金曜日の夜、家族で NYスタイルのピッツアを食べに行きました。(^^)
すんごく美味しいお店でしたよー。
ベーブ・ルースとか、ルー・ゲーリッグとかヨギ・ベラとか、もうありとあらゆるNY物が壁に飾ってありました。
Seal Beachというところにあるお店です。(^^)
---
こちらのコースはすでにご紹介しております。
・ ペリカン・ヒル(カントリークラブ・ノースコース)
・ ペリカン・ヒル(カントリークラブ・サウスコース)
ということで、「その他のラウンド」 カテゴリーです。
ちょっともったいなかったのですが、寝違えて痛めた右肩から首がまだ少し強ばっている状態ですが痛みは殆ど引いていて、エコノミーでの日本出張も挟んでほぼ3週間クラブを触れない練習不足の中での、リハビリ・ラウンドとなりました。
実は日本からお客さんが見えまして、ペブルビーチからトーリー・パインズへ移動する途中でこのペリカン・ヒルに寄るという素晴らしく贅沢なツアーの中休みにお伴した次第です。
Pelican Hill Resort & Country Club
http://www.pelicanhill.com/
Tom Fazio氏の素晴らしいコースですね。
3年前のラウンドは実は、白のレギュラー・ティーからでして、
コースデザインもタフ、ラフもファーストカットでもタフでフェスキューのブッシュに入ったら完全にアウト、すごく難しいけど距離は短い整備の行き届いた綺麗なコース、って言う印象だったのですが、
ご一行にお一方、中国の方がいらっしゃいまして、強引に黒ティーからのプレーを主張なさいまして、
(なんでもペブルビーチのあと、ラスベガスで$9,000ほど預金をなさったらしいです。(^^;)
黒ティーからのラウンドと相成りました。違いましたねー、黒ティーは。(知ってましたけど。(笑))
すごく熱心な方で、ラウンド後にも練習したいっておっしゃって、レンジで小1時間打ってましたけどね、黒ティーでやりたい理由が『1打でも多く打った方が得でしょ?』 ・・・は、違うんじゃないかなぁ。(笑)
『折角ですから。』 の意味がわからん。(笑)
まぁね、できるだけ(練習場とは違う)コースでのショットを練習したい、って気持ちは私もあるにはありますが、 ・・・ペブルビーチやトーリー・パインズ(やペリカン・ヒル)をラウンドする最中にストロークの打数増やして練習してどうすんだ?って思いますわ。(^^;
でも、みなさん楽しいゴルフをなさる方々で、笑いながらのラウンドはプレーも早かったですしコースに迷惑ではないんですけれども、ちょっと実力的には(私も含めまして)無謀だったような気がしました。(^^;
だってね、フェアウエー・バンカーはどれもだいたい270y-300y付近にあって、ほとんど誰も届かないんですよ、距離的に。(笑)
それと、出だし間違えましてノースコースの予定がサウスコースの1番をプレーしてしまい、そこから係員さんに誘導されてサウスコースの2番ホールに合流するというトラブルに見舞われました。
(いやー、ご案内の私がしっかりしなくっちゃいけなかったのですが、なにしろ両コースとも1回しかラウンドしたことがありませんので、1番をホールアウトするまで気が付きませんでした。(^^;)
***
黒のフルバックティーから、コースレート/スロープは73.0/135、パーは36・35の71です。
(・・・が、今回は手違いにより35・35=70、変則のスコアになっています。)
1 4 △ 1 2B (20) (DR距離不足)
( ↑本当はノースコースの1番ホールはパー5です。)
2 3 - / D11A
3 4 △ 1 U6A (48) (DR距離不足)
4 4 □ 1 D7AL-2A-① (40) (DR距離不足)(3パット)
5 4 △ 1 T (14) (バンカー)(DR距離不足)
6 3 - / D7AL-②
7 4 +4 4 U20S-2B- (450y DRどダフって谷底OB)(3パット)
8 5 - 0 7A
9 4 △ 1 5A (40y) (DR距離不足)
10 4 □ 2 D10AL-U5AL-① (150y) (DR深いラフ)(3パット)
11 4 △ 0 U6A (バンカー)
12 3 - / ② (22)
13 4 △ 0 3S (DD10)
14 4 - 0 T (17)
