WGCマッチプレー、良いマッチがたくさんありましたねー。
ウエストハイゼン応援していたんですが。
解説で来ていたトム/カイトがヨーダみたいになってて驚きました。
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先日来、ブログ友達のPING芸人さんと、最後に登りのキツいパー5 の攻略のお話をしていたのですが、
「登り坂がふぅふぅ言うほどキツくてグリーンへのショットの距離感がつかみにくいパー5 のホール」、で思いつくコース (ホール) のうちのひとつがここでした。
それで、記録を見てみますと、この14番ホールでダボ打ったり良くてもボギーだったり、まだパーが取れていないことに気が付きました。
もちろん攻略出来ていないホール、コースなんてのはいくらでもありますが (^^;、パー5でパー取れてないって言うのはなかなか難しいホールだと思うんですよね。
ということで先週末のイースターの 3連休の間に、ラウンドしに行ってきました。
ちょうど、コースのウエブサイトのコース紹介のページに写真が載っているホールです。
シグニチャー・ホールのひとつなんでしょうか。
Dos Lagos Golf Course Details (←クリック)
このページにスコアカードも置いてあります。
クリックで拡大します。
14番の 614y のパー5なのです。 スコアカードの簡略ホール図には書かれていませんが、ティーショットは右に13番との間に大きな池がありまして、落とし所がとても狭くなっていて難しいホールです。 ホール・ハンディキャップも 2 になってますね。
ちなみにドス・ラゴスGCは以前にもご紹介しております。
上のリンクにある写真にルートを白線で描き入れてみました。
この角度からですと、そんなにキツい登りに見えないかもしれませんが、3打目はかなりの登りです。 写真撮ってありますので、出来るだけ表現してみようかと思います。
まずはティーショットから。
写真に、白線で印を入れました。
左側は岩ゴツゴツの斜面ですので、運がいいと岩に当たって出て来ることもありますが、ブッシュか岩の間かですと落ちて来ません。
友達のフランシスコが打っていますが、右側の池と、左側の岩ゴツゴツ斜面の間は、15-20y 程度しかないんじゃないでしょうか? 数値の真偽はともかく、すごく狭く感じます。
この日は青ティーが設置されていたティーインググラウンドがひとつ前でしたので、614y ではなくて 580yでした。
それでも最後の上りを考えてもとても長いですので、ハイブリッドで刻むのも残りが長くなって厳しいので、とりあえずドライバーで行ってしまいます。
次に 2打目地点の写真を2点。
友達のフランシスコはここ。
私のドライブはもう少しだけ先に行っていました。上の写真のカートの向こう側ぐらいです。
私の 2打目地点から見た風景がこちらです。
写真に 3打目のためのレイアップの狙い場所を白い線で囲んでみました。
右側の大きい方の円が普通のの狙い目で、180-220y ぐらいかと思います。
左サイドのバンカーに入れると厄介ですから広くてフラットな部分を狙う意図です。
フェアウエー右サイドはずーっと崖ですね。
しかし、3打目はとてもきつい登りで、できればそう長くないアイアンで上から落とす感じに行きたいところでもありますから、DRが飛んでて調子が良ければ左側の小さい方の狙い場所に 3W とかを打っていくのもアリだと思います。
いよいよ3打目地点です。
2打目は狙いの右寄りに出まして、距離は十分出ていたため向こう側のラフまで届いてしまいました。
ちょっとラフですけど、バンカーより右で良かったです。
写真右寄りから真中の上の方にあるグリーンに向かって 142y 程度でしたからラフの芝はさほど問題ありません。
当然ながらグリーン面は見えませんが、もしピンが奥ですと旗さえ見えません。
かなりの登りです。
でも、この写真では傾斜が分かりにくいと思いますので、次の写真を。
横向きに撮ってみました。
友人たち二人が向こう側にいます。
数少ない木々の生えている角度と、傾斜の角度を見比べていただきますと、すごい急なのが分かっていただけるかと思います。
ここから、風は右から左にそれほど強くない横風と見まして、ユーティリティーで打っていきました。振り回さないように 10時のテークバックで 155-170yぐらい打っていくイメージです。
今回は、上手くグリーンに乗ってくれたっぽいです。
グリーンの右サイド寄りだと思われ、こぼれていないかどうか心配な感じ。
登ってきてみたら、白い矢印の位置に乗ってくれていました。
