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今回の内容はいささかナンセンス。
「まずは練習グリーンでいきなりボールを打ったりしません。」
「感でいろんな情報を収集してスピードを見極めます。」
… いやいやいや、練習グリーンでしょ?
打ってみて、転がしてみて、実際に確かめて、スピード見極めれば良いじゃん?
試して転がしてみるの禁止されてないでしょう?
私のように基準のストロークで打ってみて、行って戻ってキャリブレーションする、までやってる人は少ないかもですが、実際のスピード感を実際に打ってみて確かめれば良いじゃん?
あと、話に出てきている練習グリーンとコースのグリーンが多少違う問題、はある意味だいたい万国共通の問題ではありますけれど。
コースのグリーンであっても、パッティングしていく中で再度体験した結果でキャリブレーションに修正を入れてそれなりに把握をしていけば良いわけで。
ホールアウト後に、(プレーの遅延にならない範囲で)もう一度転がしてみることだってできます。
たとえば日向にあって乾きやすいグリーンと、ずっと日陰に位置しているグリーンとか、各ホールグリーンごとの違いも時々あります。
このホールだけ、グリーンを後から造成したので性質が違うとか、そういうのもありますけれど。
もう一つ、グリーンが白っぽく見える、緑色が濃く見えるっていう違いは、むしろ順目、逆目っていうケースが多いのでは?
動画でおっしゃっている「緑が濃いとグリーンが遅い」のは、逆目だから抵抗が大きくて遅い、ってことかと思います。
距離の短いフラットな河川敷で、アンダーパーで回れるほどの実力者の▼▼さんがこんなにあやふやな距離感でプレーしていたことが逆に新鮮ですし驚きでした。
一方、最後に▼▼さんが宣伝している、ロフトが大きくついたパターがロングパットの距離感に有利だというのはある意味すごく納得のいくお話です。
私は打ってみたことがありませんが、25°ロフトのジガーがロングパットにもとても有効に使える武器になることとも合致しますし、最終到達距離に影響の出やすい最初の部分を空中を滑って行ってから転がれば間違いなく有利だと思います。
ただ、ショートパットや曲がるパットにに至るまでオールラウンドに有利かというと、それはまた別のお話かと考えます。
2 件のコメント:
練習Gで転がすのは大事だと思います。個人的にはEXPUTTのMYタッチをその日の朝に体に思い出させるためです。練習Gは遅くても早くてもいいです。本Gと練習Gの速さが違うのは当然です。朝ツユもありますし、踏んでいる足の数も違う。それは分かってますが、手の中のタッチを目覚めさせたい。超時間がない時でも、最低アンダースローで往復します(笑)。あくまでも手の中に育ててきたタッチを思い出すことが優先です。
砂も出来ればやっときたい・・・
レンジ練習はたいていしますが、要らないかも。素振りと草すりで用が足りるような気がします。
堀川396プロも言ってましたが、ラウンド前にはロングパットを打って感覚掴んでおきたいですねー。
僕はとりあえず2球だけでも転がしてキャリブレーションしておけば最低限の用は足りますが。
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