15 4 □ 1 U10S-2B- (445y DR距離不足)(3パット)
16 3 - / T (29)
17 5 △ 0 ② (2打目WH)
18 4 +4 1 ② (DR ラフ)(谷越え2打目WH)(バンカー HR)
45(19)・46(15)= 91(34)
この日は特に前半、ドライバーが全然飛びませんでした。
220yぐらいでしたかねー。
後半はやや振れて距離が戻って来ましたが、やはり寝違えた首から肩の影響があったと思われます。
パー4がどれも軒並み430y前後ですから、2打目が全部スプーンで打つハメになります。
よほど上手く打たないと乗らないか、上手く打ってもぎりぎり届かないショットばかりになりますので DAPは<1>としてありますけど、実はDRが曲がったわけではありません。(^^;
ティーショット自体は、フェアウエー・バンカーに届きませんから(谷越えとかがフェアウエーに届く距離でさえあれば)、結果的に広く打てるんですけどね。
やっぱりプレーとしては面白みに欠けますね。
寄せワンで拾って行かないとパーを獲れないわけですけど、しかしグリーン周りとグリーン自体が難しいトム・ファジオのコースですから、アップ&ダウンを決めるのも決して易しくありません。
結局どのホールも1打づつ多く打つような感じになって、ボギーの連続、3パットするとダブル・ボギーになっちゃうという苦しいラウンドになっています。
おいおい、パー獲れるのパー3とパー5だけかよ?っていうお粗末なゴルフに。
明らかに実力不足ですねー。(^^;
7番ホールでは、このところ殆どやらかさなくなっていた どダフリをかましまして、目の前の谷に落としてしまい、打ち直しました。
こちらは、18番ホールの2打目地点。
画像をクリックで拡大します。
18番ホールでは、2打目が右ドッグ気味にグリーンまで丸々谷越えになる難しいホールでして、黒ティーからは430yもありますため、ショートカットになる右サイドをぎりぎり攻めまして、フェアウエーから数ヤードこぼれて粘いファーストカットのラフに入ってしまったボールを、
本来はウエッジでフェアウエーに戻して打たなければならないんですが、ちょっとボールが浮き気味だったのと今日は随分叩いてるしまぁ行ってみるか?というアホ・ジャッジのもと、強引に振ってみたら(予想通り)芝の抵抗に遭い敢え無くウォーターハザードの谷底に。(x_x)
距離を少し長くしてフェアウエーまで下がって1ペナでボールをドロップ、200yの谷越えを打ち直しました。
かくして、クワドループル・ボギー2つが効いているスコアになりました。(x_x)
スタート前に、みなさんコースのグリルで食事をなさったのですが、例の中国の方はベジタリアン・サンドイッチをオーダーなさったんですね。
この方は、中国語と日本語がしゃべれるのですが英語は全く駄目だそうでして。
私は朝、トーストを食べていましたので、コーヒーだけをいただいていました。
外の席で食べ始めましたら、他の二人が食べていた巨大なホットドッグが美味しそうに見えたみたいで、ソーセージだけ食べたいって言い出しまして。
『頼んで来て下さい。』と。(笑)
「ああ、物があるんだから出してくれるでしょう。」ということで、私はさっそくグリルの方へ頼みに行きました。
分かりました、ソーセージだけ急いで炒めて出して差し上げます。と、こころよく引き受けていただけました。それもサービスということで。
『ヤッパリ、肉が食べたくなりましたネ。』なんておっしゃってましたが、私は可笑しくて。(笑)
タダでサービスして貰って、『ズーズーしい方がトクしますネェ!(笑)』とか言ってニコニコしていらっしゃいましたのです。
しばらくしたら、丁寧にスライスカットして炒めたソーセージが運ばれて来ました。
なかなか気の利いたサービスでしたねー。 早かったです、さすがゴルフ場。
ベジタリアン・サンドイッチを頼んでおいてソーセージをお願いするってのが、私にはツボに来まして、なんかすごい笑ってしまいました。(^^)
8 件のコメント:
こんにちわ!
どこにいても、中国の人は逞しいなぁ~。
笑った!笑った!スコアーに何度も出てきてる”DR距離不足”
アホジャッジも、『これ、ある!ある!』なぁ~んて同感したりしてます。
コースも、間違えて誘導されたなんて。。。この日は、中国パワーに調子を狂わされた?