右サイドに軽いマウンドがあって、グリーンの真ん中方向にボールを転がしてくれた様子でした。
左の方に黄色い矢印を入れましたが、木の頭だけ少し見えています。それだけ高台にこのグリーンがあるんです。
右の水色の矢印はこの下に友だちが4打目のアプローチを打っていたんですけど、傾斜がキツいのでまだ姿が見えていません。
幸いグリーンには乗ってくれましたが、このパットは 13歩の下りでしたから、慎重に距離を合わせなければなりません。
実はもう一人の友人は、奥側からのチップショットでグリーンをこぼれ、見えない位置にアプローチしに行ってしまったのです。(笑)
6歩のストロークでカップ 3つ左を狙ってパットしまして、無事にOKに寄ってくれました。
次にパットをしようと私のパッティングを見ていたもう一人の友達のパトリック。
いま見ますと、旗が赤いし、言われてみればカップはグリーン手前目に切ってあったんですね。
このホールはけっこう登んないとピンの頭が見えませんし、距離感は登りがキツくて分かりませんし、グリーンの真ん中狙うに限りますね。
そうだ、近々行ってみて、ドライバーが調子いいうちに 14番ホールの攻略を頑張ってみよう! なんて思って、けっこう何日も前から 14番ホールのことばっかり考えてましたが、運良くこのホールで初となるパーが取れました。 (^^)
でもこのホールに限っては、攻略法が見つかったとかの類ではなく、良いショットを繋げないと攻略できないホールですのでホール攻略の記事としてはあんまり面白くありませんですね。すみません。 (^^;
(過去ログに、ひとホールだけ取り上げて攻略法を模索した記事がいくつかあるのですが、そちらは工夫をこらして攻めています。)
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おまけの写真を。
このホールは 17番ホールの凄まじく打ち下ろしのパー3です。
写真はグリーンからティーに向いて撮っています。
この日はピンまで 150y ジャスト。
高低差で言いますと、100フィート (約30m) くらいはあるんじゃないかと思います。
この日はピンの位置が手前だったので、ティー・ボックスからは全然見えません。
ティーインググラウンドのへさきまで行って、ようやくピンフラッグが確認できるくらいの高低差です。
ちょうど写真の後ろ側に写っている丘の上の右端のブッシュが高くなっている部分の左側の辺りから打ち下ろしてくるのですが、硬いグリーンなのにすごい深いピッチマークが付きます。
私はこれを 7番アイアンの 10時半のテークバックで約 140y を打っていきましたが、全然長過ぎてピンが手前なのにグリーンの奥の方に乗りました。 (2クラブでかいんじゃない?)
それがこのパットだったのですが、下りの 30歩のラグパットです。
まっすぐ歩測して 30歩ですから、70 フィート以上になるパットで、途中に段差があります。
これは 13歩のストロークで打っていきました。
写真に描いた白線のような感じで転がっていって、2歩通り過ぎたところで止まってくれました。
幸いにも返しは登りの軽いフックで 2パットで沈めることが出来ました。
このパットは、個人的に今日のファイン・プレーでした。 (^^)
(ゴルフってホント楽しいですねー。)
上のリンクにある写真にルートを白線で描き入れてみました。
画像をクリックで拡大します。
この角度からですと、そんなにキツい登りに見えないかもしれませんが、3打目はかなりの登りです。 写真撮ってありますので、出来るだけ表現してみようかと思います。
まずはティーショットから。
画像をクリックで拡大します。
写真に、白線で印を入れました。
左側は岩ゴツゴツの斜面ですので、運がいいと岩に当たって出て来ることもありますが、ブッシュか岩の間かですと落ちて来ません。
友達のフランシスコが打っていますが、右側の池と、左側の岩ゴツゴツ斜面の間は、15-20y 程度しかないんじゃないでしょうか? 数値の真偽はともかく、すごく狭く感じます。
この日は青ティーが設置されていたティーインググラウンドがひとつ前でしたので、614y ではなくて 580yでした。
それでも最後の上りを考えてもとても長いですので、ハイブリッドで刻むのも残りが長くなって厳しいので、とりあえずドライバーで行ってしまいます。
次に 2打目地点の写真を2点。
画像をクリックで拡大します。
友達のフランシスコはここ。
私のドライブはもう少しだけ先に行っていました。上の写真のカートの向こう側ぐらいです。
私の 2打目地点から見た風景がこちらです。
画像をクリックで拡大します。
