9/06/2020

Aerotech Golf Shaft 社の Steelfiber i110cw シャフト

写真は Redhawk GCの 8番ホール、美しいアイランドグリーンです。


このコースは以前ご紹介していますが、...すでに12年も前!

びっくりしたー。(笑)


当時の写真は、こんなでした。 (こちらは白ティーですが。)

こちらの方がアイランドグリーンが魅力的に見えるアングルだと思います。ちょっとバックティーの位置が動かされているような気がしました。右側に空いているスペースがありましたし。

 他にもギャップの大きな 2段グリーンだったのが、4段グリーンに改造されていたりして (14番かな?)、すごい間を開けて久々に行くと面白いな、って思いました。

現在は、バンカーに真っ白い砂を投入してさらなる改造中でした。(^-^)


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 先日ポストしました IDEA MB 2のアイアンセットに、題記のシャフトが付いていまして、すごく興味津々だったのもあり、気に入って使っているヘッドのアイアンですのでこれは是非に、ということで入手いたしました。



早速ドライビング・レンジに3回、コースにも1回持って行って打ってみましたので、メモにしておきます。

スティールカーボンという (私にとっては) 新しいコンセプトのシャフトでして、イメージとしてはカーボンシャフトの表面層に 8ミクロン径の細いステンレススチール製のワイヤー (というよりむしろフィラメント) が巻き付けられて構成されています。(8ミクロンっていうのは髪の毛の1/10の細さだそうです。)

カーボンシャフトの弾力とスチールシャフトの安定性が両立されている、ということだそうでして、

Steelfiberシャフトのテクノロジー  (←クリック) 


確かに カーボンシャフトそのものよりも、肉厚の配分やワイヤーの巻き具合、厚さなどでかなりの自由設計ができそうな技術ですねー。

重さも硬さのバリエーションはもちろん、いろいろな種類のシリーズが用意されていますので、ウエブサイトの方をご参照なさってください。

Aerotech社のウエブサイト  (←クリック) 


さて、私のへっぽこスイングでの所感書いてもどうかと思うのですが、まぁとりあえず。(笑)


この写真のシャフトの柄は上のウエブサイトの写真と違って見えますが、シャフトが裏挿ししてあって、反対側が表を向いています。

私のは、Steelfiber i110cw というモデルの X-Stiffのシャフトです。

cwシリーズは、(Constant Weight)ということで、番手間でフローせず、全番手が110gになるように設計されているそうです。


このSteelfiberのシャフトはかなりしっかり硬さが出ていてX-Stiffだと相当硬いよ?って友達から聞いていたのでちょっと打ちこなせるか心配だったのですが、プレーした感じでは概ね大丈夫そうです。

私の場合、たいしてパワーがあるわけでもないのにドライバーでも3Wでも硬め(X-Stiff) のシャフトを好んでいるので、タイミングというか慣れ?的なものがあるのかも知れません。

2013年の 2月までは、それまで 30年間で 5種類ほどのアイアンセットを使ってきていたわけですが、どれもダイナミックゴールドのS300 (Stiff)というアメリカで一番一般的なスペックのシャフトのものを使用してきていました。(日本でも80年代前半の若い頃でしたから安く入手できた並行輸入品でダイナミックゴールドのS300でした。)

重量は、番手別に 115-130gでフローしていたと思います。

2013年からは Adams IDEA MB2アイアンにしまして、これは KBS TourのBlack Nickelというスチールシャフトが入っています。 

S-Flexでしたので、これのシャフト重量は、120gです。 

その後、2015年の9月に誕生日プレゼントということでTaylormadeのSLDRアイアンを使い始めましたが、これには KBS C-Taper 90というシャフトが挿さっていて、S-Flexは110gとやや軽量でした。

で、その後 昨年(2019年)の6月に 「アイアンセットのカーボンシャフトを検討するかも?」っていうエントリーを書いたんですが、実行には移さず。

(もし実行していたら、UST MamiyaのRecoil 110っていうシャフトを検討していたのですけれども。)