スノーマンさん、こんにちは。
それにしてもねー、
パぶるビーチ -> スパニッシュベイ -> ラスベガス -> ペリカンヒル -> トーリパインズ
ってのはすごい豪華日程ですよね。
「えー? ラスベガスに寄ってから来たんスか?!」
『うん、そう、$9,000儲けるましたよ。』
「それはそれは。」
って会話してたら、同伴していた人が、
『...向こうがね。(笑)』
「ええ?!」
そしたら、
『Zさん、この辺に、キャバクラが無いですか?』
って。(笑)
いやはや、中国バブルパワー、恐るべし。
この方たちは、間違いなく米国経済を少し助けてくれていますね。
しかもその豪華ゴルフ旅行をするなら、日本円がべらぼうに強くて米国ゴルフ場が比較的空いてる目のこの時期が最適かも知れませんわ、確かに。(^^)
飛距離がねー、ちょっと出てなかったんですよ。
本当に。
後半はちょっとだけ戻っては来ていたので、その内にまた戻るだろうとタカをくくってますが。
・・・大丈夫ですかね?(笑)
まぁ、なんにしても楽しいゴルフでした。(^^)
大らかと言うか、適当と言うか、中国の人は日本人と違う大きさを持ってますね。
ただ、お金に関しては、日本も戦後そうだったように、中国もつい最近までは貧乏だったのが、一部の人達は急に金持ちになり、それをバブルで儲けたお金の如く使っているのかななんて思いました。
それにしても面白い人たちで、またそれを書いたZさんのブログも面白すぎます。
ところで、スコアを見ると、今までに無かった距離不足というのが散見されます。私も先日ラウンドした超長いコースは、コンディションも悪く、まさに距離不足のオンパレードでした。やはり黒ティは時と場合を選ぶべきですね。
trimetalさん、こんにちは。
いつもありがとうございます。
この日は、寝違えで首の辺りが固まってますし、難しいコースですし、明らかに黒でやるべきではなかったのですが、まぁ接待ゴルフですしスコアに拘っているわけでもないので、アップ&ダウンの練習ぐらいのつもりで望んでみましたが、やはりコース攻略という意味では楽しくないですね。
フェアウエーバンカーに届かないので、広く打てます。
逆に、しっかり打たないとフェアウエーにすら届かないホールでは別な緊張感で打ちましたけど。(笑)
毎日素振りできるようになったら少しは調子が上がってくれるかと期待していますが、そう簡単でもなさそうな?(x_x)
こんにちは~。
1番から違うコースの2番に移動なんて、初めて聞きました(笑)
本コースの1番に戻ってやり直すなんてコトは出来なかったんでしょうか?
ドライバーの飛距離不足なんて毎度のことですので慣れちゃいました(笑)
にも係わらず、せっかくだからと黒ティで遊んできました。
何回打ってもグリーンに届かないって悪夢を見ているようでした(爆)
はじめまして。
楽しそ~な GOLFでしたね。
私もラスベガスに4回程行きまして貯金しましたが、通帳は発行してくれないので引出せませ~ん。
しかし全てがデカイ!建物巨大!食べ物も特盛りだし!
パターD.L.C。曇りの日を撮影しました。
晴れの日は後日と言う事で。
kobaさん、こんにちは。
前にも誰も居なくて、2番ティーで係員を待ってる10分ぐらい誰も来ませんでしたので、そのまま気づかずにやってたら何ホール行ったかなぁ、と話していました。(笑)
間違えた方のサウスコースで、トーナメントが行われる予定だったみたいです。
で、本来の2番に連れてきてもらって、
この組の後ろに入る? それとも本来のあなた達のスタートの組がこの前でたぶん開いてるから飛ばして3番に行く?
って聞かれたんで、「折角日本から来てるから、後ろに入って2番からやりますわ。我々早いからこの後ろは心配しなくて大丈夫です。」って答えました。
小一時間ぐらい待てば1番からやり直しもできたかも知れませんけど、このコースはきっちり10分開けてスタートさせる高級コースなので、キャンセル出るまでもっとまたないとならないかも知れませんです。(^^;
life-is-vainさん、こんにちは。
さっそくブログの方に初めてお邪魔しまして、拝見させていただきました。
しかしこの芝は緑も濃くて綺麗に生え揃っていますねー。
ちょっと毛足の長そうなグリーンですね。
写真をクリックして大きくしてじっくり拝見いたしましたが、美しいパターですねー。(^^)
ボールはラインを合わせたりなさらないのですか?
(ちなみに私はいたしません。(^^;)
コメントを投稿