3/30/2023

El Prado GC, Chino Creek Courseラウンド記録 (アプローチ動画とパッティング動画)

混んでいるはずの日曜日の朝に El Prado GCの Chino Creek Courseをラウンドしましたが、前日にキャンセルが入ったところに当日の朝予約を入れまして、結果的に我々の組は 2人でラウンドすることになり、前に3人の若者の組がプレーしていて、その前後は4人の組がプレーしているという状況になりました。


El Prado Golf Course


前の前、あるいは前の前の前の組は進みが速くなくてまぁまぁ各ホールで待ち待ちのラウンドになりまして。

そういう訳で時間的・場所的な余裕がありましたため、ラウンド中のアプローチショットやパッティングの動画をいくつか撮影することができました。ティーインググラウンドでなら、横に友達がいますのでスマホで動画を撮ってもらうことは比較的容易なのですが、パー5の3打目とか、長いパー4の3打目とか、普段はなかなか撮影は難しいです。

ところで、このコースでは電動のプッシュカートをレンタルしています。 


まだ他のコースではこのサービスを見たことがありません。
人気出るんじゃないでしょうか?


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ということで、撮ってきました動画を貼って行こうと思います。パットが2個、20-150yのアプローチが6個あります。

まずはスコアの方を

ラウンド・スコア記録です。

青ティーのコースレート/スロープは72.5/126、パーは36・36=72です。
(なかなか難し目のコースです。)

1 384  4 - 2
2 377  4 - 2
3 399  4 - 1
4 178  3 - 2
5 552  5 △ 2
6 371  4 - 2
7 180  3 - 2  
8 429  4 △ 1
9 555  5 - 2

10 385  4 - 1
11 398  4 - 1
12 401  4 - 1 
13 520  5 - 1
14 189  3 △ 1  Sx
15 413  4 - 1  
16 175  3 △ 2  Sx
17 512  5 - 2
18 440  4 △ 2

38(16)・ 39(12)= 77(28)

コースコンディションとしましては、このところの雨が多い天気に対策しているらしくフェアウエーが刈りこまれておらず芝が伸びていてまるでファーストカットのラフのような状態で、ところどころ柔らかい地面の状態と合わさってDRのランがほとんど出ないため、私には距離がキツいコンディションでした。セカンドショットはほとんどFWウッドかハイブリッドでした。
(ぼうぼうの芝は動画にも映っています。)

雨量で池が拡大しているホールもありました。
こんな感じ。↓  (池の中に木が立ってしまっています。)

18番ティーの後方の池


スタートから 4ホールは順調にパーを重ねていけまして、5番ホールのパー5でドライバーを右ドックレッグのホールで右側に打ってしまいまして、角度的にキツくなった2打目をハイブリッドで短めに左サイドに刻もうとしたショットがラフの芝と傾斜でズラされて右へ出てしまい木の枝に当てる痛恨のミスから、4オン(ボギーオン)になって寄せた4歩が入らずボギー。


つづく6番ホールのグリーンから撮影をちょこちょこと、タイミングを見ながら撮り始めました。


6番ホールはアゲンストの読みが足らずに 2打目が若干短くて奥のピンに対してグリーン手前にオンでしたので、このパットは約40フィート(13ヤードちょい)ありました。(17歩)

軽い登りのスライスラインと読んで打っていますが、思ったよりも曲がりませんでした。
ボールを見ますと、止まり際に気持ち右に曲がろうしている様子がうかがえます。(笑)
エアレーションのパンチ跡がまだ残っていて、回復しきっていないグリーンでしたので曲がりが少ないのと、パンチ穴の列にボールが乗っかってしまうこともありますから、この日はパッティングに関しては結果に神経質になる必要ないコンディションでした。

かすりもしていませんが、距離がコントロールできていましたので満足なパットでした。


こちらは9番ホールのパー5の3打目です。


パー5なのですけれど、555yと長いですし途中から登っていますので、3打目も128yと結構距離が残っています。右ドッグレッグのホールですので角度的にセカンドをこの左サイドに狙って持ってきています。
このショットは 7番アイアンくらいでコントロール気味、グリーン右脇手前サイドのバンカーに入れないように打っています。いつものようにちょい左ズレでグリーンの左サイド奥目にオン。


11番ホールは右サイドの池を回り込む格好で打っていく長いパー4で難しいホールなのですが、この日はティーが白ティーの位置まで前に設定されていました。


この位置は普段は池越えにはならないのですが、この日は拡張していた池越えに。(笑)

この写真のように、↓ どの辺が池の淵だったのか分からなくなっています。数ヤード右側に池の淵があったはず。



ということで、150yのセカンドショットを6番アイアンのほぼフルスイングな感じのショットで打っていきました。
このホールもグリーン右サイド手前にバンカーがありまして、このショットはグリーン左に少し外れています。この後のチップショットをクロ狙い2.2で1歩に寄せてパーセーブ。


続く12番は撮影していませんが、嬉しいプレーができました。
401yと長いのにセカンドをヒール気味に打ってミスりまして、70yも残してしまったのですがそこからワンピンよりだいぶ長い12フィートにつけまして、このパーパットを入れてセーブしました。こういうのは特に嬉しいです。


