いやー、参った。風邪引きました。
大したことないんですが喉が痛いのでおとなしくしてました。(^^;
(でも早朝の9ホールは霜だらけの中ラウンドしましたけどね。)
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スノーマンさんから良いコメントを頂きましたので、ちょっと前記事の補足をいたします。
D-Planeは、インテンショナル・フック/スライス・ショットだけに有効なアイディアではありません。
こちらのサイトに「D-Plane流にアイアン・ショットを真っ直ぐ打つには。」という記事がありますので見ていただきましょう。
How to Hit an Iron Shot Straight-D Plane Style
上方からみた、簡略化したスイング軌道を描いた図があります。
画像をクリックで拡大します。
インパクトの瞬間に(ボールの打ち出し方向に大きく影響のある)クラブフェースが真っ直ぐ目標を向きますということは、ボールを打った後クラブフェースがスイングアークの最下点(ディボットの底、地面の中ですね)に到達する頃にはやや左を向いていることになります。
そして図中の青矢印のように、クラブヘッド・パスのベクトルはインパクト時点で真っ直ぐ目標方向を向いている状態が、クラブフェースの向きとスイングパスの両方が目標方向を向いている、真っ直ぐに目標に向かうストレートのボールを打つ条件になるというわけです。
この図では真上から見ているために、スイングアークの傾きは表現されていませんが、斜めに傾いたスイングの弧を考えてみますと、
弧の最下点より少し前のインパクトの時点からは、最下点に向かってクラブヘッドはさらに下方に、そしてアウト方向に動くことになります。
このため、エイミングのラインは目標線よりもほんの少し左を向く方にセットすることが真っ直ぐのショットを打つ条件になってくるというのです。
(どの程度左にセットするのかは、使うクラブとその人その人のスイング軌道の傾きの度合いどの程度スティープにダウンワードに入ってくるかのアタックアングルで違ってきます。)
ショートアイアンほどスタンスをオープンにした方がストレートにボールをヒットしやすいのには理由があったんですよ、という訳ですね。
ブログ記事を書いている、John Grahamさんが立体的に説明している動画を貼っておきますので、ご参考になさって下さい。 ↓
まぁあの、ちょっと小難しい話になっている割には、それほど大きい角度の違いではありませんので、あんまり深く考える必要はないと思いますけれど。
私自身の場合は、すべてのショットを軽いドロー気味に打っていますが、そう言えばミスショットは右にでることもありますが、しっかり打てたボールがピンより左に行くケースが少なくないんですよね。
かと言って、少ーし右にエイミングするとなにやらバランスが狂うらしくてミスが出やすくなるので、かたくなにまっすぐ構え、結果としてやや左にズレる結果は容認して打っている事情がありました。
ですからこのD-Plane理論を応用して、エイミングは変えること無く、クラブフェースを若干(ケースバイケースによってわずかに1°~4°くらい)開くことで調節すれば、ほんの気持ち右に出て左に戻る球筋でアジェストできるということか?! と思ったりした次第です。(^^)
試してみるのがちょっと楽しみです。
ちょっとおまけで。
この動画、爆笑です。↓
あー、笑った。
4 件のコメント:
フェースの向きが85%を占める事が事実なら、それを信じてフェースを意識すれば良いわけですね。
ただ、今までの多くのミスショットの経験から、スイング軌道の向きも結構な影響力あったかもなんて思っていた私としては予想外の結果です。
すると、練習場なんかで、酷い引っ掛けをするケースは、フェースがか被っていると考えればよい訳ですね。
なんか、原因がはっきりすれば、矯正しやすい気もしますので、朗報です。また、方向を調整するにの、スイングの方向はあまり気にしなくて済むのも楽ですね。今度、練習の時に試して見ましょう。
ビデオ、大笑いしましたぁ~!!!
ありますよネェ~、こんな事って。
以前友達のご主人がこんなショットでした。
レッドティーはわずかに超えてましたが、
『まだ、まだ先は長そうだから、一応、レッドティーは越えてるけど、先に打つ? へへへ。。。(笑)』って言ったら、
『お嬢さん!無駄口叩かずに先にさっさと打ちなさ~い!』ってお叱り受けました!
ゴルフは、楽しい~。。。
trimetalさん、こんにちは。
いつもコメントありがとうございます。(^^)
原因がハッキリすれば修正しやすいのですが、私の場合はフェース・ローテーションが大き目なので、どうフェース面をコントロールするか?という問題にもなってきます。
以前どこかのコメントで書きました、ボールを運ぶ地点・目標を強く意識すると上手くいく気がするって言うのも、具体的にはフェース・コントロールに影響しているのかもしれません。
スイングの向きは主に曲がりの向き・大きさに影響が大きいということですが、そんなに大きくズレませんよね。
もちろんミスでズレはしますが。
一番ミスショットとしての曲がりの大きいショットは、インパクト中のフェースローテーションに起因するものが大きいようで、D-Planeの前提はインパクト中にフェース角度が変わらないことですから、
まさにフェース・コントロールの問題に帰ってきます。
・・・てか、どうしたらいいんだろう?(笑)
スノーマンさん、こんにちは。
Just keep your mouth shut and go ahead, beautiful young lady?
って言われちゃいましたか。(^^)
よかったですね、
Shut a fピーck up, and beat out of here, fuピーking biピーch!
じゃなくって。(笑)
・・・そんなひと、スノーマンさんのホームに居ないって。(笑)
わはは。(^^)
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