いやー参った。
月曜日に日帰り予定で御殿場に来てたのですが、雪で東名高速が通行止め、国道246も一部通行止めで帰れなくなってしまいました。やむを得ず一泊することに。
箱根の裏側を抜けて小田原の方へ出てそこから海沿いに戻るルートはあったみたいでしたが、そもそも箱根が雪で危ないです。
(久しぶりに雪降る中の露天風呂に入りました。)
先週末は、年末にバンカー練習に行った第100ゴルフセンターに練習に行ってきました。
火曜日の商談やミーティング予定は全部オンラインに切り替え、水曜日の試作予定は延期して再スケジュールしました。
火曜日に大渋滞しながらなんとか帰りました。
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時間制で、1時間¥1,980で、Toptracerを打席で使うと1時間¥2,200ということでしたので、この際つけてもらいました。
飛距離とか、弾道とか、スピン量とか、各クラブ確認してみるのも良いかと思いまして。
飛距離とか、弾道とか、スピン量とか、各クラブ確認してみるのも良いかと思いまして。
三脚は自分で持ち込みまして準備万端。
ここはこの間の練習場とは違って、もっと距離のある先に色々と狙いめ用の的が用意されています。
ToptracerっていうのはアメリカのTop Golfとかが導入しているシステムで、アプリを通じて全世界でデータ共有するような感じで構築されているようです。
アプリをインストールしてみると、日本ではGDOのアカウントでログインするように作られていました。
...ということで興味津々でTopracerアプリをダウンロードし直して、GDOのアカウントでログインしました。
それで、各クラブのデータを取ろうと思ったら...、セントアンドリュースやペブルビーチのバーチャルラウンドをするメニューがありまして。
ちょうど Pebble Beach Pro Amトーナメントが行われている週末ですしね、これはやってみねばなるまい、ということでとりあえずはペブルビーチを選択して設定しました。
(ウインダム・クラークが60を出して優勝しましたね。)
私のプレーするティーは、以前ペブルビーチをプレーしたときと同じ白ティーと青ティーの間のゴールドティー(約6,500y)を選択。
こちらの画像は3番のパー4です。
この時点では、ゲームのシステムを理解しておらず、「??」でした。
とりあえず画面中央の下部にあります黄色い107yの丸印の方向、実際の練習場の風景としては107yの旗の方向がゲームの画面上でエイミングしている方向、という設定です。ですので打席からはほとんどすべての打球を107yの旗の方向に打ち出していきます。(別の的に設定を変えることもできますが、できるだけ正面の方向の方が打球をうまく拾ってくれるようでした。)
結果的にずいぶん後でわかったのですが、グリーンを外しても、グリーンに乗っても、パターという概念は発生せず、最後は間近の約44yの打ち下ろしの旗(←この打席の場合)にキャリーで運ぶことで、ピンに近いか遠いかでバーディ、パー、ボギー、ダブルボギーなどが決まる仕様になっていました。(的当てなのですね。)
私は理解しないまま、首を傾げながら44yの旗の方向に、残り距離の6yとか32yとか44yとかを打てば良いのかと思い、頓珍漢なプレーをしていました。
ただ、1打目と2打目はラウンドしている気分でゴルフっぽく進めることができました。
こちらは6番のパー5のティーショットです。
傍から見ますとただ練習場でドライバーを打っているだけですが、私の脳裏にはあの突き出したクリフにこれから入っていく、2打目は大きく登る壁のような斜面が立ちはだかるパー5を打っているイメージを頭の中に思い浮かべています。
そしてこちらがそのクリフの先であの有名な海際の7番の100y打ち下ろしのパー3をプレーした後に戻ってきて、8番ホールのパー4で崖の上のフェアウエーから海超えのセカンドショットを打つ場面です。グリーンまで海超えで3y打ち下ろしの193yが残っています。(イメージではもっと打ち下ろしてるはずだと思ったなぁ。)
これは5Wで打っていってグリーン手前側のカラーでした。
15年前のラウンドでもちょうど同じ感じのプレーでした。
ここに来るティーショットは、ブラインドのフェアウエーの上り坂に置いてある白い石を目印に220-230yぐらいまでに抑えるように打ちます。(崖に届いて落ちてしまいますので。)
このホールです ↓
(ジョーダンスピースの命懸けショット)
なんだかんだ、隣の人の打ったボールかなにかに反応してしまってまだ打っていないのに100yぐらいのショットが勝手に放たれて取り消しできなかったり、例えば18番ホールでも勝手に100yあたりの左サイドに海ポチャされてしまい、そこからの3打目をスクリーンの方はグリーンに向いてしまって300yキャリーしないと陸地に落ちない設定でさらに海ポチャ、方向をうんと右にセットして打つも反応してくれず、やむなくバナナスライスをインテンショナルに打って陸に戻そうとしたら90度くらい右に出てさらにグイグイさらに右の戻る方向に曲がり続けるボールになったり、シミュレーターに翻弄されまして。トータルで89っていうスコアだったのですが、スコアカードの写真を撮り忘れました。
まぁゲームですからね。
とりあえず、まぁまぁ要領がだいぶ分かったところで、あと9ホール、バック9を選びましてもう一度プレーしてみました。
今度は41っていうスコアになっています。これも他人のボールを一回拾ってしまったりしています。
グリーンに乗っても何も反映されず利点があまりないのが残念ですが、毎ホール最後は44yのチップショットを打たせる辺りは、寄せの練習をさせようっていうゲームのシステムなのかな、と終わったあとで理解しました。
とはいえ、44yの旗に打ち下ろしていって寄せるつもりで打ってしまいますと、どうしても旗の手前にボールを落とす感じになりまして、ゲームのスコア上はちょっとショートの扱いになって1打増えてしまいます。キャリーのワンバウンド目を旗の根元に運ばないといけないんですね。練習場が環境上の都合で打ち下ろす設定になっていて(Top Golfでもそういう設定になっているので同じ感じかと思います。 → トップゴルフあるある )
巷にあります、ちゃんとしたバーチャルゴルフのラウンドができるシステムのものも今度一度行ってやってみたいなと思いました。
御殿場のハンバーガー屋さんにあるんですよねー。
やっぱり有名コースの景色の画像が目の前のスクリーンに映っているところへ打っていく室内形式のほうがバーチャルゴルフやってる気がするかもなー、っては思いました。
(今回は打つ時の景色は練習場、打った後に振り向いて画面を見るとペブルビーチのコース上をボールが飛んでる、っていうセッティングになっていまして。)
そしてこの練習場にはどうせまた行きますので、このToptracerシステムのバーチャルラウンドは、ドライビングレンジでの練習のときにまたもう一度行って、要領が分かった上でそれに合わせてプレーしまして好スコアを出そうと思ったりしています。
(これ、練習になったのだろうか??)