で、実際には今年に入って、2013年から使っていた Adams IDEA MB2アイアンに戻していました。120g。

ということで、今回は重量的には110gのしっかりとしたカーボン系シャフトって言うことで、昨年考えていたアイディアを実行にようやく移した格好です。まぁ、たまたまヘッドと合わせてちょうどいいのがあったから購入しただけなのですが。


で、結論的にはすごく良い感じです。

打ちやすいです。 って、言っても、私には KBS Tour の Black Nickelとの違いを今のところほとんど感じません。若干しなりを少なく感じる気がする (気のせいかも知れない) くらいの感じです。

飛距離の差が出るかどうかが肝心な点かと思いますが、残念ながら今ちょうどスイングを徐々に改造している段階で不明です。 全体的に少しだけ飛んでるような気もしていますが、スイングのせいかも知れませんし、シャフトの差としてはあまり大きくは違わない印象です。

左右へのブレはというと、これも今のブレはスイングの変化の過程が出ている方が色濃くてシャフトの差は出ていない印象です。

(まるで役に立たないreview、大変申し訳ありませんです。)


打感ということであれば、すこぶる良いです。 すでに相当に気に入ってしまいました。

( KBS Tourでも打感がとても良いと感じていましたので、この点もあまり変わっていません。) 

私個人の好みの問題ですが、過去に N.S. Pro 950GHの試打したときはいつもなにかタイミングが合わないものを感じました。 すこしだけ軽すぎて振り回してしまっていたかもしれません。私のスイングの問題かと認識しています。


以上、今のところの、しょうもない所感です。

またラウンドで数回使用してみて、なにか気が付いたことがあったらメモしてみたいと思います。




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追記:9/13/2020 

このアイアンでのラウンドを追記しました。




8/30/2020

ゴルフスイング -21 テークバック修正

こちらの写真は、Soboba Springs Golf CourseSoboba Springs Golf Course, Casino & Resort の 8番ホール Par3です。



友達が綺麗なフォームで打っていますねー。
一つ前のエントリーで書きましたミズノのMP-4を使っているのがこの友人です。
私もここはグリーンオンできて 2パットでした。

普段行くにはちょっと遠いんですが、値段もそれほど高くなくてコースが非常によく整備されていますので、出かける価値ありのコースです。
カジノが経営していて、景観が美しく、典型的なリゾートタイプのコースになっています。
(でも我々は宿泊にもスロットにもビュッフェにも目もくれずゴルフして帰ります。(笑))

半額以下でリプレーも可能なのですが、この時期は朝の10時以降ぐんぐん暑くなって40度Cを超えてしまいますので、早朝スタートで 18ホールプレーして終了しました。


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さて、前前々エントリーに引き続きまして、当ブログでは珍しかったスイングメカニズム的な内容で、山本道場ゴルフTVのスイングへの個人的な取り組みシリーズが続きます。


前回の動画で腰のカウンターの動きを練習しようとしていたのですが、テークバックは手で上げない、腕で上げない、下半身の動きの反動で、というイメージでやっていたのですが、インに入りすぎていることに気が付きました。

今回はそれを修正してみようという取り組みです。


一般的にもこういう説明がされています。

画像をクリックでHONDAの公式サイトにリンクしてます。

こちらの図は、自動車とバイクのあのホンダの公式サイトからリンクしてきました。
HONDA GOLFというサイトが存在していた模様です。ちょっと驚きました。

まぁインサイドから上がっても、インサイドから降りてくる分には良いんじゃないかとは思うのですが、真っ直ぐかむしろアウロサイド気味に上がっていく方が、ダウンスイングのときにインサイドから降りて来やすいのが物理現象ということで、やはり修正すべきと思いました。