写真に 3打目のためのレイアップの狙い場所を白い線で囲んでみました。
右側の大きい方の円が普通のの狙い目で、180-220y ぐらいかと思います。
左サイドのバンカーに入れると厄介ですから広くてフラットな部分を狙う意図です。
フェアウエー右サイドはずーっと崖ですね。
しかし、3打目はとてもきつい登りで、できればそう長くないアイアンで上から落とす感じに行きたいところでもありますから、DRが飛んでて調子が良ければ左側の小さい方の狙い場所に 3W とかを打っていくのもアリだと思います。
いよいよ3打目地点です。
2打目は狙いの右寄りに出まして、距離は十分出ていたため向こう側のラフまで届いてしまいました。
画像をクリックで拡大します。
ちょっとラフですけど、バンカーより右で良かったです。
写真右寄りから真中の上の方にあるグリーンに向かって 142y 程度でしたからラフの芝はさほど問題ありません。
当然ながらグリーン面は見えませんが、もしピンが奥ですと旗さえ見えません。
かなりの登りです。
でも、この写真では傾斜が分かりにくいと思いますので、次の写真を。
横向きに撮ってみました。
画像をクリックで拡大します。
友人たち二人が向こう側にいます。
数少ない木々の生えている角度と、傾斜の角度を見比べていただきますと、すごい急なのが分かっていただけるかと思います。
ここから、風は右から左にそれほど強くない横風と見まして、ユーティリティーで打っていきました。振り回さないように 10時のテークバックで 155-170yぐらい打っていくイメージです。
今回は、上手くグリーンに乗ってくれたっぽいです。
グリーンの右サイド寄りだと思われ、こぼれていないかどうか心配な感じ。
画像をクリックで拡大します。
登ってきてみたら、白い矢印の位置に乗ってくれていました。
右サイドに軽いマウンドがあって、グリーンの真ん中方向にボールを転がしてくれた様子でした。
左の方に黄色い矢印を入れましたが、木の頭だけ少し見えています。それだけ高台にこのグリーンがあるんです。
右の水色の矢印はこの下に友だちが4打目のアプローチを打っていたんですけど、傾斜がキツいのでまだ姿が見えていません。
幸いグリーンには乗ってくれましたが、このパットは 13歩の下りでしたから、慎重に距離を合わせなければなりません。
実はもう一人の友人は、奥側からのチップショットでグリーンをこぼれ、見えない位置にアプローチしに行ってしまったのです。(笑)
6歩のストロークでカップ 3つ左を狙ってパットしまして、無事にOKに寄ってくれました。
画像をクリックで拡大します。
次にパットをしようと私のパッティングを見ていたもう一人の友達のパトリック。
いま見ますと、旗が赤いし、言われてみればカップはグリーン手前目に切ってあったんですね。
このホールはけっこう登んないとピンの頭が見えませんし、距離感は登りがキツくて分かりませんし、グリーンの真ん中狙うに限りますね。
そうだ、近々行ってみて、ドライバーが調子いいうちに 14番ホールの攻略を頑張ってみよう! なんて思って、けっこう何日も前から 14番ホールのことばっかり考えてましたが、運良くこのホールで初となるパーが取れました。 (^^)
でもこのホールに限っては、攻略法が見つかったとかの類ではなく、良いショットを繋げないと攻略できないホールですのでホール攻略の記事としてはあんまり面白くありませんですね。すみません。 (^^;
(過去ログに、ひとホールだけ取り上げて攻略法を模索した記事がいくつかあるのですが、そちらは工夫をこらして攻めています。)
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おまけの写真を。
このホールは 17番ホールの凄まじく打ち下ろしのパー3です。
写真はグリーンからティーに向いて撮っています。
この日はピンまで 150y ジャスト。
高低差で言いますと、100フィート (約30m) くらいはあるんじゃないかと思います。
この日はピンの位置が手前だったので、ティー・ボックスからは全然見えません。
ティーインググラウンドのへさきまで行って、ようやくピンフラッグが確認できるくらいの高低差です。
ちょうど写真の後ろ側に写っている丘の上の右端のブッシュが高くなっている部分の左側の辺りから打ち下ろしてくるのですが、硬いグリーンなのにすごい深いピッチマークが付きます。
画像をクリックで拡大します。
私はこれを 7番アイアンの 10時半のテークバックで約 140y を打っていきましたが、全然長過ぎてピンが手前なのにグリーンの奥の方に乗りました。 (2クラブでかいんじゃない?)
