全英オープンのときに、「8-footerだったなぁ。」っていう題で感想を書いたので、今回は、10 feet以下なんだなぁ。ってことで。(^^;
先週のブリジストン・インビテーショナルは、タイガーの逆転圧勝に終わりましたが、面白いデータをラジオで聞きました。
パッティングの距離感(続き2)という記事で、タイガーが(長いパットを沈めるばかりでなく)如何にショート・パットに強いかと言うデータを2008年のデータでご紹介しましたよね。
実はタイガー、2009年も6勝をあげ、現時点で平均スコアがもちろんトップの成績なのですが、Putts/round は24位、ドライビング・ディスタンスは27位、GIR(パーオン率)も26位なのです。
でもスコアは一番少ない。・・・んー。(@_@)
3日目終わってトップだったパドレイグ・ハリントンを最終日の16番でひっくり返して逆転、最終的には2位に4打差をつけて優勝しました。
16番のパット、難しそうなラインでしたけど素晴らしいパットで沈め、ハリントンのショートパットを外させてしまったみたいに感じました。
で、興味深かったデータって言いますのは、このブリジストン・インビテーショナルで10フィート以下のパットが全部で55回あり、このうちなんと54回をカップ・インしたのだそうです。
10フィートって言うのは、約3m5cmです。
54/55の成功率って、・・・ものすごいですね。☆
比較になんてならないのは充分に承知しつつ敢えて書きますと、私なんか、3歩(約2m)をぼこぼこ外してしまいます。
2歩(約1m半)以下はそれなりに結構入れていると思っていますけれども。
ハリントンとタイガーは、今週のPGAチャンピオン・シップで、1日目を同組でラウンドするようですね。
楽しみです。