ウエッジやアイアンでのアプローチを撮りたいっていうことで、パー5の動画が多くなります。こちらは13番ホールのパー5です。


3打目をグリーン左に外して、この位置に来ました。
ピンまでは23yです。ポンっと打ち下ろすとちょうど良い距離でしたので、クロ狙い2.2ではありますが、距離感よりもむしろライの方に気を付けつつ打っています。なんとかパーセーブ。

後半はここまで結構グリーン周りでしのいでしのいで来ている感じでした。

(次のパー3の14番で左へ引っ掛け気味に打ってしまい、左サイドのバンカーに入れてボギーを打ってしまいますが。しかも出ただけのを必死に寄せて3オン(ダボオン)ワンパットのボギー。)


15番は長いパー4で、この日はDRのランも出ず、2打目が170yでクリーク越えの240yも残っていまして、2打目を頑張って打ってこの位置に。


3打目はピンまで軽い登りの44yでした。
フェアウエーなんですけど、ライとしてはファーストカットのラフみたいな感じ。
このショットは、54°で打ってるっぽいです。

本人としては、もうちょっと低い弾道が頭にイメージされてましたが、登り傾斜とウエッジのバンスでボールが勝手に上がった感じです。音的にもこれはばくっとした音でバンスで打ってますよね。
これがグリーン上でよく転がって奥目まで5歩ぐらい行ってしまったのですが、しぶとく入れてパーセーブしました。

(次の16番のパー3でも、ヒール気味に打ってしまい距離が出ず手前のバンカーに入れて、ボギーを打ってしまいました。後半のパー3が良くありませんでした。)


次もパー5です。17番ホールの3打目。


ここから78yありました。
これはおそらくPWか9番アイアンだったと思います。ここのグリーンは左右の手前にバンカーがあります。(映像で見えている左サイドのバンカー色のものはカート道です。)
分厚い草でクラブが綺麗に抜けにくい雰囲気の音です。でもボールを先に打っているので助かりました。自分で思っているよりも右に出ましたが、右のバンカーまでは行かず右サイドにオン。
バーディパットは12フィートぐらいでしたので入れたかったのですが入りませんでした。


最終18番です。このホールは444yと私には長すぎて、登りっぱなしで、いつも届きません。


この日はティーが前に出ていましたが、ランが全くでないフェアウエーで、結局届きません。セカンドも3Wを良い感じにパーンと打ったのですが、届かずにこの位置。フェアウエーセンターで残り53yの登りです。
このショットも15番と同様に54°で打ってます。平地でキャリー52yのショットを打つつもりで打っていると思います。
ピンに真っ直ぐに、とても良い感じで行ったのですが、ピンの奥のグリーンのカラーまで行ってしまいました。良いショットだったのですけれどねー。

距離的には、12フィートの下りです。


もう一人のチップショットがトップしてしまったボールが通り過ぎてから、ルーティンに入っています。もうこのパーパットはものすごく入れたい気持ちで。下りの若干スライスラインですから、なかなか入らないパットではあるのですが。
惜しかったです。ちょっとだけスピードが足りませんでした。ぴったり目に打っていますので思ったストロークはできていますので満足ですが、入れたかったです。


コースで打っているショットを、フォーム気にしつつ打ってる練習とかではなくて、寄せる気持ちで実践で打っていっているショットをこうして客観的に見る機会っていうのは案外ありませんから、今回はとても良い参考になりました。
いろいろ直したい点とかは見えますけれども、概ね思ったような感じでプレーできているようです。
草擦りのリハーサル素振りも忘れずにやれている様な感じです。

パーオン率が前半と後半で雲泥の差ですが、本人としてはグリーンに乗ってもちょっと外でも打ったショット的には大きな差ではありませんので、特に後半にショットが乱れたとまでは思っていません。
スコア的には、もしパーオンしたホールや、チップインでバーディが取れていたらもっと良かったのですが。運が必要ですからね。

でも、後半のパー3ふたつをカチカチの水が溜まったバンカーに入れたのはちょっといただけません。待ち時間が長い時にリズムをキープする手段をとらないといけなかったと、後から思いました。(ゾンビ立ちをすっかり忘れていました!)



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ブログ記事をアップロードした後に自分で動画見直してて気づきましたが、17番と18番のアプローチショット、草擦りの本気のリハーサルスイングと、実際ボールを打った時のスイングで、フィニッシュの位置が少し変わってますね。
もう少し素振りの位置に振っていきたいです。
ちょっと距離感を最優先に打っていて、ボールをフェースに乗せて運ぶイメージが出過ぎているのかも?
両ショットとも結果は悪くなかったのですが、もっとシンプルにサクッと打ちたい感じがします。




2 件のコメント:

syoball さんのコメント...

まさに労作記事!こういうのは、プレーに余裕がないと、作れませんね。

yspw さんのコメント...

syoballさん、コメントありがとうございます。
自分で後で見て、あー、素振りと違う打ち方で打ってるじゃん?とか、色々反省点が出て来て興味深いです。
草擦りはちゃんとやってるな、とか、2.5秒開いて閉じるとこうなってるのか、とかも確認できますし。
こういう斜面だと、構えはこうした方がいいかも、とかも見えて来たりしますですね。
ティーショットは撮りやすいんですけど、こういうのは結構貴重かもです。
最終ホールのグリーンなんか、グリーン上の反対側にスマホをセットして撮ってますから、4人いたら難しいです。