それがこのパットだったのですが、下りの 30歩のラグパットです。
まっすぐ歩測して 30歩ですから、70 フィート以上になるパットで、途中に段差があります。
これは 13歩のストロークで打っていきました。
写真に描いた白線のような感じで転がっていって、2歩通り過ぎたところで止まってくれました。
幸いにも返しは登りの軽いフックで 2パットで沈めることが出来ました。
このパットは、個人的に今日のファイン・プレーでした。 (^^)
(ゴルフってホント楽しいですねー。)
6 件のコメント:
途中傾斜からみで左右が厳しいHは難しいですね。NSでない解決策をはやく見つけたいものですが、たぶん誰にとっても難しいんだと思いますね。
このホールは難しいんですよねー。
白のレギュラーティーからなら、距離を出して右の池を越えた辺りにキャリーして、やや右ブレを許容できるのですが、青ティーからはキャリーが200-230yしか出ないゴルファーにはその選択肢がなく、写真のフィールドゴールみたいな幅にナイスショットしていくしかなくなります。
まぁ池に入ったら見ての通り良いライにドロップできますから、開き直って1打罰受ければ良いので。
で、2打目は頑張って3Wか5Wで距離を出していく。3打目のために。
3打目は、ものすごい打ち上げの登りなので、僕の場合ですと3クラブアップで行きます。
ですから、3クラブ分余裕が出る距離まで2打目を打っておかないといけないのです。笑
このホールは飛ばし屋じゃないとほんとにキツいです。
日曜日もこのコースに行ったのですが、この14番は1打目をちょっとミスって距離が出ず、2打目頑張って、3打目も3Wで頑張って、若干届かず。グリーンエッジから転がり戻ってきた位置からの4打目は左足上がり傾斜のピンまで42y。カップまで3歩に寄せたものの入らずボギーでした。
このホールは、DRがナイスショットじゃないとだめなんですよね。
3打目が強烈に登りなのに、トータル距離も長いので。
このホールは何がなんでもボギー!というのは、ダボ招くだけですかね?
そんなことないと思いますよ。
例えばこの14番も、そもそもボギーでよし、って思ってプレーしてます。
で、ティーショットを確実にフェアウエーに打てるクラブで、...例えば5Wで打つとするじゃないですか?それでも次に3W、3Wって打って届くならいいですが、この14番だとそれでは距離が足りません。そうすると、ティーショット打った時点で4オン確定、ってなりますと、その場合はおっしゃる通りダボを招く可能性高いです。
ですから、ホールによるんじゃないかな、って思います。
私には難しすぎます。TGでダボ覚悟します(笑)
580yっていう時点ですでに難しいですもんね。
(614yのティーからは2回しかプレーしたことなかったと思います。今はほとんど使われていません。)
記録をざっと見てみたら、いままで
パー 14回
ボギー 24回
ダボ以上 8回
でした。
2019年以降良くなってきてまして、
パー 12回
ボギー 11回
ダボ 2回
になってます。
2018年以前は、
パー 2回
ボギー 13回
ダボ以上 6回
で、この記事の2016年3月が初パーじゃなくて、2009年にワンパットでセーブしたのがあったみたいです。この記事のは、初パーオンでした。
バーディーはまだ1回もないです。
このホールは難関ですわ。
まずはティーショットが難関。2打目はそんなにミスらないですけど、3打目以降の登りがまた強烈で、とどめにグリーンが読みにくいです。
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