しかし問題が。題記には「テークバック修正」と書きましたが、山本道場ゴルフTV式のスイングには、特にトップの位置も指定されていませんし、バックスイングも主に下半身の動きの反動で上がるもので、腕や手で上げるものではありませんので、手で持っていって修正する訳に行きません。

そこで自分なりにひと工夫してみまして、右足のつま先を少し内側にほぼ真っすぐ方向に気持ち閉じてみました。
この状態で左腰を時計を反対方向の左方向に少し開く動きをしつつ膝を若干沈める気持ちで動いてみるとテークバックがインサイドに入らずに外に上がって行くイメージになりました。

スイングの途中から修正しようとしても、スイングの最初の始動の部分で間違っていると途中では修正できないとの山本師範の教えなので、出だしに注意して手であげないよう、なるべく自然に勝手に上がっていく感覚でバックスイングできるように、という意識でやってみました。

先々週の動画のあと、上記のようなスイングイメージをもって、クラブは持たずにスイング練習の棒を毎日10回ずつくらい振って素振りを繰り返しておいて、いざ週末になってから練習場で打ってみました。



8/23/2020

Adams IDEA MB2 アイアンセット (今度は PVD コーティング & SteelFiberシャフト )

いやー、このところの山火事は例年にも増してすごいです。
  


これはAngeles National Forestという辺りの山火事の様子で、噴火しているわけではありません。

山火事は毎年のことではあるのですけれど、なかなか消えませんし、民家に迫ると大きな被害が出てしまいます。

Angeles National Golf Club」のエントリーも過去にあります。

二クラス・デザインの美しいコースです。


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アイアンセットを購入しました。

2015年の9月から昨年までは、テーラーメードのSLDRアイアンを使っていました。

  →「Taylormade SLDR Irons (アイアンも変えました。)


その後、今年に入って友人がミズノのMP-4 アイアンを使い初めまして。

で、私もマッスルバックに戻そうかな?ってことで 2015年の夏以前まで使っていました、Adams IDEAの MB2 アイアンに戻しておりました。

このアイアンは実に形の綺麗なアイアンで、マッスルバックながらとてもForgivingで打ちやすく、本当に気に入っています。(当時の写真 ↓ )


  →「Adams IDEA MB2 アイアンセット


もう一つの特徴として、ヘッドにメッキがされていないんですよね。

ですから、ラウンド中に雨なんか降って拭き残しなんかありますと、次の日になるとすでに茶色い錆が出てしまいます。ウエッジにはメッキなしのものも見受けますが、アイアンのヘッドでは非常に珍しいタイプだと思います。

手入れが面倒くさいんですけれども、逆にそこが良かったというかなんといいますか。


今回購入したアイアンセットも、基本的にはすでに持っているアイアンと同じものです。



とても綺麗に使われたセットで、入手出来てうれしい限りです。

今回のものは、ヘッドにPVDコーティング加工がされているため、ヘッド後方のソール側に埋め込まれている丸い真鍮プラグが見えません。隠れてはしまいましたが、見た目はとても良いと思っています。
そしてその代わりに、なかなか錆びずに保てます。


大きく変えたのは、こちらです。


ちょっとピントが違うところに合ってしまいました (後の祭り)。(^‐^;;

SteelFiber の i110 というシャフトで、カーボンシャフトなのですがかなりしっかりとStiffnessが出ていると評判で、こちらの i110は重さが110 gあり、全番手でフローせず同じ重量ということになっています。ちなみにこれは X-Stiffです。

私に合うかどうか全く分かりませんが、とりあえず試してみたいし、もしだめでもリシャフトしてでももう製造中止のこのヘッドは入手しておいても良いかな、ってことでの購入でした。

フェース側の写真で、こちらはPWです。2011-12年のウエッジにしては非常に状態が良いです。


今回のアイアンセットの購入には大満足で、ちょっと楽しみでウキウキしています。
いやー、実に良いなぁ。(笑)

モチベーション上がりますよね!




8/28/2020 追記 (写真追加):

PW

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