(^^)
ちょうど、最初の写真が5番のグリーンですが、グリーンを月の方向に下がったところからグリーン上の木の影に入って写っているカップに、思い描いたアークで上がりグリーン上で右にロールして入ってくれました。
trimetalさんさまさまのバーディーでした。(^^)
折しも、1番ホールと4番ホールでどうもショットがおかしい(具体的に言いますと、やや左方向に当たり損ねのゴロが転がっていく感じのボールが出まして、トップしている訳でもないのです。 トップしたボールって真っ直ぐには行きますからね)、とてもショットの不安な状態が続く中、5番ホールもなんとかその変なショットを防ぐべく振ってグリーン左へ外していたところでしたから。
後半の連続トリプル・ボギーは、ドライバーの乱れです。
13番は右側に池があるティーショットで、目標になる150yのポールの後ろ側に右から池が入り込んで来ているレイアウトです。
ですから今考えればそこまで行かないであろう3Wでティー・ショットすべきだったのですが、392yある短くはないホールだったためドライバーで左目にドローを打っていこうとしました。
で、思い切った左サイドを狙うつもりが開いてしまったみたいで、大きくスライスを打ってぎりぎりで池に転がり込んでしまいました。
続くドロップしてからのサードショットを、無理にグリーンへ届かせるべくつま先下がりのライから3Wを打ったために今度はブッシュ入りしてトラブル。
駄目なマネージメントの典型ですね。(^^;
しかも、続く14番のなんでもないティーショットで、ダックフックというよりむしろ最初から30度ぐらい左へ飛び出してさらにフックするといういつ以来だろう?ぐらいの酷いドライバーショットで左方向ブッシュ内にロストボール。 (OBまで届かなかったのですが、普通なら楽勝OBなぐらい曲げました。)
暫定球は少しティーアップの位置を変えただけでフェアウエー・センターに打つことが出来ましたが、そこからグリーンを外して敢え無く連続トリプルボギーとなりました。(^^;
(続く15番のボギーは、ハンディキャップ2の長いホールのボギーですので、まぁOKです。)
朝、珍しくドライビング・レンジが開いて居ましたので、10球程度9番アイアンを打ってウォームアップしたのですが、9/10発が残らず約20度左方向へ超低空飛行のミスショットを打ちまして、原因もわからず1番ホールの2打目(8番I)3打目(PW)で同じボールを打ちまして、非常に不安なラウンドでした。(^^;
フェースを開いて打つショットの練習の悪影響なのか、はたまた一体なんだったのか、まだ判明していません。(x_x)
数年前には、なぜかシャンク気味に入り続ける日とか、何故かダフりまくる日とか、ショットがままならない日がたまにあったような気がしますが、ここ最近ではこういう状態は経験していませんでした。
しかもちょっと怖いのは、どういう打ち方のミスをすると出るミスショットなのか自分では皆目検討がつかない点で、すごく戸惑っています・・・。
一応、ひどい状態でのスタートにしてはまぁまぁ楽しくラウンドできて助かりました。
2時間ちょっともかけて運転して行って、ズタボロの最悪で帰ってくるのは忍びないですからねー。(^^;
CT-30は15番でも使いましたが、非常に有効です。(パットが決まりませんでしたけどね。)
trimetalさん、(教わったショットはまだ出来ませんが(^^;)お陰さまでありがとうございます!m(__)m
6 件のコメント:
いつ見ても雄大なロケーションですね~~
グリーンがこんなに大きいのは初めて見ました
パーオン率は上がるでしょうね~でもピンまでの距離感が狂わされそうで・・・逆に見た目より難しいかも・・・・ワシなら3パット量産しそうです(爆)
モンキーパンチⅢ世さん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
切り取った写真だけでよくお気付きですねー、さすがです。
確かに私のスコア記録にも、31歩(約22m)のパットとかありますです。(^^;
ピン位置も、6分割表示でした。
やきそばパンZさん
こんばんわ!
昔、ラスベガスの郊外のコースでラウンドしましたが、
よく似ています。
懐かしく見させて頂きました。
塾長殿、こんにちは。
本当ですね、ラスベガス郊外もパームスプリングズも、夏は強烈に暑い砂漠で山に囲まれたオアシスが基本で似たような気候の似たような感じのコースになりますですね。(^^)
それにしても綺麗な空ですね。昔の歌を思い出してしまいました。Albert Hammondの、カリフォルニアの青い空(It Never Rains In Southern California)そのままですね。
今回はドライバを続けてミスするとは、最近のZさんには珍しい光景で、時にはこういうこともあると感じました。調子が良いからと言って、常に良いとは限らないのですね。人の振り見て我が振り直せと自戒致します。
先日来、練習されているCT-30の効果が出て良かったですね。私は単に切っ掛けを与えただけで、それを短時間で実用化するのは努力の賜物ですね。
trimetalさん、こんにちは。
早朝でしたから、爽快でした。
これが朝の9時以降からぐんぐん暑くなってきます。
軽く100F超えますからね。
チップインには驚きました。(笑)
まだそんな精度では打てませんが、少なくともゴルフの幅は広がったと思います。
今回はちょっと変なゴルフでした。(^^;
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